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[辞典・用語][漢字林][夂部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 夂部] [部首索引]


夂3+0=総画数3 U+5902 [チ/]
◆歩みが遅い、遅れる
◆ふゆがしら、部首名
注解:「夊」とは別字ですが、当字典では「夊スイ(すいにょう)」も、この「ふゆがしら」に分類しています
漢字林(非部首部別)
筆順
夂3+0=総画数3 U+590A [スイ/]
◆(重いものを)引き摺(ず)るようにして進む、少しずつ(ゆっくりと)行く「【說文解字注:夊部:夊】行遟曳夊夊也(…曲禮曰行不舉足車輪曳踵…)」
◆すいにょう、部首名
注解:「夂」とは別字ですが、当字典では「夂」と同じ「ふゆがしら」に分類しています
筆順
𡕒夂3+0=総画数3 U+21552 [カ/]
◆足を大きく開き跨(また)ぐ、同「跨」
漢字林(非部首部別)
夂3+1=総画数4 U+5903 [コ/] 𡕔㚉
◆売り買いして利益を得る、儲(もう)ける、同「赢」
漢字林(非部首部別)
夂3+2=総画数5 U+51AC [トウ/ふゆ] 昸㫡𣅈𠘀𠘗𣆼𠔙
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
漢字林(非部首部別)
筆順
几部
力部
夂3+2=総画数5 U+5904 [ショ/ところ、お・る、お・く、こ] 處䖏𧇤𠙚𠁅処
◆腰を落ち着ける、居(い)る、止(とど)まる、またその場所
◆腰を落ち着けて留(とど)まっているさま、「処士ショシ(能力がありながら出仕しない人)」「処女ショジョ(嫁がずに家にいる女性)」
◆あるべきところに置く、しかるべきところに落ち着ける、「処分ショブン」
◆(場所・時・物事・状態などの)ところ
漢字林(非部首部別)
𡕓夂3+2=総画数5 U+21553 [セイ、ザイ、サイ、セ/ひと・しい、ととの・う] 齊斉齐斊亝𠫼
◆多くのものが凸凹(でこぼこ)せずに揃(そろ)っている、偏(かたよ)らずに整(ととの)っている
◆長さや重さなどが揃っている、等(ひと)しい
◆ちょうどよい具合に整える、きちんと揃える
◆周代(西周)から戦国時代にかけての国名、前11世紀~前221年、姜キョウ氏による「姜齊(前11世紀~前379年)」と後の田デン氏による「田齊(前386年~前221年)」とに呼び分ける {春秋時代}
◆南北朝時代の王朝名、479年~502年、別名「南齊」 {南北朝時代}
◆南北朝時代の王朝名、550年~577年、別名「北齊」 {南北朝時代}
𡕔夂3+2=総画数5 U+21554 [コ/] 夃㚉
◆売り買いして利益を得る、儲(もう)ける、同「赢」
漢字林(非部首部別)
口部
夂3+3=総画数6 U+5905 [コウ、ゴウ/お・りる、お・ろす、ふ・る] 降䧏𨹓
◆下(くだ)る、高いところから低いところに移る
◆下(お)りる、下りて来る、上から下に落ちる
◆下(さ)げる、下(お)ろす、低くする、「降伏コウフク(姿勢を低くし或いは盛服を脱いで相手に恭順の意を示すこと)」
◆「降服コウフク」◇盛服セイフク(正装・盛装用の衣装)を脱(ぬ)ぐこと◇盛服を脱いで謝罪の意を示すこと◇盛服を脱ぎ素服ソフク(白或いは柄がらのない衣服、普段着)に着替えること
漢字林(非部首部別)
𡕕夂3+3=総画数6 U+21555 [カク、ガク/まな・ぶ] 學学斈𢻯
◆(教えを受けながら、見て倣いながら)知識や技術などを身に付ける、習得する、またその内容、知識や技術などを授(さず)けることを「教」
◆教えを受け知識や技術などを習得するために設けられた場所
◆知識や技術などを習得した人、また習得しようと修練している人
𡕖夂4+3=総画数7 U+21556 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:夂部:𡕖】篇韻與舉同」「【康熙字典:丑集備考:夂部:𡕖】《篇海類編》同夆」
𡕙夂4+3=総画数7 U+21559 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:夂部:𡕙】同"冬"」
