肉肉6+0=総画数6 U+8089 [ジク、ニク/しし]
𠕎𠕜𥤬𥤰𡧢◆人や動物の骨・臓器などを除いた部分、果実の種などを除いた部分、ものの内部の骨・内臓・種などを厚く覆(おお)い、外的な力からそれらを保護し、同時にその形状や位置関係を維持する役割をするもの
◆厚く柔らかいもの、ふくよかなもの
◆体(からだ)、生きている人の体、生身(なまみ)
◆環状のものの輪の幅(環の半径から孔の半径を引いたもの)、稈カン(内部が空洞になっている茎くき)の厚み
{礼器(円形)}◆にく、部首名
漢字筆順(書き順)
𡬻肉10+寸3=総画数13 U+21B3B [シン、ジン/たず・ねる、つ・いで、ひろ] 尋𡬶㝷寻𢒫𡬰
◆たず・ねる、次々に辿(たど)りながら端緒(原因)を探(さが)す、訊(たず)ねる、探し求める「【說文解字注:寸部:𢒫】繹理也(謂抽繹而治之凡治亂必得其緒而後設法治之…)」
◆次(つ)いで、続いて、~に引き続いて、同「𦅀」
◆ひろ、長さの単位、両手を広げた長さ、1尋=8尺、1常=2尋、「尋常ジュンジョウ(◇長さの単位◇普通の、一般的な)」
𡱎肉6+尸3=総画数9 U+21C4E [ケン/かた]
肩𦚑𦙪𢩌◆首の付け根から腕の付け根までの部分、四足の動物の場合は両前足の付け根の間の部分
{人体(上肢)}◆責任や任務などを担(にな)う、またそれによく耐える
「【爾雅注疏:釋詁】犯奢果毅剋捷功肩堪勝也(…《疏》皆謂得勝也舎人曰肩強之勝也…)」
𢩌肉6+戸4=総画数10 U+22A4C [ケン/かた]
肩𦚑𦙪𡱎◆首の付け根から腕の付け根までの部分、四足の動物の場合は両前足の付け根の間の部分
{人体(上肢)}◆責任や任務などを担(にな)う、またそれによく耐える
「【爾雅注疏:釋詁】犯奢果毅剋捷功肩堪勝也(…《疏》皆謂得勝也舎人曰肩強之勝也…)」
𢫭肉6+手3=総画数9 U+22AED [ジク、ニク/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:𢫭】摍𢫭不申」「【康熙字典:卯集中:手部:𢫭】…○按《說文》云朔而月見東方謂之縮肭肭亦作朒摍𢫭卽假借縮朒之義《正字通》云縮通作朒無作𢫭者又摍縮義別音義𠀤非此說亦泥」
朒肉6+月4=総画数10 U+6712 [ジク、ニク/]
◆陰暦一日に東の空に見える月、新月シンゲツ(月全体が地球の影になった時の月、朔サク)の後に初めて見えるようになったごく細い月、同「側匿ソクトク」、新月の後にはっきりと三日月の形に見える月は「朏」「【說文解字注:月部:朒】朔而月見東方謂之縮朒(尚書五行傳朔而月見東方謂之側匿側匿則侯王其肅注云側匿猶縮縮行遅皃…)」「【宋書:卷二十三:志第十三:天文一】晦而月見西方謂之朓朓疾也朔而月見東方謂之側匿側匿遲不敢進也」
◆縮む
◆欠ける、不足する
𣧻肉6+歹4=総画数10 U+239FB [サン、ザン、ゲツ/] 㱚𦚛
◆禽獣キンジュウ(鳥類と獣類)の食べ残し、同「䏼」
𥭊肉6+竹6=総画数12 U+25B4A [未詳/]
◆未詳「【風俗通義:愆禮】公車徵士豫章徐孺子…瓊薨旣葬負𥭊𢌲涉齎一盤醊哭於墳前…」「【漢語大字典:竹部:𥭊】音义未详。一说"笈"的讹字」「【中華字海:竹部:𥭊】"笈"的讹字」
𨹌肉6+阜3=総画数9 U+28E4C [ジン/]
◆「𨹌伯」、人名
𩣀肉6+馬10=総画数16 U+298C0 [ゼン、ネン/] 𩢡
◆人名用字
䯐肉6+骨10=総画数16 U+4BD0 [カイ、ガイ/むくろ]
骸䠹◆(毛や肉がなくなって)骨だけになった死人の体、同「𡱍」
◆骨、骨格
◆体、身体
◆脛骨(ケイコツ)
{人体(下肢)}◆足の親指の毛が生えている辺りの肉、同「胲」
𪗌肉6+齊14=総画数20 U+2A5CC [セイ、ザイ/へそ、ほぞ] 臍𦜝𦜢脐𦠃䐡𦠕𦙟𠬐
◆へそ、ほぞ、腹の真ん中の窪(くぼ)んでいる所
◆ものの真ん中にあって窪んでいるもの
◆「臍帯サイタイ」、へその緒(お)、胎児と胎盤とを繋(つな)ぐ管状の器官
臠肉6+19=総画数25 U+81E0 [レン/]
脔◆肉の塊を小さく切り分けたもの、細切り肉、薄切り肉
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