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辞典・用語】[漢字林]「漢字林(非部首部別) 禸部」

漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録

「漢字林(非部首部別) 禸部」 [部首索引


禸5+4=総画数9 U+79B9 [ウ/] 𢁰𥜼
◆夏カ(古国名、前21世紀~前17世紀)の始祖とされる王の名、大禹ダイウ・夏禹カウとも称される {夏代}
◆「禹域ウイキ」、中国チュウゴク(我が国)、「禹が黄河流域の治水を成し遂げ全国を九州キュウシュウ(九つの国)に分け統治した地域」の意「【尚書注疏:卷五:夏書(禹貢)】《序》禹別九州(…)隨山濬川(…)任土作貢(《傳》任其土地所有定其貢賦之差…)…(《疏》…冀州帝都於九州近北故首從冀起而東南次兖而東南次青而南次徐而南次揚從揚而西次荊從荊而北次豫從豫而西次梁從梁而北次雍…)」(【尚書注疏】によれば九州は冀キ・兗エン・青セイ・徐ジョ・揚ヨウ・荊ケイ・豫ヨ・梁リョウ・雍ヨウ、但し【爾雅注疏:釋地】【周禮注疏:夏官司馬:職方氏】等とやや異同がある)
筆順
禹9+人2=総画数11 U+504A [ウ/]
◆背を丸める、背を丸め前に屈(かが)む
◆「偊偊ウウ」◇慎み深いさま、漏れがないよう心を配るさま「【列子:卷七:楊朱】…偊偊爾慎(一本作順耳)耳目之觀聽惜身意之是非…」◇独(ひと)りぼっちで行くさま、同「踽踽クク」
禹9+土3=総画数12 U+3651 [ウ/] 𢉠㝢
◆陽射しや雨を防ぐための建物から外に張り出した屋根、庇(ひさし)、同「宇」「【正字通:丑集中:土部:㙑】同宇屋𨘢也見鐘鼎文六書統別作㝢序𢉠舊本闕」
𡟥禹9+女3=総画数12 U+217E5 [ク/]
◆姓用字「【後漢書:卷一百十下:文苑列傳第七十下:張升傳】…嫗𡟥名埶撫拍豪強(嫗𡟥猶傴僂也嫗音衣宇反𡟥音丘矩反撫拍相親狎也)」「【路史:卷三十:國名記:雜國上】…姓氏𪦈嫣姺㚰妘㜏𡟥姑媰㜢{⿰女童}㜅…」
𡥶禹9+子3=総画数12 U+21976 [ク/]
◆独(ひと)り、独りぼっち、同「孤」
◆幼い、同「孺」
禹9+宀3=総画数12 U+3762 [ウ/] 𢉠㙑
◆陽射しや雨を防ぐための建物から外に張り出した屋根、庇(ひさし)、同「宇」「【正字通:丑集中:土部:㙑】同宇屋𨘢也見鐘鼎文六書統別作㝢序𢉠舊本闕」
禹9+尸3=総画数12 U+5C5E [ショク、ゾク、ソク/] 屬𡱆
◆関(かか)わりがある、繋(つな)がりがある、関連する
◆関わりのある事柄、同じ種類のもの
◆関わりのある者、関わりのある者の集まり、「親属シンゾク(血縁や婚姻の関係にある者)」
◆関りを持ちながら続く、連(つら)なる、「連属レンゾク(連続する)」
◆他のものに連なり従う、付き従う、「従属ジュウゾク(他の者の下に付き従う)」
◆(酒などを)注(そそ)ぐ、(注意や関心などを)注(そそ)ぐ
◆(自分の希望を他に、後々のことを他に)託(たく)す、頼(たの)む、同「嘱」
筆順
𢉠禹9+广3=総画数12 U+22260 [ウ/] 㝢㙑
◆陽射しや雨を防ぐための建物から外に張り出した屋根、庇(ひさし)、同「宇」「【正字通:丑集中:土部:㙑】同宇屋𨘢也見鐘鼎文六書統別作㝢序𢉠舊本闕」
禹9+木4=総画数13 U+6940 [ウ、ク/]
◆木名、未詳
◆人名用字「【舊唐書:卷一百八十四:列傳第一百三十四:宦官】…委番棸蹶楀之徒…」
禹9+水3=総画数12 U+6E2A [ジュ、ニュウ/ぬ・れる、ぬ・らす] 濡𩄋𣽈𣽉
◆ものの表面に水や水滴が付着フチャクする
◆水分が浸透シントウする、湿り気を帯(お)びる、潤(うるお)う
