聿聿6+0=総画数6 U+807F [イツ、イチ/]
◆筆(ふで)、文字や絵などを書く道具
◆「ここ・に」などの発語の助詞
◆ふで、ふでづくり、部首名
漢字筆順(書き順)
侓聿6+人2=総画数8 U+4F93 [ロツ、ロチ/]
◆「侓魁ロツカイ」、大きなさま「【集韻:卷九:入聲上:沒第十一:侓】侓魁大皃」
冿聿6+冫2=総画数8 U+51BF [セン/]
◆進む
◆志す
㖀聿6+口3=総画数9 U+3580 [ラツ、ラク/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:十一:㖀】聲也」
◆音オン(おと)や声(こえ)などを表す音写字「【高上玉皇本行集經:收金光咒】囁唎{⿰口順}{⿰口厯}㖀鳴唎𠸩𠼳哼𡄳唎」
垏聿6+土3=総画数9 U+578F [リツ、リチ/]
◆畔(あぜ)
峍聿6+山3=総画数9 U+5CCD [ロツ、ロチ/]
◆「峍屼ロツゴツ」、同「硉矹・𥓎矹」◇岩や崖が今にも崩れ落ちそうに切り立っているさま◇石や岩が高く折り重なっているさま
𡷏聿6+山3=総画数9 U+21DCF [リツ、リチ/] 嵂
◆山が高く険しいさま、「𡷏崒リツソツ」
注解:「【願學集:卷六下:誌銘:明先考雙崖府君改葬白沙墓志】…仁峰崒𡷏…」
建聿6+廴3=総画数9 U+5EFA [ケン、コン/た・てる、た・つ]
◆(建造物を)しっかりと立てる、造(つく)る、作り上げる
◆(法律などを)しっかりと定める
◆意見を申し立てる
◆北斗七星の柄(え)の指す方向、「建寅ケンイン(夏暦・農暦・旧暦・陰暦の正月、この月には柄が寅の方向・東北東を指すことから)」
漢字筆順(書き順)
律聿6+彳3=総画数9 U+5F8B [リツ、リチ/のり]
◆音楽の十二の階調のうち陽の音、六音があり「六律ロクリツ」という、また陰の「六呂ロクリョ」と合わせて「十二律呂ジュウニリツリョ」「律呂リツリョ」「呂律リョリツ(ろれつ)」という
{音楽(十二律)}◆のり、決まりごと(法)の一つ一つ(律)、定め、規則、法令、「規律キリツ」「法律ホウリツ」
◆定めに従う、規則に従う
漢字筆順(書き順)
𢘶聿6+心3=総画数9 U+22636 [タイ、テン、デン/] 㥆𢠮𢠻
◆拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま、同「怢」
◆気が緩(ゆる)む、同「怢」
◆すぐに忘れる、うっかりする、同「怢」
𢫫聿6+手3=総画数9 U+22AEB [ロツ、ロチ/]
◆掴む
肂聿6+歹4=総画数10 U+8082 [シ/] 𦘖
◆棺桶を納めるために掘った穴
◆本葬までの間仮に埋葬する
津聿6+水3=総画数9 U+6D25 [シン/つ]
𣸁◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場
◆唾(つば)や汗などの液体が流れ出る、湧(わ)き出る、滴(したた)る
◆潤(うるお)う
◆溢(あふ)れる
漢字筆順(書き順)
㶳聿6+火4=総画数10 U+3DB3 [シン、ジン/]
◆燃(も)え残り、燃えさし、燃え切らずに残った火、同「燼」
𤝽聿6+犬3=総画数9 U+2477D [リツ/]
◆獣の体毛が多く長く細いさま、またそのような獣、同「貄」「𧳙」
◆タヌキ(狸、イヌ科タヌキ属の哺乳類、また同属の哺乳類の総称)の子、同「𧳙」
珒聿6+玉4=総画数10 U+73D2 [シン/] 𤦯
◆玉ギョク(美しく高貴な石)名
