㐗老6+乙1=総画数7 U+3417 [/]
◆[韓]音「놀ノル」
佬老6+人2=総画数8 U+4F6C [ロウ、リョウ/]
◆成人の男子
◆「侾佬コウロウ」、大きいさま
◆「仡佬・犵狫キツロウ」、コーラオ族、中国南部の貴州省を中心とした地に住む少数民族の名
{貴州省}
㖈老6+口3=総画数9 U+3588 [/] 䎛
◆[韓]音「놈ノム」
咾老6+口3=総画数9 U+54BE [ロウ/]
◆句末に付けて喜びや賞賛・感嘆・強調などを表す語、同「啦」
◆「ロウ」「ロ」などの音を表す音写字
筆順
姥老6+女3=総画数9 U+59E5 [ボ、モ/うば]
◆女子に礼儀や学問などを教育・指導する婦人、同「姆」
「【廣韻(重修廣韻):上聲:姥第十:姥:姥】老母或作姆女師也…」◆高齢の女性
◆「天姥山テンボサン」、山名、浙江省紹興市新昌県と台州市天台県の県境付近
{浙江省}
筆順
峔老6+山3=総画数9 U+5CD4 [ボ、モ/]
𡶰◆「慈峔ジボ」、山名、別名「慈姥」、安徽省馬鞍山市
{安徽省}
𡶰老6+山3=総画数9 U+21DB0 [ボ、モ/]
峔◆「慈𡶰ジボ」、山名、別名「慈姥」、安徽省馬鞍山市
{安徽省}
恅老6+心3=総画数9 U+6045 [ロウ/]
◆「愺恅ソウロウ」、あれこれと心が迷い乱れるさま
栳老6+木4=総画数10 U+6833 [ロウ/]
◆「栲栳コウロウ」、ヤナギ(柳、ヤナギ科の木)などの枝を編んで作った籠(かご)、竹製のものは「𥬯䇭」
𣭢老6+毛4=総画数10 U+23B62 [ボウ、モウ/] 耄𦒷𠅸𦹾𧂕𦽡𦿗𣮳𦓄𩲘
◆老齢(九十歳、或いは八十歳・七十歳)であるさま、年老いた人、同「旄」
◆年老いて動作や判断が鈍(にぶ)いさま、同「旄」
㳣老6+水3=総画数9 U+3CE3 [/]
◆[韓]音「로ロ・ノ」
◆[韓]「姜㳣(강로カンノ)」、1809年~1887年、李氏朝鮮リシチョウセン(朝鮮王朝、1392年~1897年)末期の左議政(サギセイ、좌의정チャウィヂョン)の一人
𣴐老6+水4=総画数10 U+23D10 [未詳/]
◆未詳
狫老6+犬3=総画数9 U+72EB [ロウ/]
◆「犵狫・仡佬キツロウ」、コーラオ族、中国南部の貴州省を中心とした地に住む少数民族の名
{貴州省}◆平民ヘイミン(一般人、庶民ショミン)、平民の賤称センショウ
「【廣東新語:卷十一:文語:土言】廣州謂平人曰狫亦曰獠賤稱也…」
珯老6+玉4=総画数10 U+73EF [未詳/]
◆未詳
硓老6+石5=総画数11 U+7853 [ロウ/]
◆「硓𥑮石・咾咕石ロウコセキ」、死んだ珊瑚サンゴが堆積し石化したもの、「𥑮硓石コロウセキ」とも呼ばれ「𥑮硓・咕咾」は珊瑚の英名coralの音写といわれる
䇭老6+竹6=総画数12 U+41ED [ロウ/]
◆「𥬯䇭コウロウ」、竹製の籠(かご)、ヤナギ(柳、ヤナギ科の木)などの枝を編んだものは「栲栳コウロウ」
粩老6+米6=総画数12 U+7CA9 [ロウ/]
◆未詳
䎜老6+老6=総画数12 U+439C [コン/]
◆老齢(七十~九十歳程)の、またその年齢の人、同「耄」
荖老6+艸3=総画数9 U+8356 [ロウ/]
◆「荖藤ロウトウ」「荖葉ロウヨウ」、キンマ(蒟醤)、コショウ科コショウ属の蔓性の草、この葉で檳榔子ビンロウジ(ヤシ科ビンロウ属のビンロウ檳榔の実)と石灰を包(くる)み噛んで嗜好品とする、同「蔞葉ロウヨウ」
「【海國圖志:卷十:東南洋五:緬甸】…每飯恒嚼檳榔荖葉…」 {キンマ}{ビンロウ}
蛯老6+虫6=総画数12 U+86EF [/えび]
◆[日]エビ(海老)、エビ目の甲殻類、同「螧」
筆順
𨈺老6+身7=総画数13 U+2823A [ヤ/]
◆父(ちち)、父親「【康熙字典:酉集中:身部:𨈺】《篇韻》音耶《字彙補》父也○按卽爺字之譌」
