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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 革部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 革部] [部首索引]


革9+0=総画数9 U+9769 [カク、キャク/かわ、あらた・める、あらた・まる] 𠦶
◆動物の皮を剥(は)いで毛を抜き乾かしたもの、生皮は「皮」、鞣(なめ)したものは「韋」
◆改(あらた)める、改まる、「革変カクヘン」
◆取り消す、取り除く、「革職カクショク(職を解く)」
◆かわ、かくのかわ、かわへん、つくりがわ、部首名
筆順
革9+力2=総画数11 U+52D2 [ロク/]
◆頭絡(トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具)と馬銜(はみ、口に咥えさせる棒状の金具とその両端に取り付けた環状の金具)とそれらを固定するための金具や紐の総称、同「𩩸」
◆(馬が)勝手に動かないように抑(おさ)える、制御する
◆刻み込む、彫る
◆永字八法の一つ、横画の書き方、現代の中国では「横オウ」 {永字八法}
筆順
革9+口3=総画数12 U+35C6 [カク、キャク/]
◆鳥の鳴き声やげっぷやしゃっくりを表す語
◆「㗆噊カクケツ」、キジ(雉)などの鳥が鳴くさま
革9+心3=総画数12 U+6105 [カク、キャク/]
◆改(あらた)める、改まる、変える、変わる、同「革」「諽」
◆謹(つつし)む、隅々まで気を配(くば)る、同「諽」
革9+月(肉)4=総画数13 U+4419 [カク、キャク/]
◆横膈膜(横隔膜、オウカクマク)、胸と腹を仕切る膜、同「膈」
革9+水3=総画数12 U+3D16 [ハク、ラク/]
◆古国名、現山東省済南市歴城区付近にあった、同「濼」「䨰」「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:濼䨰㴖】陂澤或作䨰亦省濼古國名」 {山東省}
革9+火4=総画数13 U+7142 [カク/]
◆焼く
◆燃やす
𤭫革9+瓦5=総画数14 U+24B6B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:瓦部第二十:𤭫】舊藏作甖也」「【字彙:午集:瓦部:𤭫】於京切音甖見釋藏」
革9+糸6=総画数15 U+7DD9 [カク/]
◆「緙絲カクシ」、綴織(つづれおり)、布に柄(がら)を織(お)り込む織り技法、中国では河北省定州市を中心に発達した「定州緙絲」が有名で、日本でも京都西陣の綴織などが有名
革9+糸3=総画数12 U+7F02 [カク/]
◆「缂丝カクシ」、綴織(つづれおり)、布に柄(がら)を織(お)り込む織り技法、中国では河北省定州市を中心に発達した「定州緙絲」が有名で、日本でも京都西陣の綴織などが有名
𦑜革9+羽6=総画数15 U+2645C [カク/]
◆鳥の翼(つばさ)、また昆虫などの羽(はね)
𧤒革9+角7=総画数16 U+27912 [ワク/]
◆ニワトリ(鶏)の蹴爪(けづめ、足首付近から後ろ向きに突き出た鋭い突起)に似た鋭く尖(とが)った角(つの)、同「𧤜」
革9+言7=総画数16 U+8AFD [カク、キャク/]
◆謹(つつし)む、隅々まで気を配(くば)る、同「愅」
◆改(あらた)める、改まる、変える、変わる、同「革」「愅」
𨍝革9+車7=総画数16 U+2835D [カク、キャク/] 𨏴
◆重ね繰り返す、重ねて繰返し巻いた革紐「【釋名:釋車】𨏴複也重複非一言之也」
革9+雨8=総画数17 U+4A23 [カク、コウ/]
◆革が雨に濡れる
革9+韋9=総画数18 U+97DA [カク、キャク/]
◆革
𩔈革9+頁9=総画数18 U+29508 [ハク/]
◆顔が大きい、同「奤」
𩩸革9+骨10=総画数19 U+29A78 [ロク/]
◆頭絡(トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具)と馬銜(はみ、口に咥えさせる棒状の金具とその両端に取り付けた環状の金具)とそれらを固定するための金具や紐の総称、同「勒」「【龍龕手鑑:卷四:骨部第十四:𩩸】舊藏作勒」
革9+鳥11=総画数20 U+4CEC [ゲキ、ギャク/]
◆鳥名、未詳
𪔨革9+鼓13=総画数22 U+2A528 [コ、ク/つづみ] 鼓鼔皷皼𡔷𪔐𣫊𩉩𩉲𩉨𩊉𩌀
◆円筒形の胴の両側を革などを張って塞(ふさ)いだ打楽器 {楽器(打楽器)}
◆(鼓などを)打つ、また叩(たた)いて音を出す
◆音を出して合図する、また奮(ふる)い立たせる
