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[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 里部] [部首索引]


里7+0=総画数7 U+91CC [リ/さと]
◆(郊外の)人家が集まっている区画、また区域
◆都(みやこ)から離れた田舎(いなか)、田舎のようなさま、鄙(ひな)びているさま、雅(みやび)な都とは違う(俗っぽい、世俗的な)さま、同「俚」
◆戸数による行政単位、周代(前11世紀~前256年)では5家(戸)=鄰、5鄰=里、4里=酇、5酇=鄙、5鄙=縣、但し時代や国によって25家、72家、80家、100家等の違いがある
◆距離の単位、時代や国によって1里=300歩、1里=360歩等の違いがある
◆裏、裏側、内側、内部、繁「裏」「裡」
◆さと、さとへん、部首名
筆順
里7+人2=総画数9 U+4FDA [リ/]
◆都(みやこ)から離れた田舎(いなか)、田舎のようなさま、鄙(ひな)びているさま、雅(みやび)な都とは違う(俗っぽい、世俗的な)さま、同「里」
筆順
里7+厂2=総画数9 U+5398 [リ、テン、デン、リン/]
◆市廛シテン、城下の割り当てられた宅地に構えた店、その店舗兼住宅には税が課せられたが商売による利益は税が免除された
◆長さの単位、重量の単位、面積の単位、百分の一、10の-2乗、センチcenti、1尺=10分=100釐(厘)、同「釐」 {各種単位} {各種単位} {数字}
◆繁「釐」
筆順
里7+口3=総画数10 U+54E9 [リ/マイル]
◆文末に置いて確認などの意の語気助詞(日本の終助詞)、~よ、~だよ、~じゃないよ、~だよね、~じゃないよね
◆「リィ」「リィー」などの音を表す字、「咖喱カァリィー(カレーcurry)」
◆マイルmile、距離の単位、1マイル=約1,609.34m
筆順
里7+土3=総画数10 U+57CB [バイ、マイ、メ/う・める、う・まる、う・もれる、うず・める、うず・もれる]
◆ものを中に入れて塞(ふさ)ぐ、土などで覆(おお)って外から見えなくする、「埋葬マイソウ」、同「薶」
筆順
里7+女3=総画数10 U+5A0C [リ/]
◆「妯娌チュウリ」、夫の兄弟の妻、夫の兄弟の妻同士が互いに呼び合う語「【爾雅注疏:釋親】長婦謂稚婦為娣婦娣婦謂長婦為姒婦(《注》今相呼先後或云妯娌)」
里7+广3=総画数10 U+3886 [テン、デン/] 廛𢋨㕓𠪨㙻𡏂壥鄽𢌅𨞬䣑
◆一世帯に割り当てられた城下の宅地、またそこに建てられた住宅
◆「市㢆シテン」、城下の割り当てられた宅地に構えた店、その店舗兼住宅には税が課せられたが商売による利益は税が免除された
里7+心3=総画数10 U+609D [①カイ、ケ②リ/]

◆嘲(あざけ)る、人を馬鹿にする、からかう

◆憂(うれ)える、心を痛(いた)める、同「㾖」
里7+手3=総画数10 U+635A [サイ/]
◆両手で持ち高く上げる、捧げ持つ
里7+木4=総画数11 U+68A9 [リ、シ、キ、コ/]
◆土に差し込んで掘り起こしたり掬い取ったりするスプーンspoon状の農具、日本で鋤(すき)と呼ばれる農具、同「鍬」「畚」
◆「枸梩クコ」、ナス科クコ属の木、食用や薬用に用いられる、同「枸杞」 {クコ}
里7+水3=総画数10 U+6D6C [リ/カイリ]
◆海里カイリ、海洋の距離の単位、1海里=1,852m
筆順
里7+犬3=総画数10 U+72F8 [リ/たぬき]
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「貍」「狢」
