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[辞典・用語][漢字林][舟部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 舟部] [部首索引]


𣍝
舟6+0=総画数6 U+821F
音読: シュウ[漢]、シュ[呉]
訓読: ふね、ふな
◆川や沿岸を行き来するための船
注解:「舟」と「船」は同義だが、漢代では東方で「舟」・西方で「船」といい、後には一般に「舟」は小形のものを、「船」は大形のものを指すようになった「【方言:第九】舟自關而西謂之船自關而東或謂之舟或謂之航」「【太平御覽:卷第七百七十:舟部三:舟下】周處風土記曰小曰舟大曰船」
◆酒壺など下に敷く盆、(人を乗せる舟のように)上に載せたものを下で受けるもの
◆帯(お)びる、身に着ける
◆[日]ふね、ふねへん、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
𠂨窗𥦬窻䆫𥦾𥦗窓
舟6+0=総画数6 U+200A8
音読: ソウ[漢呉]
訓読: まど
◆通気や採光のために壁などに設けるもの、同「囱」「牎」 {建物}
◆壁など(内と外を隔てる遮蔽物)の内と外の間の開口部
注解:「𠂥」
𦨇
舟6+1=総画数7 U+26A07
音読: ギツ[漢]、ゴチ[呉]
◆舟が行く、同「𦨏」「【正字通:未集下:舟部:𦨏】𦨇𦨉䑢𠀤同舊本合𦨇𦨏爲一分䑢𦨉與𦨏𦨇爲二不知音義相通也」

舟6+2=総画数8 U+4460
音読: リョウ[漢呉]
◆小船
◆「鵃䑠チョウリョウ」、小さく長い船

舟6+2=総画数8 U+8220
音読: ①トウ[漢呉]②도ト[韓]

◆(刀のように幅の狭い)小船「【康熙字典:未集下:舟部:舠】《玉篇》小船形如刀」「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:舠】丁勞切小船」
◆「艇テイ」よりも大型で船長(船首から船尾までの長さ)は短く幅が広い船、安定して揺れが少ないという、同「𦩍」「【釋名:釋船】三百斛曰𦩍𦩍貂也貂短也江南所名短而廣安不傾危者也 二百斛以下曰艇其形徑挺一人二人所行也」

◆[韓]「艍舠船(거도선コドソン)」、小回りのきく(帆のない)小型の船
漢字林(非部首部別)
𠄭二部
𦨈服𣍞𦨕𦨋𦨊
舟6+2=総画数8 U+26A08
音読: フク[漢]、ブク[呉]
◆命令や指示に沿い合わせる、命令や指示に従う
◆自分の考えにぴったりと収まる、納得する、納得して従う
◆仕事や道具などが手に合う、馴染む、慣れる
◆何時もと同じようにする、また用いる
◆体や用途に合わせて作った衣裳、衣裳を着る、ただ羽織るだけのものや体に巻き付けるものは「服」とはいわない
◆三頭立ての馬車の中央の一頭、四頭立ての馬車の中央の二頭、「両外側からぴったりと挟まれている」の意、両外側の二頭を「騑馬」という
注解:いずれも「合う、嵌まる、収まるさま(𠬝)」の意
𦨉
舟6+2=総画数8 U+26A09
音読: ゴツ[漢]、ゴチ[呉]
◆船が揺(ゆ)れるさま、同「䑢」「【玉篇:卷十七:刀部第二百六十六:𦨉】五骨切船在水不安謂之𦨉也」
漢字林(非部首部別)
𦨊服𣍞𦨕𦨋𦨈
舟6+2=総画数8 U+26A0A
音読: フク[漢]、ブク[呉]
◆命令や指示に沿い合わせる、命令や指示に従う
◆自分の考えにぴったりと収まる、納得する、納得して従う
◆仕事や道具などが手に合う、馴染む、慣れる
◆何時もと同じようにする、また用いる
◆体や用途に合わせて作った衣裳、衣裳を着る、ただ羽織るだけのものや体に巻き付けるものは「服」とはいわない
◆三頭立ての馬車の中央の一頭、四頭立ての馬車の中央の二頭、「両外側からぴったりと挟まれている」の意、両外側の二頭を「騑馬」という
注解:いずれも「合う、嵌まる、収まるさま(𠬝)」の意
𦨋服𣍞𦨕𦨈𦨊
舟6+2=総画数8 U+26A0B
音読: フク[漢]、ブク[呉]
◆命令や指示に沿い合わせる、命令や指示に従う
◆自分の考えにぴったりと収まる、納得する、納得して従う
◆仕事や道具などが手に合う、馴染む、慣れる
◆何時もと同じようにする、また用いる
◆体や用途に合わせて作った衣裳、衣裳を着る、ただ羽織るだけのものや体に巻き付けるものは「服」とはいわない
◆三頭立ての馬車の中央の一頭、四頭立ての馬車の中央の二頭、「両外側からぴったりと挟まれている」の意、両外側の二頭を「騑馬」という
注解:いずれも「合う、嵌まる、収まるさま(𠬝)」の意
𦨌𦨲舧舤
舟6+2=総画数8 U+26A0C
音読: ハン[漢]、ホン[呉]
◆舷ゲン、船縁(ふなべり)、船の側面
艖𦪮𦫅𦪸
舟6+3=総画数9 U+4461
音読: サ[漢]、シャ[呉]、サ[漢]、ザ[呉]
◆「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、別名「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」

舟6+3=総画数9 U+4462
音読: ゴツ[漢]、ゴチ[呉]
◆船が揺(ゆ)れるさま、同「𦨉」「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:䑢】五忽切播舟」

舟6+3=総画数9 U+4463
音読: チン[漢呉]
◆船が連なって進むさま
漢字林(非部首部別)

舟6+3=総画数9 U+8221
音読: コウ[漢呉]
◆船(ふね)、同「船」
◆「舽舡ホウコウ」、呉ゴの船「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:舽】薄江切吳船也(呉国は歴代中国に幾つかあり未詳、【玉篇】が6世紀に成立していることから、現中国東南一帯を領した孫呉ソンゴ(222年~280年)であろうと思われる)

