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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 走部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 走部] [部首索引]


走7+0=総画数7 U+8D70 [ソウ、ス/はし・る] 赱𣥕𧺆𣥚㞫
◆片足を地に着け止め、残る片足を前に運んで止める、という動作を左右の足で交互に速く繰り返す、早足(はやあし)で行く、同「趨」、ゆっくり繰り返すことを「歩」
◆逃(に)げる、早足(はやあし)で逃げる
◆はしる、そうにょう、部首名
筆順
走7+口3=総画数10 U+5517 [トウ/]
◆感嘆詞
走7+彳3=総画数10 U+5F92 [ト、ド、ズ/かち、いたずら・に、むだ、あだ] 𢔗𣥲𨑡𨑒𧺑𧺔𠫠
◆かち、乗り物に乗らず歩いて行く、同「𢓂」
◆何も持たない、「徒手トシュ(手に何も持たないこと)」
◆いたずら・に、むだ、あだ、空(むな)しい、無駄に、「手に何もない」「得るものが何もない」の意
◆歩兵ホヘイ、徒歩トホ(かち)の兵士
◆人、輩(やから)、「惡徒アクト」
◆行動を共にする人々、「徒党トトウ」
◆同じことを(また同じ師から)学ぶ人々、弟子テイシ(でし)、「門徒モント」
◆古代の刑罰の一つ、労役の刑「【清史稿:刑法志二】明律淵源蘆代以笞杖徒流死爲五刑…徒者奴也…」
◆ただ、単に
筆順
跿走7+足7=総画数14 U+8DFF [ト、ズ/] 𨃝
◆裸足(はだし)、素足(すあし)、「跿跔トク」
筆順
走7+阜3=総画数10 U+9661 [トウ、ツ/] 𨺗
◆山や崖(がけ)が壁(かべ)のようにそそり立つさま、同「阧」
◆急に、突然に
走7+魚11=総画数18 U+9BD0 [/すばしり]
◆[日]ボラ(鯔)の成魚になる前の呼称
疋部
走7+2=総画数9 U+8D74 [フ/おもむ・く] 𨕍
◆目的とする場所を目指して急ぎ行く
◆駆(か)け付ける、馳(は)せ参じる
◆人の死を急ぎ知らせる、同「訃」
筆順
𨕍赴9+辵3=総画数12 U+2854D [フ/おもむ・く]
◆目的とする場所を目指して急ぎ行く
◆駆(か)け付ける、馳(は)せ参じる
◆人の死を急ぎ知らせる、同「訃」
走7+3=総画数10 U+8D77 [キ、コ/お・きる、お・こす、お・こる、た・つ] 𧺫𨑔𢀽𨑓𨑖𡆡
◆(横になっている状態・低い状態から上に向かって)立つ、立ち上がる、立たせる、立ち上げる
◆(それまで動きのなかった物事が)動き出す、動き始める
◆物事を動かす、始める、始まる、物事の始まり
筆順
𤠳起10+犬3=総画数13 U+24833 [キ/]
◆[喃]未詳
走7+5=総画数12 U+8D8A [エツ、エチ、オチ/こ・える、こ・す] 𦈭𧻂
◆行く手(ゆくて)を阻(はば)んでいるものの上を跨(また)ぐようにしてその先に行く、区切りや障害となっているものの先に行く、同「逾」
◆度ド(区切り・限度・程度・規準・規則など)の先に出る、分(ぶ、身の程、分限)を過ぎる、同「逾」
◆春秋時代(前770年~前5世紀)に現浙江省付近にあった古国名 {春秋時代}
◆五代十国時代(907年~979年)に現浙江省付近にあった古国名、春秋時代の「呉」と区別するため「呉越ゴエツ」と呼ばれる {五代十国時代}
筆順
越12+木4=総画数16 U+6A3E [エツ、オチ/] 𣜀
◆木や枝が日差しを遮(さえぎ)る、木々(きぎ)の日陰(ひかげ)、木陰(こかげ)
◆道の両側に立ち並んで日差しを遮(さえぎ)る木
𧑅越12+虫6=総画数18 U+27445 [エツ、エチ、オチ/] 𧉦
◆「蟛𧑅ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛蚏」「【晉書:列傳第六十四:夏統】…幼孤貧養親以孝聞睦於兄弟每採{⿰禾呂}求食星行夜歸或至海邊拘螊𧑅以資養」
𨬓越12+金8=総画数20 U+28B13 [エツ、オチ/まさかり] 鉞䤦钺𨱆
◆大きな斧(おの)、刃渡りが半月形をした重みのある刃物、また武器、また装飾を施し礼器としても用いられる、同「戉」 {武器(刀剣槍)} {武器(斧鉞)}
◆(車の)鈴が鳴る音、「鉞鉞」、同「鉞」
𧻂走8+5=総画数13 U+27EC2 [エツ、エチ、オチ/こ・える、こ・す] 越𦈭
◆行く手(ゆくて)を阻(はば)んでいるものの上を跨(また)ぐようにしてその先に行く、区切りや障害となっているものの先に行く、同「逾」
◆度ド(区切り・限度・程度・規準・規則など)の先に出る、分(ぶ、身の程、分限)を過ぎる、同「逾」
◆春秋時代(前770年~前5世紀)に現浙江省付近にあった古国名 {春秋時代}
◆五代十国時代(907年~979年)に現浙江省付近にあった古国名、春秋時代の「呉」と区別するため「呉越ゴエツ」と呼ばれる {五代十国時代}
𣜀𧻂13+木4=総画数17 U+23700 [エツ、オチ/]
◆木や枝が日差しを遮(さえぎ)る、木々(きぎ)の日陰(ひかげ)、木陰(こかげ)
◆道の両側に立ち並んで日差しを遮(さえぎ)る木
走7+7=総画数14 U+8D99 [チョウ、ジョウ/]
◆足早(あしばや、「歩」よりは速く「走」よりは遅い速さ)に行く「【說文解字注:走部:趙】趍趙也」
◆小さい、少し
◆戦国時代に現山西省・河北省南部一帯を領した古国名、前403年~前221年 {戦国時代}
◆晋代(東晋、304年~439年)に現山西省・河北省一帯を領した古国名、戦国時代に同国名があるため「前趙(304年~329年)」「後趙(319年~351年)」とに呼び分ける {晋(東晋)代}
筆順
𠠄趙14+刀2=総画数16 U+20804 [チョウ、ジョウ/]
◆鍬(シャベルshovel状の農具、日本でいう「鋤」)や鋤(振り下ろして土など掘り起こす農具、日本でいう「鍬」)などを土に突き刺す、また突き入れて掘り返す、土を掻き混ぜる、耕(たがや)す、同「㨄」
走7+10=総画数17 U+47BF [ケン/]
◆走るさま
𩎅䞿17+革9=総画数26 U+29385 [ケン、コン/] 𩎀
◆弓矢を立てて入れるための革製の袋、同「鞬」「【龍龕手鑑:卷四:革部第十:𩎀】或作鞬正𩎅今居言反盛弓器也」


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