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[辞典・用語][漢字林][牛部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 牛部] [部首索引]


牛4+0=総画数4 U+725B [ギュウ、グ、ゴ/うし]
◆ウシ(牛)、ウシ目の哺乳類、特に家畜のウシを指す
◆(牛のように)強情な、傲慢な
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第二星 {二十八宿}
◆「牛蒡ゴボウ」、キク科ゴボウ属の草、「牛蒡子ゴボウシ(ゴボウの種、乾燥させて生薬として利用される)」 {ゴボウ}
◆「紫金牛シキンギュウ」、ヤブコウジ(藪柑子)、サクラソウ科ヤブコウジ属の木 {ヤブコウジ}
◆「天牛テンギュウ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の虫
◆うし、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+0=総画数4 U+725C [/]
◆うし、うしへん、部首名、「牛」が偏ヘン(漢字の左部)にあるときの字形
筆順
牛4+2=総画数6 U+3E28 [キュウ、ク/]
◆大きな牡(おす)ウシ(牛)
牛4+2=総画数6 U+725D [ヒン、ビン/めす] 𤘥
◆獣の母性、獣の父性は「牡(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」
◆鍵穴、錠前の鍵を刺し込む穴、ものを刺し入れる穴状のもの、刺し入れるものを「牡」「【禮記注疏(《武英殿十三經注疏》本):卷十七:月令】是月也天子始裘…坏城郭戒門閭脩鍵閉…(《注》正義曰鍵牡閉牝者凡鏁器入者謂之牡受者謂之牝若禽獸牝牡然…)」
◆谷、地の裂け目、突き出たところを「牡」
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+2=総画数6 U+725E [キュウ/]
◆力の強いウシ(牛)
牛4+2=総画数6 U+725F [ボウ、ム/]
◆「もう」という牛の鳴き声
◆度を過ぎて求める、貪(むさぼ)る、必要以上にものを欲しがる、必要以上に搾(しぼ)り取る
◆オオムギ(大麦)、イネ科オオムギ属の穀物、同「麰」
◆眸(ひとみ)、瞳(ひとみ)、同「眸」
漢字林(非部首部別)
筆順
𤘖牛4+2=総画数6 U+24616 [テイ、チョウ/]
◆未詳
口部
牛4+3=総画数7 U+7260 [タ、ダ/]
◆角(つの)のない牛、同「㸰」
◆[台]それ、あれ、this、that
牛4+3=総画数7 U+7261 [ボウ、ム、モ、ボ/おす] 𤚴𡉯
◆獣の父性、獣の母性は「牝(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」
◆錠前の鍵穴に刺し込む鍵(かぎ)、穴状の部分に刺し入れるもの、刺し入れる穴を「牝」
◆丘、地の突き出たところ、地の裂け目を「牝」
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+3=総画数7 U+7262 [ロウ/] 窂𥥑𤘰𡘠𡕘
◆家畜を飼うための屋根のある小屋
◆罪人を閉じ込める監獄カンゴク
◆しっかりした、堅固ケンゴな
◆祭礼に際に供える家畜
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+3=総画数7 U+7263 [ジン、ニン/]
◆満(み)ちる、一杯(いっぱい)になる
◆しなやかで折れにくい、同「韌」「【呂氏春秋:第二十五卷:似順論第五:別類】相(一作持)劔者曰白所以爲堅也黃所以爲牣也黃白雜則堅且牣良劔也…」
牛4+3=総画数7 U+7264 [モウ/]
◆牡牛
𤘘牛4+3=総画数7 U+24618 [コウ、ク/]
◆ウシ(牛)が鳴く、同「㸸」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:㸸】…𤘘同上」「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤘘】口吼二音牛鳴也」
牛4+4=総画数8 U+3E2B [ケン、コン/] 犍𤚳
◆牡牛を去勢する
牛4+4=総画数8 U+3E2C [ハイ、バイ/] 𤙍
◆二歳のウシ(牛)
牛4+4=総画数8 U+3E2F [カ/]
◆角(つの)のない牛、同「㸰」
◆「郭㸯カクカ」、牛の一種
牛4+4=総画数8 U+7265 [ホウ/]
◆ラクダ(駱駝)の一種
◆訓練されていない牛
牛4+4=総画数8 U+7266 [ボウ、モウ/] 𤙚
◆ヤクyak、チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類、「犛牛・旄牛・牦牛ボウギュウ」、同繁「氂」
牛4+4=総画数8 U+7267 [ボク、モク/まき] 𤘴
◆家畜を飼(か)う、家畜を養(やしな)い育てる
◆人を養い育てる、人格や学識を研き高める、修養する
◆人民を養い治(おさ)める
◆家畜を放し飼いにするところ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地を「郊」といい、その外の地「【爾雅:釋地】邑外謂之郊郊外謂之牧牧外謂之野野外謂之林林外謂之坰」
◆地方の長官
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+4=総画数8 U+7268 [コウ/]
◆牡牛
牛4+4=総画数8 U+7269 [ブツ、モツ、モチ/もの]
◆(天地の間に存在する)人以外の形のあるもの、人は「者」、形のないものは「事」
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+4=総画数8 U+726A [エン/]
◆牛が連れ合う(行動を共にする)さま「【康熙字典:牛部:四:牪】《正字通》六書統牪古文友引詩或羣或友又備考牪音友字見鐘鼎文按鳥獸相友𠀤借友二說𠀤非」
漢字林(非部首部別)
牛4+4=総画数8 U+726B [ショウ、ソウ、ゾウ/] 戕𢦤
◆戈(ほこ)などの刃物で傷付ける、また殺害する
◆「牫戙ショウトウ」「牫𢦪ショウカ」、木製の棒、杭(くい)
𣁄文部
𣧘歹部
𤘝牛4+4=総画数8 U+2461D [フン/]
◆「駚𤘝オウフン」、獣(けもの)が飛び跳ねるようにして体をぶつける「【山海經:中山經】…有獸焉其狀如犬虎爪有甲其名曰獜(言體有鱗甲…)善駚𤘝(跳躍自撲也…)食者不風(不畏天風)」
𤘡牛4+4=総画数8 U+24621 [キン、ゴン/]
◆ウシ(牛、ウシ目の動物)の舌の病気、同「𦧈」「䶖」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤘡】巨禁切牛舌病也或作𦧈」
