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[辞典・用語][漢字林][頁部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 頁部] [部首索引]


頁9+0=総画数9 U+9801 [ケツ、ゲチ/ページ] 页𩑋
◆人の頭と首の部分
◆書物の紙一枚の片面
◆おおがい、いちのかい、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
頁6+0=総画数6 U+9875 [ケツ、ゲチ/ページ] 頁𩑋
◆人の頭と首の部分
◆書物の紙一枚の片面
◆おおがい、いちのかい、部首名
漢字林(非部首部別)
𩑋頁9+0=総画数9 U+2944B [ケツ、ゲチ/ページ] 頁页
◆人の頭と首の部分
◆書物の紙一枚の片面
頁9+2=総画数11 U+9802 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 顶𩠑𧵜𩒆𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+2=総画数11 U+9803 [ケイ、キョウ/ころ]
◆頭を傾(かたむ)ける、頭を傾(かし)げる、同「傾」
◆傾く、斜めになる、片方に(一方に)偏(かたよ)る、同「傾」
◆僅(わず)かな時間、「頃刻ケイコク(僅かな間、片時)」
◆過去の凡そ(およそ、おおよそ)の時、「頃年ケイネン(近頃)」
◆(田畑の)面積の単位、1頃=100畝 {各種単位}
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+2=総画数11 U+9804 [キュウ、グ/]
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、頬(ほお、ほほ)、同「頯」
筆順
頁6+2=総画数8 U+9876 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂𩠑𧵜𩒆𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
頁6+2=総画数8 U+9877 [ケイ、キョウ/ころ]
◆頭を傾(かたむ)ける、頭を傾(かし)げる、同「傾」
◆傾く、斜めになる、片方に(一方に)偏(かたよ)る、同「傾」
◆僅(わず)かな時間、「頃刻ケイコク(僅かな間、片時)」
◆過去の凡そ(およそ、おおよそ)の時、「頃年ケイネン(近頃)」
◆(田畑の)面積の単位、1頃=100畝 {各種単位}
漢字林(非部首部別)
𩑌頁9+2=総画数11 U+2944C [ユウ、ウ/] 𩑣𩑲
◆頭が揺れ動く、揺れて一定しない、またそのような病気、同「𤴨」「𤴧」「【說文解字注:頁部:𩑣】顫也(…元應引說文云謂掉動不定也…)」
𩑎頁9+2=総画数11 U+2944E [シュン、ジュン/]
◆同「順」、太平天國(中国清代後期1851年~1872年に反清朝を掲げて起きた運動)の造字とされるが未見
頁9+3=総画数12 U+4AB1 [カイ、ガイ/] 𩒁
◆頬(ほお、ほほ)の下部、日本でいう顎(あご)、同「頜」
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「頷」「頦」「顋」 {人体(頭部)}
頁9+3=総画数12 U+4AB2 [コン/]
◆頭髪を剃り落とす刑、同「䪲」「𡧉」
頁9+3=総画数12 U+9805 [コウ、ゴウ/うなじ、うな]
◆うなじ、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)、同「脖」、前側は「頸」 {人体(頭部)}
◆基準を定めて区分したその一つ一つ、「項目(コウモク)」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+3=総画数12 U+9806 [シュン、ジュン/したが・う] 顺㥧
◆川や風の流れに逆(さから)らわずに進む
◆道筋(みちすじ、道や道理や規則など)に沿(そ)って進む、道理や規則に沿う、従(したが)う
◆従うべき道筋や道理、また基準や規則
◆逆らわずに従う
筆順
頁9+3=総画数12 U+9807 [カン/]
◆「顢頇マンカン」、ぼうっとして間(ま)が抜(ぬ)けているさま、しまりがないさま
頁9+3=総画数12 U+9808 [シュ、ス/すべか・らく]
◆顎(あご)や口周りなどの顔の毛、特に顎鬚(あごひげ)、同「鬚」 {毛(頭部)}
◆「胡須コシュ」◇顎鬚(あごひげ)◇頭髪を除く顔の毛の総称、同「鬍鬚」「胡子コシ」
◆ひげのように細いさま、「須臾シュユ(ちょっとの間)」
◆ひげのように細く柔らかく長いもの、同「鬚」、「花須(カシュ、花の蕊)」
◆(人を)待つ、待ち受ける、待ち望む、同「䇓」
◆是非とも思うようになって欲しいと思う、またそう思いながら待つ、同「需」
◆すべか・らく、是非とも~しなければならない、「必須ヒッス」
◆[越]「須慮シュリョ」、船「【越絕書:吳內傳】越人謂船為須慮」
◆簡「须」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁6+3=総画数9 U+9878 [カン/]
◆「颟顸マンカン」、ぼうっとして間(ま)が抜(ぬ)けているさま、しまりがないさま
頁6+3=総画数9 U+9879 [コウ、ゴウ/うなじ、うな]
◆うなじ、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)、同「脖」、前側は「頸」 {人体(頭部)}
◆基準を定めて区分したその一つ一つ、「項目(コウモク)」
頁6+3=総画数9 U+987A [シュン、ジュン/したが・う] 順㥧
◆川や風の流れに逆(さから)らわずに進む
◆道筋(みちすじ、道や道理や規則など)に沿(そ)って進む、道理や規則に沿う、従(したが)う
◆従うべき道筋や道理、また基準や規則
◆逆らわずに従う
頁6+3=総画数9 U+987B [シュ、ス/]
◆繁「須」
◆繁「鬚」
漢字林(非部首部別)
𩑒頁9+3=総画数12 U+29452 [タク、ダク/]
◆頭蓋、頭蓋骨
◆「𩑒顱タクロ」、風雨に晒されて毛や肉がなくなった死人の頭蓋骨、同「髑髏ドクロ」
𩑔頁9+3=総画数12 U+29454 [コツ、コチ、コン/] 𩑡𩑨
◆頭が禿(は)げる、禿げた頭
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「䫀」
頁9+4=総画数13 U+4AB4 [シン/]
◆玉枕ギョクチン、後頭部の正中から左右にやや離れた部分「【說文解字注:頁部:䪴】玉枕也(…沈氏彤詳攷內經甲乙經作釋骨曰顚之後橫起者曰頭橫骨曰枕骨其㒳旁尤起者曰玉枕骨…)」
◆頭を(頭が)垂れるさま
頁9+4=総画数13 U+4AB5 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:䪵】俗音雅」「【字彙補:戌集:頁部:䪵】五價切音雅見金鏡」
頁9+4=総画数13 U+9809 [イ/おとがい] 頤颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩔦𩑪
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
頁9+4=総画数13 U+980A [キョク、コク/]
◆「頊頊キョクキョク」、茫然自失ボウゼンジシツのさま
◆「顓頊センギョク」、伝説上の帝王の名、五帝の一人
注解:「𩑙」
筆順
頁9+4=総画数13 U+980B [ガ、コ、ク/] 𩒒
◆静まる
◆顧(かえり)みる、周りを(左右や後ろを)見る、同「顧」
注解:「顾」は「顧」の簡体字
頁9+4=総画数13 U+980C [ショウ、ズ、ジュ/] 颂𩔜
◆功績や徳行などを褒(ほ)め称(たた)える言葉や詩歌、またその言葉や詩歌を抑揚をつけて唱(とな)える
◆褒め称える、祝福する
◆姿形すがたかたち、容貌、外見、同「容」
筆順
頁9+4=総画数13 U+980D [キ/] 𩓗
◆頭を挙げる
◆冠を固定するための帯また紐、顎(あご)のところで結わえる
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+4=総画数13 U+980E [キ、ゲ、ギ、コン/]
◆(背が)すらりと高いさま、ほっそりとして長いさま
◆頭がよいさま、思考が柔軟で明晰なさま「【蔡中郎集:外集:青衣賦】…脩長冉冉碩人其頎…」
◆「頎典コンテン」、しっかりとしているさま、がっしりとしているさま「【周禮・冬官考工記】是故輈欲頎典(頎典堅刃貌鄭司云頎讀爲懇典爲殄駟車之轅率尺所一縛懇典似謂此也)」
筆順
頁9+4=総画数13 U+980F [コウ、ゴウ/]
◆鳥が下に向かって(群れの下を、低いところを)飛ぶ、同「𦐄」、上に向かって(群れの上を、高いところを)飛ぶのは「頡」
◆「頡頏ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
◆(人の)首、咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称
筆順
頁9+4=総画数13 U+9810 [ヨ/あず・ける、あず・かる] 预𩕓
◆予(あらかじ)め、前もって、同「予」「豫」
◆関(かか)わる、関与カンヨする、同「与」「豫」
◆[日]事前に金や物や人を渡しておく(或いは受け取っておく)、後でそのまま引き取る(或いは引き渡す)、或いは渡しておいたものの代わりにそれに見合うものを後で受け取る(或いは受け渡す)
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+4=総画数13 U+9811 [ガン、ゲン/かたくな]
◆頭が固くやり方や考えを変えないさま、強情ゴウジョウなさま、「頑固ガンコ」
◆鈍いさま、愚かなさま、「頭が固くやり方や考えを変えられない」ことから、「頑迷ガンメイ」
◆固く丈夫なさま、「頑強ガンキョウ」
筆順
頁9+4=総画数13 U+9812 [ハン、ヘン、フン、ブン/わけ・る、わか・つ]
◆(多くの人に)分け与える、分賜(ブンシ)する、分配する、配布する、同「攽」
◆多くの人に広める、広く行き亘(わた)らせる
◆頭が大きいさま
◆鬢(ビン)、顔の側面の耳際の髪
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+4=総画数13 U+9813 [トン/とみ・に] 顿𩠫
◆動作を止めて短時間(「さっと」よりも長く「ずっと」よりも短い時間)同じ状態を続ける、また留(とど)まる、「とんと突く」「とんと踏む」のような状態
◆どっしりと落ち着ける
◆休憩所や宿、休憩所や宿で食事を摂る、「一時(いっとき)腰を落ち着ける」の意
◆「頓首トンシュ」、額(ひたい)で地をとんと叩(たた)くようにしてお辞儀をする {姿勢(拝礼)}
◆とみ・に、急に、俄かに、「突然に」よりもゆっくりと「徐々に」よりも急速に
漢字林(非部首部別)
筆順
頁6+4=総画数10 U+987C [キョク、コク/]
◆「頊頊キョクキョク」、茫然自失ボウゼンジシツのさま
◆「颛顼センギョク」、伝説上の帝王の名、五帝の一人
頁6+4=総画数10 U+987D [ガン、ゲン/かたくな]
◆頭が固くやり方や考えを変えないさま、強情ゴウジョウなさま、「頑固ガンコ」
◆鈍いさま、愚かなさま、「頭が固くやり方や考えを変えられない」ことから、「頑迷ガンメイ」
◆固く丈夫なさま、「頑強ガンキョウ」
頁6+4=総画数10 U+987E [コ、ク/かえり・みる]
◆頭を回転させて周りを(左右や後ろを)見る、「回顧カイコ」
◆後ろを振り向いて見る、(後ろを、過去を)振り返る
◆周りに心を振り向ける、気配りをする
頁6+4=総画数10 U+987F [トン/とみ・に] 頓𩠫
◆動作を止めて短時間(「さっと」よりも長く「ずっと」よりも短い時間)同じ状態を続ける、また留(とど)まる、「とんと突く」「とんと踏む」のような状態
◆どっしりと落ち着ける
◆休憩所や宿、休憩所や宿で食事を摂る、「一時(いっとき)腰を落ち着ける」の意
◆「顿首トンシュ」、額(ひたい)で地をとんと叩(たた)くようにしてお辞儀をする {姿勢(拝礼)}
◆とみ・に、急に、俄かに、「突然に」よりもゆっくりと「徐々に」よりも急速に
頁6+4=総画数10 U+9880 [キ、ゲ、ギ、コン/]
◆(背が)すらりと高いさま、ほっそりとして長いさま
◆頭がよいさま、思考が柔軟で明晰なさま「【蔡中郎集:外集:青衣賦】…脩長冉冉碩人其頎…」
◆「頎典コンテン」、しっかりとしているさま、がっしりとしているさま「【周禮・冬官考工記】是故輈欲頎典(頎典堅刃貌鄭司云頎讀爲懇典爲殄駟車之轅率尺所一縛懇典似謂此也)」
頁6+4=総画数10 U+9881 [ハン、ヘン、フン、ブン/わけ・る、わか・つ]
◆(多くの人に)分け与える、分賜(ブンシ)する、分配する、配布する、同「攽」
◆多くの人に広める、広く行き亘(わた)らせる
◆頭が大きいさま
◆鬢(ビン)、顔の側面の耳際の髪
頁6+4=総画数10 U+9882 [ショウ、ズ、ジュ/] 頌𩔜
◆功績や徳行などを褒(ほ)め称(たた)える言葉や詩歌、またその言葉や詩歌を抑揚をつけて唱(とな)える
◆褒め称える、祝福する
◆姿形すがたかたち、容貌、外見、同「容」
頁6+4=総画数10 U+9883 [コウ、ゴウ/]
◆鳥が下に向かって(群れの下を、低いところを)飛ぶ、同「𦐄」、上に向かって(群れの上を、高いところを)飛ぶのは「頡」
◆「颉颃ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
◆(人の)首、咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称
頁6+4=総画数10 U+9884 [ヨ/あず・ける、あず・かる] 預𩕓
◆予(あらかじ)め、前もって、同「予」「豫」
◆関(かか)わる、関与カンヨする、同「与」「豫」
◆[日]事前に金や物や人を渡しておく(或いは受け取っておく)、後でそのまま引き取る(或いは引き渡す)、或いは渡しておいたものの代わりにそれに見合うものを後で受け取る(或いは受け渡す)
漢字林(非部首部別)
𩑙頁9+4=総画数13 U+29459 [テイ、チョウ/] 頲颋
◆まっすぐなさま、同「挺」
◆頭をまっすぐに伸ばす
注解:「頊」
𩑚頁9+4=総画数13 U+2945A [ホウ、ライ/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:董第一:𩑚】耳本」「【集韻:卷五:上聲上:講第三:𩑚】耳平也」「【中華字海:頁部:𩑚】耳根」
◆頭が傾くさま、同「頛」
𩑛頁9+4=総画数13 U+2945B [ハツ、ホチ/かみ] 髮髪𩬇𩬕𩬃𨱳𩠖𩠙𩠕𩑱𡞝㛲𤕥
◆人の頭部の毛 {毛(頭部)}
◆(山に生える草木が頭に生える髪に似ていることから)草木
𩑜頁9+4=総画数13 U+2945C [タン/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:頏𩑜】二正胡郎反頡頏也下又都感都紺二反𩖋𩑜也」「【字彙:戌集:頁部:𩑜】都感切音膽顱𩑜也○又都紺切音擔義同」「【正字通:戌集下:頁部:𩑜】䪴字之譌舊註音膽顱𩑜也又音擔義同𠀤非」
𩑞頁9+4=総画数13 U+2945E [ゼン、ネン/] 䫇𩓿𩓾𩒹𩑺
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
𩑟頁9+4=総画数13 U+2945F [キン、コン/]
◆醜(みにく)いさま、同「𩓒」「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩖄】丘耽切醜也」
◆未詳「【正字通:戌集下:頁部:𩑟】同顉省…」
𩑠頁9+4=総画数13 U+29460 [未詳/]
◆未詳「【字彙:戌集:頁部:𩑠】楚革切音策正也〇又初眞切音嗔義同」「【正字通:戌集下:頁部:𩑠】譌字一曰𨂠譌爲𩑠…」(【字彙】は「{⿰正頁}U+9819」を誤ったものか?、【正字通】が「𨂠」の譌字とするのは、「𤴔」と「𧾷」の篆書字がよく似ていることからの類推か?)