𨚻老6+邑7=総画数13 U+286BB [キ、ギ、シ、ジ/] 耆𦒿𦓀𥄥
◆六十歳またそれ以上の人、七十歳は「老」「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」
◆老いる、老境に入る多くの年を重ねる
◆力に任(まか)せて相手を踏みつけるさま、横暴なさま「【春秋左傳正義:卷五十:二十三年春王正月壬寅朔二師圍郊】不僭不貪不懦不耆(《疏》正義曰不僭守信也不貪廉正也不懦不受辱也不彊不陵人也皆論守竟之事…)」
◆致(いた)す、務(つと)めを果たす
◆嗜(たしな)む、好(この)む、愛好する、同「嗜」
銠老6+金8=総画数14 U+92A0 [ロウ/]
铑◆五代十国時代に鋳造された銭の名
「【錢通:卷二十一】開元通寳為文仍以五百文為貫俗謂之銠{⿺及力}錢與鉛錢並行」◆ロジウムRhodium(Rh)、元素名、旧「錴」
{ロジウム}
铑老6+金5=総画数11 U+94D1 [ロウ/]
銠◆五代十国時代に鋳造された銭の名
「【錢通:卷二十一】開元通寳為文仍以五百文為貫俗謂之銠{⿺及力}錢與鉛錢並行」◆ロジウムRhodium(Rh)、元素名、旧「錴」
{ロジウム}
鮱老6+魚11=総画数17 U+9BB1 [/ぼら、おおぼら]
◆[日]十分に成長したボラ(鯔、ボラ科の海水魚)
䳓老6+鳥11=総画数17 U+4CD3 [ロウ/]
◆秋になると頭の毛が抜けるという大形の水鳥、別名「鵚鶖」
考老4+2=総画数6 U+8003 [コウ/かんが・える]
𦒱◆老いているさま、高齢なさま、「壽考ジュコウ(長生きなさま、長生きな人)」
◆亡くなった父親に対する呼称、母親は「妣」、妻は「嬪」、「考妣コウヒ(両親、亡くなった両親)」
「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」◆終(しま)う、これから先はないところまで行き着く「【楚辭:九歎:怨思】身憔悴而考旦兮(憔悴憂皃也考猶終也旦明也)」
◆突き詰める、念入りに吟味する、繰り返し探し調べ本質を追い求める
◆(能力・適性を見極める)試験、官吏カンリ登用試験
◆推敲スイコウする、繰り返し叩(たた)き直(なお)す、また作り上げる
筆順
乽者8+乙1=総画数9 U+4E7D [/]
◆[韓]音「잘チャル」
◆[韓]「乽山君(잘산군チャルサンクン)」、成宗ソンヂョン(1457年~1495年、李氏朝鮮リシチョウセン第9代国王)の号ゴウ(正式な名前以外の呼び名)
偖者9+人2=総画数11 U+5056 [シャ/さて]
◆裂(さ)く、裂いて開く、同「撦」
◆[日]さて、ところで、同「扨」
筆順
啫者8+口3=総画数11 U+556B [セ、ゼ/]
◆「ゼ」などの音を表す音写字、「啫喱ザァリー(ゼリーjelly)」
◆[韓]音「자チャ」
◆[韓]「啫哱囉(자바라チャバラ)」、二枚の金属製円盤を打ち合わせて音を出す打楽器
堵者9+土3=総画数12 U+5835 [ト、ツ/]
◆土を壁状に盛った垣(かき)、またそれで囲う、同「𩫭」
◆垣や壁の大きさの単位、長さ一丈(10尺=2m~3m)×幅2尺(0.4m~0.6cm)の板を五枚並べた一丈四方の広さを「一堵」という
◆塞(ふさ)ぐ、閉(と)ざす、遮(さえぎ)る、同「杜」
◆「安堵アンド」、周りを囲ったところ(外から脅かされることのないところ)に安心して住む
筆順
𡎉者9+土3=総画数12 U+21389 [未詳/]
◆未詳「【新唐書糾謬:卷二十:誤用字:安金藏傳】安金藏傳云桑𡎉紩之 今案𡎉字字書所未見疑當作𥀁」
奢者9+大3=総画数12 U+5962 [シャ/おご・る]
◆分限ブンゲン(身分や立場の範囲・限界)を弁(わきま)えずにそれを超えるさま、またそのような行為