𤘣牛4+4=総画数8 U+24623 [チン、ジン/]
◆スイギュウ(水牛)、ウシ科アジアスイギュウ属の哺乳類
𤘥牛4+4=総画数8 U+24625 [ヒン、ビン/めす]
◆獣の母性、獣の父性は「牡(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」
◆鍵穴、錠前の鍵を刺し込む穴、ものを刺し入れる穴状のもの、刺し入れるものを「牡」「【禮記注疏(《武英殿十三經注疏》本):卷十七:月令】是月也天子始裘…坏城郭戒門閭脩鍵閉…(《注》正義曰鍵牡閉牝者凡鏁器入者謂之牡受者謂之牝若禽獸牝牡然…)」
◆谷、地の裂け目、突き出たところを「牡」
𤘧牛4+4=総画数8 U+24627 [キ/]
◆牛、牛の鳴き声
𤘨牛4+4=総画数8 U+24628 [未詳/]
◆未詳
𤘩牛4+4=総画数8 U+24629 [/ぐし]
◆[日]「𤘩宮城(ぐしみやぎ)」、姓
𤘬牛4+4=総画数8 U+2462C [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤘬】俗士莊反𤘬榻也」
𤘯牛4+4=総画数8 U+2462F [未詳/]
◆未詳
𤘰牛4+4=総画数8 U+24630 [ロウ/] 牢窂𥥑𡘠𡕘
◆家畜を飼うための屋根のある小屋
◆罪人を閉じ込める監獄カンゴク
◆しっかりした、堅固ケンゴな
◆祭礼に際に供える家畜
𤘳牛4+4=総画数8 U+24633 [テイ、タイ/] 牴𤚃𤙊𤙆
◆牛同士が角(つの)を突き合わせる、同「觝」
◆突き当たる、当たる、触れる、「牴触テイショク」、同「抵」「觝」
◆凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク、「大牴タイテイ」
◆「𤘳牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う
𤘴牛4+4=総画数8 U+24634 [ボク、モク/まき]
◆家畜を飼(か)う、家畜を養(やしな)い育てる
◆人を養い育てる、人格や学識を研き高める、修養する
◆人民を養い治(おさ)める
◆家畜を放し飼いにするところ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地を「郊」といい、その外の地「【爾雅:釋地】邑外謂之郊郊外謂之牧牧外謂之野野外謂之林林外謂之坰」
◆地方の長官
漢字林(非部首部別)
牛4+5=総画数9 U+3E30 [タ、ダ/] 㸱𧣖𧤓
◆角(つの)のない牛、同「犐」
牛4+5=総画数9 U+3E31 [タ、ダ/] 㸰𧣖𧤓
◆角(つの)のない牛、同「犐」
牛4+5=総画数9 U+3E32 [サク、ザク/]
◆獣名、未詳、大形の野生のウシ(牛、ウシ目の哺乳類)の類という「【水經注釋:卷十六:(補)洛水】…女郎山上多松柏下多樗櫟其獸多㸲牛䍫羊…」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:㸲】子各切牛肉重千斤出華隂山」「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:㸲】音昨山牛也」
牛4+5=総画数9 U+3E33 [レイ、リョウ/] 𤜙
◆牛名、未詳
牛4+5=総画数9 U+3E34 [쇼ショ/]
◆[韓]朝鮮語の音オンを表すために作られた漢字、姓などに使われる「【芝峯類說:卷十七:雜事部:姓族】東方僻姓星州有㸴氏㸴音小蓋方言呼牛爲小故也…」「【五洲衍文長箋散稿:詩文篇:論文類:文字:東國土俗字辨證說】㸴。【音쇼。姓也。見李芝峯《睟光類說》。】」
牛4+5=総画数9 U+726C [ハイ、バイ/] 𤙂
◆胴体が長いウシ(牛)「【爾雅注疏:釋畜:牛屬】…體長牬(…)」
牛4+5=総画数9 U+726D [シ/]
◆四歳の牛
牛4+5=総画数9 U+726E [セン/]
◆斜めに渡して傾いたものを(傾いた状態を)支える突っ支い(つっかい)棒
◆土や石で水を遮(さえぎ)る
筆順
牛4+5=総画数9 U+726F [コ、ク/]
◆牝牛
◆去勢した牝牛
牛4+5=総画数9 U+7270 [シュウ、ジュ、ユウ、ユ/]
◆目の周りが黒いウシ(牛)
牛4+5=総画数9 U+7271 [カ/]
◆「䍧牱ソウカ」、前漢代(西漢、前202年~8年)の古郡(或いは県)名、現貴州省内、同「牂牁」 {貴州省}
牛4+5=総画数9 U+7272 [セイ、ショウ/]
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)えるウシ(牛)などの家畜、生け贄(いけにえ、生贄)、そのうち純色のものは特に「犠ギ」という
◆「三牲サンセイ」、神前に供える牛(ウシ)・羊(ヒツジ)・豕(いのこ、豚)、因みに「六牲ロクセイ」は牛・馬・羊・豕・犬・雞ケイ(ニワトリ)◇
◆「犠牲ギセイ」◇祭礼の際に神前に供える牛などの家畜◇他の人のために或いはある目的を達成するために自分の全てを投げ出すこと
筆順
牛4+5=総画数9 U+7273 [ボ、モ、ム/]
◆牛名
牛4+5=総画数9 U+7274 [テイ、タイ/] 𤚃𤙊𤙆𤘳
◆牛同士が角(つの)を突き合わせる、同「觝」
◆突き当たる、当たる、触れる、「牴触テイショク」、同「抵」「觝」
◆凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク、「大牴タイテイ」
◆「牴牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う
筆順
牛4+5=総画数9 U+7275 [ケン/ひ・く] 牽𤙺𢫀
◆(家畜や車などに綱を繋ぎ)引っ張る、また引っ張って前に進ませる、また引っ張られる、同「撁」
◆(綱などを繋いで)勝手な動きを抑(おさ)える、(綱などに繋がれて)勝手に動けない
◆ものに繋(つな)いで引っ張る綱(つな)
𤘸牛4+5=総画数9 U+24638 [トウ、ドウ/] 𤚈𤙎
◆ウシ(牛)がゆっくりと進むさま
𤘽牛4+5=総画数9 U+2463D [コウ、ク/]
◆ウシ(牛)が鳴く
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)、同「犢」
𤘿牛4+5=総画数9 U+2463F [ヒ、ビ/]
◆耕す、耕した後に種を植え土を被せる
𤙂牛4+5=総画数9 U+24642 [ハイ、バイ/]
◆胴体が長いウシ(牛)「【爾雅注疏:釋畜:牛屬】…體長牬(…)」
𤙆牛4+5=総画数9 U+24646 [テイ、タイ/] 牴𤚃𤙊𤘳
◆牛同士が角(つの)を突き合わせる、同「觝」
◆突き当たる、当たる、触れる、「牴触テイショク」、同「抵」「觝」
◆凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク、「大牴タイテイ」