𩑡頁9+4=総画数13 U+29461 [コツ、コチ、コン/] 𩑔𩑨
◆頭が禿(は)げる、禿げた頭
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「䫀」
𩑣頁9+4=総画数13 U+29463 [ユウ、ウ/] 𩑌𩑲
◆頭が揺れ動く、揺れて一定しない、またそのような病気、同「𤴨」「𤴧」「【說文解字注:頁部:𩑣】顫也(…元應引說文云謂掉動不定也…)」
𩑤頁9+4=総画数13 U+29464 [ゴウ/]
◆「䯪𩑤」、頭が大きいさま
𩑥頁9+4=総画数13 U+29465 [ビン、ミン/]
◆頭がぼうっとして意識を失う、同「䫒」
𩑦頁9+4=総画数13 U+29466 [ボツ、モチ、モツ/] 𩓔
◆頭が水中に没ボッする、沈む、同「没」
𩑧頁9+4=総画数13 U+29467 [ウ/]
◆頭頂が窪み周りが高いさま、孔子の頭がそうだったという「【說文解字通釋:卷第十七:頁部:頨】頨妍也…鍇曰書傳多言孔子反字作此頨字云頭頂四崖峻起象厄丘山於甫反」
◆頭が均整の取れた形であるさま
◆「𩑧𩒖ウゲン」、狡(ずる)いさま
𩑨頁9+4=総画数13 U+29468 [コツ、コチ、コン/] 𩑡𩑔
◆頭が禿(は)げる、禿げた頭
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「䫀」
𩑩頁9+4=総画数13 U+29469 [ルイ/]
◆よく似ている、区別しがたいほどよく似ている、同「類」「【說文解字注:頁部:頪】難曉也(謂相佀難分別也頪類古今字類本專謂犬後乃類行而頪廢矣廣雅云頪疾也)從𩑋米(𩑋猶種也言種緐多如米也米多而不可別會意…)一曰鮮白皃从粉省(鮮猶新也粉者白之甚者也)」
◆真っ白なさま
𩑪頁9+4=総画数13 U+2946A [イ/おとがい] 頤颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩔦頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
𩑫頁9+4=総画数13 U+2946B [未詳/]
◆未詳
𩑬頁9+4=総画数13 U+2946C [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩑬】音撫又舊藏作規在旨縁經」「【字彙補:戌集:頁部:𩑬】妃武切音撫出釋典○又居危切音規出百緣經」
𩑭頁9+4=総画数13 U+2946D [ケイ、キョウ/かたむ・く] 傾倾
◆斜めになる、片方に(一方に)偏(かたよ)る
◆斜めにする、(器などの中身を出すように)横にし(出切らないようであれば)更に逆さにする
◆(直立しているものが傾き)崩れる、倒れる
頁9+5=総画数14 U+4AB8 [ビン、ミン/] 𩕻
◆力が強い、勇ましい、同「暋」
頁9+5=総画数14 U+4AB9 [ヒ/]
◆顔が大きいさま
頁9+5=総画数14 U+4ABA [コウ/]
◆上顎(うわあご)の骨、車頷骨シャガンコツ、同「䫦」
頁9+5=総画数14 U+4ABB [ヘン、ベン/]
◆冠名
◆冠が傾く
頁9+5=総画数14 U+4ABC [セツ、セチ/]
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、頬(ほお、ほほ)「【黃帝內經:靈樞經:經脈】…別頰上䪼抵鼻至目內眥斜絡於顴…」「【玉篇:卷四:頁部第三十六:䪼】之劣切漢髙祖隆䪼龍顏」「【廣韻:入聲:薛第十七:拙:䪼】面秀骨」
筆順
頁9+5=総画数14 U+4ABE [シン/] 𩒉
◆「䪾䫰シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
頁9+5=総画数14 U+9814 [テキ、ジャク/]
◆好(よ)い
◆人名用字「【新唐書(唐書):卷一百三十一:列傳第五十六:宗室宰相】…于頔作順聖樂常奏之軍中…」「【宋史:卷四百四十:列傳第一百九十九:文苑二:高頔】高頔字子奇開封雍丘人…」
筆順
頁9+5=総画数14 U+9815 [タン、トン/]
◆首を垂れる
頁9+5=総画数14 U+9816 [ハン/]
◆「頖宮・泮宮ハンキュウ」、周代(前11世紀~前256年)に諸侯が設立した学問所、天子が設立した学問所は「辟癰ヘキヨウ」といった「【禮記注疏(禮記正義):卷二十四考證】必先有事於頖宮注告后稷也(〇臣召南)按頖宮學也所…(注疏則天子魯侯大學在公宮東也(〇臣召南)按天子辟廱諸侯頖宮定制也…)」
筆順
頁9+5=総画数14 U+9817 [ハ/すこぶ・る]
◆偏(かたよ)る、傾く、真ん中から外れてどちらか片方に寄る
◆公平でない
◆非常に、とても、かなり、「程度が大きい(多い)さま」をいう
◆少し、稍(やや)、「程度が小さい(少ない)さま」をいう
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+5=総画数14 U+9818 [レイ、リョウ/えり]
◆項(うなじ)、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)
◆首、頸(くび)
◆衣服の首周りの縁(へり)の部分、首元で交差させるものは「交領コウリョウ」、衽(おくみ)の縁の部分は「衿キン(えり)」、日本では「襟キン(えり)」を用いるが、中国で「襟」は「衣服の体の前(胸元)を覆(おお)う部分」を指す {服飾(衣服)}
◆大事な部分、要所、要点、「要領ヨウリョウ」
◆統(す)べる、一つに纏(まと)め率(ひき)いる、統率トウソツする、「統領トウリョウ」
◆支配する、統治トウチする
◆受ける、引き受ける
◆了解する、理解する、「領悟リョウゴ」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+5=総画数14 U+9819 [セイ/]
(本来の字形は{⿰正頁}、「𩑠{⿰𤴔頁}」はU+29460で別字)
◆未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:{⿰正頁}】初*貞切正也(《欽定四庫全書》本では「*真」)
◆人名用字「【隸釋:卷十一:益州太守髙頥碑】君諱{⿰正頁}…」「【書訣】大篆…逸生{⿰正頁}{⿰正頁}生黎…周器銘(…史{⿰正頁}父鼎 應侯武王第四子也…)」
頁9+5=総画数14 U+981A [ケイ、キョウ/くび] 頸颈𩒍𩒤𧯬
◆頭と胴体の間にあって頭を支える部分、特にその正面側、後ろ側(背側)は「項」 {人体(頭部)}
◆瓶ビン(かめ)などの細く窄(すぼ)まった部分
筆順
頁6+5=総画数11 U+9885 [ロ、ル/] 顱𩔺髗
◆頭蓋、頭蓋骨
◆頭
頁6+5=総画数11 U+9886 [レイ、リョウ/えり]
◆項(うなじ)、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)
◆首、頸(くび)
◆衣服の首周りの縁(へり)の部分、首元で交差させるものは「交领コウリョウ」、衽(おくみ)の縁の部分は「衿キン(えり)」、日本では「襟キン(えり)」を用いるが、中国で「襟」は「衣服の体の前(胸元)を覆(おお)う部分」を指す {服飾(衣服)}
◆大事な部分、要所、要点、「要领ヨウリョウ」
◆統(す)べる、一つに纏(まと)め率(ひき)いる、統率トウソツする、「统领トウリョウ」
◆支配する、統治トウチする
◆受ける、引き受ける
◆了解する、理解する、「领悟リョウゴ」
頁6+5=総画数11 U+9887 [ハ/すこぶ・る]
◆偏(かたよ)る、傾く、真ん中から外れてどちらか片方に寄る
◆公平でない
◆非常に、とても、かなり、「程度が大きい(多い)さま」をいう
◆少し、稍(やや)、「程度が小さい(少ない)さま」をいう
頁6+5=総画数11 U+9888 [ケイ、キョウ/くび] 頸頚𩒍𩒤𧯬
◆頭と胴体の間にあって頭を支える部分、特にその正面側、後ろ側(背側)は「項」 {人体(頭部)}
◆瓶ビン(かめ)などの細く窄(すぼ)まった部分
𩑱頁9+5=総画数14 U+29471 [ハツ、ホチ/かみ] 髮髪𩬇𩬕𩬃𨱳𩠖𩠙𩠕𡞝㛲𩑛𤕥
◆人の頭部の毛 {毛(頭部)}
◆(山に生える草木が頭に生える髪に似ていることから)草木
𩑲頁9+5=総画数14 U+29472 [ユウ、ウ/] 𩑣𩑌
◆頭が揺れ動く、揺れて一定しない、またそのような病気、同「𤴨」「𤴧」「【說文解字注:頁部:𩑣】顫也(…元應引說文云謂掉動不定也…)」
𩑳頁9+5=総画数14 U+29473 [ケン/]
◆「𩑳顩ケンゲン」、未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩑳】丘檢切𩑳顩不平也」
𩑵頁9+5=総画数14 U+29475 [ビ、ミ/]
◆顔、面(めん)
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:未第八:𩑵】面俯前也」
𩑶頁9+5=総画数14 U+29476 [コ、グ、ゴ/]
◆顎(あご)や頬(ほお、ほほ)や咽(のど)の辺りから垂れ下がった肉、肉垂ニクスイ、同「胡」「𠴱」
𩑷頁9+5=総画数14 U+29477 [バツ、マツ、マチ/]
◆健やかなさま
𩑸頁9+5=総画数14 U+29478 [カ/]
◆頭を傾けて見るさま
𩑺頁9+5=総画数14 U+2947A [ゼン、ネン/] 䫇𩓿𩓾𩒹𩑞
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
𩑼頁9+5=総画数14 U+2947C [ハ/]
◆頭が傾く
𩑾頁9+5=総画数14 U+2947E [テイ、タイ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:𩑾】頭垂下皃」「【正字通:戌集下:頁部:𩑾】舊註音低頭𠂹下貌按俯首俛首通作低六書無𩑾」
𩑿頁9+5=総画数14 U+2947F [ゲツ、ゲチ、ハク、ガク/] 𩒕𩒋
◆顔が醜いさま、顔が大きく醜いさま
◆身心を引き締めて敬う、同「顎」「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:顎𩖀𩒕䫷】恭嚴也」
𩒀頁9+5=総画数14 U+29480 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:𩒀】之忍切音軫無髮也𩒈同上」「【康熙字典:戌集下:頁部:𩒀】《字彙補》之刃切音震無髮也亦作𩒈○按卽䪾字之譌」
𩒁頁9+5=総画数14 U+29481 [カイ、ガイ/]
◆頬(ほお、ほほ)の下部、日本でいう顎(あご)、同「頜」
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「頷」「頦」「顋」 {人体(頭部)}
𩒂頁9+5=総画数14 U+29482 [シ/]
◆「𩒛𩒂セキシ」、背が曲がって頭を上げられない(顔が下を向いてしまう)人、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
𩒅頁9+5=総画数14 U+29485 [未詳/]
◆未詳
𩒆頁9+5=総画数14 U+29486 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂顶𩠑𧵜𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
𩒈頁9+5=総画数14 U+29488 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩒈䪾】二俗之忍反䫰或作𩕔今𩕶正力忍良忍二反頭少髪白又顔色胗𩕶也」「【字彙補:戌集:頁部:𩒀】之忍切音軫無髮也𩒈同上」
𩒉頁9+5=総画数14 U+29489 [シン/]
◆「𩒉𩕔シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
𩒋頁9+5=総画数14 U+2948B [ゲツ、ゲチ、ハク、ガク/] 𩒕𩑿
◆顔が醜いさま、顔が大きく醜いさま
◆身心を引き締めて敬う、同「顎」「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:顎𩖀𩒕䫷】恭嚴也」
𩒌頁9+5=総画数14 U+2948C [カイ、ケ/] 頮颒
