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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 田部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 田部] [部首索引]


田5+0=総画数5 U+7530 [テン、デン/た]
◆畦(あぜ)などで区画され平らに整地された耕作地、主に農作物を栽培する土地、同「佃」
◆狩(か)り、狩りをする、「田漁デンギョ(漁猟ギョリョウ)」「田犬デンケン(狩猟犬)」、同「畋」「佃」
◆た、たへん、部首名
筆順
田5+乙1=総画数6 U+4E6A [未詳/]
◆広東一帯の方言で「川が曲がりながら流れるさま」の意
田5+亠2=総画数7 U+4EA9 [ボウ、ム、モ、ホ/せ、うね] 畝畆畒𤱈𤱔𠭇㽗畮畞𤱑
◆種や苗を植えるために筋状に土を盛り上げたところ、「畎畝ケンポ(田畑の筋状の溝と畝、田畑、田舎いなか)」
◆田畑の面積の単位、史料により異同がある、古くは1畝=100歩であったが、今(唐代の頃)は1畝=240歩「【晉書:列傳第十七:傅𤣥】…古以步百為畆今以二百四十步為一畆…」「【農政全書:卷四:田制】司馬法六尺為歩歩百為畮…」 {各種単位}
田5+人2=総画数7 U+4F43 [テン、デン/つくだ]
◆田畑を耕(たがや)す、耕作する、同「畋」「田」
◆地主から借りた耕作地、小作地
◆狩(か)り、狩りをする、同「畋」「𤝗」
◆[日]つくだ、新たに開墾カイコンした田畑
筆順
𠓦田5+入2=総画数7 U+204E6 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:子集:入部:㒴𠓦】二字見佩觿辨證㒴音骨出也𠓦音未詳」
田5+夂3=総画数8 U+5907 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 備僃𠏆偹俻𠈍𠃰𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
田5+大3=総画数8 U+594B [コウ、フン/]
◆塩分を含む湖沼の水辺の湿地、同「㽘」「䴚」
◆繁「奮」
田5+女3=総画数8 U+36BB [ケイ、ケ/]
◆(男性の同性愛、男性の女装など)男性が女性のように振る舞うさま「【菽園雜記:第十二卷】…㚻音少杭人謂男之有女態者…」
◆「㚻姦・雞奸・鶏姦ケイカン」、男性同士の性交
田5+女3=総画数8 U+36BC [コウ/]
◆姓用字、同「妞」「𡚽」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:㚼{⿰女刃}𡚽】三俗妞正呼老反人姓也」
田5+尸3=総画数8 U+5C47 [テン、デン/]
◆穴(あな)「【玉篇《摛藻堂四庫全書薈要》本:卷十一:尸部第一百四十三:屇】徒連切屇穴也(《欽定四庫全書》本では「届」)
𡶚田5+山3=総画数8 U+21D9A [/しま、やま、くい]
◆[日]姓用字
𢌿田5+廾3=総画数8 U+2233F [ヒ/] 畀畁
◆賜(たま)う、与える
田5+心4=総画数9 U+601D [シ/おも・う、おぼ・しい、おぼ・す] 恖𢙦
◆心の中で考える、心に浮かぶ、心に浮かべる、想(おも)う、「思慮シリョ(あれこれと思いや考えを巡らすこと)」「相思ソウシ(互いに相手を思うこと、思い合うこと)」
◆心に浮かべ慕(した)う、「思慕シボ」
◆「于思ウシ」、顎鬚(あごひげ)がもじゃもじゃと生えているさま、同「䯱䰄フシ」
◆[日]おぼ・しい、~と考えられる
◆[日]おぼ・す、「思う」の丁寧語
注解:「田」は「囟シン(頭蓋)」の訛(なま)りで、「思う、思い」は脳と心の働きによるものと考えられた
筆順
田5+戸4=総画数9 U+39C2 [未詳/]
◆未詳「【正字通:卯集中:戸部:㧂】舊註音義同尸部屇按屇㧂並譌字𡧧刪」
田5+月(肉)4=総画数9 U+80C3 [イ/] 𦞅𦛂𦝩
◆食道と腸の間にある消化器官 {人体(内臓)}
◆星名、二十八宿西方白虎ビャッコの一つ {二十八宿}
筆順
𣐭田5+木4=総画数9 U+2342D [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:辰集備考:木部:𣐭】《五音篇海》音果」「【字彙補:辰集:木部:𣐭】音義同果」
𣥤田5+止4=総画数9 U+23964 [コウ/]
◆未詳「【字彙補:辰集:止部:𣥤】苦等切音肯義未詳」
田5+比4=総画数9 U+6BD7 [ヒ、ビ/]
◆脇から支え助ける、「毗佐ヒサ(補佐すること)」、同「毘」
◆互いに隣り合う、繋(つな)がり合う、「毗鄰ヒリン(境界を挟んで隣り合う)」「毗連ヒレン(土地などが繋がる、繋がり続く)」
◆取り入ろうと人に擦(す)り寄る、ぴたりと寄り従う
◆「毗陵ヒリョウ」、古地名、現江蘇省常州市、同「毘陵」 {江蘇省}
◆人の臍(へそ)、同「𣬈」(「毗」は篆書字の「𣬈{⿰囟比}」を{⿰田比}に誤ったもの)
田5+比4=総画数9 U+6BD8 [ヒ、ビ/]
◆脇から支え助ける、「毘佐ヒサ(補佐すること)」、同「毗」
◆「毘陵ヒリョウ」、古地名、現江蘇省常州市、同「毗陵」 {江蘇省}
◆「毘沙門天ビジャモンテン」、仏教の四天王(東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の毘沙門天)の一神で多聞天とも呼ばれる、「毘沙門」はVaiśravaṇa[梵]の音写
筆順
田5+水3=総画数8 U+6CBA [テン、デン/]
◆「沺沺テンテン」、水が勢いよくどこまでも広がっているさま
筆順
𤝗田5+犬3=総画数8 U+24757 [テン、デン/]
◆狩(か)り、狩りをする、同「佃」「【字彙:巳集:犬部:𤝗】俗作佃獵字」
𤤦田5+玉4=総画数9 U+24926 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:几部第三十五:{⿰王(⿱守𣌢)}𤫞{橂-木+王}𤤦{⿰王(⿳穴𥃭大}】皆田佃二音」「【字彙補:午集:玉部:𤤦】定連切音田義未詳」
田5+田5=総画数10 U+7555 [キョウ、コウ/]
◆二つの隣り合った田
田5+糸6=総画数11 U+7D2F [ルイ/] 𤴈𤳻
◆同様のものごと(物・者や事・言など)が次へ次へと(以前のことに加えて更に同じことが)繰り返される、また積み重なる、同「纍」「絫」
◆次へ次へと繋(つな)がって行く、またそのようなこと、「累代ルイダイ(何代にも亘ること)」「連累レンルイ(巻き添えになること、累が及ぶこと)」
◆同じようなことが何度も繰り返されて(同じようなことを何度も繰り返さなくはならず)煩(わずら)わしい
◆繁「纍」
筆順
田5+糸6=総画数11 U+7D30 [セイ、サイ/ほそ・い、ほそ・る、こま・か、こま・かい] 细𥿳
◆小さい
◆幅が狭い
◆(細く)弱々しいさま、しなやかなさま
◆(細部にまで亘って)詳(くわ)しい
筆順
田5+糸3=総画数8 U+7EC6 [セイ、サイ/ほそ・い、ほそ・る、こま・か、こま・かい] 細𥿳
◆小さい
◆幅が狭い
◆(細く)弱々しいさま、しなやかなさま
◆(細部にまで亘って)詳(くわ)しい
田5+艸3=総画数8 U+82D7 [ビョウ、ミョウ/なえ] 𡩈
◆生え出たばかりの草、蒔いた種が発芽してから植え替えるまでの間の若い作物、生長させるために大切に育てられる若芽
◆血筋、代々と血筋を受け継いでいく子孫
◆「苗族ミャオゾク」、中国東南部からインドシナ北部の山岳地帯に住む少数民族の名
筆順
𧆨田5+虍6=総画数11 U+271A8 [ロ/] 𧆣𧆭𧇄𧇏𧇕
◆胴が膨らみ口が窄まった首が細長い瓶(かめ)、同「𦉈」
◆虎の紋様が彫り込まれた器
◆飯を盛る器
𧵗田5+貝7=総画数12 U+27D57 [カン/つらぬ・く、ぬき] 貫贯䝺𢿒
◆反対側まで突き抜ける穴(孔)を開ける、穿(うが)つ
◆始めから終わりまで途中で途切れることなく通す、また通っている
◆途切れることなく繰り返し続いている慣(なら)わし、同「慣」
◆代々住み続けている土地、出生地
◆銭の孔に通す紐、紐を通して結わえた銭、銭の単位
◆重量の単位 {各種単位}
𨓥田7+辵3=総画数10 U+284E5 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:辵部第十六:𨓥】音古𨗗或作逋正博孤反縣也又平也」「【字彙補:酉集:辵部:𨓥】博孤切音逋懸也又平也」
田5+金8=総画数13 U+923F [テン、デン/]
◆きらきらと輝く華やかな金属製の飾り、同「䥖」「𨰎」
◆「螺鈿ラデン」、きらきらと美しく輝く貝殻を装飾に用いた工芸品
筆順
田5+金5=総画数10 U+94BF [テン、デン/]
◆きらきらと輝く華やかな金属製の飾り、同「䥖」「𨰎」
◆「螺钿ラデン」、きらきらと美しく輝く貝殻を装飾に用いた工芸品
𨪲田10+金8=総画数18 U+28AB2 [シ/] 錙锱鍿
◆重さの単位、1錙=6銖(但し異説あり)
◆僅かな、少ない
𨳸田5+門8=総画数13 U+28CF8 [テン、デン/]
◆「于𨳸ウテン」、ホータン王国、現中国西部タクラマカンTaklamakan砂漠の南を通っていたシルクロードSilk Roadの一つ西域南道沿いにあった仏教王国、同「于闐」
田5+雨8=総画数13 U+96F7 [ライ/かみなり、いかずち] 𩄣靁𩇓䨓𩂩𤴑𤴌𤴐
◆雲の内部や雲と地表の間に発生する放電現象、それに伴う音や光 {雷}
◆大地や大気を激しく揺るがすような大きな音、またそのような音のするもの
筆順
田5+鳥11=総画数16 U+9D2B [/しぎ]
◆[日]シギ(鷸・鴫)、シギ科の鳥
筆順
田5+0=総画数5 U+7531 [ユウ、ユ/よ・る、よし]
◆基(もと)づく、因(よ)る、「経由ケイユ」「由来ユライ」
◆~が元(もと)で、~によって、「原由ゲンユウ」
◆(~という結果に至った)訳(わけ)、経緯ケイイ(いきさつ)、「理由リユウ」
◆「由蘖ユウゲツ」、蘖(ひこばえ)、切り株から生え出た新芽
筆順
由5+乙1=総画数6 U+3415 [율ユル/]
◆[韓]未詳
由5+人2=総画数7 U+4F37 [チュウ/]
◆血筋を受け継ぐ跡継ぎ、また子孫、同「胤」「裔」
由5+卩2=総画数7 U+3540 [ユウ、ユ/] 㽕𣔴
◆生え出たばかりの枝
◆蘖(ひこばえ)、切り株から生え出た枝、同「蘖」
𡘊由5+大3=総画数8 U+2160A [ホン/] 𤲙奙𡘞𤲛𠫻𡙂𡙲
◆ガマ(蒲、ガマ科ガマ属の草)の茎などを編んで作った穀物の実や種などを入れる籠(かご)、食糧や土を運ぶのに用いる畚もっこ、同「畚」
由5+女3=総画数8 U+59AF [チュウ、チク、ジク/]
◆心が揺れ動くさま、心穏やかでないさま「【廣韻:下平聲:尤第十八:抽:妯】詩曰憂心且妯妯動也悼也」
◆「妯娌チュウリ」、夫の兄弟の妻、夫の兄弟の妻同士が互いに呼び合う語「【爾雅注疏:釋親】長婦謂稚婦為娣婦娣婦謂長婦為姒婦(《注》今相呼先後或云妯娌)」
由5+宀3=総画数8 U+5B99 [チュウ、ジュウ/そら]
◆屋根を支える梁(はり)や棟(むね)、宇(ウ、頭上に大きく広がるもの)を支えているもの
◆過去から未来に亘(わた)って途切れることなく続く時(とき)、時間的な大きな広がり、空間的な広がりは「宇」「【淮南鴻烈解:卷第十一:齊俗訓】…往古來今謂之宙四方上下謂之宇…」
◆[日]空(そら)、大空
◆[日]そら、暗記アンキしていること
筆順
由5+尸3=総画数8 U+5C4A [カイ、ケ/とど・く、とど・け]
◆目標・目的とした場所や時間に行き着く、到(いた)る、達する
◆[日]とど・け、監督者に提出する申請・報告などの文書
筆順
𡱋由5+尸3=総画数8 U+21C4B [ユウ、ユ/]
◆広く虚(うつ)ろなさま、空虚なさま「【廣雅:卷三:釋詁】廓虛𡱋(由){⿱⿲仌十仌糸}科空也」
由5+山3=総画数8 U+5CAB [シュウ、ジュ/]
◆山の洞穴ドウケツ(ほらあな)・岩穴いわあな、同「䜬」「𥥉」
◆山並(やまな)み、山々の連(つら)なり
筆順
由5+山3=総画数8 U+5CC0 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:寅集:山部:峀】古邦字見韻會小補〇字彚作𤰫與此小異」
由5+广3=総画数8 U+5E99 [ビョウ、ミョウ/] 廟庿𢉱
◆祖先の霊を祀る建物、御霊屋(おたまや、みたまや)
◆政(まつりごと)を行う宮城キュウジョウ正面の建物、正殿セイデン、その奥は寝殿シンデン
由5+廴3=総画数8 U+5EF8 [テキ、ジャク/] 迪𨔅
◆道(みち)、先人が切り開いた道
◆先人が切り開いた道を行く
◆人としての道(先人が切り開いた道、道徳)を後人コウジン(子孫や後世の人)に教え導く
◆先人が切り開いた道に従って進む、また実践する
筆順
𢍁由5+廾3=総画数8 U+22341 [キ、ヒ/] 𢍉
◆挙(あ)げる
◆賜(たま)う、与える、同「畀」
由5+彳3=総画数8 U+38D9 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷十:彳部第一百十九:㣙】除又切古往今來無極之名也與宙同說文徒歴切行㣙㣙也」「【說文解字注:彳部:㣙】行㣙㣙也(㣙㣙葢與小弁踧踧同行平易也…)」
由5+心3=総画数8 U+601E [ユウ、ユ、チュウ、ジュウ/]
◆憂える、心配する、あれこれ思いを巡らして心が揺れ動く、同「㾄」
由5+手3=総画数8 U+62BD [チュウ/ぬき・んでる]
◆中にあるものを引き出す、一部を抜き出す、抜き取る
◆ぬき・んでる、多くの中でそこだけ(それだけ、一部だけ)が突き出る、秀(ひい)でる、同「𢭆」「㩅」「抜」
筆順
𢽒由7+攴4=総画数11 U+22F52 [未詳/]
◆未詳
由5+月(肉)4=総画数9 U+80C4 [チュウ/]
◆血筋を受け継ぐ跡継ぎ、また子孫、同「胤」「裔」
注解:別「冑」
筆順
由5+木4=総画数9 U+67DA [ユウ、ユ/ゆず]
◆ザボン(朱欒・香欒)、別名ブンタン(文旦)、ミカン科ミカン属の木、その果実を「柚子ユズ・ヨゥズ」という {ザボン}
◆「柚木ユウボク」、チークteak、シソ科チーク属の木 {チーク}
◆[日]ユズ(柚・柚子)、ミカン科ミカン属の木、またその果実、中国で「ユズ」は「香橙コウトウ」という {ユズ}
筆順
由5+水3=総画数8 U+6CB9 [ユウ、ユ/あぶら]
◆粘性の高い可燃性の液体、「石油セキユ」
◆膏コウ(あぶら)、脂肪シボウ
◆光沢コウタク、艶(つや)、同「𥑤」
◆ゆったりとしたさま
筆順
由5+牛4=総画数9 U+7270 [シュウ、ジュ、ユウ、ユ/]
◆目の周りが黒いウシ(牛)
由5+犬3=総画数8 U+3E68 [ユウ、ユ/] 狖𤝨𤜴𤟊㺠𤣛
◆体が黒いオナガザル(尾長猿)、オナガザル科の哺乳類、同「貁」
由0+田5=総画数5 U+7531 [ユウ、ユ/よ・る、よし]
◆基(もと)づく、因(よ)る、「経由ケイユ」「由来ユライ」
◆~が元(もと)で、~によって、「原由ゲンユウ」
◆(~という結果に至った)訳(わけ)、経緯ケイイ(いきさつ)、「理由リユウ」
◆「由蘖ユウゲツ」、蘖(ひこばえ)、切り株から生え出た新芽
筆順
由5+疒5=総画数10 U+3F84 [トク、ドク/]
◆恨(うら)み憎(にく)む、同「讟」
◆恨みや怯えや悲しみなどで(心を痛め)心が揺れ動く、心穏やかでない、憂える、同「怞」「【正字通:午集中:疒部:㾄】舊註音讀怨痛也誹也一説㾄者心病震揺也與詩小雅憂心且妯義通…」
𤽙由5+白5=総画数10 U+24F59 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:白部:𤽙𤽚】俱古文皇字」
𥑤由5+石5=総画数10 U+25464 [未詳/]
◆「碌𥑤ロクユウ」、古山名、現遼寧省錦州市「【遼東志:卷一:錦州】碌𥑤山(城北六十里)」 {遼寧省}
◆光沢コウタク、艶(つや)、同「油」「【晚晴簃詩匯:卷七十八:瓶山古瓶歌】汝定官哥陶器全遍體光𥑤觕其邊青銅里之色蔫然」
由5+示4=総画数9 U+4102 [リュウ、ル/] 𥛅𥛽𥜑𧪭
◆「祝䄂シュクリュウ」、同「祝由シュクユ・シュウユウ」、呪術ジュジュツによって病を治療すること、古代の医術の一つで元代・明代の太医院(古代の公設の医療機関)には祝由科(別称十三科、祝由十三科)が設けられていたという、元代以前は咒禁ジュゴン科と称した、【維基百科Wikipedia:祝由十三科】参照
由5+禾5=総画数10 U+79DE [ユウ、ユ/]
◆作物が盛んに茂るさま
◆ものが生え始めるさま
𥥉由5+穴5=総画数10 U+25949 [シュウ、ジュ/]
◆山の洞穴ドウケツ(ほらあな)・岩穴いわあな、同「岫」「䜬」
由5+竹6=総画数11 U+7B1B [テキ、ジャク/ふえ]
◆竹などの円筒形のものに幾つかの孔(あな)をあけ、その一つから息を吹き込み、他の孔を指で押さえたり離したりすることで音階を表現する楽器の総称、同「篴」「𥴦」 {楽器(管楽器)})
筆順
由5+米6=総画数11 U+7C99 [チュウ/]
◆穀物の実
由5+糸3=総画数8 U+4337 [チュウ、ジュウ/つむぎ]
◆繭の糸口(いとぐち、糸の先端)、繭の糸口を見付け、そこから糸を引き出す、同「抽」
◆繭や綿から引き出した節(ふし、紡いだ糸の途中にできる膨らみ)のある糸で織った布「【急就篇】絳緹絓紬絲絮綿(…抽引麤繭緒紡而織之曰紬…)」
由5+糸6=総画数11 U+7D2C [チュウ、ジュウ/つむぎ]
◆繭の糸口(いとぐち、糸の先端)、繭の糸口を見付け、そこから糸を引き出す、同「抽」
◆繭や綿から引き出した節(ふし、紡いだ糸の途中にできる膨らみ)のある糸で織った布「【急就篇】絳緹絓紬絲絮綿(…抽引麤繭緒紡而織之曰紬…)」
筆順
𦥪由5+臼6=総画数11 U+2696A [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:未集下:臼部:𦥪】音未詳…按集韻古齒字作𦥒此疑齒字之譌」
由5+舟6=総画数11 U+8233 [ジク、チク/へさき]
◆へさき、船首センシュ、船頭セントウ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、船尾を「艫」
◆船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、船の進む方向を操作するところ、櫂(かい)を刺して船を進めるところを「艫」「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」
◆「舳艫ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
筆順
由5+艸3=総画数8 U+82D6 [テキ、チャク/]
◆ギシギシ(羊蹄)、タデ科スイバ属の草、同「蓧」「蓨」「荲」F{ギシギシ}
𧆭由5+虍6=総画数11 U+271AD [ロ/] 𧆣𧆨𧇄𧇏𧇕
◆胴が膨らみ口が窄まった首が細長い瓶(かめ)、同「𦉈」
◆虎の紋様が彫り込まれた器
◆飯を盛る器
由5+虫6=総画数11 U+86B0 [ユウ、ユ/]
◆「蚰蜒ユウエン」、ゲジ(蚰蜒)、ゲジ目の多足の虫、通称「ゲジゲジ」、別名「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「蜒蚰エンユウ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「馬蚰バユウ」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物
筆順
由5+衣5=総画数10 U+8896 [シュウ、ジュ/そで] 𧙏
◆衣服の肩から手首までの部分、衣服の腕を包む部分、またそこに物を入れる、同「褎」 {服飾(衣服)}
筆順
𧙏由5+衣6=総画数11 U+2764F [シュウ、ジュ/そで]
◆衣服の肩から手首までの部分、衣服の腕を包む部分、またそこに物を入れる、同「褎」 {服飾(衣服)}
由5+言7=総画数12 U+46C6 [チュウ、ジュウ/]
◆人に災いが降りかかるようにと神に祈る、呪う
由5+谷7=総画数12 U+472C [シュウ、ジュ/]
◆山の洞穴ドウケツ(ほらあな)・岩穴いわあな、同「岫」
由5+車7=総画数12 U+8EF8 [チク、ジク/] 轴𨌇
◆車輪の中心に通して車輪の回転を支える棒 {乗物(車輪)}
◆回転するものの中心にある棒、心棒(シンボウ)
◆全体の中心にあって重要な働きをするもの、中心的なもの
筆順
由5+車4=総画数9 U+8F74 [チク、ジク/] 軸𨌇
◆車輪の中心に通して車輪の回転を支える棒 {乗物(車輪)}
◆回転するものの中心にある棒、心棒(シンボウ)
◆全体の中心にあって重要な働きをするもの、中心的なもの
由5+辵3=総画数8 U+8FEA [テキ、ジャク/] 𨔅廸
◆道(みち)、先人が切り開いた道
◆先人が切り開いた道を行く
◆人としての道(先人が切り開いた道、道徳)を後人コウジン(子孫や後世の人)に教え導く
◆先人が切り開いた道に従って進む、また実践する
筆順
由5+邑3=総画数8 U+90AE [ユウ、ウ/]
◆古郷名、現陝西省西安市高陵県、同「𨛕」 {陝西省}
◆繁「郵」
由5+釆7=総画数12 U+91C9 [ユウ、ユ/]
◆陶器トウキや磁器ジキの表面のガラスglas[蘭]質の光沢
◆素焼きの陶磁器の表面に塗り焼くことでガラス質の光沢を出す薬、日本では「うわぐすり(釉・釉薬・上薬)」と呼ばれる
筆順
由5+金8=総画数13 U+923E [ユウ、ユ、チュウ、ジュウ/]
◆ウランUranium(U)、元素名 {ウラン}
◆未詳「【字彙:戌集:金部:鈾】古文宙字」
由5+金5=総画数10 U+94C0 [ユウ、ユ、チュウ、ジュウ/]
◆ウランUranium(U)、元素名 {ウラン}
◆未詳「【字彙:戌集:金部:鈾】古文宙字」
由5+革9=総画数14 U+4A5C [チュウ、ジュウ/かぶと] 冑𩊄
◆兜(かぶと)、戦闘中に頭を保護するために被(かぶ)る防具、「甲冑カッチュウ」は「甲(鎧、よろい)と冑(兜、かぶと)」
𩊄由5+革9=総画数14 U+29284 [チュウ、ジュウ/かぶと] 冑䩜
◆兜(かぶと)、戦闘中に頭を保護するために被(かぶ)る防具、「甲冑カッチュウ」は「甲(鎧、よろい)と冑(兜、かぶと)」
由5+頁9=総画数14 U+9814 [テキ、ジャク/]
◆好(よ)い
◆人名用字「【新唐書(唐書):卷一百三十一:列傳第五十六:宗室宰相】…于頔作順聖樂常奏之軍中…」「【宋史:卷四百四十:列傳第一百九十九:文苑二:高頔】高頔字子奇開封雍丘人…」
