𠃰用7+乙1=総画数8 U+200F0 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 備僃𠏆偹俻𠈍备𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
佣用5+人2=総画数7 U+4F63 [ヨウ、ヨ/] 傭
◆報酬(ホウシュウ)や手数料を払って人を用いる、人を雇(やと)う
◆報酬
𠰩用5+口3=総画数8 U+20C29 [未詳/]
◆未詳、「【龍龕手鑑:卷二:口部第七:{⿵⺆i二}𠰩】二俗{⿰口⿵⺆土}或作{⿰口⿵⺆(丮-⺄)}正汝鹽反噍貌亦多言貌」「【中華字海:口部:𠰩】同"呥"」
𡊤用5+土3=総画数8 U+212A4 [ホウ/あずち] 堋𡐐
◆死者を土中に葬(ほうむ)る、土葬する、同「塴」「𥦜」「窆」
◆水の量や流れを調整するための堰(せき、土盛り)
◆あずち、弓の的(まと)を置くための盛り土(もりつち)、安土(あずち)、同「垜」
𡛾用5+女3=総画数8 U+216FE [ダイ、ナイ/]
◆乳(ちち)、乳房(ニュウボウ、ちぶさ)、子に乳を飲ませる、同「嬭」、「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:𡛾】俗妳通{⿰女⿱仐爾}正嬭今奴買反乳也」
𢦨用5+戈4=総画数9 U+229A8 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇勈㦷
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
拥用5+手3=総画数8 U+62E5 [ヨウ、ユ/いだ・く] 擁𢹬𢺠㨣𢶜𢹭
◆抱(かか)える、抱(だ)き抱(かか)える、両手で抱(いだ)く、「擁立(ヨウリツ、抱き抱えて立たせる)」
◆抱え込む、包み込む
◆囲い込む、囲い込んで自分のものにする
◆周(まわ)りを囲む、「擁護(ヨウゴ、周りを囲って護まもる)」「擁蔽(ヨウヘイ、周りを囲って覆おおう)」
𤤪用5+玉4=総画数9 U+2492A [サン/] 珊𤩀
◆「𤤪瑚(サンゴ)」、サンゴ虫(花虫綱に属する海生動物)の骨格、一部は宝石として珍重される
◆「珊珊(サンサン)」、佩玉(ハイギョク)の触れ合う音
痈用5+疒5=総画数10 U+75C8 [ヨウ、ユウ/] 癰㿈癕𤻕
◆悪性の腫(は)れ物、「疽(ショ、ソ)」よりも根の浅いもの
砽用5+石5=総画数10 U+783D [未詳/]
◆未詳
𦕘用5+耳6=総画数11 U+26558 [テイ、チョウ/き・く] 聽𦗟聴𦔽𦖆聼𦘏𦕢𠯸
◆耳を傾けて言わんとするところをしっかりと聞く
◆聞いたことを受け入れる、聞き入れる
◆聞き入れてその通りにさせる、思い通りにさせる
苚用5+艸3=総画数8 U+82DA [ヨウ、ユウ/]
◆草名、未詳
𩿾用5+鳥11=総画数16 U+29FFE [ホウ、ボウ/おおとり] 鵬鹏
◆鯤(コン、北方の大海に棲むという伝説上の大魚)が姿を変えたとされる並外れて大きな鳥、「【莊子:内篇:逍遙遊】北冥有魚其名爲鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名爲鵬」
乶甫7+乙1=総画数8 U+4E76 [/]
◆[韓]音は「볼(ポル)」
◆[韓]「乶音島里(볼음도리ポルムドリ)」、地名、大韓民国仁川広域市(인천광역시インチョンクァンヨクシ)江華郡(강화군カンファグン)
