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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 比部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

「漢字林(非部首部別) 比部] [部首索引]


比4+0=総画数4 U+6BD4 [ヒ、ビ/くら・べる、なら・ぶ、たぐい、ころ]
◆同様・同等のものが並ぶ、並べる、「比肩ヒケン」
◆類(たぐい)、性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆(同様・同等のものを)並べて大小・長短・優劣・多少などを較(くら)べる、また違いを調べる、「比較ヒカク」
◆集団(同様・同等のものの集まり)の構成要素それぞれの割合(わりあい)、「比率ヒリツ」
◆例(たと)える、他の同じようなものを例に挙げて譬(たと)える、「比喩ヒユ」
◆頻(しき)り、同じように繰り返すこと、「比比ヒヒ(頻りに、繰り返し)」「比年ヒネン(近年、毎年)」
◆この頃、近頃(ちかごろ)
◆くらべる、ならびひ、部首名
筆順
比4+人2=総画数6 U+4EF3 [ヒ、ビ/]
◆別れる、離別する
◆「仳倠ヒスイ」「仳𠈆ヒカイ」、顔や姿が醜いさま「【淮南鴻烈解:卷第十九:脩務訓】啳𦝢哆噅籧蒢戚施雖粉白黛黑弗能爲美者嫫母仳倠也(啳讀權衡之權急氣言之𦝢讀𧅄哆讀大口之哆噅讀楚𨘏氏之𨘏蒢戚施僂皆醜嫫母仳倠吉之醜女…)」
𠨒比4+卩2=総画数6 U+20A12 [ヒツ、ビチ/] 弼弻𢏺𢐀𢐑𢐜𢐡𢐈𢐝𢐤㢶㢸𢏇𢼥
◆弓矯(ゆだめ)、弓の狂いや歪みを整えるための当て木
◆主君が道を逸(そ)れたり誤ったりした時に両脇から正し助ける、両脇から支え助けるのは「輔」「【康熙字典:寅集下:弓部:弼】《註》相道爲輔矯過爲弼」
𠨽比4+厂2=総画数6 U+20A3D [未詳/]
◆未詳
比4+口3=総画数7 U+5421 [ヒ、ビ/]
◆謗(そし)る、中傷する、悪口を言って人を傷付ける、同「訾」
◆「ぴぃ」などの音オンを表す漢字(音写字)、「吡吡ヒヒ(ぴぃぴぃ、鳥の鳴き声)」「吡啶ヒテイ・ビィディン(ピリジンpyridine、有機化合物の名)」
比4+土3=総画数7 U+3629 [ヒ、ビ/]
◆同じものが途切れずにきちんと並ぶ、順序よく連(つら)なり並ぶ、また途切れずに繰り返される、同「坒」「【太玄經:玄首都序】陰陽㘩叅(叅三也㘩比也以陰陽相次而三三相乗轉爲九矣)」
比4+土3=総画数7 U+5752 [ヒ、ビ/]
◆同じものが途切れずにきちんと並ぶ、順序よく連(つら)なり並ぶ、また途切れずに繰り返される、同「㘩」
◆階段、同「陛」「㙄」
比4+女3=総画数7 U+59A3 [ヒ/] 𡚧
◆母親
◆亡くなった母親に対する呼称、父親は「考」、妻は「嬪」「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」
筆順
𡛗比4+女3=総画数7 U+216D7 [ヒ、ビ/]
◆女性名字
比4+尸3=総画数7 U+5C41 [ヒ/へ] 𡲩𥧔𥤶𥥓䊧
◆肛門から体外に出る腸内のガスgas、おなら
◆取るに足らないもの、役に立たないもの
◆尻(しり)
筆順
𢁦比4+巾3=総画数7 U+22066 [ヒ、ビ/]
◆布を裂(さ)く、布が裂ける、同「㡜」
比4+广3=総画数7 U+5E87 [ヒ/ひさし、かば・う]
◆ひさし、屋根の建物の外壁から外に張り出した部分、窓や扉の上に設けた雨や日差しを遮(さえぎ)るための小さな屋根
◆かば・う、覆う、覆い被(かぶ)さる、覆い被さるようにして守る
筆順
比4+手3=総画数7 U+6279 [ヘイ、ハイ、ヒ/]
◆平手で軽く摩(さす)る、(表面を)さぁっと撫(な)でる、同「𢱧」
◆良し悪(あ)しや是非を判定する
