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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 士部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 士部] [部首索引]


士3+0=総画数3 U+58EB [シ、ジ/]
◆男(おとこ)、男子
◆実務を担(にな)う下級の役人、またその官職名
◆学徳や知能に秀(ひい)でた人、有能な人
◆兵(つわもの)、「兵士ヘイシ」「士卒シソツ」「兵卒ヘイソツ」
◆さむらい、部首名
注解:周代(前11世紀~前771年)では諸侯(国王に諸国の領有が認められた者、国王の臣下)の家臣の位階が「大夫」と「士」に決められ、「士」は実務を担う下級の役人を指した、周代後期になると才能・知識のある在野の人が「士」として取り立てられるようになり、更に秦代・漢代になると「士」はその能力から政治的にも大きな力を持つようになって、次第に貴族階級に加えられるようになった
筆順
士3+乙1=総画数4 U+340A [살サル/]
◆[韓]未詳
士3+人2=総画数5 U+4ED5 [シ、ジ/つか・える]
◆身分の高い人に付き従う、またその用をする
◆官職に就く、またその業務や任務を担い行う
◆為(な)す、為(な)すべき事
筆順
𠙽士3+凵2=総画数5 U+2067D [カイ、ケ/] 凷𠚛𡒽
◆土塊(つちくれ)、土の塊(かたまり)
士3+口3=総画数6 U+5409 [キツ、キチ/よし] 𠮷
◆善(よ)い、幸運な、喜ばしい、逆は「凶」
◆良い、めでたい、好ましい
筆順
士3+心4=総画数7 U+5FD7 [シ/こころざし、こころざ・す] 𢖽𢗍
◆心が指し示す方向、遂(と)げようとする思いや考え
◆思いや考えを成し遂げようとする
◆記(しる)す、書き留(と)める、またその記録、同繁「誌」
◆[日]こころざし、相手(特に死者)に贈る気持
筆順
𢩿士3+手3=総画数6 U+22A7F [セイ、ゼイ/]
◆[喃]、分ける、「𢺺𢩿チャゼイ(分ける)」
◆未詳「【中華大字典:手部:𢩿】在本字見《正字通》(「【正字通:丑集中:土部:在】…又姓晉汝南太守𢩿育…」は{⿰扌士}ではなく{⿰扌土})
士3+毋4=総画数7 U+6BD0 [アイ/]
◆品行ヒンコウの良くない人(男)、同「𡉓」「【集韻:卷二:平聲:咍第十六:毐𡉓】人無行」
𤴶士3+疒5=総画数8 U+24D36 [未詳/]
◆未詳
𧺑士3+走7=総画数10 U+27E91 [ト、ド、ズ/かち、いたずら・に、むだ、あだ] 徒𢔗𣥲𨑡𨑒𧺔𠫠
◆かち、乗り物に乗らず歩いて行く、同「𢓂」
◆何も持たない、「徒手トシュ(手に何も持たないこと)」
◆いたずら・に、むだ、あだ、空(むな)しい、無駄に、「手に何もない」「得るものが何もない」の意
◆歩兵ホヘイ、徒歩トホ(かち)の兵士
◆人、輩(やから)、「惡徒アクト」
◆行動を共にする人々、「徒党トトウ」
◆同じことを(また同じ師から)学ぶ人々、弟子テイシ(でし)、「門徒モント」
◆古代の刑罰の一つ、労役の刑「【清史稿:刑法志二】明律淵源蘆代以笞杖徒流死爲五刑…徒者奴也…」
◆ただ、単に
乙部
士3+1=総画数4 U+58EC [ジン、ニン/みずのえ]
◆みずのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の九番目 {十干}
