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[辞典・用語][漢字林][士部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 士部] [部首索引]


士3+0=総画数3 U+58EB [シ、ジ/]
◆男(おとこ)、男子
◆実務を担(にな)う下級の役人、またその官職名
◆学徳や知能に秀(ひい)でた人、有能な人
◆兵(つわもの)、「兵士ヘイシ」「士卒シソツ」「兵卒ヘイソツ」
◆さむらい、部首名
注解:周代(前11世紀~前771年)では諸侯(国王に諸国の領有が認められた者、国王の臣下)の家臣の位階が「大夫」と「士」に決められ、「士」は実務を担う下級の役人を指した、周代後期になると才能・知識のある在野の人が「士」として取り立てられるようになり、更に秦代・漢代になると「士」はその能力から政治的にも大きな力を持つようになって、次第に貴族階級に加えられるようになった
漢字林(非部首部別)
筆順
乙部
士3+1=総画数4 U+58EC [ジン、ニン/みずのえ]
◆みずのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の九番目 {十干}
◆媚(こ)び諂(へつら)う、相手に気に入られようとする、同「佞」
注解:「𡈼」
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+2=総画数5 U+58ED [산サン/]
◆[韓]口訣字コウケツジ(漢文の読解を助けるために単語や文章の区切りの位置に置く字)
𡔛士3+2=総画数5 U+2151B [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:士部:𡔛】他鼎切音梃人在上𡔛然而立也字㝈㸒字从爪从𡔛」
漢字林(非部首部別)
口部
士3+3=総画数6 U+58EE [ソウ、ショウ/さか・ん] 壯壵
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた {広西壮族自治区}
漢字林(非部首部別)
筆順
𡔜士3+3=総画数6 U+2151C [ギョウ/]
◆未詳
士3+4=総画数7 U+58EF [ソウ、ショウ/さか・ん] 壮壵
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた {広西壮族自治区}
注解:「𡉟」
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+4=総画数7 U+58F0 [セイ、ショウ/こえ、こわ]
◆磬ケイ(石また玉製の打楽器)、またその音
◆人や動物が口から発する音、一般には高低強弱などの抑揚がある音が連続し全体として意味を持つものを指す、意味をなさないものを「音」
◆音を出して意思を伝える
◆耳に届いて来る評判
◆漢字の読みの最初の子音、「声母セイボ」「頭子音トウシイン」、「聲」の読み[shēng]の[sh]を「声」、[ēng]を「韻母インボ」、[ē]の上の記号は「声調セイチョウ(アクセントaccent)」という
注解:「声」は「聲」の省画字
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+4=総画数7 U+58F1 [イツ、イチ/] 壹𡔹𡔾夁𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
筆順
士3+4=総画数7 U+58F2 [バイ、メ、マイ/う・る] 賣𧷓𧷵𧷷𧷨卖
◆相手が欲しいと思っているものを渡して金銭(対価)を得る、金銭(対価)を渡して欲しいものを得るのは「買」
漢字林(非部首部別)
筆順
𡔝士3+4=総画数7 U+2151D [ケイ、キョウ/]
◆石また玉ギョク(美しく高貴な石)製の(或いは金属製の)打楽器、板状の"へ"字形でこれを紐(ひも)で吊(つる)し叩(たた)いて音を出す、同「磬」 {楽器(打楽器)}
𡔞士3+4=総画数7 U+2151E [ボウ、モウ/]
◆根拠のない話で(事実を隠して)人を騙(だま)す、同「罔」「誷」
漢字林(非部首部別)
力部
士3+5=総画数8 U+58F3 [カク、コク/から] 殼殻
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「㱿」
