里里7+0=総画数7 U+91CC
音読: リ[漢呉]
訓読: さと
◆(郊外の)人家が集まっている区画、また区域
◆都(みやこ)から離れた田舎(いなか)、田舎のようなさま、鄙(ひな)びているさま、雅(みやび)な都とは違う(俗っぽい、世俗的な)さま、同「俚」
◆戸数による行政単位、周代(前11世紀~前256年)では5家(戸)=鄰、5鄰=里、4里=酇、5酇=鄙、5鄙=縣、但し時代や国によって25家、72家、80家、100家等の違いがある
◆距離の単位、時代や国によって1里=300歩、1里=360歩等の違いがある
◆裏、裏側、内側、内部、繁
「裏」「裡」◆[日]さと、さとへん、部首名
筆順
俚人2+7=総画数9 U+4FDA
音読: リ[漢呉]
◆都(みやこ)から離れた田舎(いなか)、田舎のようなさま、鄙(ひな)びているさま、雅(みやび)な都とは違う(俗っぽい、世俗的な)さま、同「里」
筆順
厘厂2+7=総画数9 U+5398
音読: ①テン[漢]、デン[呉]②リ[漢呉]、リン[慣]
①◆市廛シテン、城下の割り当てられた宅地に構えた店、その店舗兼住宅には税が課せられたが商売による利益は税が免除された
②◆長さの単位、重量の単位、面積の単位、百分の一、10の-2乗、センチcenti、1尺=10分=100釐(厘)、同「釐」
{各種単位} {各種単位} {数字}◆繁
「釐」筆順
哩口3+7=総画数10 U+54E9
音読: リ[漢呉]
訓読: マイル
◆文末に置いて確認などの意の語気助詞(日本の終助詞)、~よ、~だよ、~じゃないよ、~だよね、~じゃないよね
◆「リィ」「リィー」などの音を表す字、「咖喱カァリィー(カレーcurry)」
◆マイルmile、距離の単位、1マイル=約1,609.34m
筆順
埋土3+7=総画数10 U+57CB
音読: バイ[漢]、メ、マイ[呉]
訓読: う・める、う・まる、う・もれる、うず・める、うず・もれる
◆ものを中に入れて塞(ふさ)ぐ、土などで覆(おお)って外から見えなくする、「埋葬マイソウ」、同「薶」
筆順
娌
女3+7=総画数10 U+5A0C
音読: リ[漢呉]
◆「妯娌チュウリ」、夫の兄弟の妻、夫の兄弟の妻同士が互いに呼び合う語「【爾雅注疏:釋親】長婦謂稚婦為娣婦娣婦謂長婦為姒婦(《注》今相呼先後或云妯娌)」
㢆廛𢋨㕓𠪨㙻𡏂壥鄽𢌅𨞬䣑
广3+7=総画数10 U+3886
音読: テン[漢]、デン[呉]
◆一世帯に割り当てられた城下の宅地、またそこに建てられた住宅
◆「市㢆シテン」、城下の割り当てられた宅地に構えた店、その店舗兼住宅には税が課せられたが商売による利益は税が免除された
悝
心3+7=総画数10 U+609D
音読: ①カイ[漢]、ケ[呉]②リ[漢呉]
①
◆嘲(あざけ)る、人を馬鹿にする、からかう
②
◆憂(うれ)える、心を痛(いた)める、同「㾖」
捚
手3+7=総画数10 U+635A
音読: サイ
◆両手で持ち高く上げる、捧げ持つ
梩木4+7=総画数11 U+68A9
音読: ①リ[漢呉]②キ[漢]、コ[呉]
①◆土に差し込んで掘り起こしたり掬い取ったりするスプーンspoon状の農具、日本で鋤(すき)と呼ばれる農具、同「鍬」「畚」
②◆「枸梩・枸杞クコ」、ナス科クコ属の木、食用や薬用に用いられる
{クコ}
浬水3+7=総画数10 U+6D6C
音読: リ[漢呉]
訓読: カイリ
◆海里カイリ、海洋の距離の単位、1海里=1,852m
筆順
狸犬3+7=総画数10 U+72F8
音読: リ[漢呉]
訓読: たぬき
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「貍」「狢」
