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[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 用部] [部首索引]


用5+0=総画数5 U+7528 [ヨウ、ユウ/もち・いる] 𠂦𤰃𤰆𠂵
◆人や物、或いはその特性や能力を使う、また使ってあることを行う、また役立たせる
◆働かせる、発揮させる、またそのために必要な特性・能力・金銭など
◆以(もっ)て
◆[日]為すべきこと
◆[日]大小便をする
◆もちいる、部首名
筆順
𠃰用7+乙1=総画数8 U+200F0 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 備僃𠏆偹俻𠈍备𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
用5+人2=総画数7 U+4F63 [ヨウ、ヨ/]
◆報酬ホウシュウや手数料を払って人を用いる、人を雇(やと)う
◆報酬
𠰩用5+口3=総画数8 U+20C29 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:口部第七:{⿵⺆i二}𠰩】二俗{⿰口⿵⺆土}或作{⿰口⿵⺆(丮-⺄)}正汝鹽反噍貌亦多言貌」「【中華字海:口部:𠰩】同"呥"」
𡊤用5+土3=総画数8 U+212A4 [ホウ/あずち] 堋𡐐
◆死者を土中に葬(ほうむ)る、土葬する、同「塴」「𥦜」「窆」
◆水の量や流れを調整するための堰(せき、土盛り)
◆あずち、弓の的(まと)を置くための盛り土もりつち、安土(あずち)、同「垜」
𡛾用5+女3=総画数8 U+216FE [ダイ、ナイ/]
◆乳(ちち)、乳房ニュウボウ(ちぶさ)、子に乳を飲ませる、同「嬭」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:𡛾】俗妳通{⿰女⿱仐爾}正嬭今奴買反乳也」
𢦨用5+戈4=総画数9 U+229A8 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇勈㦷
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
用5+手3=総画数8 U+62E5 [ヨウ、ユ/いだ・く] 擁𢹬𢺠㨣𢶜𢹭
◆抱(かか)える、抱(だ)き抱(かか)える、両手で抱(いだ)く、「擁立ヨウリツ(抱き抱えて立たせる)」
◆抱え込む、包み込む
◆囲い込む、囲い込んで自分のものにする
◆周(まわ)りを囲む、「擁護ヨウゴ(周りを囲って護まもる)」「擁蔽ヨウヘイ(周りを囲って覆おおう)」
𤤪用5+玉4=総画数9 U+2492A [サン/] 珊𤩀
◆「𤤪瑚サンゴ」、サンゴ虫(花虫綱に属する海生動物)の骨格、一部は宝石として珍重される
◆「珊珊サンサン」、佩玉ハイギョクの触れ合う音
用5+疒5=総画数10 U+75C8 [ヨウ、ユウ/] 癰㿈癕𤻕
◆悪性の腫(は)れ物、「疽ショ・ソ」よりも根の浅いもの
用5+石5=総画数10 U+783D [未詳/]
◆未詳「【普濟方:卷三百九十四:嬰孩吐瀉門:治翻胃嘔逆方】硃砂 硵砂 砽砂(各半錢)…」
𦕘用5+耳6=総画数11 U+26558 [テイ、チョウ/き・く] 聽𦗟聴𦔽𦖆聼𦘏𦕢𠯸
◆耳を傾けて言わんとするところをしっかりと聞く
◆聞いたことを受け入れる、聞き入れる
◆聞き入れてその通りにさせる、思い通りにさせる
用5+艸3=総画数8 U+82DA [ヨウ、ユウ/]
◆草名、未詳
𩿾用5+鳥11=総画数16 U+29FFE [ホウ、ボウ/おおとり] 鵬鹏
◆並外れて大きな鳥、鯤コン(北方の大海に棲むという伝説上の大魚)が姿を変えたとされる「【莊子:内篇:逍遙遊】北冥有魚其名爲鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名爲鵬」
用5+0=総画数5 U+7529 [シュツ/]
◆放(ほう)り投げる
◆揺(ゆ)り動かす、振り回す
甩5+立5=総画数10 U+7ADC [リョウ、リュウ、ロウ/たつ] 龍㡣𢄫𢅛𥫈𥫆𥪢𥪖𥪐𥪑𦱉𦱸𠊋𠉒𢀀龙
◆角(つの)と鬚(ひげ)を持ち体は細長く鱗(うろこ)があり、春分に天に昇り秋分に淵(ふち)に潜むという想像上の動物
◆天子・君主・皇帝を指す語、「龍飛リュウヒ(天子の即位)」「龍体リュウタイ(天子のお体)」
◆ひときわ優れたものを指す語
◆十二章紋の一つ {服飾(十二章紋)}
◆背が高く(八尺以上の)大きな馬、駿馬シュンメ