◆「𤙆牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う
𤙈牛4+5=総画数9 U+24648 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤙈】俗丑乙反正作柣」「【字彙補:巳集:牛部:𤙈】袟字之譌」
𤙊牛4+5=総画数9 U+2464A [テイ、タイ/] 牴𤚃𤙆𤘳
◆牛同士が角(つの)を突き合わせる、同「觝」
◆突き当たる、当たる、触れる、「牴触テイショク」、同「抵」「觝」
◆凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク、「大牴タイテイ」
◆「𤙊牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う
𤙌牛4+5=総画数9 U+2464C [ジ、ニ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤙌】音你」
𤙍牛4+5=総画数9 U+2464D [ハイ、バイ/]
◆二歳のウシ(牛)
𤙎牛4+5=総画数9 U+2464E [トウ、ドウ/] 𤘸𤚈
◆ウシ(牛)がゆっくりと進むさま
牛4+6=総画数10 U+3E35 [キ/] 𤘧
◆牛、牛の鳴き声
牛5+6=総画数11 U+3E37 [セイ、セ/] 觢𧣯𤙲
◆(牛の)角(つの)がまっすぐに立っているさま「【廣韻:去聲:祭第十三:逝:觢】牛角豎也」「【類篇:角部:觢】牛角立謂之觢」
◆引っ張る、引っ張って動きを押さえる、牽制する、同「掣」
牛4+6=総画数10 U+3E38 [コウ、ク/]
◆牡牛(おすうし)、同「𤛐」「【廣韻:上聲:厚第四十五:歐:㸸】特牛又吼口二音」
◆ウシ(牛)が鳴く、同「𤘘」
◆夔牛キギュウ(「夔」を参照)の子「【廣韻:上聲 :厚第四十五:吼:㸸】夔牛子也」
羊部
牛4+6=総画数10 U+7276 [ケン/]
◆牛の鼻に開けた輪を通すための穴
牛4+6=総画数10 U+7277 [セン、ゼン/]
◆祭礼の際に神前に姿のままの状態で供える純色の牛などの家畜、犠牲ギセイ(いけにえ)
漢字林(非部首部別)
牛4+6=総画数10 U+7278 [シ、ジ/]
◆牝牛ヒンギュウ(めうし)
◆動物の牝(めす)
牛4+6=総画数10 U+7279 [トク、ドク/]
◆牡牛(おすうし)、祭礼の際の犠牲ギセイ(生贄いけにえ)として選ばれるひときわ立派な牡牛、同「犆」「𤙰」
◆際立(きわだ)っている、抜きん出ている、非常に
◆それだけの、それだけのための
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+6=総画数10 U+727A [キ、ギ/] 犠犧
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)える牛などの家畜、生け贄(いけにえ)、特に純色のもの、純色でないものを含めた総称を「牲」
◆「牺牲ギセイ」◇神前に供える生け贄◇他の人のために或いはある目的を達成するために穢れのない気持ちで自分の全てを投げ出すこと
𤙑牛4+6=総画数10 U+24651 [カ、ケ/]
◆軛(くびき、項うなじに掛ける"へ"字状の馬具)を着けた牛、牛車ギュウシャ(牛が牽ひく乗り物)、同「駕」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤙑】古訝切𤙑車也籀文駕」「【說文解字注:馬部:𤙑】籒文駕(从牛釋名曰軛所以扼牛頸也…)」 {乗物(馬車)}
𤙓牛4+6=総画数10 U+24653 [トウ、ドウ/]
◆角のない小牛
𤙖牛4+6=総画数10 U+24656 [コン/] 𤙣
◆呪(まじな)いの言葉(呪言ジュゴン)に用いられる字「【觀世音菩薩大悲心陀羅尼經咒:千手千眼法寶真言圖:玉環手】咒曰呼嚧呼嚧摩囉…眞言(唵鉢娜𤙖味囉野薩嚩賀(「玉環手」図あり)
𤙗牛4+6=総画数10 U+24657 [ホウ/かた]
◆四角、四角いさま、角(かど)が直角になっているさま、「方形ホウケイ」
◆数学で二つの数を掛け合わせた数(正方形・長方形の一つの角を成す二辺を掛け合わせた数)=面積、「平方ヘイホウ」
◆(曲がることなく)まっすぐな、正しい、「方正ホウセイ」
◆前後・左右・上下などの向き、向かう先、向かう側、「方向ホウコウ」「四方シホウ」「方面ホウメン」
◆(中心となる場所から見て)向こうにある土地、「地方チホウ」「方言ホウゲン」
◆あるところに向かう手立て、何かを行うための手段、技(わざ)、術(すべ)、「方法ホウホウ」
◆他のものと比べる、「比方ヒホウ」
◆今、たった今、ちょうど今
𤙙牛4+6=総画数10 U+24659 [キ/]
◆華表カヒョウ(宮殿や陵墓の入り口両側に建てられる中国の伝統的な標柱)の頂上や大きな門の両脇に置かれる獣を象(かたど)った像の獣の名
𤙚牛4+6=総画数10 U+2465A [ボウ、モウ/]
◆ヤクyak、チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類、「犛牛・旄牛・牦牛ボウギュウ」、同「氂」
牛4+7=総画数11 U+3E39 [レツ、レチ/]
◆背の部分が白い牛、毛色が斑(まだら)な牛
牛4+7=総画数11 U+3E3C [ホウ、フウ/]
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犎牛ホウギュウ」、同「𤛑牛ヨウギュウ」「犦牛ハクギュウ」「【通典:邊防八:罽賓】犎牛項上高起大狗如驢赤色」
牛4+7=総画数11 U+3E3D [ハイ、バイ/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:夳第十四:㸬㸽】說文二歳牛一曰牛足長大曰㸬或从貝」
牛4+7=総画数11 U+3E3E [ジン、ニン/]
◆満(み)ちる、一杯(いっぱい)になる
◆しなやかで折れにくい、同「韌」「【呂氏春秋:第二十五卷:似順論第五:別類】相(一作持)劔者曰白所以爲堅也黃所以爲牣也黃白雜則堅且牣良劔也…」
㸿牛4+7=総画数11 U+3E3F [トク、ドク/] 犢犊𤛯
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)
筆順
牛4+7=総画数11 U+3E40 [ホツ、ボチ/]
◆ウシ(牛)、未詳「【續後漢書(蕭氏續後漢書):卷四十二:魏載記七】…軬車㹀牛嵗餘…」「【續資治通鑑長編:卷二十九:太宗】…陶朱公教以畜五㹀…」「【欽定授時通考:卷四十一:功作:牧事】…買小牛三十頭大㹀牛三五頭…」「【中華大字典:牛部:㹀】牸譌字」「【漢語大字典:牛部:㹀】母牛」
牛4+7=総画数11 U+727B [ボウ、モウ/]
◆白黒斑の牛
牛4+7=総画数11 U+727C [コウ、キョウ/]
◆牛の脛(すね、膝から足首までの部分)の骨
