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[K'sBookshelf][Flower in Season][2013年]

Dec/22/2013


「ノース・ポールギク(ノース・ポール菊)」です。「ノース・ポール」「クリサンセマム 'ノース・ポール'」などとも呼ばれます。寒さが厳しくなる頃から、暖かくなる頃まで、純白の花を咲かせます。花は径が3-5cm、草丈は20-30cmでしょうか、可愛らしい花ですね。

Dec/14/2013


近くのお宅の庭で「コダチダリア(木立ダリア)」が咲いていました。別名を「コウテイダリア(皇帝ダリア)」といいます。草丈が4-5mにもなる大きな植物です。寒さが厳しくなり始める頃に咲きます。見上げると、暖かそうなピンクの花です。ホッとしますね。

Dec/7/2013


「サザンカ(山茶花)」が満開です。これは八重咲き種ですが、一重のものや、色も赤や白など、種類が豊富です。「ヤブツバキ(藪椿)」に大変よく似ていて、見分けるのが難しいのですが、「サザンカ」が晩秋から冬にかけて咲くのに対し、「ヤブツバキ」は晩冬から春先に咲きます。ただ、時期が少し重なることがあります。また、「サザンカ」は花びらがばらばらになって散りますが、「ヤブツバキ」は花全体がそのままの形で散り落ちます。

Nov/23/2013


「ヒイラギ(柊,疼木)」の白い花が満開です。葉は肉厚で刺状の鋸歯があります。節分には、悪鬼が入ってこないようにと、この枝にイワシ(鰯)の頭を刺し、家の入口に飾る風習があります。この「ヒイラギ」はモクセイ科で、外国などでクリスマスに飾られるものは、モチノキ科の「セイヨウヒイラギ」などです。葉が良く似ていますので、間違いやすいですね。

Nov/3/2013


暫く前から「コセンダングサ(小栴檀草)」が咲いています。もうそろそろ終わりの時期でしょうか。花が終わると、「」が見られるようになります。この種が衣服など付いて、困ることがありますね。

Nov/3/2013


「ツワブキ(石蕗)」です。葉が「フキ(蕗)」似ていて、「艶(つや)」がある、ということから、「ツヤ」「フキ」、「ツワブキ」、となったといわれます。明るい黄色の花が印象的です。ちなみに、「フキ(蕗,苳,款冬,菜蕗)の花」は白く小さく、花の咲く頃にはまだ細長い葉が、成長すると、大きなハート形になります。

Oct/20/2013


「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」です。繁殖力が旺盛で、嫌われもののようですが、群生している様子は見事ですね。

Oct/13/2013


庭の「キンモクセイ(金木犀」が少し前から咲き出しました。甘い香りが届いてきます。こちらはうっすらとクリーム色をした「ウスギモクセイ(薄黄木犀)」です。

Sep/22/2013


「イタドリ(虎杖)」の雄花です。近くの土手に咲いています。雄雌異株で、こちらは「雌花」です。

Sep/8/2013


「アキノノゲシ(秋の野芥子)」です。淡い黄色の花が、何ともいえずに可愛らしいですね。雑草として嫌われることがあるようですが、刈り取ってしまうには、もったいない程の美しい色です。

Aug/18/2013


「ヤブカラシ(藪枯らし)」です。「繁殖力が強く、ヤブさえも枯らしてしまう」という意味で名付けられました。その名の通り、繁殖力は旺盛ですが、オレンジやピンクの可愛らしい花ですよ。

Aug/11/2013


近くの市民農園で「オクラ(okra)」が咲いていました。「ワタ(綿,棉,草綿)」と同じアオイ科で、淡い黄色の花が何んとも可愛らしいですね。

Aug/4/2013


「コムラサキ(小紫)」が咲いていました。「コムラサキシキブ(小紫式部)」とも呼ばれます。秋には紫色の可愛らしい実をつけます。花も実も素晴らしい色ですね。

Ju1/21/2013


「ムクゲ(木槿,槿)」が咲いています。色は赤だけでなく、白・紫・ピンクなど、一重や八重など、本当にいろいろとあります。暑い季節に涼しげな花ですね。一日花だと思っていましたが、そうでもないようです。初めて知りました。