◆評価や意見、またその言葉、コメントcomment
筆順
比4+支4=総画数8 U+3A7A [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷一:平聲:五】㩺𤿎方言南楚之間器破而未離謂之㩺」「【康熙字典:支部:四:㩺】《正字通》牌字之譌」
𢻹比4+攴4=総画数8 U+22EF9 [ヒ、ビ/] 𤿎
◆裂けて孔(あな)が開いた布
◆割れ目が入った器、罅(ひび)
比4+日4=総画数8 U+6606 [コン/]
◆兄、「昆弟コンテイ(兄弟)」、同「晜」
◆同じところに集まる、同「同」
◆「昆虫コンチュウ」、節足動物のうち汎甲殻類ハンコウカクルイ六脚亜門ロッキャクアモン(三対六本の脚がある種)昆虫綱に属する虫の総称、よく群れ集まることから
◆「昆吾コンゴ」、古地名、山名、現河南省濮陽市、この山からは火のように赤い銅が産出されるといい、この銅で作った剣(つるぎ)は名刀とされ「錕鋙コンゴの剣」と呼ばれる「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」 {河南省}
筆順
𣅜比4+日4=総画数8 U+2315C [カイ、ケ/みな、みんな]
◆揃って、一緒に、共に、同「倶」「偕」
◆[日]みな、全て、全部
◆[日]みんな、全ての人
比4+月(肉)4=総画数8 U+80B6 [ヒ、ビ/]
◆牛の胃袋、反芻動物の胃袋、鳥の胃袋は「胵」
◆厚い、手厚い
比4+木4=総画数8 U+6787 [ヒ、ビ/]
◆鼎(かなえ、煮炊き用の器)から生贄を出すための大きな木製の匙(さじ)、同「朼」
◆歯の目が細かい櫛(くし)、同「篦」、目が粗いものは「梳」、総称して「櫛」「【說文解字注:木部:櫛】梳比之總名也(比讀若毗疏者為梳密者為比)」
◆「枇杷ビワ」、バラ科ビワ属の果樹、実の形が楽器の琵琶ビワに似ていることから「玨」を「木」に変え「枇杷」としたもの {ビワ}
筆順
比4+木4=総画数8 U+6788 [ヒ、ビ/]
◆古地名「【龍龕手鑑:卷四:木部第一:枈】音秘魯東郊地名也」
◆木名、未詳
𣬅比4+比4=総画数8 U+23B05 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:辰集下:比部:𣬅】《玉篇》古文比字註見部首」「【漢語大字典:比部:𣬅】"芘"的讹字」「【中華字海:比部:𣬅】"芘(比)"的讹字」
比4+毛4=総画数8 U+6BDE [ヒ、ビ/]
◆(「氐」族が作る)獣毛を使った厚手の繊維製品、フェルトfelt、同「𣭁」「紕」
比4+水3=総画数7 U+6C98 [ヒ/]
◆川名、別名「淠水ヒスイ」、沘山ヒサン(現安徽省六安市霍山県)を源とし北流して淮ワイ水(淮河ワイガ)に注ぐ、同「淠」「【水經注釋:卷三十二:沘水】沘水出廬江灊縣西南霍山東北…地理志曰沘水出沘山不言霍山沘字或作淠…」 {安徽省}
◆「泗沘シビ(サビ사비)」、朝鮮百済クダラ(ベクッチェ백제)の都、現忠清南道チュンチョンナムド충청남도扶餘郡プヨグン부여군
𤘥比4+牛4=総画数8 U+24625 [ヒン、ビン/めす]
◆獣の母性、獣の父性は「牡(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」
◆鍵穴、錠前の鍵を刺し込む穴、ものを刺し入れる穴状のもの、刺し入れるものを「牡」「【禮記注疏(《武英殿十三經注疏》本):卷十七:月令】是月也天子始裘…坏城郭戒門閭脩鍵閉…(《注》正義曰鍵牡閉牝者凡鏁器入者謂之牡受者謂之牝若禽獸牝牡然…)」
◆谷、地の裂け目、突き出たところを「牡」
𤜻比4+犬3=総画数7 U+2473B [ヒ、ビ/]
◆獣名、姿は豕(いのこ)に似ているという
◆同「貔」
比4+玉4=総画数8 U+73AD [ヒン、ビン/]
◆珠シュ(たま、丸く美しい玉たま)、真珠シンジュ、同「𧓍」