筆順
甩5+雨8=総画数13 U+96FB [テン、デン/] 𩃓𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏电
◆雷(かみなり)の光、稲妻(いなずま)
◆光や音のように一瞬で遠くまで届くもの、また伝わるもの
筆順
用5+2=総画数7 U+752B [フ、ホ/]
◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑、同「圃」
◆年長の男性に対する美称、名前の後に付けて用いる、同「父」
◆「台甫タイフ?」、「お名前は?」の意、初めてお目にかかる人に対する丁寧な問い
◆初めて、今しがた~したばかり、やっと
◆広い、大きい
筆順
甫7+乙1=総画数8 U+4E76 [볼ポル/]
◆[韓]「乶音島里(볼음도리ポルムドリ)」、地名、大韓民国仁川広域市(인천광역시インチョンクァンヨクシ)江華郡(강화군カンファグン)
甫7+人2=総画数9 U+4FCC [フ、ホ/]
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「輔」「𥙳」
甫7+勹2=総画数9 U+530D [ホ、ブ/] 𠣵
◆伏せて腕と足だけで進む
◆「匍匐ホフク」、腹這いになって腕と足だけで進む
筆順
甫7+厂2=総画数9 U+354A [フ/]
◆未詳「【說文解字注:厂部:㕊】石閒見也(…謂突兀忽見人部俔下閒見是也…)」
甫7+口3=総画数10 U+54FA [ホ、ブ/]
◆食物(餌)を口に含む、口に入れただけで呑み込まない状態を指す、同「㕮」
◆母鳥(母親)が口に含み柔らかくした餌(食べ物)を雛鳥(赤子)に口移(くちうつ)しで与える
筆順
甫7+囗3=総画数10 U+5703 [ホ、フ/] 圑𡇊
◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑「【說文解字:囗部:圃】穜菜曰圃」
◆種苗を植え育てる人、畑(「圃」)の手入れをする人
筆順
甫7+土3=総画数10 U+57D4 [ホ/]
◆「黄埔コウホ」、区名、広東省広州市 {広東省}
◆「大埔ダイホ」、区名、香港 {香港・マカオ特別行政区}
◆「北埔ホクホ・ペイプー」、地名、台湾新竹県 {台湾}
筆順
甫7+寸3=総画数10 U+5C03 [フ/]
◆敷く、平らに敷き詰める、同「敷」
◆広く漏れなく行き渡る、また行き渡らせる、同「布」
筆順
甫7+山3=総画数10 U+5CEC [ホ、フ/]
◆「峬峭ホショウ」、(山の、山並みの)姿が素晴らしいさま、姿かたちが美しいさま、同「俊俏シュンショウ」
甫7+广3=総画数10 U+5EAF [ホ、フ/]
◆「庯峻・陠峻ホシュン」「庯峭・陠峭ホショウ」、屋根の傾斜面の度合い・形状やその手法、別名「擧折キョセツ」、桁(けた、建物正面に向かって左右方向の横木)を支える柱の高さの比率を変化させることで屋根の傾斜面を変化させる、支柱の高さが一定比率なら傾斜は均一で平面になり、比率を変えれば曲面になる「【營造法式:卷二:舉折】…今造屋有曲折者謂之庯峻齊魏間以人有儀矩可喜者謂之庯峭葢庯峻也(今謂之擧折)」
◆「庯庩ホト」、棟(むね、屋根の頭頂部)に近いところは傾斜が急で、軒(のき、屋根の先端部)に向かって次第に傾斜が緩(ゆる)やかになる屋根
◆石門「【營造法式:卷二:門】…石門謂之庯(音孚)」
𢒏甫7+彡3=総画数10 U+2248F [ホ、フ/おぎな・う] 補补䋠
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
甫7+心3=総画数10 U+6091 [ホ、フ/こわ・い、おそ・れる、お・じける]
◆(身に迫って来るものに対して)恐れる、畏(おそ)れる、おどおどする、びくびくする、身を竦(すく)ませる、同「惶」
◆お・じける、恐れで身が竦む
甫7+手3=総画数10 U+6355 [ホ、ブ/つか・まえる、つか・まる、とら・える、とら・われる、と・る]
◆(逃げるものを追いかけて、或いは隠れているもの捜し出して)掴(つか)まえる、捉(つか)まえる、取り押さえる
筆順
𢼹甫7+攴4=総画数11 U+22F39 [ホ、フ/] 𢽊
◆補(おぎな)う、同「補」
◆「𢾱𢼹ヒホ」、家(の屋根)が壊れる、また壊れそうなさま
𢽊甫7+攴4=総画数11 U+22F4A [ホ、フ/] 𢼹
◆補(おぎな)う、同「補」
◆「𢾱𢽊ヒホ」、家(の屋根)が壊れる、また壊れそうなさま
甫7+方4=総画数11 U+65C9 [フ/]
◆敷く、平らに敷き詰める、同「敷」