◆分限以上に貯め込み使う、分を超えて贅沢する
筆順
媎者8+女3=総画数11 U+5A8E [シャ/]
◆母(はは)、母親、同「姐」
屠者9+尸3=総画数12 U+5C60 [ト、ド、ズ/ほふ・る]
◆家畜などを切り裂(さ)く、切ってばらばらに(解体)する
◆(敵を)殺す、滅(ほろ)ぼす
◆「屠蘇・屠酥トソ」、元旦に飲む薬用酒、年少者から年長者の順に飲んで、その年の無病を願った、ダイオウ(大黃)・ビャクジュツ(白朮)・キキョウ(桔梗)・サンショウ(山椒)・ケイヒ(桂皮)・トリカブト(鳥兜)・サルトリイバラ(猿捕茨)を酒に漬け込んだもの
「【遵生八牋:卷六:屠蘇方】大黃(…)白术(…)桔梗(…)蜀椒(…)桂心(…)烏頭(…)茇葜(…)右七味㕮咀紅絹囊盛之除日沉井中至泥底正月朔旦取藥囊置酒中煎數沸取起東向飲之從小至大一家無疫以藥楂投井中每歳飲之可長年無病」
筆順
帾者9+巾3=総画数12 U+5E3E [ト、ツ/]
◆柩(ひつぎ)を覆(おお)う赤い布、同「褚」
◆立てて目印にする幟(のぼり)、同「旛」
𢉜者8+广3=総画数11 U+2225C [ト、ズ/] 廜
◆「𢉜㢝トソ」、草庵ソウアン、草葺(くさぶき)屋根の家
𢔪者8+彳3=総画数11 U+2252A [ショ/]
◆語調を整える語
㨋者9+手3=総画数12 U+3A0B [シャ/]
◆撃(う)つ、強く打つ、また叩(たた)く、同「𣛰」
斱者9+斤4=総画数13 U+65B1 [シャク、チャク/]
◆叩(たた)き切る、(刃物などを振り下ろすようにして、或いは叩き付けるようにして堅いものを)ずばっと切る、同「斫」「𣃈」「【龍龕手鑑:卷一:斤部第二十三:斱】張畧反斫也」
暑者8+日4=総画数12 U+6691 [ショ/あつ・い]
暑◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
筆順
暏者9+日4=総画数13 U+668F [ト、ツ/]
◆曙(あけぼの)、陽の光が差し始め辺りが明るくなり出す頃、同「曙」
暑者9+日4=総画数13 U+FA43 [ショ/あつ・い] 暑
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
䐗者9+月(肉)4=総画数13 U+4417 [ト、チョ/]
◆(人や動物の)腹、動物の胃袋、同「肚」
◆イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、同「猪」
楮者9+木4=総画数13 U+696E [チョ/こうぞ]
◆カジノキ(梶の木)、クワ科コウゾ属の木、樹皮を紙の原料とする、別名「構樹コウジュ」
{カジノキ}◆コウゾ(楮)、ヒメコウゾ(姫楮)とカジノキ(梶の木)の交雑種、また同属の木の総称、また樹皮を紙の原料とするカジノキ・コウゾ・ヒメコウゾなどの総称
{コウゾ}◆紙
◆紙幣
筆順
𣦈者9+止4=総画数13 U+23988 [チョ、ジョ、チャク/] 躇𣦡
◆少し進んで立ち止まる、「ぴたっと足を地に着ける、足を地に着けたまま動かない」の意
◆「躊𣦈チュウチョ(ためら・う)」、少し進んでは立ち止まり少し進んでは立ち止まるさま、迷ってなかなか前に進めないさま、事を起こす前にじっくりと考えを巡らすさま、「逡巡シュンジュン」は「行く(進む、巡)べきか戻る(退く、逡)べきか迷うさま」の意
殾者9+殳4=総画数13 U+6BBE [未詳/]
◆未詳「【不繫舟漁集:卷十:顧氏文録序】…顯榮於一時者卒不免於草木同腐而垂殾…」「【字彙:辰集:殳部:殾】息俊切音峻築也」「【正字通:辰集下:殳部:殾】譌字舊註音峻築也誤」
渚者8+水3=総画数11 U+6E1A [ショ/なぎさ]
渚㵭◆小さな中洲、「洲」より小さく「沚」よりも大きいもの、同「陼」
