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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 舌部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 舌部] [部首索引]


舌6+0=総画数6 U+820C [セツ、ゼチ、ゼツ/した] 𠮮
◆口の中の味を感じ発音・咀嚼の助けをする器官
◆言葉を話す
◆扁平で先が丸く突き出ているもの、「帽舌ボウゼツ(帽子のつば)」
◆鈴レイ(すず)や鐸タクなど内部に吊るしてある錘(おもり)、これが振れて鈴や鐸などの内側に当たり音を出す {楽器(打楽器)}
◆した、したへん、部首名
筆順
舌6+乙1=総画数7 U+4E71 [ラン/みだ・れる、みだ・す] 亂𠃶𠃹𠃿
◆平穏でなくなる、均衡が失われ不安定になる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「𢿢」
◆ばらばらになる、脈絡ミャクラクがなくなる、訳が分からなくなる
◆縺(もつ)れる、絡(から)み合う
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「𤔔」
◆楽曲の纏(まと)めとなる最後の一章節
筆順
舌6+人2=総画数8 U+4F78 [カツ、カチ/] 𠈲
◆(人と)会う
舌6+冫2=総画数8 U+34C9 [カツ、ガチ/]
◆未詳「【玉篇:卷二十:冫部弟二百九十六:㓉】胡括切」「【五音集韻:卷十四:末第八:㓉】冰也」
舌6+刀2=総画数8 U+522E [カツ、ケチ/こそ・ぐ、こそ・げる] 𠜜
◆削る、削り取る、削ってきれいにする
◆剥(は)ぎ取る
◆風、風が吹く、同「颳」
◆繁「颳」
筆順
舌6+口3=総画数9 U+54B6 [シ、ジ、カ、カツ、カチ/] 𠳂
◆舌の先で舐(な)める、同「舐」「餂」
◆話す、相手に伝えたいことを言葉にして言う
◆喘(あえ)ぐ、息を切らす
𡇜舌6+囗3=総画数9 U+211DC [カン、ゴン/]
◆中に入れる、しまい込む、同「函」
舌6+女3=総画数9 U+59E1 [カツ、ガチ/] 𡜶
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「【說文解字注:女部:姡】面靦也(各本作面醜今正醜者可惡也與愧恥義隔面靦者詩云有靦面目是也面部靦下曰面見人也面見人如今人言無面目相見其義…)」
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、狡(ずる)い、狡賢(ずるがしこ)い
𡯢舌6+尢3=総画数9 U+21BE2 [カツ、ガチ/]
◆「㞈𡯢ハツカツ」、未詳(「【集韻:卷九:入聲上:曷第十二:⿺尣舌】{⿺尣扁}{⿺尣舌}行廣」がある)
舌6+心3=総画数9 U+606C [テン、デン/]
◆静かなさま、穏(おだ)やかなさま、安らかなさま
◆落ち着いているさま
◆「恬淡テンタン」、淡白タンパクで物事に固執コシツしないさま
筆順
舌6+手3=総画数9 U+62EC [カツ、カチ/くく・る、くび・れる] 𢬸
◆袋などの口を解(ほど)けないように縛(しば)る、また縛って閉じる
◆幾つかのものを一つに纏(まと)める、纏めて束ねる
◆矢を弦(つる)に番(つが)える部分、矢筈やはず {武器(弓箭)}
◆[日]くび・れる、縛ったように途中が窄(すぼ)まる
筆順
舌6+攴4=総画数10 U+654C [テキ、ジャク/かたき] 敵𠢗𢿪
◆正面から向き合う(向き合える)相手、釣り合いの取れた相手
◆「匹敵ヒッテキ」、釣り合うこと、対等であること、またその相手