◆「狸猫リビョウ」「豹猫ホウビョウ」、ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「貍」
筆順
理玉4+7=総画数11 U+7406
音読: リ[漢呉]
訓読: ことわり
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の筋目(すじめ)、規則正しく並んだ筋目
◆物事の正しい筋道
◆筋道を立てる、また立っている、筋を通す、また通っている
◆筋道に沿って判断する、また治める
筆順
瓼
瓦5+7=総画数12 U+74FC
◆百分の一ワット、電力の単位
㾖
疒5+7=総画数12 U+3F96
音読: リ[漢呉]
◆憂(うれ)える、体や心を痛(いた)める、憂い病(や)む、同「悝」
𥆤
目5+7=総画数12 U+251A4
◆未詳「【字彙補:午集:目部:𥆤】古文目字」
𥚃
示4+7=総画数11 U+25683
◆未詳
童𥫍𥪽𥪿立5+7=総画数12 U+7AE5
音読: トウ[漢]、ズウ[呉]、ドウ[慣]
訓読: わらべ、わらわ
◆男の奴隷ドレイや召使(めしつかい)
◆幼い子ども、未成年(十五歳未満)の子ども、成人(十五歳で元服し成人となる)する前の男子
◆幼いさま、「童昏ドウコン(幼く知恵がないさま)」「童牛ドウギュウ(幼いウシ、角のないウシ)」「童山ドウサン(禿山はげやま、草木の生えていない山)」
筆順
粴
米6+7=総画数13 U+7CB4
音読: リ
◆キロメートルkilometer(kilometre, km)、長さの単位、1粴=1000m、「粴」は旧単位で現在は「千米」「公里(台湾)」
𦎐
羊6+7=総画数13 U+26390
音読: リ
◆未詳「【元曲選:死生交范張雞黍雜劇:楔子:第一折】(…跌下獅子來騎上𦎁𦎐羊…)《音釋》𦎁音吉 𦎐音里…」
𦓵耜𦓨䎣𥞐耒6+7=総画数13 U+264F5
音読: シ[漢]、ジ[呉]
◆古代の田畑の土を掘り起こすシャベルshovel状の農具(日本で鋤(すき)と呼ばれる農具に似たもの)の刃の部分、同「耛」「枱」、これに柄(え)を取り付けたものを「耒耜ライシ」という
{農具(鋤鍬類)}
艃
舟6+7=総画数13 U+8243
音読: リ[漢呉]
◆「䑴艃キリ」、船名、未詳
荲
艸3+7=総画数10 U+8372
音読: キク[漢呉]、チク[漢呉]
◆ギシギシ(羊蹄)、タデ科スイバ属の草、同「蓧」「蓨」「苖」F{ギシギシ}
裏裡衣6+7=総画数13 U+88CF
音読: リ[漢呉]
訓読: うら
◆衣服の内側の布、裏地(うらじ)
◆内側、内部、簡
「里」筆順
裡裏衣5+7=総画数12 U+88E1
音読: リ[漢呉]
訓読: うら
◆衣服の内側の布、裏地(うらじ)
◆内側、内部、簡
「里」筆順
貍𧴔豸7+7=総画数14 U+8C8D
音読: リ[漢呉]
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狸」「貉」
◆ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「狸」
筆順
𨓦邐𨘶逦
辵3+7=総画数10 U+284E6
音読: リ
◆「𨓦迤・𨓦迆リイ」「迤𨓦イリ」、(砂丘のように)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迤・逶迤・㣦彵イイ」「逶迱・逶蛇・委蛇イイ・イタ」「【爾雅:釋丘】邐迤沙丘」「【封神演義:羑里城囚西伯侯】衆皆催動迤𨓦而行」
𨛋邑3+7=総画数10 U+286CB
音読: リ
◆亭テイ名、秦代(前221年~前207年)・漢代(前202年~220年)に置かれた駅エキ(日本でいう宿場)で十里ごとに「亭」が置かれた、「𨛋」は南陽西鄂(現河南省南陽市南召県)に置かれた亭テイの名、同「䧉」