漢字林(非部首部別)
𡕞夂3+3=総画数6 U+2155E [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:𡰿𡕞】𡰿𡰿行皃古作𡕞」「【字彙補:丑集:夊部:𡕞】古文{⿱旡夂}字〇亦怍■」
𡕟夂3+3=総画数6 U+2155F [ヨウ/]
◆これから成長しようとする途中で折れる、同「夭」「【字彙補:丑集:夊部:𡕟】與夭同漢司隷校尉楊君頌稼苗𡕟殘」
彡部
夂3+4=総画数7 U+5906 [ホウ、ブ/]
◆逆ギャク、向きが反対であるさま
◆決めておいた場所(互いに都合の良い場所)にそれぞれが出向いて会う、同「逢」
◆別々の場所・方向から来た人が出会う、偶然に出会う、同「逢」
漢字林(非部首部別)
筆順
夂3+4=総画数7 U+590B [シュン/]
◆後ろへ退(しりぞ)く、尻込(しりご)みする、同「逡」「【正字通:丑集:夊部:夋】七均切音逡夋夋小進也書統似行不行也註文行夋夋也…」
漢字林(非部首部別)
筆順
木部
𡕘夂3+4=総画数7 U+21558 [ロウ/] 牢窂𥥑𤘰𡘠
◆家畜を飼うための屋根のある小屋
◆罪人を閉じ込める監獄カンゴク
◆しっかりした、堅固ケンゴな
◆祭礼に際に供える家畜
𡕠夂3+4=総画数7 U+21560 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集下:夊部:𡕠】《字彙》音僕𡕠𡕠行貌〇按說文尸部𡰿行𡰿𡰿也…」
𡕡夂3+4=総画数7 U+21561 [未詳/]
◆未詳「【廣韻:入聲:屋第一:暴:𡕡】行皃」「【說文解字注:夊部:*𡕡】行𡕡𡕡也从夂闕讀若僕(各本篆作𡰿今依廣韵作𡕡)(「【說文解字:夊部:𡰿】」では篆書字を含め「*𡰿」に作る)
𣅈日部
夂3+5=総画数8 U+5907 [ヒ、ビ/そな・える、そな・わる、つぶさ・に] 備僃𠏆偹俻𠈍𠃰𤖤
◆必要なものを用意しておく、(いざという時のために)予め揃えておく
◆身に付いている、身に具(そな)わる
◆つぶさ・に、必要なものは全て、ことごとく
漢字林(非部首部別)
夂3+5=総画数8 U+590C [リョウ/]
◆乗り越える、乗り越えて高みに登る、同「陵」
◆凌(しの)ぐ、踏み越えて他よりも上に出る、同「凌」
漢字林(非部首部別)
筆順
𡕢夂3+5=総画数8 U+21562 [ベン、メン/] 𡕩𡕫
◆頭蓋トウガイ・ズガイ
◆囟門(シンモン)、胎児や新生児の頭蓋トウガイ・ズガイの左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
漢字林(非部首部別)
𡕣夂3+5=総画数8 U+21563 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷三:平聲:陽第十:長𡕣仧】展兩切孟也進也古作𡕣仧」「【五音集韻:卷九:養第一:長】…𡕣仧並古文」「【字彙補:丑集:夊部:𡕣】知兩切古文長字見五音集韻」
𡕥夂3+5=総画数8 U+21565 [ケツ、ケチ/] 𥄎
◆目を小さく動かす、ちらっと(横目で)見る、同「䀗」
◆目を上に向ける、目を背(そむ)ける、視線を逸(そ)らす「【說文解字注:目部:䀺】舉目使人也…籍遂拔劍斬首頭然則眴同𡕥也」
漢字林(非部首部別)
夂3+6=総画数9 U+3685 [リュウ、ル/]
◆盛り上がるさま、盛んなさま、同「隆」「【湖北叢書·詩傳名物集覽:卷五】垤㚅土積垕也㚅與隆同」
漢字林(非部首部別)
夂3+6=総画数9 U+3686 [フク、ブク/] 𡕨𠰞
◆同「复」
漢字林(非部首部別)
夂3+6=総画数9 U+3687 [ソウ、ス/]
◆鳥が(脚を縛られているかのように)翼を忙(せわ)しく上下させながら飛ぶさま、同「翪」
◆馬の頭に着ける金属製の飾り、同「鍐」
◆「三㚇サンソウ」、古国名、現山東省菏沢市定陶区の北部、同「三鬷」「三朡」「三𦡙」 {山東省}
漢字林(非部首部別)
筆順
夂3+6=総画数9 U+5908 [サイ、セ/] 齋斎𥚪斋㪰
◆神を迎えるために食事や身なりや行動を控(ひか)えめにして心身を慎(つつし)み清める、またそのための部屋