◆媚(こ)び諂(へつら)う、相手に気に入られようとする、同「佞」
注解:「𡈼」
筆順
壬4+人2=総画数6 U+4EFB [ジン、ニン/まか・す] 𢓩
◆役目や仕事を与える、また委(ゆだ)ねる、また託(たく)す、「任命ニンメイ」
◆(仕事を託し、その)扱いをその人の裁量サイリョウに委ねる、「放任ホウニン」
◆仕事や役割を担当する、また引き受ける
◆託した仕事、引き受けた仕事、また職務、役割、「任務ニンム」「責任セキニン」
筆順
壬4+女3=総画数7 U+598A [ジン、ニン/] 姙𡜟𨉃
◆身籠(みごも)る、孕(はら)む、「妊娠ニンシン」「懐妊カイニン」
筆順
壬4+心3=総画数7 U+5FF9 [オウ/]
◆歪(ゆが)める、曲げる、同「枉」
𢗖壬4+心3=総画数7 U+225D6 [ジン、ニン、イン/] 恁㤛
◆このような~、そのような~、どのような~
壬4+月(肉)4=総画数8 U+43D5 [ジン、ニン/] 𦜙
◆(肉を)柔らかくなるまでよく煮込む、同「飪」
◆(柔らかくなるまでよく煮込んだ)肉のスープsoup
壬4+犬3=総画数7 U+72C5 [未詳/]
◆人名用字「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷五十九:起哀公十二年盡十五年】」莒子狅卒(《注》無傳音義狅其𢌜反)」
壬4+示4=総画数8 U+794D [ジン、ニン/]
「衽」の譌字
壬4+糸6=総画数10 U+7D1D [ジン、ニン/] 纴絍䋕
◆機織(はたおり)用の糸、またその糸を巻き付けた糸巻き
◆布を織る
壬4+糸3=総画数7 U+7EB4 [ジン、ニン/] 紝絍䋕
◆機織(はたおり)用の糸、またその糸を巻き付けた糸巻き
◆布を織る
壬4+衣5=総画数9 U+887D [ジン、ニン/おくみ] 袵𧙨
◆おくみ、交領コウリョウ(体の前で領えりが重なり合う衣服)の場合に、前見頃(まえみごろ、体の前の部分)だけでは前合わせが足りず胸が空いてしまうため、前見頃の先に布を補う、その部分を「衽」という、同「褸」 {服飾(衣服)}
◆衣服の襟キン(体の前を覆う部分、特に胸を覆う部分)
◆衣裳の裾(すそ)、襟キンの帯より下の部分
◆寝る際に体の下に敷く布団(ふとん)
筆順
𦣠壬4+臣7=総画数11 U+268E0 [ボウ、モウ/のぞ・む、もち] 望𥩿朢𢾘𣍢
◆待っている人や物事の到着をまだかまだかと待つ、期待する、そうなって欲しいと思う
◆(待ち望む方を)見やる、遠くを見やる
◆仰ぎ見る、他から仰ぎ見られる
◆もち、陰暦の十五日、満月の日
壬4+言7=総画数11 U+46BE [ジン、ニン/]
◆誑(たぶら)かす、巧みな言葉で騙(だま)す、同「䛘」「誑」「【太平廣記:卷二百五十三:嘲誚一:徐之才】…王訢與之才嘲戲之才即嘲王訢姓曰王之為字有言則䚾…」
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:侵第二十一:䚾】念也」
壬4+車7=総画数11 U+8EE0 [ジン、ニン/]
◆紡錘車ボウスイシャ、紡(つむ)いだ糸を巻き取る道具、同「軖」「【爾雅注疏:釋魚】魁陸(…形似紡軠小狭長…)」
注解:本字は{⿰車壬}、「軖{⿰車王}」とは別字
𨑳壬4+辵3=総画数7 U+28473 [オウ、キョウ、コウ/]
◆往(い)く、出向いて行く、同「往」「𨓏」「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷三十八:起襄公二十七年盡二十八年】君使子展迋勞於東門之外而傲(《注》迋往也)…伯有迋勞於黃崖不敬…」