舟6+3=総画数9 U+8222
音読: サン
◆「舢板サンバン」、櫂で漕ぐ木製の小舟

舟6+3=総画数9 U+8223
音読: ギ[漢呉]
◆船を岸に着ける
◆[日]船が出港できるように整備する
𦨲𦨌舧
舟6+3=総画数9 U+8224
音読: ハン[漢]、ホン[呉]
◆舷ゲン、船縁(ふなべり)、船の側面
邑部
𦨏
舟6+3=総画数9 U+26A0F
音読: ギツ、ゴチ
◆舟が行く、同「𦨇」
𦨐
舟6+3=総画数9 U+26A10
音読: タイ、ダイ
◆未詳「【字彙補:未集:舟部:𦨐】徒在切音大舟行也(「【集韻:卷七:去聲上:夳第十四:舦】舟行」を引いたものであろうか? 但し【集韻】は「舦」)
𦨓
舟6+3=総画数9 U+26A13
音読: 未詳
◆小舟「【續修台灣縣志:卷五(テキスト版)】輕𦨓小艇」
𦨔
舟6+3=総画数9 U+26A14
音読: 未詳
◆未詳「【中華字海:舟部:𦨔】同"肕"」「【中文大辭典:舟部:𦨔】與肕同」

舟6+4=総画数10 U+4464
音読: キン、ゴン
◆舟
見部
止部

舟6+4=総画数10 U+8225
音読: ハ[漢]、ヘ[呉]
◆浮橋(うきはし)、舟また筏を並べて板を渡した橋

舟6+4=総画数10 U+8226
音読: タイ、タ
◆未詳「【廣東新語:卷二十五:木語:山木】…有人舟至廟口壞其舦筒…舟至南寧舦筒忽失…」
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:夳第十四:舦】舟行」
𦨲𦨌舤
舟6+4=総画数10 U+8227
音読: ハン[漢]、ホン[呉]
◆舷ゲン、船縁(ふなべり)、船の側面

舟6+4=総画数10 U+8228
音読: ハン、ヘン
◆「舢舨サンバン」、櫂で漕ぐ木製の小舟
船𣍬
舟6+4=総画数10 U+8229
音読: セン[漢]、ゼン[呉]
訓読: ふな、ふね
◆川や沿岸を行き来する舟、外洋に出られる大きな舟は「舶」
注解:「舟」と「船」は同義だが、漢代では東方で「舟」・西方で「船」といい、後には一般に「舟」は小形のものを、「船」は大形のものを指すようになった「【方言:第九】舟自關而西謂之船自關而東或謂之舟或謂之航」「【太平御覽:卷第七百七十:舟部三:舟下】周處風土記曰小曰舟大曰船」
筆順

舟6+4=総画数10 U+822A
音読: コウ[漢]、ゴウ[呉]
◆方舟(はこぶね)、二艘ソウ(船の数の単位)の舟を並べ互いに繋ぎ合わせた舟(船首が二つあるような形の舟)、同「斻」「舫」
◆船が並んで進むさま、同「𦨵」
◆舟、船
◆船で川や海を渡る(広く乗り物に乗って川や海を渡ることをいう)、同「斻」「杭」
筆順

舟6+4=総画数10 U+822B
音読: ホウ
訓読: もや・う
◆舟、船
◆方舟(はこぶね)、二艘ソウ(舟・船の数の単位)の舟を並べ互いに繋(つな)ぎ合わせた舟(船首が二つあるような形の舟)、同「航」
◆筏(いかだ)「【爾雅:釋言】舫泭也(《注》水中𥴖筏)」
◆[日]もや・う、舟を杭(くい)などに繋ぐ
筆順
𦨗
舟6+4=総画数10 U+822C
音読: ①ハン[漢]、バン[呉]②ハン[漢]、ヘン[呉]

◆巡(めぐ)る、一巡(ひとめぐ)りする
◆運搬(ウンパン)する、物を別の場所へ運ぶ、同「搬」

◆一巡りして戻って来る、元に戻る
◆(一巡り見渡した)辺りの様子
◆~のようである、~と同様である
漢字林(非部首部別)
筆順

舟6+4=総画数10 U+822D
音読: ヒ
◆船底から船縁(ふなべり)にかけての湾曲したところ
艫舻
舟6+4=総画数10 U+822E
音読: ロ[漢]、ル[呉]
訓読: とも
◆とも、船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、櫓ロを漕ぐところ、船首を「舳」
◆船首センシュ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、櫂(かい)を刺して船を進めるところ、船の進む方向を操作するところを「舳」「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」
◆「舳舮ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
筆順

舟6+4=総画数10 U+822F
音読: チュウ
◆船の長さまた喫水線の中点

舟6+4=総画数10 U+8230
音読: カン[漢]、ゲン[呉]
◆戦(いくさ)をするために攻撃や防御に重点を置いて造られた船

舟6+4=総画数10 U+8231
音読: ソウ
◆船倉センソウ、船蔵(ふなぐら)、船の内部の荷物・貨物・備品などを収納する部屋・区画
𦨕服𣍞𦨋𦨈𦨊
舟6+4=総画数10 U+26A15
音読: フク[漢]、ブク[呉]
◆命令や指示に沿い合わせる、命令や指示に従う
◆自分の考えにぴったりと収まる、納得する、納得して従う
◆仕事や道具などが手に合う、馴染む、慣れる
◆何時もと同じようにする、また用いる
◆体や用途に合わせて作った衣裳、衣裳を着る、ただ羽織るだけのものや体に巻き付けるものは「服」とはいわない
◆三頭立ての馬車の中央の一頭、四頭立ての馬車の中央の二頭、「両外側からぴったりと挟まれている」の意、両外側の二頭を「騑馬」という
注解:いずれも「合う、嵌まる、収まるさま(𠬝)」の意
𦨖
舟6+4=総画数10 U+26A16
音読: ソウ[漢]、ショウ[呉]
◆船が揺れるさま、不安定なさま
𦨗
舟6+4=総画数10 U+26A17
音読: ①ハン[漢]、バン[呉]②ハン[漢]、ヘン[呉]

