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[辞典・用語][漢字林][囗部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 囗部] [部首索引]


囗3+0=総画数3 U+56D7 [イ、コク/]
◆周(まわ)り、周りを囲(かこ)む、同「圍」
◆国(くに)、同「國(国)」
◆くに、くにがまえ、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
𠮚口部
𡆠囗3+1=総画数4 U+211A0 [ジツ、ニチ/]
◆同「日」、唐の則天武后ソクテンブコウ(武則天ブソクテン、624年~705年)が定めた則天文字の一つ
𡆡囗3+1=総画数4 U+211A1 [キ、コ/お・きる、お・こす、お・こる、た・つ] 起𧺫𨑔𢀽𨑓𨑖
◆(横になっている状態・低い状態から上に向かって)立つ、立ち上がる、立たせる、立ち上げる
◆(それまで動きのなかった物事が)動き出す、動き始める
◆物事を動かす、始める、始まる、物事の始まり
囗3+2=総画数5 U+361D [ジョウ、ニョウ/] 𡆴𢬻
◆中に取り込む、同「囡」
漢字林(非部首部別)
力部
囗3+2=総画数5 U+56D9 [イン/よ・る、ちな・む] 因𡆬𤇀
◆基(もと)づく、土台となるものの上に順々に積み重なっていく
◆物事がそうなるに至った理由や事情、「全て物事は基となるものに様々な物事が繋がり積み重なった結果」の意
◆繋がり、縁(えん)、引き継ぐ
◆ちな・む、~に依る、~に繋がる、~に関連する
漢字林(非部首部別)
囗3+2=総画数5 U+56DA [シュウ、ジュ/とら・える、とら・われる]
◆(罪人を)囲いの中に入れる、囲いに入れて出られないようにする、拘禁する
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+2=総画数5 U+56DB [シ/よ、よん、よ・つ] 𠁤亖𠃢𦉭
◆数の名、四番目の数 {数字}
◆東西南北・前後左右など周りの全て
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+2=総画数5 U+56DC [ジン、ニン/]
◆賢い
囗3+2=総画数5 U+9FB1 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:囗部:龱】同"四"」
漢字林(非部首部別)
𠁤囗3+2=総画数5 U+20064 [シ/よ、よん、よ・つ] 四亖𠃢𦉭
◆数の名、四番目の数 {数字}
◆東西南北・前後左右など周りの全て
𡆣囗3+2=総画数5 U+211A3 [未詳/]
◆未詳「【正字通:丑集上:囗部:𡆣】舊註音的動也又音你義同按說文有㘝無𡆣元包經𡆣取也與㘝義近入者又之譌笝𢇵皆㘝」
𡆥囗3+2=総画数5 U+211A5 [/としょかん]
◆[日]としょかん、図書館
一部
囗3+3=総画数6 U+361F [未詳/]
◆未詳
囗3+3=総画数6 U+56DD [ケン、コン/]
◆息子、子女
◆同「月」、唐の則天武后ソクテンブコウ(武則天ブソクテン、624年~705年)が定めた則天文字の一つ
囗3+3=総画数6 U+56DE [カイ、エ/まわ・る、まわ・す、まわ・り、かえ・る、かえ・す、めぐ・る]
◆円を描(えが)くように動く、一周して(一巡して)元に戻る、同「廻」「迴」、「回復カイフク」「回帰カイキ」
◆元に戻す、元に戻る、「回答カイトウ」、同「廻」
◆周りをぐるりと囲(かこ)む、同「廻」
◆曲がる、脇(わき)に逸(そ)れる、「回避・廻避・迴避カイヒ」
◆(首を回して)振り返る、「回顧カイコ」
◆ぐるりと背(せ)を向ける、背(そむ)く、違(たが)える、同「違」
◆同じことが何度繰り返されたかを表す語、同「度」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+3=総画数6 U+56DF [シン/] 𦥓𠚁𠙷䪿𩒦顖𩕄𩔨
◆頭蓋トウガイ・ズガイ、また胎児や新生児の頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分、この時期は隙間があるが生長するにつれて次第に接合していく、日本では「泉門センモン」という
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+3=総画数6 U+56E0 [イン/よ・る、ちな・む] 𡆬囙𤇀
◆基(もと)づく、土台となるものの上に順々に積み重なっていく
◆物事がそうなるに至った理由や事情、「全て物事は基となるものに様々な物事が繋がり積み重なった結果」の意
◆繋がり、縁(えん)、引き継ぐ
◆ちな・む、~に依る、~に繋がる、~に関連する
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+3=総画数6 U+56E1 [ナン/]
◆女の子、女児
◆中に取り込む、同「㘝」
囗3+3=総画数6 U+56E2 [タン、ダン、トン/] 團団
◆集まって一つになる、集まって円状の塊(かたまり)になる、一つに纏(まと)まる
◆同じものが寄せ集まる、また寄せ集まって塊となったもの、「集団シュウダン」「団体ダンタイ」
囗3+3=総画数6 U+56E3 [タン、ダン、トン/] 團团
◆集まって一つになる、集まって円状の塊(かたまり)になる、一つに纏(まと)まる
◆同じものが寄せ集まる、また寄せ集まって塊となったもの、「集団シュウダン」「団体ダンタイ」
筆順
𡆧囗3+3=総画数6 U+211A7 [ソウ、ス/] 囱囪
◆屋根に設ける排煙口ハイエンコウ、煙突エントツ、同「熜」
◆通気や採光のための窓、同「窗(窓)」「牎」
𡆨囗3+3=総画数6 U+211A8 [リョウ、ロウ/よ・い] 良𣌣𡰩𥭣𥭷
◆自分或いは多くの人の判断基準より上である、(「優ユウ」には及ばないが)一般的・標準的な水準・程度を超えている、善(よ)い、勝(まさ)る、好(この)ましい、多い、大きい、強い、美しい、賢(かしこ)い