◆誑(たぶら)かす、欺(あざむ)く「【毛詩正義(毛詩註疏):卷七:國風:鄭:揚之水】…無信人之言人實迋女(《傳》迋誑也)」「【漢書(前漢書):卷二十七下之上:五行志第七下之上】是我迋吾兄也(師古曰迋欺也音求往反)」
◆恐れる、懼(おそ)れる、心配する
壬4+金8=総画数12 U+9213 [ジン、ニン/]
◆未詳「【淮南鴻烈解:卷十九:脩務訓】今劔或絕側羸文齧缺卷銋而稱以頃㐮之劔則貴之爭帶之(絕無側羸無文齧齒卷銋鈍弊無刃…銋鑚犀之稔也)(「頃㐮ケイジョウ」は戦国時代(前5世紀~前221年)の楚ソ(前11世紀~前223年)の国王)
◆「鍖銋チンジン」、未詳「【王諫議集:賦:洞簫賦】…行鍖銋以和囉風鴻洞而不絕兮…」
𨳝壬4+門8=総画数12 U+28CDD [テイ、チョウ/]
◆門の閂(かんぬき)
壬4+食9=総画数13 U+98EA [ジン、ニン/] 餁饪𤏼𤇲㶵
◆柔らかくなるまでよく煮込む、同「䭃」「䏕」
壬4+食3=総画数7 U+996A [ジン、ニン/] 飪餁𤏼𤇲㶵
◆柔らかくなるまでよく煮込む、同「䭃」「䏕」
𡔛士3+2=総画数5 U+2151B [未詳/]
◆未詳「【字彙補:丑集:士部:𡔛】他鼎切音梃人在上𡔛然而立也字㝈㸒字从爪从𡔛」
𤔊𡔛5+爪4=総画数9 U+2450A [ケイ、キョウ、キン/たていと、へ・る、た・つ] 経經经𦀰𦀇𤔕坕
◆たていと、布の縦方向の糸、横は「緯」
◆南北の方向、東西は「緯」
◆筋道、筋が通っている
◆筋が通っていて変わることがない、常に
◆どんな場合も変わることがない方向や方法、道理
◆筋道に従って治める、管理する
◆へ・る、ある場所を通る
◆た・つ、時が通り過ぎる
口部
士3+3=総画数6 U+58EE [ソウ、ショウ/さか・ん] 壯壵
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた {広西壮族自治区}
筆順
壮6+艸3=総画数9 U+8358 [ソウ、ショウ/] 莊𤖄𤖈𤕶𠗎𦻊
◆(草が)大きく立派なさま、(姿形が)きれいに整っているさま
◆厳格なさま、ゆるがせにしないさま
◆君主や貴族などの別荘
◆四方八方に通じる道
◆田舎、田舎の家、田舎の集落、同「庄」「庒」
筆順
壮6+衣6=総画数12 U+88C5 [ソウ、ショウ/よそお・う] 裝𡞓𧚌𧚒𧙜
◆(包んだり覆ったりして)外側を飾る
◆(衣服や装飾品などのような、上辺を繕うための)飾り
◆(飾り付けをしたりして)外見を整える
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、身支度(みじたく)をする、同「妝」
◆~のふりをする、~のように振る舞う
◆中に入れる、詰め込む
筆順
士3+4=総画数7 U+58EF [ソウ、ショウ/さか・ん] 壮壵
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた {広西壮族自治区}
注解:「𡉟」
筆順
壯7+匚2=総画数9 U+5328 [ソウ、ゾウ/]
◆善い、良い、上手(うま)い、同「臧」
◆しまう、周りが囲まれていて外からは見えないところ(箱や蔵など)に入れる、また中に入れて隠す、同「蔵」
壯7+大3=総画数10 U+5958 [ソウ、ゾウ、ジョウ/]
◆体格が大きく立派なさま、大きく逞(たくま)しいさま、同「壯」
筆順
壯7+女3=総画数10 U+5A24 [ソウ、ショウ/] 妝妆𡝂𤖩