◆広く漏れなく行き渡る、また行き渡らせる、同「布」
甫7+日4=総画数11 U+6661 [ホ、フ/]
◆申(さる)の時刻、午後三時から五時頃
甫7+月(肉)4=総画数11 U+812F [フ、ホ/]
◆乾燥させた肉、干し肉、同「腊」
◆果実をシロップsyrupなどに漬けた後、乾燥させたもの
筆順
𣨈甫7+歹4=総画数11 U+23A08 [ヒョウ、ビョウ、ヒ、ビ、フ/] 殍𣧶𦖀
◆飢え死にする、餓死した人
◆草木が枯れる、枯れ落ちる、同「莩」「𦭼」
甫7+水3=総画数10 U+6D66 [ホ、フ/うら]
◆海・川・湖などの水辺(みずべ)、水際スイサイ(みずぎわ)
◆川が合流するところ、川が合流して海などに注ぐところ
◆[日]海や湖などが陸地に入りり込んだところ
筆順
甫7+火4=総画数11 U+70F3 [ホ、フ/]
◆行灯(あんどん)や松明(たいまつ)などの明かりを持って歩く
𤗃甫7+片4=総画数11 U+245C3 [ヨ/]
◆同「酺」
甫7+疒5=総画数12 U+75E1 [ホ、フ/]
◆疲れて歩けなる、疲れて体調を崩す、同「瘏」「【毛詩注疏:國風:卷耳】…陟彼砠矣我馬瘏矣我僕痡矣云何吁矣(…《疏》…痡人疲不能行之病瘏馬疲不能進之病也)…」
◆害ガイする、傷付ける「【尚書正義:泰誓下】…作威殺戮毒痡四海(…《疏》傳正義曰痡病釋詁文紂之毒害)…」
甫7+皿5=総画数12 U+76D9 [フ、ホ/] 簠𦻌𧁔𠤱𠤳
◆穀物などの食物を盛る足付きの長方形の祭器 {食器(簠)}
甫7+目5=総画数12 U+402F [ホ、フ/]
◆見るさま
𥙳甫7+示4=総画数11 U+25673 [フ/]
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
𥙷甫7+示4=総画数11 U+25677 [未詳/]
◆未詳
注解:「【唐語林:卷一】盧公鎮太原同日𥙷左右都押衙其牒置案前」「【後漢紀:卷九】晏嬰相齊裘不𥙷」などにみられるが、いずれも「補」の意のようである
秿甫7+禾5=総画数12 U+79FF [ホ、フ/] 𥠵
◆穀物を刈り取る
◆刈り取った穀物を揃えて積む
𥮉甫7+竹6=総画数13 U+25B89 [未詳/]
◆未詳「【四明續志(開慶四明續志):卷八:榜】…今春𥮉夏綱己行了畢…」「【宋史:卷四百十四:列傳一百七十三:史彌遠】…毀萬載旗𥮉村淫祠…」「【漢語大字典:竹部:𥮉】同䈻」
甫7+米6=総画数13 U+4287 [ホ、フ/] 𥹴
◆「餹䊇トウホ」、同「餹餔」、米粉や小麦粉を焼いたり油で揚(あ)げたりした菓子、「糕点コウテン」
甫7+糸6=総画数13 U+42E0 [ホ、フ/おぎな・う] 補补𢒏
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
甫7+艸3=総画数10 U+8386 [ホ、ブ、フ/]
◆「萐莆ショウフ」、伝説上の瑞草ズイソウ(めでたいとされる草)の名、同「萐脯」「【論衡:是應】若夫萐脯蓂莢屈軼之屬殆無其物何以驗之說以實者太平無有此物儒者言萐脯生於庖廚者言廚中自生肉脯薄如萐形搖鼓生風寒涼食物使之不臰」「【宋書:卷二十九:志第十九:符瑞下】萐甫一名倚扇状如蓬大枝葉小根根如絲轉而成風殺蝇蠅堯時生於厨(闕)」
甫7+虫6=総画数13 U+8705 [フ/]
◆小形のカニ(蟹、カニ下目の甲殻類)の一種
◆未詳「【廣韻:上平聲:模第十一:酺:蜅】蛤蜅」
◆「螟蜅鯗メイフショウ」、イカ(烏賊)を干したもの、スルメ(鯣)、あたりめ、中国では「墨魚干ボクギョカン」
甫7+衣5=総画数12 U+88DC [ホ、フ/おぎな・う] 补䋠𢒏
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
筆順
甫7+言7=総画数14 U+8AA7 [ホ、フ/]
◆大袈裟に話す
◆助言する、忠告する
甫7+豕7=総画数14 U+8C67 [ホ、フ/]
◆「ブウブウ」という豕の息をする声
𨁏甫7+足7=総画数14 U+2804F [ホ、フ/]
◆馬の足跡、馬の蹄(ひづめ)の跡
甫7+車7=総画数14 U+8F14 [ホ、フ、ブ/たす・ける、すけ]
◆車台の両側の木、同「𨊽」
◆(顔やものの両側にある)頬(ほお)、頬骨、同「𨊽」「𩒺」
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
◆都(みやこ)の周辺の地
◆[日]すけ、官職名
筆順
甫7+車4=総画数11 U+8F85 [ホ、フ、ブ/たす・ける、すけ]
◆車台の両側の木、同「𨊽」
◆(顔やものの両側にある)頬(ほお)、頬骨、同「𨊽」「𩒺」