◆とても~、大変~、甚(はなは)だ~、自分或いは多くの人の判断基準や一般的・標準的な水準・程度との差がある
𡆪囗3+3=総画数6 U+211AA [ソウ/]
◆孔(あな)、穴
𡆬囗3+3=総画数6 U+211AC [イン/よ・る、ちな・む] 因囙𤇀
◆基(もと)づく、土台となるものの上に順々に積み重なっていく
◆物事がそうなるに至った理由や事情、「全て物事は基となるものに様々な物事が繋がり積み重なった結果」の意
◆繋がり、縁(えん)、引き継ぐ
◆ちな・む、~に依る、~に繋がる、~に関連する
𡆰囗3+3=総画数6 U+211B0 [トン、ドン/]
◆穀物を入れる円柱状の籠(かご)、同「𥫱」
◆食糧を貯蔵する、小さな円形の食料貯蔵庫
𡆳囗3+3=総画数6 U+211B3 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡆳】呼谷切音忽六書略出气詞也」
囗3+4=総画数7 U+56E4 [トン、ドン/] 𡆰
◆穀物を入れる円柱状の籠(かご)、同「𥫱」
◆食糧を貯蔵する、小さな円形の食料貯蔵庫
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56E5 [コウ/]
◆しまう、隠す
囗3+4=総画数7 U+56E6 [エン/]
◆深く水を湛(たた)えているところ、同「淵」「𡆼」「【說文解字注:水部:淵】…囦古文…囗其外而水其中江賦瀇滉囦泫用囦字」
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56E7 [ケイ、キョウ/] 冏𡇇𡆾
◆開け放たれた窓から差し込んでくる明かり
◆明らかなさま、明るくはっきりと見分けが付くさま、同「炯」
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56E8 [ヘン/]
◆「ぺっ」というな非難や軽蔑を込めて唾(つば)を吐く音を表す語
囗3+4=総画数7 U+56E9 [イン/]
◆回(めぐ)る、廻(めぐ)る、一周して(一巡して)元に戻る
◆(田畑の)面積の単位、1囩=12頃=1200畝
囗3+4=総画数7 U+56EA [ソウ、ス/] 囱𡆧
◆屋根に設ける排煙口ハイエンコウ、煙突エントツ、同「熜」
◆通気や採光のための窓、同「窗(窓)」「牎」
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56EB [コツ/]
◆「囫圇コツリン」、そのまま、元のまま、丸のまま「【碧巖錄(テキスト版):卷第三】若是知有的人,細嚼來咽;若是不知有的人,一似囫圇吞個棗。(知恵のある人はナツメの実を細かく噛み砕いてから呑み込むが、知恵のない人は噛み砕くことなく丸のまま鵜呑みにしてしまう)
囗3+4=総画数7 U+56EC [ベン、メン、カイ、エ/]
◆古「面」
◆俗「回」
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56ED [ガン、エン、オン/]
◆角(かど)を削って丸くする、同「刓」
◆繁「園」
囗3+4=総画数7 U+56EE [ガ、カ/おとり]
◆鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「㘥」「𡈸」
筆順
囗3+4=総画数7 U+56EF [コク/くに]
◆同「国」、太平天国(1851年~1864年)が定めた漢字の一つ
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56F0 [コン/こま・る]
◆周りを囲まれていて手足の伸ばしようがない
◆行き詰まる、身動きができない、苦しむ
◆門や入り口の扉がそれ以上外に開かないようにするための杭(くい)、また門や入り口の地上部に渡した敷居(しきい)、同「梱」「閫」
◆繁「睏」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+4=総画数7 U+56F1 [ソウ、ス/] 囪𡆧
◆屋根に設ける排煙口ハイエンコウ、煙突エントツ、同「熜」
◆通気や採光のための窓、同「窗(窓)」「牎」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+4=総画数7 U+56F2 [イ、エ/かこ・む、かこ・う] 圍围
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え
筆順
囗3+4=総画数7 U+56F3 [ト、ズ/はか・る] 圖圗𡈄𡈇图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
筆順
囗3+4=総画数7 U+56F4 [イ、エ/かこ・む、かこ・う] 囲圍
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え
漢字林(非部首部別)
囗3+4=総画数7 U+56F5 [リン/]
◆「囫囵コツリン」、そのまま、元のまま、丸のまま「【碧巖錄(テキスト版):卷第三】若是知有的人,細嚼來咽;若是不知有的人,一似囫圇吞個棗。(知恵のある人はナツメの実を細かく噛み砕いてから呑み込むが、知恵のない人は噛み砕くことなく丸のまま鵜呑みにしてしまう)
𡆴囗3+4=総画数7 U+211B4 [ジョウ、ニョウ/] 㘝𢬻
◆中に取り込む、同「囡」
漢字林(非部首部別)
𡆶囗3+4=総画数7 U+211B6 [未詳/]
◆手本や基準となるものの形や大きさに似(に)せる、手本とするものに倣(なら)う、同「模」
𡆷囗3+4=総画数7 U+211B7 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集上:囗部:𡆷】《集韻》乎骨切音忽與曶同」「【集韻:卷九:入聲上:沒第十一:曶𡆷】說文出气詞也从日象气出形引春秋傳鄭太子曶一曰佩也象形籀作𡆷」
𡆸囗3+4=総画数7 U+211B8 [ジツ、ニチ/] 囸𡇗