筆順
由5+馬10=総画数15 U+99CE [チュウ、ジュウ/] 𩧨
◆馬が競(きそ)って馳(は)せる、疾走する
𩧨由5+馬3=総画数8 U+299E8 [チュウ、ジュウ/]
◆馬が競(きそ)って馳(は)せる、疾走する
由5+魚11=総画数16 U+9B8B [ユウ、ユ/]
◆カサゴ(笠子)などを含むフサカサゴ科の海水魚
◆カワイワシ、学名Hemiculter leucisculus、ウグイ(鯎・石斑魚)やアユ(鮎・香魚・年魚)などに似た小形でやや細身のコイ科カワイワシ属の淡水魚、同「白鰷ハクジョウ」「白鱎ハクキョウ」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:鮋䱔】小魚或从攸」
由5+魚8=総画数13 U+9C89 [ユウ、ユ/]
◆カサゴ(笠子)などを含むフサカサゴ科の海水魚
◆カワイワシ、学名Hemiculter leucisculus、ウグイ(鯎・石斑魚)やアユ(鮎・香魚・年魚)などに似た小形でやや細身のコイ科カワイワシ属の淡水魚、同「白鰷ハクジョウ」「白鱎ハクキョウ」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:鮋䱔】小魚或从攸」
𩿬由5+鳥11=総画数16 U+29FEC [ユウ、ユ/]
◆ムササビ(鼯鼠)、リス科の哺乳類
由5+鼠13=総画数18 U+9F2C [ユウ、ユ/いたち]
◆イタチ(鼬・鼬鼠)、イタチ科の哺乳類、「鼬鼠ユウソ」、同「𪕏」「鼪」「狌」
◆「黄鼬コウユウ」、チョウセンイタチ(朝鮮鼬)、イタチ科イタチ属の哺乳類、同「黄鼠狼コウソロウ」
◆「鼬獾ユウカン」、イタチアナグマ(鼬穴熊)、イタチ科イタチアナグマ属の哺乳類
筆順
田5+0=総画数5 U+7532 [コウ、キョウ、カン/きのえ、かぶと、よろい] 𠇚𡴌
◆きのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の一番目、「甲乙コウオツ(一番目と二番目、順位や等級・優劣)」 {十干}
◆序列・順序や等級の一番、一番目、「令甲レイコウ(天子の命令、政令)」
◆身に着けて体を守るための防具、冑・兜(かぶと)や鎧(よろい)、「甲冑カッチュウ」
◆体やものを覆っている硬(かた)いもの、「龜甲・亀甲キッコウ・キコウ(カメの甲羅)」「指甲シコウ(手足の指の爪)」
◆[日]掌(てのひら)の反対側(裏側)、足裏(あしうら)の反対側(表側)
筆順
𠇚甲5+人2=総画数7 U+201DA [コウ、キョウ、カン/きのえ、かぶと、よろい] 甲𡴌
◆きのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の一番目、「甲乙コウオツ(一番目と二番目、順位や等級・優劣)」 {十干}
◆序列・順序や等級の一番、一番目、「令甲レイコウ(天子の命令、政令)」
◆身に着けて体を守るための防具、冑・兜(かぶと)や鎧(よろい)、「甲冑カッチュウ」
◆体やものを覆っている硬(かた)いもの、「龜甲・亀甲キッコウ・キコウ(カメの甲羅)」「指甲シコウ(手足の指の爪)」
◆[日]掌(てのひら)の反対側(裏側)、足裏(あしうら)の反対側(表側)
𠖹甲5+冫2=総画数7 U+205B9 [キョウ/] 𠗉
◆「𠖹𠗨」、凍って固まる、凍り付く
甲5+匚2=総画数7 U+5323 [コウ、ギョウ、ゴウ/はこ]
◆物を整理収納するための小箱、「匱キ」より小さく「匵トク」より大きいもの「【六書故:第二十六:{⿷匚䝿}】今通㠯藏器之大者爲{⿷匚䝿}次爲匣小爲匵」 {什器(箱)}
筆順
甲5+口3=総画数8 U+5477 [コウ、キョウ/あお・る]
◆ぐいと飲む、がぶがぶと飲む
筆順
甲5+囗3=総画数8 U+3621 [コウ、ギョウ/]
◆獣や罪人を閉じ込める檻(おり)、同「柙」「【五音集韻:卷十五:洽第十一:㘡】檻也藏虎兕也」
𡊠甲5+土3=総画数8 U+212A0 [コウ、キョウ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:土部第五:𡊠】音甲土𡊠也」
◆[韓]「夲骨尸𡊠(音未詳)」、古城名、鴨緑江オウリョクコウ(압록강アムノッカン)の北にあったとされるが未詳「【三國史記:卷第三十七:雜志第六:地理四】鴨淥水以北 已降城十一…夲骨尸𡊠…」
甲5+山3=総画数8 U+5CAC [コウ、キョウ/みさき]
◆山が両側から迫(せま)っているところ、同「峽」
◆みさき、海や湖などに長く突き出た陸地
筆順
甲5+广3=総画数8 U+5E98 [オウ、ヨウ/]
◆壊れた家、崩れ落ちそうな家
◆豚小屋
◆「庘𢇵(音未詳)」、未詳「【集韻:卷十:入聲下:洽第三十二:𢇵】庘𢇵隘也」
𢦦甲5+戈4=総画数9 U+229A6 [ジュウ、ニュウ/]
◆武器・兵士・軍隊・戦争などに関する事柄、同「戎」
甲5+手3=総画数8 U+62BC [オウ、ヨウ/お・す、おさ・える]
◆手で力を加える、力を加え自由に動けないようにする、勝手に動かないようにする、拘束コウソクする
◆署名ショメイする、署名、自署ジショ、「押署オウショ」「花押カオウ(草書・崩し字・図案化した字などでの署名)」
◆金銭や物品の借りる時に(清算されるまで勝手に処分できない)代わりの金銭や物品を抵当テイトウに入れる、「抵押テイオウ」
筆順
𢼓甲5+攴4=総画数9 U+22F13 [未詳/]
◆「𢏌𢼓(音未詳)」、同「弘(𢎞)文」、人名、未詳「【伸蒙子:序】惟其所列六人之名…書弘(𢎞)文為𢏌𢼓」
𣅼甲5+日4=総画数9 U+2317C [ソウ/はや・い、さ、わ]
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
甲5+月(肉)4=総画数9 U+80DB [コウ、キョウ/] 𩨹
◆肩から背側にある三角形の平たい骨、貝殻骨(かいがらぼね)、「肩胛骨・肩甲骨ケンコウコツ」 {人体(上肢)}
筆順
甲5+木4=総画数9 U+67D9 [コウ、ギョウ、キョウ/]
◆獣や罪人を閉じ込める檻(おり)、同「㘡」「𣘭」
◆押し込める、閉じ込める
◆物を収納するための蓋付きの箱、同「匣」「【漢書(前漢書):卷十二:平帝紀】…乙未義陵寑神衣在柙中…(…師古曰柙匱也…)」
◆香木名、未詳「【文選:卷四:京都中:南都賦】其木則檉(敕貞)松楔(更黠)㮨(即)槾(萬)栢杻(女九)橿(疆)楓柙(甲)櫨(盧)櫪(歴)帝女之桑(…劉逵吳都賦注曰柙香木也…)」
甲5+水3=総画数8 U+3CCC [オウ/]
◆「㳌㴙」、地面が湿っているさま
甲5+火4=総画数9 U+70A0 [コウ/]
◆火で乾かす
甲5+犬3=総画数8 U+72CE [コウ、ギョウ/な・れる]
◆(犬や動物を)飼(か)い馴(な)らす
◆懐(なつ)く、馴(な)れる、慣(な)れる
◆親しい、親しくする、近付く
◆馴れ馴れしい
筆順
甲5+玉4=総画数9 U+73BE [コウ、キョウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)名
𥑐甲5+石5=総画数10 U+25450 [コウ、キョウ/]
◆山が両側から迫(せま)っているところ、同「岬」
甲5+穴5=総画数10 U+4198 [オウ/]
◆鍼治療(はりちりょう)で針を刺す位置、壺(つぼ)
甲5+竹6=総画数11 U+7B1A [コウ、ギョウ、トウ、ドウ、ノウ/]
◆竹名、未詳、同「筪」
◆竹がぶつかり合う音
◆船を繋ぐための竹を編んで作った綱、同「笝」
甲5+羽6=総画数11 U+7FC8 [コウ、ギョウ/]
◆羽弁ウベン、羽軸ウジク(羽の太い軸)から広がり伸びる細い羽全体
甲5+舟6=総画数11 U+823A [コウ、ギョウ/]
◆小型の船
𧆥甲5+虍6=総画数11 U+271A5 [コウ、ギョウ/]
◆トラ(虎、ネコ科ヒョウ属の動物)を飼(か)い馴(な)らす「【玉篇:卷二十三:虍部第三百八十二:𧆥】胡甲切今作狎」「【龍龕手鑑:卷一:虍部第八十三:𧆥】音匣虎習貌也」
甲5+言7=総画数12 U+46C5 [コウ、キョウ/]
◆おしゃべりな、おしゃべりの声
甲5+金8=総画数13 U+9240 [コウ、キョウ/]
◆金属製の鎧(よろい)
◆「鉀鑪コウロ」、矢柄・矢幹(やがら、矢の棒)の名、小さく(細く)長い矢柄で途中に二つの孔を穿(うが)ったものという、同「鑉鑪」「【方言:第九】箭其小而長中穿二謂之鉀鑪(今箭錍鑿空兩邊者也…)」
◆カリウムKalium[独](K)、元素名 {カリウム}
甲5+金5=総画数10 U+94BE [コウ、キョウ/]
◆金属製の鎧(よろい)
◆「鉀鑪コウロ」、矢柄・矢幹(やがら、矢の棒)の名、小さく(細く)長い矢柄で途中に二つの孔を穿(うが)ったものという、同「鑉鑪」「【方言:第九】箭其小而長中穿二謂之鉀鑪(今箭錍鑿空兩邊者也…)」
◆カリウムKalium[独](K)、元素名 {カリウム}
甲5+門8=総画数13 U+9598 [コウ、オウ、ヨウ/]
◆水路の二か所に水門を設け、片方を閉じ片方を開けることで水位を調整する水門スイモン、水位差のある水路で船を運航させるために設ける、「閘門コウモン」
◆(門を)開閉する
筆順
甲5+門3=総画数8 U+95F8 [コウ、オウ、ヨウ/]
◆水路の二か所に水門を設け、片方を閉じ片方を開けることで水位を調整する水門スイモン、水位差のある水路で船を運航させるために設ける、「闸门コウモン」
◆(門を)開閉する
𩂘甲5+雨8=総画数13 U+29098 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:雨部:𩂘】古文陝字見同文鐸」
𩉾甲5+革9=総画数14 U+2927E [コウ、ギョウ/]
◆「𩉾鞢コウショウ」、多くの花が重なり合うように咲くさま、同「𦾏{⿰華⿱丗木}」、但し「𩉾鞢」は「華」を「革」に誤ったものと思われる
𩚲甲5+食8=総画数13 U+296B2 [コウ、キョウ/] 𩛩
◆穀物を製粉し水を加えて捏(こ)ねたもの、餅状のもの
𩨹甲5+骨10=総画数15 U+29A39 [コウ、キョウ/]
◆肩から背側にある三角形の平たい骨、貝殻骨(かいがらぼね)、「肩胛骨・肩甲骨ケンコウコツ」 {人体(上肢)}
甲5+魚11=総画数16 U+9B7B [コウ、ギョウ/]
◆魚名
◆「魻鰈」、魚の鱗のように重なり合っているさま
甲5+鳥11=総画数16 U+9D28 [オウ、ヨウ/かも] 鸭𪀌𩿼𪀋𪁗𪁨
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
筆順
甲5+鳥5=総画数10 U+9E2D [オウ、ヨウ/かも] 鴨𪀌𩿼𪀋𪁗𪁨
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
𩿼甲5+鳥11=総画数16 U+29FFC [オウ、ヨウ/かも] 鴨鸭𪀌𪀋𪁗𪁨
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
𪀋甲5+鳥7=総画数12 U+2A00B [オウ、ヨウ/かも] 鴨鸭𪀌𩿼𪁗𪁨
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
𪀌甲5+鳥11=総画数16 U+2A00C [オウ、ヨウ/かも] 鴨鸭𩿼𪀋𪁗𪁨
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
𪚧甲5+龜13=総画数18 U+2A6A7 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:亥集:龜部:𪚧】音義與龜同」
田5+0=総画数5 U+7533 [シン/さる、もう・す] 𦥔𤰶𦦀𤱓𢑚𠭙𣇗𠭜
◆さる、十二支の九番目、時刻では午後四時を中心とした二時間、方角では西南西、動物ではサル(猿)を当てる {十二支}
◆伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐにする、同「伸」
◆引き締める、しっかりと縛(しば)る、固く結ぶ、「申命シンメイ(しっかりと命ずる、堅く命ずる)」「【說文解字注:申部:申】…韓子外儲說曰申之束之今本申譌紳申者引長束者約結…」「【釋名:釋天】身也物皆成其身體各申束之使備成也」
◆(特に上位者に対して、身なりを整えて)述べる、説明する
筆順
申5+人2=総画数7 U+4F38 [シン/の・ばす]
◆広げ伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐにする、畳んであるものを平らに広げる、同「申」
筆順
申5+口3=総画数8 U+547B [シン/うめ・く] 𠲳𣢘
◆(病で苦しんでいる時のような)口をあまり開けずに声を長く伸ばす、「吟」よりもゆっくりとした感じ
筆順
申5+土3=総画数8 U+5764 [コン/ひつじさる]
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、同「𡿦」「𡿭」 {卦}
◆地チ、大地、「乾坤ケンコン(天と地)」、伏羲フクギ八卦(先天八卦)での解釈(文王ブンオウ八卦(後天八卦)では「南西、未申ひつじさる」を表す)
◆女性、「坤德コントク(婦徳、夫人の徳)」「坤伶コンレイ(女性の俳優)」
筆順
申5+女3=総画数8 U+59BD [シン/]
◆女性名用字
申5+宀3=総画数8 U+5BA1 [シン/つまび・らか] 審𡩨宷
◆悉(ことごと)く、余すところなく、残すところなく、同「悉」
◆悉(ことごと)く調べ尽くす、余すところなく知り尽くす、同「讅」
◆細部まで調べ尽くして明らかにする、また明らかになる、同「讅」
𡬤申5+寸3=総画数8 U+21B24 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:寸部第二十:𡬤】音射」「【字彙補:寅集:寸部:𡬤】與射同」
申5+手3=総画数8 U+62BB [シン/]
◆伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐに伸ばす、引っ張って広げる、同「伸」
筆順
𣁱申5+斗4=総画数9 U+23071 [未詳/]
◆未詳「【字彙:卯集:斗部:𣁱】照削切音酌義闕」「【康熙字典:卯集下:斗部:𣁱】《篇韻》與斟同詳斟字註」
申5+月(肉)4=総画数9 U+80C2 [シン/]
◆夾脊キョウセキ、背骨の左右両側の肉、同「胰」「𦟘」
◆アルシンarsine、AsH3、ヒソ砒素(Arsenic、As)と水素(Hydrogen、H)の化合物、別名「砷化氫シンカシン」
申5+木4=総画数9 U+67DB [シン/]
◆木が朽(く)ちて(枯れて)倒れる
𣢘申5+欠4=総画数9 U+23898 [シン/うめ・く] 呻𠲳
◆(病で苦しんでいる時のような)口をあまり開けずに声を長く伸ばす、「吟」よりもゆっくりとした感じ
申5+气4=総画数9 U+6C20 [シン/]
◆キセノンXenon(Xe)の旧名、現「氙」
申5+玉4=総画数9 U+73C5 [シン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名
申5+目5=総画数10 U+7712 [シン/] 𥆓𥋀
◆(驚いて)目を大きく見開く
◆さっと、あっという間に、驚いた時などの反応や動作を指す
申5+石5=総画数10 U+7837 [シン/]
◆砒素ヒソ(Arsenic、As)、元素名 {ヒ素}
申5+示4=総画数9 U+795E [シン、ジン/かみ、かん、こう] 神𥙍𥛃𥛠
◆人の力や理解が及ばない現象を引き起こすと考えられたもの、不思議なはたらきをするもの
◆心こころ、魂コン(たましい、思考や感情など)
筆順
申5+示5=総画数10 U+FA19 [シン、ジン/かみ、かん、こう] 神𥙍𥛃𥛠
◆人の力や理解が及ばない現象を引き起こすと考えられたもの、不思議なはたらきをするもの
◆心こころ、魂コン(たましい、思考や感情など)
𥙍申5+示4=総画数9 U+2564D [シン、ジン/かみ、かん、こう] 神神𥛃𥛠
◆人の力や理解が及ばない現象を引き起こすと考えられたもの、不思議なはたらきをするもの
◆心こころ、魂コン(たましい、思考や感情など)
𥞁申5+禾5=総画数10 U+25781 [シン/]
◆禾カ(アワ(粟)やイネ(稲)などの穀物)名、未詳「【字彙:午集:禾部:𥞁】丑人切音嗔禾名」
申5+糸6=総画数11 U+7D33 [シン/] 绅𦁴
◆腰に巻いて体の正中セイチュウ(真ん中)で結び、結んだ先(さき)を垂らす大帯(おおおび、礼装用の長い帯)の、その垂れた部分、また広くその長い帯「【禮記注疏(禮記正義):卷二十九:玉藻】三寸長齊於帶紳長制士三尺有司二尺有五寸游曰參分帶下紳居二焉紳韠結三齊(《注》三寸謂約帶紐組之廣也長齊于帶與紳齊也紳帶之垂者也…三分帶下而三尺則帶髙於中也結約餘也…)」
◆「紳士シンシ」◇地方の官吏カンリ(役人)、また退官した官吏◇地方の有力者
筆順
申5+糸3=総画数8 U+7EC5 [シン/] 紳𦁴
◆腰に巻いて体の正中セイチュウ(真ん中)で結び、結んだ先(さき)を垂らす大帯(おおおび、礼装用の長い帯)の、その垂れた部分、また広くその長い帯「【禮記注疏(禮記正義):卷二十九:玉藻】三寸長齊於帶紳長制士三尺有司二尺有五寸游曰參分帶下紳居二焉紳韠結三齊(《注》三寸謂約帶紐組之廣也長齊于帶與紳齊也紳帶之垂者也…三分帶下而三尺則帶髙於中也結約餘也…)」
◆「绅士シンシ」◇地方の官吏カンリ(役人)、また退官した官吏◇地方の有力者
申6+耳5=総画数11 U+43B6 [ジ、ニ/]
◆生贄(いけにえ)を奉(ささ)げ、神に望みを聞き届けるよう願う
申5+言7=総画数12 U+8A37 [シン/]
◆申し述べる
𨋙申5+車7=総画数12 U+282D9 [イン/]
◆車名、未詳
申5+辵3=総画数8 U+8FE7 [シン、ジン/]
◆従う、随(したが)う、後に付いて行く、同「狥」「徇」「【字彙:酉集:辵部:迧】見周宣王石皷文鄭云迧作狥」
申5+金8=総画数13 U+926E [シン/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:金部第一:鉮】音申鎧屬又古盍反鉮鑪」
◆アルソニウムArsonium、AsH4+、砒ヒ素化合物
𨴁申5+門8=総画数13 U+28D01 [セン/] 闡閳𨴝阐
◆(門を)開く、大きく開(あ)け広げる
◆(開け広げて)明らかにする
𨸬申5+阜3=総画数8 U+28E2C [チン、ジン/]
◆順に並べる、一列に並べる、広げ並べる、また並ぶ、同「陳」
◆順を追って述べる、よく分かるように述べる、同「陳」
𨾡申5+隹8=総画数13 U+28FA1 [コウ、ゴウ/]
◆農具の一種
◆同「雖」
𩉼申5+革9=総画数14 U+2927C [シン/]
◆革製の大帯(おおおび、長い帯)、同「紳」「【玉篇:卷二十六:革部第四百二十三:𩉼】尸仁切革帶亦作紳」
申5+鬼10=総画数15 U+4C20 [シン/] 𩳱𩴋
◆神(かみ)「【山海經:中山經】青要之山…䰠武羅司之(武羅神名䰠即神字)其狀人面而豹文小腰而白齒(或作首)而穿耳以鐻(鐻金銀器之名未詳也音渠)其鳴如鳴玉(如人鳴玉佩聲)…(「武羅ブラ」は山の神の名、顔は人面で豹紋があり、佩玉ハイギョク(玉ギョク製の装身具)の音のような声を出すという)
筆順
田5+0=総画数5 U+7535 [テン、デン/] 電𩃓𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏
◆雷(かみなり)の光、稲妻(いなずま)
◆光や音のように一瞬で遠くまで届くもの、また伝わるもの
筆順
电5+大3=総画数8 U+5944 [エン/] 𡘹
◆覆(おお)う、大きく広げて上から被(かぶ)せる、覆い隠す
◆「奄忽エンコツ」◇今にも絶(た)えそうなさま、(息が)弱々しいさま◇忽(たちま)ち、俄(にわ)かに、同「𩗷𩗛」
◆「奄奄エンエン」、息が絶え絶えなさま
◆周代(前11世紀~前256年)の魯国(前11世紀~前256年)にあった国名、現山東省済寧市曲阜市、同「䣍」「【說文解字注:邑部:䣍】周公所誅䣍國在魯(…奄䣍二字周時竝行今則奄行而䣍廢矣單呼曰奄…)」 {山東省}
◆[日]「奄美(あまみ)」、市名、地名(島名)、鹿児島県、「奄美市」「奄美大島」「奄美群島」
筆順
𦊣电5+网4=総画数9 U+262A3 [ベン、メン、ビン、ミン、モウ、ミョウ、ボウ/] 黽黾𪓑𪓙𪓖𪓝𪓕𦋍
◆カエル(蛙)の一種、姿はヒキガエル(蟾蜍、ヒキガエル科)やアオガエル(青蛙、アオガエル科)に似て水に棲み腹が大きいという「【爾雅注疏:釋魚】鼁𪓰蟾諸(《注》似蝦蟆居陸地淮南謂之去蚥)在水者黽(《注》耿黽也靑蛙大腹一名土鴨)(《疏》…狀似靑蛙而腹大爲異陶注本草云大而靑春者俗名土鴨其鳴甚壯卽此黽也…)(「鼁𪓰」「蟾諸」はいずれもヒキガエル、「去蚥」は「蜛蚥」と思われ、やはりヒキガエル)
◆ひたすら勉(つと)める、また励(はげ)む、「黽勉ビンベン」、同「僶」「勔」
𪎜电5+麻11=総画数16 U+2A39C [キ/さしまね・く] 麾𪎮𣬡
◆戦(いくさ)で指揮する大将(指揮者)の旗印はたじるし、同「戯」
◆(旗を振って、手で指し示して)合図する、指図(さしず)する、呼び寄せる
◆「𪎜下キカ」、旗(指揮者)の下にある家来また兵士
田5+1=総画数6 U+7536 [フツ、フチ/]
◆鬼(おに、人前に姿を現した死者)の頭
𢍉甶6+廾3=総画数9 U+22349 [キ、ヒ/] 𢍁
◆挙(あ)げる
◆賜(たま)う、与える、同「畀」
𧱋甶6+豕7=総画数13 U+27C4B [ビ、ミ/] 鬽𩲀𩲐𩲝𩲿𩳟𩳪䰨𩴎𩲆䰪𩴈𩲉𩱿𠃁𤲄𣷛𢑘𢑙𢑛𣼙
◆得体の知れない怪しいもの、物の怪(もののけ)、妖怪ヨウカイ、同「魅」
𤰔田5+1=総画数6 U+24C14 [/]
◆漢字の構成部分、「専」「恵」など
筆順
𤰔6+厶2=総画数8 U+53C0 [セン、ゼン/]
◆糸に縒(よ)りをかけながら同時にその糸を巻き取る回転する重り、紡錘ボウスイ
◆未詳「【集韻:卷三:平聲:㒨第二:叀𡵏■】說文専小謹也从幺省屮財見也古作𡵏■通作專」「【集韻:卷八:去聲下:綫第三十三:叀專■𡴗】船釧切小謹皃或作專古作■𡴗」
筆順
𤰔6+寸3=総画数9 U+5C02 [セン/もっぱ・ら、もっぱ・らにする] 專专
◆もっぱ・ら、ただそれだけ、ただひたすら、一途(いちず)
◆もっぱ・らにする、一人でする、一人で自分の思い通りにする、同「顓」「擅」
筆順
𤰔6+心4=総画数10 U+6075 [ケイ、エ/めぐ・む] 惠𢞯𢡘𢥁𦻇
◆慈(いつく)しみの心を持って金品を与える、相手に対し思いやりの気持ちを持って接する、「恩惠オンケイ」「惠風ケイフウ(恵みの風、穏おだやかで暖かい風)」