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
◆都(みやこ)の周辺の地
◆[日]すけ、官職名
甫7+辵4=総画数11 U+900B [ホ、フ/] 𨕝
◆逃(に)げる、逃亡トウボウする
◆納めるべき税や負うべき労役から逃(のが)れる、「逋租ホソ」「逋賦ホフ」「逋負ホフ(未払いの税や負債)」
筆順
甫7+邑3=総画数10 U+90D9 [フ/]
◆「郙閣フカク」「郙閣頌フカクショウ」、漢代(前202年~220年)の古地名、また古史跡名、現陝西省漢中市略陽県、そこに建つ隷書レイショによる碑文ヒブンは端正で美しいとされる
◆「徐郙ジョフ」、人名、嘉定カテイ(現上海市)の人で、「頌閣ショウカク」と号した、1838年~1907年「【萇楚齋三筆:卷二:光緒庚子辛丑之間拳匪倡亂】…嘉定徐頌閣中堂郙日至賢良寺文忠呼為老清客…」
甫7+酉7=総画数14 U+917A [ホ、ブ/]
◆国家の慶事の際に人民を集めて行う大規模な酒宴
◆大勢が集まって酒宴を催す
甫7+金8=総画数15 U+92EA [ホ、フ/し・く] 铺舖舗
◆門扉モンピに取り付ける金属製の飾り、「金鋪キンホ」「銅鋪ドウホ」
◆敷く、敷き広げる、同「敷」
◆広げる、広く行き渡らせる、同「布」「敷」
◆並ぶ、並べる、配置する、同「陳」
◆商品を並べるて売る店、商店、同「肆」
◆駅(えき)、遠くに手紙や荷物などを届けるために乗り継ぎ用の人馬を置いておく所、中継所「【元史:卷一百:急𨔛捕兵】每十里或十五里二十五里則設一鋪」
◆豆トウに似た食物を盛る蓋(ふた)付き脚(あし)付きの器 {食器(豆・鋪)}
筆順
甫7+金5=総画数12 U+94FA [ホ、フ/し・く] 鋪舖舗
◆門扉モンピに取り付ける金属製の飾り、「金鋪キンホ」「銅鋪ドウホ」
◆敷く、敷き広げる、同「敷」
◆広げる、広く行き渡らせる、同「布」「敷」
◆並ぶ、並べる、配置する、同「陳」
◆商品を並べるて売る店、商店、同「肆」
◆駅(えき)、遠くに手紙や荷物などを届けるために乗り継ぎ用の人馬を置いておく所、中継所「【元史:卷一百:急𨔛捕兵】每十里或十五里二十五里則設一鋪」
◆豆トウに似た食物を盛る蓋(ふた)付き脚(あし)付きの器 {食器(豆・鋪)}
甫7+阜3=総画数10 U+9660 [ホ、フ/]
◆屋根の傾斜面が平らな建物「【營造法式:卷二:門】通俗文屋上平曰陠(必孤切)」
◆「陠峻・庯峻ホシュン」「陠峭・庯峭ホショウ」、屋根の傾斜面の度合い・形状やその手法、別名「擧折キョセツ」、桁(けた、建物正面に向かって左右方向の横木)を支える柱の高さの比率を変化させることで屋根の傾斜面を変化させる、支柱の高さが一定比率なら傾斜は均一で平面になり、比率を変えれば曲面になる「【營造法式:卷二:舉折】…今造屋有曲折者謂之庯峻齊魏間以人有儀矩可喜者謂之庯峭葢庯峻也(今謂之擧折)」
𨿌甫7+隹8=総画数15 U+28FCC [ホ、ブ/] 鵏𪁭
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也(「【爾雅注疏:釋鳥】鴩*餔𢻃…)」を引いたものか?)「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
甫7+面9=総画数16 U+4A49 [ホ、フ、ブ/] 𩒺𩈨
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
𩈨甫7+面9=総画数16 U+29228 [ホ、フ、ブ/] 𩒺䩉
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
𩊬甫7+革9=総画数16 U+292AC [ホ、ブ/]
◆靴、革靴
甫7+韋9=総画数16 U+4A94 [ホ、ブ/] 𩏵𩏮
◆車に輿(こし)を固定するための鞣(なめ)し革製の紐、同「𩌏」
◆座る時に腰の下に敷く鞣(なめ)し革製の敷物、同「䪙」
𩒺甫7+頁9=総画数16 U+294BA [ホ、フ、ブ/] 𩈨䩉
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
甫7+食9=総画数16 U+9914 [ホ、フ、ブ/]
◆申(さる、午後三時から五時頃)の時刻に摂(と)る食事、午後の間食カンショク、同「𥂈」
◆食べ物を噛(か)み砕く、また柔らかくする、同「哺」、またそのようにした食べ物、またそれを食べる、啜(すす)る
◆食べ物を食べる、酒などを飲む
◆「餹餔トウホ」、米粉や小麦粉を焼いたり油で揚(あ)げたりした菓子・ケーキcakeの類、「糕点コウテン」、同「餹䊇」