「【說文解字注:邑部:𨛋】南陽西鄂亭(…今河南南陽府北五十里故西鄂城是也𨛋者漢時亭名)」 {河南省}
鋰锂金8+7=総画数15 U+92F0
音読: リ
◆リチウムLithium(Li)、元素名
{リチウム}
锂鋰金5+7=総画数12 U+9502
音読: リ
◆リチウムLithium(Li)、元素名
{リチウム}
䧉
阜3+7=総画数10 U+49C9
音読: リ
◆亭テイ名、秦代(前221年~前207年)・漢代(前202年~220年)に置かれた駅エキ(日本でいう宿場)で十里ごとに「亭」が置かれた、同「𨛋」、「𨛋」は南陽西鄂(現河南省南陽市南召県)に置かれた亭テイの名
注解:「【正字通:酉集下:邑部:𨛎】俗字舊註音里汎云亭名邑名𠀤非」によれば、特定の「亭(宿場)」ではなく、広く十里ごとに置かれた「亭(宿場)」を指すという
鯉鲤𩼆𩼞魚11+7=総画数18 U+9BC9
音読: リ[漢呉]
訓読: こい
◆コイ(鯉)、コイ目の淡水魚
◆書状、手紙、「コイの腹の中に(コイに似せた形の容器に、コイなどの絵を描いた容器に)白い絹布に認(したた)めた書状を収めて届けた」という故事による
「【蔡中郎集:飲馬長城窟行】客從遠方來遺我雙鯉魚呼兒烹鯉魚中有尺素書」「【康熙字:亥集中:魚部:鯉】《註》古人尺素結爲鯉魚形卽緘也」筆順
鲤鯉𩼆𩼞
魚8+7=総画数15 U+9CA4
音読: リ[漢呉]
訓読: こい
◆コイ(鯉)、コイ目の淡水魚
◆書状、手紙、「コイの腹の中に(コイに似せた形の容器に、コイなどの絵を描いた容器に)白い絹布に認(したた)めた書状を収めて届けた」という故事による「【蔡中郎集:飲馬長城窟行】客從遠方來遺我雙鯉魚呼兒烹鯉魚中有尺素書」「【康熙字:亥集中:魚部:鯉】《註》古人尺素結爲鯉魚形卽緘也」
重𡍴𡍺𨤣𡒀𡔌𡔅里7+2=総画数9 U+91CD
音読: チョウ[漢]、ジュウ[呉]
訓読: おも・い、かさ・なる、え
◆層になる、上に載る、下になったものに上から大きな力が掛かる、負担が大きい
◆再び、繰り返して、何度も、何層にも
◆何層にも心配りがされていて手厚い、丁寧な
◆何層にも注意や配慮が必要な、大切な、主要な
◆非常に、甚だしい
筆順
偅
人2+9=総画数11 U+5045
音読: ①ショウ[漢]、シュ[呉]②トウ[漢]、ズウ[呉]
①
◆「儱偅・躘蹱ロウショウ」、足元が覚束(おぼつか)ないさま、行いが覚束ないさま
②
◆男の召し使い、同「僮」
𠝤𠟍
刀2+9=総画数11 U+20764
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆刺す
動动𨔝力2+9=総画数11 U+52D5
音読: トウ[漢]、ズウ[呉]、ドウ[慣]
訓読: うご・く、やや・もすれば
◆位置・姿勢・感情・状態・事情などが変わる、また変える、また変わり始める、「動作」「行動」「感動」
◆やや・もすれば、どうかすると(~になる、~になりやすい)
筆順
喠
口3+9=総画数12 U+55A0
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆急に噎(む)せる、急に噎せて話せない
堹
土3+9=総画数12 U+5839
音読: チョウ、チュウ
◆池の土手
媑
女3+9=総画数12 U+5A91
音読: チョウ、ジュウ
◆女性名用字
尰𡰁𡰒𡰕
尢3+9=総画数12 U+5C30
音読: ショウ、ジュ
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「瘇」「𩩳」
𡰁尰𡰒𡰕
尢3+9=総画数12 U+21C01
音読: ショウ、ジュ