俌甫7+人2=総画数9 U+4FCC [フ、ホ/]
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「輔」「𥙳」
匍甫7+勹2=総画数9 U+530D [ホ、ブ/] 𠣵
◆伏せて腕と足だけで進む
◆「匍匐(ホフク)」、腹這いになって腕と足だけで進む
㕊甫7+厂2=総画数9 U+354A [フ/]
◆未詳、「【說文解字:厂部:㕊】石閒見」【說文解字注:厂部:㕊】閒見謂突兀忽見人部俔下閒見是也」
哺甫7+口3=総画数10 U+54FA [ホ、ブ/]
◆食物(餌)を口に含む、口に入れただけで呑み込まない状態を指す、同「㕮」
◆母鳥(母親)が口に含み柔らかくした餌(食べ物)を雛鳥(赤子)に口移(くちうつ)しで与える
圃甫7+囗3=総画数10 U+5703 [ホ、フ/]
圑𡇊◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑、「【說文解字:囗部:圃】穜菜曰圃」
◆種苗を植え育てる人、畑(「圃」)の手入れをする人
漢字筆順(書き順)
埔甫7+土3=総画数10 U+57D4 [ホ/]
◆「黄埔(コウホ)」、区名、広東省広州コウシュウ市
{広東省}◆「大埔(ダイホ)」、区名、香港
{香港・マカオ特別行政区}◆「北埔(ホクホ、ペイプー)」、地名、台湾新竹シンチク県
{台湾}
漢字筆順(書き順)
尃甫7+寸3=総画数10 U+5C03 [フ/]
◆敷く、平らに敷き詰める、同「敷」
◆広く漏れなく行き渡る、また行き渡らせる、同「布」
漢字筆順(書き順)
峬甫7+山3=総画数10 U+5CEC [ホ、フ/]
◆「峬峭(ホショウ)」、(山の、山並みの)姿が素晴らしいさま、姿かたちが美しいさま、同「俊俏(シュンショウ)」
庯甫7+广3=総画数10 U+5EAF [ホ、フ/]
◆屋根が平らな建物
◆「庯庩」、屋根が波を打っていて平らでないさま
𢒏甫7+彡3=総画数10 U+2248F [ホ、フ/おぎな・う] 補补䋠
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
悑甫7+心3=総画数10 U+6091 [フ、ホ/こわ・い、おそ・れる、お・じける] 怖
◆(身に迫って来るものに対して)恐れる、畏(おそ)れる、おどおどする、びくびくする、身を竦(すく)ませる、同「惶」
◆お・じける、恐れで身が竦む
捕甫7+手3=総画数10 U+6355 [ホ、ブ/つか・まえる、つか・まる、とら・える、とら・われる、と・る]
◆(逃げるものを追いかけて、或いは隠れているもの捜し出して)掴(つか)まえる、捉(つか)まえる、取り押さえる
漢字筆順(書き順)
𢼹甫7+攴4=総画数11 U+22F39 [ホ、フ/] 𢽊
◆補(おぎな)う、同「補」
◆「𢾱𢼹(ヒホ)」、家(の屋根)が壊れる、また壊れそうなさま
𢽊甫7+攴4=総画数11 U+22F4A [ホ、フ/] 𢼹
◆補(おぎな)う、同「補」
◆「𢾱𢽊(ヒホ)」、家(の屋根)が壊れる、また壊れそうなさま
旉甫7+方4=総画数11 U+65C9 [フ/]
◆敷く、平らに敷き詰める、同「敷」
◆広く漏れなく行き渡る、また行き渡らせる、同「布」
晡甫7+日4=総画数11 U+6661 [ホ、フ/]
◆申(さる)、午後三時から五時頃
脯甫7+月(肉)4=総画数11 U+812F [フ、ホ/]
