爪㕚爪4+0=総画数4 U+722A
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
訓読: つめ
◆手足の指先の硬(かた)い部分、鳥獣の手足の先の硬い部分
◆指先で掴(つか)み取る、抓(つま)み取る
◆[日]つめ、つめかんむり、つめがしら、部首名
筆順
㐍
乙1+4=総画数5 U+340D
音読: 졸チョル[韓]
◆[韓]未詳
𠬪
又2+4=総画数6 U+20B2A
音読: ヒョウ[漢]、ビョウ[呉]
◆(物が)落ちる、弱り衰えて落ちる
坕経經经𦀰𦀇𤔕𤔊
土3+4=総画数7 U+5755
音読: ケイ[漢]、キョウ[呉]、キン[唐]
訓読: たていと、へ・る、た・つ
◆たていと、布の縦方向の糸、横は「緯」
◆南北の方向、東西は「緯」
◆筋道、筋が通っている
◆筋が通っていて変わることがない、常に
◆どんな場合も変わることがない方向や方法、道理
◆筋道に従って治める、管理する
◆へ・る、ある場所を通る
◆た・つ、時が通り過ぎる
妥𡛎女3+4=総画数7 U+59A5
音読: タ[漢呉]、ダ[慣]
◆座りがよい、落ち着く、安定している、同「綏」「𢼻」
筆順
孚𤓽子3+4=総画数7 U+5B5A
音読: フ[漢呉]
◆育(はぐく)む、大切に育(そだ)てる
◆卵を孵(かえ)す、卵が孵(かえ)る、同「孵」
◆殻(から)に包まれた卵や実や種子、また卵や実や種子を覆う殻
◆誠(まこと)、嘘偽り(うそいつわり)のない心からの気持ちや言行ゲンコウ
筆順
寽寸3+4=総画数7 U+5BFD
音読: ①リツ[漢]、リチ[呉]、ラツ[漢]、ラチ[呉]②レツ[漢]、レチ[呉]
①◆五本の指で摘(つま)み取る、指先で摘み持つ、同「捋」
②◆重さの単位、諸説があり未詳、同
「鋝」筆順
𢁬
巾3+4=総画数7 U+2206C
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆未詳「【廣韻:上聲:巧第三十一:爪:𢁬】𢁬頭」
𢦞
戈4+4=総画数8 U+2299E
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:𤣗第二十八:戩𢦞】說文滅也引詩實始戩商爾雅履戩福也」
抓手3+4=総画数7 U+6293
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
訓読: つま・む、つね・る
◆つま・む、(指や箸などの長いものを使って)掴(つか)む、また掴み取る、同「摘」「撮」
◆爪を立てて掻(か)く、同「搔」
◆[日]つね・る、指先で掴んで捻(ひね)る
筆順
枛
木4+4=総画数8 U+679B
音読: ソウ、ショウ
◆木の棘(とげ)
沠派𣲖
水3+4=総画数7 U+6CA0
音読: ハイ[漢]、ヘ[呉]、ハ[慣]
◆本流から枝分かれした流れ
◆本筋の流れ(本流、主流、本家)から分かれ出たもの
◆本(もと)の一部を割(さ)いて、本とは違う場所・方向に向かわせる、「派遣ハケン」
𤜶㺐
犬3+4=総画数7 U+24736
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆中国南西部の少数民族の名
𤣺
玉4+4=総画数8 U+248FA
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:巧第三十一:瑵𤣺】說文車蓋玉瑵」
𪽋
田5+4=総画数9 U+2AF4B
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:水部第三:𤀂】舊藏作溺」
𥝩禾5+4=総画数9 U+25769
音読: スイ[漢]、ズイ[呉]
◆穀物の立派に稔(みの)った穂スイ(ほ)、同「穟」
{花穂}参照
笊竹6+4=総画数10 U+7B0A
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
訓読: ざる
◆細く割った竹を編んだ(比較的小さく浅い)籠(かご)、「笊籬ソウリ」
注解:別
「笟」筆順
𥾭
糸6+4=総画数10 U+25FAD
◆未詳
注解:「【字彙補:未集:糸部:{⿰糸𤓰}】疋夬切音擺麻{⿱山𤓰}也〇疑即𥿯字之誤」がある
舀𦥝𤔘𦥨𦥟𦥞𦦌𦥵臼6+4=総画数10 U+8200
音読: ヨウ[漢呉]、ユウ[漢]、ウ[呉]
◆臼(うす)などの器から中身を掬(すく)い出す、また掬い取る、同「揄」「抭」
◆柄杓(ひしゃく)などの物を掬い取る道具
筆順
𦥝舀𤔘𦥨𦥟𦥞𦦌𦥵
臼6+4=総画数10 U+2695D
音読: ヨウ[漢呉]、ユウ[漢]、ウ[呉]
◆臼(うす)などの器から中身を掬(すく)い出す、また掬い取る、同「揄」「抭」
◆柄杓(ひしゃく)などの物を掬い取る道具
䖣蚤𧎮𧈠䗢
虫6+4=総画数10 U+45A3
音読: ソウ[漢呉]
訓読: のみ
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
𧘷衸
衣5+4=総画数9 U+27637
音読: カイ[漢]、ケ[呉]
◆裙クン(下半身に穿く袴状・スカートskirt状の衣裳)の前の部分のスリットslit、同「衩」「袥」
◆衣服の丈が長いさま
◆衣服の幅
覓觅覔𧠘𧠙見7+4=総画数11 U+8993
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
筆順
觅覓覔𧠘𧠙
見4+4=総画数8 U+89C5
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠘覓觅覔𧠙
見7+4=総画数11 U+27818
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠙覓觅覔𧠘
見7+4=総画数11 U+27819
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧦐
言7+4=総画数11 U+27990
◆未詳「【字彙補:酉集:言部:𧦐】音義與訮同」
釽
金8+4=総画数12 U+91FD
音読: ヘキ、ヒャク
◆断(た)つ、断ち切る、切り落とす、木などを切る道具、同「䤨」、布などを切る道具を「摫」
◆切り分ける、分析する
◆刀の刃の表面の紋様モンヨウ、錵(にえ)