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「瘇」「𩩳」
𡺍
山3+9=総画数12 U+21E8D
◆未詳「【史記索𨼆:卷九:天官書第五】曰跰踵(天文志作路𡺍字詁云𡺍今作踵也)」
㡖
巾3+9=総画数12 U+3856
音読: チョウ、ジュウ
◆上を覆う幕、天幕テンマク、同「幪」「幪」
㣫
彳3+9=総画数12 U+38EB
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆ぴったりと後に付くさま、また付いて行くさま、同「踵」「徸」
◆動く、同「動」「【集韻:卷五:上聲上:董第一:動𨔝㣫勭】杜孔切說文作也一曰躁也古从辵从彳或作勭」
揰
手3+9=総画数12 U+63F0
音読: トウ、ツウ
◆棄(す)てる、放(ほう)り出す
◆突(つ)く、「揰挏トウトウ(突いたり引いたりしてかき混まぜること)」
注解:音は「【玉篇:卷六:手部第六十六:揰】都統切弃也」に従った
腫肿月(肉)4+9=総画数13 U+816B
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
訓読: は・れる
◆体や皮膚の一部が打撲ダホク・化膿カノウ・炎症エンショウなどによって膨(ふく)れる、体の組織の一部が膨(ふく)れる、「水腫スイシュ」「浮腫フシュ」
筆順
㮔
木4+9=総画数13 U+3B94
音読: トウ、ズウ
◆未詳「【類篇:卷六中:㮔】昌用切木梳也」「【集韻:去聲七:揰:㮔】木𣑁也」
歱踵𣦟止4+9=総画数13 U+6B71
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
訓読: かかと、きびす、くびす
◆かかと、きびす、くびす、足(あし、足首から爪先つまさきまでの部分)の後部、同「跟」
{人体(下肢)}◆ぴったりと後に付いて行く、すぐ後に続く、同「跟」
◆後から後から~、引きも切らず~、「接踵セッショウ」
𣱧
气4+9=総画数13 U+23C67
◆未詳「【漢語大字典:气部:𣱧】"氙"的旧称」
湩
水3+9=総画数12 U+6E69
音読: トウ[漢]、ツウ[呉]
◆乳(ちち)、母親の乳房ニュウボウ(ちぶさ)から分泌ブンピツされる液体、乳汁ニュウジュウ、同「𠄉」
◆鼓コ(つづみ)を打つ音「【管子:卷第二十三:輕重甲】管子曰湩然擊鼓士忿怒…」
煄
火4+9=総画数13 U+7144
音読: ショウ
◆炎が立ち昇るさま
𤋱熏𡴦𡼡𡽽燻
火4+9=総画数13 U+242F1
音読: クン[漢呉]
訓読: いぶ・す、いぶ・る、くゆ・らす、くす・べる、ふす・べる
◆煙が立ち昇る
◆煙や蒸気や匂いが立ち込める
畽䵯
田5+9=総画数14 U+757D
音読: トン[漢呉]
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「疃」「墥」「【詩經集傳:詩經集傳卷三】戶無人出入則結網當之町畽舍傍隙地也無人焉故鹿以為場也」
瘇
疒5+9=総画数14 U+7607
音読: ショウ、ジュ
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「𤺄」「尰」「𩩳」
𥍽䂌
矛5+9=総画数14 U+2537D
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆短い矛(ほこ、両刃の短い剣つるぎ)
𥔧
石5+9=総画数14 U+25527
音読: ショウ、シュ
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:石部第九:𥗦𥔧】二俗音鐘」「【治臺必告錄:卷三:條覆籌辦番社議】社…猫𥔧社…」