◆聡明ソウメイなさま、「知惠・智慧チケイ・チエ」
筆順
𤰔6+曰4=総画数10 U+66FA [ソウ、ゾウ/] 曹𣍘
◆裁判の原告と被告、「兩曹リョウソウ(原告と被告)」
◆役所の部署、また官職
◆輩(やから)、仲間、同じグループgroupに属する人の集まり、「我曹ガソウ(我等われら)」
◆周代(西周、前11世紀~前771年)から戦国時代(前5世紀~前221年)にかけての古国名、姬キ姓を名乗った周文王ブンオウの子振鐸シンタクが封じられた国名、振鐸の子孫はその国名に因(ちな)んで氏シ(うじ)名を「曹」とした、現山東省西南部といわれる
𩓏𤰔6+頁9=総画数15 U+294CF [ケイ、キョウ/] 𩒵𩔥
◆(田畑の)面積の単位、1𩒵(頃)=100畝、同「頃」 {各種単位}
亠部
田5+2=総画数7 U+7537 [ダン、ナン/おとこ、お]
◆雄(おす)としての特性を持つ人、雌(めす)としての特性を持つ人(女)と対になる性の一方、「田畑で力仕事をする人」の意
◆息子(むすこ)
◆親に対しての息子の自称(ジショウ、「わたし」「自分」の意)
◆爵位シャクイ(上位から「公・侯・伯・子・男」)の第五位
筆順
男7+人2=総画数9 U+4FBD [ダン、ナン/おとこ、お]
◆雄(おす)としての特性を持つ人、雌(めす)としての特性を持つ人(女)と対になる性の一方、「田畑で力仕事をする人」の意
◆息子(むすこ)
◆親に対しての息子の自称(ジショウ、「わたし」「自分」の意)
◆爵位シャクイ(上位から「公・侯・伯・子・男」)の第五位
𡇨男7+囗3=総画数10 U+211E8 [ナン/]
◆男の子、男児「【漢語大字典:囗部:𡇨】【中華字海:囗部:𡇨】同"囡"」
男7+女3=総画数10 U+5A1A [①ナン、ノウ②남ナム/]

◆話し声、同「喃」

◆[韓]話し声
◆[韓]兄或いは弟、「처남チョナム(妻の弟)」
筆順
男7+木4=総画数11 U+3B77 [/おおこ]
◆[日]「㭷島(おおこじま)」、長崎県平戸市大島村前平
筆順
男7+生5=総画数12 U+3F52 [セイ、ショウ/おい]
◆姉妹の産んだ男子
◆娘(むすめ、自分の女の子供)の夫、婿セイ(むこ)
◆叔父・叔母の男の子供・妻の兄弟・姉妹の夫など、同世代の男の親族「【爾雅注疏:釋親】姑之子爲甥舅之子爲甥妻之晜弟爲甥姊妹之夫爲甥」
◆[日]兄弟姉妹の生んだ男子、女子は「姪めい」
男7+生5=総画数12 U+7525 [セイ、ショウ/おい]
◆姉妹の産んだ男子
◆娘(むすめ、自分の女の子供)の夫、婿セイ(むこ)
◆叔父・叔母の男の子供・妻の兄弟・姉妹の夫など、同世代の男の親族「【爾雅注疏:釋親】姑之子爲甥舅之子爲甥妻之晜弟爲甥姊妹之夫爲甥」
◆[日]兄弟姉妹の生んだ男子、女子は「姪めい」
筆順
𤽲男7+白5=総画数12 U+24F72 [ダン、ナン/]
◆未詳「【中華字海:白部:𤽲】"𦥶(舅)"的讹字」
男7+臼6=総画数13 U+8205 [キュウ、グ/しゅうと] 𠢎𦥶𦦊
◆母親の兄弟
◆(妻の立場から)夫の父親、母親は「姑」、(夫の立場から)妻の父親を「外舅ガイキュウ」という
筆順
𦥶男7+臼6=総画数13 U+26976 [キュウ、グ/しゅうと] 舅𠢎𦦊
◆母親の兄弟
◆(妻の立場から)夫の父親、母親は「姑」、(夫の立場から)妻の父親を「外舅ガイキュウ」という
男7+艸3=総画数10 U+83AE [ダン、ナン/]
◆「萓莮ギダン」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名ワスレグサ(忘れ草)、別名「萱草・諼草ケンソウ」「忘憂草ボウユウソウ」「鹿葱・蔍葱ロクソウ」「【本草綱目:草之五:隰草類下:萱草】釋名心憂(說文)療愁(綱目)丹棘(古今注)鹿葱(嘉祐)鹿劍(土宿)妓女(吳普)宜男(…周處風土記云懐妊婦人佩其花則生男故名宜男…」 {カンゾウ}
男6+虍6=総画数12 U+F936 [ロ、ル、リョ/とりこ] 虜虏
◆生きたまま捕(つかま)える、また捕まえて縄(なわ)を掛ける、生け捕り(いけどり)にする、殺して捕まえるのは「獲」「【康熙字典:申集中:虍部:虜】…《漢書·晉灼註》生得曰虜斬首曰獲…」
◆奴隷ドレイ、使用人
◆敵の蔑称(ベッショウ)「【荀子:卷第十九:大略篇】…氐羌之虜也…(「氐テイ」「羌キョウ」はいずれも古代中国西方の少数民族) {三国時代}
筆順
男7+虍6=総画数13 U+865C [ロ、ル、リョ/とりこ] 虜虏
◆生きたまま捕(つかま)える、また捕まえて縄(なわ)を掛ける、生け捕り(いけどり)にする、殺して捕まえるのは「獲」「【康熙字典:申集中:虍部:虜】…《漢書·晉灼註》生得曰虜斬首曰獲…」
◆奴隷ドレイ、使用人
◆敵の蔑称(ベッショウ)「【荀子:卷第十九:大略篇】…氐羌之虜也…(「氐テイ」「羌キョウ」はいずれも古代中国西方の少数民族) {三国時代}
筆順
𨦻男7+金8=総画数15 U+289BB [/なた]
◆[日]地名用字
筆順
田5+2=総画数7 U+7538 [テン、デン/]
◆郊コウ(都から百里以内の地)の外側千里また五百里以内の天子が治(おさ)める土地、「甸地デンチ」「甸邑デンユウ」
◆甸地から収穫される作物また産物、「甸師デンシ・甸人デンジン(主に甸地の耕作地や収穫物を管理する役人)」
◆(領地を)治める、管理する
◆「緬甸メンデン」、ビルマ(1943年~1945年)、現ミャンマー連邦共和国
筆順
𢑜甸7+彑3=総画数10 U+2245C [チュウ、ジュウ/] 疇畴𤲮𢑔𢏚
◆(麻を栽培する)耕作地、畑
◆田畑の畦(あぜ、田畑を区切るために土を盛り上げた所)、畝(うね、種や苗を植えるために筋状に土を盛り上げた所)
◆類(たぐい)、同類、「範疇ハンチュウ」
◆以前から続いている、代々と続く
◆(誰と特定できない)誰か、同「𠷎」
𣵦甸7+水3=総画数10 U+23D66 [テン、デン/]
◆水が浅い、浅い沼や池や湖、同「淀」
甸7+艸3=総画数10 U+44D2 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集上:艸部:䓒】《字彙補》同𦳋《集韻》作𦹣《類篇》作𠣯」
甸7+虫6=総画数13 U+8714 [テン、デン/]
◆「螺蜔・螺鈿ラデン」、巻貝などの貝殻を使った工芸品
甸7+車7=総画数14 U+4858 [テン、デン/]
◆車の「ごろごろ」「がらがら」と鳴り響く音
田5+2=総画数7 U+7539 [ヘイ、ヒョウ/]
◆自分のことを置(お)いても義ギ(信義・道義)を重んじようとする(仲間や他人を助けようとする)気質・気性、またそのような行為、またそのような人、「任俠ニンキョウ」、同「俜」「俠」
甹7+人2=総画数9 U+4FDC [ヘイ、ヒョウ/]
◆自分のことを置(お)いても義ギ(信義・道義)を重んじようとする(仲間や他人を助けようとする)気質・気性、またそのような行為、またそのような人、同「甹」「俠」
◆「伶俜レイヘイ」、同「伶仃・零丁レイテイ」◇独(ひと)り、独りぼっち◇落ちぶれるさま、うらぶれるさま、衰(おとろ)え細るさま
甹7+女3=総画数10 U+5A09 [ヘイ、ヒョウ/] 𡞲𡞐
◆男性側の媒酌人バイシャクニンが妻として迎え入れようとする女性の親を訪(おとず)れ、女性の名や年齢などを問う、「娉問ヘイモン」といい、六礼リクレイ(婚礼に際しての儀礼)の一つ、この礼を経て正式に妻として迎え入れる、同「聘」
◆「娉婷ヘイテイ」、すらりとして美しいさま
筆順
𢓳甹7+彳3=総画数10 U+224F3 [ヘイ、ヒョウ/]
◆「彾𢓳レイヘイ」、よろめきながら(よろよろと)行くさま、同「竛竮」「【廣韻:下平聲:靑第十五:靈:彾】彾𢓳行皃」
◆未詳、同「𢖊」「𥪁」「【玉篇:卷十:彳部第一百十九:𢖊】匹丁切使也𢓳同上俗」「【龍龕手鑑:卷四:彳部第十七:𢖊】或作𢓳正疋丁反使也與俜同」
甹7+木4=総画数11 U+68AC [エイ、ヨウ/]
◆「梬棗エイソウ」、マメガキ(豆柿)、カキノキ科カキノキ属の木、同「軟棗・㮕棗ゼンソウ」「黒棗コクソウ」「桾櫏・桾杄クンセン」 {マメガキ}
甹7+水3=総画数10 U+6D84 [ヘイ/]
◆未詳「【類篇:卷十一上:水部:涄】滂丁切水皃」
𥪁甹7+立5=総画数12 U+25A81 [ヘイ、ヒョウ/]
◆「竛𥪁レイヘイ」◇独(ひと)り、独りぼっち、同「伶俜」◇落ちぶれるさま、うらぶれるさま、衰(おとろ)え細るさま、同「伶俜」◇よろめきながら(よろよろと)行くさま、同「彾𢓳」「【晚晴簃詩匯:卷一百四十二:老馬吟和何賡卿閣學瘦馬吟韻】…三刻溝難踰竛𥪁移跬步…」
◆未詳、同「𢖊」「【集韻:卷四:平聲四:青第十五:𢖊𥪁】說文使也」
甹7+耳6=総画数13 U+8058 [ヘイ、ヒョウ/] 𦖳𨉯
◆訪(たず)ねる、訪(おとず)れる
◆訪ね対面して問い聞く、「聘問ヘイモン」「【儀禮正義:卷十六:聘禮第八】鄭目錄云大問日聘諸矦相於久無事使卿相問之禮小聘使大夫周禮日几諸矦之邦交歲相問也殷相聘也…」(【儀禮正義】は、諸侯が(同盟関係にある)他の諸侯に卿ケイ(重臣)を遣わして無事を確認し合うことを「聘」といい、大夫タイフ(卿よりも下位の重臣)を遣わすことを「小聘」という)
◆招(まね)く、「招聘ショウヘイ」
◆男性側の媒酌人バイシャクニンが妻として迎え入れようとする女性の親を訪(おとず)れ、女性の名や年齢などを問う、「娉問ヘイモン」といい、六礼リクレイ(婚礼に際しての儀礼)の一つ、この礼を経て正式に妻として迎え入れる、同「娉」
筆順
𦰝甹7+艸3=総画数10 U+26C1D [ヘイ、ビョウ/]
◆ネジアヤメ(捩菖蒲)、別名「茘草レイソウ」「馬帚バシュウ」、アヤメ科アヤメ属の草 {ネジアヤメ}
甹7+言7=総画数14 U+46E3 [ヘイ、ヒョウ/]
◆言葉、口から声に出す意味のある音「【玉篇:卷九:言部第九十:䛣】匹丁切言也」
◆「䛣譠ヘイタン」、未詳「【集韻:卷四:平聲四:尤第不決:䛣】䛣譠不決」
甹7+馬10=総画数17 U+9A01 [テイ、チョウ/] 𩢆骋
◆(目指すところに向かって、目指す方を向いて)まっすぐに駆(か)ける、また馳(は)せる、同「𩧢」、自由奔放ホンポウに駆け回るのは「騖ブ」
◆恣(ほしいまま)にする、思いの通りにする、思いの通りに述べる
筆順
甹7+馬3=総画数10 U+9A8B [テイ、チョウ/] 騁𩢆
◆(目指すところに向かって、目指す方を向いて)まっすぐに駆(か)ける、また馳(は)せる、同「𩧢」、自由奔放ホンポウに駆け回るのは「騖ブ」
◆恣(ほしいまま)にする、思いの通りにする、思いの通りに述べる
𢆍干部
𤰖田5+2=総画数7 U+24C16 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:田部:𤰖】同"畋"。见朝鲜本《龙龛》(「【龍龕手鑑:卷一:田部第三十:𤱞{⿰田攴}】二俗畋正音田獵也又音殿平也」で「𤰖」は見当らない)
𡌛𤰖7+土3=総画数10 U+2131B [ヤ/の] 野埜壄𡐨㙒
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」
◆都から離れているところ、(周りに遮(さえぎ)るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間ミンカン、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
田5+3=総画数8 U+753B [カイ、ガ、エ、カク、ワク/えが・く] 𤰱𡇍畫畵𤲿𤱪𦘕𦘚𤲯𨽶𡱮𠚇
◆筆で線を引く、また線を引いて区切る、同「划」
◆漢字の線や点の数(画数)を数える語
◆輪郭リンカクを描く
◆事に先立って案を作る、計画する、同「図」
◆絵、絵を描く、輪郭を描き(画)そこに色を付ける(絵)
筆順
画8+刀2=総画数10 U+34F0 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:刂部:㓰】同"劃"」
𠵾画8+口3=総画数11 U+20D7E [カク/]
◆叫ぶ、大声で呼ぶ、同「咟」
画8+女3=総画数11 U+5A73 [カク、ワク/] 嫿
◆物静かで美しいさま、「姽嫿キカク」
𢛯画8+心3=総画数11 U+226EF [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:心部:𢛯】"㦎"的类推简化字」
𣶩画8+水3=総画数11 U+23DA9 [未詳/]
◆未詳
注解:「澅」の異体字か?
田5+3=総画数8 U+753E [①シ②サイ/] 𠚋𠙾𠙹𠚀

◆酒を入れる容器
◆野生のキジ(雉)の一種、東方に棲むという、同「鶅」
◆山東省莱蕪市を源とする川の名、同「淄」 {山東省}

◆災(わざわ)い、同「菑」
◆ステロイドsteroid
甾8+刀2=総画数10 U+34EF [リ、レイ、ライ/] 𠞤
◆切る、二つに割く、同「劙」
𡙂甾8+大3=総画数11 U+21642 [ホン/] 𤲙奙𡘞𤲛𠫻𡙲𡘊
◆ガマ(蒲、ガマ科ガマ属の草)の茎などを編んで作った穀物の実や種などを入れる籠(かご)、食糧や土を運ぶのに用いる畚もっこ、同「畚」
甾8+山3=総画数11 U+5D30 [シ、ジ/] 𡸟
◆「崰嶷シギ」、(山が)高く或いは低く不揃(ふぞろ)いなさま
𡸟甾8+山3=総画数11 U+21E1F [シ、ジ/]
◆「𡸟嶷シギ」、(山が)高く或いは低く不揃(ふぞろ)いなさま
甾8+木4=総画数12 U+6914 [シ、ジ/]
◆立ち枯れした木
𣓩甾8+木4=総画数12 U+234E9 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:木部:𣓩】同"畚"」
甾8+水3=総画数11 U+6DC4 [シ/] 湽𣻲
◆山東省莱蕪市を源とする川の名 {山東省}
◆黒色、黒い、黒く染める、同「緇」
𤉣甾8+火4=総画数12 U+24263 [サイ/わざわ・い] 災𡿧灾烖𤈮
◆大雨・洪水・旱(ひでり)・大風や地震・火事・疫病など天が齎(もたら)す禍(わざわい)
◆人に困難や不幸を齎す出来事
甾8+禾5=総画数13 U+4154 [シ/]
◆耕(たがや)す、同「䎩」
◆穀物が枯れる、同「菑」
甾8+糸6=総画数14 U+7DC7 [シ/] 缁𦃠䊷䌶𥾒
◆黒色、黒い、黒く染める
◆黒い糸、黒い布、黒い衣服
筆順
甾8+糸3=総画数11 U+7F01 [シ/] 緇𦃠䊷䌶𥾒
◆黒色、黒い、黒く染める
◆黒い糸、黒い布、黒い衣服
甾8+耒6=総画数14 U+43A9 [シ/]
◆新しく開墾して一年未満の(作物が育たない)田、同「菑」
◆耕(たがや)す、同「䅔」
甾8+艸3=総画数11 U+83D1 [シ、サイ/] 葘𦸜𦵰
◆荒れた土地を開墾する
◆新しく開墾して一年未満の(作物が育たない)田畑、同「䎩」、三年目(或いは二年目)の田畑は「畬」「【爾雅注疏:釋地】田一歲曰菑(…)二歲曰新田(…)三歲曰畬」
◆作物が枯れる、作物が育たない、同「䅔」
◆災(わざわ)い、同「災」
𧇄甾8+虍6=総画数14 U+271C4 [ロ/] 𧆣𧆨𧆭𧇏𧇕
◆胴が膨らみ口が窄まった首が細長い瓶(かめ)、同「𦉈」
◆虎の紋様が彫り込まれた器
◆飯を盛る器
甾8+車7=総画数15 U+8F1C [シ/] 辎輺𨍟
◆衣類などの荷物を載(の)せる覆(おお)いが付いた車、輧車ヘイシャ(四方を帷で囲った主として婦人が乗る車)の後に続く車
◆「輜輧シヘイ」、四周や上を囲い覆(おお)った車
◆「輜重シチョウ」◇旅行などの際の荷物◇軍隊が携行する荷物、軍用装備品や食料などの物資
筆順
甾8+車4=総画数12 U+8F8E [シ/] 輜輺𨍟
◆衣類などの荷物を載(の)せる覆(おお)いが付いた車、輧車ヘイシャ(四方を帷で囲った主として婦人が乗る車)の後に続く車
◆「辎輧シヘイ」、四周や上を囲い覆(おお)った車
◆「辎重シチョウ」◇旅行などの際の荷物◇軍隊が携行する荷物、軍用装備品や食料などの物資
甾8+金8=総画数16 U+9319 [シ/] 锱鍿𨪲
◆重さの単位、1錙=6銖(但し異説あり)
◆僅かな、少ない
筆順
甾8+金5=総画数13 U+9531 [シ/] 錙鍿𨪲
◆重さの単位、1錙=6銖(但し異説あり)
◆僅かな、少ない
𨿴甾8+隹8=総画数16 U+28FF4 [シ/]
◆野生のキジ(雉)の一種、東方での呼称、同「甾」、中央はで「雉」、西方はで「鷷」、北方はで「鵗」「【爾雅注疏:釋鳥】南方曰𠷎東方曰鶅北方曰鵗西方曰鷷(…𠷎本或作𪆇…)」
◆鳥名、未詳、同「鵵軌」「【爾雅注疏:釋鳥】鶅鵵軌(《注》未詳鴗天狗《注》小鳥也靑似翠食魚江東呼爲水狗)(「鵵ト」はコノハズク(木葉木菟)、「鴗リュウ」はカワセミ(川蝉・翡翠))
𩗮甾8+風9=総画数17 U+295EE [シ/]
◆冷たい風、ひんやりとした風、同「𩗬」「【玉篇:卷二十:風部第二百九十九:𩗮】楚持切𩘁風也」
𩜊甾8+食8=総画数16 U+2970A [シ/] 𩞒𩞓
◆濃くとろみのある粥の名
甾8+魚11=総画数19 U+9BD4 [シ/ぼら、いな] 鲻𩺅𩻨𩻂
◆ボラ(鯔・鰡)、ボラ科ボラ属の海水魚、同「鰡」
◆イナ(鯔)、成魚になる前のボラ
◆[日]「鯔背(いなせ)」、粋で元気がよくさっぱりしているさま
筆順
甾8+魚8=総画数16 U+9CBB [シ/ぼら、いな] 鯔𩺅𩻨𩻂
◆ボラ(鯔・鰡)、ボラ科ボラ属の海水魚、同「鰡」
◆イナ(鯔)、成魚になる前のボラ
◆[日]「鯔背(いなせ)」、粋で元気がよくさっぱりしているさま
甾8+鳥11=総画数19 U+9D85 [シ/] 𨿴
◆野生のキジ(雉)の一種、東方での呼称、同「甾」、中央はで「雉」、西方はで「鷷」、北方はで「鵗」「【爾雅注疏:釋鳥】南方曰𠷎東方曰鶅北方曰鵗西方曰鷷(…𠷎本或作𪆇…)」
◆鳥名、未詳、同「鵵軌」「【爾雅注疏:釋鳥】鶅鵵軌(《注》未詳鴗天狗《注》小鳥也靑似翠食魚江東呼爲水狗)(「鵵ト」はコノハズク(木葉木菟)、「鴗リュウ」はカワセミ(川蝉・翡翠))
田5+3=総画数8 U+7540 [ヒ/] 畁𢌿
◆賜(たま)う、与える
畀8+人2=総画数10 U+346D [ヒ、ヘイ、ハイ/] 俾𠈷
◆~をして~せしむ、~を~させる
◆従う、従事する
◆「㑭倪ヘイゲイ」◇姫垣(ひめがき)、女牆ジョショウ、胸墻キョウショウ、城壁の上の見張ったり攻撃したりするための窓や"凹凹凹"状の狭間(はざま)を設けた低い壁◇(城壁の狭間から下を)見下(みお)ろす、見下(みくだ)す、睨(にら)み見る、同「睥睨」
𡌸畀8+土3=総画数11 U+21338 [ヘイ、ヒ、ビ/] 埤𡌨𡌹𡐕
◆低い垣や塀
◆姫垣(ひめがき)、女牆ジョショウ、胸墻キョウショウ、城壁の上から見張ったり攻撃したりするために窓や"凹凹凹"状の狭間(はざま)を設けた低い壁、高いものは「垣」、同「堄」
◆付け足す、付け加えて厚くする
𢈷畀8+广3=総画数11 U+22237 [ヒ/] 庳𡲎
◆両端が高く中央が低い家
◆窪(くぼ)んでいるさま、低いさま
𦜠畀8+月(肉)4=総画数12 U+26720 [ヒ、ビ/] 脾腗𦜉𠧃
◆五臓(心・肝・脾・肺・腎)の一つ、「脾臓ヒゾウ」、胃の背側(体正面から見て胃の裏側)にある
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、同「髀」「䏶」
畀8+水3=総画数11 U+6DE0 [ハイ、ヒ/] 𣴪
◆水の音「【春秋繁露:卷十五:四祭第六十八】…淠彼涇舟烝徒楫之…」
◆「淠淠ハイハイ」、草が茂(しげ)るさま
◆川名、別名「沘水ヒスイ」、沘山ヒサン(現安徽省六安市霍山県)を源とし北流して淮河ワイガに注ぐ「【水經注:卷三十二:沘水】沘水出廬江灊縣西南霍山東北…地理志曰沘水出沘山不言霍山沘字或作淠…北入于淮…」 {安徽省}
◆川名、汝南ジョナン弋陽ヨクヨウ縣(現河南省信陽市潢川県)南垂山西を源とし東南流して淮河ワイガに注ぐ、同「淠」「【水經注:卷三十:淮水】…淮水又東北淠水注之(…)水出弋陽南垂山西…」 {河南省}
畀8+疒5=総画数13 U+75F9 [ヒ、ビ/] 𤷒
◆筋肉や関節が痛んだり麻痺マヒ(感覚がなくなる)したりする、同「痺」
◆「痹症ヒショウ」、リウマチrheumatism(関節や筋肉などが腫れたり痛んだりする病気)
畀8+目5=総画数13 U+7764 [ヘイ、ハイ/] 睥䁹
◆(まっすぐ正面からではなく)目を左・右や下に寄せて見る、同「睨」
◆「睤睨ヘイゲイ」、見下(みくだ)す、睨(にら)み見る、同「俾倪」
𥚈畀8+示4=総画数12 U+25688 [ヒ、ビ/] 裨𧚽朇禆
◆足りない分を補(おぎな)う、付け足して大きくする
◆主となるものの傍に寄り添い補佐する
◆副、主となるものの次(つぎ)、二番目
◆小さい
畀8+竹6=総画数14 U+7B85 [ヘイ、ハイ/]
◆蒸し器の底に敷く簀子サクシ(すのこ)
畀8+糸6=総画数14 U+7DA5 [キ/] 𦁰
◆深い青色の美しい絹布、同「綦」「【說文解字:糸部:綥】帛蒼艾色」
◆「綥巾キキン」、未婚の女性用の衣服、同「綦巾」
𧚽畀8+衣6=総画数14 U+276BD [ヒ、ビ/] 裨朇禆𥚈
◆足りない分を補(おぎな)う、付け足して大きくする
◆主となるものの傍に寄り添い補佐する
◆副、主となるものの次(つぎ)、二番目
◆小さい
𧨬畀8+言7=総画数15 U+27A2C [ヒ、ビ/]
◆中傷する、誹謗ヒボウする
𧳠畀8+豸7=総画数15 U+27CE0 [未詳/]
◆未詳「【字彙:酉集:豸部:貏】…𧳠同上又獣名」
𩩚畀8+骨10=総画数18 U+29A5A [ヒ、ヘイ、バイ/] 髀𩩙𩪖𩪅䯗
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、またその部分の骨、同「脾」「䏶」 {人体(下肢)}
◆尻(しり)の部分の骨、骨盤と大腿骨が繋がる部分の骨
田5+3=総画数8 U+7541 [ヒ/] 畀𢌿
◆賜(たま)う、与える
𡞑畁8+女3=総画数11 U+21791 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷一:平聲一:之第七:娸𡞑】說文人姓一曰詆娸漢書娸蘗其短或作𡞑」「【字彙補:丑集:女部:𡞑】同娸」
畁8+月(肉)4=総画数12 U+8157 [ヒ、ビ/] 脾𦜉𦜠𠧃
◆五臓(心・肝・脾・肺・腎)の一つ、「脾臓ヒゾウ」、胃の背側(体正面から見て胃の裏側)にある
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、同「髀」「䏶」
𥟗畁8+禾5=総画数13 U+257D7 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:至第六:𥟗】縣名在琅邪」
𢌿廾部
𤰞田5+3=総画数8 U+24C1E [ヒ/いや・しい、いや・しめる] 卑卑𡭼𡮁