筆順
𩠤甫7+首9=総画数16 U+29824 [ホ、フ/] 黼𤰐𦓞
◆帝王などが着る礼服に刺繍された十二章紋の内の白黒の糸で斧を象(かたど)った模様 {服飾(十二章紋)}
◆「𩠤黻ホフツ」◇礼服の美しい刺繍、また美しい刺繍が施された礼服◇美しい言葉で綴られた文章
甫7+骨10=総画数17 U+4BD9 [ハ、ハク/]
◆腸骨チョウコツ、骨盤を成す骨(仙骨・腸骨・恥骨・坐骨)の一つ、腰の両側に張り出した大きな骨、同「髆」 {人体(下腹部)}
甫7+鬲10=総画数17 U+9B34 [フ、ブ/] 𩱉
◆食材を煮炊(にた)きする底が丸く短い足が付いた釜(かま)
◆戦国時代(前475年~前221年)の容量の単位、1鬴(1釜)=4區=16豆=64升「【周禮注疏:冬官考工記】量之以為鬴深尺内方尺而圜其外其實一鬴(《注》以其容為之名也四升曰豆四豆曰區四區曰鬴鬴六斗四升也鬴十則鐘…)」 {各種単位}
𩳐甫7+鬼10=総画数17 U+29CD0 [フ/]
◆北斗七星の柄(え、持ち手)に当たる部分(第五星から第七星)の第六星「【太上元始天尊說北帝伏魔神咒妙經:卷十:神兵護國品】北帝曰第一魁星第二𩲃星第三𩵄星第四䰢星第五魓星第六𩳐星第七魒星等七星君北斗…」
甫7+魚11=総画数18 U+9BC6 [ホ、フ/] 𩹲𩶉𩺼
◆「鯆䱐ホフ」、スナメリ(砂滑)、ネズミイルカ科スナメリ属の小型のイルカ(海豚)、別名「江豚コウトン」「江豬コウチョ」
◆「鯆魮ホヒ」、ガンギエイ科のエイ(鱏・鱝)、【臺灣魚類資料庫】参照
筆順
甫7+鳥11=総画数18 U+9D4F [ホ、ブ/] 𪁭𨿌
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也(「【爾雅注疏:釋鳥】鴩*餔𢻃…)」を引いたものか?)「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
𪁭甫7+鳥11=総画数18 U+2A06D [ホ、ブ/] 鵏𨿌
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也(「【爾雅注疏:釋鳥】鴩*餔𢻃…)」を引いたものか?)「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
甫7+麥11=総画数18 U+9EB1 [フ/] 𪌻
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麩」「【龍龕手鑑:卷四:麥部第十九:{⿺麦手}{⿺麦季}𤿲{⿺麦甬}】音俗{⿺麦孚}{⿺麦甫}二或作麸正芳無反麥皮也」「【字彙補:亥集:麥部:𪌻】麱字之譌」
甫7+黹12=総画数19 U+9EFC [ホ、フ/] 𤰐𦓞𩠤
◆帝王などが着る礼服に刺繍された十二章紋の内の白黒の糸で斧を象(かたど)った模様 {服飾(十二章紋)}
◆「黼黻ホフツ」◇礼服の美しい刺繍、また美しい刺繍が施された礼服◇美しい言葉で綴られた文章
筆順
用5+2=総画数7 U+752C [ヨウ、ユウ/]
◆「甬道ヨウドウ」、両側が壁(かべ)・塀(へい)・崖(がけ)などで遮(さえぎ)られた道、同「埇」
◆容量を量(はか)る枡(ます)、「斗甬トヨウ」、同「斛」
◆「甬江ヨウコウ」、川名、浙江省寧波市付近で東海トウカイ(東シナ海)に注ぐ
筆順
甬7+人2=総画数9 U+4FD1 [ヨウ、ユウ/]
◆死者と共に埋葬マイソウする人形、陶製の「陶俑トウヨウ」・木製の「木俑モクヨウ」・土製の「土俑ドヨウ」、兵士を象(かたど)った「兵俑ヘイヨウ」・女性を象った「女俑ジョヨウ」・馬を象った「馬俑バヨウ」などがある
筆順
甬7+力2=総画数9 U+52C8 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇㦷𢦨
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
筆順
𠳀甬7+口3=総画数10 U+20CC0 [ヨウ、ユウ/] 𠹍
◆噎(む)せる、噎せて話ができない
甬7+土3=総画数10 U+57C7 [ヨウ、ユウ/]
◆甬道ヨウドウ、両側が壁(かべ)・塀(へい)・崖(がけ)などで遮(さえぎ)られた道、同「埇」
◆「埇橋ヨウキョウ」、地名、現区名、安徽省宿州市 {安徽省}
筆順
𢓶甬7+彳3=総画数10 U+224F6 [トウ、ツウ/とお・る、かよ・う]
◆途中に障害となるようなものがなく反対側・向こう側・相手方・目的地まで達する、また達している