𩨢骱𩨪𩨧
骨10+4=総画数14 U+29A22
音読: カツ[漢]、ガチ[呉]
◆骨が堅(かた)いさま「【龍龕手鑑:卷四:骨部第十四:{⿰骨瓜}】正骱通{𩚝-𩙿+骨}今頭葛反堅骨貌」
◆「䯦骱バツカツ」、小骨
◆骨の関節(カンセツ)部分「【萬曆野獲編(テキスト版):第十七卷:兵部:邊材】…而肩髀不能舉,則骱已脫矣…」
𩬐䯰𩬉
髟10+4=総画数14 U+29B10
音読: カイ[漢]、ケ[呉]
◆長い髪を頭の上(或いは後ろ)で束ねて巻いた(或いは折り畳んだ)部分、またその髪形、同「髻」
𪗢齘𪗣
齒15+4=総画数19 U+2A5E2
音読: カイ[漢]、ゲ[呉]
◆怒りや悔しさで歯軋(はぎし)りする、同「𪗮」、同「䫴齘キンカイ」
◆上下の歯の噛み合わせの部分、「齒齘シカイ」
爫爫爪4+0=総画数4 U+722B
◆[日]つめ、つめかんむり、つめがしら、部首名、「爪」が冠(かんむり、漢字の上部)にあるときの字形
筆順
𥄃
目5+4=総画数9 U+25103
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:爪部第三十:㸓(俗)𥄃】正莫必反不見貌又貧字從此也」
𤓰瓜爪4+0=総画数4 U+244F0
音読: カ[漢]、ケ[呉]
訓読: うり
◆ウリ(瓜)、ウリ科の蔓性の草
{ウリ}
𨥝鈲𨱃
金8+4=総画数12 U+2895D
音読: ①トウ、チョウ②ヘキ、ヒャク③未詳
①
◆不純物を取り除いた金属「【菽園雜記:第十四卷】採銅法…依前動大旋風爐連烹一晝夜是謂成𨥝(音嘲)𨥝者粗濁既出漸見銅體矣…」
②
◆裂(さ)く、断ち切る、同「釽」「【授衣廣訓:勑編輯授衣廣訓告成謹奉:表上】…全帙以編蒲攦圖用暢其𨥝摫系…」
③
◆「縄(なわ)を繋ぐ(或いは繋ぎ留める)具」というが未詳「【新唐書(唐書):卷五十三:食貨志第四十三】…輓夫系二鈲於胸而繩多絕輓夫輒墜死…」
◆未詳「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鈲】鐵鈲」
㸒爪4+4=総画数8 U+3E12
音読: イン[漢呉]
◆(異性との関係が)節度を超える、むやみに欲しがる、同「淫」
筆順
婬女3+8=総画数11 U+5A6C
音読: イン[漢呉]
◆淫(みだ)らなさま、異性との関係が節度を超えるさま、同「淫」
筆順
淫滛水3+8=総画数11 U+6DEB
音読: イン[漢呉]
訓読: みだ・ら
◆異性との関係が節度を超える、またその行為、同「婬」
◆物事に浸(ひた)る、また溺(おぼ)れる、また耽(ふけ)る
◆恣(ほしいまま)にする、周りのことなどおかまいなしに振る舞う
◆度を越す、淫邪インジャ
筆順
𥓕
石5+8=総画数13 U+254D5
◆未詳「【正字通:午集下:石部:𥓕】古文磬正譌…」
𨺄陘𨹢𨺾陉
阜3+8=総画数11 U+28E84
音読: ケイ[漢]、ギョウ[呉]
◆山並が途切れて深い崖になっているところ、険しいところ
◆竈(かまど)の鍋釜を置くところの周りに器などのものが置けるようにしたところ、竈の神を祀る際には神体などを置くという、「竈陘ソウケイ」「【康熙字典:戌集中:阜部:陘】《疏》竈陘謂竈邊承器之物以土爲之」「【獨斷:卷上】」祀竈之禮在廟門外之東先席于門奧西東設主于竈陘也」
爭争爪4+4=総画数8 U+722D
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
訓読: あらそ・う、いか・で、いか・でか
◆互いに取り合う、奪(うば)い合う、戦う
◆諍(いさか)う、是非ゼヒ・正否セイヒ・優劣ユウレツなどについて言い合う、同「訟」「諍」
◆諌(いさ)める、非ヒ(正しくないこと)や過(あやま)ちを正すよう意見する、同「諫」「諍」
◆いか・で、いか・でか、どうして~
筆順
凈净
冫2+8=総画数10 U+51C8
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]、セイ[漢]、ジョウ[呉]
◆冷たいさま、寒いさま
◆清らかな、穢(けが)れない、同「淨」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「淨」
埩
土3+8=総画数11 U+57E9
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆田畑を耕す
◆魯城(魯国の都城)北門にあった池の名
崢峥𡸵山3+8=総画数11 U+5D22
音読: ソウ[漢]、ショウ、ジョウ[呉]
◆山が競(きそ)い立つさま、同「崝」
筆順
𡸵崢峥
山3+8=総画数11 U+21E35
音読: ソウ[漢]、ショウ、ジョウ[呉]
◆山が競(きそ)い立つさま、同「崝」
掙挣手3+8=総画数11 U+6399
音読: ソウ、ショウ
◆ぐっと力を入れる(ぐっと引っ張る、ぐっと突っ張る、など)、必死になる
◆「掙揣ソウスイ」「掙扎ソウサツ」、なんとかしようと必死になる、足掻(あが)く、藻掻(もが)く、同「䦛䦟ソウスイ」
筆順
㬹月(肉)4+8=総画数12 U+3B39
音読: ソウ、ショウ
◆踵(かかと、きびす、くびす)、足(あし、足首から爪先つまさきまでの部分)の後部、「脚踭キャクソウ」、同「踭」「踵」「跟」
{人体(下肢)}
棦木4+8=総画数12 U+68E6
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆「本棦ホンソウ」、定州織テイシュウおり・定州緙絲テイシュウカクシで布に柄(がら)を織(お)り込む際に使う道具、未詳
「【畿輔通志:卷五十七:刻絲】蓼花洲閒録定州織刻絲不用大機以熟色輕於本棦上隨所欲作花草禽獸狀以小梭布緯時先留其處以雜色線綴於經緯之上合以成文不相連承空視之如雕鏤之象故名刻絲」 {河北省}◆未詳
「【營造法式:卷第二:棟】西都賦列棼撩以布翼荷棟*棦而髙驤(棼*桴皆棟也)」◆木の束(たば)
「【廣韻:下平聲:耕第十三:琤:棦】木束」
淨浄水3+8=総画数11 U+6DE8
音読: セイ[漢]、ジョウ[呉]
訓読: きよ・い
◆清らかな、穢(けが)れない、同「凈」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「凈」