◆乾燥させた肉、干し肉、同「腊」
◆果実をシロップsyrupなどに漬けた後、乾燥させたもの
漢字筆順(書き順)
𣨈甫7+歹4=総画数11 U+23A08 [ヒョウ、ビョウ、ヒ、ビ、フ/] 殍𣧶𦖀
◆飢え死にする、餓死した人
◆草木が枯れる、枯れ落ちる、同「莩」「𦭼」
浦甫7+水3=総画数10 U+6D66 [ホ、フ/うら]
◆海・川・湖などの水辺(みずべ)、水際(スイサイ、みずぎわ)
◆川が合流するところ、川が合流して海などに注ぐところ
◆[日]海や湖などが陸地に入りり込んだところ
漢字筆順(書き順)
烳甫7+火4=総画数11 U+70F3 [ホ、フ/]
◆行灯(あんどん)や松明(たいまつ)などの明かりを持って歩く
𤗃甫7+片4=総画数11 U+245C3 [ヨ/]
◆同「酺」
痡甫7+疒5=総画数12 U+75E1 [ホ、フ/]
◆疲れて歩けなる、疲れて体調を崩す、同「瘏」、「【毛詩注疏:國風:卷耳】…陟彼砠矣我馬瘏矣我僕痡矣云何吁矣(…《疏》…痡人疲不能行之病瘏馬疲不能進之病也)…」
◆害(ガイ)する、傷付ける、「【尚書正義:泰誓下】…作威殺戮毒痡四海(…《疏》傳正義曰痡病釋詁文紂之毒害)…」
盙甫7+皿5=総画数12 U+76D9 [フ、ホ/]
簠𦻌𧁔𠤱𠤳◆穀物などの食物を盛る足付きの長方形の祭器
{食器(簠)}
䀯甫7+目5=総画数12 U+402F [ホ、フ/]
◆見るさま
𥙳甫7+示4=総画数11 U+25673 [フ/]
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
𥙷甫7+示4=総画数11 U+25677 [未詳/]
◆未詳
「【唐語林:卷一】盧公鎮太原同日𥙷左右都押衙其牒置案前」「【後漢紀:卷九】晏嬰相齊裘不𥙷」などにみられるが、いずれも
「補」の意のようである
秿甫7+禾5=総画数12 U+79FF [ホ、フ/] 𥠵
◆穀物を刈り取る
◆刈り取った穀物を揃えて積む
𥮉甫7+竹6=総画数13 U+25B89 [未詳/]
◆未詳、「【四明續志(開慶四明續志):卷八:榜】…今春𥮉夏綱己行了畢…」「【宋史:卷四百十四:列傳一百七十三:史彌遠】…毀萬載旗𥮉村淫祠…」「【漢語大字典:竹部:𥮉】同䈻」
䊇甫7+米6=総画数13 U+4287 [ホ、フ/] 𥹴
◆「餹䊇(トウホ)」、同「餹餔」、米粉や小麦粉を焼いたり油で揚(あ)げたりした菓子、「糕点(コウテン)」
䋠甫7+糸6=総画数13 U+42E0 [ホ、フ/おぎな・う] 補补𢒏
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
莆甫7+艸3=総画数10 U+8386 [ホ、ブ、フ/]
◆「萐莆(ショウフ)」、伝説上の瑞草(ズイソウ、めでたい草)の名、同「萐脯」、「【論衡:是應】若夫萐脯蓂莢屈軼之屬殆無其物何以驗之說以實者太平無有此物儒者言萐脯生於庖廚者言廚中自生肉脯薄如萐形搖鼓生風寒涼食物使之不臰」「【宋書:卷二十九:志第十九:符瑞下】萐甫一名倚扇状如蓬大枝葉小根根如絲轉而成風殺蝇蠅堯時生於厨(闕)」
蜅甫7+虫6=総画数13 U+8705 [フ/]
◆比較的小形のカニ(蟹)の一種
◆「螟蜅鯗(メイフショウ)」、イカ(烏賊)を干したもの、スルメ(鯣)
補甫7+衣5=総画数12 U+88DC [ホ、フ/おぎな・う]
补䋠𢒏◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆割れ目や欠けたところや足りないところを埋める