◆人名用字、「宋牼ソウコウ(戦国時代前5世紀~前221年の人、宋子ソウシ・宋銒ソウケイとも呼ばれる)」
牛4+7=総画数11 U+727D [ケン/ひ・く] 牵𤙺𢫀
◆(家畜や車などに綱を繋ぎ)引っ張る、また引っ張って前に進ませる、また引っ張られる、同「撁」
◆(綱などを繋いで)勝手な動きを抑(おさ)える、(綱などに繋がれて)勝手に動けない
◆ものに繋(つな)いで引っ張る綱(つな)
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+7=総画数11 U+727E [ゴ、グ/]
◆逆ギャクの方を向く、向かうべき方に向かない、同「啎」「逜」
◆「牴牾・抵牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う、矛盾する、同「牴啎」「抵捂」「柢梧」
筆順
牛4+7=総画数11 U+727F [コク/]
◆牛馬を囲い込む柵、馬柵(ませ)
◆牛の角が人に触れないようするための入口に架ける横木
◆檻(おり)
牛4+7=総画数11 U+7281 [レイ、ライ、リ/すき、からすき] 犂𥝫𤛼𤛺𤛿
◆シャベルshovel状の刃を取り付け、これを牛などに引かせて土を起す農具 {農具(犂耙)}
◆田畑の土を掘り返す、耕す
◆くすんで黒味がかった黄色、浅黒い、薄暗い、同「黧」「黎」
漢字林(非部首部別)
筆順
角部
𤙞牛4+7=総画数11 U+2465E [ヘイ、バイ/]
◆牛が行くさま
𤙠牛4+7=総画数11 U+24660 [キュウ/]
◆角(つの)が曲がっているさま
𤙡牛4+7=総画数11 U+24661 [セイ、ショウ/] 𤛫
◆赤毛の牛「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤛫】正𤙡今息營反牛馬赤色也」
𤙢牛4+7=総画数11 U+24662 [ソウ/]
◆牝(めす)のヒツジ(羊、ウシ科ヒツジ属の哺乳類)、同「牂」「𦎆」
◆「𤙢牱ソウカ」、前漢代(西漢、前202年~8年)の古郡(或いは県)名、現貴州省内、同「牂牁」「【清波雜誌:第十二卷】至道元年西南䍧牱諸蠻貢方物䍧牱在宜州之西累世不朝貢至是始通」 {貴州省}
𤙣牛4+7=総画数11 U+24663 [コン/] 𤙖
◆呪(まじな)いの言葉(呪言ジュゴン)に用いられる字「【觀世音菩薩大悲心陀羅尼經咒:千手千眼法寶真言圖:玉環手】咒曰呼嚧呼嚧摩囉…眞言(唵鉢娜𤙖味囉野薩嚩賀(「玉環手」図あり)
𤙨牛4+7=総画数11 U+24668 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤙨】俗音束」「【字彙補:巳集:牛部:𤙨】俗束字」
𤙪牛4+7=総画数11 U+2466A [チ、ジ/]
◆「解𤙪、獬𤙪、𤛳𤙪カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「獬豸」「解𢊁」「獬𦎋」「【字彙補:巳集:牛部:𤙪】字義總略與廌同」
𤙫牛4+7=総画数11 U+2466B [未詳/]
◆未詳「【字彙補:巳集:牛部:𤙫】疑俗犆字之譌篇韻𤙫牛」
𤙬牛4+7=総画数11 U+2466C [未詳/]
◆牛名、未詳「【本草綱目:獸之一:牛】《釋名》…南牛曰𤙬北牛曰𤚩…」
牛4+8=総画数12 U+3E42 [カン、ケン、ゲン/]
◆ウシ(牛)が引いても(頑ガンとして)動かない、また従わない(言うことを聞かない)
牛4+8=総画数12 U+3E43 [ヒ、ビ/] 𤘿
◆耕す、耕した後に種を植え土を被せる
牛4+8=総画数12 U+7280 [セイ、サイ/] 𤚌𡱝
◆サイ(犀)、サイ科の哺乳類
◆(サイの皮膚のように)堅(かた)い、丈夫ジョウブな
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+8=総画数12 U+7282 [レイ、ライ、リ/すき、からすき] 犁𥝫𤛼𤛺𤛿
◆シャベルshovel状の刃を取り付け、これを牛などに引かせて土を起す農具 {農具(犂耙)}
◆田畑の土を掘り返す、耕す
◆くすんで黒味がかった黄色、浅黒い、薄暗い、同「黧」「黎」
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+8=総画数12 U+7283 [ホウ、ブ/]
◆牡牛(おすうし)
◆頭が短いウシ(牛)
牛4+8=総画数12 U+7284 [イ、キ/]
◆去勢した牛
◆牛の角(つの)
◆「犄角キカク」、角(かど)、隅(すみ)、牛の角(つの)のように左右二つに分かれて伸びるものの付け根に当たるところ、「角落カクラク」ともいう
牛4+8=総画数12 U+7285 [コウ/]
◆赤毛の牡牛
◆政府が飼っている牛
牛4+8=総画数12 U+7286 [トク、ドク、チョク、ジキ/]
◆牡牛(おすうし)、祭礼の際の犠牲ギセイ(生贄いけにえ)として選ばれるひときわ立派な牡牛、同「特」
◆ものの縁(へり)、同「𢃜」「【集韻:巻十:入聲下:職第二十四:𢃜】縁也禮羔幦虎犆」
牛4+8=総画数12 U+7287 [ホン/]
◆牛が驚くさま、(牛が)驚いて一斉に駆け出すさま
◆一目散(いちもくさん)に逃げ出すさま、同古「奔」
漢字林(非部首部別)
筆順
牛4+8=総画数12 U+7288 [ケン、ゴン/]
◆脚(あし)が黒いウシ(牛)
牛4+8=総画数12 U+7289 [シュン、ジュン、ニン/] 𤜃𤜀𤚮
◆口の周りが黒く体が黄色のウシ(牛)
◆丈(たけ)が七尺あるという大きなウシ(牛)
牛4+8=総画数12 U+728A [トク、ドク/] 犢𤛯㸿
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)
牛4+8=総画数12 U+728B [キョ、ゴ/]
◆家畜の仕事をする力の単位
𤙰牛4+8=総画数12 U+24670 [トク、ドク/]
◆牡牛(おすうし)、祭礼の際の犠牲ギセイ(生贄いけにえ)として選ばれるひときわ立派な牡牛、同「特」
𤙱牛4+8=総画数12 U+24671 [シャ/]
◆牝牛ヒンギュウ(めうし)
◆動物の牝(めす)、同「騇」
𤙲牛5+8=総画数13 U+24672 [セイ、セ/] 觢𧣯㸷
◆(牛の)角(つの)がまっすぐに立っているさま「【廣韻:去聲:祭第十三:逝:觢】牛角豎也」「【類篇:角部:觢】牛角立謂之觢」
◆引っ張る、引っ張って動きを押さえる、牽制する、同「掣」
𤙶牛4+8=総画数12 U+24676 [未詳/]
◆「牧𤙶(音未詳)」「朱提𤙶(音未詳)」、いずれも人名、未詳「【天中記:卷七:地】…朱提𤙶為朱提山羊腸繩屈八十餘里…」「【讀書紀數略:卷十五:人部:統紀𩔖】牧𤙶(䝉遜子為後魏所滅)」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:羊部第三十二:羠】以脂徐凡二反𤙶羊也(「𤙶羊」は「犍羊」の誤りか?)