◆下にあるさま、低いさま、高いのは「尊」「【周易正義(周易注疏):卷十一:繫辭上】天尊地卑乾坤定矣」
◆身分や地位などが低い
◆下等な、下品な、劣(おと)る、賤(いや)しい、貧(まず)しい
◆低くする、下げる
𡭼𤰞7+小3=総画数10 U+21B7C [ヒ/いや・しい、いや・しめる] 卑卑𤰞𡮁
◆下にあるさま、低いさま、高いのは「尊」「【周易正義(周易注疏):卷十一:繫辭上】天尊地卑乾坤定矣」
◆身分や地位などが低い
◆下等な、下品な、劣(おと)る、賤(いや)しい、貧(まず)しい
◆低くする、下げる
𢬽𤰞7+手3=総画数10 U+22B3D [ハイ、ヘ/] 捭𢮆
◆両手で左右にぐっと開く、両脇へ押し退(の)けるようにして開く「【說文解字注:手部:捭】㒳手擊也(謂左右㒳手橫開旁擊也引申之爲鬼谷子之捭𨵵捭之者開也𨵵之者閉也禮記燔黍捭豚叚捭爲擘字)」
◆開いて平らにする、(塊肉に)切り込みを入れて開き平らにする「【禮記注疏(禮記正義):卷二十一:禮運】夫禮之初始諸飲食其燔黍𢬽豚…(《注》…甑釋米𢬽肉加於燒石之上而食之耳…《疏》…燔黍𢬽豚者燔黍者以木洮釋黍米加於燒石之上以燔之故云燔黍或𢬽析豚肉加於燒石之而孰之故云𢬽豚…)」
◆毀(こぼ)つ、壊す
𢮆𤰞8+手3=総画数11 U+22B86 [ハイ、ヘ/] 捭𢬽
◆両手で左右にぐっと開く、両脇へ押し退(の)けるようにして開く「【說文解字注:手部:捭】㒳手擊也(謂左右㒳手橫開旁擊也引申之爲鬼谷子之捭𨵵捭之者開也𨵵之者閉也禮記燔黍捭豚叚捭爲擘字)」
◆開いて平らにする、(塊肉に)切り込みを入れて開き平らにする「【禮記注疏(禮記正義):卷二十一:禮運】夫禮之初始諸飲食其燔黍𢬽豚…(《注》…甑釋米𢬽肉加於燒石之上而食之耳…《疏》…燔黍𢬽豚者燔黍者以木洮釋黍米加於燒石之上以燔之故云燔黍或𢬽析豚肉加於燒石之而孰之故云𢬽豚…)」
◆毀(こぼ)つ、壊す
𢽛𤰞8+攴4=総画数12 U+22F5B [ヘイ、ハイ/]
◆毀(こぼ)つ、壊す、叩き壊す、またその音、「㪏㪒ヘイゲイ」
𦜉𤰞8+月(肉)4=総画数12 U+26709 [ヒ、ビ/] 脾腗𦜠𠧃
◆五臓(心・肝・脾・肺・腎)の一つ、「脾臓ヒゾウ」、胃の背側(体正面から見て胃の裏側)にある
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、同「髀」「䏶」
𤷒𤰞8+疒5=総画数13 U+24DD2 [ヒ、ビ/]
◆筋肉や関節が痛んだり麻痺マヒ(感覚がなくなる)したりする、同「痺」
◆「痹症ヒショウ」、リウマチrheumatism(関節や筋肉などが腫れたり痛んだりする病気)
𥓓𤰞8+石5=総画数13 U+254D3 [ヒ/いしぶみ] 碑碑
◆石柱セキチュウ、日時計(ひどけい)用の石柱、犠牲ギセイ(いけにえ)を繋(つな)ぐために宗廟ソウビョウの門の前に立てる石柱、棺(ひつぎ)を穴の中に降(お)ろす際に縄(なわ)を掛けたりなどする石柱
◆いしぶみ、功績を称(たた)えたり記念などのために文章や文字を彫り込んで建てた板状の石
𥟑𤰞8+禾5=総画数13 U+257D1 [ハイ、ベ/ひえ]
◆ヒエ(稗)、イネ科ヒエ属の草、実を食用とする {ヒエ}
◆(ヒエの実のように)小さいさま、取るに足らないさま、「稗官ハイカン(◇巷間コウカンに伝わる話などを記録し奏上する役人◇下級官吏カンリ)」
𥪎𤰞8+立5=総画数13 U+25A8E [ハ、バ/]
◆「𥪎𥪎ハハ」、背丈(せたけ)の低い人の立つさま
◆歩き方が不自然なさま
𨌦𤰞8+車7=総画数15 U+28326 [ヒ/]
◆「𨌦輗ヒゲイ」、同「䡶輗」◇車の曲蓋キョクガイ(柄の曲がった大傘)、また曲蓋のある車◇曲蓋の柄(え)を差し込み支え固定するために軾ショク(車の前部の手摺)に取り付ける筒状の部品「【北京大学汉画研究所 #学术研究#任江:四川资阳市雁江区兰家坡汉墓初步研究】…曲柄牢固地固定在支架上,行驶时很有可能不再呈摆动的倾斜状。…」
𩩙𤰞8+骨10=総画数18 U+29A59 [ヒ、ヘイ、バイ/] 髀𩩚𩪖𩪅䯗
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、またその部分の骨、同「脾」「䏶」 {人体(下肢)}
◆尻(しり)の部分の骨、骨盤と大腿骨が繋がる部分の骨
心部
比部
田5+4=総画数9 U+754C [カイ、ケ/さかい]
◆境さかい、境目(さかいめ)、区切り、同「堺」「𨺬」
◆周(まわ)りが仕切られているところの内側、範囲ハンイ
筆順
𠷟界9+口3=総画数12 U+20DDF [未詳/]
◆未詳「【五音集韻:卷十:怪第十三:畍堺𠷟𢌯】說文境也亦書作界(「【集韻:卷七:去聲上:怪第十六:畍堺𨺬𠇎】說文境也或作堺𨺬𠇎亦書作界」とあり、「𠷟」ではなく「𨺬」、また「𢌯」ではなく「𠇎」)
界9+土3=総画数12 U+583A [カイ、ケ/さかい]
◆境さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ、同「界」「𨺬」
筆順
界9+木4=総画数13 U+6950 [カイ、ケ/]
◆食器や食べ物を置く棚、また戸棚
界9+玉4=総画数13 U+743E [カイ、ケ/]
◆大きな圭ケイ(正式な式典などの際に手に持つ玉製の礼器) {礼器(圭)}
𤸋界9+疒5=総画数14 U+24E0B [カイ、ケ/] 疥𤵇𤵏㿍
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、「疥癬カイセン」
◆汚(よご)す
𥔅界9+石5=総画数14 U+25505 [カイ、ケ/] 砎𥐤
◆(石のように)硬いさま
◆「礣𥔅ベツカイ」◇石のように)硬いさま◇小石、堅い石
𧎁界9+虫6=総画数15 U+27381 [カイ、ケ/]
◆「蛤𧎁コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
◆「𧎁虫カイチュウ」、カイガラムシ(介殻虫)、カイガラムシ上科の虫
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、同「疥」
界9+言7=総画数16 U+46FA [カイ、ケ/いまし・める] 誡诫𧪖
◆戒(いまし)める、気を引き締め用心ヨウジン(心を用いる)させる、過(あやま)たないよう強く注意チュウイ(意を注ぐ)させる、またその言葉、同「戒」
界9+金8=総画数17 U+9385 [カイ/]
◆鋸で切る
𨺬界9+阜3=総画数12 U+28EAC [カイ、ケ/]
◆境さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ、同「界」「堺」
𩳻界9+鬼10=総画数19 U+29CFB [カイ、ケ/]
◆「魐𩳻カンカイ」、同「尷尬」、思うように行かないさま、思うようにならずばつが悪いさま、きまりが悪いさま
田5+4=総画数9 U+754E [ケン/] 𤱶
◆田畑の間の水路、用水路、同「甽」「圳」
◆「畎畝ケンポ」◇田畑の筋状の溝と畝(うね)◇田畑◇田舎(いなか)
𣸋畎9+水3=総画数12 U+23E0B [ケン/]
◆未詳「【集韻《欽定四庫全書》本:卷六:上聲下:銑第二十七:𣸋】淖耕也(《明州述古堂影宋鈔本》本では{⿰冫畎}、【康煕字典】他は「𣸋{⿰氵畎}」とする)
畎9+皿5=総画数14 U+76E2 [ク/]
◆「盢町」、古山名、現雲南省
田5+4=総画数9 U+754F [イ、エ/おそ・れる、かしこ・まる] 𠂽𤱖𤰲𤰰𤰣
◆懼(おそ)れる、恐(おそ)れる、危害や不幸が及ぶかもしれないと怯(おび)える
◆力のあるものに圧倒アットウされる、威勢イセイや威嚴イゲンに気圧(けお)される
◆(力があることを認めて)尊(とう)び敬(うやま)う
注解:鬼の頭{鬼-儿厶}と虎の爪を象った字で、「鬼の形相、爪を立てた虎」から「怖(こわ)い、恐ろしい」の意「【正字通:午集上:田部:畏】…〇本作𤱖舊註旣引說文从{鬼-儿厶}虎省{鬼-儿厶}頭虎爪可𠂽當从{鬼-儿厶}作𤰲又沿俗从田載四畫謂今通从田失𠂽字本義非是…」
筆順
𠂽畏9+丿1=総画数10 U+200BD [イ、エ/おそ・れる、かしこ・まる] 畏𤱖𤰲𤰰𤰣
◆懼(おそ)れる、恐(おそ)れる、危害や不幸が及ぶかもしれないと怯(おび)える
◆力のあるものに圧倒アットウされる、威勢イセイや威嚴イゲンに気圧(けお)される
◆(力があることを認めて)尊(とう)び敬(うやま)う
注解:鬼の頭{鬼-儿厶}と虎の爪を象った字で、「鬼の形相、爪を立てた虎」から「怖(こわ)い、恐ろしい」の意「【正字通:午集上:田部:畏】…〇本作𤱖舊註旣引說文从{鬼-儿厶}虎省{鬼-儿厶}頭虎爪可𠂽當从{鬼-儿厶}作𤰲又沿俗从田載四畫謂今通从田失𠂽字本義非是…」
畏9+人2=総画数11 U+504E [ワイ、エ/]
◆ぴったりと寄り添(そ)う、近寄(ちかよ)る、近づく
畏9+口3=総画数12 U+5582 [イ/]
◆家畜に餌(えさ)を与える、子供に食べ物を与える、同「餵」
◆「もしもし」「おい」などの呼び掛けの言葉
畏9+土3=総画数12 U+3657 [イ、エ/]
◆「㙗𡔁イライ」、土地が平坦ヘイタンでないさま「【管子:卷第二十四:輕重乙第八十一】…山閒㙗𡔁不為用之壤…」
畏9+女3=総画数12 U+36F1 [ワイ、エ/]
◆「㛱娞ワイダイ」、(女性が)美しいさま
畏9+尢3=総画数12 U+3787 [ワイ、エ/] 𡯹𩲄𡰂
◆「㞇𡯵・㞇㞂ワイタイ」、脚(あし)の関節や筋肉が麻痺マヒして痛む、またそのような病気
𡰂畏9+尢4=総画数13 U+21C02 [ワイ、エ/] 㞇𡯹𩲄
◆「𡰂𡯵・𡰂㞂ワイタイ」、脚(あし)の関節や筋肉が麻痺マヒして痛む、またそのような病気
畏9+山3=総画数12 U+37EA [イ/]
◆高い山が大きく抉(えぐ)れて奥まったところ、山の隈(くま)、同「隈」
畏9+山3=総画数12 U+5D54 [イ/]
◆高い山が大きく抉(えぐ)れて奥まったところ、山の隈(くま)、同「隈」
𢉝畏9+广3=総画数12 U+2225D [イ、エ/]
◆覆(おお)い遮(さえぎ)る、隠(かく)す、中に入れて隠す、同「庡」「㕈」「【龍龕手鑑:卷二:广部第十二:𢉝庡】二或作烏對反隱𠁅也與㕈同」
畏9+心3=総画数12 U+6104 [ワイ、エ/]
◆未詳「【字彙:卯集:心部:愄】烏魁切音煨中善也」
畏9+手3=総画数12 U+63CB [イ/]
◆引く、引き止める
畏9+月(肉)4=総画数13 U+8172 [ワイ、エ/]
◆「腲腇ワイダイ」、力を抜いて(緊張を解いて)ゆったりしているさま
◆「腲脮ワイダイ」、肥(こ)えているさま、膨(ふく)らんでいる
畏9+木4=総画数13 U+6933 [ワイ、エ/]
◆枢(とぼそ)、開き戸(押したり引いたりして開閉する戸)の扉の回転軸となる部分の突起(「枢、とまら」という)を差し込む穴
畏9+水3=総画数12 U+6E28 [ワイ、エ/]
◆川が大きく湾曲ワンキョクして山や崖の奥深くまで入り込んだところ、同「澳」「泦」「汭」、その山側を「隈」
◆「渨灅ワイルイ」◇水が勢いよく沸(わ)き立つさま◇意気が高く湧(わ)き上がるさま「【武功集:卷二:海子橋觀海賦】踊躍登陣其作勢也渨渨灅灅如山岳」
畏9+火4=総画数13 U+7168 [ワイ、エ/]
◆灰に埋(うず)めた火、「煻煨トウワイ」、同「燰」
◆「煨燼ワイジン」、火の燃え残り、燃え止し(もえさし)
◆食材を火を埋めた灰の中に入れて火を通す、同「爊」
◆とろ火で煮る
畏9+犬3=総画数12 U+7325 [ワイ、エ/みだ・ら、みだ・り、みだ・りに]
◆犬の吠(ほ)える声、多くの犬が(勝手気ままに)吠え合うさま
◆多いさま、多くのものが入り乱れるさま
◆ごたごたと(ごちゃごちゃと)しているさま、乱雑なさま
◆だらしのない、下品な、卑(いや)しい
筆順
𤧖畏9+玉4=総画数13 U+249D6 [カン、ゲン/わ、たまき] 環𤪹𤨔环
◆中央に孔(あな)のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)製の礼器、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、好が小さいものを「璧」、好が大きいものを「瑗」「【爾雅注疏:釋宫】…肉倍好謂之璧(注肉邊也好孔也)好倍肉謂之瑗(注孔大於邊也)肉好若一謂之環(注邊好適等)…(但し故宮博物院の注に「目前學界主張將剖面呈長方形者統稱為璧、剖面近圓形者稱為環」とあり、「璧」と「環」は「肉」の断面の形状の違いによるという) {礼器(円形)} {礼器(環)}
◆輪(わ、リングring)状のもの
◆周りを丸く(ぐるりと)取り巻く、また取り囲む
畏9+疒5=総画数14 U+3FAF [ワイ、エ、タイ、デ/]
◆「㾯㾼ワイタイ」、体の一部が麻痺マヒ・不随フズイになる病気、中風(ちゅうぶう)、風疾フウシツ、風病フウビョウ
◆陰部の病気、同「㿉」「㿗」
畏9+石5=総画数14 U+78A8 [ワイ、エ、イ/]
◆ごろごろと石が転がっていて凸凹(でこぼこ)しているさま、「碨礧ワイライ」「碨磊ワイライ」、同「𥓔」「𥔃」
◆「碨䃁ワイア」、地形が凸凹(でこぼこ)しているさま
畏9+艸3=総画数12 U+8468 [ワイ、エ/]
◆草名、未詳「【廣韻:上平聲:灰第十五:隈:葨】山草」
◆「蓬葨ホウワイ」、蘆ロ(アシ葦、イネ科ヨシ属の草)の花「【普濟方:卷二百一:霍亂門:桑葉湯】…用蘆根其花名蓬葨水煮汁服之(「蘆根」はアシ(葦)の根茎で生薬)
◆「葨芝ワイシ」、カカツガユ(和活柚)、クワ科ハリグワ属の木、別名「構棘コウキョク」 {カカツガユ}
𧱨畏9+豕7=総画数16 U+27C68 [ケン/]
◆齧(かじ)る、同「豤」
畏9+金8=総画数17 U+9361 [イ、エ/]
◆「鍡鑸イライ」、平(たい)らでないさま
畏9+阜3=総画数12 U+9688 [ワイ、エ/くま] 𨺯
◆山が抉(えぐ)られたように奥深くまで入り込んだところ、同「隩」「㘲」、水(川)が山の奥深くまで入り込んだところを「渨」「【爾雅注疏:釋丘】隩隈(《疏》隩一名隈也…)」
◆奥まったところ、隅(すみ)っこ、同「隅」
◆[日]歌舞伎の役者などが顔に施す化粧、「隈取(くまどり)」、京劇キョウゲキでは臉譜レンプと呼ばれる
筆順
畏9+食9=総画数18 U+9935 [イ/]
◆家畜に餌(えさ)を与える、人に食べ物を与える、食べさせる、同「喂」「【農政全書:卷四十一:牧養:六畜】便民圖曰馬者…日夜餵飼…」
畏9+魚11=総画数20 U+9C03 [ワイ、エ/]
◆ギンメダイ目ギンメダイ科やキンメダイ目イットウダイ科に属する海水魚、「鬚鰃シュワイ(ギンメダイ科の海水魚)」
畏9+魚8=総画数17 U+9CC2 [ワイ、エ/]
◆ギンメダイ目ギンメダイ科やキンメダイ目イットウダイ科に属する海水魚、「鬚鰃シュワイ(ギンメダイ科の海水魚)」
田5+4=総画数9 U+7550 [フク、ブク、ヒョク、ヒキ/]
◆鬲レキ(二つの取っ手と三本の中空の足のある青銅器)で足のないもの {食器}「【六藝之一錄:卷二百十四:畐】畐方六切無足鬲也…」
◆(器などが)いっぱいになる、満ちる
◆布の幅(はば)、布の横方向の長さ、同「幅」「䋹」
筆順
畐9+人2=総画数11 U+506A [ヒョク、ヒキ、フク/]
◆間近(まじか)まで近づく、間(あいだ)が狭まる、身近まで迫る、同「逼」
◆行縢コウトウ、脚絆キャハン、小腿ショウタイ(膝から足首までの部分)に巻く布、同「幅」
◆「偪陽フクヨウ」、春秋時代(前770年~前5世紀)の古国名、現山東省棗荘市南部 {山東省}
畐9+冖2=総画数11 U+51A8 [フウ、フ/と・む、とみ]
◆と・む、(蓄えが家の中)いっぱいになる、いっぱいにある、(家の中に)満ちる、同「畐」
◆とみ、家の中いっぱいの財産
◆もの(物や財・人材や才能・経験や知識など)が豊かなさま
筆順
畐9+刀2=総画数11 U+526F [フク/そ・う、そ・える]
◆主となるものの傍に寄り添う、付き添う
◆主となるものに予備や補助などを目的として添える、補佐的な、二次的な、控え
◆割(さ)く、二つに割く、同「疈」
筆順
畐9+勹2=総画数11 U+5310 [フク、ブク/] 𨄑𨄩
◆腹這(はらば)う、伏せる
◆「匍匐ホフク」、腹這いになって腕と足だけで進む
筆順
畐9+土3=総画数12 U+581B [ヒョク、ヒキ/]
◆土塊(つちくれ)、土の塊(かたまり)
畐9+宀3=総画数12 U+5BCC [フウ、フ/と・む、とみ]
◆と・む、(蓄えが家の中)いっぱいになる、いっぱいにある、(家の中に)満ちる、同「畐」
◆とみ、家の中いっぱいの財産
◆もの(物や財・人材や才能・経験や知識など)が豊かなさま
筆順
畐9+巾3=総画数12 U+5E45 [フク/はば]
◆布の横方向の長さ、同「䋹」「畐」、古代中国では1幅=2尺2寸(時代や国によって異なるが、秦代・漢代で1尺=23.1cm、日本でも時代によって異なるが、計量法施行法に従えば1尺=30.3cm)「【漢書:志:食貨志下】…布帛廣二尺二寸為幅長四丈為匹…」
◆面の横方向(短い方)の長さ
◆縁(へり、ふち)
◆書画の数の単位
◆行縢コウトウ、脚絆キャハン、小腿ショウタイ(膝から足首までの部分)に巻く布、同「偪」
筆順
畐9+心3=総画数12 U+610A [ヒョク、ヒキ/]
◆誠実なさま、誠意がこもっているさま、「悃愊コンヒョク」
◆心に思いが鬱積ウッセキする、また思いが入り乱れる
畐9+手3=総画数12 U+63CA [ヒョク、ヒキ/] 𢾇
◆撃つ、叩(たた)く、同「扑」
◆棒などで叩(たた)く音
◆取り去る、同「撤」
𢾇畐9+攴4=総画数13 U+22F87 [ヒョク、ヒキ/]
◆撃つ、叩(たた)く、同「扑」
◆棒などで叩(たた)く音
◆取り去る、同「撤」
畐9+月(肉)4=総画数13 U+8177 [ヒョク、ビキ、フク/]
◆「腷臆ヒョクオク・フクオク」、思いが心中シンチュウに鬱積ウッセキするさま
◆「腷膊ヒョクハク・フクハク」、大きな音や声の形容「【全唐詩(御定全唐詩):卷七百九十一:鬬雞聯句】改(郊)腷膊戰聲喧…(韓愈カンユと孟郊モウコウによる連句でこの句は孟郊によるもの)「【清稗類鈔:方伎類:黃某占柱僧之出】…方偕友人閒話於中堂聞堂柱腷膊三響柱忽開裂…」「【埋憂集:卷八:櫃中熊】…夜已深聞房中腷膊有聲…」
畐9+木4=総画数13 U+6945 [フク、ヒョク、ヒキ/]
◆牛の角で人が怪我をしないように角の先に結(ゆ)わえた横木
◆矢を入れる容器
畐9+水3=総画数12 U+6E62 [ヒョク、ヒキ/]
◆水や湯を浴びる部屋、浴室
畐9+火4=総画数13 U+714F [ヒョク、ビキ/]
◆火に当てて(熱を加えて)水分・水気を飛ばす、同「㷶」「𥻅」「𤐧」「𤓞」
𤔜畐9+爪4=総画数13 U+2451C [フク/]
◆天や神から授(さず)かる豊かな恵み、幸せ、同「福」
𤗚畐9+片4=総画数13 U+245DA [ヒョク、ヒキ/]
◆割(さ)く、二つに割く、同「副」
◆薄い板、同「版」
畐9+示4=総画数13 U+798F [フク/]
◆天や神から授(さず)かる豊かな恵み、幸せ
◆満ち足りた、豊かな、ふくよかな
筆順
畐9+示5=総画数14 U+FA1B [フク/]
◆天や神から授(さず)かる豊かな恵み、幸せ
◆満ち足りた、豊かな、ふくよかな
畐9+禾5=総画数14 U+7A2B [ヒョク、ヒキ/]
◆「稫稄ヒョクソク」、穀物がびっしりと稔(みの)るさま
畐9+糸6=総画数15 U+42F9 [フク/]
◆布幅、布の横方向の長さ、同「幅」、古代中国では1幅=2尺2寸(時代や国によって異なるが、秦代・漢代で1尺=23.1cm、日本でも時代によって異なるが、計量法施行法に従えば1尺=30.3cm)
畐9+糸3=総画数12 U+433F [フク/]
◆布幅、布の横方向の長さ、同「幅」、古代中国では1幅=2尺2寸(時代や国によって異なるが、秦代・漢代で1尺=23.1cm、日本でも時代によって異なるが、計量法施行法に従えば1尺=30.3cm)
𦑞畐9+羽6=総画数15 U+2645E [ヒョク、ヒキ/] 𦑭
◆(鳥が)翼を羽ばたかせて飛ぶ
𦑭畐9+羽6=総画数15 U+2646D [ヒョク、ヒキ/] 𦑞
◆(鳥が)翼を羽ばたかせて飛ぶ
畐9+艸3=総画数12 U+844D [フク/]
◆ヒルガオ科ヒルガオ属の蔓性の草、一説に「コヒルガオ(小昼顔)」とする {ヒルガオ} {コヒルガオ}
畐9+虫6=総画数15 U+8760 [フク/]
◆「蝙蝠ヘンプク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、別名「服翼伏翼フクヨク」「仙䑕センソ」「蟙䘃ショクボク」
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ、同「蝮」
筆順
畐9+衣5=総画数14 U+8914 [フク/]
◆組み合わせて一つとなる衣服を数える語
畐9+言7=総画数16 U+8AE8 [フク/]
◆未詳「【類篇:言部:諨】方六切言備也」
畐9+足7=総画数16 U+8E3E [フク/]
◆足音
◆「踾踧」、小刻みで速いさま、集め貯えるさま
畐9+車7=総画数16 U+8F3B [フク/や]
◆輪(わ、車輪の外周部)を支えるために轂(こしき、車輪の中央部の部品)から放射状に取り付ける木、スポークspoke {乗物(車輪)}
筆順
畐9+車4=総画数13 U+8F90 [フク/や]
◆輪(わ、車輪の外周部)を支えるために轂(こしき、車輪の中央部の部品)から放射状に取り付ける木、スポークspoke {乗物(車輪)}
畐9+辵4=総画数13 U+903C [ヒョク、ヒキ、ヒツ/せま・る]
◆間近(まじか)まで近づく、間(あいだ)が狭まる、同「迫」「偪」
◆強く迫る、強要する
筆順
畐9+金8=総画数17 U+9362 [フク、フ/] 鍑𨫙
◆食材を煮炊する底が丸い釜(かま)、比較的大きい釜・口が窄(すぼ)まった釜・丸底で足が付いた釜などさまざまな形がある「【方言:第五】釜自關而西或謂之釜或謂之鍑(鍑亦釜之揔名)」 {食器(炊事器 甑・鍑)}
𨵩畐9+門8=総画数17 U+28D69 [ヒ/] 𨸆
◆塞(ふさ)ぐ、門を閉じる
𨸆畐9+門3=総画数12 U+28E06 [ヒ/] 𨵩
◆塞(ふさ)ぐ、門を閉じる
𩋨畐9+革9=総画数18 U+292E8 [フク、ブク/] 𩋟
◆革帯、革紐
◆箙えびら、矢を入れて背負う筒状の容器
𩘆畐9+風9=総画数18 U+29606 [ヒョク、ヒキ、ヒツ、ヒチ/]
◆小風、弱い風
◆冷たい風、寒風、同「䬛」「㓖」
畐9+馬10=総画数19 U+4BA0 [ヒョク、ヒキ/] 𩧿
◆未詳「【玉篇:卷二十三:馬部第三百五十七:䮠】音逼駝䮠」「【御定歷代賦彙:卷四十二:手署三劔賜名臣賦】…墉隍䮠駞騊駼犀象乗黃附翼之馬…(「騊駼トウト」は北方産の良馬の名)「【中文大辭典:馬部:䮠】駝䮠也駱駝也」
