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[K'sBookshelf][Flower in Season]

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表紙を飾った花です。
これらの花は、[花の名前小辞典][花の図鑑]でもご覧いただけます。
季節の記述は、南関東が基になっております。


May/19/2024


トキワハゼ【常磐黄櫨, 常磐爆】】」です。優しい紫色をした可愛らしい唇形花です。下唇(かしん)は白から紫まで濃淡差があり、春から初秋まで咲き続けます。花は「サギゴケ【鷺苔】」にとても良く似ていますが、「サギゴケ【鷺苔】」の花期は春だけです。また、「トキワハゼ【常磐黄櫨, 常磐爆】」は茎が「サギゴケ【鷺苔】」に比べて長く直立しますが、「サギゴケ【鷺苔】」は地を這(は)うように横に広がり、茎はあまり高く立ち上がりません。

May/5/2024


アメリカフウロ【亜米利加風露】」です。花径が7mm前後の薄いピンクの五弁花、可愛らしい花です。この実が大変面白い形で、始めは緑色ですが、次第に黒くなり、それにつれて萼(がく)が赤くなります。花よりも、花後の方が目に付きやすいかもしれませんね。「アメリカフウロの実」です。

Apr/21/2024


ヘラオオバコ【箆大葉子】」です。葉が箆(へら)状であることからの名ですが、箆に見えないこともないけど、まあ、箆にも様々な形のものがありますから、ね、というのが印象です。面白いのは、花穂(かすい)の下から、放射状に花を咲かせ、次第に上に向かって咲き進むことです。これが大変几帳面で、とても可愛らしい。咲き終わったところは褐色になり、これから咲く部分は緑色です。オオバコ科オオバコ属の植物です。

Apr/7/2024


コブシ【辛夷】」です。高木で、そこに数知れない白い花を咲かせるさまは、とても美しいです。春を感じさせてくれますね。「モクレン【木蓮, 木蘭】」と同じモクレン科モクレン属の植物で、「ハクモクレン【白木蓮】」とよく似ていますが、花びらの数が「コブシ【辛夷】」は6枚、「ハクモクレン【白木蓮】」は9枚(但し、内3枚は蕚(がく)だそうです)です。

Apr/7/2024


セイヨウアブラナ【西洋油菜】」です。「ナノハナ【菜の花】」と呼ばれます。ただ、正確にいうなら、「ナノハナ【菜の花】」は、や「セイヨウアブラナ【西洋油菜】」のアブラナ科アブラナ属の植物の「花」を指します。また、これら「アブラナ【油菜】」の名は、油(あぶら)が採れることによるもので、その油を「菜種油(なたねあぶら)」と呼びます。黄色い花が続きましたが、春に似合う花色ですね「アブラナ【油菜】」。

Mar/10/2024


ミツマタ【三椏, 三叉】」です。枝の先が三つに分かれ伸びて、その先に花を付けことから「ミツマタ」の名があります。樹皮は紙の原料として利用される他、薬用としても利用されるそうです。黄色(山吹色)の四弁花ですが、これは花ではなく蕚(がく)なのだそうですね。オレンジ色の「ベニバナミツマタ【紅花三椏, 紅花三叉】」もあります。こちらも大変美しいですよ。

Feb/25/2024


フサアカシア【房アカシア】」です。とても美しい球状の黄色の花が、房状に咲きます。高木で、葉は緑色です。葉が銀色の「ギンヨウアカシア【銀葉アカシア】」もあります。どちらも「ミモザ【Mimosa」と呼ばれますが、Mimosa はマメ科オジギソウ属の学名の学名で、「フサアカシア【房アカシア】」「ギンヨウアカシア【銀葉アカシア】」はマメ科アカシア属です。

Feb/11/2024


ミチタネツケバナ【路種漬花】」です。アブラナ科特有の四弁花、真っ白で美しいです。ただ花径は2mm程で、見つけにくいかもしれませんね。草丈も花径もやや大きめの「タネツケバナ【種漬花】」があります。開花期がほぼ同じで、見分けにくいですが、大きいか小さいか、です。いい加減かと思われるかもしれませんが、・・・。