◆巡(めぐ)る、一巡(ひとめぐ)りする
◆運搬(ウンパン)する、物を別の場所へ運ぶ、同「搬」

◆一巡りして戻って来る、元に戻る
◆(一巡り見渡した)辺りの様子
◆~のようである、~と同様である
𦨘䑴𦪆
舟6+4=総画数10 U+26A18
音読: キ[漢]、ゴ、ギ[呉]
◆「𦨘艃キリ」、船名、未詳
𦨙
舟6+4=総画数10 U+26A19
音読: ジツ、ニチ
◆船の飾り
𦨚
舟6+4=総画数10 U+26A1A
音読: 未詳
◆未詳「【正字通:未集下:舟部:𦨚】𦨐字之譌引玉篇舟近訓同𦨐改从犬音犬非」
漢字林(非部首部別)
𦨛
舟6+4=総画数10 U+26A1B
音読: コウ[漢]、ク[呉]
◆「𦨛𦪇コウロク」、大型の船、また船の名、同「𦩷𦪇」「【通雅:卷三十四】艑艖淺船也䑦𦪇大艑也」
𦨞
舟6+4=総画数10 U+26A1E
訓読: かわら
◆船首から船尾まで船底に通す木材
𦨟
舟6+4=総画数10 U+26A1F
音読: 未詳
◆未詳「【字彙補:未集:舟部:𦨟】與觶同見日月燈」
𦨛
舟6+5=総画数11 U+4466
音読: コウ[漢]、ク[呉]
◆「䑦𦪇コウロク」、大型の船、また船の名、同「𦩷𦪇」「【通雅:卷三十四】艑艖淺船也䑦𦪇大艑也」
䒀䑰
舟6+5=総画数11 U+4467
音読: フ[漢呉]
◆「艇」より短く底が深い小型の船「【方言:第九】艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀」

舟6+5=総画数11 U+4468
音読: タ[漢]、ダ[呉]
訓読: かじ
◆船(や飛行機)の進む方向を操作するための装置、同「柁」

舟6+5=総画数11 U+4469
音読: 未詳
◆軍船の名、未詳「【淡水廳志(テキスト版):卷七】「皇朝通典」云:福建外海戰船名號凡十:曰趕繒船、曰雙篷艍船、曰雙篷船、曰平底哨船、曰圓底雙篷䑩船、曰白艕䑩船、曰哨船、曰平底船、曰雙篷哨船、曰水底𦩼船。」
◆「䑩艚(音未詳)」、古代の軍船の名
𦪩𦫃𦫄𦫊
舟6+5=総画数11 U+8232
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆屋根や窓を設けた小舟、屋形船(やかたぶね)

舟6+5=総画数11 U+8233
音読: チク[漢]、ジク[呉]
訓読: へさき
◆へさき、船首センシュ、船頭セントウ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、船尾を「艫」
◆船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、船の進む方向を操作するところ、櫂(かい)を刺して船を進めるところを「艫」「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」
◆「舳艫ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
筆順

舟6+5=総画数11 U+8234
音読: サク[漢]、シャク[呉]、タク[漢]、チャク[呉]
◆「舴艋サクモウ」、小舟(こぶね)

舟6+5=総画数11 U+8235
音読: タ[漢]、ダ[呉]
訓読: かじ
◆船(や飛行機)の進む方向を操作するための装置、同「柁」
筆順

舟6+5=総画数11 U+8236
音読: ハク[漢]、ビャク[呉]
◆外洋を航行できる大型の船、同「艑」「【通俗文(服虔)】吳船日艑晉船曰舶長二十丈載六七百人艑音蒲殄反」
筆順

舟6+5=総画数11 U+8237
音読: ケン[漢]、ゲン[呉]
訓読: ふなばた、ふなべり
◆船の(弓のように曲がった)側面
◆船の左右の縁(へり)
筆順

舟6+5=総画数11 U+8238
音読: カ[漢呉]
◆大船タイセン(おおぶね)、大きな船、「舸」よりも小さな船を「艖サ」「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(姑可反)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(目宿二音)」
筆順
舩𣍬
舟6+5=総画数11 U+8239
音読: セン[漢]、ゼン[呉]
訓読: ふな、ふね
◆川や沿岸を行き来する舟、外洋に出られる大きな舟は「舶」
注解:「舟」と「船」は同義だが、漢代では東方で「舟」・西方で「船」といい、後には一般に「舟」は小形のものを、「船」は大形のものを指すようになった「【方言:第九】舟自關而西謂之船自關而東或謂之舟或謂之航」「【太平御覽:卷第七百七十:舟部三:舟下】周處風土記曰小曰舟大曰船」
筆順

舟6+5=総画数11 U+823A
音読: コウ、ギョウ
◆小型の船
艫舮
舟6+5=総画数11 U+823B
音読: ロ[漢]、ル[呉]
訓読: とも
◆とも、船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、櫓ロを漕ぐところ、船首を「舳」
◆船首センシュ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、櫂(かい)を刺して船を進めるところ、船の進む方向を操作するところを「舳」「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」
◆「舳舻ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
鳥部
𤭂瓦部
𦨢
舟6+5=総画数11 U+26A22
音読: テイ[漢]、タイ[呉]
◆「𦨢艡テイトウ」、戦船センセン(いくさぶね、水戦用の船)
𦨣
舟6+5=総画数11 U+26A23
音読: チョウ[漢呉]
◆呉国の船
◆「艇テイ」よりも大型で船長(船首から船尾までの長さ)は短く幅が広い船、安定して揺れが少ないという、同「𦩍」
𦨥
舟6+5=総画数11 U+26A25
音読: 未詳
◆「𦨥𦪭(音未詳)」、軍船の名
𦨧艒䑵
舟6+5=総画数11 U+26A27
音読: ボク[漢]、モク[呉]、ボウ[漢]、モウ[呉]
◆小形の船、釣舟、同「𦪷」
◆「𦨧䑿ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦨩𦪽𦪿
舟6+5=総画数11 U+26A29
音読: リョウ、リュウ
◆未詳「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:𦪿】音習以竹葉𦪿船也」「【廣韻:上平聲:鍾第三:龍:𦪽】小船上安蓋者」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𥱵䒁𦪿】覆船具」
注解:「𦪿」
𦩄
舟6+6=総画数12 U+446C
音読: トウ
◆大船タイセン(おおぶね)、大きな船

舟6+6=総画数12 U+823C
音読: キョウ[漢]、グ[呉]
◆小舟

舟6+6=総画数12 U+823D
音読: ホウ[漢]、ボウ[呉]
◆呉ゴの船、「舽舡ホウコウ」「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:舽】薄江切吳船也(呉国は歴代中国に幾つかあり未詳、【玉篇】が6世紀に成立していることから、現中国東南一帯を領した孫呉ソンゴ(222年~280年)であろうと思われる)
◆「舽艭ホウソウ」、船名、未詳、同「艂艭」