𤙸牛4+8=総画数12 U+24678 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:牛部:𤙸】同"犊"」
𤙹牛4+8=総画数12 U+24679 [ソウ、ス/] 惣𢝰㹅
◆纏(まと)める、纏めて一つにする、同「總」「総」「揔」
◆全て、皆(みな)、遍(あまね)く、同「總」「総」「揔」
𤙺牛4+8=総画数12 U+2467A [ケン/ひ・く] 牽牵𢫀
◆(家畜や車などに綱を繋ぎ)引っ張る、また引っ張って前に進ませる、また引っ張られる、同「撁」
◆(綱などを繋いで)勝手な動きを抑(おさ)える、(綱などに繋がれて)勝手に動けない
◆ものに繋(つな)いで引っ張る綱(つな)
𤙻牛4+8=総画数12 U+2467B [未詳/]
◆未詳
𤚂牛4+8=総画数12 U+24682 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:巳集備考:牛部:*𤚂】《龍龕》同*(「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤚄𤛃】二俗犓正測于反養牛曰犓也」*𤛃」*犓」を誤ったものか?)
𤚃牛4+8=総画数12 U+24683 [テイ、タイ/] 牴𤙊𤙆𤘳
◆牛同士が角(つの)を突き合わせる、同「觝」
◆突き当たる、当たる、触れる、「牴触テイショク」、同「抵」「觝」
◆凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク、「大牴タイテイ」
◆「𤚃牾テイゴ」、(「牛どうしが角を突き合わせる」の意から)互いにぶつかり合う、食い違う
𤚄牛4+8=総画数12 U+24684 [ス、シュ、スウ/] 犓𤛃
◆ウシ(牛)に飼葉(かいば)を与えて育てる
𤚅牛4+8=総画数12 U+24685 [モ、ム/]
◆未詳
𤚈牛4+8=総画数12 U+24688 [トウ、ドウ/] 𤘸𤙎
◆ウシ(牛)がゆっくりと進むさま
𤚌牛4+8=総画数12 U+2468C [セイ、サイ/] 犀𡱝
◆サイ(犀)、サイ科の哺乳類
◆(サイの皮膚のように)堅(かた)い、丈夫ジョウブな
𤚐牛4+8=総画数12 U+24690 [ボウ、ミョウ、リ/] 犛𤛆
◆ヤクyak、チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類、「犛牛・旄牛・牦牛ボウギュウ」
𤚜牛4+8=総画数12 U+2469C [ボウ、ミョウ/]
◆未詳「【字彙補:辰集:止部:𤚜】迷饒切音猫又或作{𤚜-牛+厈}」
牛4+9=総画数13 U+3E45 [ソウ、ス/] 惣𢝰𤙹
◆纏(まと)める、纏めて一つにする、同「總」「総」「揔」
◆全て、皆(みな)、遍(あまね)く、同「總」「総」「揔」
牛4+9=総画数13 U+3E47 [カツ、ガチ、ケン、コン/]
◆牛名、未詳
◆牡牛を去勢する、同「犍」
牛4+9=総画数13 U+3E48 [未詳/]
◆未詳
注解:似た字形の{⿱(⿰牙攵)牛}が「【揚子雲集:卷五:蜀都賦】…*罷{⿱(⿰牙攵)牛}…(「【古文苑:卷四:蜀都賦】…*羆{⿱(⿰牙攵)牛}(音疲貍上林賦注{⿱(⿰牙攵)牛}牛色黒出西南徼外罷猛獸書如虎如羆)…」では「羆ヒ(ヒグマ(羆))」とする)にある
牛4+9=総画数13 U+728C [カ、ケ/]
◆非常に力の強い牛
牛4+9=総画数13 U+728D [ケン、コン/] 𤚳㸫
◆牡牛を去勢する
牛4+9=総画数13 U+728E [ホウ、フウ/]
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犎牛ホウギュウ」、同「𤛑牛ヨウギュウ」「犦牛ハクギュウ」「【通典:邊防八:罽賓】犎牛項上高起大狗如驢赤色」
牛4+9=総画数13 U+728F [ヘン/]
◆「犏牛ヘンギュウ」、牡牛(おすうし)と牝のヤクyak(チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類)の交配種
牛4+9=総画数13 U+7290 [カ/]
◆角(つの)のない牛、同「㸰」
◆「郭犐カクカ」、牛の一種
牛4+9=総画数13 U+7291 [キョク/]
◆牛の一種
𤚔牛4+9=総画数13 U+24694 [ソウ/]
◆三歳の牛
𤚛牛4+9=総画数13 U+2469B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤚛】舊藏作緬」「【字彙補:巳集:牛部:𤚛】莫典切音緬見篇韻」
𤚥牛4+9=総画数13 U+246A5 [マン/] 𦎌
◆孔雀経(孔雀明王の教理を著した経典)にみられる音写字(音オンを表す漢字)
𤚧牛4+9=総画数13 U+246A7 [サォ/]
◆[喃]未詳
𤚨牛4+9=総画数13 U+246A8 [未詳/]
◆未詳
注解:「𤚿」の異体字と思われる
𤚿牛4+9=総画数13 U+246BF [未詳/]
◆未詳「【字彙補:巳集:牛部補字:𤚿】說文長箋云此石鼓文振字𤚾同上」
𩑩頁部
牛4+10=総画数14 U+3E4B [シュウ/]
◆尾がない牛、同「𤛛」「【字彙補:巳集:牛部:㹋】心秋切音脩無尾也淮南子𨱙屯犁牛既犐以㹋」「【康熙字典:巳集下:牛部:㹋】…《淮南子說山訓》𨱙屯犁牛旣犐以㹋決鼻而羈…」(いずれも「【淮南鴻烈解:卷之二十三:說山訓】𨱙屯犂牛旣𢱃以𤛛決鼻而羈」を引くが【淮南子】は「𤛛」、「脩」には「修」の義があり、それを以て「㹋」は「𤛛」と同義としたものか)
◆「犐㹋カシュウ」、牛が醜いさま
牛4+10=総画数14 U+7292 [コウ/]
◆労(ねぎら)う、将兵に酒食などを振る舞い労う、同「𩝝」
筆順
牛4+10=総画数14 U+7293 [ス、シュ、スウ/] 𤛃𤚄
◆ウシ(牛)に飼葉(かいば)を与えて育てる
牛4+10=総画数14 U+7294 [キ/]
◆牛の病気
◆牛の飼料