◆「䮠䮙ヒョクヨク」、馬が走るさま「【集韻:卷十:入聲下:職第二十四:䮙】䮠䮙馬走皃」
𩧿畐9+馬3=総画数12 U+299FF [ヒョク、ヒキ/]
◆未詳「【玉篇:卷二十三:馬部第三百五十七:䮠】音逼駝䮠」「【御定歷代賦彙:卷四十二:手署三劔賜名臣賦】…墉隍䮠駞騊駼犀象乗黃附翼之馬…(「騊駼トウト」は北方産の良馬の名)「【中文大辭典:馬部:䮠】駝䮠也駱駝也」
◆「䮠䮙ヒョクヨク」、馬が走るさま「【集韻:卷十:入聲下:職第二十四:䮙】䮠䮙馬走皃」
𩭺畐9+髟10=総画数19 U+29B7A [フク/] 𩯅
◆髢(かもじ)、髪型を調(ととの)えるために足りない所に添える髪、上から被るようにして或いは髪の中に詰めるようにして増やしたり膨らませたり垂らしたりする、「假髻カケイ」「義髻ギケイ」ともいう
畐9+魚11=総画数20 U+9C0F [ヒョク、ヒキ/]
◆魚名、ヒイラギ科の学名、また同科の魚
畐9+魚8=総画数17 U+9CBE [ヒョク、ヒキ/]
◆魚名、ヒイラギ科の学名、また同科の魚
畐9+鳥11=総画数20 U+9D9D [フク、ヒョク、ヒキ/]
◆「𪃃鶝フクフク」、ヤツガシラ(戴勝)、ヤツガシラ科の鳥、同「戴勝タイショウ」「鵖鴔ヒュウホウ」
◆「鶝鶔ヒョクジュウ」、鳥名、姿はカササギ(鵲、カラス科カササギ属の鳥)に似て尾は短く敏捷な鳥で、射った矢を口で捕(とら)え、その矢を射返してくるという、同「鸛鷒カンタン」「【爾雅注疏:卷十:釋鳥】鸛鷒鶝鶔短尾射之銜矢射人(《注》或說曰鸛鷒鶝鶔一名𡡙羿)」
禸部
月(肉)部
月(肉)部
𤰩田5+4=総画数9 U+24C29 [シャ、ヨ/] 畬畭
◆開墾し耕し続けて三年(或いは二年)が経ち、ようやく作物が収穫できるようになった田畑、一年未満の田畑は「菑」「【爾雅注疏:釋地】田一歲曰菑(…)二歲曰新田(…)三歲曰畬」
◆草木を焼き払ってその灰を肥料とする田畑、焼き畑
𤰩9+土3=総画数12 U+3652 [ヤ/の] 野埜壄𡐨𡌛
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」
◆都から離れているところ、(周りに遮(さえぎ)るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間ミンカン、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
𤰻田5+4=総画数9 U+24C3B [未詳/]
◆未詳
𢉱𤰻9+广3=総画数12 U+22271 [ビョウ、ミョウ/] 廟庿庙
◆祖先の霊を祀る建物、御霊屋(おたまや、みたまや)
◆政(まつりごと)を行う宮城キュウジョウ正面の建物、正殿セイデン、その奥は寝殿シンデン
田5+5=総画数10 U+3F5C [エン、オン/]
◆田畑の面積の単位、一畹は三十畝とも十二畝ともいい不同「【廣韻:上聲:阮第二十:婉:畹】田三十畒王逸云十二畒也」
𦗎㽜10+耳6=総画数16 U+265CE [未詳/]
◆未詳「【呂氏春秋:第十六卷:先識覽:悔過】…使其三臣丙也林也視也於東邊候晉(一作𦗎注亦同)之道(候視也晉晉國也)…」
𩺜㽜10+魚11=総画数21 U+29E9C [リュウ/ぼら] 鰡䱖
◆ボラ(鯔・鰡)、ボラ科ボラ属の海水魚、同「鯔」
田5+5=総画数10 U+7554 [ハン、バン/あぜ]
◆田畑の区切り(境界)、同「畦」
◆水(川・海・湖・池など)と地面の境目、岸辺(きしべ)、水面よりも高くなっているところ(地面が現れているところ)、同「溿」「泮」「沜」
◆自分の意に添わず離れて行く、離反する
◆「畔援(ハンエン)」「畔換ハンカン」、傍若無人ボウジャクブジンなさま、勝手気ままに振る舞うさま
筆順
溿畔10+水3=総画数13 U+6EBF [ハン/]
◆水(川・海・湖・池など)と地面の境目(さかいめ)、岸辺(きしべ)、水面よりも高くなっているところ(地面が現れているところ)、同「畔」「泮」「沜」
田5+5=総画数10 U+7555 [キョウ、コウ/]
◆二つの隣り合った田
畕10+田5=総画数15 U+757E [ライ、ルイ/]
◆雷(かみなり)、同「雷」
◆田畑を区切るための土盛り、畦(あぜ)
◆防御のために土を盛り上げた土塁(どるい)
◆蔓を編んで作った土を運ぶための畚もっこ、同「虆」
筆順
田5+5=総画数10 U+7559 [リュウ、ル/と・まる、と・める、とど・まる、とど・める] 畱𤲢㽞𤱊畄𤰛
◆動きを止(と)める、動きを止めて同じ場所や状態に止(とど)まる
◆同じ状態が残る、同じ状態で残す
筆順
𠪐留10+厂2=総画数12 U+20A90 [リュウ、ル/]
◆屋根を支える太い梁(はり、棟と直角方向に渡す木材)、同「廇」
𠺕留10+口3=総画数13 U+20E95 [リュウ、ル/]
◆音写字(音オンを表す漢字)「【懺法大觀:卷二:金光神咒】…{⿰口疊}{⿰口廷}唏咈 {⿰口廷}噂𠺕{⿰口鬱}…」
筆順
留10+土3=総画数13 U+586F [リュウ、ル/]
◆食べ物・飲み物(一説に飯器とする)を盛る陶製の器(うつわ)「【墨子:卷之六:節用中第二十一】…飲於土塯啜於圡形斗以酌…」「【史記:卷六:秦始皇本紀第六】…茅茨不翦飯土塯(《集解》徐廣曰呂靜云飯器謂之簋)」「【陶說:卷四:說器上:唐虞器:土塯(一作土簋) 土刑(一作土型)】…《按》考工記旊人為簋原是陶器然簋之為名或其形與簠簋之簋相似而後人加之其初則名塯也…」
留10+女3=総画数13 U+5AB9 [リュウ/]
◆女性名用字
留10+山3=総画数13 U+5D67 [リュウ、ル/]
◆「岣嵧コウリュウ」、未詳「【廣韻:下平聲:尤第十八:劉:嵧】岣嵧羅君山峯」「【正字通:寅集中:山部:嵧】譌字舊註音畱岣嵧羅君山峯誤」
留10+广3=総画数13 U+5EC7 [リュウ、ル/] 𢊺
◆屋根を支える太い梁(はり、棟と直角方向に渡す木材)
◆母屋(おもや、屋敷内の建物の中で最も主要な建物)、またその母屋の中央に位置する部屋、同「霤」
𢞓留10+心3=総画数13 U+22793 [リュウ、ル/]
◆怨(うら)む、同「懰」
留10+手3=総画数13 U+3A28 [チュウ、リュウ、ル/]
◆引き出す、抜き出す、同「抽」「㩅」
◆(土などを)手で平らにする「【詩經世本古義:卷十之下:周成王之世詩:維清一章五句】…椓之橐橐(…鄭以椓為㨨土孔謂㨨者以手平物之名…)」
𦞧留10+月(肉)4=総画数14 U+267A7 [リュウ、ル/] 𦠝
◆瘤(こぶ)、体の組織の一部が丸く盛り上がったもの、同「瘤」
留10+木4=総画数14 U+69B4 [リュウ、ル/]
◆「石榴セキリュウ」、ザクロ(石榴・柘榴・若榴)、ミソハギ科ザクロ属の木、またその果実 {ザクロ}
◆「榴槤・榴蓮リュウレン」、ドリアンdurian、アオイ科ドリアン属の木、またその果実 {ドリアン}
筆順
留10+水3=総画数13 U+6E9C [リュウ、ル/た・まる、た・める] 澑𤄐
◆雨が滴(したた)り落ちる、雨垂れ
◆軒先から流れ落ちる雨でできた水溜り、雨垂れを受ける雨樋(あまどい)
◆滑る、つるつるの、滑り落ちる
◆すっと流れる、さっと抜ける、また抜け出す、滑るような動きを指す
◆[日]水が一か所に集まって流れない、また集まって次第に増えて行く
筆順
留10+火4=総画数14 U+7198 [リュウ、ル/]
◆とろみのついた餡を掛けた料理また調理法
𤠑留10+犬3=総画数13 U+24811 [リュウ、ル/] 𤡼
◆「執𤠑シツリュウ」、イヌ(狗、小形のイヌ)名、未詳
◆タケネズミ(竹鼠)、タケネズミ科のネズミ(鼠)、同「䶉」
留10+玉4=総画数14 U+7460 [リュウ、ル/]
◆「瑠璃・琉璃ルリ」、濃く深みのある紺色の宝石の名、またその色の名
筆順
留10+疒5=総画数15 U+7624 [リュウ、ル/こぶ]
◆腫物はれもの、体の組織の一部が丸く盛り上がったもの、同「𦠝」「𥏵」
◆(瘤のように)丸く盛り上がったもの
筆順
𥏵留10+矢5=総画数15 U+253F5 [リュウ、ル/]
◆瘤(こぶ)、体の組織の一部が丸く盛り上がったもの、同「瘤」
留10+石5=総画数15 U+78C2 [リュウ、ル/]
◆炊事用の釜(かま)、同「鎦」
◆「磂黄リュウオウ」、硫黄リュウオウ(イオウ、Sulfur、S)、元素名 {硫黄}
𥛅留10+示5=総画数15 U+256C5 [リュウ、ル/] 𥛽𥜑䄂𧪭
◆「祝𥛅シュクリュウ」、同「祝由シュクユ・シュウユウ」、呪術ジュジュツによって病を治療すること、古代の医術の一つで元代・明代の太医院(古代の公設の医療機関)には祝由科(別称十三科、祝由十三科)が設けられていたという、元代以前は咒禁ジュゴン科と称した、【維基百科Wikipedia:祝由十三科】参照
𥧥留10+穴5=総画数15 U+259E5 [リュウ、ル/] 𥨌𥧠
◆穴、垂直に深い穴
留10+网5=総画数15 U+7F76 [リュウ、ル/] 羀𦊑𦊗
◆竹篾チクベツ(竹を割り削いで細く薄くしたもの)を筒状に編み、魚が一旦入ると出られないように工夫した漁具、「寡婦之笱カフのコウ」「嫠婦之笱リフのコウ」という、同「𦌁」「【爾雅注疏:釋器】嫠婦之笱謂之罶(《注》毛詩傳曰罶曲梁也謂以薄爲魚笱)」
留10+艸3=総画数13 U+84A5 [リュウ、ル/]
◆香草名、未詳、「蒥荑リュウイ(薬草名、未詳)」「蒥蒿リュウコウ(草名、未詳「【欽定盛京通志:卷三十九:職官一:京師內務府庫】…蒥蒿銼草等…」)」
𧪭留10+言7=総画数17 U+27AAD [リュウ、ル/] 𥛅𥛽𥜑䄂
◆「祝𧪭シュクリュウ」、同「祝由シュクユ・シュウユウ」、呪術ジュジュツによって病を治療すること、古代の医術の一つで元代・明代の太医院(古代の公設の医療機関)には祝由科(別称十三科、祝由十三科)が設けられていたという、元代以前は咒禁ジュゴン科と称した、【維基百科Wikipedia:祝由十三科】参照
留10+豆7=総画数17 U+4740 [リュウ、ル/]
◆エンドウ(豌豆)、マメ科エンドウ属の草 {エンドウ}
留10+足7=総画数17 U+8E53 [リュウ、ル/]
◆「蹓躂リュウタツ」、辺りをぶらぶらと歩く
𨍸留10+車7=総画数17 U+28378 [リュウ/] 𨋖𨌡
◆棺(ひつぎ)を乗せる車
◆棺(ひつぎ)の飾り、同「蔞」
留10+辵4=総画数14 U+905B [リュウ、ル/] 𨖻
◆「逗遛トウリュウ」、同「逗留」、(長い旅程の途中で一時)滞在する
◆辺りをぶらぶらと歩く
留10+金8=総画数18 U+93A6 [リュウ、ル/] 镏鐂𨪿
◆金鍍金(きんめっき)の方法の一つ
◆炊事用の釜(かま)
◆指輪
留10+金5=総画数15 U+954F [リュウ、ル/] 鎦鐂𨪿
◆金鍍金(きんめっき)の方法の一つ
◆炊事用の釜(かま)
◆指輪
留10+雨8=総画数18 U+9724 [リュウ、ル/] 𩅸𩅑𩆞𩅐
◆家屋の軒(のき、屋根の建物から外に張り出した部分)から雨が滴(したた)り落ちる、雨垂れ、同「溜」
◆家屋の軒(のき)
筆順
留10+風9=総画数19 U+98C0 [リュウ、ル/] 飅飗
◆上空を吹き渡る風、またその音、同「飂」「䬟」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:飂飀䬟】說文高風也或从留从劉通作翏」
◆「飀飀リュウリュウ」、そよそよと風の吹くさま「【康熙字典:戌集下:風部:飅】《湛方生·風賦》亦有飄冷之氣不疾不徐飅飅微扇亹亹淸舒」
◆「颼飀ソウリュウ」、冷たい風が木々の葉を揺らし大きな音を立てながら吹くさま、またその音「【御定全唐詩:卷八:九月十日偶書】紅葉颼飀競鼓聲」
留10+風4=総画数14 U+98D7 [リュウ、ル/] 飅飀
◆上空を吹き渡る風、またその音、同「飂」「䬟」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:飂飀䬟】說文高風也或从留从劉通作翏」
◆「飗飗リュウリュウ」、そよそよと風の吹くさま「【康熙字典:戌集下:風部:飅】《湛方生·風賦》亦有飄冷之氣不疾不徐飅飅微扇亹亹淸舒」
◆「飕飗ソウリュウ」、冷たい風が木々の葉を揺らし大きな音を立てながら吹くさま、またその音「【御定全唐詩:卷八:九月十日偶書】紅葉颼飀競鼓聲」
留10+食9=総画数19 U+993E [リュウ、ル/] 𩞷馏
◆蒸し直す、一度蒸した飯(「饙」という)を再び蒸す
◆「蒸餾ジョウリュウ」、液体を蒸発させその蒸気を液化することで不純物を取り除くこと、同「蒸留」
筆順
留10+食3=総画数13 U+998F [リュウ、ル/] 餾𩞷
◆蒸し直す、一度蒸した飯(「饙」という)を再び蒸す
◆「蒸馏ジョウリュウ」、液体を蒸発させその蒸気を液化することで不純物を取り除くこと、同「蒸留」
留10+馬10=総画数20 U+9A2E [リュウ、ル/] 骝驑𩥖
◆尾が黒い赤毛の馬
◆「驊騮カリュウ」、馬名、周朝(西周、前11世紀~前771年)第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭
筆順
留10+馬3=総画数13 U+9A9D [リュウ、ル/] 騮驑𩥖
◆尾が黒い赤毛の馬
◆「骅骝カリュウ」、馬名、周朝(西周、前11世紀~前771年)第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭
𩥖留10+馬10=総画数20 U+29956 [リュウ、ル/] 騮骝驑
◆尾が黒い赤毛の馬
◆「驊𩥖カリュウ」、馬名、周朝(西周、前11世紀~前771年)第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭
留10+鬲10=総画数20 U+9B38 [リュウ、ル/]
◆口が大きい甕状の容器で底に孔を開けた蒸し器、同「甑」
留10+魚11=総画数21 U+9C21 [リュウ/ぼら] 𩺜䱖
◆ボラ(鯔・鰡)、ボラ科ボラ属の海水魚、同「鯔」
筆順
留10+鳥11=総画数21 U+9DB9 [リュウ、ル/] 鹠𪅳
◆「鵂鶹キュウリュウ」、スズメフクロウ(雀梟、フクロウ科スズメフクロウ属の鳥)、また広くフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)、別名「鶹鷅リュウリツ」「鴝鵅クラク」
筆順
留10+鳥5=総画数15 U+9E60 [リュウ、ル/] 鶹𪅳
◆「鸺鹠キュウリュウ」、スズメフクロウ(雀梟、フクロウ科スズメフクロウ属の鳥)、また広くフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)、別名「鶹鷅リュウリツ」「鴝鵅クラク」
𪓸留10+黽13=総画数23 U+2A4F8 [タ、ダ/] 鼉鼍𪓽𪛄
◆アリゲーターalligator、ワニ目アリゲーター科の爬虫類
◆ヨウスコウワニ(揚子江鰐)、アリゲーター科の爬虫類、別名「鼉龍ダリュウ」
留10+鼠13=総画数23 U+4D89 [リュウ、ル/] 𪕋𪕚𪕢
◆タケネズミ(竹鼠)、タケネズミ科のネズミ(鼠)、比較的大形のネズミで竹の根やタケノコ(筍)などを餌とする
田5+5=総画数10 U+755A [ホン/ふご、もっこ]
◆ふご、もっこ、竹・枝・縄などを籠状に編んだ物、食糧や土を運ぶのに用いる、同「𤲙」
◆土に差し込んで掘り起こしたり掬い取ったりするスプーンspoon状の農具、日本で鋤(すき)と呼ばれる農具、同「鍬」
筆順
畚10+手3=総画数13 U+3A27 [ホン、ボン/]
◆車箱の覆いや囲い
畚10+車7=総画数17 U+8F3D [ハン、ホン、ボン/]
◆雨風を防ぐために車を覆(おお)う簾(すだれ、竹や藁を並べ紐で編んだもの)、またそのような覆いのある車
田5+5=総画数10 U+755C [キク、チク/] 𤲸
◆人間が飼(か)い馴らした動物、同「𤛅」、「家畜カチク」
◆家畜を飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「嘼」「蓄」
◆蓄(たくわ)える、同「蓄」
筆順
畜10+人2=総画数12 U+5097 [チク/]
◆未詳「【古三墳:氣墳:傳】育敎傗(聖人以教養六傗)」
畜10+口3=総画数13 U+35DC [キュウ、ク/]
◆(鼻を近づけて)臭いを嗅(か)ぐ、同「齅」「嗅」
畜10+女3=総画数13 U+3705 [キク/]
◆人の目を惹(ひ)き付けて離さない程に美しいさま、同「媚」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:妶】俗㜅正許六反媚也好也」
◆姓用字「【路史:卷三十:國名記:雜國上】…姓氏𪦈嫣姺㚰妘㜏𡟥姑媰㜢{⿰女童}㜅…」
◆未詳「【太平御覽:卷第三百七十九:人事部二十三:醜婦人】…通俗文曰不媚曰㜅(音畜)…」
畜10+心3=総画数13 U+6149 [キク/]
◆起(お)こす、手を貸し起こす、助け養(やしな)う、「【毛詩正義(毛詩註疏):卷三:國風:谷風】不我能慉反以我爲讎(《傳》慉養也)」
◆蓄(たくわ)える、「蘊慉ウンキク」
畜10+手3=総画数13 U+6410 [チク/]
◆筋肉が引き攣(つ)る、痙攣する
畜10+木4=総画数14 U+69D2 [未詳/]
◆未詳「【墨池編:卷五:寳藏二】節日縈牽少睡…野鴨亦有云此魚所化乾蝸青黛主風槒榒良」「【字彙補:辰集:木部:槒】同慉」
畜10+水3=総画数13 U+6EC0 [チク/]
◆(水が)溜まる
◆急に
𤛅畜10+牛4=総画数14 U+246C5 [キク/]
◆家畜カチク、人間が飼(か)い馴らした動物、同「畜」
𤠕畜10+犬3=総画数13 U+24815 [未詳/]
◆(牝の)家畜カチク「【集韻:卷八:去聲下:宥第四十九:嘼畜𤠕】說文㹌也象耳頭足厹地之形古文嘼下从厹或作畜亦从犬」
畜10+禾5=総画数15 U+7A38 [キク/]
◆集めて蓄(たくわ)える、堆(うずたか)く蓄える、同「蓄」「𧁃」
畜10+艸3=総画数13 U+84C4 [キク、チク/たくわ・える] 𧁖
◆(冬に備えて野菜を)貯(たくわ)える、集めて堆(うずたか)く積む、しまっておく、「備蓄ビチク」、同「畜」「𧁃」「稸」
◆飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「畜」
筆順
畜10+邑3=総画数13 U+9110 [チク/]
◆春秋時代(前770年~前5世紀)に晋シン国(前11世紀~前376年)の邢ケイ国(諸侯国名)に属した古邑ユウ(むら、地方の町や村)名、現河北省邢台市付近 {河北省}
田5+5=総画数10 U+755F [ショク、ソク/] 𤰯𠞅𦔎
◆「畟畟ショクショク」、田畑に耜シ(日本で鋤(すき)と呼ばれるシャベルshovel状の農具)を深く差し込み耕すさま、また耕し平らに均(なら)すさま「【毛詩注疏:卷二十八:周頌:良耜】畟畟良耜俶載南畝…(《傳》畟畟猶測測也《箋》云良善也農人測測以利善之耜熾菑是南畝也…)(「測測」は「深いさま」、「南畝」は「南向きの日当たりのよい田畑」)
筆順
𠞅畟10+刀2=総画数12 U+20785 [ショク、ソク/] 畟𤰯𦔎
◆「𠞅𠞅ショクショク」、田畑に耜シ(日本で鋤(すき)と呼ばれるシャベルshovel状の農具)を深く差し込み耕すさま、また耕し平らに均(なら)すさま「【毛詩注疏:卷二十八:周頌:良耜】畟畟良耜俶載南畝…(《傳》畟畟猶測測也《箋》云良善也農人測測以利善之耜熾菑是南畝也…)(「測測」は「深いさま」、「南畝」は「南向きの日当たりのよい田畑」)
畟10+水3=総画数13 U+6EAD [ショク、ジキ/]
◆「溭淢ショクヨク」、鱗リン(うろこ)のような(次々に同じ形の)波が立つさま
畟10+示5=総画数15 U+799D [ショク、ソク/]
◆「后禝コウショク」、人名、姓は姬キ、名は棄キ、穀物の栽培をよくし、舜シュン(五帝の一人)に仕えてその普及に努め、「后禝」「農禝神」と称された、同「稷」
筆順
畟10+禾5=総画数15 U+7A37 [ショク、ソク/] 𥞷𥠎𥟄𥟛𥣊
◆アワ(粟)、イネ科エノコログサ属の草 {アワ}
◆粳黍(うるちきび)、キビ(黍、イネ科キビ属の草)の一種で粘り気がない種、同「穄」「𪎭」 {キビ}
◆五穀の神、五穀を供えて神を祭る、またその祭礼を執(と)り行う場所(「五穀」には「【周禮:卷第二:天官冢宰】麻・黍・稷・麥・豆」「【孟子注疏:卷五上:滕文公上】稻・黍・稷・麥・菽」などがあるが、多くは広く「主食とする穀物」の意で用いられる)
◆「后稷コウショク」◇農事を司(つかさど)る役人◇人名、本名は姬棄キキ、穀物の栽培をよくし、舜シュン(五帝の一人)に仕えてその普及に努め、「后稷」「農稷神」と称された、同「禝」
筆順
𦔎畟10+耒6=総画数16 U+2650E [ショク、ソク/] 畟𤰯𠞅
◆「𦔎𦔎ショクショク」、田畑に耜シ(日本で鋤(すき)と呼ばれるシャベルshovel状の農具)を深く差し込み耕すさま、また耕し平らに均(なら)すさま「【毛詩注疏:卷二十八:周頌:良耜】畟畟良耜俶載南畝…(《傳》畟畟猶測測也《箋》云良善也農人測測以利善之耜熾菑是南畝也…)(「測測」は「深いさま」、「南畝」は「南向きの日当たりのよい田畑」)
畟10+言7=総画数17 U+8B16 [ショク、シュク、スク/]
◆立ち上がる、まっすぐに起立する
筆順
畟10+言2=総画数12 U+8C21 [ショク、シュク、スク/]
◆立ち上がる、まっすぐに起立する
田5+5=総画数10 U+7560 [/はた、はたけ]
◆[日]水を張らずに(但し水やりはする)農作物を栽培する耕作地、同「畑」
筆順
畠5+田5=総画数10 U+7560 [/はた、はたけ]
◆[日]水を張らずに(但し水やりはする)農作物を栽培する耕作地、同「畑」
筆順
田5+6=総画数11 U+3F5E [リュウ、ル/と・まる、と・める、とど・まる、とど・める] 留畱𤲢𤱊畄𤰛
◆動きを止(と)める、動きを止めて同じ場所や状態に止(とど)まる
◆同じ状態が残る、同じ状態で残す
𡙲㽞11+大3=総画数14 U+21672 [ホン/] 𤲙奙𡘞𤲛𠫻𡙂𡘊
◆ガマ(蒲、ガマ科ガマ属の草)の茎などを編んで作った穀物の実や種などを入れる籠(かご)、食糧や土を運ぶのに用いる畚もっこ、同「畚」
𦄛㽞11+糸6=総画数17 U+2611B [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:未集中:糸部:𦄛】《字彙補》同緇○按字形當卽𦃓字之譌字彙補同緇非是」
𩅑㽞11+雨8=総画数19 U+29151 [リュウ、ル/] 霤𩅸𩆞𩅐
◆家屋の軒(のき、屋根の建物から外に張り出した部分)から雨が滴(したた)り落ちる、雨垂れ、同「溜」
◆家屋の軒(のき)
𩥺㽞11+馬10=総画数21 U+2997A [未詳/]
◆未詳
注解:「騮」の異体字か?