◆水で顔を洗う、同「沬」「湏」
𩒍頁9+5=総画数14 U+2948D [ケイ、キョウ/くび] 頸颈頚𩒤𧯬
◆頭と胴体の間にあって頭を支える部分、特にその正面側、後ろ側(背側)は「項」 {人体(頭部)}
◆瓶ビン(かめ)などの細く窄(すぼ)まった部分
𩒛頁9+5=総画数14 U+2949B [セキ、シャク/]
◆「𩒛𩒂セキシ」、背が曲がって頭を上げられない(顔が下を向いてしまう)人、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
木部
䪿頁9+6=総画数15 U+4ABF [シン/] 囟𦥓𠚁𠙷𩒦顖𩕄𩔨
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
頁9+6=総画数15 U+4AC0 [コン/] 𩒝𩓓
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「𩑡」「【說文解字注:頁部:𩓓】頰後也(頰後謂近耳及耳下也)」
頁9+6=総画数15 U+4AC1 [ヒ、ビ/] 𩓑𦤫
◆親犬が産んだ最初の子犬、人でいう長子
頁9+6=総画数15 U+4AC2 [タ/]
◆顔が醜(みにく)いさま「【廣雅:卷二:釋詁】仳(鼻之)倠(許惟)娸(欺婄(陪)儓(臺)𧟱(蒲北)䫪(爽又差丈反)䫂(丁可)噅(欽危)䑏(㩲)𦝢(逵)頦(該)顝(苦沒)䫏(欺)醜也」
水部
頁9+6=総画数15 U+981B [ライ/] 𩓕
◆頭が傾くさま、同「𩑚」
頁9+6=総画数15 U+981C [コウ、カン、ゴン/]
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頤」 {人体(頭部)}
頁9+6=総画数15 U+981D [コウ、キョウ/]
◆(顔が長い・鼻が高い・目が窪んでいるなど)顔の体裁がよくないさま
漢字林(非部首部別)
頁9+6=総画数15 U+981E [アツ、アチ/]
◆眉間ミケン(額ひたい中央の両眉の間)から鼻の先までの部分、鼻梁ビリョウ、鼻筋(はなすじ)、同「齃」
筆順
頁9+6=総画数15 U+981F [ガク、ギャク/]
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分、同「額」
◆「頟頟ガクガク」、休まずに続けるさま「【尚書注疏:虞書:益稷】罔晝夜頟頟(…無晝夜常頟頟肆惡無休息)罔水行舟」
漢字林(非部首部別)
頁9+6=総画数15 U+9820 [ギ/]
◆落ち着いているさま、静かなさま「【爾雅注疏:釋詁】忥謚溢蟄慎貉謐顗頠密寧靜也(《疏》皆安靜也…)」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける「【說文解字注:頁部:頠】頭閑習也(閑當作嫺字之誤也引伸爲凡嫺習之偁…」
◆未詳「【說文解字通釋(說文解字繫傳):頁部:頠】頭閒習也從頁危聲臣鍇曰閑習謂低仰便也語委反」
頁9+6=総画数15 U+9821 [ケツ、ゲチ、カツ、ケチ/]
◆鳥が上に向かって飛ぶ、同「翓」、下に向かって飛ぶのは「頏」
◆掠(かす)め取る、さっと奪い取る
◆未詳「【說文解字注:頁部:頡】直項也(淮南修務訓王公大人有嚴志頡頏之行者無不憛悇癢心而悅其色矣此頡頏正謂強項也亢部𡕧下曰直項莽𡕧淮南之頏卽說文之𡕧也直項者頡之本義若邶風燕燕于飛頡之頏之傳曰飛而下曰頡飛而上曰頏此其引伸之義直項為頡頏故引伸之直下直上曰頡頏)」
◆「頡頏ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+6=総画数15 U+9822 [カツ、カチ/]
◆顔が短い(小さい)さま
漢字林(非部首部別)
頁9+6=総画数15 U+9824 [イ/おとがい] 颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩔦𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
筆順
頁9+6=総画数15 U+9826 [カイ、ガイ/]
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「頷」「顋」 {人体(頭部)}
頁9+6=総画数15 U+9827 [タイ、テ/]
◆「毋頧ブタイ」、夏代(前21世紀~前17世紀)の冠名「【廣韻:上平聲:灰第十五:磓:頧】毋頧夏冠名禮記作追」
◆未詳「【廣韻:上聲:賄第十四:𦞙:頧】頭不正皃」
頁9+6=総画数15 U+9828 [ウ/] 𩑧
◆頭頂が窪み周りが高いさま、孔子の頭がそうだったという「【說文解字通釋:卷第十七:頁部:頨】頨妍也…鍇曰書傳多言孔子反字作此頨字云頭頂四崖峻起象厄丘山於甫反」
◆頭が均整の取れた形であるさま
◆「頨𩒖ウゲン」、狡(ずる)いさま
頁9+6=総画数15 U+9829 [ヘイ、ヒョウ/]
◆顔色、顔色を変える、同「艵」
◆顔の色艶(いろつや)が良いさま
頁9+6=総画数15 U+982A [ルイ/] 𩑩
◆よく似ている、区別しがたいほどよく似ている、同「類」「【說文解字注:頁部:頪】難曉也(謂相佀難分別也頪類古今字類本專謂犬後乃類行而頪廢矣廣雅云頪疾也)從𩑋米(𩑋猶種也言種緐多如米也米多而不可別會意…)一曰鮮白皃从粉省(鮮猶新也粉者白之甚者也)」
◆真っ白なさま
漢字林(非部首部別)
頁9+6=総画数15 U+982B [フ、チョウ/]
◆頭を下げる、顔を下に向ける、俯(うつむ)く、同「俯」
◆諸侯が天子に見(まみ)える、また会う、同「覜」
筆順
頁9+6=総画数15 U+982C [キョウ/ほお、ほほ] 頰颊𩠣𩔯𩠗
◆顔の両側で目尻の下から上顎(うわあご)辺りまでの部分 {人体(頭部)}
筆順
頁6+6=総画数12 U+9889 [ケツ、ゲチ、カツ、ケチ/]
◆鳥が上に向かって(群れの上を、高いところを)飛ぶ、同「翓」、下に向かって(群れの下を、低いところを)飛ぶのは「頏」
◆掠(かす)め取る、さっと奪い取る
◆未詳「【說文解字注:頁部:頡】直項也(淮南修務訓王公大人有嚴志頡頏之行者無不憛悇癢心而悅其色矣此頡頏正謂強項也亢部𡕧下曰直項莽𡕧淮南之頏卽說文之𡕧也直項者頡之本義若邶風燕燕于飛頡之頏之傳曰飛而下曰頡飛而上曰頏此其引伸之義直項為頡頏故引伸之直下直上曰頡頏)」
◆「颉颃ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
漢字林(非部首部別)
頁6+6=総画数12 U+988A [キョウ/ほお、ほほ] 頬頰𩠣𩔯𩠗
◆顔の両側で目尻の下から上顎(うわあご)辺りまでの部分 {人体(頭部)}
頁6+6=総画数12 U+988C [コウ、カン、ゴン/]
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頤」 {人体(頭部)}
頁6+6=総画数12 U+988D [エイ、ヨウ/] 潁𣻯
◆「颍水エイスイ」「颍河エイガ」、河南省鄭州市登封市付近を源とする川、安徽省に至って淮河ワイガ(中国第三の大河)に注ぐ {河南省}
頁6+6=総画数12 U+988E [ケイ、キョウ/]
◆火が明るく輝(かがや)く、きらきらと光る
頁6+6=総画数12 U+988F [カイ、ガイ/]
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「頷」「顋」 {人体(頭部)}
𡡓女部
𩑽頁9+6=総画数15 U+2947D [シ/] 頾頿
◆口髭(くちひげ)、鼻の下から口の上までの部分の毛、同「髭」 {毛(頭部)}
𩒐頁9+6=総画数15 U+29490 [シ/]
◆顔が大きい
筆順
𩒑頁9+6=総画数15 U+29491 [キョウ、コウ/]
◆目の縁(ふち)、瞼(まぶた、目蓋)
𩒒頁8+6=総画数14 U+29492 [ガ、コ、ク/]
◆静まる
◆顧(かえり)みる、周りを(左右や後ろを)見る、同「顧」
𩒔頁9+6=総画数15 U+29494 [ドウ、ヌ/]
◆未詳、【正字通】は「𩓥」の譌字とする「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩔸𩒔】上烏鉤切下奴兜切面折」「【正字通:戌集下:頁部:𩒔】𩓥字之譌舊註音羺𩔸𩒔面折誤」
𩒕頁9+6=総画数15 U+29495 [ゲツ、ゲチ、ハク、ガク/] 𩑿𩒋
◆顔が醜いさま、顔が大きく醜いさま
◆身心を引き締めて敬う、同「顎」「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:顎𩖀𩒕䫷】恭嚴也」
𩒖頁9+6=総画数15 U+29496 [ゲン/]
◆「頨𩒖ウゲン」、狡(ずる)いさま
𩒙頁9+6=総画数15 U+29499 [未詳/]
◆未詳「【字彙:戌集:頁部:𩒙】揚子雲蜀都賦如平陽𩒙臣沼註𩒙疑是頫字與俯同一本作頻字」
𩒜頁9+6=総画数15 U+2949C [タ/]
◆身を躱(かわ)す、体を反(そら)らして避(さ)ける、避(よ)ける、同「躱」
◆人目を避けて隠れる、同「躱」
𩒝頁9+6=総画数15 U+2949D [コン/] 䫀𩓓
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「𩑡」「【說文解字注:頁部:𩓓】頰後也(頰後謂近耳及耳下也)」
𩒞頁9+6=総画数15 U+2949E [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:𩒞】他領切音珽頭𩒞也○或作{⿰㱏頁}{⿰𠙻頁}」「【康熙字典:戌集下:頁部:𩒞】《字彙補》他領切音珽頭𩒞也○按卽頊字之譌」
𩒠頁9+6=総画数15 U+294A0 [エイ、ヨウ/] 穎颖頴颕
◆穀物の穂(ほ)、また穂先
◆尖ったものの先端
◆(多くのものの中からそこだけが)抜きん出る、秀(ひい)でる
𩒣頁9+6=総画数15 U+294A3 [シン/]
◆「𩒣𩖄シンギン」、醜(みにく)いさま「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩖄】牛飲切𩒣𩖄醜皃」「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩒣】士錦反𩒣𩖄也」
𩒤頁9+6=総画数15 U+294A4 [ケイ、キョウ/くび] 頸颈頚𩒍𧯬
◆頭と胴体の間にあって頭を支える部分、特にその正面側、後ろ側(背側)は「項」 {人体(頭部)}
◆瓶ビン(かめ)などの細く窄(すぼ)まった部分
𩒥頁9+6=総画数15 U+294A5 [未詳/]
◆未詳「【廣韻:上聲:儼第五十二:欦:𩒥】𩒥醜(「𩓒」)の誤りか?」
𩒦頁9+6=総画数15 U+294A6 [シン/] 囟𦥓𠚁𠙷䪿顖𩕄𩔨
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
𩒧頁9+6=総画数15 U+294A7 [シュ、ス/] 𢄼
◆髪を束ねる細長い布、「頭𢄼トウシュ」「【家禮(朱子家禮):卷一:司馬氏居家雜儀】凡子事…櫛(阻瑟切梳頭也)緫(所以束髮今之頭𢄼)…」「【國朝喪禮補編:圖說:頭𢄼(內喪所用)】[頭𢄼図]頭𢄼(一名首冠或首帊)表用冒緞裏紫土紬糊紙爲之長尺三寸(用布帛尺)廣七寸前屈三寸後垂一尺摺其屈處左右兩隅斜疊向裏各寸五分縫兩端虛其中別用冒緞帶廣一分繞自前面斜接于後合縫兩端」
𩒩頁9+6=総画数15 U+294A9 [未詳/]
◆未詳
𩒪頁9+6=総画数15 U+294AA [シン、ジン/]
◆顔が醜(みにく)いさま、同「䫈」
𩒫頁9+6=総画数15 U+294AB [イ/おとがい] 頤颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝顊𩔦𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
𩒭頁8+6=総画数14 U+294AD [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:𩒭】先趨切音須女須也」
𩓏頁9+6=総画数15 U+294CF [ケイ、キョウ/] 𩒵𩔥
◆(田畑の)面積の単位、1𩒵(頃)=100畝、同「頃」 {各種単位}
頁9+7=総画数16 U+4AC3 [シュン、ジュン/]