◆同「日」「【字彙:丑集:囗部:𡆸】古文日字見同文釋」「【字彙:丑集:囗部:囸】古文日字」「【康熙字典:丑集上:囗部:囸】《字彙》古文日字○按卽𡆸字之譌」
𡆻囗3+4=総画数7 U+211BB [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡆼囗3+4=総画数7 U+211BC [エン/]
◆深く水を湛(たた)えているところ、同「淵」「囦」「【龍龕手鑑:卷一:囗部第十七:𡆼】俗囦正烏玄反囦深也又水豬也」
𡆾囗3+4=総画数7 U+211BE [ケイ、キョウ/] 冏囧𡇇
◆開け放たれた窓から差し込んでくる明かり
◆明らかなさま、明るくはっきりと見分けが付くさま、同「炯」
𡆿囗3+4=総画数7 U+211BF [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡇁囗3+4=総画数7 U+211C1 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡇁】同日○亦作■」
𡇂囗3+4=総画数7 U+211C2 [イン/]
◆未詳
𡇃囗3+4=総画数7 U+211C3 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集備考:囗部:𡇃】《古音略》卽邑字與國同義」
𡇄囗3+4=総画数7 U+211C4 [コク、ボウ、モウ/]
◆網(あみ)、同「网」「【漢語大字典:囗部:𡇄】【中華字海:囗部:𡇄】同"网"」
𡇅囗3+4=総画数7 U+211C5 [コク/くに] 国國囶𡇏𡇕囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡇆囗3+4=総画数7 U+211C6 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡆳】籀文曶字」
漢字林(非部首部別)
𡇇囗3+4=総画数7 U+211C7 [ケイ、キョウ/] 冏囧𡆾
◆開け放たれた窓から差し込んでくる明かり
◆明らかなさま、明るくはっきりと見分けが付くさま、同「炯」
𣅍日部
𪢨囗3+4=総画数7 U+2A8A8 [未詳/]
◆未詳
囗3+5=総画数8 U+3620 [ヒツ、ヒチ、ヒョク、ヒキ/]
◆閉じる
漢字林(非部首部別)
囗3+5=総画数8 U+3621 [コウ、ギョウ/]
◆獣や罪人を閉じ込める檻(おり)、同「柙」「【五音集韻:卷十五:洽第十一:㘡】檻也藏虎兕也」
囗3+5=総画数8 U+56F6 [コク/くに] 国國𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
囗3+5=総画数8 U+56F7 [キン、コン/] 𡈀
◆穀物などを貯蔵するための屋根のある円形の倉(くら)、方形は「倉ソウ」
◆貯(たくわ)える
漢字林(非部首部別)
囗3+5=総画数8 U+56F8 [ジツ、ニチ/] 𡆸𡇗
◆同「日」「【字彙:丑集:囗部:𡆸】古文日字見同文釋」「【字彙:丑集:囗部:囸】古文日字」「【康熙字典:丑集上:囗部:囸】《字彙》古文日字○按卽𡆸字之譌」
囗3+5=総画数8 U+56F9 [レイ、リョウ/]
◆罪人を閉じ込めておく檻(おり)
◆「囹圄レイゴ」、牢獄ロウゴク
筆順
囗3+5=総画数8 U+56FA [コ、ク/かた・い、かた・まる、もと・より]
◆(周りを囲まれていて)形・位置・状態が変わらない(変えない)、同じ形・位置・状態が枠内に収まっている(収める)、「固定コテイ」
◆もと・より、元来ガンライ、本来ホンライ、元々(もともと)、ことの起こりから、初めから、「同じ状態が変化せずに継続している」の意
注解:「堅」「硬」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+5=総画数8 U+56FB [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅𡇕𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
囗3+5=総画数8 U+56FC [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:囼】與胎同」
囗3+5=総画数8 U+56FD [コク/くに] 國囶𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+5=総画数8 U+56FE [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈄𡈇𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𠀬一部
𠀯囗3+5=総画数8 U+2002F [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𠀯】與囦同」
𡇈囗3+5=総画数8 U+211C8 [トウ、ドウ/]
◆石が砕(くだ)ける音、同「𡇵」
𡇉囗3+5=総画数8 U+211C9 [コツ、コチ/]
◆笏しゃく、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板、古くは竹製・木製で天子の指示・命令を書き留めるためのものだったが、後には単に拝謁する際の携帯品となった、同「笏」 {礼器(璋・笏)}
𡇊囗3+5=総画数8 U+211CA [ホ、フ/] 圃圑
◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑「【說文解字:囗部:圃】穜菜曰圃」
◆種苗を植え育てる人、畑(「圃」)の手入れをする人
𡇋囗3+5=総画数8 U+211CB [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集備考:囗部:𡇋】《篇海類編》同囦」
注解:「氺」の「亅(はねぼう)」が「𠕒」のように上に突き出ている字形、「囦」の譌字か?
