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| か |
かいかよそう、かいかぜんせん 【開花予想、開花前線】
かいりくふう 【海陸風】逆に、夜になると放射冷却によって陸地の方が早く気温は低下します。この空気が、まだ冷えていない海上の空気の下に潜りこむように移動します。これを「陸風」と呼びます。
この二つの風を「海陸風」と呼びます。
朝夕に、この風が入れ替わりますが、この時の無風状態を、「朝凪(あさなぎ)」「夕凪(ゆうなぎ)」と呼びます。
風向は、風の吹いて来る方向を表わします(風が吹いて行く方向ではありません)。
方位は、以下のように表示します。また、書き方は天気図で使われる記号を参照ください。
かぜ 【風】
図で等圧線の間隔が広いところは、気圧差(気圧傾度)が小さく、風は弱く(図A)、
等圧線の間隔が狭いところは、気圧差(気圧傾度)が大きく、風は強く(図B)なります。
日中に強い日差しを受けて地表付近の空気が暖められ、暖められて軽くなった空気が上昇を始めます。上昇するに連れて断熱膨張し、温度が低下し雲が発生します。
更に、雲が発達すると水蒸気が氷の粒(氷晶)になり、上昇しながら激しく衝突し合い、プラスに帯電します。一方、成長して上昇できなかった氷晶は霰[あられ】
それ以外に、温かい大気の上に冷たい大気が覆い被さるような状態(天気予報などでは「大気の状態が不安定」と表現します)の時にも雷は発生します。これを界雷(かいらい)と呼びます。
更に、以上の二つの原因が重なって発生する雷を、熱界雷(ねつかいらい)と呼んでいます。
プラスに帯電した地表と、マイナスに帯電した雲底の間での放電現象は、特に落雷と呼びます。
この時、おおよそ電圧は約10億ボルト,電流は数万アンペア、電力は100万メガワットにもなるといわれます。
(この数字は、状況により大きく変化しますので、参考程度に止めてください。)

「過冷却」状態になる条件には、非常にゆっくりと冷やされる、凍るために必要な核になるもの(チリなどの浮遊粒子)が少ない、などがあります。
冷たい(重い)空気が暖かい(軽い)空気を潜り込むようにして押し出す形になるため、接触面は一般に狭く、従って天気の悪化は長く続かない傾向があります。寒冷前線の通過後は背後から冷たい空気が流れ込んでくるので気温は下がります。
| き |
気圧は海面からの垂直距離(標高)によって、大きく変わります。標高 1000mの観測所で測定した気圧は、海面にあったと仮定した場合に比べて、 100hPa以上も違います。
通常、高気圧と低気圧の気圧差が 20-50hPa程度であることを考えると、非常に大きな差が出ます。このため、観測した気圧は、観測所が海面の高さにあったと仮定して調整します。これを「海面補正」と呼びます。
きあつのたに 【気圧の谷】
きせつふう 【季節風】
大きく大陸気団と海洋気団に分類され、更に、発生する場所によってシベリア気団・オホーツク海気団・小笠原気団・揚子江気団・赤道気団等に細分類されます。
場所は天気予報で使われる地名などを参照してください。
夜間には、放射冷却によって大気が冷やされますが、晴れて風のない場合には、大気の垂直方向の拡散が行われず、上空に暖かい大気の層が残ってしまうためです。
ちょうど上空に蓋をした状態に似ていて、下層の大気が逃げ場を失うため、霧やスモッグの発生する原因となります。
この時、熱を放出しますが、これを凝結熱と呼んでいます。
地形を原因とするものが大半で、そのため限られた地域にしか吹かないことが特徴です。
水滴が大きくなって、空中に浮かんでいられなくなったものが「雨」です。
視程が 1km以上の場合は「靄(もや)」と呼んでいます。
霧が発生する仕組みは雨を参照してください。重力によって落下するかどうかの違いだけです。
| く |
この現象が地表近くで発生したものを霧と呼びます。また、雨や雪は、この雲粒が結合して大きくなり、落下したものです。
注意! ここに示す高度は、中緯度での目安と考えてください。緯度によって高度は変わります(赤道付近で高く、極付近では低くなります)し、条件によっても変わります。
| 名称 | 記号 | 高さ | 和名 | 特徴 |
| 巻雲(けんうん) 巻積雲(けんせきうん) 巻層雲(けんそううん) |
Ci Cc Cs |
高層雲 5〜13km | すじぐも まだらぐも うすぐも |
刷毛ではいたような、すじ状の細い雲。 小さい団塊状の雲。うろこ雲。 薄い膜状の雲。 |
| 高積雲(こうせきうん) 高層雲(こうそううん) |
Ac As |
中層雲 2〜7km | むらぐも おぼろぐも |
影ができる程度に厚い団塊状の雲。 少し厚めで大きな広がりのある雲。 |
| 層積雲(そうせきうん) 層雲(そううん) |
Sc St |
下層雲 地表〜2km |
くもりぐも きりぐも |
比較的大きな団塊状の雲。 ほぼ一様で、広がりがある雲。 |
| 乱層雲(らんそううん) | Ns | 一般には中層に発生するが、 雲底は上・下層に広がっている場合がある |
あまぐも | かなり大きく、しかも厚みのある雲。 |
| 積雲(せきうん) 積乱雲(せきらんうん) |
Cu Cb |
雲底は下層にあるが、 雲頂は上・中層に達する |
つみぐも たちぐも |
非常に厚みのある団塊状の雲。 上に向かって大きく発達する雲。 |
詳しい分類や写真などは、信州大学教育学部榊原研究室制作の「天気とその変化」のページをご覧ください。
雲以外にも、天気に関する情報が大変分かりやすくまとめられています。
| け |
けいほう 【警報】 >注意報・警報
けんうん 【巻雲】
| こ |
いずれも、気圧によって判断されるものではなく、周囲との比較で判断されます。
高気圧は空気が重い(気圧が高い)ため、上空から地表に向かって吹き降り、地表付近で中心から外に向かって右巻き(時計回り)に吹き出します。
空気が下降すると、断熱収縮によって気温が上昇します。
このため、一般的に高気圧付近は天気が良くなります。
高気圧には、その発生場所の名を付けて「小笠原高気圧」「シベリア高気圧」などがあります。
逆に、低気圧は空気が軽い(気圧が低い)ため、地表付近で中心に向かって左巻き(反時計回り)に吹き込み、上空に向かって吹き上がります。
空気が上昇すると、断熱膨張によって気温は低下します。
このため、一般に低気圧付近では天気が悪くなります。
低気圧は、発生場所によって「温帯低気圧」「熱帯低気圧」などに分類されます。
南半球では、高気圧は左巻きに、低気圧は右巻きになります。
再び、図を描き直してみました。これで四度目です。
この確率は、雨の降る場所・時間・強さなどを指しているわけではありません。
確率 40%が、傘を持って出た方が良いかどうかの目安になりますが、これは「このような天気が 10回あれば、そのうちの 4回は雨が降るであろう」ということです。半分近くは降ることが予想されるわけですから、やはり傘は準備した方が良いと思います。
地中に沁みこんだり蒸発したりせずに降り積もった場合、地表から何mmになるかを表わします。雪などは溶かして測ります。
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