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[K'sBookshelf][Flower in Season]

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表紙を飾った花です。
これらの花は、[花の名前小辞典][花の図鑑]でもご覧いただけます。
季節の記述は、南関東が基になっております。


Jul/14/2024


ニラ(韮,韭)」の花です。六弁の真っ白な花です。とても美しい。葉は独特の味や食感で、よく料理に使いますが、最近、花も食べられることを知りました。蕾(つぼみ)の状態であれば、美味しいらしいですが、なかなか手に入りませんね。「ニラ(韮,韭)」は別名を「フタモジ(二文字)」といいます。これに対して「ヒトモジ(一文字)」があり、これは「ネギ(葱)」の別名です。これは「女房詞(にょうぼうことば)」で、室町時代ごろから宮中奉仕の女官が主に衣食住に関する事物について用いた一種の隠語的なことば(【広辞苑】)、だそうです。面白ですね。

Jun/16/2024


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」です。別名を「トウギボウシ(唐擬宝珠)」といいます。「擬宝珠」は手摺(てすり)などの両端の柱の頭に取り付けられる飾りで、ネギ坊主のような形をしています。「ギボウシ」の蕾(つぼみ)が、この「擬宝珠」に似ていることから名付けられたといわれます(ふむ、似ている、か?… まぁ、似ている、かもしれない…という感じですが…)。淡い紫色が花が可愛らしく、何より大振りの葉が、特に斑入りの葉が、その形といいとても美しいです。とりわけ雨に濡れた葉は、一見の価値があります。

Jun/16/2024


ユキノシタ(雪の下)」です。上の三弁は0.5cm程で濃いピンクの斑点があり、下の二弁は1.5cm程で純白、足を開いたような形に伸びます。直立した花茎から多くの花茎(かけい)を伸ばし、その先に花をつけます。上の三弁は小さいので、離れて見ると白い花のように見えるかもしれません。ですが、近付いてよく見ると、花弁(かべん)蕊(しべ)の形といい、色合いといい、これがとても美しい花です。機会があれば、是非ご覧いただきたい花の一つです。

Jun/2/2024


ビヨウヤナギ(未央柳, 美容柳))」です。大変美しい黄色の五弁花です。それにも増して、たくさんの雄蕊(おしべ)がこんもりと立ち広がるさまが、なんともいえず繊細で可愛らしいですね。大変良く似た花に「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」があります。見分ける際には、雄蕊の数(ビヨウヤナギよりもセイヨウキンシバイの方がかなり多いです)と雄蕊の先の色(ビヨウヤナギfは黄色で、セイヨウキンシバイは赤味が強いです)、花の付き方(ビヨウヤナギは茎の先が分枝しその先に花を付けますが、セイヨウキンシバイは茎の先に一花です)などを参考にして下さい。

May/19/2024


トキワハゼ(常磐黄櫨,常磐爆))」です。優しい紫色をした可愛らしい唇形花です。下唇(かしん)は白から紫まで濃淡差があり、春から初秋まで咲き続けます。花は「サギゴケ(鷺苔)」にとても良く似ていますが、「サギゴケ(鷺苔)」の花期は春だけです。また、「トキワハゼ(常磐黄櫨,常磐爆)」は茎が「サギゴケ(鷺苔)」に比べて長く直立しますが、「サギゴケ(鷺苔)」は地を這(は)うように横に広がり、茎はあまり高く立ち上がりません。

May/5/2024


アメリカフウロ(亜米利加風露)」です。花径が7mm前後の薄いピンクの五弁花、可愛らしい花です。この実が大変面白い形で、始めは緑色ですが、次第に黒くなり、それにつれて萼(がく)が赤くなります。花よりも、花後の方が目に付きやすいかもしれませんね。「アメリカフウロの実」です。

Apr/21/2024


ヘラオオバコ(箆大葉子)」です。葉が箆(へら)状であることからの名ですが、箆に見えないこともないけど、まあ、箆にも様々な形のものがありますから、ね、というのが印象です。面白いのは、花穂(かすい)の下から、放射状に花を咲かせ、次第に上に向かって咲き進むことです。これが大変几帳面で、とても可愛らしい。咲き終わったところは褐色になり、これから咲く部分は緑色です。オオバコ科オオバコ属の植物です。

Apr/7/2024


コブシ(辛夷)」です。高木で、そこに数知れない白い花を咲かせるさまは、とても美しいです。春を感じさせてくれますね。「モクレン(木蓮, 木蘭)」と同じモクレン科モクレン属の植物で、「ハクモクレン(白木蓮)」とよく似ていますが、花びらの数が「コブシ(辛夷)」は6枚、「ハクモクレン(白木蓮)」は9枚(但し、内3枚は蕚(がく)だそうです)です。