𡇌囗3+5=総画数8 U+211CC [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:囗部第三十七:𡇌】舊藏作一回字」「【字彙補:戌集:面部:𠚑】面本字見說文長箋○字學元元作𡇌」
𡇍田部
𡇎囗3+5=総画数8 U+211CE [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅𡇕囻𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡇏囗3+5=総画数8 U+211CF [コク/くに] 国國囶𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡇑囗3+5=総画数8 U+211D1 [シン/]
◆光、光る
囗3+6=総画数9 U+56FF [ユウ、ウ/] 𡈹
◆周りを垣や柵や木などで囲って鳥獣や家畜などを放し飼いにするところ、同「苑」、「苑囿エンユウ」
◆周りが囲まれている(区切られている)さま、またそのようなところ
◆(見識などが)枠(わく、囲い)の内に限られて、その外にまで広がらないさま「【正字通:丑集上:囗部:囿】識不通廣曰囿」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+6=総画数9 U+5700 [コク/くに]
◆同「国」、唐の則天武后ソクテンブコウ(武則天ブソクテン、624年~705年)が定めた則天文字の一つ
筆順
𡆵囗3+6=総画数9 U+211B5 [コン/]
◆宮中内の道、同「壼」
𡇒囗3+6=総画数9 U+211D2 [ベイ、マイ/]
◆古地名、未詳「【玉篇:巻二十九:囗部第四百六十八:𡇒】莫𠔃切地名」
𡇔囗3+6=総画数9 U+211D4 [ロウ、ル/] 婁𡝤𡞔𣫻𡡼𡡋𡝨𡜰娄
◆引く、引っ張る
◆牛を繋(つな)ぐ紐(ひも)、手綱たづな「【春秋公羊傳注疏:昭公二十五年】…且夫牛馬維婁(《注》繋馬曰維繋牛曰婁)」
◆屢しばしば、度々たびたび、同「屢」
◆二十八宿西方白虎ビャッコの一つ {二十八宿}
𡇕囗3+6=総画数9 U+211D5 [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡇗囗3+6=総画数9 U+211D7 [ジツ、ニチ/] 𡆸囸
◆同「日」「【字彙:丑集:囗部:𡆸】古文日字見同文釋」「【字彙:丑集:囗部:囸】古文日字」「【康熙字典:丑集上:囗部:囸】《字彙》古文日字○按卽𡆸字之譌」
𡇛囗3+6=総画数9 U+211DB [チョク、ジキ/ただ・ちに、じか、じき、す・ぐ、なお・す、なお・る、ひた] 直𥄂𣖇𠅺𣖈𣖴𣓟
◆ものをまっすぐによく見る
◆まっすぐなさま、曲がったり折れたり歪(ゆが)んだりしない(していない)さま、「正直ショウジキ(まっすぐなこと、嘘や偽りがないこと)」
◆まっすぐにする、曲がりや歪みや誤りなどを正(ただ)す
◆当たる、担当タントウする、「当直トウチョク(当番、交代で務める職務の番に当たること)」
◆値(あたい)、値(あたい)する、相当ソウトウする
注解:「直」は「十ジュウ(たくさん、全て)」「目」「𠃊イン・オン(隠れる)」で「隠れているものも見逃さないようによく見る」の意の会意文字
𡇜囗3+6=総画数9 U+211DC [カン、ゴン/]
◆中に入れる、しまい込む、同「函」
𡇟囗3+6=総画数9 U+211DF [キ、ケ/]
◆未詳
漢字林(非部首部別)
囗3+7=総画数10 U+5701 [ギン/]
◆「圁陽ギンヨウ」、古地名
囗3+7=総画数10 U+5702 [コン、ゴン/]
◆周りを囲って豚を飼っているところ、「汚(きたな)いところ」「不潔なところ」の意で用いられる
◆厠(かわや)、便所、同「溷」
漢字林(非部首部別)
囗3+7=総画数10 U+5703 [ホ、フ/] 圑𡇊
◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑「【說文解字:囗部:圃】穜菜曰圃」
◆種苗を植え育てる人、畑(「圃」)の手入れをする人
筆順
囗3+7=総画数10 U+5704 [ギョ、ゴ/]
◆罪人を牢ロウ(逃げ出さないように周りをしっかり囲ったところ)に入れる
◆「囹圄レイゴ」、牢獄ロウゴク
◆(国境などの周りを囲ったところで外敵の侵入を)防ぎ止める、防ぎ守る、同「圉」「禦」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+7=総画数10 U+5705 [カン、ゴン/はこ] 函凾𠚗
◆文書などを入れる蓋付きの小形の箱、鎧などを入れる箱、収納箱
◆中に入れる、しまい込む
◆中に入れて閉じる、また蓋をする、また封をする
漢字林(非部首部別)
囗3+7=総画数10 U+5706 [エン/まる、まる・い、まどか、まろ・やか] 円圓圎
◆丸い形、中心から等距離にある全ての点を順に結んだ線が成す形