◆力を貸し支え助ける
◆数の単位、10兆=1經、10經=1垓、10垓=1補
漢字筆順(書き順)
誧甫7+言7=総画数14 U+8AA7 [ホ、フ/]
◆大袈裟に話す
◆助言する、忠告する
豧甫7+豕7=総画数14 U+8C67 [ホ、フ/]
◆「ブウブウ」という豕の息をする声
𨁏甫7+足7=総画数14 U+2804F [ホ、フ/]
◆馬の足跡、馬の蹄(ひづめ)の跡
輔甫7+車7=総画数14 U+8F14 [ホ、フ、ブ/たす・ける、すけ]
辅◆車台の両側の木、同「𨊽」
◆(顔やものの両側にある)頬(ほお)、頬骨、同「𨊽」「𩒺」
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
◆都(みやこ)の周辺の地
◆[日]すけ、官職名
漢字筆順(書き順)
辅甫7+車4=総画数11 U+8F85 [ホ、フ、ブ/たす・ける、すけ] 輔
◆車台の両側の木、同「𨊽」
◆(顔やものの両側にある)頬(ほお)、頬骨、同「𨊽」「𩒺」
◆傍(そば)にあって支える、支え助ける、補佐(ホサ)する、同「俌」
◆都(みやこ)の周辺の地
◆[日]すけ、官職名
逋甫7+辵4=総画数11 U+900B [ホ、フ/] 𨕝
◆逃(に)げる、逃亡(トウボウ)する
◆納めるべき税や負うべき労役から逃(のが)れる、「逋租(ホソ)」「逋賦(ホフ)」「逋負(ホフ、未払いの税や負債)」
郙甫7+邑3=総画数10 U+90D9 [フ/]
◆古址名、現河南省駐馬店市内
酺甫7+酉7=総画数14 U+917A [ホ、ブ/]
◆国家の慶事の際に人民を集めて行う大規模な酒宴
◆大勢が集まって酒宴を催す
鋪甫7+金8=総画数15 U+92EA [ホ、フ/し・く]
铺舖舗◆門扉(モンピ)に取り付ける金属製の飾り、「金鋪(キンホ)」「銅鋪(ドウホ)」
◆敷く、敷き広げる、同「敷」
◆広げる、広く行き渡らせる、同「布」「敷」
◆並ぶ、並べる、配置する、同「陳」
◆商品を並べるて売る店、商店、同「肆」
◆駅(えき)、遠くに手紙や荷物などを届けるために乗り継ぎ用の人馬を置いておく所、中継所、「【元史:卷一百:急𨔛捕兵】每十里或十五里二十五里則設一鋪」
◆豆(トウ)に似た食物を盛る蓋(ふた)付き脚(あし)付きの器
{食器(豆・鋪)}
漢字筆順(書き順)
铺甫7+金5=総画数12 U+94FA [ホ、フ/し・く]
鋪舖舗◆門扉(モンピ)に取り付ける金属製の飾り、「金鋪(キンホ)」「銅鋪(ドウホ)」
◆敷く、敷き広げる、同「敷」
◆広げる、広く行き渡らせる、同「布」「敷」
◆並ぶ、並べる、配置する、同「陳」
◆商品を並べるて売る店、商店、同「肆」
◆駅(えき)、遠くに手紙や荷物などを届けるために乗り継ぎ用の人馬を置いておく所、中継所、「【元史:卷一百:急𨔛捕兵】每十里或十五里二十五里則設一鋪」
◆豆(トウ)に似た食物を盛る蓋(ふた)付き脚(あし)付きの器
{食器(豆・鋪)}
陠甫7+阜3=総画数10 U+9660 [ホ、フ/]
◆屋根が平らな建物
◆傾いている
𨿌甫7+隹8=総画数15 U+28FCC [ホ、ブ/] 鵏𪁭
◆未詳、「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也 」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