種𥢖𥡰禾5+9=総画数14 U+7A2E
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
訓読: たね
◆(植物が)生長し実を結ぶ元になるもの、またそれを植え付ける、またそれを蒔(ま)く
◆起源を同じにするもの、共通性のあるもの、またその集まり
◆簡
「种」筆順
箽𥳘
竹6+9=総画数15 U+7BBD
音読: トウ[漢]、ツウ[呉]
◆竹製の器
◆竹名、未詳
緟𦅅
糸6+9=総画数15 U+7DDF
音読: チョウ[漢]、ジュウ[呉]
◆重なる、積み重なる、何層にも繰り返す、同「重」
◆未詳「【廣韻:去聲:用第三:重:緟】繒縷」
𦉂
缶6+9=総画数15 U+26242
音読: ショウ、シュウ
◆容量の単位、1𦉂=6斛4斗=64斗、同「鍾」
𦔉
耒6+9=総画数15 U+26509
音読: ショウ、シュ
◆種(たね)、種を植える、同「種」「【廣雅:卷九:釋池】蒔(時志)𦔉(之用)也」
董𦱦艸3+9=総画数12 U+8463
音読: トウ[漢]、ツウ[呉]
◆正す、取り締まる、管理監督する
◆大切にしまい込む
◆「董事トンシー」、団体の理事、会社の取締役
筆順
蝩
虫6+9=総画数15 U+8769
音読: チョウ[漢]、ジュウ[呉]
◆夏以降に孵化するカイコ(蚕)
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、同「𧑆」
衝𧘂行6+9=総画数15 U+885D
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
訓読: つ・く
◆突(つ)く、まっすぐに突き進む、まっすぐに突き進んでぶつかる、「衝突ショウトツ」
◆大きな通(とお)り、大通(おおどお)り
◆「要衝ヨウショウ」◇大きな通(とお)り、交通のための主要・重要な通り◇要所ヨウショ、重要なところ
◆衝(つ)き当たって敵陣テキジンを突(つ)き崩(くず)す兵車ヘイシャ、「䡴車・衝車ショウシャ」
◆簡
「冲」筆順
褈𧝎
衣5+9=総画数14 U+8908
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆「褈褣ショウヨウ」、膝よりも下(或いは足元)まである丈の長い単衣(ひとえ)の服、日本の着物のような衣服、深衣、裾袍、同「襜褕センユ」「【方言:第四】襜褕江淮南楚謂之𧝎褣(裳凶反)」
諥
言7+9=総画数16 U+8AE5
音読: シュウ
◆慎重に話す
𧼩
走7+9=総画数16 U+27F29
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:用第三:𧼩】挵𧼩邪行」
踵歱𣦟足7+9=総画数16 U+8E35
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
訓読: かかと、きびす、くびす
◆かかと、きびす、くびす、足(あし、足首から爪先つまさきまでの部分)の後部、同「跟」
{人体(下肢)}◆ぴったりと後に付いて行く、すぐ後に続く、同「跟」
◆後から後から~、引きも切らず~、「接踵セッショウ」
筆順
𨔝動动
辵3+9=総画数12 U+2851D
音読: トウ[漢]、ズウ[呉]、ドウ[慣]
訓読: うご・く、やや・もすれば
◆位置・姿勢・感情・状態・事情などが変わる、また変える、また変わり始める、「動作」「行動」「感動」
◆やや・もすれば、どうかすると(~になる、~になりやすい)
鍾锺金8+9=総画数17 U+937E