◆「狸猫リビョウ」「豹猫ホウビョウ」、ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「貍」
筆順
里7+玉4=総画数11 U+7406 [リ/ことわり]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の筋目(すじめ)、規則正しく並んだ筋目
◆物事の正しい筋道
◆筋道を立てる、また立っている、筋を通す、また通っている
◆筋道に沿って判断する、また治める
筆順
里7+瓦5=総画数12 U+74FC [/]
◆百分の一ワット、電力の単位
里7+疒5=総画数12 U+3F96 [リ/]
◆憂(うれ)える、体や心を痛(いた)める、憂い病(や)む、同「悝」
𥆤里7+目5=総画数12 U+251A4 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:目部:𥆤】古文目字」
𥚃里7+示4=総画数11 U+25683 [未詳/]
◆未詳
里7+立5=総画数12 U+7AE5 [トウ、ズウ、ドウ/わらべ、わらわ] 𥫍𥪽𥪿
◆男の奴隷ドレイや召使(めしつかい)
◆幼い子ども、未成年(十五歳未満)の子ども、成人(十五歳で元服し成人となる)する前の男子
◆幼いさま、「童昏ドウコン(幼く知恵がないさま)」「童牛ドウギュウ(幼いウシ、角のないウシ)」「童山ドウサン(禿山はげやま、草木の生えていない山)」
筆順
里7+米6=総画数13 U+7CB4 [リ/]
◆キロメートルkilometer(kilometre, km)、長さの単位、1粴=1000m、「粴」は旧単位で現在は「千米」「公里(台湾)」
𦎐里7+羊6=総画数13 U+26390 [リ/]
◆未詳「【元曲選:死生交范張雞黍雜劇:楔子:第一折】(…跌下獅子來騎上𦎁𦎐羊…)《音釋》𦎁音吉 𦎐音里…」
𦓵里7+耒6=総画数13 U+264F5 [シ、ジ/] 耜𦓨䎣𥞐
◆古代の田畑の土を掘り起こすシャベルshovel状の農具(日本で鋤(すき)と呼ばれる農具に似たもの)の刃の部分、同「耛」「枱」、これに柄(え)を取り付けたものを「耒耜ライシ」という {農具(鋤鍬類)}
里7+舟6=総画数13 U+8243 [リ/]
◆「䑴艃キリ」、船名、未詳
里7+艸3=総画数10 U+8372 [リ/]
◆ギシギシ(羊蹄)、タデ科スイバ属の草、同「蓧」「蓨」「苖」F{ギシギシ}
里7+衣6=総画数13 U+88CF [リ/うら]
◆衣服の内側の布、裏地(うらじ)
◆内側、内部、簡「里」
筆順
里7+衣5=総画数12 U+88E1 [リ/うら]
◆衣服の内側の布、裏地(うらじ)
◆内側、内部、簡「里」
筆順
里7+豸7=総画数14 U+8C8D [リ/] 𧴔
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狸」「貉」
◆ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「狸」
筆順
𨓦里7+辵3=総画数10 U+284E6 [リ/] 邐𨘶逦
◆「𨓦迤・𨓦迆リイ」「迤𨓦イリ」、(砂丘のように)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迤・逶迤・㣦彵イイ」「逶迱・逶蛇・委蛇イイ・イタ」「【爾雅:釋丘】邐迤沙丘」「【封神演義:羑里城囚西伯侯】衆皆催動迤𨓦而行」
𨛋里7+邑3=総画数10 U+286CB [リ/]