◆頭が動くさま
◆唇(くちびる)
頁9+7=総画数16 U+4AC4 [チュツ/]
◆顔が短いさま
◆強いさま
頁9+7=総画数16 U+4AC7 [ゼン、ネン/] 𩓿𩓾𩒹𩑞𩑺
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
頁9+7=総画数16 U+4AC8 [シン、ジン/]
◆顔が醜(みにく)いさま、同「𩒪」
◆「䫐䫈・𠐼侺リンシン」、頷(うなず)く、顎を引き頭を下げて同意・承知・承諾の意を示す
頁9+7=総画数16 U+4AC9 [ボウ、ミョウ/かお] 貌𧳒𧳖𧳓皃㒵
◆顔立ちや姿や立ち振る舞い、またその外見・様子
◆外に現れ出た姿形・様子・状態、外見、外観
◆遥(はる)か遠いさま、遠く朧(おぼろ)げなさま、同「邈」
注解:「【龍龕手鑑:卷二:豸部第二十三:𧳓貇】二俗貌古䫉{貌-儿+(𡿰-巛)}二正音皃儀容也」
漢字林(非部首部別)
禾部
頁9+7=総画数16 U+9823 [シン/]
◆上目遣(うわめづか)いに人を見るさま
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+7=総画数16 U+982D [トウ、ズ、ト/あたま、こうべ、かしら、かみ] 头𥘖
◆身体の最上部(四足・多足の動物の場合は先端部)、胴体の肩よりも上(先)にある部分 {人体(頭部)}
◆物事の端(はじ)、物事の始まり(先端、最初)や終わり(後端、最終)、「先頭セントウ」「冒頭ボウトウ」
◆集団の最も上に立つ人、集団の長、「頭領トウリョウ」
◆家畜や大形の獣を数える語
◆他の語の後に付けてさまざまな熟語を作る、「口頭コウトウ(口で伝える)」「心頭シントウ(心の内)」「念頭ネントウ(胸の内)」「石頭セキトウ(石や岩)」「街頭ガイトウ(大通りが交差するところ)」
筆順
頁9+7=総画数16 U+982E [カイ、ケ/] 颒𩒌
◆水で顔を洗う、同「沬」「湏」
頁9+7=総画数16 U+982F [キ、ギ、カイ、ケ/] 𩒶
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、頬(ほお、ほほ)、同「頄」「【字彙:戌集:頁部:頯】渠爲切音葵與頄同面顴也○又苦委切恢上聲莊子其顙頯注太朴之貌又爾雅蚆博而頯注頯者中央廣兩頭鋭…」
頁9+7=総画数16 U+9830 [キョウ/ほお、ほほ] 頬颊𩠣𩔯𩠗
◆顔の両側で目尻の下から上顎(うわあご)辺りまでの部分 {人体(頭部)}
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+7=総画数16 U+9831 [ラツ、ラチ/]
◆顔が醜(みにく)いさま、「頱頢ラツカツ」「【格致鏡原:卷十一:面(附額頥)】…頱面不正也…」
頁9+7=総画数16 U+9832 [テイ、チョウ/] 颋𩑙
◆まっすぐなさま、同「挺」
◆頭をまっすぐに伸ばす
筆順
頁9+7=総画数16 U+9833 [テイ、チョウ/]
◆赤い、赤色、同「赬」
筆順
頁9+7=総画数16 U+9834 [エイ、ヨウ/] 穎颖颕𩒠
◆穀物の穂(ほ)、また穂先
◆尖ったものの先端
◆(多くのものの中からそこだけが)抜きん出る、秀(ひい)でる
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+7=総画数16 U+9835 [イン、キン、コン/]
◆頭が(上が)大きいさま
◆「頵砡インギョク」、石が平らに揃(そろ)っているさま「【御定歷代賦彙:卷九十五:長笛賦】…重巘增石簡積頵砡兀㟺…」
◆人名用字
頁9+7=総画数16 U+9836 [コク、ゴク/]
◆鼻が高いさま
頁9+7=総画数16 U+9837 [カン、ゴン、ガン/うなず・く]
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「𩩊」「頦」「顋」 {人体(頭部)}
◆うなず・く、下顎を引き頭を下げて(これを何度か繰り返して)承知・承諾の意を示す
◆顔色が黄色いさま
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+7=総画数16 U+9838 [ケイ、キョウ/くび] 颈頚𩒍𩒤𧯬
◆頭と胴体の間にあって頭を支える部分、特にその正面側、後ろ側(背側)は「項」 {人体(頭部)}
◆瓶ビン(かめ)などの細く窄(すぼ)まった部分
筆順
頁9+7=総画数16 U+9839 [タイ、デ、ダイ/] 頽颓頺穨𥣧𥤒
◆頭髪がぱらぱらと抜け落ちる、禿(は)げる
◆(劣化・老化して)少しずつ剥(は)がれ落ちる、(脆くなって)ぱらぱらと落ちる
◆衰える、勢いがなくなる、廃(すた)れる
頁9+7=総画数16 U+983A [タイ、デ、ダイ/] 頽颓頹穨𥣧𥤒
◆頭髪がぱらぱらと抜け落ちる、禿(は)げる
◆(劣化・老化して)少しずつ剥(は)がれ落ちる、(脆くなって)ぱらぱらと落ちる
◆衰える、勢いがなくなる、廃(すた)れる
頁9+7=総画数16 U+983C [ライ/たよ・る、たの・む、たの・もしい] 賴赖𩓃
◆他に任(まか)せ切りにする、他を当てにする
◆仕事や責任などを他に押し付ける、他のせいにする
◆「無頼ブライ」◇他を当てにしない◇嘘ばかりで狡賢(ずるがしこ)く立ち回る者◇ならず者、悪党
◆利益、儲(もう)け
◆[日]たの・む、他にお願いする
◆[日]たの・もしい、任せても大丈夫(安心)である
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+7=総画数16 U+983D [タイ、デ、ダイ/] 颓頹頺穨𥣧𥤒
◆頭髪がぱらぱらと抜け落ちる、禿(は)げる
◆(劣化・老化して)少しずつ剥(は)がれ落ちる、(脆くなって)ぱらぱらと落ちる
◆衰える、勢いがなくなる、廃(すた)れる
漢字林(非部首部別)
筆順
頁6+7=総画数13 U+988B [テイ、チョウ/] 頲𩑙
◆まっすぐなさま、同「挺」
◆頭をまっすぐに伸ばす
頁6+7=総画数13 U+9890 [イ/おとがい] 頤頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩔦𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
頁6+7=総画数13 U+9891 [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻頻𩕘𩕨𩓯
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
漢字林(非部首部別)
頁6+7=総画数13 U+9892 [カイ、ケ/] 頮𩒌
◆水で顔を洗う、同「沬」「湏」
頁6+7=総画数13 U+9893 [タイ、デ、ダイ/] 頽頹頺穨𥣧𥤒
◆頭髪がぱらぱらと抜け落ちる、禿(は)げる
◆(劣化・老化して)少しずつ剥(は)がれ落ちる、(脆くなって)ぱらぱらと落ちる
◆衰える、勢いがなくなる、廃(すた)れる
漢字林(非部首部別)
頁6+7=総画数13 U+9894 [カン、ゴン、ガン/うなず・く]
◆下頜カコウ、下巴カハ、口を開閉する際に上下に動く部分、日本でいう下顎(したあご)、同「𩩊」「頦」「顋」 {人体(頭部)}
◆うなず・く、下顎を引き頭を下げて(これを何度か繰り返して)承知・承諾の意を示す
◆顔色が黄色いさま
頁6+7=総画数13 U+9895 [エイ、ヨウ/] 穎颖頴𩒠
◆穀物の穂(ほ)、また穂先
◆尖ったものの先端
◆(多くのものの中からそこだけが)抜きん出る、秀(ひい)でる
頁6+7=総画数13 U+9896 [エイ、ヨウ/] 穎頴颕𩒠
◆穀物の穂(ほ)、また穂先
◆尖ったものの先端
◆(多くのものの中からそこだけが)抜きん出る、秀(ひい)でる
頁9+7=総画数16 U+FA6A [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻频𩕘𩕨𩓯
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
漢字林(非部首部別)
筆順
𩒯頁9+7=総画数16 U+294AF [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:戌集下:頁部:𩖆】…《玉篇》*𩒯𩖆醜貌…(「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩖄】牛飲切𩒣𩖄醜皃」は「*𩒣𩖄」)
𩒰頁9+7=総画数16 U+294B0 [ガ/]
◆俄(にわか)に頭が傾く「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩒰】音俄齊也又音我側弁頭也」「【正字通:戌集下:頁部:𩒰】吾何切音娥側弁也與俄通詩側弁之俄義同」
𩒱頁9+7=総画数16 U+294B1 [コン/] 𩓽
◆頭に髪がないさま、頭が禿(は)げているさま、「𩒱顐コンコン」
𩒲頁9+7=総画数16 U+294B2 [カツ、カチ/]
◆顔が短い(小さい)さま、同「頢」「【說文解字注:頁部:𩒲】短面也(廣韵曰小頭皃)」
𩒳頁9+7=総画数16 U+294B3 [カイ、ケ、バイ、マイ/]
◆未詳「【說文解字注:頁部:𩒳】昧前也(前當作歬昧當作眛眛於當歬論語所謂正牆面而立也)」「【字源:頁部:𩒳】…"𡿯"形为甲骨文跪坐之人以手洗面洗发之形的省讹、…在皿上加水旁、又在右侧加頁旁、以示洗面头发之义。」
𩒵頁9+7=総画数16 U+294B5 [ケイ、キョウ/] 𩔥𩓏
◆(田畑の)面積の単位、1𩒵(頃)=100畝、同「頃」 {各種単位}
𩒶頁9+7=総画数16 U+294B6 [キ、ギ、カイ、ケ/]
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、頬(ほお、ほほ)、同「頄」「【字彙:戌集:頁部:頯】渠爲切音葵與頄同面顴也○又苦委切恢上聲莊子其顙頯注太朴之貌又爾雅蚆博而頯注頯者中央廣兩頭鋭…」
𩒷頁9+7=総画数16 U+294B7 [シャ/]
◆下顎
𩒸頁9+7=総画数16 U+294B8 [シン/]
◆体付きが醜い
𩒹頁9+7=総画数16 U+294B9 [ゼン、ネン/] 䫇𩓿𩓾𩑞𩑺
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
𩒺頁9+7=総画数16 U+294BA [ホ、フ、ブ/] 𩈨䩉
◆頬(ほお)、頬骨、同「輔」
𩓁頁9+7=総画数16 U+294C1 [ゴウ/] 䫨𩕀𩕣
◆頭が高いさま「【廣韻:下平聲:豪第六:敖:䫨】髙頭也」
𩓂頁9+7=総画数16 U+294C2 [テイ、タイ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:𩓂】𩓨𩓂頭不正」
◆髪を剃(そ)る、毛を剃る、同「鬀」「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩓂𨲙】音剃二同」
𩓃頁9+7=総画数16 U+294C3 [ライ/たよ・る、たの・む、たの・もしい] 賴赖頼
◆他に任(まか)せ切りにする、他を当てにする
◆仕事や責任などを他に押し付ける、他のせいにする
◆「無𩓃ブライ」◇他を当てにしない◇嘘ばかりで狡賢(ずるがしこ)く立ち回る者◇ならず者、悪党
◆利益、儲(もう)け
◆[日]たの・む、他にお願いする
◆[日]たの・もしい、任せても大丈夫(安心)である
𩓄頁9+7=総画数16 U+294C4 [フウ、フ/]
◆鬚(ひげ)や髪(かみ)が短いさま、同「䫠」
𩓅頁9+7=総画数16 U+294C5 [コウ、ク/]
◆谷が空(うつ)ろで深いさま
◆深い谷がどこまでも続いているさま、同「豅」
𩓆頁9+7=総画数16 U+294C6 [ガク/] 𩓥
◆面前メンゼン(顔の前、目の前)に高く聳(そび)え立つさま「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩓥】五角切面前𩓥𩓥」「【說文解字注:頁部:𩓥】前面岳岳也(…李白詩山從人面起靈光殿賦神仙岳岳於棟間李注岳岳立皃)」
𩓋頁9+7=総画数16 U+294CB [未詳/]
◆未詳「【中華字海:頁部:𩓋】同"賚"」
注解:「顂」の異体字か?