◆支障なく行き来ができる、また行き来する、また行き来ができるようにする
◆(道路や手紙など)行き来するものの数を数える語、「四通シツウ(四方に通じる、四方に達する)」
◆こちらと向こうが同じである、また繋(つな)がっている
◆向こうまで届く、また達する、また伝わる、また知らせる
◆詳(くわ)しい、よく知っている、事情に明るい
◆一般的な
甬7+心4=総画数11 U+607F [ヨウ、ユウ、ユ/]
◆勇(いさ)ましい、気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らないさま、同「勇」
◆「慫恿ショウヨウ」、傍(そば)から相手を説いてやらせようとする、唆(そそのか)す、嗾(けしか)ける、同「慫慂」
筆順
甬7+心3=総画数10 U+6080 [ヨウ、ユウ/] 愑愹
◆満ち溢れる
◆怒りが噴き出る
◆喜ぶ
甬7+戈4=総画数11 U+39B7 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇勈𢦨
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
甬7+手3=総画数10 U+6345 [トウ、ツウ/] 𢳟
◆引く、引っ張る、同「㪌」「【廣韻:上聲:董第一:侗:捅】進前也」
◆棒や刀などで突(つ)く、突(つつ)く
◆突き刺す、突き破る
甬7+攴4=総画数11 U+3A8C [トウ、ツウ/]
◆擊(う)つ、掌(てのひら)で打つ「【廣韻:上聲:董第一:㪌:㪌】搏擊」
甬7+木4=総画数11 U+6876 [トウ、ツウ/おけ]
◆容量を量(はか)る木製の(方形の)枡(ます)、同「甬」
◆水・液体を入れる容器
筆順
𣭲甬7+毛4=総画数11 U+23B72 [ジュウ、ニュウ/] 𣯍
◆鳥獣の細く柔らかい毛がふさふさしているさま、同「氄」
甬7+水3=総画数10 U+6D8C [ヨウ、ユウ/わ・く]
◆湧(わ)く、水が(勢いよく)噴(ふ)き出る、同「湧」
◆(それまでなかったものが)現れ出る、湧き出る、同「湧」
◆川名、夏水カスイ(湖北省荆州市を流れる)から別れ湖北省・湖南省の省境付近で長江チョウコウに注ぐ「【水經注:卷第三十五:江水】…又東南當華容縣南涌水入焉(…攷涌水乃夏水枝分入江…)」 {湖北省}
筆順
𣵳甬7+水4=総画数11 U+23D73 [未詳/]
◆未詳
注解:「【正字通:巳集上:水部:涌】…篆作{⿱甬☵}俗作湧」とあり、「涌」の異体字と思われる、「☵」は八卦(ハッケ、ハッカ)の「水」を表す記号
甬7+火4=総画数11 U+3DC1 [통トン/]
◆[韓]「火㷁(화통ファトン)」、鉄砲・銃などの火器カキ「【高麗史:卷七十七:志卷第三十一:百官二:火㷁都監】辛禑三年判事崔茂宣建議置之辛昌罷屬軍器寺」
甬7+瓦5=総画数12 U+3F27 [トウ、ズウ/] 𤭁
◆牡瓦(おがわら)、"∩"字形の半円筒形の屋根瓦、屋根瓦の継ぎ目を覆(おお)い、継(つ)ぎ目から雨水などが浸透しないようにするための瓦、同「𤭧」、牡瓦(おがわら)の下に葺(ふ)く"∪"字形の瓦を「瓪ハン(牝瓦めがわら)」
甬7+疒5=総画数12 U+75DB [トウ、ツウ/いた・む]
◆病気・傷・刺激などによって引き起こされる身体的な苦しみ
◆精神的な苦しみや悲しみ
◆甚(はなは)だ、非常に
筆順
甬7+石5=総画数12 U+7867 [ヨウ、ユウ、トウ、ズウ/]
◆磨(みが)く
◆未詳「【初學記:卷二十:政理部:獄第十一】釋名曰獄硧也言實硧人情偽也又謂之牢言所在堅牢也…」「【喻林:卷九:尚實】…言而拂難堅硧非功也…」「【梅村家藏藁:卷第四十七:朱幼淸墓誌銘】仕俠則剛不硧不芒今之篤行…」
𥦁甬7+穴5=総画数12 U+25981 [トウ、ツウ/]
◆穴(あな)
甬7+竹6=総画数13 U+7B69 [トウ、ズウ/]
◆竹筒(たけづつ)、同「筒」
◆筒状のもの、細長い円柱状で内部が空洞になっている形のもの、同「筒」
筆順
𧆿甬7+虍6=総画数13 U+271BF [未詳/]
◆未詳「【廣雅:卷三:釋詁】𧆿和也」「【漢語大字典:虍部:𧆿】【中華字海:虍部:𧆿】"庸"的讹字。」
甬7+虫6=総画数13 U+86F9 [ヨウ、ユウ/さなぎ] 𧍛
◆昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「螝」
筆順
𧗴甬7+行6=総画数13 U+275F4 [ヨウ、ユウ、ユ/]
◆巷道コウドウ、町中を縦横に走る道、町中の小路(こみち)
甬7+言7=総画数14 U+8AA6 [ショウ、ズ、ジュ/とな・える、そらん・ずる]