䩉甫7+面9=総画数16 U+4A49 [ホ、フ、ブ/] 𩒺𩈨
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
𩈨甫7+面9=総画数16 U+29228 [ホ、フ、ブ/] 𩒺䩉
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
𩊬甫7+革9=総画数16 U+292AC [ホ、ブ/]
◆靴、革靴
䪔甫7+韋9=総画数16 U+4A94 [ホ、ブ/] 𩏵𩏮
◆車に輿(こし)を固定するための鞣(なめ)し革製の紐、同「𩌏」
◆座る時に腰の下に敷く鞣(なめ)し革製の敷物、同「䪙」
𩒺甫7+頁9=総画数16 U+294BA [ホ、フ、ブ/] 𩈨䩉
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
餔甫7+食9=総画数16 U+9914 [ホ、フ、ブ/]
◆申(さる、午後三時から五時頃)の時刻に摂(と)る食事、午後の間食(かんしょく)、同「𥂈」
◆食べ物を噛(か)み砕く、また柔らかくする、同「哺」、またそのようにした食べ物、またそれを食べる、啜(すす)る
◆食べ物を食べる、酒などを飲む
◆「餹餔(トウホ)」、米粉や小麦粉を焼いたり油で揚(あ)げたりした菓子・ケーキcakeの類、「糕点(コウテン)」、同「餹䊇」
漢字筆順(書き順)
𩠤甫7+首9=総画数16 U+29824 [ホ、フ/]
黼𤰐𦓞◆帝王などが着る礼服に刺繍された十二章紋の内の白黒の糸で斧を象(かたど)った模様
{服飾(十二章紋)}◆「𩠤黻(ホフツ)」◇礼服の美しい刺繍、また美しい刺繍が施された礼服◇美しい言葉で綴られた文章
䯙甫7+骨10=総画数17 U+4BD9 [ハ、ハク/]
◆腸骨(チョウコツ)、骨盤を成す骨(仙骨・腸骨・恥骨・坐骨)の一つ、腰の両側に張り出した大きな骨、同「髆」
{人体(下腹部)}
鬴甫7+鬲10=総画数17 U+9B34 [フ、ブ/]
𩱉◆食材を煮炊する底が丸く短い足が付いた釜(かま)
◆戦国時代(前475年~前221年)の容量の単位、1鬴(1釜)=4區=16豆=64升、【周禮注疏:冬官考工記】量之以為鬴深尺内方尺而圜其外其實一鬴(《注》以其容為之名也四升曰豆四豆曰區四區曰鬴鬴六斗四升也鬴十則鐘…)」
{各種単位}
𩳐甫7+鬼10=総画数17 U+29CD0 [フ/]
◆北斗七星の柄(え、持ち手)に当たる部分(第五星から第七星)の第六星、「【太上元始天尊說北帝伏魔神咒妙經:卷十:神兵護國品】北帝曰第一魁星第二𩲃星第三𩵄星第四䰢星第五魓星第六𩳐星第七魒星等七星君北斗…」
鯆甫7+魚11=総画数18 U+9BC6 [ホ、フ/]
𩹲𩶉𩺼◆「鯆䱐(ホフ)」、スナメリ(砂滑)、ネズミイルカ科スナメリ属の小型のイルカ(海豚)、別名「江豚(コウトン)」「江豬(コウチョ)」
◆「鯆魮(ホヒ)」、ガンギエイ科のエイ(鱏、鱝)、また同科の魚の総称、【臺灣魚類資料庫】
漢字筆順(書き順)
鵏甫7+鳥11=総画数18 U+9D4F [ホ、ブ/] 𪁭𨿌
◆未詳、「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也 」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
𪁭甫7+鳥11=総画数18 U+2A06D [ホ、ブ/] 鵏𨿌