Apr/7/2024


セイヨウアブラナ(西洋油菜)」です。「ナノハナ(菜の花)」と呼ばれます。ただ、正確にいうなら、「ナノハナ(菜の花)」は、や「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」のアブラナ科アブラナ属の植物の「花」を指します。また、これら「アブラナ(油菜)」の名は、油(あぶら)が採れることによるもので、その油を「菜種油(なたねあぶら)」と呼びます。黄色い花が続きましたが、春に似合う花色ですね「アブラナ(油菜)」。

Mar/10/2024


ミツマタ(三椏, 三叉)」です。枝の先が三つに分かれ伸びて、その先に花を付けことから「ミツマタ」の名があります。樹皮は紙の原料として利用される他、薬用としても利用されるそうです。黄色(山吹色)の四弁花ですが、これは花ではなく蕚(がく)なのだそうですね。オレンジ色の「ベニバナミツマタ(紅花三椏, 紅花三叉)」もあります。こちらも大変美しいですよ。

Feb/25/2024


フサアカシア(房アカシア)」です。とても美しい球状の黄色の花が、房状に咲きます。高木で、葉は緑色です。葉が銀色の「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」もあります。どちらも「ミモザ(Mimosa)」と呼ばれますが、Mimosa はマメ科オジギソウ属の学名の学名で、「フサアカシア(房アカシア)」「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」はマメ科アカシア属です。

Feb/11/2024


ミチタネツケバナ(路種漬花)」です。アブラナ科特有の四弁花、真っ白で美しいです。ただ花径は2mm程で、見つけにくいかもしれませんね。草丈も花径もやや大きめの「タネツケバナ(種漬花)」があります。開花期がほぼ同じで、見分けにくいですが、大きいか小さいか、です。いい加減かと思われるかもしれませんが、・・・。

Jan/28/2024


カンツバキ(寒椿)」です。「ツバキ(椿)」の名がありますが、「サザンカ(山茶花)」の一品種で、花びらが一枚ずつ散ります(椿は花びらがばらばらにならずに散ります)。一般的に樹高が低く、花はやや小ぶりで、道沿いのフラワーポットに植えられているのを見掛けます。優しいピンク色の花です。

Jan/14/2024


ソシンロウバイ(素心蝋梅)」です。蝋(ろう)のような質感の黄色の花を咲かせます。寒い季節にほっとするような色合いで、とても可愛らしいですね。「ソシン」は花びら全体が黄色で、中央が茶褐色にならないことを指す名です。これに対して、花びらの中央が濃い褐色になるものを「ロウバイ(蝋梅)」といいます。

Dec/31/2023


アラセイトウ(紫羅欄花)」です。「ストック(stock)」という呼び名の方が、一般的でしょうか。アブラナ科の植物ですので、本来は一重の四弁花でしょうが、最近見掛けるものの多くは八重咲き種です。八重咲き種は華やかで可愛らしいのですが、一重の四弁花も、なかなか捨てがたいですよ。花色も豊富で、これからまだ暫くは楽しめます。

Dec/17/2023


紹介する花が、めっきり減る季節になりました。ということで、今回は「センリョウ(千両)」の実です。真っ赤に赤熟しています。とても可愛らしい。今年は正月飾りに使おうかと思っています。「ジュウリョウ(十両)(別名ヤブコウジ(藪柑子))」「ヒャクリョウ(百両)(別名カラタチバナ(唐橘))」「マンリョウ(万両)」などもあります。どれも赤い実が成ります。

Nov/19/2023


イヌタデ(犬蓼)」です。別名の「アカマンマ、アカノマンマ(赤飯)」の方が、通りは良いかもしれませんね。大変花期の長い花で、夏頃から咲き始め、この季節にも、まだ咲いています。ちなみに、名前の頭に「イヌ」と付く植物は多いのですが、多くの場合、「役に立たない」という意味で名付けられます。そうかうもしれませんが、ちょっと残念ですね。

Nov/4/2023


ホトトギス(杜鵑草)」です。斑点が「ホトトギス(カッコウ目カッコウ科の鳥)」の腹部の斑紋に似ていることからの名だそうです。草丈は50cm前後と、それほど大きくはありませんが、独特の花の姿は、よく目立ちますね。「ホトトギス」は日本固有種で、葉腋(葉の付け根)に数個の花を付けます。丁度、茎に沿って連なるように咲き、そこから交互に葉が広がるような感じです。よく似た「タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」は、茎の先に枝を出して多くの花を付けます。茎の途中には、殆んど花を付けません。

Oct/22/2023


庭の「キンモクセイ(金木犀)」が咲いています。小さな四弁のオレンジ色の花で、一つ一つは小さいですが、枝から直接花枝を出し、密集して花を咲かせます。かなり離れていても、良い香りが届いてきます。濃厚で甘い香りです。秋ですね。他に、クリーム色の「ウスギモクセイ(薄黄木犀)」や白色の「ギンモクセイ(銀木犀)」がありますが、香りは微かです。