舟6+6=総画数12 U+823E
音読: キ
◆「舾装キソウ」、船・車両・飛行機などに必要な装備品の総称、またそれを取り付ける作業や工程、同「艤装ギソウ」

舟6+6=総画数12 U+823F
音読: 未詳
◆未詳
𦨰㮪𦩺
舟6+6=総画数12 U+26A30
音読: キョウ[漢]、グ、グウ[呉]
◆「艇テイ」よりも小型で底の深い舟「【方言:第九】艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀(今江東呼艖䒀者音歩)小而深者謂之㮪(即長舼也音卭竹)」
𦨱𦩨𦩦
舟6+6=総画数12 U+26A31
音読: シン[漢呉]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
𦨲𦨌舧舤
舟6+6=総画数12 U+26A32
音読: ハン[漢]、ホン[呉]
◆舷ゲン、船縁(ふなべり)、船の側面
𦨴
舟6+6=総画数12 U+26A34
音読: トウ[漢]、ズウ[呉]
◆小型の船、「艖サ」よりも小さく一人二人で操船するという、同「艇」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(…)短而深者謂之䒀(…)」
𦨵
舟6+6=総画数12 U+26A35
音読: コウ、ゴウ
◆船が並んで進むさま
𦨶朕𣍹𦩎𦩗𢀹
舟6+6=総画数12 U+26A36
音読: チン[漢]、ジン[呉]
◆我(われ)、自分を指す語、古くは貴賎問わずに用いたが、秦(紀元前221年~前206年)の始皇帝シコウテイ(紀元前259年~前210年)の定めによって以降は天子だけが用いるようになった
◆表に現れ出る兆(きざ)し、兆候、同「眹」
𦨷
舟6+6=総画数12 U+26A37
音読: ハツ[漢]、ボチ、ハチ[呉]
訓読: いかだ
◆水の上を行き来するために竹を平らに並べ組んだもの、木を組んだものは「栰」
䒀䑧
舟6+7=総画数13 U+4470
音読: フ[漢呉]
◆「艇」より短く底が深い小型の船「【方言:第九】艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀」

舟6+7=総画数13 U+8240
音読: フウ[漢]、ブ[呉]、フ[慣]
訓読: はしけ
◆小舟(こぶね)、短く小さな舟「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:艀】舟短小者」
◆[日]はしけ、碇泊中の船と岸の間で人や荷を運ぶ小舟
筆順

舟6+7=総画数13 U+8241
音読: ソウ[漢呉]、ゾウ[呉]
◆(船を)造る、同「造」「䒃」
◆「艁舟ソウシュウ」、浮橋(うきはし)、舟また筏を並べて板を渡した橋

舟6+7=総画数13 U+8242
音読: ホウ[漢]、ブ[呉]
◆舟名、未詳「【集韻:卷一:平聲:東第一:艂】舟名」
◆「艂艭・舽艭ホウソウ」、船名、未詳
注解:「【正字通:未集下:舟部:艂】舽字之譌…」とあり
漢字林(非部首部別)

舟6+7=総画数13 U+8243
音読: リ[漢呉]
◆「䑴艃キリ」、船名、未詳

舟6+7=総画数13 U+8244
音読: ソウ、ショウ
◆艫(とも)、船尾
◆哨戒艇

舟6+7=総画数13 U+8245
音読: ヨ[漢呉]
◆「艅艎・艅𦪗ヨコウ」、大船タイセン(おおぶね)、大船の名

舟6+7=総画数13 U+8246
音読: ロウ[漢呉]
◆外洋ガイヨウを航行コウコウする大型の船、「艆䑼ロウスウ」
◆舷ゲン(ふなべり、船縁)、また舷を叩(たた)く棒、同「桹」
筆順
𦨿𦪅
舟6+7=総画数13 U+8247
音読: テイ[漢]、ジョウ[呉]
◆小型の船、「艖サ」よりも小さく一人二人で操船するという、同「𦨴」「【釋名:釋船】三百斛曰𦩍𦩍貂也貂短也江南所名短而廣安不傾危者也 二百斛以下曰艇其形徑挺一人二人所行也」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(…)短而深者謂之䒀(…)」
筆順

舟6+7=総画数13 U+8248
音読: 未詳
◆未詳

舟6+7=総画数13 U+8249
音読: ビ[漢]、ミ[呉]
◆艫(とも)、船尾
𦨿艇𦪅
舟6+7=総画数13 U+26A3F
音読: テイ[漢]、ジョウ[呉]
◆小型の船、「艖サ」よりも小さく一人二人で操船するという、同「𦨴」「【釋名:釋船】三百斛曰𦩍𦩍貂也貂短也江南所名短而廣安不傾危者也 二百斛以下曰艇其形徑挺一人二人所行也」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(…)短而深者謂之䒀(…)」
𦩄
舟6+7=総画数13 U+26A44
音読: トウ
◆大船タイセン(おおぶね)、大きな船
𦩇
舟6+7=総画数13 U+26A47
音読: ①カ[漢呉]②カイ[漢]、ケ[呉]

◆船底が川底や海底に届いてしまって動けなくなる、同「𣸌」

◆届く、至る、着く

舟6+8=総画数14 U+4472
音読: トウ、ジョウ、タク
◆船を漕(こ)ぐ、漕いで舟を進める、同「棹」
◆船を漕ぐ櫂トウ(かい、オールoar)や槳ショウ(パドルpaddle)のような道具、同「棹」

舟6+8=総画数14 U+4473
音読: リン[漢呉]
◆船の前方の横に渡した木
◆「䑳𦩞リンユ」、舟の名、未詳
𦪆𦨘
舟6+8=総画数14 U+4474
音読: キ[漢]、ゴ、ギ[呉]
◆「䑴艃キリ」、船名、未詳
艒𦨧
舟6+8=総画数14 U+4475
音読: ボク[漢]、モク[呉]、ボウ[漢]、モウ[呉]
◆小形の船、釣舟、同「𦪷」
◆「䑵䑿ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」

舟6+8=総画数14 U+4476
音読: セン[漢呉]
◆軽便な舟、小型の舟

舟6+8=総画数14 U+4478
音読: 종チョン[韓]
◆[韓]船(ふね)
◆[韓]「䑸船(종선チョンソン)」、船団センダン「【六典條例:卷十:工典:舟橋司:舟橋】南北船艙…(…䑸船旗, 每船各一面式, 船頭列立, 聽號令點旗。…)」

舟6+8=総画数14 U+824A
音読: ハク[漢]、ビャク[呉]
◆外洋を航行できる大型の船、同「艑」「【通俗文(服虔)】吳船日艑晉船曰舶長二十丈載六七百人艑音蒲殄反」

舟6+8=総画数14 U+824B
音読: モウ[漢]、ミョウ[呉]
◆「舴艋サクモウ」、小舟(こぶね)