Jan/28/2024


カンツバキ【寒椿】」です。「ツバキ【椿】」の名がありますが、「サザンカ【山茶花】」の一品種で、花びらが一枚ずつ散ります(椿は花びらがばらばらにならずに散ります)。一般的に樹高が低く、花はやや小ぶりで、道沿いのフラワーポットに植えられているのを見掛けます。優しいピンク色の花です。

Jan/14/2024


ソシンロウバイ【素心蝋梅】」です。蝋(ろう)のような質感の黄色の花を咲かせます。寒い季節にほっとするような色合いで、とても可愛らしいですね。「ソシン」は花びら全体が黄色で、中央が茶褐色にならないことを指す名です。これに対して、花びらの中央が濃い褐色になるものを「ロウバイ【蝋梅】」といいます。

Dec/31/2023


アラセイトウ【紫羅欄花】」です。「ストック【stock】」という呼び名の方が、一般的でしょうか。アブラナ科の植物ですので、本来は一重の四弁花でしょうが、最近見掛けるものの多くは八重咲き種です。八重咲き種は華やかで可愛らしいのですが、一重の四弁花も、なかなか捨てがたいですよ。花色も豊富で、これからまだ暫くは楽しめます。

Dec/17/2023


紹介する花が、めっきり減る季節になりました。ということで、今回は「センリョウ【千両】」の実です。真っ赤に赤熟しています。とても可愛らしい。今年は正月飾りに使おうかと思っています。「ジュウリョウ【十両】(別名ヤブコウジ【藪柑子】)」「ヒャクリョウ【百両】(別名カラタチバナ【唐橘】)」「マンリョウ【万両】」などもあります。どれも赤い実が成ります。

Nov/19/2023


イヌタデ【犬蓼】」です。別名の「アカマンマ、アカノマンマ【赤飯】」の方が、通りは良いかもしれませんね。大変花期の長い花で、夏頃から咲き始め、この季節にも、まだ咲いています。ちなみに、名前の頭に「イヌ」と付く植物は多いのですが、多くの場合、「役に立たない」という意味で名付けられます。そうかうもしれませんが、ちょっと残念ですね。

Nov/4/2023


ホトトギス【杜鵑草】」です。斑点が「ホトトギス(カッコウ目カッコウ科の鳥)」の腹部の斑紋に似ていることからの名だそうです。草丈は50cm前後と、それほど大きくはありませんが、独特の花の姿は、よく目立ちますね。「ホトトギス」は日本固有種で、葉腋(葉の付け根)に数個の花を付けます。丁度、茎に沿って連なるように咲き、そこから交互に葉が広がるような感じです。よく似た「タイワンホトトギス【台湾杜鵑草】」は、茎の先に枝を出して多くの花を付けます。茎の途中には、殆んど花を付けません。

Oct/22/2023


庭の「キンモクセイ【金木犀】」が咲いています。小さな四弁のオレンジ色の花で、一つ一つは小さいですが、枝から直接花枝を出し、密集して花を咲かせます。かなり離れていても、良い香りが届いてきます。濃厚で甘い香りです。秋ですね。他に、クリーム色の「ウスギモクセイ【薄黄木犀】」や白色の「ギンモクセイ【銀木犀】」がありますが、香りは微かです。

Oct/8/2023


コスモス【秋桜】」です。この季節は、やはりこの花ですね。とても可愛らしく、「秋桜」という漢字名も素晴らしい。「秋に咲くサクラ(桜)に似た花」の意といわれます。春を代表する「サクラ(桜)」に対して、秋を代表する花、という意味合いもあるのかもしれません。色や品種も豊富です。コスモス・キバナコスモス品種図鑑にまとめました。

Sep/24/2023


イタドリ【虎杖】」の雌花です。多くは、咲き始めから白花ですが、写真のように咲き始めは赤いものがあります。ただ、これも次第に白くなります。別種の「ベニイタドリ【紅虎杖】」があり、こちらは最後まで赤色です。この二種の区別は微妙で、別種なのか、交雑種なのか、とても悩ましい。それはさておき、この根茎は「虎杖根ショウジョウコン」と呼ばれる生薬で、若芽は食用になるとのことです。