比4+疒5=総画数9 U+75AA [ヒ、ビ/]
◆リウマチrheumatism(関節や筋肉などが腫れたり痛んだりする病気)
比4+白5=総画数9 U+7686 [カイ、ケ/みな、みんな] 𣅜
◆揃って、一緒に、共に、同「倶」「偕」
◆[日]みな、全て、全部
◆[日]みんな、全ての人
筆順
𤿎比4+皮5=総画数9 U+24FCE [ヒ、ビ/] 𢻹
◆裂けて孔(あな)が開いた布
◆割れ目が入った器、罅(ひび)
比4+目5=総画数9 U+401D [未詳/]
◆未詳「【舊五代史:卷八十八:晉書第十四:列傳】王庭𦙍…性勇剽狡捷鷹瞬隼視喑嗚䀝睚…」「【豫章黄先生文集:卷第二十:戎州辭免恩命奏狀】…豈敢䀝睨詔除…」(「眦」の訛字かと思われる)
比4+石5=総画数9 U+7812 [ヘイ、ハイ、ヒ/]
◆砒素ヒソ(Arsenic、As)の旧名、現「砷」
◆ヒ素化合物
筆順
比4+示4=総画数8 U+40FE [ヒ、ビ/] 𥘇
◆司命神シメイシン(人間の命を司るとされる神)を祀(まつ)る祭礼、【說文解字】によれば豚を供(そな)え自分の命運を問うという「【說文解字注:示部:䃾】㠯豚祠司命也(鄭注周禮曰求福曰禱得求曰祠…祭法注曰司命小神居人之閒司察小過…)」
比4+禾5=総画数9 U+79D5 [ヒ/しいな] 𥝓
◆しいな、殻の中に実がないか十分に大きくなっていない穀物、実の入りが悪い穀物、出来の悪い穀物、米は「粃」
◆形だけで実がない、出来が悪い、「秕政ヒセイ(形だけで中身のない政治、悪政)」、同「粃」
筆順
比4+竹6=総画数10 U+7B13 [ヒ、ビ/] 𦊁
◆エビ(海老)を獲(と)るための竹を筒状に編んだ道具、一旦入ると出られないようにしたもの
◆竹製の歯の目が細かい櫛(くし)、同「篦」
比4+米6=総画数10 U+7C83 [ヒ/しいな]
◆しいな、殻の中に実がないか十分に大きくなっていない米、実の入りが悪い米、出来の悪い米、同「粊」「𥺟」、穀物は「秕」
◆形だけで実がない、出来が悪い、「粃政ヒセイ(形だけで中身のない政治、悪政)」、同「秕」
筆順
比4+米6=総画数10 U+7C8A [ヒ/しいな]
◆殻の中に実がないか十分に大きくなっていない米、実の入りが悪い米、出来の悪い米、同「粃」「𥺟」「䉾」
◆魯国(前11世紀~前256年)にあった古地名、現山東省臨沂市費県付近、同「鄪」「費」「䉾」 「【學林:卷二:粊】…粊亦作鄪亦作費許慎說文曰䉾音秘魯東郊地名也…」 {山東省})
比4+糸6=総画数10 U+7D15 [ヒ、ビ/]
◆白糸(しろいと)使った衣冠や旗などの縁飾り
◆衣服や布の縁(へり)が解(ほつ)れる、綻(ほころ)ぶ、同「𦀘」
◆乱れる、間違える、「紕繆ヒビュウ」
「氐テイ」族が作る獣毛を使った厚手の繊維製品、フェルトfeltの類、「紕𦋺ヒケイ」「【汲冢周書(逸周書):王會解】請令以丹青白旄紕𦋺江歴龍角神龜爲獻」
筆順
比4+糸3=総画数7 U+7EB0 [ヒ、ビ/]
◆白糸(しろいと)使った衣冠や旗などの縁飾り
◆衣服や布の縁(へり)が解(ほつ)れる、綻(ほころ)ぶ、同「𦀘」
◆乱れる、間違える、「紕繆ヒビュウ」
「氐テイ」族が作る獣毛を使った厚手の繊維製品、フェルトfeltの類、「紕𦋺ヒケイ」「【汲冢周書(逸周書):王會解】請令以丹青白旄紕𦋺江歴龍角神龜爲獻」
𦊁比4+网5=総画数9 U+26281 [ヒ、ビ/]
◆エビ(海老)を獲(と)るための竹を筒状に編んだ道具、一旦入ると出られないようにしたもの
◆竹製の歯の目が細かい櫛(くし)、同「篦」
比4+舟6=総画数10 U+822D [ヒ/]
◆船底から船縁(ふなべり)にかけての湾曲したところ
比4+艸3=総画数7 U+8298 [ヒ、ビ/]
◆「芘苤ヒフ」、ゼニアオイ(銭葵、アオイ科ゼニアオイ属の草)、またその近縁種 {ゼニアオイ}
◆草木に覆われて日光が遮られた所、日陰(ひかげ)、同「庇」