◆未詳、「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪁭】或作鵏正音步*鵏䜴鳥也 」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥名鵝也」「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鵏】鳥膺前」「【字彙:亥集:鳥部:鵏】奔模切音逋鵏{⿰(⿱■月)鳥}也一曰鵏穀又鵝也〇又薄胡切音蒲鳥膺前也」「【欽定盛京通志:卷一百七:禽類】鵏(似鵞而大灰白二色羽可翖箭)」
麱甫7+麥11=総画数18 U+9EB1 [フ/] 𪌻
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麩」、「【龍龕手鑑:卷四:麥部第十九:{⿺麦手}{⿺麦季}𤿲{⿺麦甬}】音俗{⿺麦孚}{⿺麦甫}二或作麸正芳無反麥皮也」「【字彙補:亥集:麥部:𪌻】麱字之譌」
黼甫7+黹12=総画数19 U+9EFC [ホ、フ/]
𤰐𦓞𩠤◆帝王などが着る礼服に刺繍された十二章紋の内の白黒の糸で斧を象(かたど)った模様
{服飾(十二章紋)}◆「黼黻(ホフツ)」◇礼服の美しい刺繍、また美しい刺繍が施された礼服◇美しい言葉で綴られた文章
漢字筆順(書き順)
甬用5+2=総画数7 U+752C [ヨウ、ユウ/]
◆「甬道(ヨウドウ)」、両側が壁(かべ)・塀(へい)・崖(がけ)などで遮(さえぎ)られた道、同「埇」
◆容量を量(はか)る枡(ます)、「斗甬(トヨウ)」、同「斛」
◆「甬江(ヨウコウ)」、川名、浙江省寧波ネイハ市付近で東海(トウカイ、東シナ海)に注ぐ
漢字筆順(書き順)
俑甬7+人2=総画数9 U+4FD1 [ヨウ、ユウ/]
◆死者を埋葬する際に一緒に埋める(木製の)人形
勈甬7+力2=総画数9 U+52C8 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇㦷𢦨
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
𠳀甬7+口3=総画数10 U+20CC0 [ヨウ、ユウ/] 𠹍
◆噎(む)せる、噎せて話ができない
埇甬7+土3=総画数10 U+57C7 [ヨウ、ユウ/]
◆甬道(ヨウドウ)、両側が壁(かべ)・塀(へい)・崖(がけ)などで遮(さえぎ)られた道、同「埇」
◆「埇橋(ヨウキョウ)」、地名、現区名、安徽省宿州シュクシュウ市
{安徽省}
𢓶甬7+彳3=総画数10 U+224F6 [トウ、ツウ/とお・る、かよ・う] 通
◆途中に障害となるようなものがなく反対側・向こう側・相手方・目的地まで達する、また達している
◆支障なく行き来ができる、また行き来する、また行き来ができるようにする
◆(道路や手紙など)行き来するものの数を数える語、「四通(シツウ、四方に通じる、四方に達する)」
◆こちらと向こうが同じである、また繋(つな)がっている
◆向こうまで届く、また達する、また伝わる、また知らせる
◆詳(くわ)しい、よく知っている、事情に明るい
◆一般的な
恿甬7+心4=総画数11 U+607F [ヨウ、ユウ、ユ/]
◆勇(いさ)ましい、気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らないさま、同「勇」
◆「慫恿(ショウヨウ)」、傍(そば)から相手を説いてやらせようとする、唆(そそのか)す、嗾(けしか)ける、同「慫慂」