𩓐頁9+7=総画数16 U+294D0 [ホツ、ボチ/]
◆項(うなじ)、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)、同「脖」「項」 {人体(頭部)}
𩓑頁9+7=総画数16 U+294D1 [ヒ、ビ/] 䫁𦤫
◆親犬が産んだ最初の子犬、人でいう長子
𩓒頁9+7=総画数16 U+294D2 [キン、コン/]
◆醜(みにく)いさま、同「𩑟」「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩓒】丘飲切醜皃」
𩓓頁9+7=総画数16 U+294D3 [コン/] 䫀𩒝
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「𩑡」「【說文解字注:頁部:𩓓】頰後也(頰後謂近耳及耳下也)」
𩓔頁9+7=総画数16 U+294D4 [ボツ、モチ、モツ/] 𩑦
◆頭が水中に没ボッする、沈む、同「没」
𩓕頁9+7=総画数16 U+294D5 [ライ/]
◆頭が傾くさま、同「𩑚」
𩓗頁9+7=総画数16 U+294D7 [キ/]
◆頭を挙げる
◆冠を固定するための帯また紐、顎(あご)のところで結わえる
𩓘頁9+7=総画数16 U+294D8 [ガク、ギャク/ひたい、ぬか] 額额
◆髪の生え際から眉の上まで部分、顔の目より上の部分
◆建物の正面入口や門の上部中央に掲げる平板、額(ひたい、顔の上部)と同じような位置に掲げることから
◆予(あらかじ)め定められている数また量
𩓚頁8+7=総画数15 U+294DA [未詳/]
◆未詳「【中華字海:頁部:𩓚】同"頯"」
頁9+8=総画数17 U+4ACB [イ、タイ、ダイ/]
◆落ちる、下に落ちる、崩れ落ちる、同「隤」「頽」
◆未詳「【集韻:卷一:平聲:支第五:䫋】女隨人也通作委」
頁9+8=総画数17 U+4ACC [ヒ、ビ/] 𩔙𩔅
◆頭が傾く、頭が揺れ動く
頁9+8=総画数17 U+4ACD [フ、チョウ/]
◆頭を下げる、顔を下に向ける、俯(うつむ)く、同「俯」
◆諸侯が天子に見(まみ)える、また会う、同「覜」
頁9+8=総画数17 U+4ACF [キ、コ/]
◆「䫏頭キトウ」◇悪鬼や疫病などの厄(やく)を追い払うために被(かぶ)る四つ目の面(めん)、「方相ホウソウ」、二つ目の面は「倛」◇醜いさま
漢字林(非部首部別)
頁9+8=総画数17 U+4AD0 [リン/]
◆「䫐䫈・𠐼侺リンシン」、頷(うなず)く、顎を引き頭を下げて同意・承知・承諾の意を示す
頁9+8=総画数17 U+4AD1 [未詳/]
◆未詳「【字彙:戌集:頁部:䫑】於宐切音猗好也」「【正字通:戌集下:頁部:䫑】俗䫏字舊註音猗好也誤」
頁9+8=総画数17 U+4AD2 [ボン、モン/]
◆頭がぼうっとして理解や判断ができない、同「𩔉」「惛」
頁9+8=総画数17 U+9825 [イ/おとがい] 頤颐𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩔦𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
筆順
頁9+8=総画数17 U+983B [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻频𩕘𩕨𩓯
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
筆順
頁9+8=総画数17 U+9840 [ツイ、ズイ/]
◆おでこ、額(ひたい)が突き出ているさま
◆項(うなじ)、頸(くび)の後ろ側(背側)
◆頸椎ケイツイ、頸(くび)の後ろ側の骨、同「𩪀」
漢字林(非部首部別)
頁9+8=総画数17 U+9841 [テイ、チョウ/]
◆額(ひたい)、おでこ、同「題」
頁9+8=総画数17 U+9842 [ライ/]
◆「顂𩪂ライガイ」、頭(顔)が長いさま
◆頼(たよ)る、頼りにされる、同「頼」
頁9+8=総画数17 U+9843 [タン、ダン/]
◆顔が長いさま
漢字林(非部首部別)
頁9+8=総画数17 U+9844 [カン、ゴン/] 𩔞𩔓
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「頤」「𦛜」 {人体(頭部)}
頁9+8=総画数17 U+9845 [ケン/]
◆首・頸(くび)が長いさま
◆頭髪が少ないさま
頁9+8=総画数17 U+9846 [カ/]
◆頭が小さいさま
◆丸く小さいもの、丸く小さい粒状のもの、またそれを数える語
筆順
頁9+8=総画数17 U+9847 [スイ、ズイ/]
◆苦労や心痛などで痩(や)せ衰(おとろ)える、「顦顇・憔悴・癄瘁ショウスイ」
◆病(や)む、病んで窶(やつ)れる、同「瘁」
◆「𩓦顇ゴツスイ」、顔が短い(小さい)さま「【集韻:卷九:入聲上:迄第九:𩓦】𩓦顇面短」
筆順
頁9+8=総画数17 U+9848 [ケイ、キョウ/] 𦅐
◆草名、繊維を布にするカラムシ(苧)に似た草
◆麻製の裏地の付いていない単(ひとえ)の衣服
頁9+8=総画数17 U+9849 [キン、コン/]
◆下顎(したあご)を引き頭を下げる、頷(うなず)く、同「頷」
頁9+8=総画数17 U+984A [イ/おとがい] 頤颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫𩔦𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
頁6+8=総画数14 U+9897 [カ/]
◆頭が小さいさま
◆丸く小さいもの、丸く小さい粒状のもの、またそれを数える語
𩓝頁9+8=総画数17 U+294DD [ヘツ、ベチ/]
◆「𩓝䫔ヘツケツ」、短いさま
𩓞頁9+8=総画数17 U+294DE [セイ、ジョウ/]
◆額(ひたい)が広く頭の形が良い(整っている)さま、「𩓞首セイシュ」、同「螓首シンシュ」「【說文解字注:頁部:𩓞】好皃(頭好也)…詩所謂𩓞首(𩓞首當作螓首見衞風碩人傳曰螓首顙廣而方…)」
◆未詳「【正字通:戌集下:頁部:𩓞】…樂工倡優弄人一曰𩓞俗作淨…」(京劇などの戲曲の行当(役柄)に「生(男役)・旦(女役)・浄(隈取くまどりをした人物の役)・丑(道化役)」がある)
𩓠頁9+8=総画数17 U+294E0 [キ/] 𩓸𩓡
◆頭が小さいさま
◆円を描く「【廣雅:卷四:釋詁】𩓠(規)圖彫刻畫也】」
𩓡頁9+8=総画数17 U+294E1 [キ/] 𩓠𩓸
◆頭が小さいさま
◆円を描く「【廣雅:卷四:釋詁】𩓠(規)圖彫刻畫也】」
𩓣頁9+8=総画数17 U+294E3 [シュ、ス/] 䇓𥪙
◆立って(人を)待つ、待ち受ける、待ち望む、同「須」「𥪥」
𩓥頁9+8=総画数17 U+294E5 [ガク/] 𩓆
◆面前メンゼン(顔の前、目の前)に高く聳(そび)え立つさま「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩓥】五角切面前𩓥𩓥」「【說文解字注:頁部:𩓥】前面岳岳也(…李白詩山從人面起靈光殿賦神仙岳岳於棟間李注岳岳立皃)」
𩓦頁9+8=総画数17 U+294E6 [ゴツ、ゴチ/]
◆「𩓦顇ゴツスイ」、顔が短い(小さい)さま「【集韻:卷九:入聲上:迄第九:𩓦】𩓦顇面短」
𩓨頁9+8=総画数17 U+294E8 [セイ、ショウ/]
◆未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩓨】子庭切䫢𩓨」「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:𩓂】𩓨𩓂頭不正」
𩓩頁9+8=総画数17 U+294E9 [トウ、ト、ツ/]
◆頭巾ズキン、頭を(巻き)包むための布、但し【正字通】は「頸ケイ(くび)」の譌字で「頭巾」は誤りとする「【集韻:卷五:上聲上:姥第十:𢄓𩓩】首巾謂之𢄓或作𩓩」「【正字通:戌集下:頁部:𩓩】頸字之譌舊註音伍頭巾誤」
𩓫頁9+8=総画数17 U+294EB [ケン/]
◆渦巻き状に丸まった角(つの)、同「觠」、【正字通】は「鬈ケン(渦巻き状に丸まった髪、巻き毛)」という「【集韻:卷三:平聲:㒨第二:觠𩓫】說文曲角也一曰羷羊角三帀爲觠或从頁」「【正字通:戌集下:頁部:𩓫】與鬈通詩齊風作鬈俗从頁作𩓫舊註音權曲角誤曲角本作觠」
𩓭頁9+8=総画数17 U+294ED [ヒ、ビ/]
◆鬚(ひげ)や髪(かみ)が短いさま
𩓯頁9+8=総画数17 U+294EF [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻頻频𩕘𩕨
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
𩓰頁8+8=総画数16 U+294F0 [未詳/]
◆未詳
𩓸頁9+8=総画数17 U+294F8 [キ/] 𩓠𩓡
◆頭が小さいさま
◆円を描く「【廣雅:卷四:釋詁】𩓠(規)圖彫刻畫也】」
𩓺頁9+8=総画数17 U+294FA [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:迥第四十一:𩓺】畎迥切說文火光也」「【漢語大字典:頁部:𩓺】…按…"𩓺"疑为"熲"的讹字」
𩓽頁9+8=総画数17 U+294FD [コン/] 𩒱
◆頭に髪がないさま、頭が禿(は)げているさま、「𩒱顐コンコン」
𩓾頁9+8=総画数17 U+294FE [ゼン、ネン/] 䫇𩓿𩒹𩑞𩑺
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
𩓿頁9+8=総画数17 U+294FF [ゼン、ネン/] 䫇𩓾𩒹𩑞𩑺
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「髯」 {毛(頭部)}
頁9+9=総画数18 U+4AD4 [ケツ、ケチ、ケイ、ケ/]
◆人を伺(うかが)う、同「䚉」
◆恐れる、同「䚉」
◆「𩓝䫔ヘツケツ」、短いさま
頁9+9=総画数18 U+4AD5 [テツ、テチ/]
◆「䫕𩔄テツケツ」、頭が小さいさま「【正字通:戌集下:頁部:䫕】𩓠字之譌…」
漢字林(非部首部別)
頁9+9=総画数18 U+4AD6 [チン、シン、ジン/]
◆弱々しいさま、臆病オンビョウなさま、「䫖䫴チンキン」「【明文海:卷二十七:賦二十七:悶賦】…情俇俇而如驚似䫖䫴而莫競…」「【清稗類鈔:文學類一:德宗幽思賦】…懲羣小之䫖䫴人之度量相越兮…」
頁9+9=総画数18 U+4AD7 [カ、ゲ/]
◆「䫛䫗コウカ」、未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:䫛】胡鉤切䫛䫗言不正也」「【廣韻:下平聲:卷二:麻第九:䫗】䫛䫗言語無度」
◆「𩔶䫗バカ」、未詳「【廣韻:下平聲:麻第九:麻:𩔶】𩔶䫗難語出陸善經字林」
頁9+9=総画数18 U+4AD8 [カツ、ガチ/]
◆髪が少ない、髪が抜け落ちる、同「鬜」
◆「䫛䫘コウカツ」、声を張り上げて言う「【集韻:卷四:平聲四:侯第十九:䫛】䫛䫘揚言也一曰健皃」
頁9+9=総画数18 U+4AD9 [ソウ/] 顙颡
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
◆「稽䫙ケイソウ」、跪(ひざまず)き額を地や床に着けるおじぎ
◆咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称、同「嗓」
頁9+9=総画数18 U+4ADB [コウ、グ/]
◆「䫛䫗コウカ」、未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:䫛】胡鉤切䫛䫗言不正也」「【廣韻:下平聲:卷二:麻第九:䫗】䫛䫗言語無度」
◆「䫛䫘コウカツ」、声を張り上げて言う「【集韻:卷四:平聲四:侯第十九:䫛】䫛䫘揚言也一曰健皃」
頁9+9=総画数18 U+4ADC [オウ、ヨウ/]
◆首を縮(ちぢ)め頭を引っ込(ひっこ)める、同「𪃨」
◆窪(くぼ)む、凹(へこ)む「【通雅:卷七:釋詁】䫜顤即凹磽」「【敬業堂詩集:卷三十六】道旁石刻大字深而䫜」
◆「䫜顤オウギョウ」◇目が窪(くぼ)み鼻が高いさま◇(深目で高鼻であることから)胡人コジン(中国西方の民族)の顔
頁9+9=総画数18 U+4ADD [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:䫝】同馥」
頁9+9=総画数18 U+983E [シ/] 頿𩑽
◆口髭(くちひげ)、鼻の下から口の上までの部分の毛、同「髭」 {毛(頭部)}
頁9+9=総画数18 U+983F [シ/] 頾𩑽
◆口髭(くちひげ)、鼻の下から口の上までの部分の毛、同「髭」 {毛(頭部)}
頁9+9=総画数18 U+984B [サイ/]
◆頬(ほお、ほほ、顔の下部で鼻の両側)の下部、顔面両側の頬から日本でいう下顎(したあご)までの部分、同「腮」 {人体(頭部)}
◆鰓(えら)、水棲動物の呼吸器官、同「鰓」
筆順
頁9+9=総画数18 U+984C [テイ、ダイ/]
◆額(ひたい)、おでこ、同「頟」「顁」
◆ものの頭(最初、先頭)にあるもの
◆初めに記される短い文章、全体を表現する簡潔な文章、「問題モンダイ」「話題ワダイ」
◆見出し、タイトルtitle、テーマthema[独]、「題名ダイメイ」「表題ヒョウダイ」