◆正面から向き合う、また立ち向かう、対立する、またその相手
注解:日本では「かたき」「利害が衝突する相手」「憎むべき相手」の意で用いられることが多いが、本来は「相手」「相対する」の意
𢼤舌6+攴4=総画数10 U+22F24 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:攴部第三十四:𢼤】下刮反畫文也」「【類篇:攴部:𢼤】乎刮切盡也」
舌6+月(肉)4=総画数10 U+43E6 [テン、デン/]
◆肥える、脂肪が付いて太る
舌6+木4=総画数10 U+681D [カツ、カチ、テン/]
◆矢筈やはず、矢を弦(つる)に番(つが)えるために矢柄・矢幹(やがら、矢の棒)の端に作る窪(くぼ)み、同「桰」 {武器(弓箭)}
◆矯木ためぎ、歪みや狂いをもとの形に戻す(矯正する)ための道具、同「桰」「檃」
◆火掻棒(ひかきぼう)や火箸(ひばし)などの類、同「㮇」「【說文解字注:木部:栝】炊竈木(今俗語云竈㮇是也廣韵云㮇火杖𣐸㮇古今字也)」
◆イブキ(伊吹)、ヒノキ科ビャクシン属の木、或いはその一種 {イブキ}
◆「栝樓カツロウ」、チョウセンカラスウリ(朝鮮烏瓜)、ウリ科カラスウリ属の蔓性の草、同「䒷蔞」 {チョウセンカラスウリ}
𣢯舌6+欠4=総画数10 U+238AF [コツ、コチ/]
◆飲み込む時に出る咽(のど)の音、同「嗗」
舌6+水3=総画数9 U+6D3B [カツ、ガチ/い・きる、い・かす] 𣴠
◆水が(生きているかのように)勢いよく流れるさま、またその音、「活活カツカツ」、同「𣿛」「𣸅」
◆(水しぶきが飛び散るように)生き生きとしたさま、動きが生き生きとしているさま、「活動カツドウ」
◆生きる、生きている、生きて行く、「生活セイカツ」「【孟子集注:十三上:盡心上】…民非水火不生活…」
◆(他を、他人を)生かす「【史記:卷七:項羽本紀】…張良曰秦時與臣游項伯殺人臣活之・・・」
筆順
舌6+犬3=総画数9 U+72E7 [トウ/]
◆(犬が)ぺろぺろと舐(な)めるようにして食う、同「𤠟」
◆犬が人を咬(か)む
𤫵舌6+瓜5=総画数11 U+24AF5 [カツ/] 𦧔
◆ウリ科カラスウリ属の蔓性の草の一種、またその果実
𦧔舌6+瓜5=総画数11 U+269D4 [カツ/] 𤫵
◆ウリ科カラスウリ属の蔓性の草の一種、またその果実
𤭇舌6+瓦5=総画数11 U+24B47 [イ/]
◆首は細く口が広がり胴が膨らんだ容器、瓶(かめ)或いは甕(かめ)の比較的小さいもの、別名「甌瓿オウホウ」「瓿甊ホウロウ」
舌6+甘5=総画数11 U+751B [テン、デン/] 甜䑚
◆甘(あま)い、甘い味、同「𩚵」
舌6+甘5=総画数11 U+751C [テン、デン/] 甛䑚
◆甘(あま)い、甘い味、同「𩚵」
筆順
舌6+目5=総画数11 U+4028 [カツ、カチ/] 𥆠
◆視(み)る、(怒ったような目で)見る
◆目が見えないさま、よく見えないさま
◆「䁠䀨ケンカツ」、目が長く細いさま、目を細めるさま「【遊仙窟:卷二】妸娜腰支細細許䁠䀨眼子長長馨(䁠䀨者女人眼長細貌…)」
舌6+禾5=総画数11 U+79F3 [カツ、ガチ/] 𥞸𥟴秮
◆穀物の実が硬く臼(うす)に入れて搗(つ)いても割れない、硬い穀物の実、同「𥝖」
◆穀物の芽が生まれ出るさま、同「活」
舌6+竹6=総画数12 U+7B48 [カツ、カチ/はず]
◆矢の手元側にある弦につがえる部分にある窪み {武器(弓箭)}
◆[日]はず、~となることは当然である
筆順
舌6+糸6=総画数12 U+7D6C [セツ、セチ/]
◆未詳「【說文解字注:糸部:絬】衣堅也(各本無此三字以論語曰絬衣長短右袂冠於从糸之上今補正玉篇注曰堅也廣韵注曰堅絬皆本諸說文古本非能杜撰也自淺人不知許有引經說叚借之例則訓論語絬衣爲堅衣而不可通…)」