◆「霑渪テンジュ」◇雨に濡(ぬ)れるさま、びっしょりと(或いはしっとりと)濡れるさま◇潤うさま、恵(めぐ)みを授(さず)かるさま
◆「渪忍ジュニン」、(降る雨に、降りかかった災難や蒙った恥辱チジョクに)じっと耐(た)える、耐え忍(しの)ぶ
◆「渪滞ジュタイ」、(雨に濡れることを恐れて出発を)なかなか決断ケツダンできない、或いは決断しない
𤘐禹9+牙4=総画数13 U+24610 [ク/]
◆虫歯、歯が蝕(むしば)まれる、虫歯になる、同「齲」
禹9+玉4=総画数13 U+7440 [ウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
◆組佩ソハイ(幾つかの佩ハイを組み合わせた装身具)で、中段にあって上下左右の佩や連珠レンジュを繋ぐ役割をする玉ギョク(美しく高貴な石) {服飾(佩)}
𥈋禹9+目5=総画数14 U+2520B [ク/]
◆驚いて目を大きく開き見る、同「𥄷」
禹9+立5=総画数14 U+7AEC [ク/]
◆立つ
◆人名用字「【道鄉集:卷三十七:墓銘:長夀縣君髙氏墓誌銘】…君子男四人翊𥫃竬竦皆舉進士𥫃竬皆屢試禮部…」
𥯔禹9+竹6=総画数15 U+25BD4 [ク/]
◆「𥯔簍クロウ」、車輪の形や位置(輪は正円か・軸の位置は正中かなど)が正しいかどうかを調べる器具、同「萬蔞バンロウ」「【周禮注疏:冬官考工記】萬之以眡其匡也(注等爲萬蔞以運輪上輪中萬蔞則不匡剌也…疏注釋曰云等爲萬蔞以運輪上者見今車近萬蔞於輪一邊置輪上是等爲萬蔞以運輪上也輪一轉一帀不高不下中於萬蔞則輪不匡剌)」「【集韻:卷五:上聲上:噳第九:𥯔】𥯔簍規車輞則也」「【漢語大字典:竹部:𥯔】[𥯔簍]校正车轮的器具。也(他)作"萬蔞"」
禹9+耳6=総画数15 U+8065 [グ、ク/]
◆驚く
◆耳をそばだてて聞く
禹9+艸3=総画数12 U+842D [ウ/]
◆草
禹9+虫6=総画数15 U+877A [ク/]
◆好ましい
禹9+足7=総画数16 U+8E3D [ク/]
◆独(ひと)りぼっちで行くさま、「踽踽クク」、同「偊偊ウウ」
禹9+邑3=総画数12 U+9105 [ウ/]
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の古国名、在琅邪ロウヤ開陽カイヨウ縣、現山東省臨沂市付近 {山東省}
𩀌禹9+隹8=総画数17 U+2900C [リ/はな・れる]
◆間(あいだ)を空(あ)ける、隔(へだ)てる、分(わ)ける、別(わか)れる
◆間が空いている、隔たっている、分かれている、別れている
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ {卦}
◆「𩀌黃・鵹黄リコウ」、コウライウグイス(高麗鶯)、コウライウグイス科の鳥、別名「黄鸝コウリ」
𩔔禹9+頁9=総画数18 U+29514 [ギョウ、グ、グウ/] 顒颙
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
𩘉禹9+風9=総画数18 U+29609 [チ/] 魑𩴭𩳩𩳦𩳀𩲓𩱹𩲶𩗨䬜
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、「魑魅チミ(すだま)」
𪑴禹9+黑12=総画数21 U+2A474 [リ/] 𪒔
◆赤黒い、赤黒い黒色
禹9+齒15=総画数24 U+9F72 [ク、ウ/]
◆虫歯、歯が蝕(むしば)まれる、虫歯になる、同「䶚」「𪚌」「𤘐」
筆順
禹9+齒8=総画数17 U+9F8B [ク、ウ/]
◆虫歯、歯が蝕(むしば)まれる、虫歯になる、同「䶚」「𪚌」「𤘐」
禸5+4=総画数9 U+79BA [グ、グウ/]