◆見る、まっすぐに目を向けて見る、同「睼」「𧡨」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+9=総画数18 U+984D [ガク、ギャク/ひたい、ぬか] 额𩓘
◆髪の生え際から眉の上まで部分、顔の目より上の部分
◆建物の正面入口や門の上部中央に掲げる平板、額(ひたい、顔の上部)と同じような位置に掲げることから
◆予(あらかじ)め定められている数また量
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+9=総画数18 U+984E [ガク/あご]
◆口蓋コウガイ、口腔コウコウ(口の中の空洞部分)の上の部分、日本でいう上顎(うわあご)、同「齶」「腭」 {人体(頭部)}
◆鼻筋が高く通っているさま
◆身心を引き締めて敬う、同「𩖀」
◆[日]口の周辺の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、同「頜」「頤」
筆順
頁9+9=総画数18 U+984F [ガン、ゲン/かお、かんばせ] 顔颜𩕝𩠪𦫨𦫞𦫤
◆額(ひたい)
◆頭の前面、前に向いている面、またその容貌や表情
◆様子(ようす)、情景、彩(あや)、彩(いろど)り
◆「顏色ガンショク」◇顔の色、顔つき、表情◇様子
筆順
頁9+9=総画数18 U+9850 [コン、ゴン/]
◆面白(おもしろ)おかしいことを言う、冗談を言って人を笑わせ楽しませる、同「諢」
◆「𩔂顐トンコン」「𩒱顐コンコン」、頭が禿(は)げているさま、頭に髪がないさま
頁9+9=総画数18 U+9851 [カン、コン/]
◆顎(あご)の両側、上顎と下顎が合わさる部分
◆飢えて頬(ほお)が痩(こ)けているさま、頬が痩け顔が土色(黄色)であるさま、同「䫲」、「顑頷カンガン」
頁9+9=総画数18 U+9852 [ギョウ、グ、グウ/] 颙𩔔
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
筆順
頁9+9=総画数18 U+9853 [セン/]
◆専(もっぱ)らにする、一人占(ひとりじ)めにする、一人で思うままにする、同「專」
◆物事や状態をよく理解できない(知らない、呑み込めない)さま
◆「顓頊センギョク」、伝説上の帝王の名、五帝の一人
筆順
頁9+9=総画数18 U+9854 [ガン、ゲン/かお、かんばせ] 顏颜𩕝𩠪𦫨𦫞𦫤
◆額(ひたい)
◆頭の前面、前に向いている面、またその容貌や表情
◆様子(ようす)、情景、彩(あや)、彩(いろど)り
◆「顔色ガンショク」◇顔の色、顔つき、表情◇様子
筆順
頁9+9=総画数18 U+9855 [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顯𩔰显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
筆順
頁9+9=総画数18 U+985E [ルイ/たぐい] 類𩔖类𩔗𩔧
◆よく似ている、よく似たもの、よく似たものの集まり
◆性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆凡そ、大体、「似たもの、似ている」の意
筆順
頁6+9=総画数15 U+9898 [テイ、ダイ/]
◆額(ひたい)、おでこ、同「頟」「顁」
◆ものの頭(最初、先頭)にあるもの
◆初めに記される短い文章、全体を表現する簡潔な文章、「問題モンダイ」「話題ワダイ」
◆見出し、タイトルtitle、テーマthema[独]、「題名ダイメイ」「表題ヒョウダイ」
◆見る、まっすぐに目を向けて見る、同「睼」「𧡨」
頁6+9=総画数15 U+9899 [ギョウ、グ、グウ/] 顒𩔔
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
頁6+9=総画数15 U+989A [ガク/あご]
◆口蓋コウガイ、口腔コウコウ(口の中の空洞部分)の上の部分、日本でいう上顎(うわあご)、同「齶」「腭」 {人体(頭部)}
◆鼻筋が高く通っているさま
◆身心を引き締めて敬う、同「𩖀」
◆[日]口の周辺の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、同「頜」「頤」
頁6+9=総画数15 U+989B [セン/]
◆専(もっぱ)らにする、一人占(ひとりじ)めにする、一人で思うままにする、同「專」
◆物事や状態をよく理解できない(知らない、呑み込めない)さま
◆「颛顼センギョク」、伝説上の帝王の名、五帝の一人
頁6+9=総画数15 U+989C [ガン、ゲン/かお、かんばせ] 顔顏𩕝𩠪𦫨𦫞𦫤
◆額(ひたい)
◆頭の前面、前に向いている面、またその容貌や表情
◆様子(ようす)、情景、彩(あや)、彩(いろど)り
◆「颜色ガンショク」◇顔の色、顔つき、表情◇様子
頁6+9=総画数15 U+989D [ガク、ギャク/ひたい、ぬか] 額𩓘
◆髪の生え際から眉の上まで部分、顔の目より上の部分
◆建物の正面入口や門の上部中央に掲げる平板、額(ひたい、顔の上部)と同じような位置に掲げることから
◆予(あらかじ)め定められている数また量
𩔀頁9+9=総画数18 U+29500 [未詳/]
◆未詳「【說文解字:頁部:𩔀】頭*𦳋𩔀也」「【說文解字注:頁部:𩔀】頭*{𦳋-又+支}𦳋𩔀也」「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩔀】五怪切頭*蔽𩔀也」「【廣韻:去聲:怪第十六:聵:𩔀】說文曰頭*蒯顡」「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩔀】俗{⿱㕟頁}𩔒正顡今五恠魚旣二反頭蒯顡也又不聰明也」
𩔁頁9+9=総画数18 U+29501 [カイ、ケ/]
◆顔を洗う、同「靧」「𩉖」
◆顔が丸々としているさま、同「䩈」
𩔂頁9+9=総画数18 U+29502 [トン、ドン/]
◆「𩔂顐トンコン」、頭が禿(は)げているさま、頭に髪がないさま
𩔄頁9+9=総画数18 U+29504 [ケツ、ケチ/]
◆頭が小さいさま、「䫕𩔄テツケツ」
𩔅頁9+9=総画数18 U+29505 [ヒ、ビ/] 䫌𩔙
◆頭が傾く、頭が揺れ動く
𩔇頁9+9=総画数18 U+29507 [コウ/] 𩕍䫧
◆大きいさま、広いさま、同「𤅡(浩)」
◆「𩕯𩔇トウコウ」、顔が大きいさま
𩔈頁9+9=総画数18 U+29508 [ハク/]
◆顔が大きい、同「奤」
𩔉頁9+9=総画数18 U+29509 [ボン、モン、ビン、ミン、コン/]
◆頭が(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりとする、ぼんやりとして理解や判断ができない、同「䫒」「惛」
◆生まれたばかりの子が命名されないまま亡くなる、同「殙」
◆力が強い、勇ましい、同「䪸」「暋」
𩔊頁9+9=総画数18 U+2950A [セン、ゼン/]
◆必要な物を選び揃える、同「撰」「僎」
漢字林(非部首部別)
𩔒頁9+9=総画数18 U+29512 [未詳/]
◆未詳
注解:「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩔀】俗{⿱㕟頁}𩔒正顡今五恠魚旣二反頭蒯顡也又不聰明也」に{⿱㕟頁}がある
𩔓頁9+9=総画数18 U+29513 [カン、ゴン/] 𩔞顄
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「頤」「𦛜」 {人体(頭部)}
𩔔頁9+9=総画数18 U+29514 [ギョウ、グ、グウ/] 顒颙
◆(頭が)大きいさま
◆穏(おだ)やかなさま
𩔖頁9+9=総画数18 U+29516 [ルイ/たぐい] 類類类𩔗𩔧
◆よく似ている、よく似たもの、よく似たものの集まり
◆性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆凡そ、大体、「似たもの、似ている」の意
𩔗頁9+9=総画数18 U+29517 [ルイ/たぐい] 類類𩔖类𩔧
◆よく似ている、よく似たもの、よく似たものの集まり
◆性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆凡そ、大体、「似たもの、似ている」の意
𩔢頁9+9=総画数18 U+29522 [ベイ、マイ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:𩔢】𩔢𩑾頭垂皃」
𩔦頁9+9=総画数18 U+29526 [イ/おとがい] 頤颐頥𩠢𩠞𩠡𩠛𩠝𩒫顊𩑪頉
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「𦣝」 {人体(頭部)}
◆養(やしな)う、養い育てる
頁9+10=総画数19 U+4ADE [キョウ、ジョウ、ニョウ/]
◆頭が大きいさま
頁9+10=総画数19 U+4AE0 [ヒ、ビ/] 𩓭
◆鬚(ひげ)や髪(かみ)が短いさま
頁9+10=総画数19 U+4AE1 [ケン、ゲン、ゴン/]
◆顔が細く長いさま
頁9+10=総画数19 U+4AE2 [シ/]
◆未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:䫢】思移切䫢*靚頭不正也(《欽定四庫全書》本では「𩓨」)「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩓨】子庭切䫢𩓨」「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:䫢】音斯好也」
頁9+10=総画数19 U+4AE3 [ケイ、ゲ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:䫣】頭不正」
頁9+10=総画数19 U+4AE4 [メイ、ミョウ/]
◆眉と目の間
頁9+10=総画数19 U+4AE5 [キ/]
◆大きな頭
◆頭が揺れ動く
頁9+10=総画数19 U+4AE6 [コウ、カイ/]
◆上顎(うわあご)の骨、車頷骨シャガンコツ、同「䪺」
◆頭蓋骨ズガイコツ・トウガイコツ、同「𩕭」
頁9+10=総画数19 U+4AE7 [コウ/] 𩕍𩔇
◆大きいさま、広いさま、同「𤅡(浩)」
◆「𩕯䫧トウコウ」、顔が大きいさま
漢字林(非部首部別)
頁9+10=総画数19 U+9856 [シン/] 囟𦥓𠚁𠙷䪿𩒦𩕄𩔨
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
筆順
頁9+10=総画数19 U+9857 [ギ、ゲ/]
◆落ち着くさま、落ち着いているさま
◆安(やす)らかなさま、静かなさま
筆順
頁9+10=総画数19 U+9858 [ゲン、ゴン、ガン/ねが・う、ねが・い、ねが・わくは] 𩕮𢥧
◆ひたすら欲しいと思う、望みが叶(かな)って欲しいとひたすら思う
◆望むものが手に入るようにと希(こいねが)う、希望する
◆ねが・わくは、~したい、~して欲しい、~になって(~であって)欲しい、「望んでいることは~である」の意
◆頭(あたま)、同「𩕾」
◆簡「愿」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+10=総画数19 U+9859 [ソウ/] 颡䫙
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
◆「稽顙ケイソウ」、跪(ひざまず)き額を地や床に着けるおじぎ
◆咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称、同「嗓」
筆順
頁9+10=総画数19 U+985A [テン/] 顛颠㒹
◆頂いただき、頂上、同「巓」、「白顚ハクテン(頭髪が白いさま)」
◆ものの先端、最初、「顚末テンマツ(始めから終わりまで)」
◆倒れる、逆(さか)さまになる、逆ギャクになる、同「傎」、「顚倒テントウ(上下が逆になるさま)」
◆気が狂う、錯乱サクランして気を失い倒れる、同「癲」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+10=総画数19 U+985B [テン/] 顚颠㒹
◆頂いただき、頂上、同「巓」、「白顚ハクテン(頭髪が白いさま)」
◆ものの先端、最初、「顚末テンマツ(始めから終わりまで)」
◆倒れる、逆(さか)さまになる、逆ギャクになる、同「傎」、「顚倒テントウ(上下が逆になるさま)」
◆気が狂う、錯乱サクランして気を失い倒れる、同「癲」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+10=総画数19 U+985C [コウ/]
◆明らかなさま、明確なさま「【史記:卷五十四:曹相國世家第二十四】…蕭何爲法顜若畫一(…《索隱》漢書顜作講畫訓直又訓明言法明直若畫一也…畫一言其法整齊也)」
◆未詳「【皇朝經世文編:卷四十八:戶政二十三:海運全案序】…文武顜心…」「【烏石山志:卷之四:兩賢祠】…顜諸兩賢似不可一轍論者…」
頁9+10=総画数19 U+985D [コツ、コチ、カイ、ケ/]
◆頭が大きいさま
◆醜いさま「【廣雅:卷二:釋詁】仳(鼻之)倠(許惟)娸(欺)婄(陪)儓(臺)𧟱(蒲北)䫪(爽又差丈反)䫂(丁可)噅(欽危)䑏(㩲)𦝢(逵)頦(該)顝(苦沒)䫏(欺)醜也」
◆独(ひと)りであるさま「【後漢書:卷八十九:張衡列傳】…顝羈旅而無友兮余安能乎留茲(顝独也…)」
