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[漢字林(非部首部別) 角部] [部首索引]


角7+0=総画数7 U+89D2 [カク/つの、すみ、かど] 𧢲𤰄
◆つの、動物などの頭部から突き出た骨質状また角質状のもの、またそのように先が尖ったもの、またそのように先が尖った状態
◆(角を突き合わせて)力を競い合う
◆すみ、かど、面や線が接する所またその部分の形、隅(すみ)
◆古代五音ゴインの一つ {音楽(音階)}
◆中国の劇の役柄、「主角シュカク(主役)」「旦角タンカク(女役)」
◆二十八宿東方青龍セイリュウの一つ {二十八宿}
◆つの、つのへん、かく、部首名
筆順
角7+口3=総画数10 U+5503 [コク/]
◆キジ(雉)また鳥が鳴く
角7+土3=総画数10 U+57C6 [カク/]
◆土が硬(かた)く痩(や)せた土地、「墝埆・磽确コウカク」、同「确」
筆順
角7+山3=総画数10 U+5D05 [カク/]
◆「嶢崅コウカク」、土が硬く痩(や)せた土地、同「磽确、墝埆」
角7+手3=総画数10 U+6354 [カク、サク、ザク/]
◆力を競い合う、同「角」
◆角(つの)で突き刺す、突き刺して獲物を獲る
角7+斗4=総画数11 U+659B [コク、ゴク/] 𧤰㪶
◆容量を量る大きな枡(ます)
◆容量の単位、1斛=10斗 {各種単位} {新莽嘉量} {新莽嘉量}
筆順
角7+木4=総画数11 U+6877 [カク/]
◆垂木(たるき)、棟(むね)から軒(のき)に渡し屋根を支える角材、同「椽」「榱」「【康熙字典:辰集中:木部:椽】《註》圓曰椽方曰桷」 {建物}
◆[日]ズミ(酸実・桷)、バラ科リンゴ属の木 {ズミ}
筆順
𣨍角7+歹4=総画数11 U+23A0D [コク/]
◆「𣨍殐コクソク」、死シ、死ぬさま
𣫅角12+殳4=総画数16 U+23AC5 [コク、ゴク/]
◆獣の角(つの)で作った大きな酒器
◆穀物の量を測る容器の名、また容量の単位「【周禮:卷第十一:冬官考工記第六】庾實二觳厚半寸唇寸」
◆他のものと突き合わせて較(くら)べる、また競(きそ)う
◆「𣫅觫コクソク」、恐れるさま、懼(おそ)れ慄(おのの)くさま「【孟子注疏:卷一上:梁惠王章句上】舍之吾不忍其觳觫若無罪而就死地」
角7+石5=総画数12 U+786E [カク、ガク/]
◆石のように硬(かた)い、同「確」
◆土が石のように硬い(石が多い)痩(や)せた土地、「磽确・墝埆コウカク」、同「埆」
◆確かな、堅(かた)く揺るがない、間違いない、同繁「確」
筆順
角7+竹6=総画数13 U+41F6 [カク/]
◆竹稈(チクカン)、内部が空洞になっている竹の幹(みき)
◆竹筒(たけづつ)、同「筩」「【龍龕手鑑:卷四:竹部第二:䇶】俗筩正音仝竹筩也」
𦎈角7+羊6=総画数13 U+26388 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:未集中:羊部:𦎈】《韻會》獬廣韻作𦎈〇按廣韻本作𧳊疑譌」
角11+角7=総画数18 U+9D64 [/いかる、いかるが]
◆[日]イカル(斑鳩・鵤)、別名イカルガ(斑鳩)、アトリ科イカル属の鳥
筆順
𧳊角7+豸7=総画数14 U+27CCA [カイ、ゲ/]
◆「𧳊𧳋カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「獬豸」
𩓅角7+頁9=総画数16 U+294C5 [コウ、ク/]
◆谷が空(うつ)ろで深いさま
◆深い谷がどこまでも続いているさま、同「豅」
𩷛角7+魚11=総画数18 U+29DDB [/こち、さば]
◆[日]コチ(鯒)、コチ科の海魚
◆[日]地名用字、「𩷛尾(こちお、愛知県豊田市駒場町)」「𩷛尾(さばお、愛知県知立市山屋敷町)」
筆順
𪔝角7+鼓13=総画数20 U+2A51D [トウ、ドウ/] 𪔜
◆鼓(つづみ)の音、同「鼕」
角7+2=総画数9 U+89D4 [キン、コン/] 𧣊
◆筋肉、動物の肉(皮膚と骨を繋いで一定の形や位置を保つ役割を担う組織、筋肉と脂肪とからなる)を構成する伸縮性のある強靱な線状の組織、同「筋」
◆重さの単位、1觔(1斤)=16両、同「斤」
筆順
觔9+竹6=総画数15 U+4225 [キン、コン/]
◆筋肉、動物の肉(皮膚と骨を繋いで一定の形や位置を保つ役割を担う組織、筋肉と脂肪とからなる)を構成する伸縮性のある強靱な線状の組織、同「筋」
