[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 食部]
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食𠊊𩚁𩚀𩚃𠋑𨢁食9+0=総画数9 U+98DF
音読: ①ショク[漢]、ジキ[呉]②シ[漢]、ジ[呉]
訓読: た・べる、く・う、く・らう、は・む
①◆(固形の食べ物を)口の中でよく噛んで胃に入れる、よく噛んで胃に入れるもの、噛まずに胃に入れるのは「飲」
◆(生きていくために必要な食べ物を得るための)俸禄(ホウロク、労働などの対価として支払われる金銭や食料など)
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「蝕」
◆齧(かじ)ったように弓形に欠ける、「日食」「月食」
②◆飯など(食べ物)を与える、飯など(食べ物)を与えて養う、同「飼」
◆[日]しょく、部首名
筆順
𠩸饋馈𩟱
厂2+9=総画数11 U+20A78
音読: キ[漢]、ギ[呉]
◆食べ物や金品を人に贈る、またその贈り物、同「餽」
◆食事、食べ物、食事や食べ物を勧(すす)める
◆送る、送り届ける
喰口3+9=総画数12 U+55B0
音読: サン[漢]、ソン[呉]
訓読: く・う、くらう
◆食べる
筆順
湌餐𩜨䬸飡水3+9=総画数12 U+6E4C
音読: サン[漢呉]
◆食べ物や飲み物、飲み食いする
◆食事、食事をする
筆順
𤸤𤸐
疒5+9=総画数14 U+24E24
音読: ショク、ジキ
◆蝕(むしば)まれる、虫食う、同「蝕」
篒
竹6+9=総画数15 U+7BD2
音読: 식シク[韓]
◆[韓]「筽篒島(오식도オシット)」、地名、全羅北道(전라북도チョルラプクト)群山市(군산시クンサンシ)
䓹饐𩚂䬥
艸3+9=総画数12 U+44F9
音読: イ[漢呉]
訓読: す・える
◆飯などの食物が傷む、食物の味が変わったり異臭がしたりする
蝕蚀𧐂虫6+9=総画数15 U+8755
音読: ショク[漢]、ジキ[呉]
訓読: むしば・む
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
筆順
𨢁食𠊊𩚁𩚀𩚃𠋑
酉7+9=総画数16 U+28881
音読: ①ショク[漢]、ジキ[呉]②シ[漢]、ジ[呉]
訓読: た・べる、く・う、く・らう、は・む
①
◆(固形の食べ物を)口の中でよく噛んで胃に入れる、よく噛んで胃に入れるもの、噛まずに胃に入れるのは「飲」
◆(生きていくために必要な食べ物を得るための)俸禄(ホウロク、労働などの対価として支払われる金銭や食料など)
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「蝕」
◆齧(かじ)ったように弓形に欠ける、「日食」「月食」
②
◆飯など(食べ物)を与える、飯など(食べ物)を与えて養う、同「飼」
𨩭
金8+9=総画数17 U+28A6D
◆未詳「【漢語大字典:金部:𨩭】"𩛒"的讹字」「【中華字海:金部:𨩭】同"饱"」
𩩶
骨10+9=総画数19 U+29A76
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:骨部第十四:*{⿰骨飬}𩩶】二俗于鹽于焰二反正作饜飽也」
饣飠𩙿
食3+0=総画数3 U+9963
◆[日]しょく、しょくへん、部首名、「食」が偏ヘン(漢字の左部)にある時の簡体字形
蚀蝕𧐂
虫6+3=総画数9 U+8680
音読: ショク[漢]、ジキ[呉]
訓読: むしば・む
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
飢𩚑𩚐𩚎食8+2=総画数10 U+98E2
音読: キ[漢呉]
訓読: う・える
◆食べ物が足りず腹をすかす、同「饑」、腹をすかし痩せ衰えるのは「餓」
◆穀物が不作で食糧が不足する、同「饑」、穀物以外の作物が不足するのは「饉」
筆順
㔳簋𦹧𥁬𣌽㔲𠥗𣪘𣪕匚2+10=総画数12 U+3533
音読: キ[漢呉]
◆穀物などを盛る耳(取っ手)付きの円形の祭器
{食器(簋)}
飤
食8+2=総画数10 U+98E4
音読: シ[漢]、ジ[呉]
◆家畜に餌(えさ)を与える、子供に食べ物を与える、同「飼」
◆食う、同「食」
𠥗簋𦹧𥁬𣌽㔲㔳𣪘𣪕匚2+10=総画数12 U+20957
音読: キ[漢呉]
◆穀物などを盛る耳(取っ手)付きの円形の祭器
{食器(簋)}
𧐂蝕蚀
虫6+11=総画数17 U+27402
音読: ショク[漢]、ジキ[呉]
訓読: むしば・む
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
飧𩚏飱𩛈食9+3=総画数12 U+98E7
音読: ソン[漢呉]
◆夕食、夕食に出される料理、朝食は「饔」