◆サル(猿)の名、姿はビコウ(獼猴、オナガザル科マカク属に属するサル)に似て大きく、目が赤く尾は長いという「【山海經:南山經】…有獸焉其狀如禺而白耳(禺似猕猴而大赤目長尾…)」
◆区域、区画「【管子:卷十二:侈靡】…是爲十禺…(禺猶區也禺謂十里之地毎里爲一禺故曰十禺…)」
筆順
禺9+人2=総画数11 U+5076 [ゴウ、グ、グウ、ク/]
◆人の形に似せた人形、「偶像グウゾウ」「木偶モクグウ(でく)」、同「𣕃」
◆夫婦などのように同等のものが対ツイ(二つで一組)になる
◆2で割り切れる数、「偶数グウスウ」、割り切れないものは「奇」
◆思い掛けないさま、「偶然グウゼン」
◆期せずして(予め示し合せることなく)出会う、思い掛けず出合う、同「遇」
筆順
禺9+口3=総画数12 U+5581 [ギョウ、グ、グウ/]
◆魚が口を水面から出す、口を上に向ける
◆「喁喁ギョウギョウ」、魚がぱくぱくと口を開け閉めするさま、声を掛け合うさま
禺9+土3=総画数12 U+5823 [グ/]
◆「堣夷グウイ」、別名を「暘谷ヨウコク」といい「東方の陽の出(い)ずるところ」といわれた、一説では現山東半島東端を指すといい、また特定の地名ではなく単に「陽の出ずるところ」を指すともいう、同「嵎夷、嵎峓」「【廣韻:上平聲:巻第一:虞第十:堣】堣夷日所出處書亦作嵎」
禺9+女3=総画数12 U+5A80 [グウ、グ/]
◆女性が男性に嫉妬する
禺9+宀3=総画数12 U+5BD3 [グ、グウ/]
◆仮に(一時的に、他の家・所などに)身を寄せる、仮住まいする、仮の住まい、同「庽」「𡪾」
◆託(かこつ)ける、例(たと)える
◆「寓目グウモク」、目を留める、目を向ける
筆順
禺9+山3=総画数12 U+5D4E [グ、グウ/]
◆山の奥まったところ、同「隅」
◆「嵎夷、嵎峓グウイ」、別名を「暘谷ヨウコク」といい「東方の陽の出(い)ずるところ」といわれた、一説では現山東半島東端を指すといい、また特定の地名ではなく単に「陽の出ずるところ」を指すともいう、同「堣夷」「【廣韻:上平聲:巻第一:虞第十:堣】堣夷日所出處書亦作嵎」
◆「封嵎ホウグウ」、山名、今は「封山」「嵎山」と二山だが古くは一山とし「封嵎」と呼んだという、武康ブコウ縣(現浙江省湖州市徳清県武康鎮)「【說苑:卷十八:辨物】…孔子曰汪芒氏之君守封嵎之山者也…」「【說文解字注:山部:嵎】封嵎之山也在吳楚之閒𣷪芒之國(…今封嵎二山在浙江省湖州府武康縣東實一山也…)」
筆順
禺9+广3=総画数12 U+5EBD [グ/]
◆仮に(一時的に、他の家・所などに)身を寄せる、仮住まいする、仮の住まい、同「寓」
禺9+心3=総画数12 U+3965 [グ/]
◆喜ぶ
禺9+心4=総画数13 U+611A [グ/おろ・か]
◆智慧チエが身に付いていない、頭の働きや反応が鈍(にぶ)い、またそのような人
◆自分や自分に関することを言う語の頭に付けて謙遜の意味を表す、相手に対する敬称は「賢」、自分の弟を「愚弟グテイ」、相手の弟を「賢弟ケンテイ」と言うなど
筆順
禺9+月(肉)4=総画数13 U+8162 [オウ、ウ/]
◆鎖骨サコツ(首から腕にかけての肩の骨)と上腕骨ジョウワンコツの関節部分、またその部分の骨、同「髃」 {人体(胴部)}
𣕃禺9+木4=総画数13 U+23543 [グ/]
◆人の形に似せた人形、木偶モクグウ(でく)、同「偶」
𣮨禺9+毛5=総画数14 U+23BA8 [チョウ、ジョウ/] 㲲氎𣯉
◆フェルトfelt(動物の毛を集めて熱や圧力などを加え布状にしたもの)或いは毛織物「【龍龕手鑑:卷一:毛部第二十二:𣮨】俗𣯉俗通㲲正徒葉反西國毛布也」
禺9+水3=総画数12 U+6E61 [グ/]