Jun/30/2013


「ニガウリ(苦瓜)」の雄花が少し前から咲き始めました。もう少しすると「雌花」が咲き出します。実が成るのが待ち遠しいですね。

Jun/2/2013


近くの歩道に「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」が咲き始めました。「ヒペリカム・カリシナム(Hypericum calycinum)」の方が一般的かも知れません。本当に美しい花ですね。丁度梅雨が始まろうかという時期に咲き始めます。それは見事な程正確です。是非お確かめください。

Jun/2/2013


庭の「アルストロメリア(Alstroemeria)」です。少し前から咲き出しました。数年前から地植えにして、殆ど手入れをしませんが、それでも毎年可愛らしい花を咲かせてくれます。

Jun/2/2013


庭の「イヌツゲ(犬黄楊)」です。3mm程の小さな花ですが、よく見ると、優しい白色の端正な形の四弁花です。可愛らしい花です。実は成りませんので、雄株ですね。

May/19/2013


近くの公園で「スイカズラ(吸い葛,忍冬)」が咲いていました。可愛らしい形ですね。咲き始めは白いのですが、間もなく濃いクリーム色に変化します。白(銀)と黄(金)の花を同時に咲かせることから、「キンギンカ(金銀花)」という別名を持ちます。

May/5/2013


庭の「コデマリ(小手鞠,小手毬)」です。小さな五弁花が半球状になって、本当に「手毬」のようですね。これに対して「オオデマリ(大手鞠,大手毬)」という植物がありますが、こちらはかなり大形で、花が手毬状になる点は似ていますが、雰囲気はかなり違います。むしろ「アジサイ(紫陽花)」に似ています。

Apr/21/2013


近くの公園で、少し前から「ヤマブキ(山吹,款冬)」が咲き始めています。明るい黄色が何ともいえず綺麗ですね。葉の黄緑色との組み合わせが絶妙です。

Mar/31/2013


庭の「ドウダンツツジ(満天星,灯台躑躅)」が咲き始めました。「スズラン(鈴蘭)」に似た、純白の可愛らしい花です。黄緑色の葉と良く似合いますね。似た形の花に、赤と白の縞模様の「サラサドウダン(更紗満天星,更紗灯台)」や、赤い「ベニドウダン(紅満天星,紅灯台)」などがあります。

Mar/31/2013


前回に引き続いて、黄色い花を咲かせる「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」です。「ナノハナ(菜の花)」の方が一般的でしょうか。通常は、「アブラナ」の花を「ナノハナ」と呼びます。「アブラナ」は、油(あぶら)が採れることから「油」「菜」という名になり、その「アブラナ」の種から採れる油を「菜」「種」「油」、その花を「菜」の「花」ということになりました。黄色い花は春に似合いますね。

Mar/17/2013


以前に鉢植えで買った「スイセン 'ティタティト'(水仙 'ティタティト')」です。地植えして放置してありましたが、去年から花を咲かせるようになりました。優しい黄色ですね。草丈は20cm程、花径は3cm程でしょうか、可愛らしいサイズで、「ミニスイセン」とも呼ばれています。ちなみに「tête‐à‐tête」は「二人だけの話」「内輪話」の意です。

Mar/10/2013


「ヤブツバキ(藪椿)」が咲き始めました。これからもまだ何度かは、寒さの厳しい日があるかもしれませんが、でも、ようやく、待ちに待った、春、ですね。

Feb/10/2013


先日、熱海で「ウメ(梅)」を見ました。赤やピンク、八重咲きなどがありますが、この白い一重が大好きです。清楚で落ち着きがありますね。

Jan/13/2013


庭の「センリョウ(千両)」の実です。昨年の11月頃から成り始めました。朱色の小さな実が可愛らしく、正月飾りにも、この実を使いました。



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