◆「壳斗カクト」◇どんぐり(団栗、ブナ科の植物の実)の椀ワン状のもの◇ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「山毛﨔サンモウキョ」 {ブナ}
漢字林(非部首部別)
筆順
𡔟士3+5=総画数8 U+2151F [ヒョウ、ビョウ/よ・る、もた・れる] 凭𠌩𢶚
◆もた・れる、寄り掛る、脇息キョウソクなどに体などを預ける、依(よ)る、頼りにする、同「憑」
士3+6=総画数9 U+58F4 [チュウ、チョ、ジョ/]
◆鼓(つづみ)や鐘ショウ(かね、金属製の打楽器)などを吊(つ)るし並べる、同「𧯛」「【說文解字注:壴部:壴】陳樂立而上見也(謂凡樂器有𧇽者豎之其顚上出可望見如詩禮所謂崇牙金部所謂鎛鱗也…)」
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+6=総画数9 U+58F5 [ソウ、ショウ/さか・ん] 壯壮
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた {広西壮族自治区}
士3+7=総画数10 U+58F6 [コ、ゴ/つぼ] 壺壷𡔲
◆口がやや窄(すぼ)まり腹(特に下腹)が膨(ふく)らんでいる容器、酒や水を入れる容器だが花瓶や置物などとしても用いられる {器(壺)} {器(壺)}
◆[日]つぼ、要点、要所
◆[日]つぼ、鍼(はり)で針を位置、また灸キュウを据(す)える位置、中国では「穴位ケツイ」という
注解:本字は{⿳士冖业}で「壸{⿳士冖亚}」とは別字
𡔢士3+7=総画数10 U+21522 [ケツ、ケチ/] 𡔣
◆頭が傾く、頭を傾ける、同「夨」「奊」
漢字林(非部首部別)
𡔣士3+7=総画数10 U+21523 [ケツ、ケチ/] 𡔢
◆頭が傾く、頭を傾ける、同「夨」「奊」
𡔤士3+7=総画数10 U+21524 [サ/] 𠱗
◆蓑(みの)、背中に羽織って雨雪を防ぐ藁などで作った雨具、同「衰」「蓑」
𡔥士3+7=総画数10 U+21525 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集拾遺:士部:𡔥】古壺字輟耕錄元後宮有方𡔥玉{⿰䖝工}亭」
𡔦士3+7=総画数10 U+21526 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:士部:𡔦】與壺同見漢韓勑碑」
𡔨士3+7=総画数10 U+21528 [シュウ、シュ/]
◆恥じる、きまり悪く思う、同「羞」
𡔩士3+7=総画数10 U+21529 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:土部:𡔩】同"蛙"。字见《龙龛》(「【龍龕手鑑:卷四:雜部第五十九:{⿳士冖(𡘹-大)}𡔩】俗烏銜烏瓜二反蝦蟇之屬也」は「电」ではなく{⿻𦥑乚})
士3+8=総画数11 U+58F7 [コ、ゴ/つぼ] 壺壶𡔲
◆口がやや窄(すぼ)まり腹(特に下腹)が膨(ふく)らんでいる容器、酒や水を入れる容器だが花瓶や置物などとしても用いられる {器(壺)} {器(壺)}
◆[日]つぼ、要点、要所
◆[日]つぼ、鍼(はり)で針を位置、また灸キュウを据(す)える位置、中国では「穴位ケツイ」という
筆順
士3+8=総画数11 U+58F8 [コン/] 壼𡈋𠁕𠆊𡔶
◆宮中内の道、同「𡆵」「【爾雅注疏:釋宮】宮中衖謂之壼…」
◆宮中の婦女子が居住するところ、またそこに住む婦女子、「壼闈コンイ」
注解:本字は{⿳士冖亚}で「壶{⿳士冖业}」とは別字
𠶮口部
𡔫士3+8=総画数11 U+2152B [ウン、オン/] 㚃𡕂𡕈𡕃
◆「壹𡔫イツウン」、同「氤氳・絪縕インウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま「【古周易訂詁:卷十二】天地絪緼(古文又作氤氲說文作壹㚃)」
𡔬士3+8=総画数11 U+2152C [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:雜部第五十九:𡔬】古文音再今作載染𡔬也」「【字彙補:丑集:士部:𡔬】同載亦作■字疑有誤」
𦤼至部
士3+9=総画数12 U+3683 [ウン、オン/] 𡔫𡕂𡕈𡕃
◆「壹㚃イツウン」、同「氤氳・絪縕インウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま「【古周易訂詁:卷十二】天地絪緼(古文又作氤氲說文作壹㚃)」
口部