◆白粉(おしろい)・頬紅(ほおべに)・黛(まゆずみ)などで装い飾る、同「粧」
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、同「裝」
𡝂壯7+女3=総画数10 U+21742 [ソウ、ショウ/] 妝妆娤𤖩
◆白粉(おしろい)・頬紅(ほおべに)・黛(まゆずみ)などで装い飾る、同「粧」
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、同「裝」
壯7+廾3=総画数10 U+5F09 [ソウ、ゾウ、ジョウ/]
◆体格が大きく立派なさま、大きく逞(たくま)しいさま、同「壯」
筆順
壯7+木4=総画数11 U+6889 [①ソウ、ショウ②チャン/]

◆木名、未詳「【集韻:卷三:平聲三:陽第十:梉】木名似豫章其小似桃故生七年乃知」「【正字通:辰集中:木部:梉】…按豫今枕木章今樟木…」

◆[喃]「鄭梉チンチャン」、1577年~1657年、後黎朝コウレイチョウ(1533年~1789年、現ベトナム北中部を領した王朝)の人「【大越史記全書:卷之十八:神宗淵皇帝上】冬十一月十一日册封節制太尉淸國公鄭梉為元帥統國政淸都王…」
𣴣壯7+水3=総画数10 U+23D23 [ソウ、ショウ/]
◆米などを蒸し器に入れて蒸す
壯7+火4=総画数11 U+710B [ソウ、ショウ/] 𣴣
◆米などを蒸し器に入れて蒸す
壯7+米6=総画数13 U+428B [ソウ、ショウ/] 粧糚
◆白粉(おしろい)・頬紅(ほおべに)・黛(まゆずみ)などで装い飾る、同「妝」
壯7+艸3=総画数10 U+838A [ソウ、ショウ/] 荘𤖄𤖈𤕶𠗎𦻊
◆(草が)大きく立派なさま、(姿形が)きれいに整っているさま
◆厳格なさま、ゆるがせにしないさま
◆君主や貴族などの別荘
◆四方八方に通じる道
◆田舎、田舎の家、田舎の集落、同「庒」
◆簡「庄」
筆順
壯7+衣6=総画数13 U+88DD [ソウ、ショウ/よそお・う] 装𡞓𧚌𧚒𧙜
◆(包んだり覆ったりして)外側を飾る
◆(衣服や装飾品などのような、上辺を繕うための)飾り
◆(飾り付けをしたりして)外見を整える
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、身支度(みじたく)をする、同「妝」
◆~のふりをする、~のように振る舞う
◆中に入れる、詰め込む
筆順
𧚌壯7+衣6=総画数13 U+2768C [ソウ、ショウ/よそお・う] 裝装𡞓𧚒𧙜
◆(包んだり覆ったりして)外側を飾る
◆(衣服や装飾品などのような、上辺を繕うための)飾り
◆(飾り付けをしたりして)外見を整える
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、身支度(みじたく)をする、同「妝」
◆~のふりをする、~のように振る舞う
◆中に入れる、詰め込む
壯7+金8=総画数15 U+92BA [ソウ、ゾウ/]
◆鈴などの音の形容
士3+4=総画数7 U+58F0 [セイ、ショウ/こえ、こわ]
◆磬ケイ(石また玉製の打楽器)、またその音
◆人や動物が口から発する音、一般には高低強弱などの抑揚がある音が連続し全体として意味を持つものを指す、意味をなさないものを「音」
◆音を出して意思を伝える
◆耳に届いて来る評判
◆漢字の読みの最初の子音、「声母セイボ」「頭子音トウシイン」、「聲」の読み[shēng]の[sh]を「声」、[ēng]を「韻母インボ」、[ē]の上の記号は「声調セイチョウ(アクセントaccent)」という