「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」◆水際(みぎわ)、水辺
筆順
渚者9+水3=総画数12 U+FA46 [ショ/なぎさ]
渚㵭◆小さな中洲、「洲」より小さく「沚」よりも大きいもの、同「陼」
「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」◆水際(みぎわ)、水辺
筆順
煮者8+火4=総画数12 U+716E [ショ、シャ/に・る、に・える]
䰞𩱰𤑨𢐼𤑜煮煑𤆯◆食材に湯水を加え火にかけ熱を通す
筆順
煑者9+火4=総画数13 U+7151 [ショ、シャ/に・る、に・える] 䰞𩱰𤑨𢐼𤑜煮煮𤆯
◆食材に湯水を加え火にかけ熱を通す
煮者9+火4=総画数13 U+FA48 [ショ、シャ/に・る、に・える] 䰞𩱰𤑨𢐼𤑜煮煑𤆯
◆食材に湯水を加え火にかけ熱を通す
猪者8+犬3=総画数11 U+732A [チョ/い、いのしし]
猪豬𧳯◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪猪ゴウチョ」、ヤマアラシ(山荒らし・豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類
筆順
猪者9+犬3=総画数12 U+FA16 [チョ/い、いのしし] 猪豬𧳯
◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪猪ゴウチョ」、ヤマアラシ(山荒らし・豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類
琽者9+玉4=総画数13 U+743D [ト、ツ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名
𤯈者8+甘5=総画数13 U+24BC8 [シャ、ショ/]
蔗𤯋◆サトウキビ(砂糖黍)、同「甘蔗カンシャ」、イネ科サトウキビ属の草
{サトウキビ}◆甘い、美味しい
瘏者9+疒5=総画数14 U+760F [ト、ド、ズ/] 𤺈
◆疲れて進めなくなる、疲れて体調を崩す、同「𤸭」「痡」「【毛詩注疏:國風:卷耳】…陟彼砠矣我馬瘏矣我僕痡矣云何吁矣(…《疏》…痡人疲不能行之病瘏馬疲不能進之病也)…」
𥀁者8+皮5=総画数13 U+25001 [ト/]
◆クワ(桑、クワ科の木)の皮
「【玉篇:卷二十六:皮部第四百二十一:𥀁】徒古切桑白皮也今作杜」「【龍龕手鑑:卷一:皮部第十六:𥀁】覩杜二音桑木皮也」「【新唐書糾謬:卷二十:誤用字:安金藏傳】安金藏傳云桑𡎉紩之 今案𡎉字字書所未見疑當作𥀁」 {クワ}
睹者9+目5=総画数14 U+7779 [ト、ツ/]
覩◆目を凝(こ)らして見る、よく見る、見分ける
筆順
箸者9+竹6=総画数15 U+7BB8 [チャク、ジャク、チョ、ジョ/はし]
◆食べ物を挟(はさ)んで持つための二本一組の竹製の棒、同「櫡」「筯」
◆はっきりと示す、明らかにする、書き表す、明らかなさま、同「著」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
筆順
緒者8+糸6=総画数14 U+7DD2 [チョ、ショ、ジョ/いとぐち、お]
緖绪◆長い糸の先端、糸口(いとぐち)、「端緒タンショ・タンチョ」
◆物事などの始まり、発端ホッタン、「緒言ショゲン」
◆家系などの途切れずに続く繋(つな)がり
◆残余ザンヨ、余り、残り、「緒風ショフウ(前の季節の名残りの風)」
◆[日]お、紐(ひも)
筆順
绪者8+糸3=総画数11 U+7EEA [チョ、ショ、ジョ/いとぐち、お] 緒緖
◆長い糸の先端、糸口(いとぐち)、「端緒タンショ・タンチョ」