𪛄㽞11+龜16=総画数27 U+2A6C4 [タ、ダ/] 鼉鼍𪓸𪓽
◆アリゲーターalligator、ワニ目アリゲーター科の爬虫類
◆ヨウスコウワニ(揚子江鰐)、アリゲーター科の爬虫類、別名「鼉龍ダリュウ」
田5+6=総画数11 U+7562 [ヒツ、ヒチ/] 𤲃𤲜毕
◆鳥などを捕らえるための長い柄の付いた網、一網打尽にする
◆全て、悉(ことごと)く
◆全て終わる、全て終える、尽きる、~し尽くす
◆二十八宿西方白虎ビャッコの一つ {二十八宿}
筆順
𠌫畢11+人2=総画数13 U+2032B [ヒツ、ヒチ/]
◆天子の一行が通過する間人の通行を止める、同「蹕」
畢11+冫2=総画数13 U+34D6 [ヒツ、ヒチ/]
◆「㓖冹ヒツハツ」、風が冷たいさま、冷たい風、同「䬛」「䫾」
畢11+口3=総画数14 U+55F6 [ヒツ、ヒチ/]
◆「ぴぃ」「ぴっ」などの鳥や虫などの小さく短く鳴く声の形容、同「咇」
◆「嗶嘰ピージー」、サージserge、綾織(あやおり)の一種
◆「ぴぃ」などの音オンを表す漢字(音写字)「【懺法大觀:卷二:金光神咒】…𠻃嘙咭唎 噓哼咥嗶…」
𡠚畢11+女3=総画数14 U+2181A [ヒツ、ヒチ/]
◆母(はは)、母親
畢11+弓3=総画数14 U+5F43 [ヒツ、ヒチ/]
◆弓で矢を射る
◆弓の弦(つる)
𢕏畢11+彳3=総画数14 U+2254F [ヒツ、ヒチ/]
◆天子の一行が通過する間人の往来を止める、同「蹕」
畢11+攴4=総画数15 U+3AA4 [ヒツ、ヒチ/]
◆全て終わる、全て終える、尽きる、~し尽くす、同「畢」
㮿畢11+木4=総画数15 U+3BBF [ヒツ、ヒチ/]
◆木名、未詳「【御定歷代賦彙:卷三十七:錢塘賦】…略言其木則…楈𪴛㮿㰋…莖裛葉喬杭樛垂蓊鬱…」
畢11+水3=総画数14 U+6EED [ヒツ、ヒチ/]
◆水が沸(わ)き出るさま、「滭沸ヒツフツ」
畢11+火4=総画数15 U+719A [ヒツ、ヒチ/] 𤇹
◆火が激しいさま、ものが激しく燃えるさま、またその音
◆ものが赤々と燃えるさま、「熚熚ヒツヒツ」
◆「熚𤉨・熚𤊸(ヒツフツ)」、鬼火(おにび)、辺りが暗くなった頃に明滅を繰り返しながら浮遊フユウする青白い光
畢11+玉4=総画数15 U+3EEB [ヒツ、ヒチ/]
◆鞘(さや、剣の刀身を納める筒)の先端部分に取り付ける装飾具、鞘の口の部分(刀身を刺し入れるところ、日本刀の鯉口と呼ばれる部分)の装飾具は「琫」 {武器(刀剣槍)} {武器(剣)}
𤹝畢11+疒5=総画数16 U+24E5D [ヒ、ビ/]
◆足の感覚がなくなる、またそのような病気「【說文解字:疒部:𤹝】足气不至也。」
𥀕畢11+皮5=総画数16 U+25015 [ヒツ、ヒチ/] 韠鞸
◆膝の下まで届く盛装用の革製の前垂れ、同「韍」
畢11+竹6=総画数17 U+7BF3 [ヒツ、ヒチ/] 𥴂筚
◆竹や柴を編んで作った垣根
◆「篳篥ヒチリキ」、竹製の縦笛、同「觱篥・𥷑篥」 {楽器(管楽器)}
筆順
畢11+糸6=総画数17 U+7E2A [ヒツ、ヒチ/]
◆縫う、縫い付ける
◆組紐
◆膝の下まで届く盛装用の鞣革(なめしがわ)製の前垂れ、同「韠」
畢11+网5=総画数16 U+7F7C [ヒツ、ヒチ/] 𦌂𦌎
◆鳥を捕らえるための長い柄の付いた小さな網、同「畢」
𦌎畢11+网4=総画数15 U+2630E [ヒツ、ヒチ/] 罼𦌂
◆鳥を捕らえるための長い柄の付いた小さな網、同「畢」
畢11+艸3=総画数14 U+84FD [ヒツ、ヒチ/] 𦸩荜
◆「蓽茇・蓽拔ヒハツ」、インドナガコショウ(印度長胡椒)、コショウ科の蔓性植物、香辛料として利用される {インドナガコショウ}
◆竹や柴を編んで作った垣根、同「篳」
畢11+衣5=総画数16 U+8945 [ヒツ、ヒチ/ちはや]
◆婦人が掛ける襷(たすき)
◆巫女の衣裳の一種
𧫤畢11+言7=総画数18 U+27AE4 [ヒツ、ヒチ/]
◆敬う
◆話を終える、話を止める
◆天子の一行が通過する間人や車の往来を止める、同「蹕」
𧰆畢11+豆7=総画数18 U+27C06 [ヘイ、ハイ、ヘン/] 豍𧯪
◆エンドウ(豌豆)、マメ科エンドウ属の草 {エンドウ}
◆フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草、同「藊豆・稨豆・扁豆ヘントウ」 {フジマメ}
畢11+走7=総画数18 U+47C6 [ヒツ、ヒチ/]
◆天子の一行が通過する間人や車の往来を止める、同「蹕」
畢11+足7=総画数18 U+8E55 [ヒツ、ヒチ/]
◆天子の一行が通過する間人や車の通行を止める
筆順
𨢡畢11+酉7=総画数18 U+288A1 [ヒツ、ヒチ/] 𨡕𨡟
◆ニレ(楡、ニレ科の木)の熟した実(始めは乳緑色をしているが熟すと乳白色になる)を乾かし砕いて醤(ひしお、濃い液状またペーストpaste状の調味料や食品)にしたもの、同「𨡭䤅ボト」
畢11+金8=総画数19 U+93CE [ヒツ、ヒチ/]
◆手紙を記すための(竹製の)札(ふだ)、書簡
畢11+革9=総画数20 U+97B8 [ヒツ、ヒチ/] 韠𥀕
◆膝の下まで届く盛装用の革製の前垂れ、同「韍」
畢11+韋9=総画数20 U+97E0 [ヒツ、ヒチ/] 鞸𥀕
◆膝の下まで届く盛装用の革製の前垂れ、同「韍」
畢11+風9=総画数20 U+4B1B [ヒツ、ヒチ/]
◆冷たい風、寒風、同「㓖」「䫾」
◆ぴゅうと大きな音を立てて吹く風「【康熙字典:戌集下:風部:䬛】風吼也」
畢11+食9=総画数20 U+9946 [ヒツ、ビチ/] 𪍪
◆「饆饠・畢羅ヒツラ」、小麦粉などに水を加えて捏(こ)ねたもの、餅ヘイ(もち)の類、またそれを皮にして餡アンを包み込むなどしたもの
畢11+馬10=総画数21 U+9A46 [ヒツ、ヒチ/]
◆「駐驆チュウヒツ」、天子が行幸する時に途中で馬を停めて小休止すること
𩪖畢11+骨10=総画数21 U+29A96 [ヒ、ヘイ、バイ/] 髀𩩙𩩚𩪅䯗
◆腿(もも)、大腿ダイタイ部、脚の膝から上の部分、またその部分の骨、同「脾」「䏶」 {人体(下肢)}
◆尻(しり)の部分の骨、骨盤と大腿骨が繋がる部分の骨
畢11+鬼10=総画数21 U+9B53 [ヒツ、ヒチ/]
◆北斗七星の柄(え、持ち手)に当たる部分(第五星から第七星)の第五星「【太上元始天尊說北帝伏魔神咒妙經:卷十:神兵護國品】北帝曰第一魁星第二𩲃星第三𩵄星第四䰢星第五魓星第六𩳐星第七魒星等七星君北斗…」
𩺷畢11+魚11=総画数22 U+29EB7 [ヒツ、ヒチ/]
◆カワアカメ、コイ科カワアカメ属の淡水魚、「赤眼鱒セキガンソン」、同「鮅」「【爾雅注疏:釋魚】鮅鱒(《注》似鯶子赤眼)」
◆「𩵩𩺷フヒツ」、魚名、未詳、尾にカラスザンショウ(烏山椒、ミカン科サンショウ属の木)のような刺(とげ)があるという、同「𩽳」「【太平御覽:卷第九百四十:鱗介部十二:𩽳魚】沈懷逺南越志曰𩽳魚似𩵩𩺷(音畢)尾上有剌如欓樹剌也(「剌」は「刺(シ、とげ)」)
畢11+鳥11=総画数22 U+9DDD [ヒツ、ヒチ/]
◆「鷝鴋ヒツホウ」、鳥名、未詳、顔は白く体は青いという「【廣韻:入聲:質第五:必:鷝】鷝鴋鳥名白面青色」
𪍪畢11+麥11=総画数22 U+2A36A [ヒツ、ヒチ/]
◆「𪍪𪎆・畢羅ヒツラ」、小麦粉などに水を加えて捏(こ)ねたもの、餅ヘイ(もち)の類、またそれを皮にして餡アンを包み込むなどしたもの
田5+6=総画数11 U+7563 [トウ/]
◆答える、同「答」「畗」
畣11+土3=総画数14 U+5896 [トウ/] 塔𩫊
◆舎利シャリ(釈迦の遺骨)を安置するための高層の建物、「仏塔ブットウ」
◆高く聳(そび)え立つ建造物
◆「卒墖婆ソトバ」「墖婆トウバ」、仏陀の遺骨などを納める土盛りまた建物、日本では多く木の板を用いた板塔婆を指す
𩌼畣11+革9=総画数20 U+2933C [未詳/]
◆未詳「【七國攷:卷九:乆湫 巫咸 亞馳】…敝賦𩌼䩱棧輿…」
田5+6=総画数11 U+7564 [シ、ジ/]
◆五帝(東・南・西・北・中央の五方の神)を祭る場所
筆順
𣻞畤11+水3=総画数14 U+23EDE [シ/]
◆小さな中洲、同「沚」
𦸎畤11+艸3=総画数14 U+26E0E [シ、ジ/] 𦱎
◆苗を植える、苗代で育った苗を植え替える、同「蒔」
田5+6=総画数11 U+7565 [リャク、ラク/]
◆治(おさ)める、統治する、またそのための方策、またその土地・領地、またその境界
◆掠(かす)める、奪い取る、同「掠」
◆主要な部分だけを残してそれ以外を省(はぶ)く
◆凡(おおよ)そ、大体ダイタイ
◆要約ヨウヤク、概要ガイヨウ、あらまし
筆順
略11+人2=総画数13 U+347C [リャク、ラク/]
◆神名、未詳「【玉篇:卷三:人部第二十三:㑼】力却切神名也」
略11+手4=総画数15 U+3A3C [リャク、ラク/]
◆掠(かす)める、奪い取る、同「掠」「略」
略11+糸6=総画数17 U+430E [リャク/]
◆縫い合わせる、同「絽」
𧐣略11+虫6=総画数17 U+27423 [リャク、ラク/] 𧐋𧐯𤴂𧕌
◆「螶𧐣キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
𧐯略11+虫6=総画数17 U+2742F [リャク、ラク/] 𧐋𧐣𤴂𧕌
◆「蟝𧐯キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
田5+6=総画数11 U+7567 [リャク、ラク/]
◆治(おさ)める、統治する、またそのための方策、またその土地・領地、またその境界
◆掠(かす)める、奪い取る、同「掠」
◆主要な部分だけを残してそれ以外を省(はぶ)く
◆凡(おおよ)そ、大体ダイタイ
◆要約ヨウヤク、概要ガイヨウ、あらまし
筆順
畧11+手3=総画数14 U+6482 [リョウ/]
◆投げ捨(す)てる
◆置く、放って置
◆倒す
𧐋畧11+虫6=総画数17 U+2740B [リャク、ラク/] 𧐣𧐯𤴂𧕌
◆「螶𧐋キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
田5+6=総画数11 U+7568 [ハン、ホン、バン/]
◆同「番」「【龍龕手鑑:卷一:畨部第六十八:畨】普宣反畨禺縣名在廣州又音盤畨禾縣名在涼州又孚袁反畨次也」
𢟷畨11+心3=総画数14 U+227F7 [ハン、ホン/]
◆(考えや思いや印象などが)それまでとは変わる(変化する、変動する)、また変える「【列子(冲虚至徳眞經:卷第三:列子):周穆王第三】老成子歸用尹文先生之言深思三月遂能存亡自在𢟷校四時…」
𨎚畨11+車7=総画数18 U+2839A [未詳/]
◆未詳「【太平御覽:卷第二百六十:職官部五十八:良太守上】…三公車𨎚𦘕作鹿明府必爲{⿱宀幸}相」「【温國文正司馬公文集:卷第九:律詩四:朔㑹堂】…樽湏知太守貴鐃吹引朱𨎚」「【漢語大字典:車部:𨎚】同"轓"」
田5+6=総画数11 U+7570 [イ/こと・なる] 𠔱𢄖
◆こと・なる、(あれとは、これとは)別の、違った、同じでない
◆普通(平常、一般)とは違っている、怪しい
◆別々にする、分ける
◆簡「异」
筆順
異11+八2=総画数13 U+517E [キ/]
◆「兾州キシュウ」、夏代(前21世紀~前17世紀)の九州キュウシュウ(九つの国)の一つ、同「冀州」、現河北省・北京市・天津市一帯の地(【尚書注疏:卷五:夏書(禹貢)】によれば九州は冀キ・兗エン・青セイ・徐ジョ・揚ヨウ・荊ケイ・豫ヨ・梁リョウ・雍ヨウ、但し【爾雅注疏:釋地】【周禮注疏:夏官司馬:職方氏】等と異同がある) {河北省}
𡐢異11+土3=総画数14 U+21422 [フン/くそ] 糞粪𥻔𥻪𥼢𥻰𥼇𥼈𨤚𨤝𤲲
◆塵(ごみ)を掃(はら)う、払い除(の)ける、汚(よご)れを取り除く、同「𡊄」
◆動物が排泄する食べ物などの滓(かす)、大便、同「屎」
◆肥料を施(ほどこ)す、土地を肥(こ)やす
異11+广3=総画数14 U+5ED9 [ヨク、イキ/] 𢇙
◆移動式の住居
◆畏まる、敬う
𢎑異11+弋3=総画数14 U+22391 [タイ/いただ・く] 戴𢨚𢨇
◆頭などの上に載(の)せる、被(かぶ)る、身に着ける
◆首(シュ、国・組織・集団の長)として高く推(お)し上げる、崇(あが)める、奉(たてまつ)る
◆[日]人からものなどを貰(もら)う、頂(いただ)く
𢨇異11+戈4=総画数15 U+22A07 [タイ/いただ・く] 戴𢨚𢎑
◆頭などの上に載(の)せる、被(かぶ)る、身に着ける
◆首(シュ、国・組織・集団の長)として高く推(お)し上げる、崇(あが)める、奉(たてまつ)る
◆[日]人からものなどを貰(もら)う、頂(いただ)く
𣚣異11+木4=総画数15 U+236A3 [コウ、キョウ/たがや・す] 耕𦓮𥝷畊
◆田畑の土を掘り返す、土を柔らかくし、掻(か)き混ぜ、土に空気を含ませる作業をいう
◆怠らず力を尽くす「【揚子法言:卷第一:學行】曰耕道而得道獵德而得德是穫饗已」「【正字通:未集:耒部:耕】…凡致力不怠計之耕…」
異11+水3=総画数14 U+6F69 [イ、ヨク/]
◆「潩水イスイ」、現「清潩河セイイガ」、河南密ミツ縣大騩タキ山を源とする川、河南省鄭州市新密市、潁水エイスイ(潁河エイガ)に注ぐ「【水經注:卷二十二:潩水】潩水出河南密縣大騩山」 {河南省}
異11+火4=総画数15 U+71BC [ヨク、イキ/]
◆火の光、火が光る
異11+示5=総画数16 U+79A9 [シ、ジ/] 𥛴𥜥
◆年ネン、一年、同「祀」「【容春堂續集:卷十八:祭文:祭表弟楊元平文】…我遊宦途將三十𥜥…」
𥛴異12+示3=総画数15 U+256F4 [シ、ジ/] 禩𥜥
◆年ネン、一年、同「祀」「【容春堂續集:卷十八:祭文:祭表弟楊元平文】…我遊宦途將三十𥜥…」
異11+禾5=総画数16 U+7A53 [エキ、ヤク/]
◆未詳「【齊民要術:卷第八:作豉第七十二】…閉戸三日自此以前一日再入三日開户復以杴東西作壠耩豆如糓壠形令稀穓均調杴剗法必令至…」
◆耕(たがや)す、同「𦔜」「【五音集韻:卷十五:職第六:穓𦔜】耕也」
𥣢異14+禾5=総画数19 U+258E2 [ヒ/] 䆏𥤄𥤅𥤈𥤑
◆茎が紫色の稲、粳うるち、粘り気の少ない種
◆肥料を施(ほどこ)す、同「糞」「【正字通:午集下:禾部:䆏】…一說䆏卽月令糞田之糞俗加禾義同非稻名也」
異11+米6=総画数17 U+7CDE [フン/くそ] 粪𥻔𥻪𥼢𥻰𥼇𥼈𨤚𨤝𡐢𤲲
◆塵(ごみ)を掃(はら)う、払い除(の)ける、汚(よご)れを取り除く、同「𡊄」
◆動物が排泄する食べ物などの滓(かす)、大便、同「屎」
◆肥料を施(ほどこ)す、土地を肥(こ)やす
筆順
異11+羽6=総画数17 U+7FFC [ヨク、イキ/つばさ] 𦒖
◆鳥や虫の体から左右に伸び出ている空中を飛翔するための腕状の部分、本体から左右に伸び出ているものやその形状、同「𩙺」「䋚」「𦐂」「翅」
◆(鳥の翼のように左右にあって)手や力を貸して支え助ける、同「翊」
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ {二十八宿}
筆順
𦒖異11+羽6=総画数17 U+26496 [ヨク、イキ/つばさ]
◆鳥や虫の体から左右に伸び出ている空中を飛翔するための腕状の部分、本体から左右に伸び出ているものやその形状、同「𩙺」「䋚」「𦐂」「翅」
◆(鳥の翼のように左右にあって)手や力を貸して支え助ける、同「翊」
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ {二十八宿}
𦔜異12+耒6=総画数18 U+2651C [ヨク、イキ/]
◆耕(たがや)す、同「𦔫」
異11+艸3=総画数14 U+452C [イ/]
◆アサ(麻、アサ科の草)の実、同「芓」
◆レンギョウ(連翹)、モクセイ科レンギョウ属の木、同「𧃟」 {レンギョウ}
𧇽異11+虍6=総画数17 U+271FD [キョ、ゴ/] 虡𧆾𧇆
◆神獣の名、頭は鹿に体は龍に似るという「【後漢書:卷一下:光武帝記】…壞五銖錢更鑄小錢悉取洛陽及長安銅人鍾虡飛廉銅馬之屬以充鑄焉(…鍾虡前書音義日虡鹿頭龍身神獸也說文鐘鼓之跗以猛獸馬飾也…音義云飛廉神禽身似鹿頭如爵有角蛇尾文如豹文…)」
◆鐘ショウ(かね)や磬ケイなどの楽器を吊り下げる横木(「簨・𥯗・筍シュン」という)を支える縦木(支柱)、支柱や台(足)の部分には人や獣などが彫り込まれた、同「簴」「鐻」、「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴・栒虡シュンキョ(鐘・磬・鼔などを掛ける架台)」「【說文解字注:虍部:𧇽】鐘𡔷之柎也(木部曰柎咢足也靈臺有瞽{⿱𡔷目}傳皆曰植者曰虡橫者曰栒考工記曰梓人爲𥯗虡)飾爲猛獸」 {楽器(打楽器)}
異11+走7=総画数18 U+8DA9 [チョク、チキ/] 𨅜
◆走るさま、「赲趩リョクチョク(走り行くさま)」
◆(車などが)行く音、「趩趩チョクチョク」「【八旬萬壽盛典:卷十四:皇上重排石鼓詩】{⿰區支}車趩趩(丑亦反行聲也)」
◆なかなか先(さき)に進めないさま「【說文解字注:走部:趩】行聲也(石𡔷詩其來趩趩)…一曰不行皃(按趩字鍇本在部末疑𧾰趩本一字而二之…)」
𨅜異11+足7=総画数18 U+2815C [チョク、チキ/]
◆走るさま、「赲趩リョクチョク(走り行くさま)」
◆(車などが)行く音、「趩趩チョクチョク」「【八旬萬壽盛典:卷十四:皇上重排石鼓詩】{⿰區支}車趩趩(丑亦反行聲也)」
◆なかなか先(さき)に進めないさま「【說文解字注:走部:趩】行聲也(石𡔷詩其來趩趩)…一曰不行皃(按趩字鍇本在部末疑𧾰趩本一字而二之…)」
異11+雨8=総画数19 U+972C [イ/]
◆人名
𩙺異12+飛9=総画数21 U+2967A [ヨク、イキ/]
◆空中を飛翔するための鳥の翼や虫の羽、同「翼」「䋚」「𦐂」「翅」
𩞫異12+食8=総画数20 U+297AB [イ、シ、ジ/あめ] 飴䬮𩛮饴𩛛
◆米や麦などの澱粉(デンプン)を糖化させて粘液状にしたもの、水飴やシロップなどのようにやや緩(ゆる)いもの、キャンディcandy などのように硬いものは「餳」「【康熙字典:戌集下:食部:飴】《本草》膠飴乾枯者曰餳」
◆餌(えさ)を与える、食物を与えて養う、同「飼」
糸部
𤱪田5+6=総画数11 U+24C6A [カイ、ガ、エ、カク、ワク/えが・く] 画𤰱𡇍畫畵𤲿𦘕𦘚𤲯𨽶𡱮𠚇
◆筆で線を引く、また線を引いて区切る、同「划」
◆漢字の線や点の数(画数)を数える語
◆輪郭リンカクを描く
◆事に先立って案を作る、計画する、同「図」
◆絵、絵を描く、輪郭を描き(画)そこに色を付ける(絵)
𠞷𤱪11+刀2=総画数13 U+207B7 [カク、ワク/] 劃𠟷𠟱𠜻
◆刀で区切りの線を刻む、区切る、画(かく)する、同「划」
𤱵田5+6=総画数11 U+24C75 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:田部:𤱵】兵江切音邦見海篇」
𣎒𤱵11+月4=総画数15 U+23392 [ショウ、ジョウ/]
◆畦(あぜ)、田を区切るために土を盛り上げたところ、同「堘」「畻」「𦩱」
𤳔𤱵12+舟5=総画数17 U+24CD4 [ショウ、ジョウ/] 𦩱
◆畦(あぜ)、田を区切るために土を盛り上げたところ、同「塍」「【玉篇:卷二:土部第九:𦩱】視陵切隄也埒也畔也說文曰稻田畦也亦作塍」「【玉篇:卷二:田部第十三:𤳔】時升切古文塍」
𤱺田5+6=総画数11 U+24C7A [ケイ、カイ/]
◆未詳「【字彙補:午集:田部:𤱺】古位切音檜𤱺𡏛」
𤹲𤱺11+疒5=総画数16 U+24E72 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:疒部:𤹲】並示切音備見篇韻」
𤲅田5+6=総画数11 U+24C85 [未詳/]
◆未詳
注解:「菴」の譌字か?
𦌌𤲅11+网4=総画数15 U+2630C [未詳/]
◆未詳
𦹕𤲅11+艸3=総画数14 U+26E55 [未詳/]
◆未詳
𩈿𤲅11+面9=総画数20 U+2923F [エン、オン/] 𩈷
◆暗いさま、同「黤」
◆「暗然とする、深く落ち込んで顔色が悪い」の意か?