舟6+8=総画数14 U+824C
音読: ネン
◆船の水漏れを防ぐために隙間に物を詰める
◆船を引っ張る縄また綱

舟6+8=総画数14 U+824D
音読: ①キョ[漢]、コ[呉]②거コ[韓]

◆「水艍船スイキョセン」、帆を二つ持つ中型の船の名、通常は居住用の船だが、戦の際には物資の輸送などを担うという、別名「雙篷艍船ソウホウキョセン」、【船舶数字博物館(上海交通大学)】参照

◆[韓]「艍舠船(거도선コドソン)」、小回りのきく(帆のない)小型の船
𠢧力部
𦩊
舟6+8=総画数14 U+26A4A
音読: ゲキ[漢]、ギャク[呉]
◆船首、「艗艏・鷁首ゲキシュ」
◆船、大船タイセン(おおぶね)
注解:船首に鶂(サギに似た大形の水鳥、同「鷁」)を象った飾りを付けたことからの名
𦩋
舟6+8=総画数14 U+26A4B
音読: ハイ[漢]、バイ[呉]
◆小舟を停めるための棒、舟の後部の舵棒に孔を空けそこに棒を差し込むことで停めるという
𦩍
舟6+8=総画数14 U+26A4D
音読: トウ、チョウ
◆「艇テイ」よりも大型で船長(船首から船尾までの長さ)は短く幅が広い船、安定して揺れが少ないという、同「𦨣」「【釋名・釋船】三百斛曰𦩍𦩍貂也貂短也江南所名短而廣安不傾危者也 二百斛以下曰艇其形徑挺一人二人所行也」
𦩎朕𣍹𦨶𦩗𢀹
舟6+8=総画数14 U+26A4E
音読: チン[漢]、ジン[呉]
◆我(われ)、自分を指す語、古くは貴賎問わずに用いたが、秦(紀元前221年~前206年)の始皇帝シコウテイ(紀元前259年~前210年)の定めによって以降は天子だけが用いるようになった
◆表に現れ出る兆(きざ)し、兆候、同「眹」
𦩏𦪉
舟6+8=総画数14 U+26A4F
音読: シン[漢呉]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
◆舟名「【龍龕手鑑:卷一:舟部第二十一:𦩏𦨱】音津上香嚴又以隹反舟名」
𦩗朕𣍹𦨶𦩎𢀹
舟6+8=総画数14 U+26A57
音読: チン[漢]、ジン[呉]
◆我(われ)、自分を指す語、古くは貴賎問わずに用いたが、秦(紀元前221年~前206年)の始皇帝シコウテイ(紀元前259年~前210年)の定めによって以降は天子だけが用いるようになった
◆表に現れ出る兆(きざ)し、兆候、同「眹」
𦩘
舟6+8=総画数14 U+26A58
音読: テイ
◆船(ふね)、舟(ふね)
筆順
𦩙
舟6+8=総画数14 U+26A59
音読: スウ[漢]、シュ[呉]
◆外洋ガイヨウを航行コウコウする大型の船、「艆䑼ロウスウ」
𦩳
舟6+8=総画数14 U+26A73
音読: 未詳
◆未詳「【大明會典:卷之一百八:朝貢四:朝貢通例】內府于 殿前丹陛等處陳設…凡進蘇木胡椒香蠟藥材等物萬數以上者船至福建廣東等處所在布政司隨即會同都司按察司官檢視物貨封𦩳完密聽候…」
艘𦪁㮴𣔱
舟6+9=総画数15 U+4479
音読: ソウ[漢呉]
◆舟、船、船の総称
◆船を数える語
帆㠶𤖫𩗋
舟6+9=総画数15 U+447A
音読: ハン[漢]、ボン[呉]
訓読: ほ
◆風を受けて舟を進めるために張る布、またそれに風を受けて走るさま
𦪄
舟6+9=総画数15 U+824E
音読: コウ[漢]、オウ[呉]
◆「艅艎・艅𦪗ヨコウ」、大船タイセン(おおぶね)、大船の名
𦩽
舟6+9=総画数15 U+824F
音読: シュウ、シュ
◆船首、「艗艏ゲキシュ」
𦩇
舟6+9=総画数15 U+8250
音読: ①カ[漢呉]②カイ[漢]、ケ[呉]

◆船底が川底や海底に届いてしまって動けなくなる、同「𣸌」

◆届く、至る、着く
漢字林(非部首部別)

舟6+9=総画数15 U+8251
音読: ヘン[漢]、ベン[呉]
◆(呉国の)外洋を航行できる大型の船、同「舶」「【通俗文(服虔)】吳船日艑晉船曰舶長二十丈載六七百人艑音蒲殄反」「【樂府詩集:卷四十七:石城樂】大艑載三千漸水丈五餘」
䑵𦨧
舟6+9=総画数15 U+8252
音読: ボク[漢]、モク[呉]、ボウ[漢]、モウ[呉]
◆小形の船、釣舟、同「𦪷」
◆「艒䑿ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」

舟6+9=総画数15 U+8253
音読: チョウ、ジョウ
◆小形の船「【通雅:卷三十四】最小曰艓」

舟6+9=総画数15 U+8254
音読: トウ、ドウ
◆渡し船
𦩞
舟6+9=総画数15 U+26A5E
音読: ユ
◆丸太を刳(く)り貫いた舟、丸木舟、同「兪」
◆「䑳𦩞リンユ」、舟の名、未詳
𦩟
舟6+9=総画数15 U+26A5F
音読: フク、ブク
◆舟の両側の部分、船端(ふなばた)、船縁(ふなべり)
𦩤
舟6+9=総画数15 U+26A64
音読: トツ[漢]、ドチ[呉]
◆小形の船、釣舟、同「𦪷」
𦩦𦨱𦩨
舟6+9=総画数15 U+26A66
音読: シン[漢呉]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
𦩨𦨱𦩦
舟6+9=総画数15 U+26A68
音読: シン[漢呉]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
𦩩
舟6+9=総画数15 U+26A69
音読: ヨウ
◆ものを贈る(送る)際に、それとは別に添えるもの、娘を嫁(とつ)がせる際に妹や従妹などを供(とも)として婚家に送るなどをいう、同「媵」「【方言:第二】䵑暗𪏮…凡寄爲託寄物爲𦩩」「【字彙補:未集:舟部:𦩩】羊晉切音孕方言寄物為𦩩又與媵同送女嫁也」
𦩱𤳔
舟6+9=総画数15 U+26A71
音読: ショウ、ジョウ
◆畦(あぜ)、田を区切るために土を盛り上げたところ、同「塍」「【玉篇:卷二:土部第九:𦩱】視陵切隄也埒也畔也說文曰稻田畦也亦作塍」
𦩙
舟6+10=総画数16 U+447C
音読: スウ[漢]、シュ[呉]
◆外洋ガイヨウを航行コウコウする大型の船、「艆䑼ロウスウ」