◆粥(かゆ)、米・麦などの穀物を多めの水で炊いたり或いは煮たりして柔らかくしたもの
筆順
蕵薞𦻂艸3+12=総画数15 U+8575
音読: ソン[漢呉]
◆「蕵蕪ソンブ」、スイバ(酸葉)、タデ科ギシギシ属の草、同「酸模サンボ」
「【爾雅注疏:釋草】須(蕦)薞蕪(注薞蕪似羊蹄葉細味酢可食)」 {スイバ}
飪餁饪𤏼𤇲㶵食9+4=総画数13 U+98EA
音読: ジン[漢]、ニン[呉]
◆柔らかくなるまでよく煮込む、同「䭃」「䏕」
筆順
𤏼飪餁饪𤇲㶵
火4+13=総画数17 U+243FC
音読: ジン[漢]、ニン[呉]
◆柔らかくなるまでよく煮込む、同「䭃」「䏕」
飱飧𩚏𩛈食9+4=総画数13 U+98F1
音読: ソン[漢呉]
◆夕食、夕食に出される料理、朝食は「饔」
◆粥(かゆ)、米・麦などの穀物を多めの水で炊いたり或いは煮たりして柔らかくしたもの
筆順
薞蕵𦻂艸3+13=総画数16 U+859E
音読: ソン[漢呉]
◆「薞蕪ソンブ」、スイバ(酸葉)、タデ科ギシギシ属の草、同「酸模サンボ」
「【爾雅注疏:釋草】須(蕦)薞蕪(注薞蕪似羊蹄葉細味酢可食)」 {スイバ}
飾饰𩚍餝𩛙餙𩜓食8+5=総画数13 U+98FE
音読: ショク[漢]、シキ[呉]
訓読: かざ・る、かざ・り
◆表面(人の目に触れるところ)の汚れや不要なものを取り去って、また粗削りなところに手を加えて、美しくする、「修飾シュウショク」
◆上から覆(おお)って美しく見せる、外見をよくする
筆順
籂
竹6+13=総画数19 U+7C42
音読: ショク[漢]、シキ[呉]
◆人名用字、「錢籂センショク「【四庫全書總目提要:集部四十五:總集類存目二:吳越錢氏傳芳集】明錢筠錢籂同編」」
𩚴𩜌
食9+5=総画数14 U+296B4
音読: エツ[漢]、オチ[呉]、ウツ[漢]、ウチ[呉]
◆豆に砂糖などを加えた甘い餡アン(饅頭や菓子などの中に詰めるもの)、「豆沙餡トウサアン」、同「𧯡」
𡁄
口3+14=総画数17 U+21044
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:迄第九:𠽵𡁄】喉中鳴」
養养𩛬𢼝𢽁䍩食9+6=総画数15 U+990A
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: やしな・う
◆人・家畜・植物などが育つために必要なものを与える、また与えて大きく立派に育てる
◆人が立派に育つために必要なことを教える、また教え導く
筆順
𡒶𡏆土3+15=総画数18 U+214B6
訓読: こやし
◆[日]地名用字
{和製漢字の辞典:土部:𡒶}
懩
心3+15=総画数18 U+61E9
音読: ヨウ[漢呉]
◆~したいという思い、~したいという抑えきれない気持ち、同「癢」
攁
手3+15=総画数18 U+6501
音読: ヨウ[漢呉]
◆動き始める
瀁𤂡水3+15=総画数18 U+7001
音読: ヨウ[漢呉]
◆水が果(は)てしなく広がっているさま、またどこまでも流れ行くさま、「瀁瀁ヨウヨウ」「瀇瀁オウヨウ」「沆瀁コウヨウ」「滉瀁コウヨウ」、同「漾」
筆順
癢𤻰𤸜疒5+15=総画数20 U+7662
音読: ヨウ[漢呉]
◆むず痒(かゆ)い、痒み、同「痒」
◆無性ムショウに、~したいという気持ちを抑えきれない
◆簡
「痒」筆順
礢
石5+15=総画数20 U+7922
◆未詳
𧓲
虫6+15=総画数21 U+274F2
音読: ヨウ[漢呉]
◆アリ(蟻、アリ科の昆虫)、またアリの類、同「蛘」「螘」「【集韻:卷六:上聲下:養第三十六:蛘𧓲蟓】…北燕人謂蚍蜉曰蛘或从養从象」
𩁥
隹8+15=総画数23 U+29065
◆未詳「【墨子閒詁:卷十:經說上第四十二】為(句)欲𩁥其指(畢云𩁥卽難異文張從之案字書無𩁥字畢說不知何據…竊疑並當爲𣃈之譌…經下篇𣃈指謂斫手指𣃈脯謂斫乾脯也)」「【中華字海:隹部:𩁥】同"𣃈"」
𩪴
骨10+15=総画数25 U+29AB4
◆未詳「【龍龕手鑑《欽定四庫全書》本:卷四:骨部第十四:*𩪴𩩶】二俗于鹽于焰二反正作饜飽也」
鱶魚11+15=総画数26 U+9C76
音読: ショウ、ソウ
訓読: ふか
◆魚の干物(ひもの)、同「鯗」
◆[日]フカ(鱶)、一般には大形のサメ(鮫)を指す
筆順
餐𩜨䬸湌飡食9+7=総画数16 U+9910
音読: サン[漢呉]
◆食べ物や飲み物、飲み食いする
◆食事、食事をする
筆順
爘
火4+16=総画数20 U+7218
音読: サン[漢呉]
◆未詳「【漢語大字典:火部:爘】野炊」
𩽐䱗𩼇𩾍
魚11+16=総画数27 U+29F50
音読: サン[漢呉]
◆ウグイ(鯎・石斑魚)やアユ(鮎・香魚・年魚)などに似た小形でやや細身のコイ科の淡水魚、カワヒラ類、学名Hemiculter leucisculus、別名「白鰷ハクジョウ」