注解:「声」は「聲」の省画字
筆順
声7+殳4=総画数11 U+6BB8 [ケイ、キョウ、セイ、ショウ/]
◆磬ケイ、石または玉ギョク(美しく高貴な石)製の打楽器、同「磬」
◆磬ケイの音、同「声」
士3+4=総画数7 U+58F2 [バイ、メ、マイ/う・る] 賣𧷓𧷵𧷷𧷨卖
◆相手が欲しいと思っているものを渡して金銭(対価)を得る、金銭(対価)を渡して欲しいものを得るのは「買」
筆順
売7+心4=総画数11 U+60AB [カク、コク/] 愨慤𢡱𢢢
◆謹(つつし)む、過ぎることがない、慎(つつし)み深い、同「𢤶」「𧰕」「【說苑:卷第十六:談叢】默無過言愨無過事…」
𣒆売7+木4=総画数11 U+23486 [未詳/]
◆未詳「【字彙:辰集:木部:𣒆】苦角切殻枳𣒆藥也有實如柚」
売7+水3=総画数10 U+6D9C [トク、ドク/] 瀆渎凟
◆水路、用水路「【爾雅注疏:釋水】水注川曰谿注谿曰谷注谷曰溝注溝曰澮注澮曰瀆」
◆大河、海に注ぐ大きな川「【爾雅注疏:釋水】江河淮濟為四瀆四瀆者發源注海者也(「四瀆」は「江河淮濟」で、それぞれ長江・黄河・淮河・済水)
◆濁る
◆汚(けが)す、同「黷」、「瀆職トクショク(地位を利用して職を汚す)」
注解:「瀆」の和製簡体字
筆順
㸿売7+牛4=総画数11 U+3E3F [トク、ドク/] 犢犊𤛯
◆ウシ(牛)の子、子牛(こうし)
筆順
売7+糸6=総画数13 U+7D9A [ショク、ゾク/つづ・く] 續续𦁱
◆切れることなく繋(つな)がる、また連(つら)なる
◆前との関係を保ちながら次々に繋がって行く、「継続ケイゾク」「連続レンゾク」
◆前の物事を受け、それを後の物事に継(つ)ぐ、継承する
◆前の人や物や事のすぐ後に付く
筆順
売7+言7=総画数14 U+8AAD [トク、ドク、トウ、ズ/よ・む] 讀读
◆文章を内容が理解しやすいように区切りながら抑揚ヨクヨウをつけながら声に出す
◆文の中に置く読みの区切り、「、」で表す、コンマcomma、「読点・逗点トウテン」、文の区切りは「句点クテン」といい「。」で表す
◆[日]意味を理解する、推測する、察する
筆順
𩎲売7+韋9=総画数16 U+293B2 [カツ、ゲチ/] 舝𤛉𢮟
◆車輪の脱落を防ぐために軎エイ(車軸両端の円筒状の部品)と車軸を固定するための楔(くさび)、同「轄」 {乗物(車輪)}
𡔞士3+4=総画数7 U+2151E [ボウ、モウ/]
◆根拠のない話で(事実を隠して)人を騙(だま)す、同「罔」「誷」
𧨉𡔞7+言7=総画数14 U+27A09 [ボウ、モウ/] 𧭅𧫢
◆責(せ)める、未詳、同「𧩆」「【說文解字注:言部:𧭅】責望也(太元𡨥{⿰言𦣠}其戸范曰{⿰言𦣠}責也按朢之古文作𦣠故𧭅之古文亦作{⿰言𦣠})(「太元」は「太玄」、「𡨥{⿰言𦣠}」は「𡨥𧩆」を指すものと思われる)「【玉篇:卷九:言部第九十:𧫢】勿放切相責也」
◆未詳「【集韻:卷八:去聲下:漾第四十一:𧭅𧨉】…一曰欺也」
士3+5=総画数8 U+58F3 [カク、コク/から] 殼殻
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「㱿」
◆「壳斗カクト」◇どんぐり(団栗、ブナ科の植物の実)の椀ワン状のもの◇ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「山毛﨔サンモウキョ」 {ブナ}
筆順