◆京劇などの戲曲で隈取(くまどり、「臉譜レンプ」という)をした人物の役をいう、役柄(「行当ハンダン」という)は他に「生シュン(男役)」「旦タン(女役)」「丑チョウ(道化役)」がある
筆順
猙狰犬3+8=総画数11 U+7319
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆伝説上の獣の名、姿はヒョウ(豹)に似て一本の角(つの)と五つの尾を持つという
◆「猙獰ソウドウ」、性格や顔付き・目付きなどが悪いさま、凶悪・凶暴なさま
筆順
琤玉4+8=総画数12 U+7424
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)が触(ふ)れ合う音、また叩(たた)いた時に発する音
筆順
睜睁目5+8=総画数13 U+775C
音読: セイ[漢]、ジョウ[呉]、ソウ[慣]
◆目を大きく見開く
◆「眳睜メイソウ」、不愉快な或いは不満そうな目付きで見るさま
筆順
碀
石5+8=総画数13 U+7880
音読: ショウ、ソウ
◆石がぶつかり合う音、また割れる音
竫立5+8=総画数13 U+7AEB
音読: セイ[漢]、ジョウ[呉]
◆じっとして動かないさま、じっと静かにする(集中する)さま
◆お世辞(セジ)を言う、煽(おだ)てる
筆順
箏筝竹6+8=総画数14 U+7B8F
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
訓読: こと
◆長い箱状の弦楽器、琴柱(ことじ)の位置を変えることで音程を調節する
{楽器(弦楽器)}、胴が板状で琴柱がないものは「琴」
筆順
䋫
糸6+8=総画数14 U+42EB
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆絡(から)める、巻き付ける、同「綪」
𦱊
艸3+8=総画数11 U+26C4A
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆「𦱊薴ソウネイ」、草がぼうぼうと生(お)い乱れるさま
諍诤言7+8=総画数15 U+8ACD
音読: ソウ、ショウ
訓読: いさか・い、いさか・う
◆非ヒ(正しくないこと)や過(あやま)ちを正すよう意見する、同「諫」「争」
◆いさか・う、是非ゼヒ・正否セイヒ・優劣ユウレツなどについて言い合う、論争する、同「訟」「争」
筆順
錚铮金8+8=総画数16 U+931A
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆金属が触れ合ったりぶつかり合ったりした時の音の形容、「錚錚ソウソウ」
◆形は鐃ドウに似るが細長く、柄(え)を握り上に向けて持ち、叩いて鳴らす鐘(かね)、同「鉦」
筆順
𨲌鬇𩫿𩬒𩬓𩰅𩯩𩯎
長7+8=総画数15 U+28C8C
音読: ソウ[漢]、ショウ、ジョウ[呉]
◆「𨲌𨲸ソウノウ」、髪が乱れるさま、髪を振り乱すさま
靜静㣏青8+8=総画数16 U+975C
音読: セイ[漢]、ジョウ[呉]
訓読: しず・まる、しず・か
◆動きや乱れなどが鎮(しず)まる、治(おさ)まる
◆何事もなく穏やかなさま
◆しんとして音や声がしないさま、じっと動かないさま
筆順
𩓞
頁9+8=総画数17 U+294DE
音読: セイ[漢]、ジョウ[呉]
◆額(ひたい)が広く頭の形が良い(整っている)さま、「𩓞首セイシュ」、同「螓首シンシュ」「【說文解字注:頁部:𩓞】好皃(頭好也)…詩所謂𩓞首(𩓞首當作螓首見衞風碩人傳曰螓首顙廣而方…)」
◆未詳「【正字通:戌集下:頁部:𩓞】…樂工倡優弄人一曰𩓞俗作淨…」
𩗲
風9+8=総画数17 U+295F2
音読: ソウ、ショウ
◆凧(たこ)、風を利用して空に揚げて遊ぶ遊具、「風筝フウソウ」「【字彙:戌集:風部:𩗲】甾耕切音爭風𩗲」「【正字通:戌集下:風部:𩗲】俗字舊註音爭風𩗲非本作箏詳竹部箏註」「【漢語大字典:風部:𩗲】[風𩗲]也作"風筝"」
采爪4+4=総画数8 U+91C7
音読: サイ[漢呉]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同簡
「採」◆彩(いろど)り、様子、姿、同「彩」
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、「采地サイチ」「采邑サイユウ」、同繁
「埰」、同「寀」
◆「喝采カッサイ」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝啋」
筆順
倸
人2+8=総画数10 U+5038
音読: サイ
◆「偢倸シュウサイ」、気にする、注意を払う、同「睬」、同「偢睬」「理睬リサイ」
啋
口3+8=総画数11 U+554B
音読: サイ
◆がやがやと人の声が騒々しい
◆「喝啋カッサイ」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝采」
埰土3+8=総画数11 U+57F0
音読: サイ
◆土を高く盛った大きな墓、墳墓フンボ
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、同簡
「采」、同「寀」
筆順
婇
女3+8=総画数11 U+5A47
音読: サイ
◆采女サイジョ(うねめ)、宮中キュウチュウに勤める女官ニョカン、「婇女サイジョ」
◆女性名用字
寀宀3+8=総画数11 U+5BC0
音読: サイ[漢呉]
◆主君から与えられる領地、同「采」「埰」
◆「寀寮サイリョウ」、官地を管掌カンショウする役職名
筆順
彩𣁝彡3+8=総画数11 U+5F69
音読: サイ[漢呉]
訓読: いろど・る
◆色の取り合わせが良いさま、また美しいさま、華やかで美しい模様、同「綵」
◆色合い、色の取り合わせ、様子、姿、同「采」
◆それに合った色を選び組み合わせて模様を描く、また華やかに飾る
筆順
㥒
心3+8=総画数11 U+3952
音読: サイ[漢呉]
◆~ではないかと思う、疑わしく思う、同「猜」
◆とても残念に思う、同「恨」
◆決まりごとや道義に反する、同「姦」
採手3+8=総画数11 U+63A1
音読: サイ[漢呉]
訓読: と・る
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同簡
「采」◆燃料にする小さい木、大きいものは「薪」