𤱪聿6+田5=総画数11 U+24C6A [カイ、ガ、エ、カク、ワク/えが・く] 画𤰱𡇍畫畵𤲿𦘕𦘚𤲯𨽶𡱮𠚇
◆筆で線を引く、また線を引いて区切る、同「划」
◆漢字の線や点の数(画数)を数える語
◆輪郭リンカクを描く
◆事に先立って案を作る、計画する、同「図」
◆絵、絵を描く、輪郭を描き(画)そこに色を付ける(絵)
硉聿6+石5=総画数11 U+7849 [ロツ、ロチ/]
◆「硉矹ロツゴツ」、同「𥓎矹」「峍屼」◇岩や崖が今にも崩れ落ちそうに切り立っているさま◇石や岩が高く折り重なっているさま
筆聿6+竹6=総画数12 U+7B46 [ヒツ、ヒチ/ふで]
笔◆墨や絵の具を穂先に含ませて字を書いたり絵を描いたりする道具、またそれで字を書く、また絵を描く、またそれで書いた(描いた)字や絵
漢字筆順(書き順)
䋖聿6+糸6=総画数12 U+42D6 [イツ、イチ/]
◆長いさま
𦨱聿6+舟6=総画数12 U+26A31 [シン/] 𦩨𦩦
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
茟聿6+艸3=総画数9 U+831F [イツ、イチ/]
◆ヒユ科アカザ属の草、同「藜」
{アカザ}◆未詳
「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:芛】惟畢羊{⿳竹■山}二切芛華榮也草木華初生者茟古文」「【始豐稿:卷六:跋廬陵段母墓誌銘後】…學士所以特茟書之…」
𧧪聿6+言7=総画数13 U+279EA [ケン、ゲン/]
◆人を悪く言う、皮肉(ひにく)る、馬鹿にする、同「訕」
𧱇聿6+豕7=総画数13 U+27C47 [シ/]
◆獣の体毛が多く長く細いさま、またそのような獣、同「𧳙」「貄」「𤝽」
貄聿6+豸7=総画数13 U+8C84 [シ/]
◆獣の体毛が多く長く細いさま、またそのような獣、同「𧳙」「𧱇」「𤝽」「【爾雅註疏:釋獸】貄修(脩)毫《註》毫毛長○貄音四《疏》脩長也廣雅云㲦毛謂之毫言貄獸躰多長毛」
𧶁聿6+貝7=総画数13 U+27D81 [未詳/]
◆未詳
𨀞聿6+足7=総画数13 U+2801E [ロツ、ロチ/]
◆「𨀞𨁸」、まっすぐに歩けないさま
䢖聿6+辵3=総画数9 U+4896 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷十:辵部第一百二十七:䢖】余述切分布也又行皃」「【廣韻:入聲:術第六:聿:䢖】行皃」
銉聿6+金8=総画数14 U+9289 [イツ、イチ/]
◆細長く先が尖った針
䮇聿6+馬10=総画数16 U+4B87 [イツ、イチ/] 驈
◆黒毛で股間コカン(後ろ脚太腿の内側)が白い馬の名、堂々とした体躯タイク(からだつき、体格)の馬という「【詩經集傳:卷之八:魯頌四之四】駉駉(音扄)牡馬(叶滿補反)在坰(音扄)之野薄言駉者(叶章與反)有驈(音聿)有皇有驪(音離)有黃以車彭彭…(…駉駉腹幹肥張貌…白跨曰驈…彭彭盛貌…)」
注解:「【玉篇:卷二十三:馬部第三百五十七:驈】余橘切驪馬白跨䮇同上」
𩬶聿6+髟10=総画数16 U+29B36 [シ/ほしいまま]
肆𨽸𩭞𢑨𦘨◆(見やすいように)ものを横方向に並べる、左右方向に並べる、陳列する
◆商品を陳列した店
◆生贄を解体して神前に並べる、またその祭礼
◆拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま
◆究(きわ)める、尽(つく)くす
◆四、数字の四、四番目、「四」の大写字(「一」は「壹」・「三」は「參」のような大文字のこと)
{数字}
肀聿4+0=総画数4 U+8080 [/]
◆漢字の構成部分、「聿」などの一部を構成する
𢗱肀4+心4=総画数8 U+225F1 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:卯集:心部:𢗱】古文志字慕也」「【康熙字典:卯集備考:心部:𢗱】《川篇》同志」
𣌦肀4+曰4=総画数8 U+23326 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:曰部:𣌦】與爭同見漢韓勑𥓓」
肃聿6+2=総画数8 U+8083 [シュク、スク/] 肅粛𦘡𦘝𢙻䏋𦘛
◆身や心を引き締める、また引き締まる、「肅正シュクセイ」
◆畏(おそ)れる、身を引き締めて畏(かしこ)まる
◆恭(うやうや)しい、慎(つつし)み深い
◆縮(ちち)む、縮こまる
啸肃8+口3=総画数11 U+5578 [ショウ/うそぶ・く] 嘯嘨歗
◆口を窄めて息を吹き音を出す、口笛を吹く
◆長く引き伸ばした声
◆[日]空惚(そらとぼ)ける、大袈裟に言う
㴋肃8+水3=総画数11 U+3D0B [シュク、スク/] 潚
◆水が清く深いさま、同「瀟」
◆水の流れが速いさま、素早いさま
◆米を磨(と)ぐ
箫肃8+竹6=総画数14 U+7BAB [ショウ/ふえ]
簫簘𪛕𪛖◆竹製の縦笛、音孔おとあな(音の高さを変えるための指で押さえる孔)がない長短複数本の竹筒を並べた楽器、底が塞(ふさ)がっていないものを「洞簫トウショウ」という、唐代(618年~907年)頃からは一本で音孔のあるものを「簫」と呼び、それまでの「簫」を「排簫ハイショウ」と呼ぶようになった
{楽器(管楽器)}◆弓弭ゆはず、弓の両端の弦をかける部分
{武器(弓箭)}
萧肃8+艸3=総画数11 U+8427 [ショウ/よもぎ]
蕭䔥◆ヨモギ蓬、或いはキク科ヨモギ属の草の総称
{ヨモギ}◆荒(すさ)んで物寂しいさま、零落(おちぶ)れるさま
骕肃8+馬3=総画数11 U+9A95 [シュク、スク/] 驌𩥶
◆「骕骦・骕騻シュクソウ」、古代の良馬の名、【春秋左傳】に拠れば紀元前の唐国成公が所有していたという「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷五十四:起定公元年盡四年】…唐成公如楚有兩肅爽馬子常欲之(《疏》…賈逵云色如霜{⿰糸■}馬融說肅爽鴈也其羽如練高首而脩頸馬似之天下稀有…)」「【博物誌:卷六:物名攷】唐公有驌驦」「【抱朴子:外篇卷之九:官理】…若乃臧獲之乘驌騻…」
鹔肃8+鳥5=総画数13 U+9E54 [シュク、スク/] 鷫𪆭
◆鳥名、カモ科の鳥の一種「【爾雅翼:釋鳥:鴇】上林賦曰鴻鷫鵠鴇駕鵞屬」
◆「鹔鷞シュクソウ」、想像上の神鳥(五方神鳥)の一つ、同「鷫鸘」「【說文解字:鳥部:鷫】鷫鷞也五方神鳥也東方發明南方焦明西方鷫鷞北方幽昌中央鳳皇」「【後漢書:卷二十四:五行二】…五鳳皆五色為瑞者一為孽者四(叶圖徵曰似鳳有並爲妖一曰鷫鸘鳩喙圓目身義戴信嬰禮膺仁負智至則旱役之感也二曰發明烏喙大頸大翼大脛身仁戴智嬰義膺信負禮至則喪之感也三曰焦明長喙疏翼圓尾身義戴信嬰仁膺知負禮至則水之感也四曰幽昌鋭目小頭大身細足脛若鱗葉身智戴信負禮膺仁至則旱之感也國語曰周之興也鸑鷟鳴岐…)」
𦘔聿6+3=総画数9 U+26614 [シン/]