◆「芘蠃ヒラ」、巻貝の名、紫色をしているという「【山海經:南山經】又東四百里曰洵(一作旬)山…洵水出焉(音詢)而南流注于閼之澤(音遏)其中多芘蠃(紫色螺也)」
比4+虫6=総画数10 U+868D [ヒ、ビ/] 𧔆𧖈𧖎𧖕𧔻𧔯
◆「蚍蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧘱比4+衣5=総画数9 U+27631 [/ふき]
◆[日]裾(すそ)や袖口(そでぐち)などの縁(へり)の部分の裏地を表地より長くして裏地が見えるようにしたところ、同「䘣」「袘」
比4+言7=総画数11 U+46B9 [ヒ/]
◆具(そな)わる、必要なものを揃え備える
比4+豸7=総画数11 U+8C7C [ヒ、ビ/] 貔𧴀𤠞
◆「豼貅ヒキュウ」◇伝説上の神獣で姿はシカ(鹿)またはリュウ(龍)に似るという◇キツネ(狐)またヒョウ(豹)に似るという白い獣、戦ができるように調教したとされる◇勇猛な兵士、また軍隊◇「天䴪テンロク(天からの恵みを齎す神獣とされる)」と「辟邪ヘキシャ・ヘキジャ(災禍を避ける神獣とされる)」を併せた呼称(別称)とされるが未詳、【維基百科:貔貅】参照
筆順
𧺲比4+走7=総画数11 U+27EB2 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:走部:𧺲】《改併四聲篇海》引《類編》倉胡切。浅渡。(但し「【類篇:卷五:𧺆部:𧺼】聰徂切淺度也」は「𧺼」)
𨈚比4+身7=総画数11 U+2821A [ヒ、ビ/] 𨉮𨉊𨉉
◆「䠸𨈚コビ」、媚(こ)びる、心にもないことを言って取り入ろうとする、阿(おもね)り諂(へつら)う
𨚍比4+邑3=総画数7 U+2868D [ヒツ、ビチ、ハイ、バイ/]
◆主君が道を逸(そ)れたり誤ったりした時に両脇から正し助ける、同「𠨒(弼)」
◆周代(西周、前11世紀~前771年)の古地名、周が殷イン(別名商ショウ、前17世紀~前11世紀)を滅ぼした後、殷の都の地(現河南省安陽市周辺)を三つに分け、北を「邶・鄁ハイ」、南を「庸・鄘ヨウ」、東を「衞エイ」と称した、「邶」は現河南省安陽市湯陰県付近とされる、同「邶」 {河南省}
比4+金8=総画数12 U+921A [ヒ、ビ/]
◆幅広で薄く長い鏃(やじり、矢の先端に取り付ける鋭く尖らせた部品)、「鈚箭ヒセン」、同「𨤽」「鎞」「錍」
◆犂(すき、土を起こすシャベルshovel状の農具)の刃、同「鎞」
比4+阜3=総画数7 U+9630 [ヒ、ビ/]
◆古山名、未詳「【楚辭(王逸):卷第一:離騷經章句第一】朝搴阰之木蘭兮(…阰頻脂切山在楚南…)」
𩉫比4+革9=総画数13 U+2926B [ヒ、ビ/]
◆膝の下まで届く盛装用の革製の前垂れ、同「韠」
◆馬を操るための手綱、同「轡」
𩨨比4+骨10=総画数14 U+29A28 [シ、ジ/] 骴𩨱
◆(鳥獣が食べ荒らした後の)肉が僅(わず)かに残っている(ばらばらになった)骨「【說文解字注:骨部:骴】鳥獸殘骨曰骴(殘同㱚餘也…)」
◆死んだ人や鳥獣の白骨化ハッコツカ(腐敗フハイや風化などによって皮膚・筋肉・内臓などがなくなり骨だけになること)していない状態のもの、肉が削(そ)げ落ちて骨が浮き出ている状態のもの、同「髊」
𩬈比4+髟10=総画数14 U+29B08 [ヒ、ビ/]
◆髢(かもじ)、髪が少ない・短い・膨らみがないなどのときに上から被るようにして或いは髪の中に詰めるようにして増やしたり垂らしたり膨らませたりするための髪、同「髢」
◆「𩬈𩭝ヒガ」、髪が高く大きいさま
比4+魚11=総画数15 U+9B6E [ヒ、ビ/] 𩹻
◆「鯆魮ホヒ」、ガンギエイ科のエイ(鱏・鱝)、【臺灣魚類資料庫】参照
◆「鰟魮ホウヒ」、コイ科タナゴ亜科のタナゴ属・バラタナゴ属に属する淡水魚、同「鰟鮍」