𣓘壳8+木4=総画数12 U+234D8 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:覺第四:榷𣓘】木名枳也有實如柚或作𣓘(「【玉篇:卷十二:木部第一百五十七:㰌】苦角切枳木有實似柚」は「㰌」で「榷」ではない、加えて「榷」「𣓘」は同音だが同義である根拠が示されていない)
壳8+殳4=総画数12 U+6BBC [カク、コク/から] 殻壳
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「㱿」
◆「殼斗カクト」◇どんぐり(団栗、ブナ科の植物の実)の椀ワン状のもの◇ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「山毛﨔サンモウキョ」 {ブナ}
筆順
士3+6=総画数9 U+58F4 [チュウ、チョ、ジョ/]
◆鼓(つづみ)や鐘ショウ(かね、金属製の打楽器)などを吊(つ)るし並べる、同「𧯛」「【說文解字注:壴部:壴】陳樂立而上見也(謂凡樂器有𧇽者豎之其顚上出可望見如詩禮所謂崇牙金部所謂鎛鱗也…)」
筆順
𠃸壴9+乙1=総画数10 U+200F8 [イ/]
◆貪(むさぼ)る、必要以上に貯(た)め込む、貯め込むばかりで出し惜(お)しみする
𠊪壴9+人2=総画数11 U+202AA [シュ、ジュ/]
◆まっすぐに立つ、しっかりと立つ、同「侸」
𠷸壴9+口3=総画数12 U+20DF8 [ガ、ギョウ、グ、グウ/]
◆訛る、言葉や発音が本来のものとは違う、同「訛」
◆魚が口を水面から出す、口を上に向ける、同「喁」
壴9+寸3=総画数12 U+5C0C [シュ、ジュ/]
◆まっすぐに立てる、しっかりと立てる、同「樹」
壴9+彡3=総画数12 U+5F6D [ホウ、ビョウ、ボウ/]
◆鼓の勇壮な音
◆「彭彭ホウホウ」、力強く盛んなさま、満ち溢れるさま
筆順
𢜳壴9+心3=総画数12 U+22733 [セイ、セ/]
◆小怒、腹を立てる
壴9+月(肉)4=総画数13 U+440D [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:遇第十:䐢䐍】䐤也」「【五音集韻:卷十:遇第八:䐢䐍】膳也」「【正字通:未集下:肉部:䐍】脰字之譌舊註初去聲膳也誤」
壴9+欠4=総画数13 U+3C3B [キ/]
◆喜ぶ、楽しむ、楽しい、心が安らぐ、古「喜」
◆「㰻㰳キア」、ロバ(驢馬)が鳴く声
壴9+皮5=総画数14 U+76B7 [コ、ク/つづみ] 鼓鼔皼𡔷𪔐𣫊𪔨𩉩𩉲𩉨𩊉𩌀
◆円筒形の胴の両側を革などを張って塞(ふさ)いだ打楽器 {楽器(打楽器)}
◆(鼓などを)打つ、また叩(たた)いて音を出す
◆音を出して合図する、また奮(ふる)い立たせる
筆順
𥚧壴9+示4=総画数13 U+256A7 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:庚第十二:𥛱𥚧祊】…𥛱或作𥚧祊通作閍」
𨲗壴9+長8=総画数17 U+28C97 [トウ/]
◆鼓(つづみ)の音、またその音の形容
𡔢士3+7=総画数10 U+21522 [ケツ、ケチ/] 𡔣
◆頭が傾く、頭を傾ける、同「夨」「奊」
𩔄𡔢9+頁9=総画数18 U+29504 [ケツ、ケチ/]
◆頭が小さいさま、「䫕𩔄テツケツ」
𪃇𡔢10+鳥11=総画数21 U+2A0C7 [未詳/]
◆未詳「【正字通:亥集中:鳥部:𪃇】𪃈字之譌…」
口部
口部
士3+9=総画数12 U+58F9 [イツ、イチ/] 壱𡔹𡔾夁𡕍𡕌𡕋𡘵