◆亭テイ名、秦代(前221年~前207年)・漢代(前202年~220年)に置かれた駅エキ(日本でいう宿場)で十里ごとに「亭」が置かれた、「𨛋」は南陽西鄂(現河南省南陽市南召県)に置かれた亭テイの名、同「䧉」「【說文解字注:邑部:𨛋】南陽西鄂亭(…今河南南陽府北五十里故西鄂城是也𨛋者漢時亭名)」 {河南省}
里7+金8=総画数15 U+92F0 [リ/]
◆リチウムLithium(Li)、元素名 {リチウム}
里7+金5=総画数12 U+9502 [リ/]
◆リチウムLithium(Li)、元素名 {リチウム}
里7+阜3=総画数10 U+49C9 [リ/]
◆亭テイ名、秦代(前221年~前207年)・漢代(前202年~220年)に置かれた駅エキ(日本でいう宿場)で十里ごとに「亭」が置かれた、同「𨛋」、「𨛋」は南陽西鄂(現河南省南陽市南召県)に置かれた亭テイの名
注解:「【正字通:酉集下:邑部:𨛎】俗字舊註音里汎云亭名邑名𠀤非」によれば、特定の「亭(宿場)」ではなく、広く十里ごとに置かれた「亭(宿場)」を指すという
里7+魚11=総画数18 U+9BC9 [リ/こい] 鲤𩼆𩼞
◆コイ(鯉)、コイ目の淡水魚
◆書状、手紙、「コイの腹の中に(コイに似せた形の容器に、コイなどの絵を描いた容器に)白い絹布に認(したた)めた書状を収めて届けた」という故事による「【蔡中郎集:飲馬長城窟行】客從遠方來遺我雙鯉魚呼兒烹鯉魚中有尺素書」「【康熙字:亥集中:魚部:鯉】《註》古人尺素結爲鯉魚形卽緘也(「尺素書」「尺素」は一尺の白い絹布に認められた書状)
筆順
里7+魚8=総画数15 U+9CA4 [リ/こい] 鯉𩼆𩼞
◆コイ(鯉)、コイ目の淡水魚
◆書状、手紙、「コイの腹の中に(コイに似せた形の容器に、コイなどの絵を描いた容器に)白い絹布に認(したた)めた書状を収めて届けた」という故事による「【蔡中郎集:飲馬長城窟行】客從遠方來遺我雙鯉魚呼兒烹鯉魚中有尺素書」「【康熙字:亥集中:魚部:鯉】《註》古人尺素結爲鯉魚形卽緘也(「尺素書」「尺素」は一尺の白い絹布に認められた書状)
里7+2=総画数9 U+91CD [チョウ、ジュウ/おも・い、かさ・なる、え] 𡍴𡍺𨤣𡒀𡔌𡔅
◆層になる、上に載る、下になったものに上から大きな力が掛かる、負担が大きい
◆再び、繰り返して、何度も、何層にも
◆何層にも心配りがされていて手厚い、丁寧な
◆何層にも注意や配慮が必要な、大切な、主要な
◆非常に、甚だしい
筆順
重9+人2=総画数11 U+5045 [ショウ、シュウ、トウ/]
◆「儱偅ロウショウ」、足元が覚束(おぼつか)ないさま、行いが覚束ないさま、同「躘蹱」
◆男の召し使い、同「僮」
𠝤重9+刀2=総画数11 U+20764 [シュウ、シュ/] 𠟍
◆刺す
重9+力2=総画数11 U+52D5 [トウ、ズウ、ドウ/うご・く、やや・もすれば] 动𨔝
◆位置・姿勢・感情・状態・事情などが変わる、また変える、また変わり始める、「動作」「行動」「感動」
◆やや・もすれば、どうかすると(~になる、~になりやすい)
筆順
重9+口3=総画数12 U+55A0 [ショウ、シュウ/]
◆急に噎(む)せる、急に噎せて話せない
重9+土3=総画数12 U+5839 [チョウ、チュウ/]
◆池の土手
重9+女3=総画数12 U+5A91 [チョウ、ジュウ/]
◆女性名用字
重9+尢3=総画数12 U+5C30 [ショウ、ジュ/] 𡰁𡰒𡰕
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「瘇」「𩩳」
𡰁重9+尢3=総画数12 U+21C01 [ショウ、ジュ/] 尰𡰒𡰕
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「瘇」「𩩳」
𡺍重9+山3=総画数12 U+21E8D [未詳/]