◆筆の飾り
◆達筆な人
𣸁𦘔9+水3=総画数12 U+23E01 [シン/つ] 津
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場
◆唾(つば)や汗などの液体が流れ出る、湧(わ)き出る、滴(したた)る
◆潤(うるお)う
◆溢(あふ)れる
𤦯𦘔9+玉4=総画数13 U+249AF [シン/] 珒
◆玉ギョク(美しく高貴な石)名
𦩦𦘔9+舟6=総画数15 U+26A66 [シン/] 𦨱𦩨
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
𦳳𦘔9+艸3=総画数12 U+26CF3 [シン/]
◆「𦳳𦳳シンシン」、草が折り重なるように生えるさま、同「蓁蓁」「【楚辭(王逸):卷第九:招䰟】蝮蛇蓁蓁(蝮大蛇也蓁蓁積聚之皃…)」「【爾雅注疏:釋訓】蓁蓁孽孽戴也疏周南桃夭曰其葉蓁蓁〇王應麟詩攷曰通典作其葉溱溱」「【集韻:卷二:平聲:真第十七:蓁𦳳】首戴物皃爾雅蓁蓁戴也」
𧗁𦘔9+血6=総画数15 U+275C1 [シン/] 𧗊𧗃
◆唾(つば)や汗などの体外に分泌(ブンピツ)される液体「【說文解字:血部:𧗁】气液也」
𨔥𦘔9+辵3=総画数12 U+28525 [セン/] 𨕛𨕨
◆至る、目的・目標とした所や時間に行き着く「【說文解字:辵部:𨔥】自進極也」「【廣韻:下平聲:先第一:箋:𨕨】埤蒼云至也說文云自進極也」
肁聿6+4=総画数10 U+8081 [チョウ、ジョウ/]
◆始める、開始する、同「肇」
◆謀(はか)る、どうしたらよいかあれこれ考えを巡(めぐら)らす
𢾹肁10+攴4=総画数14 U+22FB9 [チョウ、ジョウ/] 肇𦘟
◆始める、開始する、同「肈」「肁」
◆正(ただ)す、きちんと整える
粛聿6+5=総画数11 U+7C9B [シュク、スク/]
肅肃𦘡𦘝𢙻䏋𦘛◆身や心を引き締める、また引き締まる、「肅正シュクセイ」
◆畏(おそ)れる、身を引き締めて畏(かしこ)まる
◆恭(うやうや)しい、慎(つつし)み深い
◆縮(ちち)む、縮こまる
漢字筆順(書き順)
嘨粛11+口3=総画数14 U+5628 [ショウ/うそぶ・く] 嘯啸歗
◆口を窄めて息を吹き音を出す、口笛を吹く
◆長く引き伸ばした声
◆[日]空惚(そらとぼ)ける、大袈裟に言う
簘粛11+竹6=総画数17 U+7C18 [ショウ/ふえ]
簫箫𪛕𪛖◆竹製の縦笛、音孔おとあな(音の高さを変えるための指で押さえる孔)がない長短複数本の竹筒を並べた楽器、底が塞(ふさ)がっていないものを「洞簫トウショウ」という、唐代(618年~907年)頃からは一本で音孔のあるものを「簫」と呼び、それまでの「簫」を「排簫ハイショウ」と呼ぶようになった
{楽器(管楽器)}◆弓弭ゆはず、弓の両端の弦をかける部分
{武器(弓箭)}
繍粛11+糸6=総画数17 U+7E4D [シュウ、シュ/]
繡◆布に色糸を使って絵や模様を描(えが)く、縫(ぬ)い取る、またその絵や模様、同「綉」
漢字筆順(書き順)
䔥粛11+艸3=総画数14 U+4525 [ショウ/よもぎ]
蕭萧◆ヨモギ蓬、或いはキク科ヨモギ属の草の総称
{ヨモギ}◆荒(すさ)んで物寂しいさま、零落(おちぶ)れるさま
𩥶粛11+馬10=総画数21 U+29976 [シュク、スク/] 驌骕