牛4+10=総画数14 U+7295 [ヒ、ビ/] 𤛟
◆乗物を牽く牛、三頭或いは四頭立ての牛車の中央の一頭或いは二頭
◆八歳の牛
牛4+10=総画数14 U+7296 [ラク/]
◆毛色が斑(まだら)な牛、斑模様の境目がはっきりしている牛
◆はっきりとしているさま、ひときわ目立つさま
筆順
牛4+10=総画数14 U+7297 [カイ、ケ/]
◆牛を去勢する、去勢した牛
𤚑牛4+10=総画数14 U+24691 [シャ、ジャ/]
◆ジャコウジカ(麝香鹿)、ジャコウジカ科のシカ(鹿)、同「麝」
𤚩牛4+10=総画数14 U+246A9 [シン、ジン/]
◆牛名、スイギュウ(水牛、ウシ科アジアスイギュウ属の哺乳類)よりも小さく黄・黒・赤・白などの色が雑(ま)じるという「【本草綱目:獸之一:牛】《釋名》…南牛曰𤙬北牛曰𤚩…《集解》…時珍曰牛有𤚩牛水牛二種𤚩牛小而水牛大𤚩牛有黃黑赤白駁雜數色…」
𤚫牛4+10=総画数14 U+246AB [トウ、ドウ/] 𤛋
◆牛名、未詳「【本草綱目:獸之二:𤛆牛】《附録》…𤛋牛(廣志云出日南及潯州大賔縣色青黃與蛇同穴性嗜鹽人裹手塗鹽取之其角如玉可為器)」「【集韻:卷三:平聲:唐第十一:𤚫𤛋】牛名或从堂」
𤚬牛4+10=総画数14 U+246AC [ソウ/]
◆ウシ(牛)の名、未詳
𤚭牛4+10=総画数14 U+246AD [ヨウ/]
◆牛名、未詳
𤚮牛4+10=総画数14 U+246AE [シュン、ジュン、ニン/] 犉𤜃𤜀
◆口の周りが黒く体が黄色のウシ(牛)
◆丈(たけ)が七尺あるという大きなウシ(牛)
𤚯牛4+10=総画数14 U+246AF [キュウ/]
◆クマ(熊)に似た動物
𤚰牛4+10=総画数14 U+246B0 [ホウ、ボウ/]
◆背の部分が白い牛、毛色が斑(まだら)な牛、同「㸹」
𤚲牛4+10=総画数14 U+246B2 [コウ、ク/] 𤚼
◆ウシ(牛)の乳を搾(しぼ)る、ヒツジ(羊)は「𦎯」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤚼】古候切取牛乳」
𤚳牛4+10=総画数14 U+246B3 [ケン、コン/] 犍㸫
◆牡牛を去勢する
𤚴牛4+10=総画数14 U+246B4 [ボウ、ム、モ、ボ/おす] 牡𡉯
◆獣の父性、獣の母性は「牝(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」
◆錠前の鍵穴に刺し込む鍵(かぎ)、穴状の部分に刺し入れるもの、刺し入れる穴を「牝」
◆丘、地の突き出たところ、地の裂け目を「牝」
𤚶牛4+10=総画数14 U+246B6 [オ、ウ/] 𡗃
◆「おう」「ああ」などの感嘆の声、同「烏」「於」「【集韻:卷二:平聲:模第十一:烏於𡗃𥾪】汪胡切說文孝鳥也孔子曰鳥𥃳呼也取其助氣故以為烏呼古作於𡗃𥾪亦姓」
𤚸牛4+10=総画数14 U+246B8 [未詳/]
◆未詳
𤚼牛4+10=総画数14 U+246BC [コウ、ク/] 𤚲
◆ウシ(牛)の乳を搾(しぼ)る、ヒツジ(羊)は「𦎯」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤚼】古候切取牛乳」
𤚽牛5+10=総画数15 U+246BD [ハク/]
◆「𤚽䍫ハクダ」、獣名、未詳、野生のヤギ(山羊・野羊、ウシ科ヤギ属の哺乳類)で姿はウシ(牛)に似るが九つの尾と四つの耳を持ち目は耳の後ろにあるという「【玉篇:卷二十三:羊部第三百六十:䍸】…作𤚽䍫大何切䍸䍫也」「【龍龕手鑑:卷一:羊部第三十二:䍸】音博䍸*{⿰羊巨}野羊似牛九尾四耳目在耳後也䍫音陀」(似た獣に「猼訑ハクイ」がある「【山海經:卷一:南山經】又東三百里曰基山…其陰多怪木有獸焉其狀如羊九尾四耳其目在背其名曰猼訑(…訑一作陁)」)
𤚾牛4+10=総画数14 U+246BE [未詳/]
◆未詳「【字彙補:巳集:牛部補字:𤚿】說文長箋云此石鼓文振字𤚾同上」
𤛀牛4+10=総画数14 U+246C0 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:巳集:牛部:𤛀】音義與特同」「【康熙字典:巳集備考:牛部:𤛀】《五音篇海》音特」
𤛂牛4+10=総画数14 U+246C2 [ギ/] 犩𤛲
◆山岳地帯に産するという重さが千斤といわれる大きな野牛、同「犪」
𤛃牛4+10=総画数14 U+246C3 [ス、シュ、スウ/] 犓𤚄
◆ウシ(牛)に飼葉(かいば)を与えて育てる
𤛅牛4+10=総画数14 U+246C5 [キク/]
◆家畜カチク、人間が飼(か)い馴らした動物、同「畜」
𤛆牛4+10=総画数14 U+246C6 [ボウ、ミョウ、リ/] 犛𤚐
◆ヤクyak、チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類、「犛牛・旄牛・牦牛ボウギュウ」
𤛉牛4+10=総画数14 U+246C9 [カツ、ゲチ/] 舝𢮟𩎲
◆車輪の脱落を防ぐために軎エイ(車軸両端の円筒状の部品)と車軸を固定するための楔(くさび)、同「轄」 {乗物(車輪)}
𤛟牛4+10=総画数14 U+246DF [ヒ、ビ/]
◆乗物を牽く牛、三頭或いは四頭立ての牛車の中央の一頭或いは二頭
◆八歳の牛
牛4+11=総画数15 U+3E4C [サン、セン/]
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)える牛などの家畜、生け贄(いけにえ)、同「牲」
◆牝牛、牝の家畜、同「牸」
牛4+11=総画数15 U+3E4D [テキ、ジャク/]
◆牡牛(おすうし)
牛4+11=総画数15 U+3E4E [ルイ/] 𤜖𤛡
◆牡牛(おすうし)、公牛コウギュウ、特牛トクギュウ、繁殖用の種牛(たねうし)
牛4+11=総画数15 U+7298 [バ、メ/]
◆重さが千斤といわれる伝説上の大きな牛「【爾雅注疏:釋畜】犘牛(《注》出巴中重千斤)」