◆竹名、大変強靭で弓の弦にも使われるという「【笋譜(筍譜):䈥竹筍】天台圖經云五縣皆有言其竹韌也日{⿱十⿵冂午}九眞炙生可作彈弓絃也」
斗部
角7+5=総画数12 U+89DA [コ、ク/]
◆三升(一説に二升)が入る脚付きの酒杯、漏斗ロウト(じょうご)状の杯に脚が付いたもの、同「𧣗」「𨠋」 {食器(酒器 觚・觶)}
◆稜リョウ、二つの面が合わさってできる線状の角(かど)
◆四角柱・六角柱・八角柱などに作ったもの、剣ケン(つるぎ)などの柄ヘイ(つか、握り手)「【急就篇:卷一】急就竒觚與衆異(觚者學書之牘或以記事削木為之蓋簡屬也…其形或六面或八面皆可書觚者棱也…)」
◆決まり、やり方、方法
筆順
觚12+竹6=総画数18 U+4249 [コ、ク、グ/]
◆子供が書写の練習に使う竹製の板、表面に白泥を塗り、練習後にこれを削って再び使えるようにしたもの、同「笘」「籥」「𥷗」「【說文解字注:竹部:籥】書僮竹笘也(笘下曰潁川人名小兒所書寫爲笘按笘謂之籥亦謂之觚葢以白墡染之可拭去再書者其拭觚之布曰幡)(「觚」は「䉉」)
𦺠觚12+艸3=総画数15 U+26EA0 [コ、ク/]
◆マコモ(真菰)、イネ科マコモ属の草、実はワイルドライスwild rice、肥大化した茎元(株元)は真菰筍(まこもたけ)と呼ばれ、いずれも食用とする他、葉は筵(むしろ)などに用いる、別名「茭白コウハク」、同「苽」 {マコモ}
𨖣觚12+辵3=総画数15 U+285A3 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:辵部第十六:𨗟𨖣】二俗𨙀或作呼角反今作{轂-車+耳}㥯也速也」「【康熙字典:酉集備考:辵部:𨖣】《龍龕》同嗀」
角7+6=総画数13 U+89DC [シ、スイ/]
◆鳥の嘴(くちばし)、同「嘴」「𠾋」
◆ミミズク(木菟)などの角(つの)のように突き出た耳
◆二十八宿西方白虎ビャッコの一つ {二十八宿}
筆順
觜13+口3=総画数16 U+5634 [スイ、シ/くちばし]
◆くちばし、鳥の口先、同「觜」
◆(鳥の嘴のように)先に行くにつれて細くなりながら突き出ているもの、またそのような形
筆順
𣚀觜13+木4=総画数17 U+23680 [シ、ジ/] 𣚁
◆「𣚀欈シエイ」、木名、未詳、その実は食べられるという
觜13+虫6=総画数19 U+87D5 [シ、スイ/] 𧕓𧥕
◆「蟕蠵シケイ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蠵亀ケイキ」
角7+6=総画数13 U+89E3 [カイ、ケ、ゲ/ほぐ・す、ほど・く、と・く、わか・る] 觧𦴘
◆一つになっているもの(固まっているもの)をばらばらにする、また柔らかくする、また融(と)かす、また和(やわ)らげる、「解散カイサン」「分解ブンカイ」
◆固く縛(しば)っているものを緩(ゆる)める、また縛(しば)っている紐などを取る、「解除カイジョ」「解放カイホウ」
◆複雑なものを細かく分ける、また分けて元の意味などを知る、また疑問や疑いなどをなくする、また答えを出す、「理解リカイ」
筆順
𠎿解13+人2=総画数15 U+203BF [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:蟹第十二:獬𠎿】𤢒獬豪強皃」「【正字通:子集中:人部:𠎿】舊註音解 𠏰𠎿豪強貌按俗因獬豸獸或作解廌加人㫄作𠏰𠎿借為豪強之義六書諸韻書皆不載宜刪」
𠢲解13+力2=総画数15 U+208B2 [カイ、ケ、ゲ/]
◆力が出ない、気力がなくなる、同「疲」
◆「㔥𠢲ヒカイ」、気力がなく怠(なま)けるさま「【集韻:卷五:上聲上:十二:𠢲】㔥𠢲疲也」
𪠘解13+厂2=総画数15 U+2A818 [カイ、ケ、ゲ/]
◆役所、役人が執務シツムする所、「公𪠘コウカイ(役所)」
注解:「【警世通言:第十五卷:金令史美婢酬秀童】…到金令史公𪠘裡來報信…」
𠿇解13+口3=総画数16 U+20FC7 [カイ/]
◆怒鳴る
解13+山3=総画数16 U+5DB0 [カイ、ゲ、ケ/]
◆山間(やまあい)の深い谷
◆「嶰谷カイコク」、崑崙山コンロンの北側にあるという谷の名、そこで採れる竹は稈カン(竹の茎)の厚みが均一であることから、黃帝コウテイ(五帝の一人)が伶倫レイリン(楽師)を遣わし、この竹を採り黃鍾コウショウ(音律の基準とする笛)を作らせたという「【通典:卷一百四十三:樂三:五聲十二律旋相為宮】…黃帝使伶倫自大夏之西至崑崙之陰取竹生於嶰谷其竅厚薄均者斷兩節之間而吹之以為黃鍾之宮…」 {音楽(十二律1)}