◆声に出して読む、朗読(ロウドク)する、同「諷」
◆声に出して話す、説明する
◆暗唱アンショウする、書物などを暗記して、それを見ずに読む、「背誦ハイショウ」
筆順
甬7+言2=総画数9 U+8BF5 [ショウ、ズ、ジュ/とな・える、そらん・ずる]
◆声に出して読む、朗読(ロウドク)する、同「諷」
◆声に出して話す、説明する
◆暗唱アンショウする、書物などを暗記して、それを見ずに読む、「背誦ハイショウ」
𧻹甬7+走7=総画数14 U+27EF9 [ヨウ、ユ、ユウ/]
◆死者を送る際に足で地を「とん」と蹴り跳ね上がる悲しみを表す仕草
甬7+足7=総画数14 U+8E0A [ヨウ、ユ、ユウ/おど・る] 踴𨃒𨂹𠁜
◆足を屈し地を「とん」と蹴(け)り足を伸ばして飛び上がる、躍(おど)り上がる、低く飛び同じところに降りることをいう「【六書故:卷十六】大為躍小為踊躍去其所踊不離其所」
◆跳(は)ね上がる、上に向かって跳ぶ
◆[日]歌や曲に合わせて舞う
筆順
甬7+辵3=総画数10 U+901A [トウ、ツウ/とお・る、かよ・う] 𢓶
◆途中に障害となるようなものがなく反対側・向こう側・相手方・目的地まで達する、また達している
◆支障なく行き来ができる、また行き来する、また行き来ができるようにする
◆(道路や手紙など)行き来するものの数を数える語、「四通シツウ(四方に通じる、四方に達する)」
◆こちらと向こうが同じである、また繋(つな)がっている
◆向こうまで届く、また達する、また伝わる、また知らせる
◆詳(くわ)しい、よく知っている、事情に明るい
◆一般的な
筆順
甬7+金8=総画数15 U+92BF [ヨウ、ユウ、ショウ、シュウ/]
◆古代の楽器の一つで大きな青銅製の鐘(かね)、大きな釣鐘(つりがね)、同「鏞」
◆叩いて鳴らす青銅製の打楽器、鈴レイ(すず)に似た形で更に大きい、同「鐘」
筆順
甬7+魚11=総画数18 U+9BD2 [ヨウ、ユウ/こち]
◆コチ(鯒・鮲)、カサゴ目コチ亜目の海水魚、「鱗鯒リンヨウ(オニゴチ鬼鯒)」「鰐鯒ガクヨウ(イネゴチ稲鯒)」、別名「牛尾魚ギュウビギョ」
◆[日]ネズッポ科の一部にも「ゴチ」の名が用いられる、「ネズミゴチ鼠鯒(ネズッポ科の魚)」
筆順
甬7+魚8=総画数15 U+9CAC [ヨウ、ユウ/こち]
◆コチ(鯒・鮲)、カサゴ目コチ亜目の海水魚、「鱗鯒リンヨウ(オニゴチ鬼鯒)」「鰐鯒ガクヨウ(イネゴチ稲鯒)」、別名「牛尾魚ギュウビギョ」
◆[日]ネズッポ科の一部にも「ゴチ」の名が用いられる、「ネズミゴチ鼠鯒(ネズッポ科の魚)」
𪌻甬7+麥11=総画数18 U+2A33B [フ/]
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麩」「【龍龕手鑑:卷四:麥部第十九:{⿺麦手}{⿺麦季}𤿲{⿺麦甬}】音俗{⿺麦孚}{⿺麦甫}二或作麸正芳無反麥皮也」「【字彙補:亥集:麥部:𪌻】麱字之譌」
𪔜甬7+鼓13=総画数20 U+2A51C [トウ、ドウ/] 𪔝
◆鼓(つづみ)の音、同「鼕」
𡶤用5+3=総画数8 U+21DA4 [ホウ、ヨウ、ユウ/]
◆同「崩」
◆同「用」
𧚸𡶤8+衣5=総画数13 U+276B8 [ホウ、ヒョウ/] 䙖䙀
◆小児を背負うための細長い帯、負い紐(おぶいひも)、同「繃」「襁」「【龍龕手鑑:卷一:衣部第十:䙖】正比爭反束兒衣也與繃同」
𤰇用5+5=総画数10 U+24C07 [ヒ、ビ/] 𤰈𦯞
◆備(そな)える、具(そな)わる、同「備」
筆順
𤰇10+人2=総画数12 U+5099 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 僃𠏆偹俻𠈍备𠃰𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
筆順
𢞎𤰇10+心3=総画数13 U+2278E [ハイ、バイ/] 憊𢣍惫𢟡
◆疲れ切る、疲れ果てる、「困憊コンパイ」、同「𢢞」「𤸶」
◆弱る、衰(おとろ)える「【列子:天瑞】…知老之憊未知老之佚…」
𤖐𤰇10+爿4=総画数14 U+24590 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:夬第十七:敗贁貝𤖐】簿邁切說文毀也古作贁貝𤖐」
𤰇10+牛4=総画数14 U+7295 [ヒ、ビ/] 𤛟
◆乗物を牽く牛、三頭或いは四頭立ての牛車の中央の一頭或いは二頭
◆八歳の牛
𤸶𤰇10+疒5=総画数15 U+24E36 [ハイ、バイ/] 𤻚
◆疲れ切る、疲れ果てる、同「憊」