力部
革9+4=総画数13 U+4A57 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:革部第十:䩗䩻】二俗步罵反」「【古音叢目:卷五:十三職:䩗】韓詩如烏斯䩗翅也毛作革」「【字彙補:戌集:革部:䩗】步罵切音𤝡見篇韻」
𧈉䩗13+虍6=総画数19 U+27209 [ハ、ヘ、ハク、ヒャク/] 霸覇𧟳𧟶𩄤
◆武力で支配する、また権力を握る
◆支配下にある(或いは同盟関係にある)諸侯の長チョウ、首領シュリョウ
◆新月の後に初めて見える細い月、同「𣍸」
◆月の太陽の光が当たらない(薄っすらと見える)部分、同「魄」、「死霸・死魄シハク(新月、次第に「魄」の部分が小さくなっていくことから「死魄」)」「生霸・生魄セイハク(満月、次第に「魄」の部分が大きくなっていくことから「生魄」)」「【漢書(前漢書):卷二十一上:律歷志】死霸朔也生霸望也」
䩗13+襾6=総画数19 U+8987 [ハ、ヘ、ハク、ヒャク/] 霸𧟳𧟶𩄤𧈉
◆武力で支配する、また権力を握る
◆支配下にある(或いは同盟関係にある)諸侯の長チョウ、首領シュリョウ
◆新月の後に初めて見える細い月、同「𣍸」
◆月の太陽の光が当たらない(薄っすらと見える)部分、同「魄」、「死霸・死魄シハク(新月、次第に「魄」の部分が小さくなっていくことから「死魄」)」「生霸・生魄セイハク(満月、次第に「魄」の部分が大きくなっていくことから「生魄」)」「【漢書(前漢書):卷二十一上:律歷志】死霸朔也生霸望也」
筆順
䩗13+雨8=総画数21 U+9738 [ハ、ヘ、ハク、ヒャク/] 覇𧟳𧟶𩄤𧈉
◆武力で支配する、また権力を握る
◆支配下にある(或いは同盟関係にある)諸侯の長チョウ、首領シュリョウ
◆新月の後に初めて見える細い月、同「𣍸」
◆月の太陽の光が当たらない(薄っすらと見える)部分、同「魄」、「死霸・死魄シハク(新月、次第に「魄」の部分が小さくなっていくことから「死魄」)」「生霸・生魄セイハク(満月、次第に「魄」の部分が大きくなっていくことから「生魄」)」「【漢書(前漢書):卷二十一上:律歷志】死霸朔也生霸望也」
筆順
革9+4=総画数13 U+9774 [カ、ケ/くつ]
◆(革製の履物で)踝(くるぶし)より上から足までを包む履物の総称、長靴、踝より上を覆わないものは「鞋」 {服飾(履物)}
筆順
靴13+口3=総画数16 U+35FE [カ、ケ/]
◆気を吐くように出す声、同「吙」「【廣韻:下平聲:戈第八:鞾:㗾】道經䟽云吐氣聲也」
革9+5=総画数14 U+9781 [ヒ、ビ/] 𩌟
◆鞍(くら、人や荷を載せるために馬などの背に置く馬具)の下に敷く敷物、同「𩍲」
◆鞍や鞅(むながい、馬の胸から鞍に掛け渡す革紐)などの革製の馬具の総称
◆ものの表面を覆う皮、また革
筆順
𡣐鞁14+女3=総画数17 U+218D0 [トウ、ドウ/] 鼗𪔛𩌿鞉𩊲
◆振鼓(ふりつづみ)、太鼓に柄と先端に小球を付けた二本の紐を繋いだ楽器、柄を回し小球を太鼓に打ち付けて鳴らす、同「鞀」 {楽器(打楽器)}
𥌕鞁14+目5=総画数19 U+25315 [コ、ク/] 𥌒
◆(鼓などの)楽器を演奏する人、楽師、同「瞽」「【龍龕手鑑:卷四:目部第五:𥌕{⿰声皮⿱目}】二俗瞽古音古盲瞽也」
革9+6=総画数15 U+978B [カイ、ゲ、アイ/] 鞵𩋔𩋘
◆革製の履物で踝(くるぶし)より上を覆わない履物の総称、短靴、足首の上までを覆うものは「靴」 {服飾(履物)}
筆順
鞋15+口3=総画数18 U+56A1 [カイ/]
◆粗末な、粗い
𩊐革9+6=総画数15 U+29290 [ジュウ、ニュウ、ジョウ、ニョウ/] 䩸𩍮𩉪
◆鞍(くら)などに敷く厚手の敷物のふわふわとした毛の飾り、同「㲨」「𥨳」
◆鳥獣の細く柔らかい毛がふさふさしているさま、同「𣯍」「氄」
𩊐15+穴5=総画数20 U+41C0 [ジョウ、ニョウ/]
◆ふわふわとした毛の飾り、同「𥨳」
𧠄𩊐15+襾6=総画数21 U+27804 [キ/] 羇覉𩆺
◆旅の途中で一時的に寄宿する、同「羈」
革9+8=総画数17 U+4A6D [キ/]
◆頭絡トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具、同「羈」
䩭17+网5=総画数22 U+7F87 [キ/] 覉𧠄𩆺
◆旅の途中で一時的に寄宿する、同「羈」
筆順
䩭17+襾6=総画数23 U+8989 [キ/] 羇𧠄𩆺
◆旅の途中で一時的に寄宿する、同「羈」
筆順
𩆺䩭17+雨8=総画数25 U+291BA [キ/] 羇覉𧠄
◆旅の途中で一時的に寄宿する、同「羈」
革9+8=総画数17 U+97A0 [キク/まり] 𩌽𠮑𡖁䪕𥷥𩍸