舌6+耳6=総画数12 U+8052 [カツ、カチ/] 𦕾𢡲𨈸𦗦𠅪
◆大勢がそれぞれに大きな声で話す、大勢の話し声が入り乱れて喧(やかま)しい、騒々しく
筆順
舌2+舌6=総画数8 U+820D [シャ/]
◆身体を休めるところ、家、休息や宿泊するための宿
◆休息する、身体を休める
◆軍隊の一日の行軍距離の単位、1舎=30里(約15km)、「一舎ごとに一宿する」ことから
◆自分の住む家や身内の謙称
◆捨(す)てる、手放(てばな)す、同繁「捨」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、同「捨」
筆順
𦧚舌6+舌6=総画数12 U+269DA [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:舌部第三十六:𦧚{⿰舌占}】二俗音沾」「【字彙補:未集:舌部:𦧚】照尖切音占見篇韻」
舌6+艸3=総画数9 U+44B7 [カツ/] 𦯚
◆「䒷蔞カツロウ」、チョウセンカラスウリ(朝鮮烏瓜)、ウリ科カラスウリ属の蔓性の草、同「栝樓」 {チョウセンカラスウリ}
舌6+虫6=総画数12 U+86DE [カツ、カチ/] 𧋣
◆オタマジャクシ、カエル(蛙)の子、別名「蝌蚪カト」
◆「蛞蝓カツユ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「蛞螻カツロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
筆順
舌6+言7=総画数13 U+8A71 [カ、エ、ワ/はなし、はな・す] 话䛡
◆言葉にして言う、言葉で告げる、語(かた)る、またその言葉、同「𦧵(舙)」
◆語られた(語られている)こと、物語(ものがたり)
筆順
舌6+言2=総画数8 U+8BDD [カ、エ、ワ/はなし、はな・す] 話䛡
◆言葉にして言う、言葉で告げる、語(かた)る、またその言葉、同「𦧵(舙)」
◆語られた(語られている)こと、物語(ものがたり)
舌6+貝4=総画数10 U+478C [シ、ジ/] 𧵳
◆未詳「【中華字海:貝部:𧵳】同"蝕"」
𧵳舌6+貝7=総画数13 U+27D73 [シ、ジ/]
◆未詳「【中華字海:貝部:𧵳】同"蝕"」
舌6+走7=総画数13 U+8D8F [カツ、ケチ、ガチ/]
◆走るさま
◆柔らかいガマ(蒲、ガマ科ガマ属の草)の茎を編んだ席(むしろ、座ったり横になったりする時に下に敷く一人用の敷物)「【孔子家語:問禮】趏席以坐(翦蒲席也)疏布以罩({⿱𠔿幕}覆酒布也質故用疎也)」「【經典釋文:卷十二:禮記音義之二:越席】音活注同字作趏越席翦蒲席也杜元凱云結草」
𨈸舌6+身7=総画数13 U+28238 [カツ、カチ/] 聒𦕾𢡲𦗦𠅪
◆大勢がそれぞれに大きな声で話す、大勢の話し声が入り乱れて喧(やかま)しい、騒々しく
舌6+辛7=総画数13 U+8F9E [シ、ジ/ことば、や・める] 辭𤔲𤔧𨐲辝辤𦧦
◆説(と)く、分かるように順序立てて話す、説明する「【說文解字注:辛部:辭】說也(…說者釋也)𤔬辛猶理辜也」
◆丁寧に分かり易く述べる、また説明する、またその言葉や文章
◆挨拶アイサツをして去る、暇乞(いとまご)いをする、同「辞去ジキョ」
◆誘いや求めを丁寧に理由を述べて断る、「辞退ジタイ」
筆順
舌6+辵4=総画数10 U+9002 [カツ、カチ、セキ、シャク/]
◆速い、急に、あっという間に、同「𨓈」
◆繁「適」
舌6+酉7=総画数13 U+48F6 [カツ、ガチ/]
◆濾す前の酒、甘い酒
◆甘い
舌6+金8=総画数14 U+929B [セン、テン/もり] 铦𨨱
◆鋤(すき)や鍬(くわ)の類、土を掘り起こすなどする農具