頁6+10=総画数16 U+989E [ジョウ、ニョウ、ショウ/]
◆「颞颥ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分
頁6+10=総画数16 U+989F [バン、マン/]
◆「颟顸マンカン」、ぼうっとして間(ま)が抜(ぬ)けているさま、しまりがないさま
頁6+10=総画数16 U+98A0 [テン/] 顚顛㒹
◆頂いただき、頂上、同「巓」、「白顚ハクテン(頭髪が白いさま)」
◆ものの先端、最初、「顚末テンマツ(始めから終わりまで)」
◆倒れる、逆(さか)さまになる、逆ギャクになる、同「傎」、「顚倒テントウ(上下が逆になるさま)」
◆気が狂う、錯乱サクランして気を失い倒れる、同「癲」
漢字林(非部首部別)
頁6+10=総画数16 U+98A1 [ソウ/] 顙䫙
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
◆「稽颡ケイソウ」、跪(ひざまず)き額を地や床に着けるおじぎ
◆咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称、同「嗓」
頁9+10=総画数19 U+F9D0 [ルイ/たぐい] 類𩔖类𩔗𩔧
◆よく似ている、よく似たもの、よく似たものの集まり
◆性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆凡そ、大体、「似たもの、似ている」の意
漢字林(非部首部別)
筆順
𩔙頁9+10=総画数19 U+29519 [ヒ、ビ/] 䫌𩔅
◆頭が傾く、頭が揺れ動く
𩔚頁9+10=総画数19 U+2951A [オウ、ウ/]
◆ガン(雁)などの鳥の首から胸にかけての羽、同「翁」
◆「𩔚劜オウアツ」、屈強なさま、同「勜劜」
𩔛頁9+10=総画数19 U+2951B [セン/] 𩔣𩕇
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
𩔜頁9+10=総画数19 U+2951C [ショウ、ズ、ジュ/] 頌颂
◆功績や徳行などを褒(ほ)め称(たた)える言葉や詩歌、またその言葉や詩歌を抑揚をつけて唱(とな)える
◆褒め称える、祝福する
◆姿形すがたかたち、容貌、外見、同「容」
𩔞頁9+10=総画数19 U+2951E [カン、ゴン/] 顄𩔓
◆口腔コウコウ(口の中の空洞部分)上下の骨・筋肉・皮膚などの組織の総称、日本でいう顎(あご)、同「頜」「頤」「𦛜」 {人体(頭部)}
𩔟頁9+10=総画数19 U+2951F [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:寢第四十七:𩒣𩔟】𩒣𩖄醜皃」
𩔣頁9+10=総画数19 U+29523 [セン/] 𩕇𩔛
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
𩔤頁9+10=総画数19 U+29524 [ヒン、ビン/しき・り] 頻頻频
◆水際、差し迫る、同「瀕」(「頻」は元「瀕」の省字)
◆しき・り、間を置かずに繰り返し、何度も、途絶えることなしに
𩔥頁9+10=総画数19 U+29525 [ケイ、キョウ/] 𩒵𩓏
◆(田畑の)面積の単位、1𩒵(頃)=100畝、同「頃」 {各種単位}
𩔧頁9+10=総画数19 U+29527 [ルイ/たぐい] 類類𩔖类𩔗
◆よく似ている、よく似たもの、よく似たものの集まり
◆性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆凡そ、大体、「似たもの、似ている」の意
𩔨頁9+10=総画数19 U+29528 [シン/] 囟𦥓𠚁𠙷䪿𩒦顖𩕄
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
𩔩頁9+10=総画数19 U+29529 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:𩔩】居窺切音規見藏經字義」「【漢語大字典:頁部:𩔩】【中華字海:頁部:𩔩】"𩓠"的讹字」
𩔫頁9+10=総画数19 U+2952B [未詳/]
◆未詳「【中華字海:补遺:頁部:𩔫】同"類"」
𩔯頁9+10=総画数19 U+2952F [キョウ/ほお、ほほ] 頬頰颊𩠣𩠗
◆顔の両側で目尻の下から上顎(うわあご)辺りまでの部分 {人体(頭部)}
𩔰頁9+10=総画数19 U+29530 [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
𩔱頁9+10=総画数19 U+29531 [ケン/]
◆取り除く、清める、同「蠲」
𩔷頁9+10=総画数19 U+29537 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷三:平聲三:麻第九:𩔶𩔷㦄】𩔶䫗難語」
頁9+11=総画数20 U+4AE8 [ゴウ/] 𩕀𩓁𩕣
◆頭が高いさま「【廣韻:下平聲:豪第六:敖:䫨】髙頭也」
頁9+11=総画数20 U+4AE9 [サン/] 𩕞
◆「顉䫩キンサン」、頭を繰返し(上下に)揺らすさま
頁9+11=総画数20 U+4AEA [ソウ、ショウ/]
◆顔が醜(みにく)いさま「【廣雅:卷二:釋詁】仳(鼻之)倠(許惟)娸(欺)婄(陪)儓(臺)𧟱(蒲北)䫪(爽又差丈反)䫂(丁可)噅(欽危)䑏(㩲)𦝢(逵)頦(該)顝(苦沒)䫏(欺)醜也」
頁9+11=総画数20 U+4AEB [ロウ、ル、ロ/] 髏髅
◆「髑䫫ドクロ」「骷䫫コロ」、風雨に晒されて毛や肉がなくなった死人の頭蓋骨、同「𩑒顱タクロ」
頁9+11=総画数20 U+985F [リョウ/]
◆鼻が高く目が窪(くぼ)んでいるさま
頁9+11=総画数20 U+9860 [ヒョウ/] 𩮳
◆髪が白いさま、また白髪交じりの髪
◆髪が乱れるさま
頁9+11=総画数20 U+9861 [ガイ、ギ、ゲ/] 𩕺
◆認識・理解や判断ができないさま、「癡顡チガイ」
◆顔付きが愚かそうなさま
漢字林(非部首部別)
頁9+11=総画数20 U+9862 [バン、マン/]
◆「顢頇マンカン」、ぼうっとして間(ま)が抜(ぬ)けているさま、しまりがないさま
頁9+11=総画数20 U+9863 [シュク、スク/] 𩖑
◆顰(しか)める、顔(額ひたい・眉間ミケン・鼻など)に皺(しわ)を寄せる、同「顰」
𥜛示部
𩔳頁9+11=総画数20 U+29533 [サク、シャク/]
◆頭が傾いているさま「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩔳】爭索切頭不正」「【廣韻:入聲聲:麥第二十一:責:𩔳】𩔳頗頭不正皃」
𩔶頁9+11=総画数20 U+29536 [バ、メ/]
◆「𩔶䫗バカ」、未詳「【廣韻:下平聲:麻第九:麻:𩔶】𩔶䫗難語出陸善經字林」
𩔸頁9+11=総画数20 U+29538 [オウ、ウ/]
◆未詳「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩔸𩒔】上烏鉤切下奴兜切面折」「【正字通:戌集下:頁部:𩔸】烏鉤切音甌面折不平」
𩔺頁9+11=総画数20 U+2953A [ロ、ル/] 顱颅髗
◆頭蓋、頭蓋骨
◆頭
𩕀頁9+11=総画数20 U+29540 [ゴウ/] 䫨𩓁𩕣
◆頭が高いさま「【廣韻:下平聲:豪第六:敖:䫨】髙頭也」
𩕁頁9+11=総画数20 U+29541 [シュン、ジュン/]
◆唇(くちびる)「【漢語大字典:頁部:𩕁】【中華字海:頁部:𩕁】同"脣"」
𩕂頁9+11=総画数20 U+29542 [ユウ、ウ/う・い、う・さ、うれ・える] 憂㥑𢝊𢚧𢟜𢞘𠮕𠪍𨗫
◆心配する、あれこれと思いが巡(めぐ)り悩む、心が揺れ動く、同「忧」
◆(特に親の)喪ソウ(も、死者を追悼するために家に籠って慎む、その一定の期間)「【商書:說命上】王宅憂亮陰三祀」
𩕃頁9+11=総画数20 U+29543 [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰显㫫
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
𩕄頁9+11=総画数20 U+29544 [シン/] 囟𦥓𠚁𠙷䪿𩒦顖𩔨
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
𩕅頁9+11=総画数20 U+29545 [未詳/]
◆未詳「【類篇:卷二十五:頁部:𩕅】丘甚切醜皃(「𩔟」の誤りか?)
𩕆頁9+11=総画数20 U+29546 [コウ/] 𩕉
◆肥っているさま
𩕇頁9+11=総画数20 U+29547 [セン/] 𩔣𩔛
◆額(ひたい)、髪の生え際から眉の上まで部分
𩕈頁9+11=総画数20 U+29548 [ハン、ボン/] 蹯𨅴𨁢𨆌𨆜
◆獣(けもの)の足の裏、獣の掌(てのひら、たなごころ)、古同「籵」
◆「熊𩕈ユウハン」、熊掌ユウショウ、熊の掌(てのひら)、古くから珍味とされる
頁9+12=総画数21 U+4AF0 [リン/] 𩕼𩕔𩕶
◆「䪾䫰シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
頁9+12=総画数21 U+4AF1 [ジュ、ニュウ/]
◆「顳䫱・顳顬ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:顳】而涉反顳䫱鬢骨也」
頁9+12=総画数21 U+9864 [ギョウ/]
◆首を伸ばす
◆高く突き出る
◆「䫜顤オウギョウ」◇目が窪(くぼ)み鼻が高いさま◇(深目で高鼻であることから)胡人コジン(中国西方の民族)の顔
頁9+12=総画数21 U+9865 [コウ、ゴウ/] 䯫颢
◆白いさま、明るいさま、白く輝(かがや)くさま、同「皓」
漢字林(非部首部別)
筆順
頁9+12=総画数21 U+9866 [ショウ、ジョウ/]
◆痩(や)せ細る、同「憔」
◆「顦顇・憔悴・癄瘁ショウスイ」、苦労や心痛などで痩せ衰(おとろ)える
筆順
頁9+12=総画数21 U+9867 [コ、ク/かえり・みる]
◆頭を回転させて周りを(左右や後ろを)見る、「回顧カイコ」
◆後ろを振り向いて見る、(後ろを、過去を)振り返る
◆周りに心を振り向ける、気配りをする
筆順
頁9+12=総画数21 U+9868 [ソン/たつみ] 巽𢁌𢁉𢍳
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、風を表し、文王(後天)八卦では、方角は東南、動物は鶏ケイ(ニワトリ)を当てる {卦}
◆食材を吟味し整えられたご馳走、ご馳走を供える、同「饌」「㢲」
頁6+12=総画数18 U+98A2 [コウ、ゴウ/] 顥䯫
◆白いさま、明るいさま、白く輝(かがや)くさま、同「皓」
漢字林(非部首部別)
頁6+12=総画数18 U+98A3 [ライ/]
◆糸を作る過程で捩(ねじ)れて瘤(こぶ)のように太くなった部分(節ふし)のある糸
◆疵(きず)、欠点
𩕉頁9+12=総画数21 U+29549 [コウ/] 𩕆
◆肥っているさま
𩕋頁9+12=総画数21 U+2954B [ネイ/] 𩕳
◆頭
𩕍頁9+12=総画数21 U+2954D [コウ/] 䫧𩔇
◆大きいさま、広いさま、同「𤅡(浩)」
◆「𩕯𩕍トウコウ」、顔が大きいさま
漢字林(非部首部別)
𩕎頁9+12=総画数21 U+2954E [リ/は・く、くつ] 履𡳐𡲟𨇐𨂠𢔃
◆くつ、靴(長靴)や鞋(短靴)などの足に纏うものの総称、古くは木底や革底の履物に中敷きや刺繍などの飾りを施したものを指し、藁などで作っただけの粗末な履物(㞜)と区別した {服飾(履物)}
◆は・く、足に纏う
◆足で踏む、歩む
◆(人としての)道を踏み行く、人として守るべきことを守る
𩕏頁9+12=総画数21 U+2954F [ハ、バ/]
◆(老人の髪が)白いさま、同「皤」
◆「𩕏𩕏ハハ」、勇(いさ)ましく舞うさま
𩕑頁9+12=総画数21 U+29551 [未詳/]
◆未詳「【字彙:戌集:頁部:𩕑】王文考夢賦注五怪切音外義闕〇按此字字書俱無恐是顡字或傳寫者譌」「【正字通:戌集下:頁部:𩕑】顡字之譌」
𩕓頁9+12=総画数21 U+29553 [ヨ/あず・ける、あず・かる] 預预
◆予(あらかじ)め、前もって、同「予」「豫」
◆関(かか)わる、関与カンヨする、同「与」「豫」
𩕔頁9+12=総画数21 U+29554 [リン/] 䫰𩕼𩕶
◆「𩒉𩕔シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
𩕕頁9+12=総画数21 U+29555 [ガイ、ゲ/]
◆未詳、【史記】の徐廣ジョコウによる注に依れば、張蒼チョウソウ(?~前152年)の子康コウの子類ルイを指すという「【史記:卷九十八:張丞相列傳第三十六】…蒼爲丞相十餘年…孝景前五年蒼卒謚爲文侯子康代侯八年卒子類(《集解》徐廣曰一作𩕕音聵)代爲侯」
𩕖頁9+12=総画数21 U+29556 [セン/]
◆顔が円(まる)いさま、同「𡈣」「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩕖】先全切圓面也亦作𡈣」
◆頭が円(まる)いさま「【廣韻:下平聲:仙第二:宣:𩕖】頭圎也」
𩕘頁9+12=総画数21 U+29558 [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻頻频𩕨𩓯