田5+7=総画数12 U+756A [ハン、ホン、バン/つがい、つが・う、つが・える]
◆順に並んでいるものを次々に入れ替えながら繰り返すこと、またその順位、またその順位に当たること、「輪番リンバン(順番に交替しながら繰り返すこと)」「當番トウバン(当番、交代で務める職務に就くこと)」
◆(指が放射状に伸びる)獣の足、同「𥸨」
◆(四周の特に西方の異民族を指す語で)外国の、外国人、同「蕃」
◆[日]見張り、見張り役をする
◆[日]つがい、(夫婦や雄雌などの)一対、二つで一組
筆順
番12+人2=総画数14 U+50E0 [ハン、ホン/]
◆「僠僠ハンハン」、勇(いさ)ましいさま「【太平御覽:卷第六百一十五:學部九:講說】…論難僠僠祁聖元…(「祁聖元キセイゲン」は漢代(前202年~220年)の人)
番12+力2=総画数14 U+52EB [ハン、ホン/]
◆健(すこ)やかなさま
番12+口3=総画数15 U+5643 [ハン、ホン/]
◆掛け声など表す語
番12+土3=総画数15 U+58A6 [ハン、ボン/]
◆土を盛り上げた墓
番12+女3=総画数15 U+5B0F [ハン、ホン/]
◆女性名用字
番12+宀3=総画数15 U+5BE9 [シン/つまび・らか] 𡩨宷审
◆悉(ことごと)く、余すところなく、残すところなく、同「悉」
◆悉(ことごと)く調べ尽くす、余すところなく知り尽くす、同「讅」
◆細部まで調べ尽くして明らかにする、また明らかになる、同「讅」
筆順
番12+山3=総画数15 U+5D93 [ハ/]
◆「嶓冢ハチョウ」、古山名、甘粛省南東部「【山海經:西山經】又西三百二十里曰嶓冡之山(今在武都氐道縣南嶓音波)」 {甘粛省}
番12+巾3=総画数15 U+5E61 [ハン、ホン/はた]
◆長い棒の先に吊(つ)るすように掲げる細長い旗(はた)、幟(のぼり)、同「旛」
◆(幟が)翻(ひるがえ)る、ひらひらと靡(なび)く、同「旛」
◆「幢幡・𣄢旛・𣄢旛トウハン」、仏堂ブツドウに立てる円筒形の飾り、或いは細長い幟
筆順
𢐠番12+弓3=総画数15 U+22420 [ハン、ボン、イク/] 𢐲𢐮
◆養生ヨウジョウする、弓から外した弦を物に巻き付けて絡まないようにする、同「𢑈」
番12+心3=総画数15 U+61A3 [ハン、ホン/] 𢟷
◆(考えや思いや印象などが)それまでとは変わる(変化する、変動する)、また変える「【列子(冲虚至徳眞經:卷第三:列子):周穆王第三】老成子歸用尹文先生之言深思三月遂能存亡自在𢟷校四時…」
番12+手3=総画数15 U+64AD [ハ、ハン、バン/ま・く] 𢿥𨤏𠤻
◆種を広く均一に撒(ま)く、ばらばらと撒き散らす、散布する
◆振ってぱらぱらと散らす
◆広く行き亘(わた)らせる、布告する、同「譒」
◆散り散り(ちりぢり)になって逃げる
筆順
𢿥番12+攴4=総画数16 U+22FE5 [ハ、ハン、バン/ま・く] 播𨤏𠤻
◆種を広く均一に撒(ま)く、ばらばらと撒き散らす、散布する
◆振ってぱらぱらと散らす
◆広く行き亘(わた)らせる、布告する、同「譒」
◆散り散り(ちりぢり)になって逃げる
番12+方4=総画数16 U+65D9 [ハン、ホン/]
◆長い棒の先に吊(つ)るすように掲げる細長い旗(はた)、幟(のぼり)、同「幡」
◆(幟が)翻(ひるがえ)る、ひらひらと靡(なび)く、同「幡」
◆「𣄢旙・幢幡トウハン」、仏堂ブツドウに立てる円筒形の飾り、或いは細長い幟
筆順
𣊩番12+日4=総画数16 U+232A9 [未詳/]
◆未詳
番12+月(肉)4=総画数16 U+81B0 [ハン、ボン、バン/] 𥛮㸋
◆祭礼の際に供える焼いた肉、生肉は「脤シン」、同「燔」
筆順
番12+木4=総画数16 U+6A4E [ハン、ホン/]
◆木名、未詳
番12+水3=総画数15 U+6F58 [ハン/]
◆米の磨(と)ぎ汁、同「𤄜」
◆水が渦巻くさま、同「𤄜」「䆺」
◆「潘沐ハンモク」、米の磨ぎ汁で髪を洗う
筆順
番12+火4=総画数16 U+71D4 [ハン、ボン/]
◆焼く、炙(あぶ)る
◆祭礼の際に供える焼いた肉、同「膰」
筆順
番12+犬3=総画数15 U+3E95 [ハン、ボン、ヘン、ベン/]
◆犬が争い吠(ほ)える声
番12+玉4=総画数16 U+74A0 [ハン、ボン/]
◆「璵璠ヨハン」「璠璵ハンヨ」、魯国(前11世紀~前256年)の大変美しい玉ギョク(美しく高貴な石)の名
番12+瓦5=総画数17 U+3F43 [ハン/]
◆「㽃瓳ハンコ」、大きな敷瓦(しきがわら)、床や通路に敷く板状の瓦、別名「㽃㼢ハンイ」
番12+白5=総画数17 U+76A4 [ハ、バ/]
◆(老人の髪が)白いさま、「皤髮ハハツ(白髪ハクハツ)」、同「𩕏」
◆膨(ふく)れているさま
番12+石5=総画数17 U+78FB [ハン、バン、ハ/]
◆「磻溪ハンケイ」、川名、陝西省宝鶏市東南を流れる {陝西省}
◆飛ぶ鳥を捕(と)るための長い紐(ひも、繳シャクという)を結(ゆ)わえた石、鳥がこの紐に触れると絡(から)むように工夫したもの、同「碆」、石の代わりに結わえる鏃(やじり)を「矰ソウ」という
𥕿番12+石5=総画数17 U+2557F [ハン/]
◆「𥕿砙」、大きな板状の瓦
𥛮番12+示4=総画数16 U+256EE [ハン、ボン、バン/] 膰㸋
◆祭礼の際に供える焼いた肉、生肉は「脤シン」、同「燔」
番12+穴5=総画数17 U+41BA [ハン/]
◆水が渦巻くさま、同「潘」
番12+糸6=総画数18 U+7E59 [ハン、ホン/ひもと・く]
◆書物を頁(ページpage)を捲(めく)って読む
◆翻訳ホンヤクする
筆順
番12+羊6=総画数18 U+7FB3 [ハン、ボン/]
◆腹の部分が黄色いヒツジ(羊、ウシ科ヒツジ属の哺乳類)「【爾雅注疏:釋畜】…羳羊黃腹(《注》腹下黃)…」
番12+羽6=総画数18 U+7FFB [ハン、ホン/ひるがえ・る、ひるがえ・す] 飜𢑵
◆鳥が翼を大きく羽ばたかせながら飛ぶ
◆表裏が逆になる、向きが逆になる
◆「翻意ホンイ」、考えや態度をそれまでとは反対方向に変える
◆「翻訳ホンヤク」、全く別の言語に置き換える
筆順
番12+艸3=総画数15 U+8543 [ハン、ボン、バン/]
◆草が生い茂る
◆柴や木を組んだ垣根(かきね)や柵(さく)、外から覗かれたり侵入されたりすることを拒(こば)むために設ける境界を示す構築物、同「藩」
◆四周の異民族を指す語、「外国の」「外来の」の意で(蔑称として)用いる
◆「蕃薯バンショ」、別名「甘藷カンショ」、サツマイモ(薩摩芋)、ヒルガオ科サツマイモ属の植物、またその根茎 {サツマイモ}
筆順
番12+虫6=総画数18 U+87E0 [ハン、バン、ボン/わだかま・る] 𧑪𧓙
◆塒(とぐろ)を巻く、体を丸くする
◆塒(とぐろ)を巻いてじっと動かない、どっしりと腰を据(す)えて動かない
◆ダンゴムシ(団子虫)、ワラジムシ目の虫で団子のように体を丸くする虫の総称、別名「鼠婦・鼠負ソフ」「𧑓蝜ショフ」「蛜蝛イイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蟠鼠負(《注》甕器底蟲)」
◆「蟠曲ハンキョク」◇くねくねと曲がる◇心中に重くのしかかるものがどっしりと腰を据えて動かない
筆順
𧑪番12+虫6=総画数18 U+2746A [ハン、バン、ボン/わだかま・る] 蟠𧓙
◆塒(とぐろ)を巻く、体を丸くする
◆塒(とぐろ)を巻いてじっと動かない、どっしりと腰を据(す)えて動かない
◆ダンゴムシ(団子虫)、ワラジムシ目の虫で団子のように体を丸くする虫の総称、別名「鼠婦・鼠負ソフ」「𧑓蝜ショフ」「蛜蝛イイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蟠鼠負(《注》甕器底蟲)」
◆「𧑪曲ハンキョク」◇くねくねと曲がる◇心中に重くのしかかるものがどっしりと腰を据えて動かない
番12+衣5=総画数17 U+894E [ハ/]
◆長い袂(たもと)「【類篇:衣部:襎】…補過切長袂…」
◆未詳「【廣韻:上平聲:元第二十二:煩:襎】襎裷幭也」等は「襎{⿰衤番}」とするが「【輶軒使者絕代語釋別國方言(《古今逸史》本):第四】【方言(《四部叢刊初編》本):第四】【方言(《漢魏叢書》本):第四】{⿰衤畨}裷謂之幭(即帊幞也…)」では{⿰衤畨}
番12+言7=総画数19 U+8B52 [ハ/]
◆広める、広く行き亘(わた)らせる、布告する、同「播」
番12+足7=総画数19 U+8E6F [ハン、ボン/] 𨅴𨁢𨆌𨆜𩕈
◆獣(けもの)の足の裏、獣の掌(てのひら、たなごころ)、古同「籵」
◆「熊蹯ユウハン」、熊掌ユウショウ、熊の掌(てのひら)、古くから珍味とされる
𨅴番12+足7=総画数19 U+28174 [ハン、ボン/] 蹯𨁢𨆌𨆜𩕈
◆獣(けもの)の足の裏、獣の掌(てのひら、たなごころ)、古同「籵」
◆「熊𨅴ユウハン」、熊掌ユウショウ、熊の掌(てのひら)、古くから珍味とされる
番12+車7=総画数19 U+8F53 [ハン、ホン/]
◆陽射し・雨風・泥・塵などを除(よ)けるために車箱(シャソウ、くるまばこ、中に人が乗れるように周りを囲った箱形の設しつらえ)の左右両側に垂らした蔽(おお)い、簾(すだれ)や革などを用いる、耳のように両側に垂れることから「車耳」ともいう、またそのような(立派な)車、同「䡊」
番12+邑3=総画数15 U+9131 [ハ、バ/]
◆「鄱陽ハヨウ」、県名また湖名、江西省上饒市
番12+金8=総画数20 U+9407 [ハン、ボン/たつき、たつぎ]
◆刃が幅広い斧(おの)
◆槌(つち)、杭などを打ちつける柄(え)の付いた道具、同「椎」
◆切り株を掘り起こし取り除く「【康熙字典:金部:十二:鐇】《註》…𡌨蒼云鐇鏟也謂以鏟钁去林木之株蘖也」
◆バナジウムVanadium( V)の旧名、現「釩」
筆順
𩀷番12+隹8=総画数20 U+29037 [ハン、ボン、バン/]
◆オオバン(大鷭)、クイナ科オオバン属の水鳥、別名「骨頂雞コツテイケイ」「白冠雞ハクカンケイ」
◆鳥名、未詳「【廣韻:上平聲:元第二十二:煩:鷭】鷭鵃鳥」「【集韻:卷二:平聲:元第二十二:鷭𩀷】鷭䳇鳥名似鹝」
◆[日]バン(鷭)、クイナ科の鳥、学名Gallinula chloropus
番12+韭9=総画数21 U+4AA4 [ハン、ホン/] 𩐏
◆草名、ニラ(韮)やネギ(葱)などの類
𩐏番12+韭9=総画数21 U+2940F [ハン、ホン/]
◆草名、ニラ(韮)やネギ(葱)などの類
𩕏番12+頁9=総画数21 U+2954F [ハ、バ/]
◆(老人の髪が)白いさま、同「皤」
◆「𩕏𩕏ハハ」、勇(いさ)ましく舞うさま
番12+飛9=総画数21 U+98DC [ハン、ホン/ひるがえ・る、ひるがえ・す] 翻𢑵
◆鳥が翼を大きく羽ばたかせながら飛ぶ
◆表裏が逆になる、向きが逆になる
◆「飜意ホンイ」、考えや態度をそれまでとは反対方向に変える
◆「飜訳ホンヤク」、全く別の言語に置き換える
筆順
番12+馬10=総画数22 U+4BB3 [ハン、ボン/] 𩨏
◆(馬や家畜を)養い育てる
𩨏番12+馬3=総画数15 U+29A0F [ハン、ボン/]
◆(馬や家畜を)養い育てる
番12+魚11=総画数23 U+9C55 [ハン、ホン/]
◆ノコギリエイ(鋸鱏・鋸鱝、ノコギリエイ科の魚)或いはノコギリザメ(鋸鮫、ノコギリザメ科の魚)の類という「【正字通:亥集中:魚部:鱕】符山切音{⿰■羽}鱕䱜附見䱜鮫二註」「【漢語大字典:魚部:鱕】鱼名。又名"鱕䱜"。…今之锯鲨、锯鳐一类鱼类。…」
番12+鳥11=総画数23 U+9DED [ハン、ボン、バン/] 𩀷
◆オオバン(大鷭)、クイナ科オオバン属の水鳥、別名「骨頂雞コツテイケイ」「白冠雞ハクカンケイ」
◆鳥名、未詳「【廣韻:上平聲:元第二十二:煩:鷭】鷭鵃鳥」「【集韻:卷二:平聲:元第二十二:鷭𩀷】鷭䳇鳥名似鹝」
◆[日]バン(鷭)、クイナ科の鳥、学名Gallinula chloropus
筆順
𪖇番12+鼠13=総画数25 U+2A587 [ハン、ボン/]
◆「𪖇鼠ハンソ」、ネズミ(鼠、ネズミやリス栗鼠などを含む齧歯ゲッシ目の哺乳類)の類、またその名、未詳「【玉篇:卷二十五:鼠部第三百九十九:𪖇】父元切白䑕也一名瓮底蟲」
田5+7=総画数12 U+756B [カイ、ガ、エ、カク、ワク/えが・く] 画𤰱𡇍畵𤲿𤱪𦘕𦘚𤲯𨽶𡱮𠚇
◆筆で線を引く、また線を引いて区切る、同「划」
◆漢字の線や点の数(画数)を数える語
◆輪郭リンカクを描く
◆事に先立って案を作る、計画する、同「図」
◆絵、絵を描く、輪郭を描き(画)そこに色を付ける(絵)
◆簡「划」
筆順
畫12+刀2=総画数14 U+5283 [カク、ワク/] 𠞷𠟷𠟱𠜻
◆刀で区切りの線を刻む、区切る、画(かく)する
◆簡「划」
筆順
畫12+口3=総画数15 U+35F2 [カク/] 𠵾
◆叫ぶ、大声で呼ぶ、同「咟」
嫿畫12+女3=総画数15 U+5AFF [カク、ワク/]
◆物静かで美しいさま、「姽嫿キカク」
𢄶畫12+巾3=総画数15 U+22136 [カク/]
◆布(絹布)が裂(さ)ける音
畫12+心3=総画数15 U+398E [カク/] 𢟸
◆あるべき姿や道に(人の忠告に)背を向け従わない、(愚かで)頑(かたくな)なさま
畫12+手3=総画数15 U+3A47 [カク、ワク/]
◆手で裂(さ)く、手で引き裂く、またその音、同「掝」
𣃂畫12+斤4=総画数16 U+230C2 [タク/] 𦘣
◆刻(きざ)む、彫(ほ)る、同「斲」「𣃏」
畫12+月(肉)4=総画数16 U+4438 [カク、コク/ひかがみ] 膕腘𦛢𩪐
◆膝窩シッカ、膝の後ろの曲げた時にできる窪(くぼ)み、またその部分、「膝膕シッカク」 {人体(下肢)}
𣛛畫12+木4=総画数16 U+236DB [カ、ゲ/かば、かんば] 樺桦
◆カバ(樺)、カバノキ(樺の木)、カバノキ科の木 {カバノキ}
畫12+水3=総画数15 U+6F85 [カ、ゲ/]
◆川名、齊セイ郡(現山東省淄博市付近)を流れるという
畫12+糸6=総画数18 U+7E63 [カク、カイ、ケ/]
◆牛馬などを繋(つな)ぐ紐(ひも)
◆互いが食い違う、「緯繣イカイ」
𩻽畫12+魚11=総画数23 U+29EFD [未詳/]
◆未詳「【廣東新語:卷二十二:鱗語:漁具】…首有石者曰黃花曰𩸒曰鰤子曰𩷧魚曰䳺曰鱸曰馬鱭曰𩻽此八者善驚…」
田5+7=総画数12 U+756F [シュン/]
◆「田畯デンシュン」◇農夫、田夫デンブ◇農業に関わる物事を指導・監督する下級の役人、同「嗇夫ショクフ」
筆順
𨢽畯12+酉7=総画数19 U+288BD [サン/す、す・い] 酸𨣪
◆酢のような味、すっぱい、五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一つ、同「醋」「酢」
◆堪え難いさま、不快なさま
◆厳しい、苦しい
◆疼(うず)く、「ずきずき」「しくしく」とした(脈を打つような)痛み、同「痠」
◆水に溶けた時に水素イオンを生ずる物質、「酸性サンセイ」
◆「酸素サンソ(oxygen、O)」、化学元素の一つ {酸素}
田5+7=総画数12 U+7571 [リュウ、ル/と・まる、と・める、とど・まる、とど・める] 留𤲢㽞𤱊畄𤰛
◆動きを止(と)める、動きを止めて同じ場所や状態に止(とど)まる
◆同じ状態が残る、同じ状態で残す
筆順
畱12+土3=総画数15 U+3667 [リュウ、ル/]
◆食べ物・飲み物(一説に飯器とする)を盛る陶製の器(うつわ)「【墨子:卷之六:節用中第二十一】…飲於土塯啜於圡形斗以酌…」「【史記:卷六:秦始皇本紀第六】…茅茨不翦飯土塯(《集解》徐廣曰呂靜云飯器謂之簋)」「【陶說:卷四:說器上:唐虞器:土塯(一作土簋) 土刑(一作土型)】…《按》考工記旊人為簋原是陶器然簋之為名或其形與簠簋之簋相似而後人加之其初則名塯也…」
𢊺畱12+广3=総画数15 U+222BA [リュウ、ル/]
◆屋根を支える太い梁(はり、棟と直角方向に渡す木材)
◆母屋(おもや、屋敷内の建物の中で最も主要な建物)、またその母屋の中央に位置する部屋、同「霤」
畱12+手3=総画数15 U+3A45 [チュウ/]
◆引き出す、抜き出す、同「抽」「㨨」「【說文解字注:手部:㩅】引也(鄭風左旋右抽傳曰左旋講兵右抽抽矢以䠶竹部曰籒讀書也牆有茨傳曰讀抽也方言曰抽讀也尙書克由繹之大史公自序紬史記石室金匱之書紬卽籒也籒之言抽也」
𦠝畱12+月(肉)4=総画数16 U+2681D [リュウ、ル/] 𦞧
◆瘤(こぶ)、体の組織の一部が丸く盛り上がったもの、同「瘤」
畱12+木4=総画数16 U+6A4A [リュウ、ル/]
◆「石橊セキリュウ」、ザクロ(石榴・柘榴・若榴)、ミソハギ科ザクロ属の木、またその果実 {ザクロ}
◆「橊槤・橊蓮リュウレン」、ドリアンdurian、アオイ科ドリアン属の木、またその果実 {ドリアン}
畱12+水3=総画数15 U+6F91 [リュウ、ル/た・まる、た・める] 溜𤄐
◆雨が滴(したた)り落ちる、雨垂れ
◆軒先から流れ落ちる雨でできた水溜り、雨垂れを受ける雨樋(あまどい)
◆滑る、つるつるの、滑り落ちる
◆すっと流れる、さっと抜ける、また抜け出す、滑るような動きを指す
◆[日]水が一か所に集まって流れない、また集まって次第に増えて行く
筆順
畱12+玉4=総画数16 U+74A2 [リュウ、ル/]
◆「璢璃・琉璃ルリ」、濃く深みのある紺色の宝石の名、またその色の名
筆順
畱12+疒5=総画数17 U+7645 [リュウ、ル/こぶ]
◆腫物はれもの、体の組織の一部が丸く盛り上がったもの、同「𦠝」「𥏵」
◆(瘤のように)丸く盛り上がったもの
𥛽畱12+示5=総画数17 U+256FD [リュウ、ル/] 𥛅𥜑䄂𧪭
◆「祝𥛽シュクリュウ」、同「祝由シュクユ・シュウユウ」、呪術ジュジュツによって病を治療すること、古代の医術の一つで元代・明代の太医院(古代の公設の医療機関)には祝由科(別称十三科、祝由十三科)が設けられていたという、元代以前は咒禁ジュゴン科と称した、【維基百科Wikipedia:祝由十三科】参照
𥨌畱12+穴5=総画数17 U+25A0C [リュウ、ル/] 𥧥𥧠
◆穴、垂直に深い穴
畱12+网5=総画数17 U+7F80 [リュウ、ル/] 罶𦊑𦊗
◆竹篾チクベツ(竹を割り削いで細く薄くしたもの)を筒状に編み、魚が一旦入ると出られないように工夫した漁具、「寡婦之笱カフのコウ」「嫠婦之笱リフのコウ」という、同「𦌁」「【爾雅注疏:釋器】嫠婦之笱謂之罶(《注》毛詩傳曰罶曲梁也謂以薄爲魚笱)」
𨖻畱12+辵3=総画数15 U+285BB [リュウ、ル/]
◆「逗𨖻トウリュウ」、同「逗留」、(長い旅程の途中で一時)滞在する
◆辺りをぶらぶらと歩く
畱12+金8=総画数20 U+9402 [リュウ、ル/] 鎦镏𨪿
◆金鍍金(きんめっき)の方法の一つ
◆炊事用の釜(かま)
◆指輪
𩅸畱12+雨8=総画数20 U+29178 [リュウ、ル/] 霤𩅑𩆞𩅐
◆家屋の軒(のき、屋根の建物から外に張り出した部分)から雨が滴(したた)り落ちる、雨垂れ、同「溜」
◆家屋の軒(のき)
畱12+風9=総画数21 U+98C5 [リュウ、ル/] 飀飗
◆上空を吹き渡る風、またその音、同「飂」「䬟」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:飂飀䬟】說文高風也或从留从劉通作翏」
◆「飅飅リュウリュウ」、そよそよと風の吹くさま「【康熙字典:戌集下:風部:飅】《湛方生·風賦》亦有飄冷之氣不疾不徐飅飅微扇亹亹淸舒」
◆「颼飀ソウリュウ」、冷たい風が木々の葉を揺らし大きな音を立てながら吹くさま、またその音「【御定全唐詩:卷八:九月十日偶書】紅葉颼飀競鼓聲」
𩞷畱12+食8=総画数20 U+297B7 [リュウ、ル/] 餾馏
◆蒸し直す、一度蒸した飯(「饙」という)を再び蒸す
◆「蒸𩞷ジョウリュウ」、液体を蒸発させその蒸気を液化することで不純物を取り除くこと、同「蒸留」
畱12+馬10=総画数22 U+9A51 [リュウ、ル/] 騮骝𩥖
◆尾が黒い赤毛の馬
◆「驊驑カリュウ」、馬名、周朝(西周、前11世紀~前771年)第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭
𪅳畱12+鳥11=総画数23 U+2A173 [リュウ、ル/] 鶹鹠
◆「鵂𪅳キュウリュウ」、スズメフクロウ(雀梟、フクロウ科スズメフクロウ属の鳥)、また広くフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)、別名「鶹鷅リュウリツ」「鴝鵅クラク」
田5+8=総画数13 U+7576 [トウ/あ・たる、あ・てる] 当𡭠
◆互いの値打ち(ねうち、値段・価値・品質・数など)が合う、互いに釣り合いが取れる、相応(ふさわ)しい、「相当ソウトウ」
◆あることに(あるものに)ぴったりと合う、「該当ガイトウ」
◆あることに(あるものに)ぴったりと合わせる、また合う、適合テキゴウする
◆あることに(あるものに)向き合う、また向かい合う
◆あることを(あるものを)引き受ける
◆そうするべき、そうであるべき
◆これ(this)、この(this)、それ(it)、その(its)
◆当たる、ぶつかる、同繁「噹」
筆順
當13+人2=総画数15 U+5105 [トウ/]
◆主人に付き随(したが)う下僕、従者
◆「伄儅チョウトウ」、何時もとは違うさま、稀(まれ)なさま
當13+刀2=総画数15 U+528F [トウ/]
◆(家畜をなど)切る、切り分ける
◆[香]「劏房トウボウ・タォンファン」、アパート(apartment、集合住宅)の一部屋を幾つかに区切って、それぞれを独立した部屋として賃貸するもの
當13+口3=総画数16 U+5679 [トウ/]
◆当たる、ぶつかる、同簡「当」
◆「噹噹トウトウ」、金属製の鐘(かね)などがぶつかって(叩いて)出る音を表す語
當13+土3=総画数16 U+58CB [トウ、ドウ/]
◆土を盛って作った灌漑用の小さな堤
𡽊當13+山3=総画数16 U+21F4A [トウ、チョウ/]
◆未詳「【揚子雲集:卷五:蜀都賦】…漼粲交倚𡹐崪崛﨑集嶮脇施形精出偈堪𡽊隠倚…」「【古文苑:卷四:蜀都賦】…(堪即嵁字與嵌同𡽊音撑皆衆山竒怪之形)」
當13+手3=総画数16 U+64CB [トウ/]
◆押し止(とど)める、遮(さえぎ)る、阻(はば)む、同「攩」
◆「抵擋テイトウ」、食(く)い止める、押し止(とど)める、防ぎ止める
◆「摒擋ヘイトウ」、取り除く、片付ける
當13+木4=総画数17 U+6A94 [トウ/]
◆窓や戸などの横木、棚・台・床などに渡す横板
◆書類などを収納する棚、また(棚に)分類・保管してある書類
◆等級、「同種のものを同じ棚に載せて分類する」の意から
當13+水3=総画数16 U+6FA2 [トウ/]
◆「濼澢泉ラクトウセン」、山東省泰安市寧陽県にある泉の名「【行水金鑑:巻一百三十三】寧陽縣泉十五…龍魚泉 龍港溝泉 魯姑泉 濼澢泉(四泉匯汶出南旺分水口入漕)」 {山東省}
當13+玉4=総画数17 U+74AB [トウ/]
◆玉(たま)を紐(ひも)に通し冠(かんむり、帽子や冠などの被り物)から両耳に垂らす飾り、漢代(西漢、前漢、前202年~9年)では主に宦官カンガン(皇后や妃などが居住する館に仕える去勢された男子)の冠の飾りだったが、後に「璫」は宦官(官吏カンリや男子の使用人一般)そのものを意味するようになった {服飾(冕冠)}
◆垂木(たるき、日本では「棰」、中国では「椽」「桷」「榱」)の軒先側の先端の飾り {建物}
當13+瓜5=総画数18 U+3F15 [トウ/]
◆ウリ科の植物の実の果肉(かにく)、同「㼕」
當13+石5=総画数18 U+7911 [トウ/はた・と]
◆未詳「【字彙:午集:石部:礑】丁浪切音擋底也」「【閩縣鄉土志】…上福星橋穿田礑鋪繞田礑洋田至二塊石橋與侯官分界…」
◆[日]はた・と、急に~
筆順
當13+竹6=総画数19 U+7C39 [トウ/]
◆「篔簹ウントウ」、竹名、大きな竹で、水辺に生え高さは数丈(1丈=約3m)、幹回りは一尺五六寸(1尺=約30cm)あるという「【筍譜:二之出:篔簹筍】曹毗湘中賦云其竹則篔簹今詳其筍亦洪大竹節長四尺」
◆「筕簹コウトウ」、目の粗(あら)い竹製の筵むしろ、同「筕篖」「倚佯イヨウ」
𥼽當13+米6=総画数19 U+25F3D [トウ、ドウ/] 糖糛𥽻
◆米・麦・甘蔗カンショ(サトウキビ砂糖黍)・甜菜テンサイ(ビートbeet)などから作った甘味カンミ料、「沙糖サトウ(砂糖、また砂糖のような甘あま味)」、同「餹」