筆順
棌木4+8=総画数12 U+68CC
音読: サイ
◆カシワ(柏)、ブナ科コナラ属の木、別名「柞櫟サクレキ」
{カシワ}筆順
𤷕
疒5+8=総画数13 U+24DD5
音読: サイ
◆病(や)む、病(やまい)
睬
目5+8=総画数13 U+776C
音読: サイ
◆構(かま)う、相手にする、相手の働きかけに関(かか)わる
◆「偢睬シュウサイ」、同「理睬リサイ」、気にする、注意を払う、同「倸」
䌽綵
糸3+8=総画数11 U+433D
音読: サイ[漢呉]
◆彩(いろど)り豊かなさま、美しく彩られた模様、同「彩」
◆美しい模様に彩られた絹織物また絹製品
綵䌽糸6+8=総画数14 U+7DB5
音読: サイ[漢呉]
◆彩(いろど)り豊かなさま、美しく彩られた模様、同「彩」
◆美しい模様に彩られた絹織物また絹製品
筆順
𦖗
耳6+8=総画数14 U+26597
◆未詳「【中華大字典:耳部:𦖗】古聞字」
菜艸3+8=総画数11 U+83DC
音読: サイ
訓読: な
◆食用にする草の総称
◆主食に添えて出されるおかず、料理
筆順
𧳥猍𧳟𧳕
豸7+8=総画数15 U+27CE5
音読: ライ[漢呉]
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狸」「貍」
◆ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「狸」「貍」
踩跴
足7+8=総画数15 U+8E29
音読: サイ
◆踏(ふ)む、踏み付ける
◆「踩緝サイシュウ」、後を追い(探し出して)捕(と)らえる
𨺉阜3+8=総画数11 U+28E89
訓読: さい、さえ
◆地名用字
{和製漢字の辞典:阜(阝)部:𨺉}参照
筆順
𩓰
頁8+8=総画数16 U+294F0
◆未詳
𩜓飾饰𩚍餝𩛙餙
食8+8=総画数16 U+29713
音読: ショク[漢]、シキ[呉]
訓読: かざ・る、かざ・り
◆表面(人の目に触れるところ)の汚れや不要なものを取り去って、また粗削りなところに手を加えて、美しくする、「修飾シュウショク」
◆上から覆(おお)って美しく見せる、外見をよくする
䰂𩭄
髟10+8=総画数18 U+4C02
音読: サイ[漢呉]
◆髪を結(ゆ)わえる
◆結わえた髪を包むようにして巻く長い布、「䰂帶サイタイ」「絡頭ラクトウ」「【方言:第四】絡頭帞頭也(音貊)紗繢䰎帶(羌位反)䰂帶(音菜)𢂺(音綪亦千)㡋(於怯反)幧頭也自關以西秦晉之郊曰絡頭南楚江湘之間曰帞頭自河以北趙魏之間曰幧頭或謂之𢂺或謂之㡋其遍者謂之䰎帶(今之偏曡幧頭也)或謂之䰂帶(䰂亦結也)覆結謂之幘巾或謂承露或謂之覆䰂(結籠是也)皆趙魏之間通語也」
𤓻
爪4+4=総画数8 U+244FB
音読: 未詳
◆未詳
𢯉
手3+8=総画数11 U+22BC9
音読: ケイ、エ
◆換(か)える、取り替(か)える、同「換」
爯𤔹
爪4+5=総画数9 U+722F
音読: ショウ
◆(手を)上げる、挙(あ)げる、高く上げる、同「偁」「稱」
偁人2+9=総画数11 U+5041
音読: ショウ
◆挙(あ)げる、高く上げる、同「稱」
◆称(たた)える、褒め称える、持ち上げる、同「稱」
◆称ショウする、~と呼ぶ、~という名で呼ばれる、同「稱」
◆称(とな)える、~と言う、~と述べる、同「稱」
筆順
㛵
女3+9=総画数12 U+36F5
音読: ショウ
◆女性名用字「【集韻:卷四:平聲四:蒸第十六:㛵】女字」
𤌁炕𤇛𤊚
火4+9=総画数13 U+24301
音読: コウ[漢呉]
◆火に当てる、また火に当てて水気を飛ばす、乾かす
◆火に翳(かざ)して焼く、同「炙」
◆「𤌁牀、𤌁床コウショウ」、下から暖気を送って温かくできるようにした寝床や座席、同「匟」
稱称禾5+9=総画数14 U+7A31
音読: ショウ[漢呉]
訓読: とな・える、たた・える
◆ものの重さを量(はか)る、同「秤」「銓」
◆釣り合う、釣り合いが取れる
◆挙(あ)げる、高く上げる、同「偁」
◆褒(ほ)める、褒め称(たた)える、持ち上げる、同「偁」
◆~と呼ぶ、~という名で呼ばれる、同「偁」
◆~と言う、~と述べる、同「偁」
筆順
𧽃趁趂𢌝
走7+9=総画数16 U+27F43
音読: チン[漢呉]
◆追う、追い掛ける
◆機会などをうまく利用する、乗ジョウずる、「趁早チンソウ(手遅れになる前に)」「趁便チンビン(都合の良い時に)」など
◆(船などに)乗る、乗り込む
◆踏む、踏み付ける、同「蹍」「跈」
爰爪4+5=総画数9 U+7230
音読: エン[漢]、オン[呉]
訓読: ここ・に
◆ここに、ここにおいて、そこで、「これまで進めて来たことが、ここに成った」「これまでは~であった、そこでこれからは~」
筆順
𠋠
人2+9=総画数11 U+202E0
音読: エン、オン
◆手を貸して助ける、同「援」
喛
口3+9=総画数12 U+559B
音読: ①カン[漢呉]②ケン[漢]、コン[呉]
①
◆声を荒げる「【方言:卷六】楚曰爰秦晉曰喛皆不欲譍而強畣之意也」
◆憤(いきどお)る、怒(おこ)る
②
◆恐(おそ)れる、懼(おそ)れる
媛女3+9=総画数12 U+5A9B
音読: エン[漢]、オン[呉]
訓読: ひめ
◆上品で美しい女性、心が引き寄せられるように美しいさま
◆引き寄せる、引き付ける、同「援」
◆「嬋媛センエン」、容姿ヨウシや身のこなしが引き込まれるように美しいさま
◆[日]ひめ、姫、貴人の娘、婦人の美称
筆順
嵈
山3+9=総画数12 U+5D48
音読: カン[漢]、ガン[呉]
◆山名
愋㦥
心3+9=総画数12 U+610B
音読: ケン[漢]、コン[呉]
◆恨む「【玉篇:卷八:心部第八十七:愋】許素切恨也忘也」
◆忘れる
◆理解する、理解して受け入れる「【方言:第十二】愋諒知也」
援手3+9=総画数12 U+63F4
音読: エン[漢]、オン[呉]
訓読: たす・ける
◆手で引く、引き寄せる、引っ張る
◆引用する、他を引いて用いる、「援用エンヨウ」
◆手を貸して助ける、「援助エンジョ」「援護エンゴ」
筆順
暖日4+9=総画数13 U+6696
音読: ダン[漢]、ナン[呉]、ノン[唐]
訓読: あたた・かい、あたた・まる、あたた・める
◆日光が当たってぽかぽかと暑くもなく寒くもなく程良いさま、穏(おだ)やかな陽気であるさま、同「㬉」「暄」、「温」は液体などが程よい温度であること、「煖」は火が当たって程よい温度であること