◆「𩥶驦・𩥶騻シュクソウ」、古代の良馬の名、【春秋左傳】に拠れば紀元前の唐国成公が所有していたという「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷五十四:起定公元年盡四年】…唐成公如楚有兩肅爽馬子常欲之(《疏》…賈逵云色如霜{⿰糸■}馬融說肅爽鴈也其羽如練高首而脩頸馬似之天下稀有…)」「【博物誌:卷六:物名攷】唐公有驌驦」「【抱朴子:外篇卷之九:官理】…若乃臧獲之乘驌騻…」
肆聿6+7=総画数13 U+8086 [シ/ほしいまま]
𨽸𩭞𩬶𢑨𦘨◆(見やすいように)ものを横方向に並べる、左右方向に並べる、陳列する
◆商品を陳列した店
◆生贄を解体して神前に並べる、またその祭礼
◆拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま
◆究(きわ)める、尽(つく)くす
◆四、数字の四、四番目、「四」の大写字(「一」は「壹」・「三」は「參」のような大文字のこと)
{数字}
漢字筆順(書き順)
蕼肆13+艸3=総画数16 U+857C [シ/]
◆(草木の生え出たばかりのように)柔らかく小さいさま
◆穏やかで心地よい
肅聿4+9=総画数13 U+8085 [シュク、スク/]
粛肃𦘡𦘝𢙻䏋𦘛◆身や心を引き締める、また引き締まる、「肅正シュクセイ」
◆畏(おそ)れる、身を引き締めて畏(かしこ)まる
◆恭(うやうや)しい、慎(つつし)み深い
◆縮(ちち)む、縮こまる
漢字筆順(書き順)
嘯肅13+口3=総画数16 U+562F [ショウ/うそぶ・く] 嘨啸歗
◆口を窄めて息を吹き音を出す、口笛を吹く
◆長く引き伸ばした声
◆[日]空惚(そらとぼ)ける、大袈裟に言う
彇肅13+弓3=総画数16 U+5F47 [ショウ/]
◆弓の両端の曲がっている部分、弓弭(ゆはず)
{武器(弓箭)}
㩋肅13+手3=総画数16 U+3A4B [シュク/] 𢸳
◆叩(たた)く、打つ
橚肅13+木4=総画数17 U+6A5A [シュク、スク、シュウ、シュ/]
◆木がまっすぐに高く伸びるさま
◆キハダ黄檗、ミカン科キハダ属の木
{キハダ}
歗肅13+欠4=総画数17 U+6B57 [ショウ/うそぶ・く] 嘯嘨啸
◆口を窄めて息を吹き音を出す、口笛を吹く
◆長く引き伸ばした声
◆[日]空惚(そらとぼ)ける、大袈裟に言う
潚肅13+水3=総画数16 U+6F5A [シュク、スク/] 㴋
◆水が清く深いさま、同「瀟」
◆水の流れが速いさま、素早いさま
◆米を磨(と)ぐ
熽肅13+火4=総画数17 U+71BD [ショウ/]
◆激しい勢いで燃えるさま
璛肅13+玉4=総画数17 U+749B [シュク、スク/]
◆宝石を磨く職人
䃤肅13+石5=総画数18 U+40E4 [シュク、スク/]
◆黒く平らな石「【山海經:中山經】…東北流注于河其中多玄䃤(黑砥石生水中)」
簫肅13+竹6=総画数19 U+7C2B [ショウ/ふえ]
箫簘𪛕𪛖◆竹製の縦笛、音孔おとあな(音の高さを変えるための指で押さえる孔)がない長短複数本の竹筒を並べた楽器、底が塞(ふさ)がっていないものを「洞簫トウショウ」という、唐代(618年~907年)頃からは一本で音孔のあるものを「簫」と呼び、それまでの「簫」を「排簫ハイショウ」と呼ぶようになった
{楽器(管楽器)}◆弓弭ゆはず、弓の両端の弦をかける部分
{武器(弓箭)}
漢字筆順(書き順)
繡肅13+糸6=総画数19 U+7E61 [シュウ、シュ/] 繍
◆布に色糸を使って絵や模様を描(えが)く、縫(ぬ)い取る、またその絵や模様、同「綉」