𤰇10+米6=総画数16 U+7CD2 [ヒ、ビ/ほしいい、ほしい] 𥺢𥼓
◆干飯(ほしいい、乾飯)、保存用・携行ケイコウ用に飯(めし)を乾燥させたもの、同「𩜗」「𪌾」
筆順
𤰇10+革9=総画数19 U+97B4 [ヒ、ビ、ホ、ブ、フク、ブク/ふいご] 𩍘𩍁𫖉𩌎
◆馬具を装備する、馬具を装備した馬
◆軾(ショク、車の前部の掴まったり寄り掛かったりするための手摺)の革製の飾り
◆革製の囊ノウ(大きな袋)
◆ふいご、革製の袋に取っ手を付けた火を熾(おこ)すための道具、取っ手を動かすことで風を送り出して火を熾す、同「韛」
筆順
𤰇10+韋9=総画数19 U+97DB [ハイ、バイ/ふいご] 𩏕𩏃𩏄𩏦𩎬
◆鞣し革(なめしがわ)製の囊ノウ(大きな袋)、同「鞴」
◆ふいご、革製の袋に取っ手を付けた火を熾(おこ)すための道具、取っ手を動かすことで風を送り出して火を熾す、同「鞴」
𩝳𤰇10+食8=総画数18 U+29773 [ヒ、ビ/] 𩜗
◆干飯(ほしいい、乾飯)、保存用・携行ケイコウ用に飯(めし)を乾燥させたもの、同「糒」
𤰈用5+5=総画数10 U+24C08 [ヒ、ビ/] 𤰇𦯞
◆備(そな)える、具(そな)わる、同「備」
𤰈10+人2=総画数12 U+50C3 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 備𠏆偹俻𠈍备𠃰𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
𢟡𤰈10+心3=総画数13 U+227E1 [ハイ、バイ/] 憊𢣍惫𢞎
◆疲れ切る、疲れ果てる、「困憊コンパイ」、同「𢢞」「𤸶」
◆弱る、衰(おとろ)える「【列子:天瑞】…知老之憊未知老之佚…」
𤛟𤰈10+牛4=総画数14 U+246DF [ヒ、ビ/]
◆乗物を牽く牛、三頭或いは四頭立ての牛車の中央の一頭或いは二頭
◆八歳の牛
𥼓𤰈11+米6=総画数17 U+25F13 [ヒ、ビ/ほしいい、ほしい] 糒𥺢
◆干飯(ほしいい、乾飯)、保存用・携行ケイコウ用に飯(めし)を乾燥させたもの、同「𩜗」「𪌾」
𩍁𤰈10+革9=総画数19 U+29341 [ヒ、ビ、ホ、ブ、フク、ブク/ふいご] 鞴𩍘𫖉𩌎
◆馬具を装備する、馬具を装備した馬
◆軾(ショク、車の前部の掴まったり寄り掛かったりするための手摺)の革製の飾り
◆革製の囊ノウ(大きな袋)
◆ふいご、革製の袋に取っ手を付けた火を熾(おこ)すための道具、取っ手を動かすことで風を送り出して火を熾す、同「韛」
𩏕𤰈10+韋9=総画数19 U+293D5 [ハイ、バイ/ふいご] 韛𩏃𩏄𩏦𩎬
◆鞣し革(なめしがわ)製の囊ノウ(大きな袋)、同「鞴」
◆ふいご、革製の袋に取っ手を付けた火を熾(おこ)すための道具、取っ手を動かすことで風を送り出して火を熾す、同「鞴」
用5+7=総画数12 U+752F [ネイ、ニョウ/] 寗𡩋
◆寧(むし)ろ、どちらかと言うならば~、どちらかと言うならば~であることが願わしい、同「寧」
◆穏(おだ)やかで心安(やす)らかなさま、同「寧」
◆姓用字、「甯越ネイエツ」「甯戚ネイセキ」
甯12+木4=総画数16 U+6A63 [ネイ/] 𣜏
◆木名、未詳「【中華字海:木部:橣】同"柠(檸)"」
甯12+水3=総画数15 U+6F9D [ネイ、ニョウ/]
◆土がたっぷりと水を含んで泥状になる、「泥濘デイネイ(ぬかるみ)」、同「泞」「淖」
◆「㴿濘・濎濘テイネイ」、水がごぼごぼと湧き出るさま
𤢆甯12+犬3=総画数15 U+24886 [未詳/]
◆未詳
𥳥甯12+竹6=総画数18 U+25CE5 [ネイ、ニョウ/]
◆「𥳥𥵝ネイレイ」、竹製の籠(かご)
甯12+艸3=総画数15 U+452D [ネイ、ニョウ/]
◆シソ(紫蘇)或いはエゴマ(荏胡麻)などのシソ科シソ属の草「【康熙字典:申集上:艸部:十:䔭】《博雅》䔭𦵯荏蘇也」 {シソ} {エゴマ}
◆「葶䔭テイネイ」、草名、未詳、シソ(紫蘇、シソ科シソ属の草)などに似るが花は赤いという「【山海經:中山經】有草焉其狀如蘇而赤華名曰葶䔭(𠅘寧耵嚀二音)可以毒魚」
𩕋甯12+頁9=総画数21 U+2954B [ネイ/] 𩕳
◆頭
𪆢甯12+鳥11=総画数23 U+2A1A2 [ネイ、ニョウ/] 鸋𪅢𩁔
◆「𪆢鴂ネイケツ」、ミソサザイ(鷦鷯)、ミソサザイ科の鳥、別名「巧婦鳥コウフチョウ」「桑飛ソウヒ」
◆ウズラ(鶉、キジ科ウズラ属・ヤマウズラ属など、またミフウズラ科・ナンベイウズラ科などに属する鳥)類の雛鳥


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