舟6+10=総画数16 U+4483
音読: ソウ[漢呉]、ゾウ[呉]
◆(船を)造る、同「造」「艁」

舟6+10=総画数16 U+8255
音読: ホウ、ボウ
◆二艘の船を並べて繋ぐ
𦪮䑡𦫅𦪸
舟6+10=総画数16 U+8256
音読: サ[漢]、シャ[呉]、サ[漢]、ザ[呉]
◆「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、別名「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦩊
舟6+10=総画数16 U+8257
音読: ゲキ[漢]、ギャク[呉]
◆船首、「艗艏・鷁首ゲキシュ」
◆船、大船タイセン(おおぶね)
注解:船首に鷁(サギに似た大形の水鳥)を象った飾りを付けたことからの名
䑹𦪁㮴𣔱
舟6+10=総画数16 U+8258
音読: ソウ[漢呉]
◆舟、船、船の総称
◆船を数える語
筆順

舟6+10=総画数16 U+8259
音読: ソウ[漢呉]
◆船倉センソウ、船蔵(ふなぐら)、船の内部の荷物・貨物・備品などを収納する部屋・区画
筆順
𣚗木部
𣽨水部
𦩶𥰥
舟6+10=総画数16 U+26A76
音読: ケイ[漢]、ゲ[呉]
◆未詳「【廣韻:上聲:薺第十一:徯:𥰥】所以安重船」「【集韻:卷五:上聲上:薺第十一:𥰥𦩶】所以安船」
𦩷
舟6+10=総画数16 U+26A77
音読: コウ、ク
◆「𦩷𦪇コウロク」、大型の船、また船の名、同「䑦𦪇」「【渚宮舊事:卷四】權從之侯果撤兵赴樊蒙至潯陽伏其精兵於𦩷𦪇中使白衣人搖櫓作商賈服晝夜兼行至侯所」
𦩹
舟6+10=総画数16 U+26A79
音読: 未詳
◆未詳「【集韻:卷三:平聲三:𩫞第六:䑬𦩹】博雅䑬舸舟也」
𦩺㮪𦨰
舟6+10=総画数16 U+26A7A
音読: キョウ[漢]、グ、グウ[呉]
◆「艇テイ」よりも小型で底の深い舟「【方言:第九】艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀(今江東呼艖䒀者音歩)小而深者謂之㮪(即長舼也音卭竹)」
𦩻朝𣎍
舟6+10=総画数16 U+26A7B
音読: チョウ[漢]、ジョウ[呉]
訓読: あさ、あした
◆太陽が地平より上に出て日光が射し始める頃、日の出の頃、同「旦」
◆日の出から昼前までの時間、日の出から日の入りまでの時間
◆天子・君主に謁見する、春の謁見式、秋は「覲」
◆天子・君主が政を行う所
◆一人の或いは同系の天子・君主が継続して統治した期間
◆向く、向かう、~に向かって
𦩼
舟6+10=総画数16 U+26A7C
音読: コウ、ク
◆「𦩼船コウセン」、軍船の名「【淡水廳志(テキスト版):卷七】「皇朝通典」云:福建外海戰船名號凡十:曰趕繒船、曰雙篷艍船、曰雙篷船、曰平底哨船、曰圓底雙篷䑩船、曰白艕䑩船、曰哨船、曰平底船、曰雙篷哨船、曰水底𦩼船。」
𦩽
舟6+10=総画数16 U+26A7D
音読: シュウ、シュ
◆船首、「艗艏ゲキシュ」
𦪁艘䑹㮴𣔱
舟6+10=総画数16 U+26A81
音読: ソウ[漢呉]
◆舟、船、船の総称
◆船を数える語
𦪄
舟6+10=総画数16 U+26A84
音読: コウ[漢]、オウ[呉]
◆「艅𦪄・艅𦪗ヨコウ」、大船タイセン(おおぶね)、大船の名
𦪅艇𦨿
舟6+10=総画数16 U+26A85
音読: テイ[漢]、ジョウ[呉]
◆小型の船、「艖サ」よりも小さく一人二人で操船するという、同「𦨴」「【釋名:釋船】三百斛曰𦩍𦩍貂也貂短也江南所名短而廣安不傾危者也 二百斛以下曰艇其形徑挺一人二人所行也」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(…)短而深者謂之䒀(…)」
𦪎
舟6+10=総画数16 U+26A8E
音読: ホウ[漢]、ボウ[呉]
◆船のさま、未詳「【字彙補:未集:舟部:𦪎】薄江切音龐舩貌」
𧡬見部
𦪥𦪓𦪲𦪺
舟6+11=総画数17 U+447F
音読: シュク[漢]、スク[呉]
◆「艒䑿ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
䑧䑰
舟6+11=総画数17 U+4480
音読: フ[漢呉]
◆「艇」より短く底が深い小型の船「【方言:第九】艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀」

舟6+11=総画数17 U+4481
音読: シュウ[漢]、ジュウ[呉]
◆「篖䒁トウシュウ」、未詳「【龍龕手鑑:卷一:舟部第二十一:䒁】或作音習篖䒁脩舩具也正作𥱵篖音唐」

舟6+11=総画数17 U+4482
音読: ショウ[漢]、ソウ[呉]
◆舟を漕ぐカヌーcanoeのパドルpaddleのような先端(或いは両端)が篦(へら)状になった道具、通常船首に向かって座り、前から後ろに向かって水を搔(か)く、体の向きと同じ方向に船が進む、同「槳」「楫」

舟6+11=総画数17 U+4485
音読: 未詳
◆未詳「【玉篇:卷四:目部第四十八:䒅】以證大登二切美目也大視也亦作膡」「【正字通:午集中:目部:䒅】…按䒅六書不載…正韻訓雙尤非也或曰𧷽譌作䒅」「【康熙字典:午集中:目部:䒅】…按廣韻正韻訓雙也誤《集韻》《正韻》作膡俗譌作{⿰目眷}非」