◆「𩶯𩶆ジョヒ」、真珠を産する二枚貝の名「【山海經:西山經】又西二百二十里曰鳥鼠同穴之山…多𩶯魮之魚(如玼兩音)其狀如覆銚鳥首而魚翼魚尾音如磬石之聲是生珠玉(亦珠母蚌類而能生出之)」
𪌈比4+麥11=総画数15 U+2A308 [ヒ、ビ/] 𪍜
◆「𪌈䴻ヒリ」、米や麦などを炒(い)って粉状にしたもの、同「𪍑」「【玉篇:卷十五:麥部第一百九十二:𪌈】婢之切𪌈䴻𪍑」
比4+2=総画数6 U+6BD5 [ヒツ、ヒチ/] 畢𤲃𤲜
◆鳥などを捕らえるための長い柄の付いた網、一網打尽にする
◆全て、悉(ことごと)く
◆全て終わる、全て終える、尽きる、~し尽くす
◆二十八宿西方白虎ビャッコの一つ {二十八宿}
毕6+口3=総画数9 U+54D4 [ヒツ、ヒチ/]
◆「ぴぃ」「ぴっ」などの鳥や虫などの小さく短く鳴く声の形容、同「咇」
◆「哔叽ピージー」、サージserge、綾織(あやおり)の一種
◆「ぴぃ」などの音オンを表す漢字(音写字)「【懺法大觀:卷二:金光神咒】…𠻃嘙咭唎 噓哼咥嗶…」
𤇹毕6+火4=総画数10 U+241F9 [ヒツ、ヒチ/]
◆火が激しいさま、ものが激しく燃えるさま、またその音
◆ものが赤々と燃えるさま、「𤇹𤇹ヒツヒツ」
◆「𤇹𤉨・𤇹𤊸(ヒツフツ)」、鬼火(おにび)、辺りが暗くなった頃に明滅を繰り返しながら浮遊フユウする青白い光
毕6+竹6=総画数12 U+7B5A [ヒツ、ヒチ/] 篳𥴂
◆竹や柴を編んで作った垣根
◆「筚篥ヒチリキ」、竹製の縦笛、同「觱篥・𥷑篥」 {楽器(管楽器)}
毕6+艸3=総画数9 U+835C [ヒツ、ヒチ/] 蓽𦸩
◆「荜茇・荜拔ヒハツ」、インドナガコショウ(印度長胡椒)、コショウ科の蔓性植物、香辛料として利用される {インドナガコショウ}
◆竹や柴を編んで作った垣根、同「篳」
毕6+足7=総画数13 U+8DF8 [ヒツ、ヒチ/]
◆天子の一行が通過する間人や車の通行を止める
土部
日部
木部
比4+5=総画数9 U+3C8B [チャク/] 𠕗𠜌
◆獣名、未詳、姿はウサギ(兎・兔、ウサギ目の哺乳類)に似て脚はシカ(鹿、シカ科の哺乳類)のようで体は青いという、同「㚟」「𤟭」「𣬋」
筆順
㲋9+大3=総画数12 U+369F [チャク/]
◆獣名、未詳、姿はウサギ(兎・兔、ウサギ目の哺乳類)に似て脚はシカ(鹿、シカ科の哺乳類)のようで体は青いという、同「㲋」「【山海經:中山經】又東北三百五十里曰綸山…其獸多閭麈麢㚟(㚟似菟而鹿脚青色音勑略反)」
注解:「㚟」の「𠮥」が{(𢍅-廾)}になる字ある、「㚟」と{(㚟-𠮥+(𢍅-廾))}を同字としてよいか待考「【宋書:卷七十三:列傳第三十三:顏延之】…濟陽太守{(㚟-𠮥+(𢍅-廾))}伏…{(㚟-𠮥+(𢍅-廾))}延之第三子也」「【晉書:載記第六:石季龍上】…免郎中魏{(㚟-𠮥+(𢍅-廾))}為庶人…」「【舊唐書:卷一百九十六上:列傳第一百四十六上:吐蕃上】…王君{(㚟-𠮥+(𢍅-廾))}相次為河西節度使…」
𤟭㲋9+犬4=総画数13 U+247ED [チャク/]
◆獣名、未詳、姿はウサギ(兎・兔、ウサギ目の哺乳類)に似て脚はシカ(鹿、シカ科の哺乳類)のようで体は青いという、同「㲋」「㚟」「【玉篇:卷二十三:犬部第三百六十四:𤟭】丑略切犬似免亦作㲋」
比4+5=総画数9 U+6BD7 [ヒ、ビ/]
◆脇から支え助ける、「毗佐ヒサ(補佐すること)」、同「毘」
◆互いに隣り合う、繋(つな)がり合う、「毗鄰ヒリン(境界を挟んで隣り合う)」「毗連ヒレン(土地などが繋がる、繋がり続く)」
◆取り入ろうと人に擦(す)り寄る、ぴたりと寄り従う
◆「毗陵ヒリョウ」、古地名、現江蘇省常州市、同「毘陵」 {江蘇省}
◆人の臍(へそ)、同「𣬈」(「毗」は篆書字の「𣬈{⿰囟比}」を{⿰田比}に誤ったもの)
𦳈毗9+艸3=総画数12 U+26CC8 [ヒ、ビ/] 𦶰
◆ヨモギ(蓬・艾、キク科ヨモギ属の草)の類「【晚晴簃詩匯:卷七十二:烈女李三行】…我屋荒𦳈萊…(「𦳈萊ヒライ」は「蓬莱ホウライ」と同義で「荒れ果てたさま」) {ヨモギ}