◆もり、棒の先に鏃(やじり)のような先の尖(とが)った刃を付けた漁具、魚などにめがけて突く或いは投げるなどして捕(と)る
◆尖る、鋭(するど)い、鋭利エイリな
筆順
舌6+金5=総画数11 U+94E6 [セン、テン/もり] 銛𨨱
◆鋤(すき)や鍬(くわ)の類、土を掘り起こすなどする農具
◆もり、棒の先に鏃(やじり)のような先の尖(とが)った刃を付けた漁具、魚などにめがけて突く或いは投げるなどして捕(と)る
◆尖る、鋭(するど)い、鋭利エイリな
舌6+頁9=総画数15 U+9822 [カツ、カチ/]
◆顔が短い(小さい)さま
舌6+風9=総画数15 U+98B3 [カツ、カチ/]
◆強風や寒風などの悪風
◆風、風が吹く、同簡「刮」
舌6+食9=総画数15 U+9902 [テン/]
◆舌の先で舐(な)める、舌先で掬(すく)い取る、同「舐」「咶」
舌6+骨10=総画数16 U+4BCF [カツ、カチ/] 𩩎
◆長骨(チョウコツ、上腕骨や大腿骨などの太い骨で両端が膨れている骨)の両端の膨れた部分、骨端(コツタン)
舌6+髟10=総画数16 U+9AFA [カツ、カチ/]
◆髪を纏(まと)めて縛(しば)る、束(たば)ねる、同「鬠」
舌6+鳥11=総画数17 U+9D30 [カツ、カチ/] 鸹𪁝
◆「老鴰ロウカツ」、カラス(烏・鴉、カラス科の鳥)の俗称
◆「鶬鴰ソウカツ」、クロヅル(黒鶴)、ツル科ツル属の鳥、同「麋鴰ビカツ」「灰鶴カイカク」
舌6+鳥5=総画数11 U+9E39 [カツ、カチ/] 鴰𪁝
◆「老鸹ロウカツ」、カラス(烏・鴉、カラス科の鳥)の俗称
◆「鸧鸹ソウカツ」、クロヅル(黒鶴)、ツル科ツル属の鳥、同「麋鴰ビカツ」「灰鶴カイカク」
乙部
舌6+2=総画数8 U+820D [シャ/]
◆身体を休めるところ、家、休息や宿泊するための宿
◆休息する、身体を休める
◆軍隊の一日の行軍距離の単位、1舎=30里(約15km)、「一舎ごとに一宿する」ことから
◆自分の住む家や身内の謙称
◆捨(す)てる、手放(てばな)す、同繁「捨」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、同「捨」
筆順
舍8+人2=総画数10 U+503D [シャ/]
◆(よく分からないことについて)何、何か、どんな、どのような、同「什么・什麽ジュウマ・シュンマァ」、同「啥」
舍8+口3=総画数11 U+5565 [シャ/]
◆(よく分からないことについて)何、何か、どんな、どのような、「爲啥・为啥ウェィシャ(何故?)」「啥地方シャディファン(何処?)」、同「什么・什麽ジュウマ・シュンマァ」、同「倽」
𡌫舍8+土3=総画数11 U+2132B [タイ、ダイ/うてな] 臺䑓㙜𡔼𡎲𡌬𡋛㙵𡐬𡐉坮
◆うてな、(四周を方形にして)土を盛り上げ上を平らにした所、周りからは一段と高い台状の場所、またその上に建てた建物、同「台」
◆台、一段と高く上が平らでものが載せられるようにしたもの、同「台」
舍8+水3=総画数11 U+6DBB [シャ/]
◆川名、未詳「【說文解字注:水部:涻】涻水(水名)出北嚻山入卬澤(…北山經曰鉤吾之山又北三百里曰北嚻之山涔水出焉…許所據涔作涻…其地未詳…)」
𤙱舍8+牛4=総画数12 U+24671 [シャ/]
◆牝牛ヒンギュウ(めうし)
◆動物の牝(めす)、同「騇」
舍8+犬3=総画数11 U+731E [シャ/]
◆「猞猁シャリ」「猞猁猻シャリソン」、オオヤマネコ(大山猫)、ネコ科オオヤマネコ属の哺乳類
𧌖舍8+虫6=総画数14 U+27316 [シャ/] 𧌋
◆カニ(蟹)の塩辛、蟹醤カイショウ(かにびしお、韓国語で게장ケジャン)、同「𧌊」「蝑」
𧶟舍8+貝7=総画数15 U+27D9F [シャ/] 賒赊賖𧴳
