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辞典・用語】 [日本史用語] 「や~」

五十音順  あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や~ 助字
部首画数  一画 二画 三画 四画 五画 六画 七画 八画 九画~
漢字総画数 公家官職対位表

やくしゃ【役者】

参謀・隊長・伝令を指す。

やせん【矢銭】

矢の費用の意。幕府や大名が課す軍用金。【大辞林】

やどふだ【宿札】

江戸時代、大名や貴人などの宿泊の標識として「何々様御泊」と記し、宿駅の出入口と本陣の前に立てた札。長さ三尺半(約1m)、幅一尺(約30cm)ほどの木札を、一丈半(約4.5m)程度の竹の先につけて、大々名の時は三枚、それ以下の大名は二枚を立てた。【国語大辞典】

やまざとぐるわ【山里曲輪】

曲輪の中でも、庭や池を作り、茶室などを設けた場所。
城

やりをあわせる【鑓を合わせる・槍を合わせる】

互いに戦う。

やりをいれる【鑓を入れる・槍を入れる】

攻撃する。

やりば【鑓場】

戦場。

ゆうひつ【右筆・祐筆】

貴人の側にあって文書を代りに書く人、その職制。

ようがい【要害】

守備のための城や砦。

ようらく【瓔珞】

珠玉や貴金属を編んで、頭・首・胸にかける装身具。仏菩薩などの身を飾るものとして用いられ、寺院内でも天蓋などの装飾に用いる。【国語大辞典】

よこめつけ【横目付】

室町時代から安土桃山時代にあった武家の職名で、諸士の行動を監察し、その不正を摘発する役。

よしみつ【吉光】

鎌倉後期の刀工薬研通吉光(やげんどおしよしみつ、通称藤四郎)作の刀。山城粟田口派の名工で、脇差などの短刀にすぐれる。【広辞苑】

よしゅう【予州】

伊予国。現在の愛媛県。

よせて【寄手】

攻撃隊。

よせむねづくり【寄棟造】

屋根の形の一つで、建物の棟(むね、屋根の面が交わる最も高いところ、大棟)から四面の屋根がそれぞれ四方に広がるような形。
屋根

よりおや【寄親】

血縁関係のない者が親子関係を結び、その親に相当する者を寄親、子に相当する者を寄騎・与力・寄子・組下等と呼ぶ。
戦国時代には、上級者から有力武将に下級の武士が預けられ、軍事行動を共にした。主従関係は従来のままで、指揮命令権だけが預けられる。
織田信長後期の軍事編成では、
北陸方面は、柴田勝家を主将とし、その組下として前田利家・佐々成政・佐久間家勝・不破光治・金森長近ら
中国方面は、羽柴秀吉を主将とし、その組下として黒田孝高・竹中重治・蜂須賀正勝・福島正則・加藤清正ら
畿内方面は、明智光秀を主将とし、その組下として細川藤孝・池田恒興・高山重友・中川瀬兵衛・筒井順慶ら
関東方面は、織田信忠を主将とし、その組下として滝川一益・森長可ら
を配した。
この各主将が、組下にとって「寄親」になる。

よりき【寄騎・与力】

有力武将の配下にある武士。
織田信長後期の軍事編成を例にとれば、北陸方面を担当した柴田勝家に織田家から預けられた、前田利家・佐々成政・佐久間家勝・不破光治・金森長近らが「寄騎・与力」となる。
江戸時代には、警察・庶務などを担当する幕府の役人を意味するようになった。

よりこ【寄子】

寄騎
寄親

よろい【鎧・甲】

戦闘の際に着用して身体を守るための武具。
鎧・甲

らくしょ【落書】

告発や風刺などを内容とする匿名の文書。人目につきやすい場所や、当人の家などに貼りつけた。

らんじゃたい【蘭奢待】

東南アジア産の沈香という高級香木で奈良・正倉院所蔵の香木。正式名称は「黄熟香」で長さ156cm最大径43cm、重量11.6kgの錐形の香の原木。正倉院には九世紀に納められたとする説があり、蘭奢待はそれぞれ東大寺の文字が潜んだ香名で知られている。古くからこの香に魅せられた人が多く、室町時代以降、足利義政や織田信長・明治天皇が一部を切り取ったとされ、紙を張ってそれぞれの切り取り後を示している(尖頭部近くが明治天皇、中央部より錐尾寄りに信長・義政)。香の種類は沈香の中でもとくに高級な伽羅と伝えられてきたが、実際には沈香かどうかは分からなかった。が、宮内庁正倉院事務所の科学調査によって香気成分の組成が沈香と同じであることが確認された。調査に当たった米田該典大阪大学薬学部助教授(薬用植物学)によると「香は年月を経ると香気を失うのが一般的だが蘭奢待は1200年間も香りを保ち続けてきた。こんなに豊かな薫が残っているのは驚きだ」と話している。【朝日新聞1996.12.14夕刊】

りつりょうせい【律令制】

大宝律令・養老律令に規定された諸制度。また、それら律令の修正増補をも含む律令国家の諸制度。律令国家が形骸化した後も官制などは京都の朝廷に存続。【広辞苑】
公家の官職名と位階については、公家官職対位表を参考にしてください。

りんげん【綸言】

天皇の言葉。詔(みことのり)。

りんじ【綸旨】

天皇の意志。それを書いた文書。

れい【令】


れんが【連歌】

短歌の上句(5,7,5)と下句(7,7)を数人で交互に詠むもの。鎌倉期以降は百句を続けて詠むことが基本となり、百韻と呼ばれる。当時は、戦勝祈願のために、たびたび連歌会が催された。

れんし【連枝】

(幹から派生した枝の意味で)本来は貴人の親族。後に、将軍や有力な大名の親族。

ろうどう【郎等・郎党】

家来や召使。特に、血縁関係のない家来や召使。

ろくじゅうろくぶ【六十六部】

書写した法華経を全国66カ所の霊場に1部ずつ納める目的で諸国の社寺を遍歴する行脚僧。鼠木綿の着物を着て鉦(かね)を叩き鈴を振り、あるいは厨子(ずし)を負い、家ごとに銭を乞い歩いた。【広辞苑】

ろっこんしょうじょう【六根清浄】

六根(六識を生ずる六つの感官、眼・耳・鼻・舌・身・意)を清めること。清めるための言葉。
清めるためのお祓い(六根清浄祓)。

わきほんじん【脇本陣】

江戸時代、本陣に入りきらない供人などを宿泊させる施設。

わたまし【移徙】

いし【移徙】

わびちゃ【佗茶】

飾りや奢りを捨て、茶を味わうこと。千利休によって大成された。

わらじ【草鞋】

藁(わら)で作った履物。

助字

【令】

~をする。~となる。
~をして~(せ)しむ。~させる。
もし。たとい。

【者】

~は。~ば。~すれば。
「もの」と読んで、人の意。
「てへり」と読んで、「と言へり」の意。

【被】

~る。~らる。~れる。~られる。
可被加御成敗(ご成敗を加えられるべく)
尊敬の助動詞。受身を表す語。



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