筆順
解13+广3=総画数16 U+5EE8 [カイ、ケ、ゲ/] 𪠘
◆役所、役人が執務シツムする所、「公廨コウカイ(役所)」
筆順
𢖆解13+彳3=総画数16 U+22586 [未詳/]
◆未詳
解13+心3=総画数16 U+61C8 [カイ、ケ、ゲ/] 𢢣
◆気が緩(ゆる)んで進んでしようとしない、気力がない、怠(なま)ける、同「怠」
筆順
𢢣解13+心4=総画数17 U+228A3 [カイ、ケ、ゲ/]
◆気が緩(ゆる)んで進んでしようとしない、気力がない、怠(なま)ける、同「怠」
𢶷解13+手3=総画数16 U+22DB7 [未詳/]
◆未詳「【文選(文選注):卷第十八:音樂下:長笛賦】蹉纖根跋{薎-艹+竹}縷(…蹉七何切一作搓埤蒼曰搓𢶷也…)」
解13+木4=総画数17 U+6A9E [カイ、ケ/]
◆木名、未詳「【廣韻:上聲:蟹第十二:解:檞】松樠」
◆カシワ(柏)、「檞樹カイジュ」、ブナ科コナラ属の木 {カシワ}
筆順
解13+水3=総画数16 U+6FA5 [カイ、ゲ/]
◆陸地を大きく抉(えぐ)るように入り込んだ大きな湾ワン、海(うみ)
◆「渤澥・渤海ボッカイ」、遼東リョウトウ半島と山東サントウ半島に塞(ふさ)がれるような形の内海ナイカイ(うちうみ) {遼寧省}
◆糊(のり)のようなとろみ・粘りのあるものが緩(ゆる)くなる
筆順
𤛳解13+牛4=総画数17 U+246F3 [カイ、ゲ/] 獬𧴛𦏘
◆「𤛳豸カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「𤛳豸冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
解13+犬3=総画数16 U+736C [カイ、ゲ/] 𧴛𦏘𤛳
◆「獬豸カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「獬豸冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
筆順
解13+疒5=総画数18 U+3FCD [カイ、ケ/] 疥𤵇𤵏𤸋
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、「疥癬カイセン」
◆汚(よご)す
解13+糸6=総画数19 U+7E72 [カイ、ケ/]
◆衣服を洗濯する
◆衣服を仕立て直す
𦏘解13+羊6=総画数19 U+263D8 [カイ、ゲ/] 獬𧴛𤛳
◆「𦏘豸カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「𦏘豸冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
解13+艸3=総画数16 U+85A2 [カイ、ケ/]
◆「薢芶・薢茩カイコウ」◇ヒシ(菱)、ミソハギ科ヒシ属の水草 {ヒシ}◇エビスグサ(夷草)、マメ科センナ属の草、別名「決明ケツメイ」 {エビスグサ}
◆「萆薢ヒカイ」、オニドコロ(鬼野老)などのヤマノイモ科ヤマノイモ属の草の根茎 {オニドコロ}
筆順
解13+虫6=総画数19 U+87F9 [カイ、ゲ/かに]
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、「螃蟹ホウカイ」
筆順
解13+虫6=総画数19 U+880F [カイ、ゲ/かに]
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、「螃蟹ホウカイ」
筆順
𧴛解13+豸7=総画数20 U+27D1B [カイ、ゲ/] 獬𦏘𤛳
◆「𧴛豸カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「𧴛豸冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
解13+辵4=総画数17 U+9082 [カイ、ゲ/]
◆「邂逅カイコウ」、思い掛けなく出会う
筆順
𩍝解13+革9=総画数22 U+2935D [カイ、ゲ/]
◆未詳「【廣雅:卷七:釋器】䩰(子入)謂之𩍝(解)」「【集韻:卷五:上聲上:蟹第十二:𩍝】廣雅鞙謂之𩍝(「鞙」は「䩰」の誤りか?)