◆毛などの柔らかい物を革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の毬(まり)、同「毱」
◆背を丸める、腰を屈(かが)める
◆(母親が体を丸めて子どもを抱くように)大事に養い育てる
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞫」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「鞫」
筆順
𠮑鞠17+又2=総画数19 U+20B91 [キク/まり] 鞠𩌽𡖁䪕𥷥𩍸
◆毛などの柔らかい物を革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の毬(まり)、同「毱」
◆背を丸める、腰を屈(かが)める
◆(母親が体を丸めて子どもを抱くように)大事に養い育てる
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞫」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「鞫」
𡖁鞠17+夂3=総画数20 U+21581 [キク/まり] 鞠𩌽𠮑䪕𥷥𩍸
◆毛などの柔らかい物を革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の毬(まり)、同「毱」
◆背を丸める、腰を屈(かが)める
◆(母親が体を丸めて子どもを抱くように)大事に養い育てる
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞫」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「鞫」
鞠17+山3=総画数20 U+5DC8 [キョク、コク/]
◆山が高いさま
𥷥鞠17+竹6=総画数23 U+25DE5 [キク/まり] 鞠𩌽𠮑𡖁䪕𩍸
◆毛などの柔らかい物を革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の毬(まり)、同「毱」
◆背を丸める、腰を屈(かが)める
◆(母親が体を丸めて子どもを抱くように)大事に養い育てる
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞫」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「鞫」
鞠17+艸3=総画数20 U+861C [キク/]
◆キク(菊)、キク科の草、同「菭蘠・治蘠チショウ」、同「䕮」「菊」「【爾雅註疏:卷八:釋草第十三】蘜治蘠(《註》今之秋華菊…)」 {キク}
鞠17+馬10=総画数27 U+9A67 [キク/] 𩣽
◆馬が飛び跳ねる
◆馬の背が曲がっているさま
革9+9=総画数18 U+97AB [キク/]
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞠」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「𥷚」「鞠」
◆川が曲がって山の奥深くまで入り込んだ所、隈(くま)
筆順
𨰌鞫18+金8=総画数26 U+28C0C [コウ/]
◆鐘(かね)や鼓(つづみ)などの大きな音、「鏗鍧コウコウ」
革9+10=総画数19 U+4A7B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:革部第十:䩗䩻】二俗步罵反」「【字彙補:戌集:革部:䩻】步罵切音𤝡義無考」
䩻19+网5=総画数24 U+7F88 [キ/] 羁覊𦍈𦍊
◆頭絡トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具、頭絡に銜(はみ、馬の口に咥えさせる金属製の棒とその両端に取り付けた環状の金具)を取り付けたものの総称は「轡」
◆制する、縛ったり絡(から)めたりして自由を奪う、拘束する
◆旅(たび)する、旅の途中で一時的に寄宿する、同「羇」
筆順
䩻19+襾6=総画数25 U+898A [キ/] 羈羁𦍈𦍊
◆頭絡トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具、頭絡に銜(はみ、馬の口に咥えさせる金属製の棒とその両端に取り付けた環状の金具)を取り付けたものの総称は「轡」
◆制する、縛ったり絡(から)めたりして自由を奪う、拘束する
◆旅(たび)する、旅の途中で一時的に寄宿する、同「羇」
筆順


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