筆順
楥木4+9=総画数13 U+6965
音読: ①ケン[漢]、コン[呉]②エン[漢]、オン[呉]
①◆木製の靴型、同「楦」
②◆シナサワグルミ(支那沢胡桃)、別名「柜柳・欅柳キョリュウ」、クルミ科サワグルミ属の木
{シナサワグルミ}
湲水3+9=総画数12 U+6E72
音読: エン[漢呉]
◆「潺湲センエン」◇水が波立ちながらゆったりと流れるさま、またその音
「【後漢書:張衡列傳】亂弱水之潺湲兮」◇涙がはらはらと流れ落ちるさま
筆順
煖𤌢煗𤏙火4+9=総画数13 U+7156
音読: ①ダン[漢]、ナン[呉]②ケン[漢]、コン[呉]
①◆暖(あたた)かい
②◆火が当たって温(あたた)かい、ぽかぽかと温かい、同「煊」、日光が当たって暖(あたた)かいことを「暖」
筆順
猨𤟗
犬3+9=総画数12 U+7328
音読: エン[漢]、オン[呉]
◆サル(猿)、同「猿」
◆テナガザル(手長猿)、テナガザル科のサル、同「𧳭」「蝯」「𤝌」
瑗玉4+9=総画数13 U+7457
音読: エン[漢呉]
◆中央に大きな孔(あな)のあいた円盤状の玉ギョク(美しく高貴な石)製の礼器、玉の部分(肉)よりも孔の部分(好)の方が大きいもの、好が小さいものを「璧」、肉と好がほぼ同じものを「環」、但し「瑗」「璧」を区別しない場合がある
「【爾雅注疏:釋宫】…肉倍好謂之璧(注肉邊也好孔也)好倍肉謂之瑗(注孔大於邊也)肉好若一謂之環(注邊好適等)…」 {礼器(瑗)} {服飾(佩)}
𤲫疃𤱝
田5+9=総画数14 U+24CAB
音読: タン
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「畽」「墥」
◆シカ(鹿)の足跡、また通った跡「【玉篇:卷二:田部第十三:疃】吐管切鹿跡也」
◆「䵺疃テイタン」、蟻塚(ありづか)、アリ(蟻)が巣を作るために運び出した地中の土が、出入口を中心として積み上げられ山のような形になったもの、同「䵺墥」「蟻封ギホウ」、同「垤」
䁔
目5+9=総画数14 U+4054
音読: ケン[漢]、コン[呉]
◆目が大きいさま、目が飛び出ているさま、同「睅」
禐
示4+9=総画数13 U+7990
音読: エン
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:礻部第十一:禐】王眷反佩也」「【文憲集:卷二十七:燕書十六首】魯之老父…畫純佩之以長禐熨之…」
䈠
竹6+9=総画数15 U+4220
音読: カン[漢]、ガン[呉]
◆竹を細く切ったもの
◆「𥲈䈠バンカン」、同「篰」、竹を割って平らに削った文字などを書くための札(ふだ)、竹簡チクカン
緩缓𦅻𦇻糸6+9=総画数15 U+7DE9
音読: カン[漢]、ガン[呉]
訓読: ゆる・い、ゆる・やか、ゆる・む、ゆる・める
◆ゆったりとした、きつくない
◆張り詰めていた力や締め付けていた力を抜く
◆負荷を軽くする、余裕を持たす
◆ゆっくりした、鈍(のろ)い
筆順
缓緩𦅻𦇻
糸3+9=総画数12 U+7F13
音読: カン[漢]、ガン[呉]
訓読: ゆる・い、ゆる・やか、ゆる・む、ゆる・める
◆ゆったりとした、きつくない
◆張り詰めていた力や締め付けていた力を抜く
◆負荷を軽くする、余裕を持たす
◆ゆっくりした、鈍(のろ)い
萲藼蕿艸3+9=総画数12 U+8432
音読: ケン[漢]、コン[呉]
◆「萲草・萱草・諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「鹿葱・蔍葱ロクソウ」「萓莮ギダン」「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」
{カンゾウ}
蝯
虫6+9=総画数15 U+876F
音読: エン[漢]、オン[呉]
◆サル(猿)、テナガザル(手長猿、テナガザル科)のサル(猿)、同「猨」「𧳭」
褑
衣5+9=総画数14 U+8911
音読: エン[漢呉]
◆佩ハイ(身に着ける飾り、装身具)を付ける帶「【爾雅注疏:釋宮】佩衿謂之褑(《註》佩玉之帶二屬)…《疏》…佩下之帶名褑…)」「【玉篇:卷二十八:衣部第四百三十五:褑】爲眷切佩䘳也佩絞也」
𧡩
見7+9=総画数16 U+27869
音読: ケン[漢]、コン[呉]、カン[漢]、ゲン[呉]
◆目を大きく見開いて見る、同「睅」「䁔」
諼谖言7+9=総画数16 U+8AFC
音読: ケン[漢]、コン[呉]
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、作り事(つくりごと)を言って欺(あざむ)く、同「詐」
◆忘れる、同「諠」
◆「諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」
{カンゾウ}
谖諼言2+9=総画数11 U+8C16
音読: ケン[漢]、コン[呉]
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、作り事(つくりごと)を言って欺(あざむ)く、同「詐」
◆忘れる、同「諠」
◆「諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」
{カンゾウ}
𧳭
豸7+9=総画数16 U+27CED
音読: エン、オン
◆サル(猿)、テナガザル(手長猿、テナガザル科)のサル(猿)、同「猨」「蝯」
鍰锾金8+9=総画数17 U+9370
音読: カン、ゲン
◆重さの単位、諸説があり未詳
「【說文解字注:金部:鍰】鋝也(…鍰鋝似同矣…古尚書說百鍰鍰者率也一率十一銖二十五分銖之十三也百鍰為三斤…)」◆銭(ぜに)
◆金額(貨幣の重さ)の単位
◆環カン、中央に孔のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、同「環」
{礼器(円形)}
锾鍰金5+9=総画数14 U+953E
音読: カン、ゲン
◆重さの単位、諸説があり未詳
「【說文解字注:金部:鍰】鋝也(…鍰鋝似同矣…古尚書說百鍰鍰者率也一率十一銖二十五分銖之十三也百鍰為三斤…)」◆銭(ぜに)
◆金額(貨幣の重さ)の単位
◆環カン、中央に孔のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、同「環」