◆(砂糖のような)甘味、(砂糖などを使った)甘い食べ物、飴(あめ)
當13+舟6=総画数19 U+8261 [トウ/]
◆「𦨢艡テイトウ」、戦船センセン(いくさぶね、水戦用の船)
𦼲當13+艸3=総画数16 U+26F32 [トウ/]
◆草名、未詳
當13+虫6=総画数19 U+87F7 [トウ/] 𧒩𧒾
◆「蟷螂トウロウ」「蟷蠰トウノウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「螳螂」
◆「螲蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
筆順
𧒾當13+虫6=総画数19 U+274BE [トウ/] 蟷𧒩
◆「𧒾螂トウロウ」「𧒾蠰トウノウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「螳螂」
◆「螲𧒾テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
當13+衣5=総画数18 U+8960 [トウ/まち]
◆ズボンjupon[仏]の内股(うちまた)の部分
◆「襠褲トウコ」、ズボン
◆「褲襠コトウ」、ズボン状の衣裳の脚(あし)を入れる筒状の部分の縫い合わせの部分
◆「裲襠リョウトウ」、長方形の布の中央の穴に頭を通し胸と背を覆うように着る衣服
◆[日]まち◇衣服にゆとりを持たせるために足す布、またその部分◇袴(はかま)の内股の部分◇封筒や袋の厚みの部分
筆順
當13+言7=総画数20 U+8B61 [トウ/] 讜𧭢𧩡𧫆谠
◆理に適(かな)っている、相手の理に合うまっすぐな、またその言葉
𨎴當13+車7=総画数20 U+283B4 [トウ/]
◆未詳「【廣韻:下平聲:唐第十一:當:𨎴】車𨎴」「【集韻:卷三:平聲:唐第十一:𨎴】車𨎴通作檔」
當13+金8=総画数21 U+943A [トウ、ソウ、ショウ/こじり]
◆酒などを温める三本の足が付いた底が丸い鍋
◆金属が触れ合ったりぶつかり合ったりした時の音
◆「鋃鐺ロウトウ」◇金属製の鎖、罪人を繋ぐ鎖◇鎖を掛ける、鎖に繋ぐ◇金属が触れ合ったりぶつかり合ったりした時の音
◆「鈴鐺レイトウ」、鈴、ベルbell
◆[日]こじり、垂木や鞘の先端の金具
筆順
當13+門8=総画数21 U+95E3 [トウ/]
◆鼓(つづみ)の音、またその音の形容、同「鏜」
𨼴當13+阜3=総画数16 U+28F34 [未詳/]
◆未詳「【玉樓春:第五回:奇道人半杯熄㷔 藍面鬼一網摧賢】…皇上方与𤆌有{⿰阝当},吾今逢上之■■■…」
𩼉當13+魚11=総画数24 U+29F09 [トウ/]
◆魚名、未詳
田5+8=総画数13 U+757A [キョウ、コウ/] 疆壃疅
◆境さかい、界さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ
筆順
畺13+人2=総画数15 U+50F5 [キョウ、コウ/]
◆体が硬直(コウチョク)する、強張(こわば)る
◆倒(たお)れる、仰向(あおむ)けに倒れる、同「踣」「僨」
◆斃(たお)れる、死ぬ、死んで体が硬直する、同「斃」
筆順
畺13+土3=総画数16 U+58C3 [キョウ、コウ/] 疆疅畺
◆境さかい、界さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ
筆順
畺13+弓3=総画数16 U+5F4A [キョウ、ゴウ、コウ/]
◆(弓が)堅(かた)い、強靭キョウジンな
◆(堅い弓を引くことができるほど)力が強い、屈強(クッキョウ)な
◆強力な、強大な
筆順
畺13+手3=総画数16 U+3A56 [キョウ/]
◆手助けする
橿畺13+木4=総画数17 U+6A7F [キョウ、コウ/かし]
◆木名、未詳、材質は堅(かた)く車輪の外枠(「車牙シャガ」という)や弓などに用いられるという(【漢字源:木部:橿】は「モチノキ(黐の木、モチノキ科の木)」とする)
◆鋤ソ(振り下ろして土など掘り起こす農具、日本では鍬(くわ)と呼ばれれる)などの柄(え)、同「楏」
◆「[日]カシ(樫、橿、櫧)、カシ(樫)、アラカシ(粗樫)・シラカシ(白樫・白橿)などのブナ科の木 {カシ}
筆順
畺13+歹4=総画数17 U+6BAD [キョウ、コウ/]
◆倒れる、斃(たお)れる、死ぬ、死んで体が硬直する、同「僵」
筆順
畺13+田5=総画数18 U+7585 [キョウ、コウ/] 疆壃畺
◆境さかい、界さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ
畺13+石5=総画数18 U+7913 [キョウ、コウ/] 𥗪
◆小石(こいし)
◆「礓礫キョウレキ」、石名、未詳、同「𥓌礫」、別名「薑石キョウセキ」「【本草綱目《欽定四庫全書》本:卷十:石部:石之四:薑石(唐本草)】《釋名》*1𥔶*2礰石(時珍曰薑石以形名或作𥗪礫…《氣味》鹹寒無毒…(別本では「*1𥔶」「*2{⿰石厯}」)
◆「礓䃰・𥔣䃰キョウサツ」、城門名、明朝(1368年~1644年)の首都北京を囲む城門の一つ、外城ガイジョウ南東に位置する左安門サアンモンの別称(俗称)「【酌中志:卷十七:大內規制紀畧】…歸極門所謂逍遙城者在六科廊後此門之西南𥔣䃰之下…」「【明宮史:卷二:京城內外十六門】…左安門即俗稱礓䃰門也…」
畺13+糸6=総画数19 U+7E6E [キョウ、コウ/] 缰𦆊
◆手綱(たづな)、牛馬を操(あやつ)るための革製の紐(ひも)、同「韁」
畺13+糸3=総画数16 U+7F30 [キョウ、コウ/] 繮𦆊
◆手綱(たづな)、牛馬を操(あやつ)るための革製の紐(ひも)、同繁「繮」「韁」
畺13+艸3=総画数16 U+8591 [キョウ、コウ/はじかみ] 𦷗𧅁䕬
◆ショウガ(生姜・生薑・薑)、ショウガ科の草、「はじかみ」はショウガの古称 {ショウガ}
◆簡「姜」
筆順
𧝿畺13+衣5=総画数18 U+2777F [キョウ、コウ/] 襁𧚴𧟂
◆小児を背負うための細長い帯、負い紐(おぶいひも)、同「繈」
◆「𧝿褓キョウホウ」、小児や嬰児エイジを背負う紐と包(くる)む布、小児や嬰児を大切に庇(かば)い守るための衣類
畺13+革9=総画数22 U+97C1 [キョウ、コウ/]
◆手綱(たづな)、牛馬を操(あやつ)るための革製の紐(ひも)、同簡「缰」
筆順
畺13+魚11=総画数24 U+4C94 [ケイ、ギョウ、ゲイ/くじら] 鯨𩼃鲸
◆クジラ(鯨)、クジラ目の水棲哺乳動物、特に雄を指す、雌は「鯢」
畺13+鹿11=総画数24 U+9EA0 [ケイ、キョウ/] 𪋠
◆獣名、姿はキバノロ(牙獐、シカ科キバノロ属)に似るが大きく、一角でウシ(牛)のような尾を持つという、同「麖」「【爾雅注疏:釋獸】麠大麃牛尾一角(…《疏》麃麞也大麞牛尾一角者名{⿱鹿■}…)」
𨽶隶部
𤲶田5+9=総画数14 U+24CB6 [レン/]
◆嬲(なぶ)る、悪ふざけする、からかう、苛(いじ)める、同「嬲」
◆双生児、双子(ふたご)、同「孿」
𡣠𤲶14+女3=総画数17 U+218E0 [ヨウ/]
◆もの静かで美しいさま、ほっそりとして美しいさま、同「𡣡」「窈」「【字彙補:丑集:女部:𡣠】音義與窈同」
𡣡𤲶14+女3=総画数17 U+218E1 [チョウ、ジョウ/]
◆もの静かで美しいさま、ほっそりとして美しいさま、同「𡣠」「窕」「【字彙補:丑集:女部:𡣡】音義與窕同」
𢣲𤲶14+心4=総画数18 U+228F2 [ジョウ、ニョウ/なぶ・る]
◆悪ふざけする、からかう、苛(いじ)める、同「嬈」「嫐」
◆相手が嫌がるのも構わずにあれやこれやと口や手を出す、うるさく付き纏(まと)う
𤲸田5+9=総画数14 U+24CB8 [キク、チク/]
◆人間が飼(か)い馴らした動物、同「𤛅」、「家畜カチク」
◆家畜を飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「嘼」「蓄」
◆蓄(たくわ)える、同「蓄」
𧁖𤲸15+艸3=総画数18 U+27056 [キク、チク/たくわ・える]
◆(冬に備えて野菜を)貯(たくわ)える、集めて堆(うずたか)く積む、しまっておく、「備蓄ビチク」、同「畜」「𧁃」「稸」
◆飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「畜」
田5+10=総画数15 U+757E [ライ、ルイ/]
◆雷(かみなり)、同「雷」
◆田畑を区切るための土盛り、畦(あぜ)
◆防御のために土を盛り上げた土塁(どるい)
◆蔓を編んで作った土を運ぶための畚もっこ、同「虆」
筆順
畾15+人2=総画数17 U+5121 [ライ/]
◆零落(おちぶ)れる
◆「傀儡カイライ(くぐつ)」◇操人形(あやつりにんぎょう)、木偶(でく)◇(操人形は人が操るままに動き話すことから)他に操(あやつ)られている者、また組織
筆順
畾15+土3=総画数18 U+367C [ルイ/] 塁壘壨垒
◆(防御・防護のために)土や石を積み上げたもの、「土塁ドルイ」
◆積み上げる
◆「鬱㙼ウツルイ」、「神荼シント」と共に神の名、二人は兄弟で度朔山山頂の桃の木の下で辺りを見張り、鬼が入り込んで禍を成そうとすれば、縄で縛り虎に食わせるという、後に悪鬼・厄災を払う門神として、門に二神の像を描いた紙を貼るようになった「【論衡:亂龍】上古之人有神荼鬱壘者昆弟二人性能執鬼居東海度朔山上立桃樹下簡閱百鬼鬼無道理妄為人禍荼與鬱壘縛以盧索執以食虎」
畾15+土3=総画数18 U+58D8 [ルイ/] 塁壨垒㙼
◆(防御・防護のために)土や石を積み上げたもの、「土塁ドルイ」
◆積み上げる
◆「鬱壘ウツルイ」、「神荼シント」と共に神の名、二人は兄弟で度朔山山頂の桃の木の下で辺りを見張り、鬼が入り込んで禍を成そうとすれば、縄で縛り虎に食わせるという、後に悪鬼・厄災を払う門神として、門に二神の像を描いた紙を貼るようになった「【論衡:亂龍】上古之人有神荼鬱壘者昆弟二人性能執鬼居東海度朔山上立桃樹下簡閱百鬼鬼無道理妄為人禍荼與鬱壘縛以盧索執以食虎」
筆順
𡾊畾15+山3=総画数18 U+21F8A [ライ/] 𡾋𡾔
◆山が高く低く幾重(いくえ)にも重なり合っているさま
𡾋畾15+山3=総画数18 U+21F8B [ライ/] 𡾊𡾔
◆山が高く低く幾重(いくえ)にも重なり合っているさま
𡾔畾15+山3=総画数18 U+21F94 [ライ/] 𡾊𡾋
◆山が高く低く幾重(いくえ)にも重なり合っているさま
𢁐畾15+己3=総画数18 U+22050 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:寅𡓵㝙𡩪𢁐】夷眞切說文髕也正月陽氣動去黃泉欲上出陰尚強象宀不達髕寅於下也古作𡓵㝙𡩪𢁐」
畾15+手3=総画数18 U+6502 [ライ/] 𢺢
◆どんどんと鼓を打つ
◆石臼をごろごろと挽(ひ)く、同「擂」
𦢏畾15+月(肉)4=総画数19 U+2688F [ライ/]
◆「𦢏𦞙ライカイ」、大きく腫(は)れるさま、大きく膨(ふく)れるさま、同「䏨𦞙タイカイ」
畾15+木4=総画数19 U+6AD0 [ルイ/] 蘽𦶖𣡺
◆蔓(つる)性の植物、同「虆」「虆」「藟」
筆順
畾15+木4=総画数19 U+6AD1 [ライ/]
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した酒を入れる容器、「雷樽ライソン」、同「罍」「鑘」
◆剣の柄(つか)の先端(「首」という)に取り付ける(玉製の)飾り、またその飾りを付けた剣、「櫑具ライグ」「櫑具剣ライグケン」
筆順
𣰭畾15+毛4=総画数19 U+23C2D [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:辰集下:毛部:𣰭】《篇海》與𣰸同」
畾15+水3=総画数18 U+3D7D [ルイ/] 灅𣸫
◆「㵽水ルイスイ」、古川名、現河北省を源とする川、現「沙河サガ」
◆「渨㵽ワイルイ」◇水が勢いよく沸き立つさま◇意気が高く沸き起こるさま「【武功集:卷二:海子橋觀海賦】踊躍登陣其作勢也渨渨灅灅如山岳」
𤢹畾15+犬3=総画数18 U+248B9 [ルイ/] 𤡂
◆ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、「飛𤢹ヒルイ」、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛蠝・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
畾15+玉4=総画数19 U+74C3 [ライ/]
◆玉器の名、「畾ライ」は「雷(かみなり)」の意で、「瓃」は雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した玉器で、剣の柄(つか)の先端(「首」という)に取り付ける玉製の飾り(「櫑」という)などを指すという「【說文解字注:玉部:瓃】玉器也(雋不疑傳帶櫑具劒…)」
𤳳畾15+田5=総画数20 U+24CF3 [ライ、キ、ケ/]
◆雷、古「雷」
◆「仲𤳳チュウキ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)の人で商朝の創建者である商湯に仕えた、同「仲虺」、別名「莱朱ライシュ」
畾15+疒5=総画数20 U+3FD4 [ライ/]
◆小さな皮膚上の突起、吹き出物や腫れ物や鳥肌など
𥃇畾15+皿5=総画数20 U+250C7 [ライ/] 罍𦉩
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した酒樽、「雷樽ライソン」、同「櫑」「【說文解字:木部:櫑】龜目酒尊刻木作雲雷象象施不窮也从木畾聲(魯回切)罍櫑或从缶𥃇櫑或从皿𦉩籒文櫑」 {食器(酒器 罍)}
畾15+石5=総画数20 U+7927 [ライ/]
◆大きな石がごろごろと折り重なっているさま、同「礨」「𥗬」「磥」「𥑶」
◆石がごろごろと転がる、また転がり落ちる、また転がし落とす
畾15+石5=総画数20 U+7928 [ライ/]
◆大きな石がごろごろと折り重なっているさま、同「礧」
◆未詳「【莊子:外篇:秋水】計四海之在天地之間也不似礨空之在大澤乎…(…礨孔小穴也李云小封也一云娥冢也)」
𥣬畾15+禾5=総画数20 U+258EC [ライ/] 𥤐
◆未詳、米数升に三~五十粒を入れて炊くと大変香ばしい美味しくなるという「【御定廣羣芳譜:穀譜:稻】合芡實作粥益精強志聰耳明目其類為香𥤐(一名香子粒小色斑以三五十粒入他米数升炊之芬芳香美)(「芡實ケンジツ」はオニバス(鬼蓮)の種子で生薬として利用され強壮効果があるという)
◆「秲𥣬シライ」、イネ科の作物の名
畾15+糸6=総画数21 U+7E8D [ルイ、ライ/]
◆絡(から)み付く、巻き付く
◆ものを縛(しば)る、またその縄(なわ)・紐(ひも)の類、同「縲」「【前漢書:卷五十四:李廣蘇建傳】後愬之上…禹從落中以劒斫絕纍欲刺虎(…纍索也…)」
◆同様のものごと(物・者や事・言など)が次へ次へと(以前のことに加えて更に同じことが)繰り返される、また積み重なる、同「累」「絫」
◆次へ次へと繋(つな)がって行く、累が及ぶ、同「累」
◆簡「累」
筆順
𦇄畾15+糸6=総画数21 U+261C4 [未詳/]
◆「傀𦇄・傀儡カイライ」◇操人形(あやつりにんぎょう)◇(操人形は人が操るままに動き話すことから)他に操(あやつ)られている者、また組織
畾15+缶6=総画数21 U+7F4D [ライ/] 𥃇𦉩
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した酒樽、「雷樽ライソン」、同「櫑」「【說文解字:木部:櫑】龜目酒尊刻木作雲雷象象施不窮也从木畾聲(魯回切)罍櫑或从缶𥃇櫑或从皿𦉩籒文櫑」 {食器(酒器 罍)}
筆順
畾15+艸3=総画数18 U+85DF [ルイ/]
◆蔓(つる)性の植物、同「蘽」「虆」「蔂」
筆順
畾15+虫6=総画数21 U+881D [ルイ/] 𧕫
◆「飛蠝ヒルイ」、ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
畾15+言7=総画数22 U+8B84 [ルイ/] 𧮢𧬀𧫖
◆善行・徳行を重ね神に祈り福を求める
◆死者の生前の功績や徳行を述べ称(たた)える、またその言葉、またその言葉を死者に贈る、同「誄」
畾15+車7=総画数22 U+8F60 [ライ/]
◆車の「ごろごろ」「がらがら」という大きな音、同「𨎿」
◆「轠轠ライライ」、馬車が行き交う音の形容
◆「轠轤ライロ」、絶え間なく馬車が行き交うさま
畾15+金8=総画数23 U+9458 [ライ/] 𨯔
◆ハス(蓮)の蕾(つぼみ)のような形をした剣首(ケンシュ、日本刀でいう柄頭つかがしら)の飾り {武器(刀剣槍)}
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した金属製の酒樽、「雷樽ライソン」、同「櫑」
𨯔畾15+金8=総画数23 U+28BD4 [ライ/]
◆ハス(蓮)の蕾(つぼみ)のような形をした剣首(ケンシュ、日本刀でいう柄頭つかがしら)の飾り {武器(刀剣槍)}
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した金属製の酒樽、「雷樽ライソン」、同「櫑」
𩁜畾15+隹8=総画数23 U+2905C [ルイ/] 鸓𪈦𪆼䴎𪉀𤴒
◆ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛蠝・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
畾15+雨8=総画数23 U+9741 [ライ/かみなり、いかずち] 雷𩄣𩇓䨓𩂩𤴑𤴌𤴐
◆雲の内部や雲と地表の間に発生する放電現象、それに伴う音や光 {雷}
◆大地や大気を激しく揺るがすような大きな音、またそのような音のするもの
筆順
畾15+鳥11=総画数26 U+4D0E [ルイ/] 鸓𪈦𪆼𩁜𪉀𤴒
◆ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛蠝・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
畾15+鳥11=総画数26 U+9E13 [ルイ/] 𪈦𪆼䴎𩁜𪉀𤴒
◆ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛蠝・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
畾15+鼠13=総画数28 U+9F3A [ルイ/]
◆「鼺鼠・鸓鼠ルイソ」、ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「飛鸓・飛蠝・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
筆順
田5+10=総画数15 U+757F [キ/]
◆都(みやこ)から千里(或いは五百里)以内の地域、それ以遠を「鄙」、都から千里は遠近の境目とされ、「近畿キンキ」はそれに由来する、同「圻」
◆国主の直轄地、「国畿コッキ」「王畿オウキ」
◆「九畿キュウキ」、国主の直轄地(都から千里以内)以遠の国主の統治権が及ぶ地、五百里毎に九つに分けたもの、同「九服キュウフク」「【周禮注疏:夏官司馬】乃以九畿之籍施邦國之政職方千里曰國畿其外方五百里曰侯畿又其外方五百里曰甸畿又其外方五百里曰男畿又其外方五百里曰采畿又其外方五百里曰衛畿又其外方五百里曰蠻畿又其外方五百里曰夷畿又其外方五百里曰鎮畿又其外方五百里曰蕃畿(《注》畿猶限也自王城以外五千里為界…)」
筆順
𦢍畿15+月(肉)4=総画数19 U+2688D [キ、ケ/] 𦠄
◆頬(ほお、ほほ)の下部、上顎(うわあご)、同「胲」「䪱」
畿15+玉4=総画数19 U+3F04 [キ、ケ/] 璣𤪫玑
◆丸くない珠シュ(たま)
◆「璇㼄センキ」、天球儀、渾天儀コンテンギ、地球を中心に置いて天体の方向や軌道を示した球状の器具、同「璿璣」
◆北斗七星の第三星
土部
田5+14=総画数19 U+7586 [キョウ、コウ/] 壃疅畺
◆境さかい、界さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ
筆順
𧅁疆19+艸3=総画数22 U+27141 [キョウ、コウ/はじかみ] 薑𦷗䕬
◆ショウガ(生姜・生薑・薑)、ショウガ科の草、「はじかみ」はショウガの古称 {ショウガ}
𤳳田5+15=総画数20 U+24CF3 [ライ、キ、ケ/]
◆雷、古「雷」
◆「仲𤳳チュウキ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)の人で商朝の創建者である商湯に仕えた、同「仲虺」、別名「莱朱ライシュ」
𤳳20+土3=総画数23 U+58E8 [ルイ/] 塁壘垒㙼
◆(防御・防護のために)土や石を積み上げたもの、「土塁ドルイ」
◆積み上げる
◆「鬱壨ウツルイ」、「神荼シント」と共に神の名、二人は兄弟で度朔山山頂の桃の木の下で辺りを見張り、鬼が入り込んで禍を成そうとすれば、縄で縛り虎に食わせるという、後に悪鬼・厄災を払う門神として、門に二神の像を描いた紙を貼るようになった「【論衡:亂龍】上古之人有神荼鬱壘者昆弟二人性能執鬼居東海度朔山上立桃樹下簡閱百鬼鬼無道理妄為人禍荼與鬱壘縛以盧索執以食虎」
糸部
缶部
𤴁田5+16=総画数21 U+24D01 [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠曡𣆹疉㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
𧟕𤴁21+衣5=総画数26 U+277D5 [未詳/]
◆未詳
注解:「【龍龕手鑑:卷一:衣部第十:{⿰衤疊}】徒叶反與㲲同」がある
田5+17=総画数22 U+7589 [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠曡𣆹𤴁㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
筆順
疉22+毛4=総画数26 U+6C0E [チョウ、ジョウ/] 㲲𣯉𣮨
◆フェルトfelt(動物の毛を集めて熱や圧力などを加え布状にしたもの)或いは毛織物「【龍龕手鑑:卷一:毛部第二十二:𣮨】俗𣯉俗通㲲正徒葉反西國毛布也」
筆順
田5+17=総画数22 U+758A [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疂叠曡𣆹𤴁疉㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
筆順
疊22+女3=総画数25 U+373C [テツ、デチ/]
◆兄弟の生んだ女子、同「姪」
疊22+毛4=総画数26 U+3CB2 [チョウ、ジョウ/] 氎𣯉𣮨
◆フェルトfelt(動物の毛を集めて熱や圧力などを加え布状にしたもの)或いは毛織物「【龍龕手鑑:卷一:毛部第二十二:𣮨】俗𣯉俗通㲲正徒葉反西國毛布也」
𣱃疊22+毛5=総画数27 U+23C43 [未詳/]
◆未詳
注解:「㲲」の異体字か?
疊23+鳥11=総画数34 U+4D11 [未詳/]
◆鳥名、未詳「【山海經廣注:卷二:西山經】其鳥多鸓(郭曰音壘任臣案廣雅云鶹{⿰申鳥}飛鸓也即此又字彚䴑鳥如鵲手四足可禦火音力追切睿宗江漢賦云又有兩首之䴑以鸓為䴑未識所㨿)其狀如鵲赤黑而兩手四足(任臣案博物志翠山鳥兩首四足可以禦火又五侯鯖云鸓鳥生翠山狀如鵲四足不云兩首疑誤也又釋書載其命鳥亦二首一身)可以禦火(任臣案劉會孟曰鳥可禦火者多漢宫殿多以鳥名事物紺珠云鴖鸓䳅餘俱辟火圖贊曰數斯人脚厥狀似鴟{⿱敏■}獸大眼有鳥名鸓兩頭四足翔若合飛)」
𤴐田5+27=総画数32 U+24D10 [ライ/かみなり、いかずち] 雷𩄣靁𩇓䨓𩂩𤴑𤴌
◆雲の内部や雲と地表の間に発生する放電現象、それに伴う音や光 {雷}
◆大地や大気を激しく揺るがすような大きな音、またそのような音のするもの
𩇓𤴐32+雨8=総画数40 U+291D3 [ライ/かみなり、いかずち] 雷𩄣靁䨓𩂩𤴑𤴌𤴐
◆雲の内部や雲と地表の間に発生する放電現象、それに伴う音や光 {雷}
◆大地や大気を激しく揺るがすような大きな音、またそのような音のするもの


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