◆古川名、「湡水グスイ」、別名「沙河サガ」、襄ジョウ國(現河北省邢台市西南)を流れる「【漢書(前漢書):卷二十八下:地理志第八下】趙國…襄國(故邢國西山渠水所出東北至任入𥧲又有蓼水馮水皆東至朝平入湡…)」「【明史:卷四十:志第十六:地理一:京師 南京】沙河(…沙河亦名湡水)」 {河北省}
禺9+火4=総画数13 U+3DD2 [グ/]
◆未詳「【廣韻:上平聲:虞第十:虞:㷒】拔器煑食」
◆人名用字、「勤㷒キング(生没未詳、朱睦栲シュボクコウの長子「【弇山堂別集:卷三十四:郡王】…榮定王睦栲嗣薨壽五十一子今王勤㷒嗣…)」
◆柴木(しばき)を焚(た)く、燻(いぶ)す「【酌中志:卷之二十:飲食好尚紀略】…院中焚柏枝柴名曰㷒歲…」「【養吉齋叢錄:卷十一:𡻕除宮中有𢶁塵之制】除夕宮中以金爐{⿱艹𤍠}松柏枝謂之熰𡻕亦稱㷒𡻕」
𤟹禺9+犬3=総画数12 U+247F9 [グ、グウ/]
◆「𤟹狨王グジュウオウ」、「西遊記」に登場する魔王の一人、別名「驅神大聖クシンタイセイ」「【西遊記(テキスト版):第四十一囘:心猿遭火敗 木母被魔擒】…又有個𤟹狨王,稱為驅神大聖,做了六哥…」
禺9+瓦5=総画数14 U+3F34 [ゴウ、グ/]
◆口が開き胴が膨らんだ比較的小さい容器
𤲳禺9+田5=総画数14 U+24CB3 [ヒ、ビ/] 狒𤝟𥝃𥝈𥝋𦦻𦦷𥜿𥝇𦦔𥝆𥝊𪒵𢀏𥍈
◆「𤲳𤲳ヒヒ」、ヒヒ(狒狒・狒々)、オナガザル科ヒヒ属の哺乳類、別名「嘄陽・梟羊キョウヨウ」
禺9+示5=総画数14 U+7991 [ゴ、グ、ウ/]
◆福フク、幸福コウフク、同「祦」
◆「禑王グオウ(우왕ウワン)」、第32代高麗コウライ(918年~1392年)王、1365年~1389年
◆「允禑・胤禑インウ」、愛新覚羅アイシンカクラ胤禑インウ、清朝(1644年~1912年)康熙コウキ帝の第十五子、1693年~1731年
𠾧禺10+禸5=総画数15 U+20FA7 [キュウ、ク、キク/] 嘼𠬀
◆家畜カチク、家畜を飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「畜」「蓄」
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)える牛などの家畜、生け贄(いけにえ)、同「㹌」「牲」
𣜢禺13+禸4=総画数17 U+23722 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:果部第八十:𤬁{⿰果𠨿}𣜢】郎果胡果二反二」
𥻑禺9+米6=総画数15 U+25ED1 [ゴウ、グ、レイ、ライ/]
◆二人が力を合わせて耕(たがや)す、同「耦」
◆脱穀したままで精白していない米、玄米ゲンマイ(くろごめ)、同「糲」
禺9+耒6=総画数15 U+8026 [ゴウ、グ/]
◆二人が力を合わせて耕(たがや)す
◆同等のものが対ツイ(二つで一組)になる、同「偶」
◆二つが釣り合(つりあ)う
◆2で割り切れる数、偶数グウスウ、同「偶」
筆順
禺9+艸3=総画数12 U+842C [バン、モン、マン、ボク、モク/よろず] 𥝄𥝅万𠂍㸘𠃡
◆千の十倍 {数字}
◆数え切れないほど多いさま、極めて多いさま
◆あらゆる、どんなものも、全て
◆決して、絶対に、「萬萬バンバン」
注解:「萬」は「サソリ(蠍)」の象形文字。後にサソリは「虫」を加えた「蠆」となり、「萬」には「数が多い」の字義が当てられ、古くから簡略字として「万」が用いられる。
筆順
𧍪禺9+虫6=総画数15 U+2736A [グ/]
◆「𧑒𧍪トング」、別名「青蚨セイフ」「𧍡蠋ソクショク」、「蚨」の「青蚨セイフ」参照
禺9+辵3=総画数12 U+9047 [グ、グウ/あ・う] 𨔆𠓱
◆期せずして(予め示し合せることなく)出会う、偶然出会(でくわ)す、巡(めぐ)り合う、「遭遇ソウグウ」
◆巡(めぐ)り合せ、機会、「境遇キョウグウ」
◆相手との親疎・上下などの関係に相応(ふさわ)しい接し方をする、「待遇タイグウ」