◆未詳「【史記索𨼆:卷九:天官書第五】曰跰踵(天文志作路𡺍字詁云𡺍今作踵也)」
重9+巾3=総画数12 U+3856 [チョウ、ジュウ/]
◆上を覆う幕、天幕テンマク、同「幪」「幪」
重9+彳3=総画数12 U+38EB [ショウ、シュ/]
◆ぴったりと後に付くさま、また付いて行くさま、同「踵」「徸」
◆動く、同「動」「【集韻:卷五:上聲上:董第一:動𨔝㣫勭】杜孔切說文作也一曰躁也古从辵从彳或作勭」
重9+手3=総画数12 U+63F0 [ジュウ、シュウ/]
◆突く
◆棄てる
重9+月(肉)4=総画数13 U+816B [ショウ、シュ/は・れる]
◆体や皮膚の一部が打撲ダホク・化膿カノウ・炎症エンショウなどによって膨(ふく)れる、体の組織の一部が膨(ふく)れる、「水腫スイシュ」「浮腫フシュ」
筆順
重9+木4=総画数13 U+3B94 [トウ、ズウ/]
◆未詳「【類篇:卷六中:㮔】昌用切木梳也」「【集韻:去聲七:揰:㮔】木𣑁也」
重9+止4=総画数13 U+6B71 [ショウ、シュ/かかと、きびす、くびす] 踵𣦟
◆かかと、きびす、くびす、足(足首から爪先までの部分)の裏(地に着く面)の後方の部分、同「跟」 {人体(下肢)}
◆ぴったりと後に付いて行く、すぐ後に続く、同「跟」
◆後から後から~、引きも切らず~、「接踵セッショウ」
𣱧重9+气4=総画数13 U+23C67 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:气部:𣱧】"氙"的旧称」
重9+水3=総画数12 U+6E69 [トウ、ツウ/]
◆乳(ちち)、母親の乳房ニュウボウ(ちぶさ)から分泌ブンピツされる液体、乳汁ニュウジュウ、同「𠄉」
◆鼓コ(つづみ)を打つ音「【管子:卷第二十三:輕重甲】管子曰湩然擊鼓士忿怒…」
重9+火4=総画数13 U+7144 [ショウ/]
◆炎が立ち昇るさま
𤋱重9+火4=総画数13 U+242F1 [クン/いぶ・す、いぶ・る、くゆ・らす、くす・べる、ふす・べる] 熏𡴦𡼡𡽽燻
◆煙が立ち昇る
◆煙や蒸気や匂いが立ち込める
重9+田5=総画数14 U+757D [タン/]
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「疃」「墥」「【詩經集傳:詩經集傳卷三】戶無人出入則結網當之町畽舍傍隙地也無人焉故鹿以為場也」
重9+疒5=総画数14 U+7607 [ショウ、ジュ/]
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「𤺄」「尰」「𩩳」
𥍽重9+矛5=総画数14 U+2537D [ショウ、シュ/]
◆短い矛(ほこ、両刃の短い剣つるぎ)
𥔧重9+石5=総画数14 U+25527 [ショウ、シュ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:石部第九:𥗦𥔧】二俗音鐘」「【治臺必告錄:卷三:條覆籌辦番社議】社…猫𥔧社…」
重9+禾5=総画数14 U+7A2E [ショウ、シュ/たね] 𥢖𥡰
◆(植物が)生長し実を結ぶ元になるもの、またそれを植え付ける、またそれを蒔(ま)く
◆起源を同じにするもの、共通性のあるもの、またその集まり
◆簡「种」
筆順
重9+竹6=総画数15 U+7BBD [トウ、ツウ/] 𥳘
◆竹製の器
◆竹名、未詳
重9+糸6=総画数15 U+7DDF [チョウ、ジュウ/] 𦅅
◆重なる、積み重なる、何層にも繰り返す、同「重」
◆未詳「【廣韻:去聲:用第三:重:緟】繒縷」
𦉂重9+缶6=総画数15 U+26242 [ショウ、シュウ/]