牛4+11=総画数15 U+7299 [サン、ソン/]
◆三歳の牛
◆三頭立ての牛車(ぎっしゃ)の外側の二頭
牛4+11=総画数15 U+729A [イ/] 𤛌
◆耳が黒いウシ(牛)
牛4+11=総画数15 U+729B [ボウ、ミョウ、リ/] 𤛆𤚐
◆ヤクyak、チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類、「犛牛・旄牛・牦牛ボウギュウ」
筆順
𤛋牛4+11=総画数15 U+246CB [トウ、ドウ/] 𤚫
◆牛名、未詳「【本草綱目:獸之二:𤛆牛】《附録》…𤛋牛(廣志云出日南及潯州大賔縣色青黃與蛇同穴性嗜鹽人裹手塗鹽取之其角如玉可為器)」「【集韻:卷三:平聲:唐第十一:𤚫𤛋】牛名或从堂」
𤛌牛4+11=総画数15 U+246CC [イ/]
◆耳が黒いウシ(牛)
𤛐牛4+11=総画数15 U+246D0 [オウ、ウ、コウ、ク/]
◆牡牛(おすうし)、同「㸸」
𤛑牛4+11=総画数15 U+246D1 [ヨウ/] 𧴄㺎𧱿
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「𤛑牛ヨウギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
𤛖牛4+11=総画数15 U+246D6 [ボウ、モウ/]
◆未詳「【字彙補:巳集:牛部:𤛖】麥交切音見《篇韻》」
𤛛牛4+11=総画数15 U+246DB [シュウ、シュ、ス/]
◆尾がない牛「【淮南鴻烈解:卷之二十三:說山訓】𨱙屯犂牛旣𢱃以𤛛決鼻而羈(𨱙屯醜牛貌犂牛不純色犐無角𤛛無尾決鼻羈頭而牽)」
𤛝牛4+11=総画数15 U+246DD [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:牛部:𤛝】同"𢳔(摍)"。《字彙補・宀部》:"𢳔、亦作𤛝。"(「【字彙補:卯集:手部:𢳔】所六切音縮見篇韻」)「【中華字海:宀部:𤛝】同"宿"。字见《龙龛》(「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤛝】所六反」)
牛4+12=総画数16 U+3E51 [ジ/]
◆二歳の牛
牛4+12=総画数16 U+3E52 [ハク、ホク/]
◆生贄にするための全体が揃って傷のない牛
黍部
牛4+12=総画数16 U+729C [トン/]
◆牛
牛4+12=総画数16 U+729D [トウ、ドウ/] 𤙓
◆角のない小牛
牛4+12=総画数16 U+729E [キョウ、ギョウ/]
◆乾肉(ほしにく)「【淮南鴻烈解:卷之二十七:泰族訓】奉宗廟鮮犞之具(生肉為鮮乾肉為犞)」
牛4+12=総画数16 U+729F [キョウ、ゴウ/] 𠎦
◆強情なさま、頑固なさま、他のいうことを聞かないさま
𤛡牛4+12=総画数16 U+246E1 [ルイ/] 㹎𤜖
◆牡牛(おすうし)、公牛コウギュウ、特牛トクギュウ、繁殖用の種牛(たねうし)
𤛩牛4+12=総画数16 U+246E9 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:牛部:𤛩】同"𤛛"」
𤛫牛4+12=総画数16 U+246EB [セイ、ショウ/] 𤙡
◆赤毛の牛「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤛫】正𤙡今息營反牛馬赤色也」
𤛬牛4+12=総画数16 U+246EC [ビツ、ミツ、ミチ/]
◆ひっそりとしたさま、同「密」
𤛭牛4+12=総画数16 U+246ED [クン、グン/]
◆未詳
𤛮牛4+12=総画数16 U+246EE [ロウ/]
◆労(ねぎら)う、慰労する、同「勞」
牛4+13=総画数17 U+3E56 [カン、ゲン/] 豢𨤜
◆養(やしな)う、飼育する、穀物の餌を与えて(囲いの中で)家畜を飼(か)う、またそうして飼われた豚やヒツジ(羊)などの家畜
◆家畜の餌とする穀物、餌とする草は「犓」
◆餌をちらつかせて誘い込み利用する
牛4+13=総画数17 U+72A0 [キ、ギ/] 犧牺
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)える牛などの家畜、生け贄(いけにえ)、特に純色のもの、純色でないものを含めた総称を「牲」
◆「犠牲ギセイ」◇神前に供える生け贄◇他の人のために或いはある目的を達成するために穢れのない気持ちで自分の全てを投げ出すこと
筆順
𤛯牛4+13=総画数17 U+246EF [トク、ドク/] 犢犊㸿
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)
𤛲牛4+13=総画数17 U+246F2 [ギ/] 犩𤛂
◆山岳地帯に産するという重さが千斤といわれる大きな野牛、同「犪」
𤛳牛4+13=総画数17 U+246F3 [カイ、ゲ/] 獬𧴛𦏘
◆「𤛳豸カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「𤛳豸冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
𤛵牛4+13=総画数17 U+246F5 [未詳/]
◆小形で足の短い牛、同「犤」
𤛶牛4+13=総画数17 U+246F6 [ライ/] 犡𤜒
◆背の部分が白い牛
𤛷牛4+13=総画数17 U+246F7 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:牛部:𤛷】"牆"的讹字。字见《龙龕》(「【龍龕手鑑:卷一:牛部第十二:𤛷】俗色墻二音」)
𤛺牛4+14=総画数18 U+246FA [レイ、ライ、リ/すき、からすき] 犂犁𥝫𤛼𤛿
◆シャベルshovel状の刃を取り付け、これを牛などに引かせて土を起す農具 {農具(犂耙)}
◆田畑の土を掘り返す、耕す