筆順
禺9+金8=総画数17 U+935D [グ/]
◆「鐻鍝」、耳に着ける垂れ飾り
◆鋸
禺9+阜3=総画数12 U+9685 [グ、グウ/すみ] 𨺁𨺷
◆"<"字状になっているところの内側、同「隈」
◆奥まったところ、中心から離れた角(すみ)
筆順
𩀍禺9+隹8=総画数17 U+2900D [グ/] 𪃍𪉐
◆鳥名、未詳、姿はフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)に似て、四つ目で耳があり、この鳥を見掛ける旱(ひでり)になるという「【山海經(《四部叢刊初編》本):南山經】…有鳥焉其狀如梟人面四目而有耳其名曰*𪃍(音娱)其鳴自號也見則天下大旱(《欽定四庫全書》本では「*顒(音娛)」)
禺9+頁9=総画数18 U+9852 [ギョウ、グ、グウ/] 颙𩔔
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
筆順
禺9+頁6=総画数15 U+9899 [ギョウ、グ、グウ/] 顒𩔔
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
𩤛禺9+馬10=総画数19 U+2991B [ギョウ、グ、グウ/]
◆大きいさま、同「顒」「【玉篇:卷二十三:馬部第三百五十七:𩤛】魚容切大皃亦作顒」
◆「𩥫𩤛ショウギョウ」、動作や反応が鈍(にぶ)い馬、鈍(のろ)い馬、鈍いさま「【龍龕手鑑:卷二:馬部第十:𩥫𩤛】上音舂下音顒舂𩤛鈍馬也」「【字彙:亥集:馬部:𩤛】魚容切音顒走貌」
禺9+骨10=総画数19 U+9AC3 [グ/]
◆鎖骨サコツ(首から腕にかけての肩の骨)と上腕骨ジョウワンコツの関節部分の骨、同「腢」 {人体(胴部)}
◆「肩髃ケング」、鍼灸シンキュウで鎖骨と上腕骨の関節部分の経穴ケイケツ(つぼ)
禺9+魚11=総画数20 U+9C05 [ギョウ、グ、グウ/]
◆魚名、未詳「【說文解字:魚部:鰅】魚名皮有文出樂浪東暆神爵四年初捕收輸考工周成王時揚州獻鰅」
◆「鰅鱅ギョウヨウ」、未詳「【楚辭:大招】虎豹蜿只鰅鱅短狐(…鰅鱅短狐類也短狐鬼蜮也…)」
◆「䲓鰅ゲンギョウ」、魚名、未詳「【龍龕手鑑:卷一:魚部第三十五:䲓】魚檢反䲓鰅魚名也」
𪃍禺9+鳥11=総画数20 U+2A0CD [グ/] 𪉐𩀍
◆鳥名、未詳、姿はフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)に似て、四つ目で耳があり、この鳥を見掛ける旱(ひでり)になるという「【山海經(《四部叢刊初編》本):南山經】…有鳥焉其狀如梟人面四目而有耳其名曰*𪃍(音娱)其鳴自號也見則天下大旱(《欽定四庫全書》本では「*顒(音娛)」)
𪉐禺9+鳥5=総画数14 U+2A250 [グ/] 𪃍𩀍
◆鳥名、未詳、姿はフクロウ(梟、フクロウ科の鳥)に似て、四つ目で耳があり、この鳥を見掛ける旱(ひでり)になるという「【山海經(《四部叢刊初編》本):南山經】…有鳥焉其狀如梟人面四目而有耳其名曰*𪃍(音娱)其鳴自號也見則天下大旱(《欽定四庫全書》本では「*顒(音娛)」)
禺9+齒15=総画数24 U+9F75 [グウ、グ/]
◆歯の噛(か)み合わせが悪いさま、上下の歯の高さや位置が合わないさま、「齱齵スウグウ」
◆八重歯(やえば)「【廣韻:上平聲:虞第十:虞:齵】齒重生」
筆順
禸5+6=総画数11 U+79BB [チ、リ/] 𡼁𡴥
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、同「魑」
◆同繁「離」
筆順
𠌯离11+人2=総画数13 U+2032F [レイ、ライ/] 儷俪𠐚㒧
◆並ぶ
◆二つが一組になる、一対の