◆容量の単位、1𦉂=6斛4斗=64斗、同「鍾」
𦔉重9+耒6=総画数15 U+26509 [ショウ、シュ/]
◆種(たね)、種を植える、同「種」「【廣雅:卷九:釋池】蒔(時志)𦔉(之用)也」
重9+艸3=総画数12 U+8463 [トウ、ツウ/] 𦱦
◆正す、取り締まる、管理監督する
◆大切にしまい込む
◆「董事トンシー」、団体の理事、会社の取締役
筆順
重9+虫6=総画数15 U+8769 [チュウ、ジュウ/]
◆夏以降に孵化するカイコ(蚕)
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、同「𧑆」
重9+行6=総画数15 U+885D [ショウ、シュ/つ・く] 𧘂𢖜
◆街を突き抜けるように通る道路、交通のための主要な通り
◆大きな通りが集まっている所、要所、要点
◆突き進んでぶつかる、突き当たる
◆簡「冲」
筆順
重9+衣5=総画数14 U+8908 [ショウ/] 𧝎
◆「褈褣ショウヨウ」、膝よりも下(或いは足元)まである丈の長い単衣(ひとえ)の服、日本の着物のような衣服、深衣、裾袍、同「襜褕センユ」「【方言:第四】襜褕江淮南楚謂之𧝎褣(裳凶反)」
重9+言7=総画数16 U+8AE5 [シュウ/]
◆慎重に話す
重9+足7=総画数16 U+8E35 [ショウ、シュ/かかと、きびす、くびす] 歱𣦟
◆かかと、きびす、くびす、足(足首から爪先までの部分)の裏(地に着く面)の後方の部分、同「跟」 {人体(下肢)}
◆ぴったりと後に付いて行く、すぐ後に続く、同「跟」
◆後から後から~、引きも切らず~、「接踵セッショウ」
筆順
𨔝重9+辵3=総画数12 U+2851D [トウ、ズウ、ドウ/うご・く、やや・もすれば] 動动
◆位置・姿勢・感情・状態・事情などが変わる、また変える、また変わり始める、「動作」「行動」「感動」
◆やや・もすれば、どうかすると(~になる、~になりやすい)
重9+金8=総画数17 U+937E [ショウ、シュ/]
◆酒を入れる壺(つぼ)、首が窄(すぼ)まり胴が膨(ふく)らんでいるもの、また酒や茶を飲むための碗ワン、「酒鍾シュショウ(酒碗、酒を飲む碗)」「茶鍾チャショウ(茶碗、茶を飲む碗)」 {食器(鍾)}
◆たくさん集まる、一カ所に集める
◆戦国時代斉国(前386年~前221年)の容量の単位、1鍾=6斛4斗=64斗、同「𦉂」「螤」 {各種単位}
◆鐘ショウ、叩いて鳴らす青銅製の打楽器、同「鐘」 {楽器(打楽器)} {楽器(打楽器)}
注解:「鍾」の以前の簡体字は「锺」だったが現在は簡「钟」が使われる、この「钟」は「鐘」の簡体字でもある
筆順
重9+金5=総画数14 U+953A [ショウ、シュ/]
◆酒を入れる壺(つぼ)、首が窄(すぼ)まり胴が膨(ふく)らんでいるもの、また酒や茶を飲むための碗ワン、「酒鍾シュショウ(酒碗、酒を飲む碗)」「茶鍾チャショウ(茶碗、茶を飲む碗)」 {食器(鍾)}
◆たくさん集まる、一カ所に集める
◆戦国時代斉国(前386年~前221年)の容量の単位、1鍾=6斛4斗=64斗、同「𦉂」「螤」 {各種単位}
◆鐘ショウ、叩いて鳴らす青銅製の打楽器、同「鐘」 {楽器(打楽器)} {楽器(打楽器)}
注解:「鍾」の簡体字、現在「鍾」の簡体字は「钟」
重9+阜3=総画数12 U+9680 [チョウ/]
◆古地名
𨿿重9+隹8=総画数17 U+28FFF [チョウ、ジュウ/]
◆小さい鳥(小形の鳥、或いは雛鳥)が飛ぶさま
◆「𨿿𩀯チョウショウ」、鳥名、未詳
𩩳重9+骨10=総画数19 U+29A73 [ショウ、シュ/] 𩪪
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「尰」「瘇」