Oct/8/2023


コスモス(秋桜)」です。この季節は、やはりこの花ですね。とても可愛らしく、「秋桜」という漢字名も素晴らしい。「秋に咲くサクラ(桜)に似た花」の意といわれます。春を代表する「サクラ(桜)」に対して、秋を代表する花、という意味合いもあるのかもしれません。色や品種も豊富です。コスモス・キバナコスモス品種図鑑にまとめました。

Sep/24/2023


イタドリ(虎杖)」の雌花です。多くは、咲き始めから白花ですが、写真のように咲き始めは赤いものがあります。ただ、これも次第に白くなります。別種の「ベニイタドリ(紅虎杖)」があり、こちらは最後まで赤色です。この二種の区別は微妙で、別種なのか、交雑種なのか、とても悩ましい。それはさておき、この根茎は「虎杖根ショウジョウコン」と呼ばれる生薬で、若芽は食用になるとのことです。

Sep/10/2023


ヒルガオ(昼顔)」です。優しいピンクの花です。春の終わりごろから秋口まで咲いています。でも、さすがにもう見納めの時期ですね。朝方に咲いて間もなくしぼんでしまう「アサガオ(朝顔)」に対して、昼間でも咲いていることからの名です。やや小形の「コヒルガオ(小昼顔)」があります。どちらもヒルガオ科ヒルガオ属で、どちらもとても可愛らしい。

Aug/27/2023


アサガオ(朝顔)」です。前回の「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」は葉がハート形でしたが、「アサガオ(朝顔)」は三裂します。花は五弁の「合弁花」で、花色も模様も様々です。夏を代表する花です。

Aug/13/2023


マルバアサガオ(丸葉朝顔)」です。ヒルガオ科サツマイモ属です。葉がハート形であることから「マルバ」の名が付きました。朝方に咲いて、日中はしぼんでしまう点は、「アサガオ(朝顔)」と同じですが、「アサガオ(朝顔)」よりは小ぶりで、花径は5cm程でしょうか。「ヒルガオ(昼顔)(ヒルガオ科サツマイモ属)」「ユウガオ(夕顔)(ウリ科ユウガオ属)」「ヨルガオ(夜顔)(ヒルガオ科サツマイモ属)」があります。

Jul/30/2023


オシロイバナ(白粉花)」です。日が沈む頃から咲き始め、朝方まで咲き続けます。日中はしぼんでしまって、元気がありません。とても良い香りのする花ですが、とりわけ咲き始めの頃に香りが強いような気がします。花が散って、暫くすると、黒い種ができます。この種を潰すと中は白粉状(胚乳)で、これをおしろいの代用にした(広辞苑)ことから、「オシロイバナ」となりました。花色は白・黄・ピンク・赤・絞りなど多様ですが、この花弁(かべん)に見えるものは萼(がく)で、花弁(かべん)はないのだそうです。

Jul/16/2023


庭の「マンリョウ(万両)」です。「センリョウ(千両)」は、ほぼ咲き終わりましたが、その隣で「マンリョウ(万両)」が咲き始めました。白い五弁花で、冬になると実が赤熟します。「センリョウ(千両)」の実は真っ赤(赤朱色)ですが、「マンリョウ(万両)」の実は赤色で、やや大粒です。それが「サクランボ(桜ん坊)」のように枝垂れます。可愛らしいですよ。

Jul/2/2023


庭の「センリョウ(千両)」です。花弁のない雌蕊(緑色)と雄蕊(黄色)のみから成る花です。可愛らしいですね。咲き終わると雄蕊(黄色)が落ちて、雌蕊(緑色)は晩秋から冬にかけて赤く熟します。この実もとても可愛らしい。隣で、今は蕾の「マンリョウ(万両)」も、間もなく咲き出します。

Jun/18/2023


トマト(tomato)」です。黄色の五弁花です。綺麗な花ですね。咲き終わる頃から、小さな実が確認できます。下から上に向かって、順々に実が成り、熟していきます。手を加えれば、もっと美味しくなるとは思うのですが、放ったままでも、(5月初旬に苗を植えれば)7月から8月頃まで、毎日のように美味しいトマトが収穫できます。無精者には、うってつけですよ。

Jun/4/2023


ナンテン(南天)」が咲き始めました。メギ科ナンテン属で、中国原産の植物です。中国ではあまり利用されないようですが、日本では実や花が生薬として利用されます。秋になると葉は紅葉し、冬になると実が赤熟します。正月飾りなどに使われるのを見掛けますね。