◆連れ合う、連れ合い、夫婦
𠻗离11+口3=総画数14 U+20ED7 [リ/]
◆未詳「【玉篇:卷五:口部第五十六:𠻗】力之切言不正」
◆音写字(音オンを表す漢字)「【懺法大觀:卷二:金光神咒】…嘿呼𠾐吃 喥囉𡅵𠻗…」
𡴥离10+屮3=総画数13 U+21D25 [チ、リ/] 离𡼁
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、同「魑」
◆同繁「離」
𡼁离11+山3=総画数14 U+21F01 [チ、リ/] 离𡴥
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、同「魑」
◆同繁「離」
𢟢离11+心3=総画数14 U+227E2 [リ/] 𢥗
◆未詳「【集韻:卷一:平聲:支第五:𢟢𢥗】支𢟢多端也一曰思也或作𢥗」
离11+手3=総画数14 U+645B [チ/]
◆大きく広げる、大きく広がる
筆順
离11+木4=総画数15 U+6A06 [リ/]
◆ヤマナシ(山梨、バラ科ナシ属の木)、自生(野生)のナシ(梨)、植栽しているものは「梨」 {ヤマナシ}
◆未詳「【集韻:卷一:平聲聲:支第五:樆】布木也」
𣯤离11+毛4=総画数15 U+23BE4 [リ/]
◆「接𣯤セツリ」、白い頭巾ズキン、同「接㒿」
离11+水3=総画数14 U+6F13 [リ/]
◆水がじわじわと滲(し)み込む、水がたらたらと滴(したた)る、同「灕」
◆「淋漓リンリ」、雨がしとしとと降るさま、またその音
◆「漓江リコウ」、川名、広西チワン族自治区の北東部を流れる川 {広西壮族自治区}
筆順
𤡢离11+犬3=総画数14 U+24862 [チ/] 𧴁
◆猛獣の名、未詳「【爾雅注疏:冬官考工記下】天下之大獸五脂者膏者臝者羽者鱗者(《注》…臝者謂虎豹貔𧴁為獸淺毛者之屬…)」
离11+玉4=総画数15 U+7483 [リ/]
◆「瑠璃ルリ」、濃く深みのある紺色の宝石の名、またその色の名、同「琉璃」
◆「玻璃ハリ」、ガラスglas[蘭]、天然の堅く透明なガラス質の石
筆順
离11+目5=総画数16 U+779D [チ、リ/]
◆広く見渡す
离11+示4=総画数15 U+411C [リ、チ/]
◆幸せなこと、喜ばしいこと、またその兆(きざ)し
◆「䄜𥘯チミ」、山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、同「魑魅」
离11+禾5=総画数16 U+417B [リ/]
◆穀物が稔(みの)り穂(ほ)が垂れるさま
◆穀物の束(たば)を数える語、1䅻=2把「【通雅:卷四十:算數】長沙謂禾二把曰䅻禾四把曰䅑」
离11+竹6=総画数17 U+7BF1 [リ/まがき]
◆竹や柴を編んで作った柵や垣根などの囲い、同「㰚」
𥻿离11+米6=総画数17 U+25EFF [リ/]
◆粘(ねば)る、或いはねばねばさせたもの「【廣東新語:卷二十:禽語:*1鷓鴣】…以*2𥻿竿粘之亦可得(「*1鷓鴣シャコ」はキジ科シャコ属の鳥、「*2𥻿」は「黐」と同義で鳥黐(とりもち))
离10+糸3=総画数13 U+7F21 [リ/]
◆嫁入りの際に女性が腰から垂らす飾り紐、家を出る時に親が心構えを諭しながら結んでやるという
◆紐の先の房状の飾り、同「緌」
离11+糸6=総画数17 U+7E2D [リ/]
◆嫁入りの際に女性が腰から垂らす飾り紐、家を出る時に親が心構えを諭しながら結んでやるという
◆紐の先の房状の飾り、同「緌」
离11+网5=総画数16 U+4360 [未詳/]
◆未詳
𦔓离11+耒6=総画数17 U+26513 [リ/]
◆植物の種や苗、またそれを植える、同「𦔟」
离10+艸3=総画数13 U+84E0 [リ/]