◆酒や魚肉などを避(さ)けた簡素な食事、同「𩝦」
◆僧が(午前中に)摂(と)る食事
夂3+6=総画数9 U+5909 [ヘン/か・える、か・わる] 變𠮓𦇥𣀵𢻝变𢒛𢒟𢒭㣐𢒪𢒦
◆これまでとは違ったものになる、また改まる、これまでとは違ったものにする、また改める、まだ元の様子が分かる程度の変化・全体の中の一部だけの変化を指し、全く別のものに変化するのは「化」
◆これまでと違う、いつもと違う、おかしい、またその状態、またそのような出来事
注解:日本や韓国独自の字形、中国では使われていないようである
筆順
夂3+6=総画数9 U+590D [フク、ブク/]
◆元の位置や状態に戻す、また戻る、同繁「復」「覆」
◆重(かさ)なる、重ねる、同繁「複」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧈸虫部
夂3+7=総画数10 U+590E [サ/]
◆膝を途中まで折って(膝が地に着かない状態で)お辞儀(ジギ、拝礼)をする、蓌拜サハイ、本来よりもやや簡略化(「失容シツヨウ」という)した拝礼法、同「蓌」
◆未詳「【康熙字典:丑集下:夊部:夎】…又《古今附錄》今人衣服張起曰夎」
漢字林(非部首部別)
夂3+7=総画数10 U+590F [カ、ゲ/なつ] 夓𡕻𡕾𠀼𡔰𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
漢字林(非部首部別)
筆順
𠀼夂2+7=総画数9 U+2003C [カ、ゲ/なつ] 夏夓𡕻𡕾𡔰𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
𡕚夂3+7=総画数10 U+2155A [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚觉斍覐𧠔𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𠧺卜部
𡕛夂4+8=総画数12 U+2155B [コウ、オウ/]
◆黄(き)、「黃」の古字
𡕜夂3+8=総画数11 U+2155C [クツ、クチ/かが・む、こご・む、かが・める]
◆(身体を)曲げる、折り曲げる、「屈伸クッシン(曲げ或いは伸ばす)」「屈伏クップク(体を折って伏せる、ひれ伏す)」
◆主張や信念などを曲げる、強く迫られて折れる、挫(くじ)ける、「屈服クップク」
注解:「【集韻:卷九:入聲上:迄第九:屈𡕜】曲勿切曲也請也亦姓古作𡕜」
𡕧夂3+8=総画数11 U+21567 [未詳/] 𡕬
◆未詳「【說文解字注:亢部:𡕬】直項莽𡕬皃(當作莽𡕬直項皃或曰淮南書有嚴志頡頏之行頏卽𡕬字也頁部曰頡直項)」
𡕨夂3+8=総画数11 U+21568 [フク、ブク/] 㚆𠰞
◆同「复」
漢字林(非部首部別)
𡕩夂3+8=総画数11 U+21569 [ベン、メン/] 𡕢𡕫
◆頭蓋トウガイ・ズガイ
◆囟門(シンモン)、胎児や新生児の頭蓋トウガイ・ズガイの左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
漢字林(非部首部別)
𡕪夂3+8=総画数11 U+2156A [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:𡕪】耕田器名」
𡕫夂3+8=総画数11 U+2156B [ベン、メン/] 𡕢𡕩
◆頭蓋トウガイ・ズガイ
◆囟門(シンモン)、胎児や新生児の頭蓋トウガイ・ズガイの左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
𡕬夂3+8=総画数11 U+2156C [未詳/] 𡕧
◆未詳「【說文解字注:亢部:𡕬】直項莽𡕬皃(當作莽𡕬直項皃或曰淮南書有嚴志頡頏之行頏卽𡕬字也頁部曰頡直項)」
𡕭夂3+9=総画数12 U+2156D [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:夊部:𡕭】同夏」「【康熙字典:丑集備考:夊部:𡕭】《川篇》音夏」
心部
𡕝夂3+10=総画数13 U+2155D [シ/]