◆物事などの始まり、発端ホッタン、「緒言ショゲン」
◆家系などの途切れずに続く繋(つな)がり
◆残余ザンヨ、余り、残り、「緒風ショフウ(前の季節の名残りの風)」
◆[日]お、紐(ひも)
緖者9+糸6=総画数15 U+7DD6 [チョ、ショ、ジョ/いとぐち、お] 緒绪
◆長い糸の先端、糸口(いとぐち)、「端緒タンショ・タンチョ」
◆物事などの始まり、発端ホッタン、「緒言ショゲン」
◆家系などの途切れずに続く繋(つな)がり
◆残余ザンヨ、余り、残り、「緒風ショフウ(前の季節の名残りの風)」
◆[日]お、紐(ひも)
署者8+网5=総画数13 U+7F72 [ショ、ジョ/]
署𦋧◆役目を与えて人を配置する、「部署ブショ」
◆共通の役割毎に纏(まと)めた組織、役所、役人が執務する所
◆書く、書き記(しる)す、「署名ショメイ」
筆順
署者9+网5=総画数14 U+FA5A [ショ、ジョ/] 署𦋧
◆役目を与えて人を配置する、「部署ブショ」
◆共通の役割毎に纏(まと)めた組織、役所、役人が執務する所
◆書く、書き記(しる)す、「署名ショメイ」
𦋧者9+网6=総画数15 U+262E7 [ショ、ジョ/] 署署
◆役目を与えて人を配置する、「部署ブショ」
◆共通の役割毎に纏(まと)めた組織、役所、役人が執務する所
◆書く、書き記(しる)す、「署名ショメイ」
翥者9+羽6=総画数15 U+7FE5 [ショ/] 䎝𦑥
◆高く飛び上がるさま、同「䬡」
𦑥者9+羽6=総画数15 U+26465 [ショ/] 翥䎝
◆高く飛び上がるさま、同「䬡」
𦘠者9+聿6=総画数15 U+26620 [ショ/か・く]
書书◆文字を筆(聿)などで記(しる)す、著(あらわ)す、「書物ショモツ」「文書ブンショ」
◆手紙、「書信ショシン」
◆「書経ショキョウ(別名尚書ショウショ、古代の記録を年代順にまとめたもの)」のこと
◆筆の使い方や字形などの文字の書き方
◆「篆書テンショ」「隷書レイショ」「草書ソウショ」「行書ギョウショ」「楷書カイショ」など文字の形を体系化したものの呼称、「書体ショタイ」
◆「六書リクショ」、漢字の作り(成り立ち)を六分類したもので「象形ショウケイ」「會意・会意カイイ」「轉注・転注テンチュウ」「處事ショジ・指事シジ」「假借・仮借カシャ」「諧聲カイセイ・形声ケイセイ」
『中学生にもわかる漢字豆知識』「漢字の形のなりたち」参照
𦩳者8+舟6=総画数14 U+26A73 [未詳/]
◆未詳「【大明會典:卷之一百八:朝貢四:朝貢通例】內府于 殿前丹陛等處陳設…凡進蘇木胡椒香蠟藥材等物萬數以上者船至福建廣東等處所在布政司隨即會同都司按察司官檢視物貨封𦩳完密聽候…」
著者8+艸3=総画数11 U+8457 [チョ、チャク、ジャク/あらわ・す、いちじる・しい]
著◆他との違い(或いは正誤)をはっきりと示す、誰の目にも明らかにする、明確にする、同「箸」「𣋐」
◆(間違いや誤解がないように)文章などに書き表す、書かれた文章、同「箸」「𣋐」
◆明らかなさま、他との違いがはっきり分かるさま、同「箸」「𣋐」
◆着(つ)く、付く、付着する、同「着」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
◆着(き)る、衣服を身に付ける、同「着」
注解:古簡
「着」
筆順
著者9+艸3=総画数12 U+FA5F [チョ、チャク、ジャク/あらわ・す、いちじる・しい]
著◆他との違い(或いは正誤)をはっきりと示す、誰の目にも明らかにする、明確にする、同「箸」「𣋐」
◆(間違いや誤解がないように)文章などに書き表す、書かれた文章、同「箸」「𣋐」
◆明らかなさま、他との違いがはっきり分かるさま、同「箸」「𣋐」
◆着(つ)く、付く、付着する、同「着」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