◆丸い、角(かど)がない、尖(とが)ったところがない
◆丸くなる、丸く纏(まと)まる、誰にとっても満足できる、どこをとっても欠けているところがない
◆[日]日本の通貨の単位
𡇡囗3+7=総画数10 U+211E1 [ボク、モク/め、ま] 目𥃦
◆眼(め、眼球ガンキュウ、黒目くろめ)・白目(しろめ、結膜ケツマク)・視神経などを含むものを見る器官全体、またその形状や様子や機能
◆ものを見る、また見分ける
◆眼を向ける、眼を引き付ける
◆注意が向くようにする、またそのようにしたもの
◆重要なところ、要点、要点を箇条にしたもの
◆櫛状また格子状のものの隙間、またその数
𡇢囗3+7=総画数10 U+211E2 [ベン、メン/おもて、おも、つら] 面靣𠚑
◆顔(かお)、頭の目鼻口がある側
◆顔を対象タイショウ(目標や相手)に向ける、また向く
◆(顔が)向いている側、向き、向いている方向
◆ものの表(おもて)、前(まえ)
◆顔の形に似せたもの
◆平らな広がり、厚さのない広がり
漢字林(非部首部別)
𡇣囗3+7=総画数10 U+211E3 [コ、ク/ふる・い、ふる・す、いにしえ] 古𠖠
◆以前、昔(むかし)、以前の、昔の、同「故」
◆長い時を経(へ)ているさま
注解:「【龍龕手鑑:卷一:囗部第三十七:𡇣】古文古字」
𡇤囗3+7=総画数10 U+211E4 [ヘイ、ヒョウ、コウ、ゴウ/]
◆「𡇷𡇤タイヘイ・セイコウ」、同「𧮼𠱛」、人名、未詳、御者の名という「【穆天子傳:卷四】天子主車造父為御𡇷𡇤為右次車之乗」「【康熙字典:丑集上:囗部:𡇤】按𡇷𡇤與泰𡇤同古之善御者」
𡇨囗3+7=総画数10 U+211E8 [ナン/]
◆男の子、男児「【漢語大字典:囗部:𡇨】【中華字海:囗部:𡇨】同"囡"」
𡇪囗3+7=総画数10 U+211EA [コウ、キョウ/] 窖𥦿𥧦𡑛
◆地中の穴、穴を掘る
◆食料や財物などを貯蔵するための地中の穴蔵(あなぐら)、同「窌」
◆深く奥まっているさま、奥深く人知れないさま
𡇫囗3+7=総画数10 U+211EB [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈄𡈇图𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𡇬囗3+7=総画数10 U+211EC [コウ、ゴウ/]
◆未詳
𡇭囗3+7=総画数10 U+211ED [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡇔】力鈎切音婁出吳韻」「【康熙字典:丑集備考:囗部:𡇔】《搜眞玉鏡》音婁」
𡇯囗3+7=総画数10 U+211EF [コン、ゴン/]
◆混じり合って一つになる、同「混」「【漢語大字典:囗部:𡇯】同"混"。混合。《馬王堆漢墓帛書・老子甲・道經》三者不可至計,故𡇯而為一。」
口部
囗3+8=総画数11 U+5707 [リン/]
◆「囫圇コツリン」、そのまま、元のまま、丸のまま「【碧巖錄(テキスト版):卷第三】若是知有的人,細嚼來咽;若是不知有的人,一似囫圇吞個棗。(知恵のある人はナツメの実を細かく噛み砕いてから呑み込むが、知恵のない人は噛み砕くことなく丸のまま鵜呑みにしてしまう)
囗3+8=総画数11 U+5708 [ケン、ゴン/]
◆家畜を飼(か)うために柵(さく)などを巡(めぐ)らせた囲(かこ)い
◆囲われたところ、領域
◆周りを囲う、取り囲む
◆木などを曲げて丸く作った器、同「棬」
筆順
囗3+8=総画数11 U+5709 [ギョ、ゴ/]
◆罪人を閉じ込める(周りを囲った)ところ、牢獄、同「圄」
◆(国境などの周りを囲ったところで外敵の侵入を)防ぎ止める、防ぎ守る、同「圄」「禦」
◆(周りを囲って)馬を飼育する、調教する
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+8=総画数11 U+570A [セイ、ショウ/]
◆厠(かわや)、便所
◆(厠を)清掃する、汚(よご)れを清める
囗3+8=総画数11 U+570B [コク/くに] 国囶𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡆿𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
漢字林(非部首部別)
筆順
𡇱囗3+8=総画数11 U+211F1 [カク/]
◆鞭(むち)打つ音
𡇲囗3+8=総画数11 U+211F2 [ジュ、ニュウ/]
◆乳(ちち)、乳房ニュウボウ(ちぶさ)「【龍龕手鑑:卷一:囗部第三十七:𡇲】音乳」「【日用俗字:䘕衏章第二十五】…褉懷露𡇲立當街…(「䘕衏コウエン」は、娼妓また妓院)
𡇴囗3+8=総画数11 U+211F4 [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈄𡈇图𡇫𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𡇵囗3+8=総画数11 U+211F5 [トウ、ドウ/]