舟6+11=総画数17 U+825A
音読: ソウ[漢]、ゾウ[呉]
◆小船、船
◆「䑩艚(音未詳)」、古代の軍船の名
筆順

舟6+11=総画数17 U+825B
音読: ロウ[漢]、ル[呉]
◆甲板上に櫓(やぐら)などの高い構築物のある艦船カンセン(戦いくさ船)、「艛艦ロウカン」

舟6+11=総画数17 U+825C
音読: タイ[漢呉]
◆細長く底が浅い小型の船、「艇」より長く浅いもの「【方言:第九】艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)艇長而薄者謂之艜(衣帶)短而深者謂之䒀」

舟6+11=総画数17 U+825D
訓読: そり
◆[日]橇(そり)、雪や氷の上を滑(すべ)らせて人や荷物を運ぶための乗り物、同「艝」
◆[日]地名用字、「轌引沢(そりひきざわ、秋田県北秋田市七日市)」
筆順
鳥部
𦪆䑴𦨘
舟6+11=総画数17 U+26A86
音読: キ[漢]、ゴ、ギ[呉]
◆「𦪆艃キリ」、船名、未詳
𦪇
舟6+11=総画数17 U+26A87
音読: ロク
◆「䑦𦪇・𦩷𦪇コウロク」、大型の船、また船の名、同「𦩷𦪇」「【通雅:卷三十四】艑艖淺船也䑦𦪇大艑也」
𦪉𦩏
舟6+11=総画数17 U+26A89
音読: シン[漢呉]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場、同「津」
◆舟名「【龍龕手鑑:卷一:舟部第二十一:𦩏𦨱】音津上香嚴又以隹反舟名」
𦪌
舟6+11=総画数17 U+26A8C
訓読: のりあい
◆[日]歌舞伎の外題ゲダイに用いる字、「藤川船𦪌話(ふじかわぶねのりあいばなし、文政9年(1826)11月初演)」
筆順

舟6+12=総画数18 U+4488
音読: 未詳
◆未詳「【廣韻:上聲:尾第七:膹:䒈】船䒁釘鐼」
◆未詳「【廣韻:上聲:尾第七:膹:䒈】船邊木」「【集韻:卷五:上聲上:尾第七:橨䒈】舟邊也」

舟6+12=総画数18 U+825E
音読: ヨウ[漢呉]
◆川などを行き来する大形の船
◆「艞板ヨウバン」、人や荷物を乗降させるために船と岸の間に渡す板、渡し板(わたしいた)、渡板(わたりいた)

舟6+12=総画数18 U+825F
音読: ショウ[漢]、シュ[呉]
◆「艨艟モウショウ」、敵船に突き当たるために船長を長くし船幅を狭くした軍船
筆順

舟6+12=総画数18 U+8260
訓読: よふね、いかだ、おおふね
◆[日]歌舞伎の外題ゲダイに用いる字、「三十石艠始(さんじっこくよふねのはじまり、宝暦8年(1758)12月初演)」「花艠淀川話(はないかだよどがわばなし、寛政12年(1800)1月初演)」・「三千石艠始(さんぜんごくおおふねのはじまり、享和2年(1802)11月初演)」 {和製漢字の辞典:舟部:艠}
𤳔𦩱
舟5+12=総画数17 U+24CD4
音読: ショウ、ジョウ
◆畦(あぜ)、田を区切るために土を盛り上げたところ、同「塍」「【玉篇:卷二:土部第九:𦩱】視陵切隄也埒也畔也說文曰稻田畦也亦作塍」「【玉篇:卷二:田部第十三:𤳔】時升切古文塍」
𦪑
舟6+12=総画数18 U+26A91
音読: ハツ[漢]、ハチ[呉]
◆外洋を航行できる大形の船、同「橃」
◆竹や木を組んだ筏(いかだ)「【通俗文(服虔)】𦪑扶月反(…)謂編竹木浮於河以運物者也」
𦪗
舟6+12=総画数18 U+26A97
音読: コウ、オウ
◆筏(いかだ)、同「㶇」
◆「艅𦪗・艅艎ヨコウ」、大船タイセン(おおぶね)、大船の名
𦪘
舟6+12=総画数18 U+26A98
音読: ケツ[漢]、コチ[呉]
◆船を繋ぎ止める杭(くい)
𦪛
舟6+12=総画数18 U+26A9B
音読: ジョウ[漢]、ニョウ[呉]
◆櫂(かい)、船の左右の舷ゲン(ふなべり、船縁)に座った状態で漕(こ)ぐための棒状の道具、同「橈」
𦪝縢𦅌𦂙
舟6+12=総画数18 U+26A9D
音読: トウ[漢]、ドウ[呉]
訓読: かが・る
◆縄(なわ)や紐(ひも)など、またそれで縛(しば)る
◆脚絆キャハン、小腿ショウタイ(膝から足首までの部分)に巻く帯状の布
◆[日]かが・る、布の端を巻き込むように螺旋状ラセンジョウに縫う
𦪞
舟6+12=総画数18 U+26A9E
音読: 未詳
◆「艟𦪞(音未詳)」、兵船の名、海滄カイソウ船より小さく蒼山ソウザン船よりやや大きいという「【籌海圖編:卷十三:經略三:兵船】…艟𦪞比*蒼船稍大比海滄船更小而無立壁…(「*蒼船」は「蒼山船」、「艟𦪞船式」図参照)
𦪥䑿𦪓𦪲𦪺
舟6+12=総画数18 U+26AA5
音読: シュク[漢]、スク[呉]
◆「艒𦪥ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𧑥虫部

舟6+13=総画数19 U+8261
音読: トウ[漢呉]
◆「𦨢艡テイトウ」、戦船センセン(いくさぶね、水戦用の船)

舟6+13=総画数19 U+8262
音読: ショウ、ゾウ
◆帆柱(ほばしら)、船の帆を張るための柱、同「檣」「𤕽」
筆順

舟6+13=総画数19 U+8263
音読: ロ[漢]、ル[呉]
◆(通常船尾で立った状態で)舟を漕(こ)ぐ棒状の道具、同「櫓」
筆順

舟6+13=総画数19 U+8264
音読: ギ[漢呉]
◆船を岸に着ける
◆[日]船が出港できるように整備する
筆順

舟6+13=総画数19 U+8265
音読: ショウ
◆舟を漕ぐカヌーcanoeのパドルpaddleのような先端(或いは両端)が篦(へら)状になった道具、通常船首に向かって座り、前から後ろに向かって水を搔(か)く、体の向きと同じ方向に船が進む、同「檝(楫)」