◆「茳蓠・江蓠コウリ」、オゴノリ(海髪)、オゴノリ科の海藻
◆「苻蓠フリ」、ヨロイグサ(鎧草)、セリ科シシウド属の草、またその根を乾燥させた生薬の名、別名「白芷・白茝ビャクシ」 {ヨロイグサ}
离11+虫6=総画数17 U+87AD [チ/みずち]
◆龍に似た想像上の動物の名、体は黄色いといい、或いは角(つの)がないという「【說文解字:虫部:螭】若龍而黃北方謂之地螻从虫离聲或云無角曰螭丑知切」「【廣雅:卷十:釋魚】有鱗曰蛟龍有翼曰應龍有角曰𪓔(臣彪)龍無角曰𡖟(恥支)龍…(「【說文解字注:虫部:虯】…廣雅…乖異恐轉寫之譌不爲典要)」)「【玉篇:卷二十五:它部第四百四:𡖟】恥支切今作螭」
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「蛟」「虬」「虯」「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」
筆順
离11+衣5=総画数16 U+8935 [リ/]
◆腰帯に結んで垂らす飾り紐、同「縭」
离11+言7=総画数18 U+8B27 [リ/] 𧮛
◆ぺらぺらとよく喋るさま、あれこれと言葉を弄(もてあそ)ぶさま、同「㦒」「【集韻:卷一:平聲:支第五:謧𧮛㦒】說文謧詍多言也一曰弄言」
◆「謧詍リエイ」、人を惑(まど)わし騙(だま)そうとするような話
𧴁离11+豸7=総画数18 U+27D01 [チ/] 𤡢
◆猛獣の名、未詳「【爾雅注疏:冬官考工記下】天下之大獸五脂者膏者臝者羽者鱗者(《注》…臝者謂虎豹貔𧴁為獸淺毛者之屬…)」
离11+酉7=総画数18 U+91A8 [リ/]
◆味が薄い(或いは淡泊な)酒
◆薄いさま、濃くないさま
筆順
离11+隹8=総画数19 U+96E2 [リ/はな・れる] 𩀌
◆間(あいだ)を空(あ)ける、隔(へだ)てる、分(わ)ける、別(わか)れる
◆間が空いている、隔たっている、分かれている、別れている
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ {卦}
◆「離黃・鵹黄リコウ」、コウライウグイス(高麗鶯)、コウライウグイス科の鳥、別名「黄鸝コウリ」
◆同簡「离」
筆順
离11+風9=総画数20 U+4B1C [チ/] 魑𩴭𩳩𩳦𩳀𩲓𩱹𩲶𩗨𩘉
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、「魑魅チミ(すだま)」
离11+鬼10=総画数21 U+9B51 [チ/] 𩴭𩳩𩳦𩳀𩲓𩱹𩲶𩗨𩘉䬜
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、「魑魅チミ(すだま)」
筆順
𪅆离11+鳥11=総画数22 U+2A146 [リ/] 𧅯
◆「𪂈𪅆エンリ」、雌雄同体シユウドウタイの怪鳥の名、同「𪂈離」
离11+麥11=総画数22 U+9EB6 [未詳/]
◆未詳
离11+黍12=総画数23 U+9ED0 [チ、リ/もち] 𪐑
◆糊(のり)のようにねばねば(べとべと)するもの、キビ(黍)・コメ(米)・木の内皮などを用いて作る、同「𪏸」「𥼝」「粚」
筆順
𪒔离11+黑12=総画数23 U+2A494 [リ/] 𪑴
◆赤黒い、赤黒い黒色
禸5+7=総画数12 U+79BC [セツ、セチ/] 𥜽𠨁𠨄𠨈𥝁
◆殷イン(約前17世紀~約前11世紀、別名商ショウ)を建てた人物の名、同「偰」「契」
◆虫名、未詳
𢿑禼12+攴4=総画数16 U+22FD1 [セツ、セチ/] 窃竊𥩓𥨷𥨱𥧼𥨛𢿝
◆こっそり盗む、密(ひそ)かに奪う
◆こっそりと、密かに
◆浅い色、深みがなく薄めの色
◆「𢿑衣セツイ」、オヤブジラミ(雄藪蝨)、セリ科ヤブジラミ属の草、別名「蘮蒘ケイジョ」 {オヤブジラミ}