◆着(き)る、衣服を身に付ける、同「着」
筆順
蝫者8+虫6=総画数14 U+876B [ショ/] 蠩
◆「蟾蝫・蟾蜍センジョ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル
◆「蜛蝫キョショ」、虫名、未詳、姿はカイコ(蚕)に似て長さは二三尺、左右に足が伸び尾は幾つかに分かれ食用になるという「【御定歷代賦彙:卷二十五:江賦】…蜛蠩森衰以垂翹…」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:蠩】音諸蜛蠩一頭數尾大二三尺左右有脚狀如蚕可食也」
褚者9+衣5=総画数14 U+891A [チョ/]
◆綿入れ(わたいれ)、表地と裏地の間に綿を詰めた衣服
◆布製の袋
◆蓄(たくわ)える
◆柩(ひつぎ)を覆(おお)う赤い布、「褚幕チョマク」
◆(兵卒の制服が赤かったことから)下級の兵士
覩者9+見7=総画数16 U+89A9 [ト、ツ/]
睹◆目を凝(こ)らして見る、よく見る、見分ける
筆順
觰者9+角7=総画数16 U+89F0 [タ、チャ/] 𧤌
◆「觰拏タダ・チャダ」、獣名、未詳「【玉篇:卷二十六:角部第四百二十:觰】竹加切觰拏獸也下大也角工長也或作奓」
◆角(つの)が上に大きく広がるさま、「觰𧤐タカ」
諸者8+言7=総画数15 U+8AF8 [ショ/もろもろ、もろ]
諸诸𧭷𢒕𣦁◆多くの、様々の
◆これ、この、this、「之於シオ」「之乎シコ」を「諸」一字で表したもの
筆順
诸者8+言2=総画数10 U+8BF8 [ショ/もろもろ、もろ] 諸諸𧭷𢒕𣦁
◆多くの、様々の
◆これ、この、this、「之於シオ」「之乎シコ」を「諸」一字で表したもの
諸者9+言7=総画数16 U+FA22 [ショ/もろもろ、もろ]
諸诸𧭷𢒕𣦁◆多くの、様々の
◆これ、この、this、「之於シオ」「之乎シコ」を「諸」一字で表したもの
筆順
豬者9+豕7=総画数16 U+8C6C [チョ/い、いのしし]
猪猪𧳯◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪豬ゴウチョ」、ヤマアラシ(山荒らし・豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類
筆順
𧳯者8+豸7=総画数15 U+27CEF [チョ/い、いのしし] 猪猪豬
◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪𧳯ゴウチョ」、ヤマアラシ(山荒らし・豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類
赌者8+貝4=総画数12 U+8D4C [ト、ツ/か・ける] 賭𧶴
◆金品を出し合い勝負し、その結果、勝った方がそれを得る博奕(ばくち)などの遊び、また金品を出し合い博奕(ばくち)をする、博奕に金品を出す
◆どうなるか分からないことに金品を注ぎ込む
賭者9+貝7=総画数16 U+8CED [ト、ツ/か・ける]
赌𧶴◆金品を出し合い勝負し、その結果、勝った方がそれを得る博奕(ばくち)などの遊び、また金品を出し合い博奕(ばくち)をする、博奕に金品を出す
◆どうなるか分からないことに金品を注ぎ込む
筆順
赭者9+赤7=総画数16 U+8D6D [シャ/そほ]
◆赤土
◆赤土色、赤褐色
◆「赭衣シャイ」、罪人、罪人が着る赤褐色の衣服
筆順
踷者9+足7=総画数16 U+8E37 [タ、テ/]
◆まっすぐに歩けないさま
都者8+邑3=総画数11 U+90FD [ト、ツ/みやこ]
都𨛨𨟞𨜞𨛷𨜁◆天子や天皇が主として住むところ、先君を祭る宗廟を置くところ