{礼器(円形)}
𩋫韗𩎨𩏅䩵
革9+9=総画数18 U+292EB
音読: ウン[漢呉]
◆革を鼓に加工する職人
𩏅韗𩎨䩵𩋫
韋9+9=総画数18 U+293C5
音読: ウン[漢呉]
◆革を鼓に加工する職人
鰀
魚11+9=総画数20 U+9C00
音読: カン[漢]、ガン[呉]
◆ソウギョ(草魚)、コイ科ソウギョ亜科の淡水魚、同「鯇」
鶢
鳥11+9=総画数20 U+9DA2
音読: エン[漢]、オン[呉]
◆「鶢鶋エンキョ」、海鳥の名、鳳(おおとり)に似ているという「【國語:魯語上】海鳥曰爰居」「【文選:京都下:呉都賦】(…鶢鶋鳥也似鳳左傳曰海鳥爰居止魯東門外三日臧文仲使國人祭之不知其鳥以為神也…)」
𤓽孚
爪4+5=総画数9 U+244FD
音読: フ[漢呉]
◆育(はぐく)む、大切に育(そだ)てる
◆卵を孵(かえ)す、卵が孵(かえ)る、同「孵」
◆殻(から)に包まれた卵や実や種子、また卵や実や種子を覆う殻
◆誠(まこと)、嘘偽り(うそいつわり)のない心からの気持ちや言行ゲンコウ
𠊻保𠈃𠌀𡥀𣎼𤔍
人2+9=総画数11 U+202BB
音読: ホウ[漢呉]、ホ[呉]
訓読: たも・つ
◆(子供などを)大切に守り育てる、「保護ホゴ」
◆傍(そば)に付き添い助け守る、「保母ホボ」、傍に付き添いながら助言・教育する、「太保タイホ(古代の官職名)」
◆(他からの侵害や関与などを防ぎ)守る、そのままの状態を維持する、「保守ホシュ」
◆(約束などを)変えずに守る、変わらないように守る、「保証ホショウ」
𩜿飽𩝰𩞛𩛴䭋𩛕𩛊𩝒𩝓𩛒𩝩飹饱𩛁𩜕
食8+9=総画数17 U+2973F
音読: ホウ[漢]、ヒョウ[呉]
訓読: あ・きる、あ・く、あ・くまで
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
𤓿𤔂𤓴
爪4+5=総画数9 U+244FF
音読: レツ、レチ
◆撮(つま)む、抓(つま)み取る「【說文解字:𠬪部:𤔂】撮也从𠬪从己(臣鉉等曰己者物也又爪掫取之指事力輟切)」は「𤔂{⿳爫己又}」
𢯳
手3+9=総画数12 U+22BF3
◆抓(つま)む、指先で摘(つま)んで捻(ひね)り取る「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:𢯳】斷絶也」「【集韻:卷九:入聲上:薛第十七:𢯳𢼺乴】似絶切拈也」
爱愛𤔠𢜤㤅𢛭
爪4+6=総画数10 U+7231
音読: アイ[漢呉]、オ[呉]
訓読: め・でる、いと・しい、いと・おしむ、まな
◆相手に心を寄せる、慕(した)う、またその気持
◆心から慈(いつく)しむ、優しく大切に可愛がる
◆心から好む、気に入る、気に入って手放せない
嗳噯
口3+10=総画数13 U+55F3
音読: アイ[漢]、オ[呉]
訓読: おくび
◆げっぷ、胃に溜まったガスgasが口から出るもの、またその音
◆「ああ」という悲痛・嘆息の声を表す語
嫒嬡
女3+10=総画数13 U+5AD2
音読: アイ[漢呉]
◆「令嫒レイアイ」、他人の娘に対する尊称、同「令嬢レイジョウ」
暧曖
日4+10=総画数14 U+66A7
音読: アイ[漢]、オ[呉]
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「𣋞」
◆薄暗く見分けがつきにくいさま、ぼんやりとしているさま、「曖昧アイマイ」
瑷璦玉4+10=総画数14 U+7477
音読: アイ[漢]、アイ、オ[呉]
◆美しい玉ギョク(美しく高貴な石)
◆「瑗珲アイグン」、古地名、後「爱辉アイキ」、現黒竜江省黒河市
{黒竜江省}
𤔌
爪4+6=総画数10 U+2450C
音読: イン[漢]、オン[呉]
◆依(よ)る、頼(たよ)りにする、同「隱」「㒚」「【說文解字:𠬪部:𤔌】所依據也从𠬪工讀與隱同」
㥯
心4+10=総画数14 U+396F
音読: イン[漢]、オン[呉]
◆謹(つつし)む、人に対して心を配る
◆憂える、陰(かげ)ながら心配する、相手の身になって心を痛める、同「懚」「隱」「【集韻:卷五:上聲上:隱第十九:㥯懚】 憂病也哀也」
𤔍保𠈃𠊻𠌀𡥀𣎼
爪4+6=総画数10 U+2450D
音読: ホウ[漢呉]、ホ[呉]
訓読: たも・つ
◆(子供などを)大切に守り育てる、「保護ホゴ」
◆傍(そば)に付き添い助け守る、「保母ホボ」、傍に付き添いながら助言・教育する、「太保タイホ(古代の官職名)」
◆(他からの侵害や関与などを防ぎ)守る、そのままの状態を維持する、「保守ホシュ」
◆(約束などを)変えずに守る、変わらないように守る、「保証ホショウ」
𧛙褒襃裦
衣6+10=総画数16 U+276D9
音読: ホウ[漢呉]
訓読: ほ・める
◆衣服がゆったりしているさま、「褒明ホウメイ(ゆったりとした衣服、ゆったりと寛くつろげる衣服、普段着)」
◆相手から受けた善(よ)い行いに報(むく)いるために相応ソウオウのお返しをする
◆善い行いを称(たた)える、大いに称える
𪺏豸𧋈
爪4+7=総画数11 U+2AE8F
音読: チ[漢]、ジ[呉]
◆長い体をくねらせながら進む脚(あし)がない動物、脚のある(小)動物を「虫」「蟲」「【爾雅注疏:釋蟲】有足謂之蟲無足謂之豸」
◆「獬𪺏カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「獬𪺏冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
注解:「【龍龕手鑑:卷二:豸部第二十三:豸(俗)𪺏(正)】直尓反虫𪺏尓疋云有足曰虫無足曰𪺏也又宅買反𧴛𪺏仁獸也或作𧳋廌二字皆得也」
𦄘絼
糸6+11=総画数17 U+26118
音読: チ、ジ
◆牛の鼻輪(はなわ)に繋(つな)ぐ縄(なわ)や紐(ひも)、同「紖」「【惠氏春秋說(春秋說):卷一:哀公】…周禮封人飾牛牲而設福于角設衡于鼻又以絼牽牲入廟…」
𧤷𧣭
角7+11=総画数18 U+27937
音読: チ、ジ
◆「獬𧤷カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「獬豸」「觟䚦」「【龍龕手鑑:卷四:角部第二十一:𧤷】寳買反獬𧤷仁獸也與廌同」
𨖡𨔡𨔵
辵3+11=総画数14 U+285A1
音読: トン、ドン
◆逃(に)げる、逃げ隠れる、同「遯」「遁」