◆「𦳈麻ヒマ」、トウゴマ(唐胡麻)、トウダイグサ科トウゴマ属の草、同「蓖麻」 {トウゴマ}
白部
𣬈比4+6=総画数10 U+23B08 [ヒ、ビ/] 𣬉
◆人の臍(へそ)、同「毗」「【字彙:辰集:比部:𣬈】房脂切皮人臍也〇从囟囟音信取氣通也…𣬉」
𦶰𣬈10+艸3=総画数13 U+26DB0 [ヒ、ビ/] 𦳈
◆ヨモギ(蓬・艾、キク科ヨモギ属の草)の類「【晚晴簃詩匯:卷七十二:烈女李三行】…我屋荒𦳈萊…(「𦳈萊ヒライ」は「蓬莱ホウライ」と同義で「荒れ果てたさま」) {ヨモギ}
◆「𦶰麻ヒマ」、トウゴマ(唐胡麻)、トウダイグサ科トウゴマ属の草、同「蓖麻」 {トウゴマ}
𣬉比4+6=総画数10 U+23B09 [ヒ、ビ/] 𣬈
◆人の臍(へそ)、同「毗」「【字彙:辰集:比部:𣬈】房脂切皮人臍也〇从囟囟音信取氣通也…𣬉」
𠞇𣬉10+刀2=総画数12 U+20787 [ヒ、ヘイ、ハイ/] 𠜱
◆削る、削られて少しずつ細くなる
𣬉10+女3=総画数13 U+5AB2 [ヘイ、ヘ/] 嫓𡠌
◆結婚する
◆(二つを)比べる
◆~に並ぶ、~に匹敵する
𡠌𣬉10+女3=総画数13 U+2180C [ヘイ、ヘ/] 媲嫓
◆結婚する
◆(二つを)比べる
◆~に並ぶ、~に匹敵する
𣬉10+巾3=総画数13 U+3859 [ヒ、ビ/]
◆車の窓などに垂らす帷(とばり、目隠し用の幕)
𢱧𣬉10+手3=総画数13 U+22C67 [ヒ/]
◆平手で打つ、(弦楽器の弦を打つように)さっと打ち払う、同「批」
𢾱𣬉10+攴4=総画数14 U+22FB1 [ヒ、ビ/]
◆「𢾱𢼹ヒホ」、家(の屋根)が壊れる、また壊れそうなさま
𣬉10+月(肉)4=総画数14 U+818D [ヒ、ビ/]
◆牛の胃袋、反芻動物の胃袋、鳥の胃袋は「胵」
◆厚い、手厚い
𣬉10+木4=総画数14 U+3BB0 [ヒ、ビ/] 𣗽
◆軒(のき)や庇(ひさし)、屋根の建物から先に張り出した部分、またそれを支える木、同「檐」「梠」
𣹮𣬉10+水3=総画数13 U+23E6E [ヘイ、ヘ/]
◆水の音「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:𣹮】匹制切水聲」
𤠞𣬉10+犬3=総画数13 U+2481E [ヒ、ビ/] 貔𧴀豼
◆「𤠞㹯ヒキュウ」◇伝説上の神獣で姿はシカ(鹿)またはリュウ(龍)に似るという◇キツネ(狐)またヒョウ(豹)に似るという白い獣、戦ができるように調教したとされる◇勇猛な兵士、また軍隊◇「天䴪テンロク(天からの恵みを齎す神獣とされる)」と「辟邪ヘキシャ・ヘキジャ(災禍を避ける神獣とされる)」を併せた呼称(別称)とされるが未詳、【維基百科:貔貅】参照
𣬉10+石5=総画数15 U+78C7 [ヘイ、ハイ、ヒ/]
◆砒素ヒソ(Arsenic、As)の旧名、現「砷」
◆ヒ素化合物
𣬉10+竹6=総画数16 U+7BE6 [ヘイ、ハイ/の、へら]
◆歯の目が細かい竹製の櫛(くし)、またそれで髪を梳(す)く、比較的目が粗いものは「梳」、総称して「櫛」「【說文解字注:木部:櫛】梳比之總名也(比讀若毗疏者為梳密者為比)」 {服飾(髪飾)}
◆[日]の、矢柄・矢幹(やがら)、矢の棒の部分 {武器(弓箭)}
◆[日]へら、漆や糊などを均一に塗るなどのための道具
筆順
𣬉10+艸3=総画数13 U+84D6 [ヒ、ビ/] 𦶃萞𦯛𦱔
◆「蓖麻ヒマ」、トウゴマ(唐胡麻)、トウダイグサ科トウゴマ属の草 {トウゴマ}
筆順
𣬉10+虫6=総画数16 U+8795 [ヘイ、ハイ/]
◆ダニ壁蝨、ダニ目の節足動物、またダニやシラミ(虱)などの類
◆「螕蜉ヒフ」、同「蚍蜉」、大形のアリ(蟻)
𣬉10+豸7=総画数17 U+8C94 [ヒ、ビ/] 𧴀豼𤠞