◆国の中心的な町、人が多く集まる大きな町
◆多くのものが集まる、多くのものが集まるところ
◆盛んなさま、雅(みやび)やかなさま
◆全て、みんな
筆順
都者9+邑3=総画数12 U+FA26 [ト、ツ/みやこ]
都𨛨𨟞𨜞𨛷𨜁◆天子や天皇が主として住むところ、先君を祭る宗廟を置くところ
◆国の中心的な町、人が多く集まる大きな町
◆多くのものが集まる、多くのものが集まるところ
◆盛んなさま、雅(みやび)やかなさま
◆全て、みんな
筆順
𨜞者9+邑7=総画数16 U+2871E [ト、ツ/みやこ] 都都𨛨𨟞𨛷𨜁
◆天子や天皇が主として住むところ、先君を祭る宗廟を置くところ
◆国の中心的な町、人が多く集まる大きな町
◆多くのものが集まる、多くのものが集まるところ
◆盛んなさま、雅(みやび)やかなさま
◆全て、みんな
醏者8+酉7=総画数15 U+918F [ト、ツ/]
◆醤ショウ(ひしお)の一種、未詳「【玉篇:卷三十:酉部第五百三十九:𨣱】莫割切𨣱醏醬也」
锗者8+金5=総画数13 U+9517 [タ、ト、シャ/]
鍺◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸の摩耗を減らすために車軸に被(かぶ)せる輪状の金具、同「鐗」
◆ゲルマニウムGermanium(Ge)、元素名
{ゲルマニウム}
鍺者9+金8=総画数17 U+937A [タ、ト、シャ/]
锗◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸の摩耗を減らすために車軸に被(かぶ)せる輪状の金具、同「鐗」
◆ゲルマニウムGermanium(Ge)、元素名、旧「鈤」
{ゲルマニウム}
𨲘者8+長7=総画数15 U+28C98 [キ、ギ/] 鬐
◆馬などの鬣(たてがみ)、項(うなじ、首の背側)の長くふさふさとした毛、同「𩥂」「【龍龕手鑑:卷一:長部第七:𨲘】俗{⿲髟𦒳目}或作鬐今渠脂反馬頂上鬐也」
阇者8+門3=総画数11 U+9607 [ト、ツ、シャ、ジャ/] 闍
◆城門の上の一段と高くした台、見張り台
◆「闉闍イント」、甕城オウジョウ(城門の出入口を壁で半円状に囲った区域、日本の城の曲輪くるわに当たる)の門
◆「阿闍梨・阿闍黎アジャリ(ācārya[梵]の音写)」、仏法を後進に伝え教える高僧、高徳の僧、「闍黎シャリ」ともいう
闍者9+門8=総画数17 U+95CD [ト、ツ、シャ、ジャ/]
阇◆城門の上の一段と高くした台、見張り台
◆「闉闍イント」、甕城オウジョウ(城門の出入口を壁で半円状に囲った区域、日本の城の曲輪くるわに当たる)の門
◆「阿闍梨・阿闍黎アジャリ(ācārya[梵]の音写)」、仏法を後進に伝え教える高僧、高徳の僧、「闍黎シャリ」ともいう
筆順
陼者9+阜3=総画数12 U+967C [ショ/]
◆高く盛り上がった丘
◆水中から丘のように盛り上がった大きな中州、「洲」よりも小さく「沚」よりも大きいもの、同「渚」「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」
𩋵者8+革9=総画数17 U+292F5 [チョ/]
◆未詳「【漢語大字典:革部:𩋵】同"猪"」「【中華字海:革部:𩋵】同"𪁌"」
䬡者8+飛9=総画数17 U+4B21 [ショ/]
◆高く飛び上がるさま、同「翥」
䰇者8+髟10=総画数18 U+4C07 [未詳/]
◆未詳「【陸氏詩疏廣要:卷下之下:羔裘豹飾】…竹銳䰇骨實無髓皮…」「【沙溪集:卷十八:題盧潤卿所藏陳所翁畵龍】…雲忽直上鱗䰇頭角排層空…」「【西河集:卷一百八十二:嘉魚自昔詠依蒲何幸】…玉詔頒來豈細娯猶是青䰇與紅鬛…」
鯺者9+魚11=総画数20 U+9BFA [ショ/]