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
𩕝頁9+12=総画数21 U+2955D [ガン、ゲン/かお、かんばせ] 顔顏颜𩠪𦫨𦫞𦫤
◆額(ひたい)
◆頭の前面、前に向いている面、またその容貌や表情
◆様子(ようす)、情景、彩(あや)、彩(いろど)り
◆「𩕝色ガンショク」◇顔の色、顔つき、表情◇様子
𩕞頁9+12=総画数21 U+2955E [サン/]
◆「顉𩕞キンサン」、頭を繰返し(上下に)揺らすさま
頁9+13=総画数22 U+4AF2 [カン、コン/]
◆頬(ほお)が痩(こ)けているさま、頬が痩け顔が土色(黄色)であるさま、同「顑」
頁9+13=総画数22 U+4AF3 [トク、ドク/]
◆「髑髏ドクロ」、風雨に晒されて毛や肉がなくなった死人の頭蓋骨、同「骷髏コロ」「𩑒顱タクロ」
頁9+13=総画数22 U+4AF4 [キン、ゴン/] 𩖗
◆怒る
◆「䫴齘キンカイ」、怒りや悔しさで歯軋(はぎし)りする
◆「䫖䫴チンキン」、弱々しいさま、臆病オンビョウなさま「【明文海:卷二十七:賦二十七:悶賦】…情俇俇而如驚似䫖䫴而莫競…」「【清稗類鈔:文學類一:德宗幽思賦】…懲羣小之䫖䫴人之度量相越兮…」
頁9+13=総画数22 U+9869 [ゲン、ゴン/]
◆顔が長く顎(あご)が突き出ているさま
頁9+13=総画数22 U+986A [カイ、ケ/]
◆顎髭(あごひげ)「【莊子集解:雜篇:外物第二十六】接其鬢(成云接撮也)擪其顪(釋文字林云擪一指按也顪許穢反司馬云頤下毛)」(「【廣韻:去聲:廢第二十:喙:顪】頰也」は「頬(ほお、ほほ)」とする)
頁9+13=総画数22 U+986B [セン/]
◆(ぶるぶると)震(ふる)える、鼻をぴくぴくさせる
◆(頭や体が)揺れ動く
筆順
頁9+13=総画数22 U+986D [モウ、ミョウ、コウ/] 𩕫
◆ぼんやりとする、ぼんやりとしてはっきりしない、同「惛」「儚」
頁6+13=総画数19 U+98A4 [セン/]
◆(ぶるぶると)震(ふる)える、鼻をぴくぴくさせる
◆(頭や体が)揺れ動く
𩕟頁9+13=総画数22 U+2955F [ギョウ、ゴウ/] 𩪤
◆「𩨞𩕟ソウギョウ」、頭が動くさま、或いは頭を動かすさま「【集韻:卷十:入聲下:盇第二十八:𩪤𩕟】𩨞𩪤首動皃」
𩕢頁9+13=総画数22 U+29562 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂顶𩠑𧵜𩒆𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
𩕣頁9+13=総画数22 U+29563 [ゴウ/] 䫨𩕀𩓁
◆頭が高いさま「【廣韻:下平聲:豪第六:敖:䫨】髙頭也」
𩕦頁9+13=総画数22 U+29566 [ガク/] 𩖀
◆身心を引き締めて敬う、同「顎」
𩕧頁9+13=総画数22 U+29567 [/]
◆必要な物を集め揃える
𩕨頁9+13=総画数22 U+29568 [ヒン、ビン/しき・り、しき・る] 頻頻频𩕘𩓯
◆水際(みずぎわ、みぎわ)、水辺(みずべ)、水が打ち寄せるぎりぎりのところ、水際の陸地側、水際の近くの陸地、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりのところまで歩(あゆ)み寄る、近寄る、すぐ近くまで迫(せま)る、同「瀕」「濱」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと、「頻頻ヒンピン」
◆顰(しか)める、顰(ひそ)める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、同「顰」
𩕩頁9+13=総画数22 U+29569 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂顶𩠑𧵜𩒆𩕢
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
𩕫頁9+13=総画数22 U+2956B [モウ、ミョウ、コウ/]
◆ぼんやりとする、ぼんやりとしてはっきりしない、同「惛」「儚」
𩖗頁6+13=総画数19 U+29597 [キン、ゴン/]
◆怒る
◆「𩖗齘キンカイ」、怒りや悔しさで歯軋(はぎし)りする
◆「䫖𩖗チンキン」、弱々しいさま、臆病オンビョウなさま「【明文海:卷二十七:賦二十七:悶賦】…情俇俇而如驚似䫖䫴而莫競…」「【清稗類鈔:文學類一:德宗幽思賦】…懲羣小之䫖䫴人之度量相越兮…」
頁9+14=総画数23 U+986C [ジュ、ニュウ/]
◆「顳顬・顳䫱ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分
筆順
頁9+14=総画数23 U+986E [ヒン/]
◆憤懣
頁9+14=総画数23 U+986F [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕𩔰显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
漢字林(非部首部別)
筆順
頁6+14=総画数20 U+98A5 [ジュ、ニュウ/]
◆「颞颥・颞䫱ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分
𩕬頁9+14=総画数23 U+2956C [アツ、アチ/]
◆眉間ミケン(額ひたい中央の両眉の間)から鼻の先までの部分、鼻梁ビリョウ、鼻筋(はなすじ)、同「頞」
𩕭頁9+14=総画数23 U+2956D [カイ/]
◆頭蓋骨ズガイコツ・トウガイコツ、同「䫦」
𩕮頁9+14=総画数23 U+2956E [ゲン、ゴン、ガン/ねが・う、ねが・い、ねが・わくは] 願𢥧
◆ひたすら欲しいと思う、望みが叶(かな)って欲しいとひたすら思う
◆望むものが手に入るようにと希(こいねが)う、希望する
◆ねが・わくは、~したい、~して欲しい、~になって(~であって)欲しい、「望んでいることは~である」の意
◆頭(あたま)、同「𩕾」
𩕯頁9+14=総画数23 U+2956F [トウ/]
◆「𩕯𩕍トウコウ」、顔が大きいさま
𩕰頁9+14=総画数23 U+29570 [ベン、メン/]
◆双生児、双子(ふたご)「【廣韻:下平聲:仙第二:緜:𩕰】雙生」(字典によっては字義が「䫵」と同じで、異体なのか誤りなのか未詳)
𩕳頁9+14=総画数23 U+29573 [ネイ/] 𩕋
◆頭
𩕴頁9+14=総画数23 U+29574 [ラン/] 顲𩖋
◆頬(ほお)が痩(こ)け顔が土色(黄色)であるさま、同「顑」「䫲」、「顑顲カンレン」
◆「𩕴然レンゼン」、顔色が変わる(変える)さま
𩕶頁9+14=総画数23 U+29576 [リン/] 䫰𩕼𩕔
◆「𩒉𩕶シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
𩕺頁9+14=総画数23 U+2957A [ガイ、ギ、ゲ/]
◆認識・理解や判断ができないさま、「癡顡チガイ」
◆顔付きが愚かそうなさま
漢字林(非部首部別)
𩕻頁9+14=総画数23 U+2957B [ビン、ミン/]
◆力が強い、勇ましい、同「暋」
𩕼頁9+14=総画数23 U+2957C [リン/] 䫰𩕔𩕶
◆「䪾𩕼シンリン」◇未詳、「恥じて慎む」の意か?「【說文解字注:頁部:䪾】顔色䪾䫰愼事也(愼事玉篇廣韵作順事)」◇頭髪が少ないさま「【說文解字注:頁部:䫰】…一曰頭少髮(廣韵…𩒉𩕔頭少髮竊疑頭少髮單承䫰字…)」
𩖀頁9+14=総画数23 U+29580 [ガク/] 𩕦
◆身心を引き締めて敬う、同「顎」
頁9+15=総画数24 U+9870 [ヒン、ビン/しか・める、ひそ・める] 颦𩖓
◆しか・める、ひそ・める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、「顰蹙ヒンシュク」、同「頻」
筆順
頁6+15=総画数21 U+98A6 [ヒン、ビン/しか・める、ひそ・める] 顰𩖓
◆しか・める、ひそ・める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、「顰蹙ヒンシュク」、同「頻」
𩕾頁9+15=総画数24 U+2957E [ゲン、ゴン/] 𩖈𩖂
◆頭(あたま)、同「願」「【說文解字:頁部:𩕾】顚頂也」
◆欲(ほっ)する、欲しいものが手に入るようにと望む、望み願う、同「願」
𩕿頁9+15=総画数24 U+2957F [ゲン、ゴン/]
◆「𩑳𩕿ケンゲン」、未詳「【龍龕手鑑:卷四:頁部第十五:𩑳𩕿】上且撿反下魚撿反𩑳𩕿不平皃」
𩖁頁9+15=総画数24 U+29581 [ゲツ、ゲチ/]
◆「𩖁𪚇ゲツシャク」◇歯が鋸(のこぎり)の刃のようにぎざぎざしているさま◇話や意見が噛(か)み合わないさま、食い違うさま、同「齟齬」
𩖂頁9+15=総画数24 U+29582 [ゲン、ゴン/] 𩕾𩖈
◆頭(あたま)、同「願」「【說文解字:頁部:𩕾】顚頂也」
◆欲(ほっ)する、欲しいものが手に入るようにと望む、望み願う、同「願」
𩖄頁9+15=総画数24 U+29584 [ギン、ゴン/]
◆「𩒣𩖄シンギン」、醜(みにく)いさま「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩖄】牛飲切𩒣𩖄醜皃」
頁9+16=総画数25 U+4AF7 [ガク/]
◆鼻筋が高く通っているさま、同「顎」
頁9+16=総画数25 U+9871 [ロ、ル/] 颅𩔺髗
◆頭蓋、頭蓋骨
◆頭
筆順
頁9+16=総画数25 U+9872 [ラン/] 𩖋𩕴
◆頬(ほお)が痩(こ)け顔が土色(黄色)であるさま、同「顑」「䫲」、「顑顲カンレン」
◆「顲然レンゼン」、顔色が変わる(変える)さま
𩖆頁9+16=総画数25 U+29586 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:戌集下:頁部:𩖆】…《玉篇》*𩒯𩖆醜貌…(「【玉篇:卷四:頁部第三十六:𩖄】牛飲切𩒣𩖄醜皃」は「*𩒣𩖄」)
𩖇頁9+16=総画数25 U+29587 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:頁部:𩖇】口交切音蹺集韻面不平也」「【康熙字典:戌集下:頁部:𩖇】《集韻》口交切音蹺面不平也」(【字彙補】【康熙字典】共に「【集韻:卷三:平聲三:爻第五:膠顤】窅膠面不平」を引くが、【集韻】は「膠」、但し【集韻】の「膠」は、「【玉篇:卷四:目部第四十八:𥉾】口交切窅𥉾面不平也」とあることから「𥉾」の誤りと思われる、「𩖇」は「𥉾」の譌字か?)
𩖈頁9+16=総画数25 U+29588 [ゲン、ゴン/] 𩕾𩖂
◆頭(あたま)、同「願」「【說文解字:頁部:𩕾】顚頂也」
◆欲(ほっ)する、欲しいものが手に入るようにと望む、望み願う、同「願」
頁9+17=総画数26 U+9874 [ケン、ゴン、カン/] 颧𩪼
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、「顴骨カンコツ・ケンコツ」
筆順
頁6+17=総画数23 U+98A7 [ケン、ゴン、カン/] 顴𩪼
◆頬骨キョウコツ(ほおぼね、ほほぼね)、「顴骨カンコツ・ケンコツ」
龠部
𩖋頁9+17=総画数26 U+2958B [ラン/] 顲𩕴
◆頬(ほお)が痩(こ)け顔が土色(黄色)であるさま、同「顑」「䫲」、「顑顲カンレン」
◆「𩖋然レンゼン」、顔色が変わる(変える)さま
𩖍頁9+17=総画数26 U+2958D [エイ、ヨウ/] 癭瘿𦡺𦢆
◆首にできる瘤(こぶ)状の腫物(はれもの)
◆瘤状に突起したもの
頁9+18=総画数27 U+9873 [ジョウ、ニョウ、ショウ/]
◆「顳顬ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分
筆順
𩖏頁9+18=総画数27 U+2958F [ヒ、ビ、ヒイ/]
◆「𩖏屓ヒキ・ヒイキ」◇カメ(亀)に似た想像上の動物、龍生九子リュウセイキュウシ(龍が生んだ九頭の子)のうちの一頭、力が強く重いものを背負うことを好むとされ石碑・石柱などを支える姿に彫られる、同「贔屓、贔屭」◇重いものを背負い力強く踏ん張るさま
𩖐頁9+18=総画数27 U+29590 [シュウ、シュ/くび、こうべ] 首𩠐𥃻
◆頭と頭を支える部分、多く「頭を支える部分」の意で用いられるが、本来は頭と頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)を合わせた部分を指す、「首級シュキュウ(くび)」 {人体(頭部)}
◆(首が体の先頭にあることから)先頭の、第一の、一番目の
◆(首が体の最も高い位置にあることから)最高の、「首座シュザ」
◆集団の長チョウ、「首相シュショウ」「首領シュリョウ」
◆出向いて罪を告白する、「自首ジシュ」
◆詩歌数える語
𩖑頁9+18=総画数27 U+29591 [シュク、スク/]
◆顰(しか)める、顔(額ひたい・眉間ミケン・鼻など)に皺(しわ)を寄せる、同「顰」
𩖓頁9+20=総画数29 U+29593 [ヒン、ビン/しか・める、ひそ・める] 顰颦
◆しか・める、ひそ・める、(不満・不快・愁嘆シュウタン・心痛などで)眉間ミケンや額(ひたい)や鼻などに皺(しわ)を寄せる、「顰蹙ヒンシュク」、同「頻」


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