䎘肅13+羽6=総画数19 U+4398 [シュク、スク/]
◆鳥が飛ぶさま
◆「䎘䎘シュクシュク」、鳥の羽ばたく音
𦪓肅13+舟6=総画数19 U+26A93 [シュク、スク/] 䑿𦪥𦪲𦪺
◆「艒𦪓ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
蕭肅13+艸3=総画数16 U+856D [ショウ/よもぎ]
䔥萧◆ヨモギ蓬、或いはキク科ヨモギ属の草の総称
{ヨモギ}◆荒(すさ)んで物寂しいさま、零落(おちぶ)れるさま
蟰肅13+虫6=総画数19 U+87F0 [ショウ/] 蠨蟏𧑛
◆「蟰蛸ショウショウ」◇アシナガグモ足長蜘蛛、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ蜘蛛の総称◇足の長いクモ蜘蛛
𧑛肅13+虫6=総画数19 U+2745B [ショウ/] 蠨蟏蟰
◆「𧑛蛸ショウショウ」◇アシナガグモ足長蜘蛛、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ蜘蛛の総称◇足の長いクモ蜘蛛
鏽肅13+金8=総画数21 U+93FD [シュウ、シュ/さび]
◆錆(さび)、金属の表面にできる酸化膜、錆びる、同「錆」「銹」
◆簡
「锈」
驌肅13+馬10=総画数23 U+9A4C [シュク、スク/] 𩥶骕
◆「驌驦・驌騻シュクソウ」、古代の良馬の名、【春秋左傳】に拠れば紀元前の唐国成公が所有していたという「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷五十四:起定公元年盡四年】…唐成公如楚有兩肅爽馬子常欲之(《疏》…賈逵云色如霜{⿰糸■}馬融說肅爽鴈也其羽如練高首而脩頸馬似之天下稀有…)」「【博物誌:卷六:物名攷】唐公有驌驦」「【抱朴子:外篇卷之九:官理】…若乃臧獲之乘驌騻…」
鱐肅13+魚11=総画数24 U+9C50 [シュク、スク/]
◆魚の干物
鷫肅13+鳥11=総画数24 U+9DEB [シュク、スク/] 鹔𪆭
◆鳥名、カモ科の鳥の一種「【爾雅翼:釋鳥:鴇】上林賦曰鴻鷫鵠鴇駕鵞屬」
◆「鷫鷞シュクソウ」、想像上の神鳥(五方神鳥)の一つ、同「鷫鸘」「【說文解字:鳥部:鷫】鷫鷞也五方神鳥也東方發明南方焦明西方鷫鷞北方幽昌中央鳳皇」「【後漢書:卷二十四:五行二】…五鳳皆五色為瑞者一為孽者四(叶圖徵曰似鳳有並爲妖一曰鷫鸘鳩喙圓目身義戴信嬰禮膺仁負智至則旱役之感也二曰發明烏喙大頸大翼大脛身仁戴智嬰義膺信負禮至則喪之感也三曰焦明長喙疏翼圓尾身義戴信嬰仁膺知負禮至則水之感也四曰幽昌鋭目小頭大身細足脛若鱗葉身智戴信負禮膺仁至則旱之感也國語曰周之興也鸑鷟鳴岐…)」
𪆭肅13+鳥11=総画数24 U+2A1AD [シュク、スク/] 鷫鹔
◆鳥名、カモ科の鳥の一種「【爾雅翼:釋鳥:鴇】上林賦曰鴻鷫鵠鴇駕鵞屬」
◆「𪆭鷞シュクソウ」、想像上の神鳥(五方神鳥)の一つ、同「鷫鸘」「【說文解字:鳥部:鷫】鷫鷞也五方神鳥也東方發明南方焦明西方鷫鷞北方幽昌中央鳳皇」「【後漢書:卷二十四:五行二】…五鳳皆五色為瑞者一為孽者四(叶圖徵曰似鳳有並爲妖一曰鷫鸘鳩喙圓目身義戴信嬰禮膺仁負智至則旱役之感也二曰發明烏喙大頸大翼大脛身仁戴智嬰義膺信負禮至則喪之感也三曰焦明長喙疏翼圓尾身義戴信嬰仁膺知負禮至則水之感也四曰幽昌鋭目小頭大身細足脛若鱗葉身智戴信負禮膺仁至則旱之感也國語曰周之興也鸑鷟鳴岐…)」