◆石が砕(くだ)ける音、「砰𡇵ホウトウ」、同「𡇈」
𡇷囗3+8=総画数11 U+211F7 [タイ、セイ/]
◆「𡇷𡇤タイヘイ・セイコウ」、同「𧮼𠱛」、人名、未詳、御者の名という「【穆天子傳:卷四】天子主車造父為御𡇷𡇤為右次車之乗」「【康熙字典:丑集上:囗部:𡇤】按𡇷𡇤與泰𡇤同古之善御者」
𡇹囗3+8=総画数11 U+211F9 [ゲツ、ゴチ/]
◆月、地球の衛星の名、同「月」「【字彙補:丑集:囗部:𡇹】道經月字」
𡇻囗3+8=総画数11 U+211FB [未詳/]
◆未詳
𡈀囗3+8=総画数11 U+21200 [キン、コン/]
◆穀物などを貯蔵するための屋根のある円形の倉(くら)、方形は「倉ソウ」
◆貯(たくわ)える
囗3+9=総画数12 U+570C [セン、ゼン、スイ、ズイ/]
◆穀物を入れる藁製の円柱状の籠(かご)、同「篅」
漢字林(非部首部別)
囗3+9=総画数12 U+570D [イ、エ/かこ・む、かこ・う] 囲围
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+9=総画数12 U+570E [エン/まる、まる・い、まどか、まろ・やか] 円圓圆
◆丸い形、中心から等距離にある全ての点を順に結んだ線が成す形
◆丸い、角(かど)がない、尖(とが)ったところがない
◆丸くなる、丸く纏(まと)まる、誰にとっても満足できる、どこをとっても欠けているところがない
◆[日]日本の通貨の単位
囗3+9=総画数12 U+570F [ケン、ゴン/]
◆家畜を飼(か)うために柵(さく)などを巡(めぐ)らせた囲(かこ)い
◆囲われたところ、領域
◆周りを囲う、取り囲む
◆木などを曲げて丸く作った器、同「棬」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+9=総画数12 U+5710 [ク/]
◆「圐圙クゥリェ」◇周りを柵などで囲った牧草地、モンゴル語küriyeの音写字◇ウランバートル(Улаанбаатарモンゴル語、烏蘭巴托、モンゴル国の首都)の旧称、現在は「庫倫クゥロン」
𡇽囗3+9=総画数12 U+211FD [イン/]
◆煙(けむり)、煙が立ち昇る、煙が籠(こも)る、同「煙」
𡇾囗3+9=総画数12 U+211FE [ボウ、モウ、ボク、モク/おか・す] 冒冐𠕙𡈘𠕬
◆覆(おお)う、上から覆い被(かぶ)さる
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む
◆前が(先が)見えないまま無理に突き進む、他人のことや後先(あとさき)のことを顧(かえり)みずに行動する
𡈁囗3+9=総画数12 U+21201 [/こく、くに]
◆[日]皇国、日本国、「天皇の統治する国」の意
𡈄囗3+9=総画数12 U+21204 [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈇图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𡈅囗3+9=総画数12 U+21205 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:雜部第五十九:{⿰回介}𡈅】二俗居碧居縛二反正合作攫字」「【字彙補:丑集:囗部:𡈅】居縛切音谷亦作{⿰分國}」
𡈇囗3+9=総画数12 U+21207 [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈄图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𤔗囗3+9=総画数12 U+24517 [キャク、カク/] 爴𤔩
◆囲いに追い込んで捕(と)らえる、同「攫」
口部
囗3+10=総画数13 U+5711 [ホ、フ/] 圃𡇊
◆周りを垣や柵などで囲った(野菜・花などの)畑「【說文解字:囗部:圃】穜菜曰圃」
◆種苗を植え育てる人、畑(「圃」)の手入れをする人
囗3+10=総画数13 U+5712 [エン、オン/その] 薗𡈤
◆周りを垣や柵などで囲った(樹木・果樹などの)畑「【說文解字:囗部:園】所以樹果也」
◆周りを垣や柵などで囲った広い庭、またそのような庭のある邸宅、またそのような場所
◆高く土を盛った王やその家族の墓
◆簡「园」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+10=総画数13 U+5713 [エン/まる、まる・い、まどか、まろ・やか] 円圎圆
◆丸い形、中心から等距離にある全ての点を順に結んだ線が成す形
◆丸い、角(かど)がない、尖(とが)ったところがない
◆丸くなる、丸く纏(まと)まる、誰にとっても満足できる、どこをとっても欠けているところがない