悀甬7+心3=総画数10 U+6080 [ヨウ、ユウ/] 愑愹
◆満ち溢れる
◆怒りが噴き出る
◆喜ぶ
㦷甬7+戈4=総画数11 U+39B7 [ヨウ、ユウ、ユ/いさ・ましい、いさ・む] 勇勈𢦨
◆気力が満ちているさま、気力に満ちて恐れを知らない、恐れることなく立ち向かう、逞(たくま)しく怯(ひる)まない、同「恿」
捅甬7+手3=総画数10 U+6345 [トウ、ツウ/] 𢳟
◆引く、引っ張る、同「㪌」、「【廣韻:上聲:董第一:侗:捅】進前也」
◆棒や刀などで突(つ)く、突(つつ)く
◆突き刺す、突き破る
㪌甬7+攴4=総画数11 U+3A8C [トウ、ツウ/]
◆打つ、叩(たた)く、平手(ひらて)で叩く、「【廣韻:上聲:董第一:㪌:㪌】」
◆引く、引っ張る、同「捅」
桶甬7+木4=総画数11 U+6876 [トウ、ツウ/おけ]
◆容量を量(はか)る木製の(方形の)枡(ます)、同「甬」
◆水・液体を入れる容器
𣭲甬7+毛4=総画数11 U+23B72 [ジュウ、ニュウ/] 𣯍
◆鳥獣の細く柔らかい毛がふさふさしているさま、同「氄」
涌甬7+水3=総画数10 U+6D8C [ヨウ、ユウ/わ・く]
◆水が(勢いよく)噴(ふ)き出る、同「湧」
◆(それまでなかったものが)現れ出る、同「湧」
◆川名、夏水(カスイ、湖北省荆州ケイシュウ市を流れる)から別れ湖北省・湖南省の省境付近で長江(チョウコウ)に注ぐ、「【水經注:卷第三十五:江水】…又東南當華容縣南涌水入焉(…攷涌水乃夏水枝分入江…)」
{湖北省}
𣵳甬7+水4=総画数11 U+23D73 [未詳/]
◆未詳
「【正字通:巳集上:水部:涌】…篆作{⿱甬☵}俗作湧」とあり、
「涌」の異体字と思われる、「☵」は八卦(ハッケ、ハッカ)の「水」を表す記号
㷁甬7+火4=総画数11 U+3DC1 [未詳/]
◆[韓]音は「통(トン)」
◆[韓]「火㷁(화통ファトン)」、鉄砲・銃などの火器(カキ)、「【高麗史:卷七十七:志卷第三十一:百官二:火㷁都監】辛禑三年判事崔茂宣建議置之辛昌罷屬軍器寺」
㼧甬7+瓦5=総画数12 U+3F27 [トウ、ズウ/] 𤭁
◆"∩"字形の半円筒形の屋根瓦、牡瓦(おがわら)、"∪"字形の半円筒形の瓦は「瓪」で牝瓦(めがわら)
痛甬7+疒5=総画数12 U+75DB [トウ、ツウ/いた・む]
◆病気・傷・刺激などによって引き起こされる身体的な苦しみ
◆精神的な苦しみや悲しみ
◆甚(はなは)だ、非常に
硧甬7+石5=総画数12 U+7867 [ヨウ、ユウ、トウ、ズウ/]
◆磨(みが)く
◆未詳、「【初學記:卷二十:政理部:獄第十一】釋名曰獄硧也言實硧人情偽也又謂之牢言所在堅牢也…」「【喻林:卷九:尚實】…言而拂難堅硧非功也…」「【梅村家藏藁:卷第四十七:朱幼淸墓誌銘】仕俠則剛不硧不芒今之篤行…」
𥦁甬7+穴5=総画数12 U+25981 [トウ、ツウ/]
◆穴(あな)
筩甬7+竹6=総画数13 U+7B69 [トウ、ズウ/]
◆竹筒(たけづつ)、同「筒」
◆筒状のもの、細長い円柱状で内部が空洞になっている形のもの、同「筒」
𧆿甬7+虍6=総画数13 U+271BF [未詳/]
◆未詳、「【廣雅:卷三:釋詁】𧆿和也」「【漢語大字典:虍部:𧆿】【中華字海:虍部:𧆿】"庸"的讹字。」
蛹甬7+虫6=総画数13 U+86F9 [ヨウ、ユウ/さなぎ]
𧍛◆昆虫が幼虫から成虫に変態(ヘンタイ、形・状態が変化すること)する状態、同「螝」