◆他の場所に移る、他の場所へ移す、同「徙」「迻」
漢字林(非部首部別)
𡕯夂3+10=総画数13 U+2156F [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集補遺:夊部:𡕯】《說文長箋》與要同」
𡕰夂3+10=総画数13 U+21570 [ソウ、ス/]
◆「三𡕰・三鬷・三朡・三𦡙サンソウ」、古国名、現山東省菏沢市定陶区の北部 {山東省}
漢字林(非部首部別)
筆順
𡕱夂3+10=総画数13 U+21571 [ケイ、キョウ、ケン/] 夐敻𢿌𡕳𡕷𤔫
◆遥か遠いさま、遠く離れているさま
◆求める、あれこれ手を尽くして手に入れようとする
夂3+11=総画数14 U+5910 [ケイ、キョウ、ケン/] 敻𢿌𡕳𡕷𡕱𤔫
◆遥か遠いさま、遠く離れているさま
◆求める、あれこれ手を尽くして手に入れようとする
漢字林(非部首部別)
筆順
𠭶夂3+11=総画数14 U+20B76 [セン/すす・める、こも]
◆腰の下に莚(むしろ)や敷き草、またそれを敷く、同「荐」「【說文解字:𢊁部:薦】獸之所食艸从𢊁从艸古者神人以𢊁遺黃帝帝曰何食何處曰食薦夏處水澤冬處松柏」
◆しっかりと熟したもの(十分に良い状態のもの)を神前に供える
◆しっかりとした人物を取り立てるよう提言する、推挙する、「推薦スイセン」
◆「𠭶紳センシン」、高位に取り立てられた人、高位の人、同「侟紳」
◆進める、提供する
◆重ね重ね(かさねがさね)、繰り返し、次から次に、同「荐」「洊」
𡕲夂3+11=総画数14 U+21572 [ショウ/すぐ・れる、まさ・る、か・つ] 勝𠢧𠅫𢾶𠙟
◆責任や任務によく耐える、また耐えることができる
◆克(か)つ、克服する、(困難に耐え)乗り越え成し遂げる
◆~を上回る、~より優(すぐ)れる、優れている
◆相手を上回る、相手を倒す、逆は「負」
𡕴夂3+11=総画数14 U+21574 [フク、ブク/かえ・る、また] 復𢕒𢕶𢕛
◆来た道と同じ道を辿って帰る、引き返す
◆元の位置や状態に戻す、また戻る、同「覆」、同簡「复」
◆繰り返す、繰り返される
◆問いに対して返答する、指示などに対してその結果を報告する
心部
𡕳夂3+12=総画数15 U+21573 [ケイ、キョウ、ケン/] 夐敻𢿌𡕷𡕱𤔫
◆遥か遠いさま、遠く離れているさま
◆求める、あれこれ手を尽くして手に入れようとする
𡕶夂3+12=総画数15 U+21576 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:稕第二十二:𡕶㼱】韋袴也」「【正字通:丑集下:夂部:𡕶】{⿰㼱(⿱火(⿰■又))}字之譌舊註獵之韋袴與説文𤮪訓同譌作𡕶…」
𡕷夂3+13=総画数16 U+21577 [ケイ、キョウ、ケン/] 夐敻𢿌𡕳𡕱𤔫
◆遥か遠いさま、遠く離れているさま
◆求める、あれこれ手を尽くして手に入れようとする
𡕸夂3+13=総画数16 U+21578 [未詳/]
◆未詳
𡕹夂3+13=総画数16 U+21579 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:夊部:𡕹】於宵切古文要字見奇字韻」
𡕺夂3+13=総画数16 U+2157A [未詳/]
◆未詳「【字彙:丑集:夊部:𡕺】參同契明君𡕺時今作御」
𡕻夂3+14=総画数17 U+2157B [カ、ゲ/なつ] 夏夓𡕾𠀼𡔰𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
夂3+15=総画数18 U+5911 [ショウ/] 燮爕㸉𣀢
◆幾つかのもの(多くのもの)の釣り合いを取る、程好(ほどよ)くする
注解:「𤍛(じっくりと火を通)して程好い味にする」の意
夂3+15=総画数18 U+5913 [カ、ゲ/なつ] 夏𡕻𡕾𠀼𡔰𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
漢字林(非部首部別)
𡕽夂3+15=総画数18 U+2157D [コン/] 婚㛰𡝪𡖀𤔿𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