Sep/10/2023


ヒルガオ【昼顔】」です。優しいピンクの花です。春の終わりごろから秋口まで咲いています。でも、さすがにもう見納めの時期ですね。朝方に咲いて間もなくしぼんでしまう「アサガオ【朝顔】」に対して、昼間でも咲いていることからの名です。やや小形の「コヒルガオ【小昼顔】」があります。どちらもヒルガオ科ヒルガオ属で、どちらもとても可愛らしい。

Aug/27/2023


アサガオ【朝顔】」です。前回の「マルバアサガオ【丸葉朝顔】」は葉がハート形でしたが、「アサガオ【朝顔】」は三裂します。花は五弁の「合弁花」で、花色も模様も様々です。夏を代表する花です。

Aug/13/2023


マルバアサガオ【丸葉朝顔】」です。ヒルガオ科サツマイモ属です。葉がハート形であることから「マルバ」の名が付きました。朝方に咲いて、日中はしぼんでしまう点は、「アサガオ【朝顔】」と同じですが、「アサガオ【朝顔】」よりは小ぶりで、花径は5cm程でしょうか。「ヒルガオ【昼顔】(ヒルガオ科サツマイモ属)」「ユウガオ【夕顔】(ウリ科ユウガオ属)」「ヨルガオ【夜顔】(ヒルガオ科サツマイモ属)」があります。

Jul/30/2023


オシロイバナ【白粉花】」です。日が沈む頃から咲き始め、朝方まで咲き続けます。日中はしぼんでしまって、元気がありません。とても良い香りのする花ですが、とりわけ咲き始めの頃に香りが強いような気がします。花が散って、暫くすると、黒い種ができます。この種を潰すと中は白粉状(胚乳)で、これをおしろいの代用にした(広辞苑)ことから、「オシロイバナ」となりました。花色は白・黄・ピンク・赤・絞りなど多様ですが、この花弁(かべん)に見えるものは萼(がく)で、花弁(かべん)はないのだそうです。

Jul/16/2023


庭の「マンリョウ【万両】」です。「センリョウ【千両】」は、ほぼ咲き終わりましたが、その隣で「マンリョウ【万両】」が咲き始めました。白い五弁花で、冬になると実が赤熟します。「センリョウ【千両】」の実は真っ赤(赤朱色)ですが、「マンリョウ【万両】」の実は赤色で、やや大粒です。それが「サクランボ【桜ん坊】」のように枝垂れます。可愛らしいですよ。

Jul/2/2023


庭の「センリョウ【千両】」です。花弁のない雌蕊(緑色)と雄蕊(黄色)のみから成る花です。可愛らしいですね。咲き終わると雄蕊(黄色)が落ちて、雌蕊(緑色)は晩秋から冬にかけて赤く熟します。この実もとても可愛らしい。隣で、今は蕾の「マンリョウ【万両】」も、間もなく咲き出します。

Jun/18/2023


トマト【tomato】」です。黄色の五弁花です。綺麗な花ですね。咲き終わる頃から、小さな実が確認できます。下から上に向かって、順々に実が成り、熟していきます。手を加えれば、もっと美味しくなるとは思うのですが、放ったままでも、(5月初旬に苗を植えれば)7月から8月頃まで、毎日のように美味しいトマトが収穫できます。無精者には、うってつけですよ。

Jun/4/2023


ナンテン【南天】」が咲き始めました。メギ科ナンテン属で、中国原産の植物です。中国ではあまり利用されないようですが、日本では実や花が生薬として利用されます。秋になると葉は紅葉し、冬になると実が赤熟します。正月飾りなどに使われるのを見掛けますね。

May/21/2023


ジャガイモ【ジャガ芋】」の花です。茎の先に幾つもの五弁の合弁花を付けます。品種によって花色に違いがあるそうで、白や薄紫、ややピンク色がかったものもあります。地下茎が肥大化したもの(「塊茎かいけい」といいます)が食用になります。今が花の盛りであれば、6月後半から7月頃が収穫期になるでしょうか。楽しみですね。

May/7/2023


ハルジオン【春紫苑, 春紫菀】」です。キク科ムカシヨモギ属の植物で、薄っすらとピンク色がかった可愛らしい花です。少し前から咲いていて、もうそろそろ終わりに近いかもしれません。この頃になると、大変良く似た「ヒメジョオン【姫女苑, 姫女菀】」も咲き出します。見分けるのが難しいのですが、「ハルジオン」は葉の付け根が茎を抱くようになり、「ヒメジョオン」はほとんど抱きません。ちなみに、「ハルジオン」は「シオン紫苑」で、「ヒメジョオン」は「ジョオン女苑」です。