May/21/2023


ジャガイモ(ジャガ芋)」の花です。茎の先に幾つもの五弁の合弁花を付けます。品種によって花色に違いがあるそうで、白や薄紫、ややピンク色がかったものもあります。地下茎が肥大化したもの(「塊茎かいけい」といいます)が食用になります。今が花の盛りであれば、6月後半から7月頃が収穫期になるでしょうか。楽しみですね。

May/7/2023


ハルジオン(春紫苑, 春紫菀)」です。キク科ムカシヨモギ属の植物で、薄っすらとピンク色がかった可愛らしい花です。少し前から咲いていて、もうそろそろ終わりに近いかもしれません。この頃になると、大変良く似た「ヒメジョオン(姫女苑, 姫女菀)」も咲き出します。見分けるのが難しいのですが、「ハルジオン」は葉の付け根が茎を抱くようになり、「ヒメジョオン」はほとんど抱きません。ちなみに、「ハルジオン」は「シオン紫苑」で、「ヒメジョオン」は「ジョオン女苑」です。

Apr/23/2023


モッコウバラ(木香薔薇)」です。バラ科バラ属で蔓性の低木で、枝に沿ってたくさんの花を付けます。見応えがあって、とても可愛らしいですね。一重咲きと八重咲きがありますが、見掛けるのは殆どが八重咲種です。薄黄色の「キモッコウバラ(黄木香薔薇)」もあります。白花種よりも、こちらの方が見掛ける機会は多いでしょうか。

Apr/9/2023


ドウダンツツジ(満天星,灯台躑躅)」です。既に満開の時期が過ぎて、少しずつ散り始めています。「スズラン(鈴蘭)」に似た壺形の花で、純白で黄緑色の葉が良く似合いますね。「ドウダン」は「灯台(とうだい)」の訛(なまり)だそうです。赤と白の縞模様の「サラサドウダン(更紗満天星, 更紗灯台)」や、赤い「ベニドウダン(紅満天星, 紅灯台)」などがあります。

Mar/26/2023


近くの公園の「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)」です。在来種の「カントウタンポポ(関東蒲公英)」がありますが、花だけでは見分けがつきません。苞(ほう)が反り返るものが「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)」、カントウタンポポ(関東蒲公英)は反り返らない、と言われますが、交雑が進んでいて、区別はなかなか難しいといわれます。可愛らしい花ですから、単に「タンポポ(蒲公英)」として楽しむのも良いかもしれませんね。

Mar/12/2023


近くの公園の「フラサバソウ(フラサバ草)」です。「ツタノハイヌノフグリ(蔦葉犬の陰嚢)」の別名がある通り、「イヌノフグリ(犬の陰嚢)」や「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」と同じオオバコ科クワガタソウ属で、花形はよく似ています。ただ花は小さく、2mm程でしょうか。うっかりすると見逃してしまうかもしれない、という程小さいです。でも、とても可愛らしい。

Feb/26/2023


近くの公園の「カワヅザクラ(河津桜)」が満開です。日本花の会によれば、「カンヒザクラ(寒緋桜)」と他種(「オオシマザクラ(大島桜)」か?)の交雑種と推定されるそうです。「カンヒザクラ(寒緋桜)」は、花色が濃いピンクで、早咲きですから、その血を継いでいるのでしょうね。「いよいよ春ですよ」と言っているかのようです。本当に美しいサクラです。

Feb/12/2023


アラセイトウ(紫羅欄花)」です。「ストック(stock)」という呼び名の方が、よく知られています。アブラナ科の植物ですので、本来は一重の四弁花でしょうが、最近見掛けるものの多くは八重咲き種です。八重咲き種は華やかで可愛らしいのですが、一重の四弁花も、なかなか捨てがたいですよ。花色も豊富で、これからまだ暫くは楽しめます。

Jan/29/2023


キダチアロエ(木立アロエ)」です。一般には単に「アロエ(Aloe)」と呼ばれますが、「アロエ」という呼称は、たくさんあるススキノキ科アロエ属の植物の総称です。肉厚の葉には有用な物質を数多く含み、内服して胃腸病や便秘などに、塗り薬として火傷や傷・虫刺されなどに効くそうで、「イシャイラズ(医者いらず)」とも呼ばれます。ただ、効用があるのは、アロエ属の中でも「キダチアロエ」や「バルバドス・アロエ(Barbados aloe)(別名「アロエ・ベラ」)」などに限られるそうです。

Jan/15/2023


ロウバイ 'マンゲツ'(蝋梅 '満月')」です。13年前に植えました。黄色を好んだ妻のために、冬場に黄色い花を咲かせるものをと、選びました。毎年たくさんの花をつけてくれます。「ロウバイ(蝋梅)」は、花の中央が濃い褐色になります。この「満月」はやや明るい褐色で、褐色にならない種をを「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」といいます。



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