𪙥禼12+齒15=総画数27 U+2A665 [セイ、セ/] 齛齥𪙚
◆反芻ハンスウする、ヒツジ(羊)などが一度口から胃に送り込んだ食物を口に戻して再び咀嚼ソシャクする、またその胃袋、反芻胃ハンスウイ、ウシ(牛)は「齝チ」、シカ(鹿)は「齸エキ」「【爾雅注疏:釋獸】牛曰齝(食之巳久復出嚼之)羊曰齥(…)麋鹿曰齸(…)鳥曰嗉(…)寓鼠曰嗛(…)」
◆羊の餌(えさ、飼料シリョウ)「【說文解字:齒部:齛】羊粻也」
禸5+8=総画数13 U+79BD [キン、ゴン/とり] 𠎘𢄕
◆羽(翼)を持つ二足の動物、鳥類、四足は「獣」
◆鳥獣や人を捕(と)らえる、また捕らえた鳥獣や人、虜(とりこ)、同「擒」
筆順
𠘅禽12+冫2=総画数14 U+20605 [キン、ゴン/]
◆寒い、寒いさま
禽13+口3=総画数16 U+5659 [キン/]
◆口に含む、咥(くわ)える
◆「噙口錢」、死者の口に含ませる銅銭
禽13+手3=総画数16 U+64D2 [キン、ゴン/とりこ]
◆(さっと)手で押さえる、取り押さえる、押さえて動けないようにする、同「捦」「㩒」「扲」
◆とりこ、生け捕りにした(取り押さえられた)人、虜(とりこ)
筆順
𦡬禽13+月(肉)4=総画数17 U+2686C [チ/]
◆黐(もち)、糊(のり)のようにねばねば(べとべと)するもの、同「黐」「【龍龕手鑑:卷四:肉部第四:𦡬】俗丑知反正作黐」
禽13+木4=総画数17 U+6A8E [キン、ゴン、ゴ/]
◆「林檎リンゴ」、バラ科リンゴ属の木、また、その果実、別名「蘋果ヒンカ」「苹果ヘイカ」 {リンゴ}
筆順
𥼝禽13+米6=総画数19 U+25F1D [チ/]
◆黐(もち)、糊(のり)のようにねばねば(べとべと)するもの、キビ(黍)・コメ(米)・木の内皮などを用いて作る、同「黐」「粚」「【龍龕手鑑:卷二:米部第十五:粚𥼝{⿰米⿱合禸}】三俗丑知反正作黐」
𦔟禽13+耒6=総画数19 U+2651F [レイ、ライ/]
◆植物の種や苗、またそれを植える、同「𦔓」
禽13+虫6=総画数19 U+8804 [キン/]
◆「蠄蟧キンロウ」、クモ(蜘蛛)の別称
◆「蠄蟝キンキョ」、ヒキガエル(蟇・蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍センジョ」
𪒭禽13+黑12=総画数25 U+2A4AD [キン、ゴン/]
◆黒みを帯びた黄色、同「𪒯」
𥝅禸5+11=総画数16 U+25745 [バン、モン、マン、ボク、モク/よろず] 萬𥝄万𠂍㸘𠃡
◆千の十倍 {数字}
◆数え切れないほど多いさま、極めて多いさま
◆あらゆる、どんなものも、全て
◆決して、絶対に、「萬萬バンバン」
𧔱𥝅16+虫6=総画数22 U+27531 [タイ/] 蠆䘍虿𧓵𧔐𧍣𦹌
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𧔱スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧮏𥝅17+言7=総画数24 U+27B8F [①カイ②バ、メ/] 䜕𧮚𧭡

◆怒鳴(どな)る、声髙(こわだか)に捲(まく)し立てる、「譀䜕カンカイ」、同「噧」

◆誇(ほこ)る、話が大きいさま、話は大きいが中身がないさま、同「誇」「譀」
𧹇𥝅16+貝7=総画数23 U+27E47 [バン、モン/]
◆財貨ザイカ、金銭キンセン、金銭・財貨を贈(おく)る、同「𧸱」


漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録

「漢字林(非部首部別) 禸部」 [部首索引

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