◆後で精算することを条件にものを先に売買する(やり取りする)、掛(かけ、後日決済の契約、付け、ものを渡したことを書き付けおいて後で清算すること)で売買する、後払いでものを買うことを「貰」、先払いで物を買うことを「贉」
◆後にする、遅らせる、先に延ばす
◆遠い先にあるさま、遥か遠いさま
◆奢(おご)る、分限ブンゲン(身分や立場の限界)を弁(わきま)えずにそれを超える、同「奢」
𨛭舍8+邑3=総画数11 U+286ED [シャ/]
◆古地名、未詳「【玉篇:卷二:邑部第二十:𨛭】始居切春秋曰徐人取𨛭杜預曰今廬江𨛭縣」「【說文解字注:邑部:𨛭】地名从邑舍聲(…按玉篇引春秋…杜預云今廬江舒縣按僖三年三經皆作舒…未審希馮所據)」
舍8+隹8=総画数16 U+49FE [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷一:平聲一:魚第九:𪅰鵨䧾】名似鳧(「似鳧」は「【廣韻:上平聲:魚第九:書:*{⿰舎鳥}】鳥似鳧也」を引いたものと思われる、但し「【正字通:亥集中:鳥部:𪅰】俗字爾雅作舒鳧篇海𪅰亦作鵨誤」は「鵨」「䧾」を「𪅰」の異体字とするのは誤りという)
𩜉舍8+食8=総画数16 U+29709 [シャ/]
◆飽食ホウショクする、腹いっぱいに食べる
舍8+馬10=総画数18 U+9A07 [シャ/]
◆牝馬ヒンバ(めうま)
◆動物の牝(めす)、同「𤙱」
舍8+鳥11=総画数19 U+9D68 [ショ/]
◆鳥名、未詳「【淮南鴻烈解:卷第十一:齊俗訓】…亦明矣蝦蟇為鶉(鶉鵨也)水蠆為𧐟莣(青怜也音矛音務)皆生非其類唯聖人知」「【康熙字典:亥集中:鳥部:*鵨】《玉篇》失余切《廣韻》傷魚切𠀤音書鳥似鳧(「【廣韻:上平聲:魚第九:書:*{⿰舎鳥}】鳥似鳧也」「【正字通:亥集中:鳥部:𪅰】俗字爾雅作舒鳧篇海𪅰亦作鵨誤」)
甘部
舌6+6=総画数12 U+8212 [ショ、ジョ/] 𨥤
◆折ったり巻いたりしてあるものを横に伸ばし広げる
◆(押さえ付けようとするものがなく)ゆったりしたさま、のびのびとしたさま、同「紓」
◆(それまで他には述べることのなかった)考えや思いを順々と述べる、同「叙」
筆順
𥳕舒12+竹6=総画数18 U+25CD5 [ショ/]
◆未詳「【玉篇:卷十四:竹部第一百六十六:𥳕】式余切竹」「【集韻:卷一:平聲:魚第九:𥳕】竹名」
𦺗舒12+艸3=総画数15 U+26E97 [ショ/]
◆菜名、未詳「【廣韻:上平聲:魚第九:書:𦺗】魚薺」
𪅰舒12+鳥11=総画数23 U+2A170 [ショ、ジョ/]
◆ガチョウ(鵝鳥)、野生のガン(雁、カモ科の鳥)を家禽化した鳥、別名「舒鴈ショガン・ジョガン」、同「鵝」「鴚」「【爾雅注疏:釋鳥】舒鴈鵝(…《疏》鵝一名舒鴈今江東呼鴚…)」
𦧚舌6+6=総画数12 U+269DA [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:舌部第三十六:𦧚{⿰舌占}】二俗音沾」「【字彙補:未集:舌部:𦧚】照尖切音占見篇韻」
𦧚12+舌6=総画数18 U+8219 [カ、ワ/]
◆話す、喋(しゃべ)る、同「𦧵」「話」
◆繰り返し人の悪口を言う
𦧵𦧚12+舌6=総画数18 U+269F5 [カ、ワ/]
◆話す、喋(しゃべ)る、同「舙」「話」「【龍龕手鑑:卷四:舌部第三十六:舙】俗𦧵古文音話」「【字彙補:未集:舌部:𦧵】集韻與話同即舙字」
𪙬𦧚12+齒15=総画数27 U+2A66C [シ、ジ/な・める] 舐䑛舓𦧧𦧪𦧑𦧇𦧓𦧫𪙶
◆舌先で撫(な)でるようにする、舌先で掬(すく)い取る


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