◆「貔貅ヒキュウ」◇伝説上の神獣で姿はシカ(鹿)またはリュウ(龍)に似るという◇キツネ(狐)またヒョウ(豹)に似るという白い獣、戦ができるように調教したとされる◇勇猛な兵士、また軍隊◇「天䴪テンロク(天からの恵みを齎す神獣とされる)」と「辟邪ヘキシャ・ヘキジャ(災禍を避ける神獣とされる)」を併せた呼称(別称)とされるが未詳、【維基百科:貔貅】参照
筆順
𨉮𣬉10+身7=総画数17 U+2826E [ヒ、ビ/] 𨈚𨉊𨉉
◆「䠸𨉮コビ」、媚(こ)びる、心にもないことを言って取り入ろうとする、阿(おもね)り諂(へつら)う
𣬉10+金8=総画数18 U+939E [ヘイ、ハイ/] 𨯥
◆髪を梳(す)く道具、櫛(くし)、同「篦」 {服飾(髪飾)}
◆先が二つに分かれている簪(サン、かんざし、髪を留める飾り)、同「釵」
◆鏃(やじり)、矢の先端に取り付ける鋭く尖らせた部品、同「鈚」「錍」
◆「金鎞コンヘイ」、先の尖(とが)った両刃の小刀(こがたな)、目の手術などに使われるという「【康熙字典:戌集上:金部:鎞】…《涅槃經》有盲人詣良醫醫卽以金鎞刮其眼膜使復明…」
◆犂(すき、土を起こすシャベルshovel状の農具)の刃、同「鈚」
𨻀𣬉10+阜3=総画数13 U+28EC0 [ヘイ、ヒ/]
◆罪人を閉じ込める牢(ろう)、牢屋、牢獄ロウゴク、同「𨻼」「【集韻:卷二:平聲二:齊第十二:𨻼狴𨻀】𨻼牢謂之獄…」
𩔙𣬉10+頁9=総画数19 U+29519 [ヒ、ビ/] 䫌𩔅
◆頭が傾く、頭が揺れ動く
𩹻𣬉10+魚11=総画数21 U+29E7B [ヒ、ビ/]
◆「鯆𩹻ホヒ」、ガンギエイ科のエイ(鱏・鱝)、【臺灣魚類資料庫】参照
◆「鰟𩹻ホウヒ」、コイ科タナゴ亜科のタナゴ属・バラタナゴ属に属する淡水魚、同「鰟鮍」
◆「𩶯𩹻ジョヒ」、真珠を産する二枚貝の名「【山海經:西山經】又西二百二十里曰鳥鼠同穴之山…多𩶯魮之魚(如玼兩音)其狀如覆銚鳥首而魚翼魚尾音如磬石之聲是生珠玉(亦珠母蚌類而能生出之)」
𪄆𣬉10+鳥11=総画数21 U+2A106 [ヘイ、ハイ/] 𪉔𪄢
◆鳥名、未詳「【新唐書(唐書):卷三十四:志第二十四:五行志】…懷州𪄢鵊巢內有黃雀往來哺食…」「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪄆】部迷反𪄆鷺水鳥也」
𪉔𣬉10+鳥5=総画数15 U+2A254 [ヘイ、ハイ/] 𪄆𪄢
◆鳥名、未詳「【新唐書(唐書):卷三十四:志第二十四:五行志】…懷州𪄢鵊巢內有黃雀往來哺食…」「【龍龕手鑑:卷二:鳥部第九:𪄆】部迷反𪄆鷺水鳥也」
𪍜𣬉10+麥11=総画数21 U+2A35C [ヒ、ビ/] 𪌈
◆「𪍜䴻ヒリ」、米や麦などを炒(い)って粉状にしたもの、同「𪍑」「【玉篇:卷十五:麥部第一百九十二:𪌈】婢之切𪌈䴻𪍑」
比4+13=総画数17 U+6BDA [サン、ゼン/]
◆狡(ずる)いウサギ(兎)
◆狡いさま、狡猾コウカツなさま、同「㺥」
毚17+人2=総画数19 U+5133 [サン、ゼン/] 𠋂𢖞
◆(列や順序などが)整ってない、揃っていない、(音などが)合わない
◆間に割り込ませる、同「攙」
毚17+刀2=総画数19 U+5296 [サン、ゼン/] 𠠤𠠥
◆土を掘り起こす犂(すき、牛などに引かせて土を起す農具)や鋤(すき、鉄製・金属製の刃を取り付けたシャベルshovel状の農具)の類、同「鑱」
◆殺(そ)ぐ、削(けず)る
◆穿(うが)つ、彫(ほ)る「【字彙:子集:刀部:𠠤】初銜切音攙■也鐫也韓詩造化何以當鐫𠠤」
毚17+口3=総画数20 U+56B5 [サン、ゼン/] 𡅛𡁅
◆(鳥が突き出た嘴くちばしで啄ついばむように)少しずつ舌の先で舐(な)めるように飲む、また食べる、同「𠻜」
毚17+山3=総画数20 U+5DC9 [サン、ゼン、ザン/] 𡽡𡷭𡺎𡿣𡸊
◆山が高く切り立っているさま
◆「巉巖ザンガン」、山が高く鋭く切り立っているさま、同「嶄巖」
筆順
𢖞毚17+彳3=総画数20 U+2259E [サン、ゼン/] 儳𠋂