解13+魚11=総画数24 U+4C92 [カイ、ゲ/] 𩼠
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、同「蟹」「【說文解字注:虫部:䲒】蠏或从魚」
◆未詳「【玉篇:卷二十四:魚部第三百九十七:䲒】胡買切鮦也(「鮦」は「タイワンドジョウ(台湾鰌・台湾泥鰌、タイワンドジョウ科の淡水魚)」)
𩼠解13+魚11=総画数24 U+29F20 [カイ、ゲ/]
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、同「蟹」「【說文解字注:虫部:䲒】蠏或从魚」
◆未詳「【玉篇:卷二十四:魚部第三百九十七:䲒】胡買切鮦也(「鮦」は「タイワンドジョウ(台湾鰌・台湾泥鰌、タイワンドジョウ科の淡水魚)」)
角7+6=総画数13 U+89E7 [カイ、ケ、ゲ/ほぐ・す、ほど・く、と・く、わか・る] 解𦴘
◆一つになっているもの(固まっているもの)をばらばらにする、また柔らかくする、また融(と)かす、また和(やわ)らげる、「解散カイサン」「分解ブンカイ」
◆固く縛(しば)っているものを緩(ゆる)める、また縛(しば)っている紐などを取る、「解除カイジョ」「解放カイホウ」
◆複雑なものを細かく分ける、また分けて元の意味などを知る、また疑問や疑いなどをなくする、また答えを出す、「理解リカイ」
筆順
𧒻觧13+虫6=総画数19 U+274BB [未詳/]
◆未詳
𧤅角7+8=総画数15 U+27905 [ヒツ、ヒチ/] 觱𧥑𧥀
◆「𧤅篥・篳篥ヒチリキ」、竹製の笛 {楽器(管楽器)}
◆「𧤅發・𧤅冹ヒツハツ」、風が冷たいさま
◆「𧤅沸ヒツフツ」、泉が涌(わ)き出るさま
𤁭𧤅15+水3=総画数18 U+2406D [未詳/]
◆未詳「【字彙:巳集:水部:𤁭】壁吉切音畢水沸泉出貌」「【康熙字典:巳集上:水部:𤁭】《集韻》壁吉切音必泉沸也或省作㳼亦作滭」
角7+9=総画数16 U+89F1 [ヒツ、ヒチ/] 𧥑𧤅𧥀
◆「觱篥・篳篥ヒチリキ」、竹製の笛 {楽器(管楽器)}
◆「觱發・觱冹ヒツハツ」、風が冷たいさま
◆「觱沸ヒツフツ」、泉が涌(わ)き出るさま
筆順
𥷑觱16+竹6=総画数22 U+25DD1 [ヒツ、ヒチ/]
◆「𥷑篥ヒチリキ」、竹製の笛、同「觱篥・篳篥」 {楽器(管楽器)}
角7+12=総画数19 U+46AC [リン/]
◆鱗リン(うろこ)「【中華字海:角部:䚬】"鱗"的訛字」
𡿑䚬19+山3=総画数22 U+21FD1 [リン/] 嶙𡼵𡽤
◆「𡿑峋リンシュン」、山が高く聳(そび)え谷が深いさま、またそれが幾重(いくえ)にも繰り返し連なっているさま「【二十四詩品:雄渾:形容】…海之波瀾山之嶙峋…」「【龍龕手鑑:卷一:山部第五:𡼵】俗𡿑嶙二或作𡽤正力珍反𡽤峋深崖狀也」
◆「嶾𡿑インリン」、山が高く険(けわ)しいさま
𧥑角7+16=総画数23 U+27951 [ヒツ、ヒチ/] 觱𧤅𧥀
◆「𧥑篥・篳篥ヒチリキ」、竹製の笛 {楽器(管楽器)}
◆「𧥑發・𧥑冹ヒツハツ」、風が冷たいさま
◆「𧥑沸ヒツフツ」、泉が涌(わ)き出るさま
𤅳𧥑23+水3=総画数26 U+24173 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:質第五:𤅳𧥑】說文羌人所吹角屠𤅳以驚馬也…𤅳㳼滭泉沸也」


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