口部
士3+9=総画数12 U+58F9 [イツ、イチ/] 壱𡔹𡔾夁𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+9=総画数12 U+58FA [コ、ゴ/つぼ] 壷壶𡔲
◆口がやや窄(すぼ)まり腹(特に下腹)が膨(ふく)らんでいる容器、酒や水を入れる容器だが花瓶や置物などとしても用いられる {器(壺)} {器(壺)}
◆[日]つぼ、要点、要所
◆[日]つぼ、鍼(はり)で針を位置、また灸キュウを据(す)える位置、中国では「穴位ケツイ」という
注解:「壼{⿳士冖亞}」とは別字
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+9=総画数12 U+58FB [セイ、サイ/むこ] 𦖜𡎎聟
◆娘(むすめ、女子)の夫、同「婿」「𦕓」
◆妻の夫に対する呼称
筆順
𡔮士3+9=総画数12 U+2152E [未詳/]
◆未詳
𡔯士3+9=総画数12 U+2152F [キ/よろこ・ぶ] 喜𠶮𠺇𢐭㐂
◆悦(よろこ)ぶ、嬉(うれ)しい、またそのような事柄
◆楽しい、心が安らぐ、楽しむ
◆めでたい、またそのような事柄
漢字林(非部首部別)
士3+10=総画数13 U+58FC [コン/] 壸𡈋𠁕𠆊𡔶
◆宮中内の道、同「𡆵」「【爾雅注疏:釋宮】宮中衖謂之壼…」
◆宮中の婦女子が居住するところ、またそこに住む婦女子、「壼闈コンイ」
注解:本字は{⿳士冖亞}で「壺」とは別字
筆順
𠺇口部
𡔰士3+10=総画数13 U+21530 [カ、ゲ/なつ] 夏夓𡕻𡕾𠀼𤴞𠍺𨂮
◆多くの異民族の中心にあって栄えた国、中国、また中国の人
◆大きくものを覆(おお)うさま、盛んなさま
◆現河南省西部・山西省南部周辺の黄河流域一帯を支配したとされる古国名、前21世紀~前17世紀 {夏代}
◆晋代の古国名、別名「大夏タイカ」、407年~431年 {晋(東晋)代}
◆宋代の古国名、別名「西夏セイカ」、1038年~1227年 {宋代}
◆四季(春・夏・秋・冬)の第二、陰暦(農暦或いは旧暦ともいう)の四月~六月(新暦では六月~八月)
𡔲士3+10=総画数13 U+21532 [コ、ゴ/つぼ] 壺壷壶
◆口がやや窄(すぼ)まり腹(特に下腹)が膨(ふく)らんでいる容器、酒や水を入れる容器だが花瓶や置物などとしても用いられる {器(壺)} {器(壺)}
◆[日]つぼ、要点、要所
◆[日]つぼ、鍼(はり)で針を位置、また灸キュウを据(す)える位置、中国では「穴位ケツイ」という
注解:「【玉篇:卷十六:壺部第二百五十二:壺】戶徒切盛飲器也圓器也瓦鼓也𡔲篆文」
𡔳士3+10=総画数13 U+21533 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:丑集備考:士部:𡔳】《篇海類編》同壷《字彙補》作𡔲」
注解:「壺」「壼{⿳士冖亞}」いずれかの異体字と思われるが未詳
𡔴士3+10=総画数13 U+21534 [イク/]
◆未詳
𡔵士3+10=総画数13 U+21535 [コウ、ク/] 㝅𣫌
◆牛や羊などの乳
口部
士3+11=総画数14 U+58FD [シュウ、ジュ/ことぶき、ことほぎ、ことほ・ぐ] 寿夀𡔽𦓃𦓆𠭵𤕋
◆長く年齢を重ねる、長命、「長寿チョウジュ」
◆祝福の言葉や贈り物を送り長命を祝う
◆年齢、「寿命ジュミョウ」
◆[日]めでたいこと、祝いの言葉、祝いの言葉を述べる
漢字林(非部首部別)
筆順
士3+11=総画数14 U+58FE [ボウ、モウ/] 𥂇𥂷
◆人名、三国時代の呉(222年~280年)第三代国王孫休ソンキュウの第三子、「孫壾ソンモウ」
至部
𡔶士3+11=総画数14 U+21536 [コン/] 壼壸𡈋𠁕𠆊
◆宮中内の道、同「𡆵」「【爾雅注疏:釋宮】宮中衖謂之壼…」
◆宮中の婦女子が居住するところ、またそこに住む婦女子、「壼闈コンイ」
注解:「【康熙字典:丑集中:士部:𡔶】同壼」
𡔸土部
𡔹士3+11=総画数14 U+21539 [イツ、イチ/] 壹壱𡔾夁𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡔺士3+11=総画数14 U+2153A [未詳/]
◆未詳
𡔻士3+11=総画数14 U+2153B [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:士部:𡔻】與蛙同見楊愼韻經」
𣩉歹部
士3+12=総画数15 U+3684 [チ/] 𤴡𨂬𤴛