◆(列や順序などが)整ってない、揃っていない、(音などが)合わない
◆間に割り込ませる、同「攙」
毚17+手3=総画数20 U+6519 [サン、ゼン、セン/]
◆刺し入れる、中に差し入れる、間に割り込ませる、同「儳」
◆手を差し伸べて助けする
毚17+木4=総画数21 U+6B03 [サン、ゼン/]
◆ニシキギ科の木の一種
◆水門
◆星の名
毚17+水3=総画数20 U+703A [サン、ゼン/] 𤀧
◆手足から出る汗
◆「瀺灂サンサク」、石や魚などが繰り返し水面に表れては没ボッするさま、水面が波打つさま、またその時の音
𤒰毚17+火4=総画数21 U+244B0 [エン/ほのお] 焔焰熖㷔𤑑𦥿
◆炎の先の舌のような形をした部分、同「炎」「爓」
毚17+片4=総画数21 U+3E25 [サン、ゼン/]
◆版木(はんぎ)
◆水門
毚17+犬3=総画数20 U+3EA5 [サン、ゼン/]
◆狡(ずる)いさま、狡猾コウカツなさま、同「毚」
◆犬の声
𤮭毚17+瓦5=総画数22 U+24BAD [サン、ゼン/]
◆口が大きく胴が膨(ふく)らんだ容器の類
毚17+糸6=総画数23 U+7E94 [サイ、ザイ、サン、セン/わず・か] 𦆵
◆僅(わず)か、たった(やっと、ほんの)~ばかり、同「才」「財」
◆僅かに黒みがかった青色、浅い紺色
筆順
𦧻毚17+舌6=総画数23 U+269FB [テン/]
◆舌を出すさま、「舚舑、舚䑙テンタン」、同「蚦䗊」
毚17+舟6=総画数23 U+826C [サン、ゼン/]
◆大型の船
毚17+言7=総画数24 U+8B92 [サン、ゼン、ザン/] 䜛谗
◆中傷する、悪口を言う
◆「讒言ザンゲン」、人を陥(おとしい)れたり名誉を傷付けたりするために悪く言う、また告げ口をする
筆順
毚17+邑3=総画数20 U+9141 [サン、ゼン/]
◆古地名、未詳「【說文解字注:邑部:酁】宋地也(左傳哀十七年宋皇瑗之子麇有友曰田丙而奪其兄*酁般邑以與之*酁般猶祁午盂丙*酁者般之邑也不詳其地在漢之何郡縣故但曰宋地)(【春秋左傳正義《武英殿十三經注疏》本】では「*劖」)
毚17+金8=総画数25 U+9471 [サン、ゼン/]
◆鋭(するど)い、先が尖(とが)る、またそのようなもの、治療用の鍼(はり)、錐(きり)、土を掘り起こす犂(すき、牛などに引かせて土を起す農具)や鋤(すき、日本でいう鍬くわと呼ばれれる農具)の類、同「䤫」「𠠤」
◆刺す、突き刺す、刺し入れる
◆穿(うが)つ、彫(ほ)る
毚17+金5=総画数22 U+9575 [サン、ゼン/]
◆鋭(するど)い、先が尖(とが)る、またそのようなもの、治療用の鍼(はり)、錐(きり)、土を掘り起こす犂(すき、牛などに引かせて土を起す農具)や鋤(すき、日本でいう鍬くわと呼ばれれる農具)の類、同「䤫」「𠠤」
◆刺す、突き刺す、刺し入れる
◆穿(うが)つ、彫(ほ)る
毚17+阜3=総画数20 U+49EF [シン/]
◆地名、未詳「【玉篇:卷二十二:阜部第三百五十四:䧯】仕銜切地」「【懷麓堂集:卷二十一:文稿一:對鷗閣賦】…楊之䧯故有閣家徙而閣亦廢…我居楊䧯自宋及元傑構連甍有閣…」
毚17+革9=総画数26 U+4A8C [サン、ゼン/]
◆鞍(くら)に敷く革製の敷物
◆旗の縁(ふち)の房状の飾り、同「𩌰」
毚17+食9=総画数26 U+995E [サン、ゼン/] 𩟖𩝎馋
◆がつがつと食う、貪(むさぼ)る
◆意地汚い(いじきたない)、卑(いや)しい、けじめがない
𪗂毚17+鼻14=総画数31 U+2A5C2 [セン、ゼン/]
◆鼻が高いさま
𪚃毚17+齒15=総画数32 U+2A683 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:咸第二十七:𪚃】𪚃䶫齒髙」


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