舟6+13=総画数19 U+8267
音読: ワク
◆舟(ふね)、船

舟6+13=総画数19 U+8268
音読: ボウ[漢]、ム[呉]、モウ[慣]
◆「艨艟モウショウ」、敵船に突き当たるために船長を長くし船幅を狭くした軍船
筆順
𤳮田部
𦪓䑿𦪥𦪲𦪺
舟6+13=総画数19 U+26A93
音読: シュク[漢]、スク[呉]
◆「艒𦪓ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦪩舲𦫃𦫄𦫊
舟6+13=総画数19 U+26AA9
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆屋根や窓を設けた小舟、屋形船(やかたぶね)
𦪪𥴣
舟6+13=総画数19 U+26AAA
音読: ホウ[漢]、ブ[呉]
◆竹製の簾(すだれ)を屋根の形("∧"字状や"∩"字状)に覆った軽便(けいべん)な舟、同「篷」
𦪫
舟6+13=総画数19 U+26AAB
音読: サン[漢呉]
◆舟の名
𦪭
舟6+13=総画数19 U+26AAD
音読: 未詳
◆「𦨥𦪭(音未詳)」、軍船の名
𦪮艖䑡𦫅𦪸
舟6+13=総画数19 U+26AAE
音読: サ[漢]、シャ[呉]、サ[漢]、ザ[呉]
◆「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、別名「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𧷽貝部

舟6+14=総画数20 U+8269
音読: セイ、ザイ
◆「艪艩ロセイ」、「艪臍(ろべそ)」、艪ロ(舟を漕ぐ棒状の道具)の支点となる突起
𦪱
舟3+14=総画数17 U+26AB1
音読: セイ、サイ
◆舟「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:𦪱】音濟舟也」

舟6+15=総画数21 U+8266
音読: カン[漢]、ゲン[呉]
◆戦(いくさ)をするために攻撃や防御に重点を置いて造られた船
筆順

舟6+15=総画数21 U+826A
音読: ロ[漢]、ル[呉]
◆(通常船尾で立った状態で)舟を漕(こ)ぐ棒状の道具、同「櫓」
筆順
𦪲䑿𦪥𦪓𦪺
舟6+15=総画数21 U+26AB2
音読: シュク[漢]、スク[呉]
◆「艒𦪲ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦪶𦫈𦫆
舟6+15=総画数21 U+26AB6
音読: レイ[漢]、ライ[呉]
◆大きな川船、大きさは艖(さ、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船)程の舟、同「欚」
𦪷
舟6+15=総画数21 U+26AB7
音読: ボク、モク
◆小形の船、釣舟、同「艒」
𦪸艖𦪮䑡𦫅
舟6+15=総画数21 U+26AB8
音読: サ[漢]、シャ[呉]、サ[漢]、ザ[呉]
◆「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、別名「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦪺䑿𦪥𦪓𦪲
舟6+15=総画数21 U+26ABA
音読: シュク[漢]、スク[呉]
◆「艒𦪺ボクシュク」、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、同「艖」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
舻舮
舟6+16=総画数22 U+826B
音読: ロ[漢]、ル[呉]
訓読: とも
◆とも、船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、櫓ロを漕ぐところ、船首を「舳」
◆船首センシュ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、櫂(かい)を刺して船を進めるところ、船の進む方向を操作するところを「舳」「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」
◆「舳艫ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
筆順
𦪽𦪿𦨩
舟6+16=総画数22 U+26ABD
音読: リョウ、リュウ
◆未詳「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:𦪿】音習以竹葉𦪿船也」「【廣韻:上平聲:鍾第三:龍:𦪽】小船上安蓋者」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𥱵䒁𦪿】覆船具」
注解:「𦪿」
𦪿𦪽𦨩
舟6+16=総画数22 U+26ABF
音読: リョウ、リュウ
◆未詳「【玉篇:卷十八:舟部第二百八十三:𦪿】音習以竹葉𦪿船也」「【廣韻:上平聲:鍾第三:龍:𦪽】小船上安蓋者」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𥱵䒁𦪿】覆船具」
注解:「𦪿」
𦫀
舟6+16=総画数22 U+26AC0
音読: トウ[漢]、ドウ[呉]
訓読: あ・がる
◆跳(は)ねる、高く跳(と)び上がる、同「騰」「【廣雅:卷二:釋詁】𦫀過𧿾涉渡也」
𦫁
舟6+16=総画数22 U+26AC1
音読: 未詳
◆未詳
𦫂
舟6+16=総画数22 U+26AC2
音読: 未詳
◆未詳「【中華字海:舟部:𦫂】同"賸"」
𦫄舲𦪩𦫃𦫊
舟6+16=総画数22 U+26AC4
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆屋根や窓を設けた小舟、屋形船(やかたぶね)
𧔶虫部
魚部

舟6+17=総画数23 U+826C
音読: サン[漢]、ゼン[呉]
◆大型の船
𦫃舲𦪩𦫄𦫊
舟6+17=総画数23 U+26AC3
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆屋根や窓を設けた小舟、屋形船(やかたぶね)

舟6+18=総画数24 U+826D
音読: ソウ[漢呉]
◆「舽艭・艂艭ホウソウ」、船名、未詳
𦫅艖𦪮䑡𦪸
舟6+19=総画数25 U+26AC5
音読: サ[漢]、シャ[呉]、サ[漢]、ザ[呉]
◆「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船、別名「艒䑿ボクシュク」「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(…)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(…)小艒䑿謂之艇(𦨴也)」
𦫆𦫈𦪶
舟6+19=総画数25 U+26AC6
音読: レイ[漢]、ライ[呉]
◆大きな川船、大きさは艖(さ、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船)程の舟、同「欚」
𦫇
舟6+20=総画数26 U+26AC7
音読: 未詳
◆未詳「【史記《欽定四庫全書》本:卷二十一:建元已來王子侯者年表第九】五據…三年十月癸酉侯劉臒丘元年索隱舊作*𦫇音劬劉氏烏霍反(《武英殿二十四史》本では「*艧」)
𦫈𦫆𦪶
舟6+21=総画数27 U+26AC8
音読: レイ[漢]、ライ[呉]
◆大きな川船、大きさは艖(さ、「舸カ」よりも小さく「艇テイ」よりも大きな船)程の舟、同「欚」
𦫊舲𦪩𦫃𦫄
舟6+24=総画数30 U+26ACA
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆屋根や窓を設けた小舟、屋形船(やかたぶね)


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