𪅊𪁰
鳥11+11=総画数22 U+2A14A
音読: チ、ジ
◆キジ(雉)、キジ科の鳥、同「雉」
爲為为𤔡𤓸𦥮𢏽𨤒爪4+8=総画数12 U+7232
音読: イ[漢呉]
訓読: な・す、な・る、ため、たり
◆サル(猿)の一種、未詳、「母猴ボコウ」
◆~をする、~を行う
◆~に働きかける
◆(~をして、~を行って)~を作る、~に作り上げる、形作る
◆(~をして、~をすることで)~にする、~になる
◆~になる、~となる、~に変わる
◆(~のために)~する
◆~のせいで、~が原因で
◆(~は、~を)~とする
筆順
僞偽伪人2+12=総画数14 U+50DE
音読: ギ[漢呉]
訓読: にせ、いつわ・る
◆本物・事実・現実であるかのように装(よそお)う
◆上辺(うわべ)だけを取り繕(つくろ)う、見せ掛ける
◆本物ではない、事実ではない、実際とは違う
筆順
噅𠯠噕
口3+12=総画数15 U+5645
音読: キ
◆口の形や様子が醜いさま「【淮南鴻烈解:卷第十九:脩務訓】啳𦝢哆噅籧蒢戚施雖粉白黛黑弗能爲美者嫫母仳倠也(啳讀權衡之權急氣言之𦝢讀𧅄哆讀大口之哆噅讀楚𨘏氏之𨘏蒢戚施僂皆醜嫫母仳倠吉之醜女…)」
嬀媯妫女3+12=総画数15 U+5B00
音読: キ
◆古州名、唐代(618年~907年)の武德年間(618年~626年)に北燕州(現河北省張家口市付近)が置かれ、これが後の貞觀年間(627年~649年)に「嬀州キシュウ」と改名された、現河北省張家口市から北京市北西部にかけての地
「【廣韻:上平聲:支第五:嬀:嬀】水名亦州春秋時屬燕秦爲上谷郡漢爲潘縣武德初置北燕州貞觀改爲嬀州因木水爲名亦姓…」 {河北省}◆「嬀水キスイ」、山西省永済市を源とし、西流して黄河コウガに注ぐ
{山西省}◆姓用字、古くは舜シュン(五帝の一人)の末裔マツエイが「嬀水」の近くに住み姓を「嬀」とした
寪
宀3+12=総画数15 U+5BEA
音読: イ
◆姓用字「【春秋正傳:卷三:隱公十一年】…十一月公祭鍾巫齊于社圃館于寪氏壬辰羽父使賊弒公于寪氏立桓公而討寪氏…」
◆未詳「【楚辭補注:卷十二:招隱士章句第十二楚辭】…谿谷嶄巖兮(崎嶇閜寪嶮阻■也…)」
𢕷㣦
彳3+12=総画数15 U+22577
音読: イ
◆「𢕷彵イイ」、(まっすぐではなく)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤リイ」
𢡺
心4+12=総画数16 U+2287A
◆変化する
撝㧑
手3+12=総画数15 U+649D
音読: キ
◆(こっち、あっち、向こう、など)手や指で指図(さしず)する、指示する、合図する、同「揮」
◆裂(さ)く
㬙
日4+12=総画数16 U+3B19
音読: イ
◆陽の光、陽が照る
潙溈沩水3+12=総画数15 U+6F59
音読: イ[漢呉]
◆「潙水イスイ」、益陽エキヨウ縣馬頭バトウ山を源とする川、湖南省邵陽市の南西
「【水經注:卷三十八:湘水】潙水出益陽縣馬頭山東逕新陽縣南…潙水又東入臨湘縣歷潙口戍東南注湘水」 {湖南省}
噕噅𠯠
爪4+12=総画数16 U+5655
音読: キ
◆口の形や様子が醜いさま「【淮南鴻烈解:卷第十九:脩務訓】啳𦝢哆噅籧蒢戚施雖粉白黛黑弗能爲美者嫫母仳倠也(啳讀權衡之權急氣言之𦝢讀𧅄哆讀大口之哆噅讀楚𨘏氏之𨘏蒢戚施僂皆醜嫫母仳倠吉之醜女…)」
㺔
犬3+12=総画数15 U+3E94
音読: キ
◆「獏㺔(バクキ)」、獣名、大きさは人ほどで、襤褸ランル(ぼろ)を纏(まと)ったような姿をしており、手の爪(つめ)はトラ(虎)の爪のようで、一人で行く人を狙(ねら)い襲(おそ)って脳ノウを食うという「【神異經】西荒之中有人焉長短如人著敗衣手虎爪名獏㺔伺人獨行輒食人腦或舌出盤地丈餘人先聞聲燒大石以投其舌乃氣絶而死不然食人腦矣」
𤺉
疒5+12=総画数17 U+24E89
音読: イ
◆口が斜めに歪む
𤾡蘤𤾸𧅅
白5+12=総画数17 U+24FA1
音読: カ、ケ、イ
◆花(はな)、同「花」
◆花が(花のように)咲き誇るさま、同「華」
◆花のように美しいさま、華(はな)やかなさま、同「花」「華」
䃣
石5+12=総画数17 U+40E3
音読: キ
◆毀(こわ)す、壊(こわ)す、破(やぶ)る、傷付ける、同「毀」
蔿蒍艸3+12=総画数15 U+853F
音読: イ
◆オニバス(鬼蓮)、スイレン科オニバス属の水生植物、同「芡」「䓈」
{オニバス}◆姓、楚代の人
蟡
虫6+12=総画数18 U+87E1
音読: キ[漢呉]、イ[漢呉]
◆姿はヘビひ(蛇)に似て頭は一つだが体が二つに分かれた涸川(かれかわ、水が枯れた川)の精セイという「【管子:卷十四:水地第三十九】生蟡與慶忌(世見生慶忌世不見生蟡也)…慶忌者其狀若人其長四寸衣黃衣冠黃冠載黃蓋乘小馬好疾馳以其名呼之可使千里外一日反報此涸澤之精也涸川之精者生於蟡蟡者一頭而兩身其形若虵其長八尺以其名呼之可以取魚鱉此涸川水之精也…」
譌訛讹䚰言7+12=総画数19 U+8B4C
音読: ガ[漢呉]、カ[慣]
訓読: なま・る、なまり
◆違(たが)える、誤(あやま)る、本来のものとは違った使い方をする
◆偽(いつわ)る、意図して誤った使い方をする
◆変化する、文字・言葉・意味・発音などが時代・世代・地域・環境などによって変化する、またそのように変化した文字・言葉・意味・発音など
筆順
䞈𧹑𧵥
貝7+12=総画数19 U+4788
音読: キ
◆品物を買うための金銭や金品、同「貨」
◆資産や財産
𨅌
足7+12=総画数19 U+2814C
◆未詳「【集韻:卷三:平聲:戈第八:吪{⿰足為}偽】吾禾切說文動也引詩尚寐無吪或作{⿰足為}偽通作{⿰言為}」
𨖿逶
辵3+12=総画数15 U+285BF
音読: イ[漢呉]
◆「𨖿迤イイ」「𨖿迱イイ・イタ」、(まっすぐではなく)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「委蛇、㣦彵」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
鄬䧦邑3+12=総画数15 U+912C
音読: イ[漢呉]
◆古地名、春秋時代 (前770年~前5世紀)の鄭テイ国(前806年~前375年)にあった、現河南省鄭州市付近と思われる
{春秋時代} {河南省}
𨬞
金8+12=総画数20 U+28B1E