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆酒を入れる壺(つぼ)、首が窄(すぼ)まり胴が膨(ふく)らんでいるもの、また酒や茶を飲むための碗ワン、「酒鍾シュショウ(酒碗、酒を飲む碗)」「茶鍾チャショウ(茶碗、茶を飲む碗)」
{食器(鍾)}◆たくさん集まる、一カ所に集める
◆戦国時代斉国(前386年~前221年)の容量の単位、1鍾=6斛4斗=64斗、同「𦉂」「螤」
{各種単位}◆鐘ショウ、叩いて鳴らす青銅製の打楽器、同「鐘」
{楽器(打楽器)} {楽器(打楽器)}注解:「鍾」の以前の簡体字は「锺」だったが現在は簡
「钟」が使われる、この「钟」は「鐘」の簡体字でもある
筆順
锺鍾金5+9=総画数14 U+953A
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆酒を入れる壺(つぼ)、首が窄(すぼ)まり胴が膨(ふく)らんでいるもの、また酒や茶を飲むための碗ワン、「酒鍾シュショウ(酒碗、酒を飲む碗)」「茶鍾チャショウ(茶碗、茶を飲む碗)」
{食器(鍾)}◆たくさん集まる、一カ所に集める
◆戦国時代斉国(前386年~前221年)の容量の単位、1鍾=6斛4斗=64斗、同「𦉂」「螤」
{各種単位}◆鐘ショウ、叩いて鳴らす青銅製の打楽器、同「鐘」
{楽器(打楽器)} {楽器(打楽器)}注解:元
「鍾」の簡体字、現在「鍾」の簡体字は
「钟」
隀
阜3+9=総画数12 U+9680
音読: チョウ
◆古地名
𨿿䳯
隹8+9=総画数17 U+28FFF
音読: チョウ[漢]、ジュウ[呉]
◆小さい鳥(小形の鳥、或いは雛鳥)が飛ぶさま
◆「𨿿𩀯チョウショウ」、鳥名、未詳
𩩳𩪪
骨10+9=総画数19 U+29A73
音読: ショウ、シュ
◆足が浮腫(むく)む、足が浮腫む病気、脚気カッケ、同「尰」「瘇」
䳯𨿿
鳥11+9=総画数20 U+4CEF
音読: チョウ[漢]、ジュウ[呉]
◆小さい鳥(小形の鳥、或いは雛鳥)が飛ぶさま
◆「䳯𪄹チョウショウ」、鳥名、未詳
𪏘
黃12+9=総画数21 U+2A3D8
◆「靳𪏘(音未詳)」、戦国時代(前5世紀~前221年)の韓カン(前403年~前230年、現山西省南部一帯を領した)」上黨郡の郡守を務めたという人物、《四部叢刊初編》本他では「靳黈キントウ」とする「【戰國策:卷第十八:趙一】…令韓陽告上黨之守靳𪏘曰…」
䵯畽
黑12+9=総画数21 U+4D6F
音読: トン[漢呉]
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「疃」「墥」「【詩經集傳:詩經集傳卷三】戶無人出入則結網當之町畽舍傍隙地也無人焉故鹿以為場也」
野埜壄𡐨𡌛㙒里7+4=総画数11 U+91CE
音読: ヤ[漢呉]
訓読: の
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった
「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」◆都から離れているところ、(周りに遮(さえぎ)るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間ミンカン、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
筆順 量𨤦𨤥里7+5=総画数12 U+91CF
音読: リョウ[漢]、ロウ[呉]
訓読: かさ、はか・る
◆容積(体積)またその軽重・大小の程度、またそれを計測する、またそれを計測するための容器
{各種単位(量)}◆ものの大きさや重さを推(お)し測る
◆入れ物(いれもの)の大きさ、ものを受け入れることができる度合、能力や心の大きさ(広さ)
筆順