◆[日]日本の通貨の単位
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+10=総画数13 U+5714 [オウ、ヨウ/]
◆「窳圔ユオウ」、声が(声の調子が)下がるさま「【文選(文選注):卷第十八:音樂下:(馬李長)長笛賦】…惆悵怨懟窳圔窴𧹞(字林曰懟怨也窳圔聲下貌…窴𧹞聲緩也…)」
囗3+10=総画数13 U+5715 [タン/としょかん]
◆図書館
𡈊囗3+10=総画数13 U+2120A [チュウ/]
◆馬を枠(わく)の中に入れて動かないようにする
𡈌囗3+10=総画数13 U+2120C [ボウ、モウ/]
◆覆(おお)う、上から覆い被(かぶ)せる
𡈍囗3+10=総画数13 U+2120D [レイ、リョウ/こぼ・れる、ぜろ] 零𩆖
◆細かい雨が静かに降る、細かい水の粒がぽとぽとと滴(したた)り落ちる
◆落ちる、衰える、萎(しお)れる、寂(さび)れる、無(な)くなる
◆小さい、少ない、非常に小さい
◆数字のゼロzero {数字}
𡈎囗3+10=総画数13 U+2120E [未詳/]
◆太陽、同「日」「【字彙補:丑集:囗部:𡈎】籀文日字陽之精也亦作■」
𡈑囗3+10=総画数13 U+21211 [コク/くに] 国國囶𡇏𡇅𡇕囻𡇎𡆻𡆿㕵𢦾𤦂𢧌䆐
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
𡈔囗3+10=総画数13 U+21214 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:囗部:𡈔】同"𡇢(面)"」
囗3+11=総画数14 U+5716 [ト、ズ/はか・る] 図圗𡈄𡈇图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
筆順
囗3+11=総画数14 U+5717 [ト、ズ/はか・る] 図圖𡈄𡈇图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
囗3+11=総画数14 U+5718 [タン、ダン、トン/] 団团
◆集まって一つになる、集まって円状の塊(かたまり)になる、一つに纏(まと)まる
◆同じものが寄せ集まる、また寄せ集まって塊となったもの、「集団シュウダン」「団体ダンタイ」
漢字林(非部首部別)
筆順
囗3+11=総画数14 U+5719 [ロン/]
◆「圐圙クゥリェ」◇周りを柵などで囲った牧草地、モンゴル語küriyeの音写字◇ウランバートル(Улаанбаатарモンゴル語、烏蘭巴托、モンゴル国の首都)の旧称、現在は「庫倫クゥロン」
𡈕囗3+11=総画数14 U+21215 [ケン、ゴン/]
◆邑(むら、地方の町村)名、未詳「【玉篇:卷二十九:囗部第四百六十八:𡈕】巨萬切邑名」
𡈖囗3+11=総画数14 U+21216 [ト、ズ/はか・る] 図圖圗𡈄𡈇图𡇫𡇴𠷰𠚎
◆四角い紙などに地形やものの形やその様相などを描く、また描いたもの
◆はか・る、事に先立って案を作る、計画する
𡈘囗3+11=総画数14 U+21218 [ボウ、モウ、ボク、モク/おか・す] 冒冐𠕙𡇾𠕬
◆覆(おお)う、上から覆い被(かぶ)さる
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む
◆前が(先が)見えないまま無理に突き進む、他人のことや後先(あとさき)のことを顧(かえり)みずに行動する
𡈙囗3+11=総画数14 U+21219 [ユウ、ユ/]
◆囮(おとり)、鳥を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥
𡈚囗3+11=総画数14 U+2121A [サイ、ザイ/つみ、つみ・する] 罪𦋛辠𦤖𤾐
◆魚を獲(と)るための竹製の網
◆法ホウを犯す、法に反する、またそのような行為、罰せられるべき過(あやま)ち、またそのような行為をした者、またそのような者を罰する
◆過失、過ち
𡈛囗3+11=総画数14 U+2121B [エン、オン/]
◆「𡈛潾エンリン」、水が勢いよく渦巻くさま
𡈝囗3+11=総画数14 U+2121D [未詳/]
◆未詳
𡈟囗3+11=総画数14 U+2121F [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡈟】與看同臞仙作(「臞仙クセンは朱権シュケン(1378年~1448年、明朝初代皇帝朱元璋シュゲンショウの子)を指すものと思われる)
𡈠囗3+11=総画数14 U+21220 [ショウ/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡈠】昭昌切音章見篇韻」
囗3+12=総画数15 U+3624 [エン、オン/] 𡈛
◆「㘤潾エンリン」、水が勢いよく渦巻くさま
囗3+12=総画数15 U+571A [カイ/]
◆都市などの周りの塀や壁に設けた門、同「闠」