◆くすんで黒味がかった黄色、浅黒い、薄暗い、同「黧」「黎」
牛4+15=総画数19 U+3E59 [エイ、ヨウ/]
◆牛を呼び寄せたり追い立てたりする声
◆牛の鳴く声
◆子牛
牛4+15=総画数19 U+72A1 [ライ/] 𤜒𤛶
◆背の部分が白い牛
牛4+15=総画数19 U+72A2 [トク、ドク/] 犊𤛯㸿
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)
筆順
牛4+15=総画数19 U+72A3 [リョウ/]
◆牡牛(おすうし)
◆ヤクyak(チベット周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類)と牡牛の交雑種
牛4+15=総画数19 U+72A4 [ハイ、ベ/] 𤜑
◆小形で足の短い牛
牛4+15=総画数19 U+72A5 [ヒョウ/]
◆未詳「【說文解字:牛部:犥】牛黃白色」
◆ウシ(牛)の毛に艶(つや)のないさま、またそのような牛
牛4+15=総画数19 U+72A6 [ハク、ボク、ホウ、ビョウ/] 𤜌𤜈
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犦牛ハクギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
𤛼牛4+15=総画数19 U+246FC [レイ、ライ、リ/すき、からすき] 犂犁𥝫𤛺𤛿
◆シャベルshovel状の刃を取り付け、これを牛などに引かせて土を起す農具 {農具(犂耙)}
◆田畑の土を掘り返す、耕す
◆くすんで黒味がかった黄色、浅黒い、薄暗い、同「黧」「黎」
𤛽牛4+15=総画数19 U+246FD [ジョウ、ニョウ/] 㹛𤛾
◆馴(な)らす、手懐(てなず)ける、同「擾」
◆飼い馴らした牛、また家畜
𤛾牛4+15=総画数19 U+246FE [ジョウ、ニョウ/] 㹛𤛽
◆馴(な)らす、手懐(てなず)ける、同「擾」
◆飼い馴らした牛、また家畜
𤛿牛4+15=総画数19 U+246FF [レイ、ライ、リ/すき、からすき] 犂犁𥝫𤛼𤛺
◆シャベルshovel状の刃を取り付け、これを牛などに引かせて土を起す農具 {農具(犂耙)}
◆田畑の土を掘り返す、耕す
◆くすんで黒味がかった黄色、浅黒い、薄暗い、同「黧」「黎」
漢字林(非部首部別)
𤜀牛4+15=総画数19 U+24700 [シュン、ジュン、ニン/] 犉𤜃𤚮
◆口の周りが黒く体が黄色のウシ(牛)
◆丈(たけ)が七尺あるという大きなウシ(牛)
𤜂牛4+15=総画数19 U+24702 [エイ、エ/]
◆足で蹴(け)る、同「躛」「【說文解字注:足部:躛】衞也(按此必有脫誤當云躛踶也牛部𤜂下云牛踶𤜂也然則躛𤜂義略同)」
牛4+16=総画数20 U+72A7 [キ、ギ/] 犠牺
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)える牛などの家畜、生け贄(いけにえ)、特に純色のもの、純色でないものを含めた総称を「牲」
◆「犧牲ギセイ」◇神前に供える生け贄◇他の人のために或いはある目的を達成するために穢れのない気持ちで自分の全てを投げ出すこと
筆順
牛4+16=総画数20 U+72A8 [シュウ、シュ/]
◆牛の「はあはあ」と忙(せわ)しく息する声、喘(あえ)ぐような声
◆突き出る
◆「郤犨ゲキシュウ」、春秋時代(前770年~前5世紀)晋シン国の大夫タイフ(領地を与えられる身分の家臣)
𤜃牛4+16=総画数20 U+24703 [シュン、ジュン、ニン/] 犉𤜀𤚮
◆口の周りが黒く体が黄色のウシ(牛)
◆丈(たけ)が七尺あるという大きなウシ(牛)
牛4+17=総画数21 U+3E5A [エイ、ヨウ/]
◆牛を呼び寄せたり追い立てたりする声
◆牛の鳴く声
◆子牛
𤜈牛4+17=総画数21 U+24708 [ハク、ボク、ホウ、ビョウ/] 犦𤜌
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犦牛ハクギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
牛4+18=総画数22 U+72A9 [ギ/] 𤛲𤛂
◆山岳地帯に産するという重さが千斤といわれる大きな野牛、同「犪」
𤜌牛4+18=総画数22 U+2470C [ハク、ボク、ホウ、ビョウ/] 犦𤜈
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犦牛ハクギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
𤜍牛4+18=総画数22 U+2470D [カン/]
◆牛の角(つの)
牛4+19=総画数23 U+3E5B [ジョウ、ニョウ/] 𤛽𤛾
◆馴(な)らす、手懐(てなず)ける、同「擾」
◆飼い馴らした牛、また家畜
𤜑牛4+19=総画数23 U+24711 [ハイ、ベ/]
◆小形で足の短い牛
𤜒牛4+19=総画数23 U+24712 [ライ/] 犡𤛶
◆背の部分が白い牛
牛4+21=総画数25 U+72AA [キ、ギ/]
◆山岳地帯に産するという重さが千斤といわれる大きな野牛、同「犩」
𤜖牛4+21=総画数25 U+24716 [ルイ/] 㹎𤛡
◆牡牛(おすうし)、公牛コウギュウ、特牛トクギュウ、繁殖用の種牛(たねうし)
牛4+23=総画数27 U+72AB [シュウ、シュ/]
◆牛の「はあはあ」と忙(せわ)しく息する声、喘(あえ)ぐような声
◆突き出る
◆「郤犫ゲキシュウ」、春秋時代(前770年~前5世紀)晋シン国の大夫タイフ(領地を与えられる身分の家臣)
𤜙牛4+24=総画数28 U+24719 [レイ、リョウ/]
◆牛名、未詳


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