◆「䱦鯺(音未詳)」、大形のフグ(河豚)
𪃙者8+鳥11=総画数19 U+2A0D9 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:亥集:鳥部:𪃙】師曠禽經鴝鵒剔舌而語張華註云山海經謂之𪃙鵒任臣案山海經作鸜鵒無有𪃙字其音未詳也疑誤」
嗜耆10+口3=総画数13 U+55DC [シ、ジ/たしな・む、たしな・み]
呩𦞯𩝙𨢍◆好(この)む、愛好する、同「耆」
◆[日]好んで取り組む趣味や余技、またそれを楽しむ
筆順
愭耆10+心3=総画数13 U+612D [キ、ギ/]
◆恭しい、敬い畏(かしこ)まる
搘耆10+手3=総画数13 U+6418 [シ/]
◆倒れないように柱や石などを当てて支える、「搘捂シゴ」
𦞯耆10+月(肉)4=総画数14 U+267AF [シ、ジ/たしな・む、たしな・み] 嗜呩𩝙𨢍
◆好(この)む、愛好する、同「耆」
◆[日]好んで取り組む趣味や余技、またそれを楽しむ
榰耆10+木4=総画数14 U+69B0 [シ/]
◆柱の下に置く木製の土台
◆支える、物をしっかりと支える
𣹡耆10+水3=総画数13 U+23E61 [チ、ジ/]
◆小さな中洲(なかす)、同「坻」
𥉙耆10+目5=総画数15 U+25259 [キ、ギ/] 𧡺𥊏
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「視」
𦔌耆10+耒6=総画数16 U+2650C [シ、ジ/]
◆種(たね)、種を植える、また蒔(ま)く「【玉篇:卷十五:耒部第一百九十六:𦔌】上祇切種麥」「【集韻:卷一:平聲:脂第六:𦔌稽】麥下種也」
蓍耆10+艸3=総画数13 U+84CD [シ/めどぎ]
𦮂◆ノコギリソウ(鋸草)、キク科ノコギリソウ属の草、古く茎は占いに用いられたが後に竹製が主になった
{ノコギリソウ}◆メドハギ(蓍萩)、マメ科ハギ属の木
{メドハギ}◆めどぎ、占いに用いる棒、筮竹ゼイチク
筆順
螧耆10+虫6=総画数16 U+87A7 [/えび]
◆[日]エビ(海老)、エビ目の甲殻類、同「蛯」
𧡺耆10+見7=総画数17 U+2787A [キ、ギ/] 𥉙𥊏
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「視」
𨢍耆10+酉7=総画数17 U+2888D [シ、ジ/たしな・む、たしな・み] 嗜呩𦞯𩝙
◆好(この)む、愛好する、同「耆」
◆[日]好んで取り組む趣味や余技、またそれを楽しむ
𨲤耆10+長7=総画数17 U+28CA4 [未詳/]
◆未詳
「【水經注:卷三十八:漣水】…石色黑而理若雲母開發一重輒有魚形鱗𨲤首尾(案𨲤近刻作鰭)…」注解:「𨲘」の異体字か?
𩝙耆10+食8=総画数18 U+29759 [シ、ジ/たしな・む、たしな・み] 嗜呩𦞯𨢍
◆好(この)む、愛好する、同「耆」
◆[日]好んで取り組む趣味や余技、またそれを楽しむ
𩥂耆10+馬10=総画数20 U+29942 [キ、ギ/] 𩥞
◆馬の鬣(たてがみ)、項(うなじ、首の背側)の長くふさふさとした毛、同「鬐」
𩥞耆10+馬10=総画数20 U+2995E [キ、ギ/] 𩥂
◆馬の鬣(たてがみ)、項(うなじ、首の背側)の長くふさふさとした毛、同「鬐」
鬐耆10+髟10=総画数20 U+9B10 [キ、ギ/] 𨲘
◆馬などの鬣(たてがみ)、項(うなじ、首の背側)の長くふさふさとした毛、同「𩥂」「【龍龕手鑑:卷一:長部第七:𨲘】俗{⿲髟𦒳目}或作鬐今渠脂反馬頂上鬐也」
鰭耆10+魚11=総画数21 U+9C2D [キ、ギ/ひれ]
鳍◆魚の背・尾・胸などから突起した羽状のもの
筆順
鳍耆10+魚8=総画数18 U+9CCD [キ、ギ/ひれ] 鰭
◆魚の背・尾・胸などから突起した羽状のもの