𠾂口部
𡈋囗3+12=総画数15 U+2120B [コン/] 壼壸𠁕𠆊𡔶
◆宮中内の道、同「𡆵」「【爾雅注疏:釋宮】宮中衖謂之壼…」
◆宮中の婦女子が居住するところ、またそこに住む婦女子、「壼闈コンイ」
注解:「【玉篇:卷二十九:㯻部第四百六十七:𡈋】說文𠁕」
𡈢囗3+12=総画数15 U+21222 [ケン/]
◆縛(しば)る、束ね縛る、同「𡈳」「絭」
𡈣囗3+12=総画数15 U+21223 [セン/] 𩉃
◆顔が円(まる)いさま、同「𩕖」
𡈤囗3+12=総画数15 U+21224 [エン、オン/その] 園薗
◆周りを垣や柵などで囲った(樹木・果樹などの)畑「【說文解字:囗部:園】所以樹果也」
◆周りを垣や柵などで囲った広い庭、またそのような庭のある邸宅、またそのような場所
◆高く土を盛った王やその家族の墓
囗3+13=総画数16 U+571B [エキ、ヤク/]
◆雲や霧が絶え間なく立ち込めているさま
囗3+13=総画数16 U+571C [カン、ゲン、エン/]
◆ぐるりと回る、巡(めぐ)る
◆丸い、円状の、環状の、またそのようなもの
◆天、天体、天空
漢字林(非部首部別)
筆順
𡈪囗3+13=総画数16 U+2122A [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡈪】古文滿字出義雲章」
𡈫囗3+13=総画数16 U+2122B [ユウ、ユ/] 㘥𡈱
◆囮(おとり)、鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「囮」
𡈮囗3+13=総画数16 U+2122E [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡈮】何夾切音狎穴也香嚴讀」「【康熙字典:丑集備考:囗部:𡈮】《篇海類編》與圔同」
𡈭囗3+14=総画数17 U+2122D [ギョク、ゴク/]
◆(罪人を閉じ込める)牢獄ロウゴク、同「獄」
𡈱囗3+14=総画数17 U+21231 [ユウ、ユ/] 㘥𡈫
◆囮(おとり)、鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「囮」
𡈲囗3+15=総画数18 U+21232 [イン/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:雜部第五十九:𡈲】俗音因」
𡈳囗3+16=総画数19 U+21233 [キン、コン/]
◆縛(しば)る、束ね縛る、同「𡈢」「裍」「綑」「梱」
𡈴囗3+16=総画数19 U+21234 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:囗部:𡈴】人呂切音汝義闕」
囗3+17=総画数20 U+3625 [ユウ、ユ/] 𡈱𡈫
◆囮(おとり)、鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「囮」
𡈶囗3+17=総画数20 U+21236 [ライ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:囗部第三十七:𡈶】音雷」
𡈷囗3+17=総画数20 U+21237 [未詳/]
◆未詳
𡈸囗3+18=総画数21 U+21238 [ユウ、ユ、ガ、ヨウ/]
◆囮(おとり)、鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「囮」「【說文解字:囗部:囮】…𡈸囮或从繇又音由」「【正字通:丑集上:囗部:𡈸】同囮字林音由今獵師有𡈸…」「【說文解字注:囗部:囮】…𡈸囮或从繇(…一化聲一䌛聲…)」
𡈹囗3+18=総画数21 U+21239 [ユウ、ウ/]
◆周りを垣や柵や木などで囲って鳥獣や家畜などを放し飼いにするところ、同「苑」、「苑囿エンユウ」
◆周りが囲まれている(区切られている)さま、またそのようなところ
◆(見識などが)枠(わく、囲い)の内に限られて、その外にまで広がらないさま「【正字通:丑集上:囗部:囿】識不通廣曰囿」
漢字林(非部首部別)
囗3+19=総画数22 U+571D [ラン/]
◆円(まる)くなる
◆「團圝・団圝ダンラン」◇丸いさま◇集まってぐるりと円エンを成すこと
囗3+23=総画数26 U+571E [ラン/]
◆円(まる)くなる
◆「團圞・団圞ダンラン」◇丸いさま◇集まってぐるりと円エンを成すこと
𡈻囗3+23=総画数26 U+2123B [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:囗部:𡈻】同"圝"」


[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 囗部] [部首索引]

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