◆未詳「【淮南鴻烈解《重刊道藏輯要》本:卷第十二:精神訓】死之與生一體也今夫{⿰(⿱爫𠙻)系}者揭钁臿*1魚籠土(繇{⿰(⿱爫𠙻)系}役也今河東謂治道為{⿰(⿱爫𠙻)系}道揭舉也钁斫也臿鏵也*2靑州謂之鏵有刃也三輔謂之𨬞也籠受土籠也)」
䦱𨷕
門8+12=総画数20 U+49B1
音読: カイ、ケ、イ
◆門を押し開く、同「闢」
◆門が(歪んでいて、或いは壊れていて)しっかり開かない、同「𨵧」「【廣韻:上平聲:佳第十三:咼:䦱】斜開門」「【正字通:戌集上:門部:䦱】門半開也」
䧦鄬阜3+12=総画数15 U+49E6
音読: イ[漢呉]
◆古地名、春秋時代 (前770年~前5世紀)の鄭テイ国(前806年~前375年)にあった、現河南省鄭州市付近と思われる
{春秋時代} {河南省}
𩍇鞾𩎁
革9+12=総画数21 U+29347
音読: カ、ケ
◆革製の靴(くつ)、同「靴」
𩑁
音9+12=総画数21 U+29441
音読: カ、ガ
◆未詳「【字彙補:戌集:音部:𩑁】五禾切音譌出篇韻」
𤔔𤔬𤔦𠧏𠧎𤕍𤔭𤔪𠮗𤔒𤔐𢮣𠦸𠭟爪4+8=総画数12 U+24514
音読: ラン[漢呉]
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「亂(乱)」
筆順
亂乱𠃶𠃹𠃿乙1+12=総画数13 U+4E82
音読: ラン[漢呉]、ロン{唐}
訓読: みだ・れる、みだ・す
◆平穏でなくなる、均衡が失われ不安定になる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「𢿢」
◆ばらばらになる、脈絡ミャクラクがなくなる、訳が分からなくなる
◆縺(もつ)れる、絡(から)み合う
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「𤔔」
◆楽曲の纏(まと)めとなる最後の一章節
筆順
𡡗
女3+12=総画数15 U+21857
音読: レン[漢呉]
◆慕(した)う、恋い慕う、同「孌」
𢿢𢿮𢿳𣀑
攴4+12=総画数16 U+22FE2
音読: ラン[漢呉]
◆乱れる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「亂(乱)」
𢿳𢿢𢿮𣀑
攴4+12=総画数16 U+22FF3
音読: ラン[漢呉]
◆乱れる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「亂(乱)」
𤳞𤕌
田5+12=総画数17 U+24CDE
◆未詳「【石鼓文定本】𨙅溼旣坦{⿰弓⿱田田}里𤕌𤕌字彙作原溼旣坦疆理𤳿𤳿」
辭𤔲𤔧𨐲辞辝辤𦧦辛7+12=総画数19 U+8FAD
音読: シ[漢]、ジ[呉]
訓読: ことば、や・める
◆説(と)く、分かるように順序立てて話す、説明する
「【說文解字注:辛部:辭】說也(…說者釋也)𤔬辛猶理辜也」◆丁寧に分かり易く述べる、また説明する、またその言葉や文章
◆挨拶アイサツをして去る、暇乞(いとまご)いをする、同「辞去ジキョ」
◆誘いや求めを丁寧に理由を述べて断る、「辞退ジタイ」
筆順
爵𩰥𤔴𩰨𩰣𣝣𣡫𩰦𩰧𡭌𢋺𥥼𥧀𠕢𠙘𡬠爪4+13=総画数17 U+7235
音読: シャク[漢]、サク[呉]
◆二本の柱と注(そそ)ぎ口が付いた三本足の祭礼用酒器
{食器(酒器 爵・鈁)}◆「公・侯・伯・子・男」の五階級からなる貴族の位階
◆雀(すずめ)
筆順
嚼口3+18=総画数21 U+56BC
音読: シャク[漢]、ザク[呉]
訓読: か・む
◆噛(か)む、同「𪚅」
◆「咀嚼・齟𪚅ソシャク」、繰り返し噛む、噛み砕(くだ)く
筆順
㩱
手3+18=総画数21 U+3A71
音読: シャク[漢]、サク[呉]
◆未詳「【廣韻:入聲:第互:藥第十八:爵:㩱】捎也」「【康熙字典:卯集中:手部:㩱】《博雅》擇也一曰掆也」
㬭
日4+18=総画数22 U+3B2D
音読: ショウ[漢呉]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:㬭】在爵反正作皭白色也靖也」
◆人名用字、「謝㬭シャショウ(宋、別名劉宋リュウソウ、南朝、420年~479年)の人」「虞㬭グショウ(南北朝時代(420年~589年)の人「【景文集:卷四十二:議】…天監十二年虞㬭建言周禮明堂九尺之筵…」)」
𦣅
月(肉)4+17=総画数21 U+268C5
◆未詳
灂𤅪𤅥𤅯𤅨
水3+18=総画数21 U+7042
音読: サク[漢]、ザク[呉]
◆水や雨の(小さな)音
◆「瀺灂サンサク」、石や魚などが繰り返し水面に表れては没ボッするさま、水面が波打つさま、またその時の音
◆漆を塗る
爝𤓡𤓄
火4+18=総画数22 U+721D
音読: シャク[漢]、サク[呉]
◆アサ(麻)やアシ(葦)の茎を束ねた灯あかり、松明(たいまつ)、同「燋」
◆松明の火の粉(ひのこ)で祓い清める
皭
白5+18=総画数23 U+76AD
音読: シャク[漢]、ザク[呉]、ショウ[漢呉]
◆白いさま、澄(す)んでいるさま、汚(けが)れがないさま、「皭皭シャクシャク」
䂃
目5+18=総画数23 U+4083
音読: ショウ[漢呉]
◆目付きがぼんやりしているさま
◆怒った目
◆目を瞑(つむ)る
穱𥤏
禾5+18=総画数23 U+7A71
音読: サク[漢]、ソク[呉]
◆早く熟する穀物、早く収穫できる穀物の品種、早稲(わせ)、同「穛」
◆粘り気が少ない品種のキビ(黍)
𥷮
竹6+18=総画数24 U+25DEE
音読: サク[漢]、ソク[呉]
◆掬うようにして魚を捕る笊のような形の籠
釂
酉7+18=総画数25 U+91C2
音読: ショウ[漢呉]
◆杯の酒を飲み干す
𪚅
齒15+17=総画数32 U+2A685
音読: シャク[漢]、ザク[呉]
◆噛(か)む、同「嚼」
◆「齟𪚅ソシャク」、繰り返し噛む、噛み砕く、同「咀嚼」
𤔿婚㛰𡝪𡖀𡕽𡕼
爪4+15=総画数19 U+2453F
音読: コン[漢呉]
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
㡪𢅼𢆃𢆆
巾3+19=総画数22 U+386A
音読: ダイ[漢]、ナイ[呉]
◆通路などに塗った粘土などを磨いたり拭いたりするための布、或いは仕上げ塗りするための布「【說文解字:巾部:𢅼】𡎰地以巾𢵢之」「【康熙字典:巾部:十八:𢅼】《類篇》以巾拭墀」