◆躓(つまづ)く、躓いて仆(たお)れる、同「疐」
士3+12=総画数15 U+58FF [ソン/]
◆「壿壿ソンソン」、奮(ふる)い立つ、奮い立たせる、鼓舞コブする「【爾雅注疏:釋訓】坎坎墫墫喜也(臣照按疏引詩墫墫舞我説文作竷竷舞我鄭{⿱椎灬}曰據詩所言非喜意但喜躍而鼓舞也)」「【說文解字注:士部:墫】士舞也(各本無士依詩爾雅音義補周禮大胥以學士合舞小胥巡學士舞列故其字从士也當爲皃毛傳墫墫舞皃古書也皃二字多互譌)从士𢍜聲(慈損切十三部)詩曰墫墫舞我(詩小雅文爾雅坎坎墫墫喜也今詩作蹲)」
注解:本字は「士部{⿰士尊}」で「土部」の「墫」とは別字
貝部
𡔼土部
𡔽士3+12=総画数15 U+2153D [シュウ、ジュ/ことぶき、ことほぎ、ことほ・ぐ] 壽寿夀𦓃𦓆𠭵𤕋
◆長く年齢を重ねる、長命、「長寿チョウジュ」
◆祝福の言葉や贈り物を送り長命を祝う
◆年齢、「寿命ジュミョウ」
◆[日]めでたいこと、祝いの言葉、祝いの言葉を述べる
漢字林(非部首部別)
𢀃巛部
士3+13=総画数16 U+5901 [イツ、イチ/] 壹壱𡔹𡔾𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡔾士3+13=総画数16 U+2153E [イツ、イチ/] 壹壱𡔹夁𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡕀土部
𡕂士3+14=総画数17 U+21542 [ウン、オン/] 㚃𡔫𡕈𡕃
◆「壹𡕂イツウン」、同「氤氳・絪縕インウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま「【古周易訂詁:卷十二】天地絪緼(古文又作氤氲說文作壹㚃)」
𡕃士3+14=総画数17 U+21543 [ウン、オン/] 㚃𡔫𡕂𡕈
◆「壹𡕃イツウン」、同「氤氳・絪縕インウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま「【古周易訂詁:卷十二】天地絪緼(古文又作氤氲說文作壹㚃)」
𡕄士3+14=総画数17 U+21544 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:土部:𡕄】同"壹"」
口部
𡕅士3+15=総画数18 U+21545 [カン、ゲン/]
◆王畿オウキ、京畿ケイキ、天子の支配が及ぶ地、同「縣」
◆広大な領域、世界「【太平廣記:卷十七:裴諶】…意足然後求達建功立事以榮耀人寰…(「人寰」は「人の世、世間」)
𡕇士3+15=総画数18 U+21547 [テツ、テチ/] 嚞喆
◆智慧チエがあり道理に通じているさま、同「哲」「【中華字海:土部:𡕇】同"哲"」
𡕈士3+15=総画数18 U+21548 [ウン、オン/] 㚃𡔫𡕂𡕃
◆「壹𡕈イツウン」、同「氤氳・絪縕インウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま「【古周易訂詁:卷十二】天地絪緼(古文又作氤氲說文作壹㚃)」
𡕉士3+15=総画数18 U+21549 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:士部:𡕉】於旁切音胦義未詳」
𡕋士3+16=総画数19 U+2154B [イツ、イチ/] 壹壱𡔹𡔾夁𡕍𡕌𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡕌士3+16=総画数19 U+2154C [イツ、イチ/] 壹壱𡔹𡔾夁𡕍𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡄜口部
𡕍士3+17=総画数20 U+2154D [イツ、イチ/] 壹壱𡔹𡔾夁𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
𡕎石部
𡅕士3+18=総画数21 U+21155 [キ/]
◆「双方が共に、また二重に喜ばしい」の意を表す字、婚礼などの際に用いられる
𡕑士3+19=総画数22 U+21551 [チュウ、ジュウ/] 儔俦𠍻
◆(四人で)行動を共にする人、仲間や同僚、同類「【楚辭(王逸章句、洪興祖補注):卷第十五:通路】覽可輿兮匹儔(歷觀羣英求𡚱合也二人爲匹四人爲儔一作疇一云一人爲匹」


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