重9+鳥11=総画数20 U+4CEF [チョウ、ジュウ/] 𨿿
◆小さい鳥(小形の鳥、或いは雛鳥)が飛ぶさま
◆「䳯𪄹チョウショウ」、鳥名、未詳
𪏘重9+黃12=総画数21 U+2A3D8 [未詳/]
◆「靳𪏘(音未詳)」、戦国時代(前5世紀~前221年)の韓カン(前403年~前230年、現山西省南部一帯を領した)」上黨郡の郡守を務めたという人物、《四部叢刊初編》本他では「靳黈キントウ」とする「【戰國策:卷第十八:趙一】…令韓陽告上黨之守靳𪏘曰…」
重9+黑12=総画数21 U+4D6F [タン/]
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「疃」「墥」「【詩經集傳:詩經集傳卷三】戶無人出入則結網當之町畽舍傍隙地也無人焉故鹿以為場也」
里7+4=総画数11 U+91CE [ヤ/の] 埜壄𡐨𡌛㙒
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」
◆都から離れているところ、(周りに遮(さえぎ)るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間ミンカン、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
筆順
野11+口3=総画数14 U+5622 [ヤ/]
◆「乜嘢ミヤ・ミェヤァ」、何(なに)、何?、何ですか?
◆「やぁ」などの音オンを表す漢字(音写字)「【道法會元:卷之九十二:先天六一天喜使者大法:運雷呪】…帝唵菩提嘢{⿰口伽}味{⿰口伽}…」
野11+土3=総画数14 U+5885 [ショ、ジョ、ヤ/]
◆田畑の中に建つ(農作業用の道具や資材を置いたり監視や休息をするための)小さな小屋、同「𡑀」
◆別荘、「別墅(ベッショ)」「【新唐書(テキスト版):列傳第一百七】兄弟偕隱家墅,晝講經,夜著書,終年不出戶」
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」といい、その外の地、同「野」
筆順
𤍓野11+火4=総画数15 U+24353 [ショ、ジョ/]
◆野火、未詳「【五音集韻:卷七:語第六:𤍓】野火也」
𤡒野11+犬3=総画数14 U+24852 [ヤ、ショ、ジョ/] 𤞎𤝩
◆同「墅」「【龍龕手鑑:卷二:犬部第二十一:𤞎𤝩𤡒】三俗羊苦常預二反正作墅字」
立部
里7+5=総画数12 U+91CF [リョウ、ロウ/かさ、はか・る] 𨤦𨤥
◆容積(体積)またその軽重・大小の程度、またそれを計測する、またそれを計測するための容器 {各種単位(量)}
◆ものの大きさや重さを推(お)し測る
◆入れ物(いれもの)の大きさ、ものを受け入れることができる度合、能力や心の大きさ(広さ)
筆順
𤎲量12+火4=総画数16 U+243B2 [コツ、コチ/]
◆灰を被せた火、同「煨」
量12+米6=総画数18 U+7CE7 [リョウ、ロウ/かて]
◆旅行や軍の遠征の際に持って行く食べ物、一般には保存ができて携帯できる穀類・豆類などの主食を指す
◆主食とする穀類・豆類などの食べ物
◆税として納める穀物
筆順
𩞯量12+食8=総画数20 U+297AF [リョウ、ロウ/]
◆食糧(ショクリョウ)、同「糧」「【石門集:卷二:擬古十二首】南州產嘉橘朱實日光炫燕晉誇棗慄連林極豐羨棗栗充餱𩞯足…」
𪋥量12+鹿11=総画数23 U+2A2E5 [未詳/]
◆未詳


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