𡕾夂3+15=総画数18 U+2157E [カ、ゲ/なつ] 夏夓𡕻𠀼𡔰𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
𡕿夂3+15=総画数18 U+2157F [キ、ギ/] 夔虁𡖂𧃍𧃰蘷𣦞𣀚𩠰
◆想像上の獣名、姿はウシ(牛)或いは龍リュウに似て一足だという、「夔牛キギュウ」、諸説あり、「夔龍紋キリュウモン(夔を象った紋様 )」「【山海經:大荒東經】…狀如牛蒼身而無角一足出入水則必風雨其光如日月其聲如雷其名曰夔…」「【說文解字:夊部:夔】神魖也如龍一足从夊象有角手人面之形」
◆舜シュン(伝説上の名君)時の楽官名「【荀子:卷第十八:成相篇】得后稷五穀殖𧃍為樂正鳥獸服」
◆周代(前11世紀~前256年)の古国名、現湖北省宜昌市秭帰県東「【春秋左傳正義:卷十六:僖公二十六年】秋楚人滅夔以夔子歸(《注》…今建平秭歸縣…)」 {湖北省}
◆唐代(618年~907年)に置かれた州名、「夔州キシュウ」、現重慶市奉節県付近 {重慶市}
夂3+16=総画数19 U+5912 [ドウ、ノウ/]
◆サル(猿)の一種、オナガザル科に属するサル、同「猱」
漢字林(非部首部別)
𡕼夂3+16=総画数19 U+2157C [コン/] 婚㛰𡝪𡖀𤔿𡕽
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
𡖀夂3+16=総画数19 U+21580 [コン/] 婚㛰𡝪𤔿𡕽𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
𡖁夂3+17=総画数20 U+21581 [キク/まり] 鞠𩌽𠮑䪕𥷥𩍸
◆毛などの柔らかい物を革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の毬(まり)、同「毱」
◆背を丸める、腰を屈(かが)める
◆(母親が体を丸めて子どもを抱くように)大事に養い育てる
◆窮める、突き詰める、その先がないところまで行き着く、同「鞫」
◆罪を突き詰める、罪人を徹底的に取り調べる、同「鞫」
𢥀心部
夂3+18=総画数21 U+5914 [キ、ギ/] 虁𡖂𧃍𧃰蘷𡕿𣦞𣀚𩠰
◆想像上の獣名、姿はウシ(牛)或いは龍リュウに似て一足だという、「夔牛キギュウ」、諸説あり、「夔龍紋キリュウモン(夔を象った紋様 )」「【山海經:大荒東經】…狀如牛蒼身而無角一足出入水則必風雨其光如日月其聲如雷其名曰夔…」「【說文解字:夊部:夔】神魖也如龍一足从夊象有角手人面之形」
◆舜シュン(伝説上の名君)時の楽官名「【荀子:卷第十八:成相篇】得后稷五穀殖𧃍為樂正鳥獸服」
◆周代(前11世紀~前256年)の古国名、現湖北省宜昌市秭帰県東「【春秋左傳正義:卷十六:僖公二十六年】秋楚人滅夔以夔子歸(《注》…今建平秭歸縣…)」 {湖北省}
◆唐代(618年~907年)に置かれた州名、「夔州キシュウ」、現重慶市奉節県付近 {重慶市}
漢字林(非部首部別)
筆順
𢥙心部
𡖂夂3+19=総画数22 U+21582 [キ、ギ/] 夔虁𧃍𧃰蘷𡕿𣦞𣀚𩠰
◆想像上の獣名、姿はウシ(牛)或いは龍リュウに似て一足だという、「夔牛キギュウ」、諸説あり、「夔龍紋キリュウモン(夔を象った紋様 )」「【山海經:大荒東經】…狀如牛蒼身而無角一足出入水則必風雨其光如日月其聲如雷其名曰夔…」「【說文解字:夊部:夔】神魖也如龍一足从夊象有角手人面之形」
◆舜シュン(伝説上の名君)時の楽官名「【荀子:卷第十八:成相篇】得后稷五穀殖𧃍為樂正鳥獸服」
◆周代(前11世紀~前256年)の古国名、現湖北省宜昌市秭帰県東「【春秋左傳正義:卷十六:僖公二十六年】秋楚人滅夔以夔子歸(《注》…今建平秭歸縣…)」 {湖北省}
◆唐代(618年~907年)に置かれた州名、「夔州キシュウ」、現重慶市奉節県付近 {重慶市}
漢字林(非部首部別)
𡖃夂3+27=総画数30 U+21583 [カ、ゲ/]
◆未詳「【字彙補:丑集:夊部:𡖃】同夏」「【康熙字典:丑集備考:夊部:𡖃】《海篇》音夏」


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