漢字筆順(書き順)
𧗴甬7+行6=総画数13 U+275F4 [ヨウ、ユウ、ユ/]
◆巷道(コウドウ)、町中を縦横に走る道、町中の小路(こみち)
誦甬7+言7=総画数14 U+8AA6 [ショウ、ズ、ジュ/とな・える、そらん・ずる]
诵◆声に出して読む、朗読(ロウドク)する、同「諷」
◆声に出して話す、説明する
◆暗唱(アンショウ)する、書物などを暗記して、それを見ずに読む、「背誦(ハイショウ)」
漢字筆順(書き順)
诵甬7+言2=総画数9 U+8BF5 [ショウ、ズ、ジュ/とな・える、そらん・ずる] 誦
◆声に出して読む、朗読(ロウドク)する、同「諷」
◆声に出して話す、説明する
◆暗唱(アンショウ)する、書物などを暗記して、それを見ずに読む、「背誦(ハイショウ)」
𧻹甬7+走7=総画数14 U+27EF9 [ヨウ、ユ、ユウ/]
◆死者を送る際に足で地を「とん」と蹴り跳ね上がる悲しみを表す仕草
踊甬7+足7=総画数14 U+8E0A [ヨウ、ユ、ユウ/おど・る]
踴𨃒𨂹𠁜◆足を屈し地を「とん」と蹴(け)り足を伸ばして飛び上がる、躍(おど)り上がる、低く飛び同じところに降りることをいう、「【六書故:卷十六】大為躍小為踊躍去其所踊不離其所」
◆跳(は)ね上がる、上に向かって跳ぶ
◆[日]歌や曲に合わせて舞う
漢字筆順(書き順)
通甬7+辵3=総画数10 U+901A [トウ、ツウ/とお・る、かよ・う] 𢓶
◆途中に障害となるようなものがなく反対側・向こう側・相手方・目的地まで達する、また達している
◆支障なく行き来ができる、また行き来する、また行き来ができるようにする
◆(道路や手紙など)行き来するものの数を数える語、「四通(シツウ、四方に通じる、四方に達する)」
◆こちらと向こうが同じである、また繋(つな)がっている
◆向こうまで届く、また達する、また伝わる、また知らせる
◆詳(くわ)しい、よく知っている、事情に明るい
◆一般的な
銿甬7+金8=総画数15 U+92BF [ヨウ、ユウ、ショウ、シュウ/]
◆古代の楽器の一つで大きな青銅製の鐘(かね)、大きな釣鐘(つりがね)、同「鏞」
◆「鈴」に似た形で更に大きい叩いて鳴らす青銅製の打楽器、同「鐘」
鯒甬7+魚11=総画数18 U+9BD2 [ヨウ、ユウ/こち]
鲬◆コチ(鯒、鮲)、カサゴ目コチ亜目の海水魚の称、「鱗鯒(リンヨウ、オニゴチ)」「鰐鯒(ガクヨウ、イネゴチ)」、別名「牛尾魚(ギュウビギョ)」
◆[日]ネズッポ科の一部にも「ゴチ」の名が用いられる、「鼠鯒(ネズミゴチ、ネズッポ科の魚)」
漢字筆順(書き順)
鲬甬7+魚8=総画数15 U+9CAC [ヨウ、ユウ/こち] 鯒
◆コチ(鯒、鮲)、カサゴ目コチ亜目の海水魚の称、「鱗鯒(リンヨウ、オニゴチ)」「鰐鯒(ガクヨウ、イネゴチ)」、別名「牛尾魚(ギュウビギョ)」
◆[日]ネズッポ科の一部にも「ゴチ」の名が用いられる、「鼠鯒(ネズミゴチ、ネズッポ科の魚)」
𪌻甬7+麥11=総画数18 U+2A33B [フ/] 麱
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麩」、「【龍龕手鑑:卷四:麥部第十九:{⿺麦手}{⿺麦季}𤿲{⿺麦甬}】音俗{⿺麦孚}{⿺麦甫}二或作麸正芳無反麥皮也」「【字彙補:亥集:麥部:𪌻】麱字之譌」
𪔜甬7+鼓13=総画数20 U+2A51C [トウ、ドウ/] 𪔝
◆鼓(つづみ)の音、同「鼕」