Apr/23/2023


モッコウバラ【木香薔薇】」です。バラ科バラ属で蔓性の低木で、枝に沿ってたくさんの花を付けます。見応えがあって、とても可愛らしいですね。一重咲きと八重咲きがありますが、見掛けるのは殆どが八重咲種です。薄黄色の「キモッコウバラ【黄木香薔薇】」もあります。白花種よりも、こちらの方が見掛ける機会は多いでしょうか。

Apr/9/2023


ドウダンツツジ【満天星, 灯台躑躅】」です。既に満開の時期が過ぎて、少しずつ散り始めています。「スズラン【鈴蘭】」に似た壺形の花で、純白で黄緑色の葉が良く似合いますね。「ドウダン」は「灯台(とうだい)」の訛(なまり)だそうです。赤と白の縞模様の「サラサドウダン【更紗満天星, 更紗灯台】」や、赤い「ベニドウダン【紅満天星, 紅灯台】」などがあります。

Mar/26/2023


近くの公園の「セイヨウタンポポ【西洋蒲公英】」です。在来種の「カントウタンポポ【関東蒲公英】」がありますが、花だけでは見分けがつきません。苞(ほう)が反り返るものが「セイヨウタンポポ【西洋蒲公英】」、カントウタンポポ【関東蒲公英】は反り返らない、と言われますが、交雑が進んでいて、区別はなかなか難しいといわれます。可愛らしい花ですから、単に「タンポポ【蒲公英】」として楽しむのも良いかもしれませんね。

Mar/12/2023


近くの公園の「フラサバソウ【フラサバ草】」です。「ツタノハイヌノフグリ【蔦葉犬の陰嚢】」の別名がある通り、「イヌノフグリ【犬の陰嚢】」や「オオイヌノフグリ【大犬の陰嚢】」と同じオオバコ科クワガタソウ属で、花形はよく似ています。ただ花は小さく、2mm程でしょうか。うっかりすると見逃してしまうかもしれない、という程小さいです。でも、とても可愛らしい。

Feb/26/2023


近くの公園の「カワヅザクラ【河津桜】」が満開です。日本花の会によれば、「カンヒザクラ【寒緋桜】」と他種(「オオシマザクラ【大島桜】」か?)の交雑種と推定されるそうです。「カンヒザクラ【寒緋桜】」は、花色が濃いピンクで、早咲きですから、その血を継いでいるのでしょうね。「いよいよ春ですよ」と言っているかのようです。本当に美しいサクラです。

Feb/12/2023


アラセイトウ【紫羅欄花】」です。「ストック【stock】」という呼び名の方が、よく知られています。アブラナ科の植物ですので、本来は一重の四弁花でしょうが、最近見掛けるものの多くは八重咲き種です。八重咲き種は華やかで可愛らしいのですが、一重の四弁花も、なかなか捨てがたいですよ。花色も豊富で、これからまだ暫くは楽しめます。

Jan/29/2023


キダチアロエ【木立アロエ】」です。一般には単に「アロエ【Aloe」と呼ばれますが、「アロエ」という呼称は、たくさんあるススキノキ科アロエ属の植物の総称です。肉厚の葉には有用な物質を数多く含み、内服して胃腸病や便秘などに、塗り薬として火傷や傷・虫刺されなどに効くそうで、「イシャイラズ【医者いらず】」とも呼ばれます。ただ、効用があるのは、アロエ属の中でも「キダチアロエ」や「バルバドス・アロエ【Barbados aloe】(別名「アロエ・ベラ」)」などに限られるそうです。

Jan/15/2023


ロウバイ 'マンゲツ'【蝋梅 '満月'】」です。13年前に植えました。黄色を好んだ妻のために、冬場に黄色い花を咲かせるものをと、選びました。毎年たくさんの花をつけてくれます。「ロウバイ【蝋梅】」は、花の中央が濃い褐色になります。この「満月」はやや明るい褐色で、褐色にならない種をを「ソシンロウバイ【素心蝋梅】」といいます。



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