◆(数字また数の)一、一つ、「一」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと) {数字}
◆一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「一」
筆順
壹12+乙1=総画数13 U+4E84 [イ/] 𠃸
◆貪(むさぼ)る、必要以上に貯(た)め込む、貯め込むばかりで出し惜(お)しみする
壹12+口3=総画数15 U+564E [エツ、エチ、イツ/むせ・ぶ、むせ・る]
◆(食べ物が)咽喉インコウ(のど)に閊(つか)える、同「咽」
筆順
壹12+土3=総画数15 U+366A [エイ、アイ/] 𡏃
◆塵(ちり)が舞い上がり陽が陰(かげ)るさま、薄暗くなるさま
壹12+女3=総画数15 U+5B04 [イツ、イチ/]
◆「嬄㜧イツエツ」、婦人のさま、未詳「【廣韻:入聲:月第十:𡡕:𡡕】嬄𡡕婦人皃」
壹12+心3=総画数15 U+3989 [イ/] 懿㦤㱅𢤥𢢶𡕆
◆柔和で徳がある、品格共に優れている、(女性について)気品があって美しい
◆立派な、素晴らしい、非の打ち所がない
壹12+手3=総画数15 U+648E [イ/]
◆拱手キョウシュの礼をする、胸の前で両腕を輪状に作り手を組んで礼をする「【周禮注疏:春官宗伯】…肅拜但俯下手今時撎是也…」
壹12+日4=総画数16 U+66C0 [エイ、アイ/]
◆陽が陰(かげ)る、陽が陰って薄暗い
𦠉壹12+月(肉)4=総画数16 U+26809 [イ/]
◆痩せる
◆饐(す)える、飯などの食物が傷む、同「饐」
壹12+欠4=総画数16 U+3C45 [イ/] 懿㦤𢤥𢢶𡕆㦉
◆柔和で徳がある、品格共に優れている、(女性について)気品があって美しい
◆立派な、素晴らしい、非の打ち所がない
壹12+歹4=総画数16 U+6BAA [エイ、アイ/たお・れる、たお・す] 𣨑𡔸𣩉
◆死ぬ、倒れる
◆殺す、倒す
◆命が尽きる、絶える、尽きる
筆順
壹12+水3=総画数15 U+6F71 [エツ、エチ/]
◆水の流れるさま
◆「潱馬潭エツバタン」、地名、未詳、明代(1368年~1644年)に收魚税(漁獲量に応じた税)を徴収する役所の出先機関(河泊所・天下河泊所という)があったところ「【明會典:卷三十二:計天下河泊所:{⿰氵马}陽州】潱馬潭河泊所」「【讀史方輿紀要:卷七十七:湖廣三】潱馬潭(縣西三十五里鍾水之區也…)」
𤡬壹12+犬3=総画数15 U+2486C [キ/]
◆人名用字「【後漢書:卷八十二:列傳第四十二】…篆不得已乃歎曰吾生無妄之世值澆羿之君(…*1浞因*2羿室生澆及𤡬…)(「*1浞」は「寒浞カンサク」、「*2羿」は「后羿コウゲイ」、「𤡬」はその子)
壹12+皮5=総画数17 U+76BC [コ、ク/つづみ] 鼓鼔皷𡔷𪔐𣫊𪔨𩉩𩉲𩉨𩊉𩌀
◆円筒形の胴の両側を革などを張って塞(ふさ)いだ打楽器 {楽器(打楽器)}
◆(鼓などを)打つ、また叩(たた)いて音を出す
◆音を出して合図する、また奮(ふる)い立たせる
𧬇壹12+言7=総画数19 U+27B07 [エイ、アイ/]
◆「𧬇諦エイテイ」、余すところなく調べて明らかにする、同「諦」「諟」
壹12+豕7=総画数19 U+8C77 [キ、エイ、アイ/]
◆豕(いのこ、イノシシ(猪)や豚)の喘(あえ)ぐような鼻息、またその声、同「𧱲」
𧴒壹12+豸7=総画数19 U+27D12 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:酉集中:豕部:豷】…《正韻》本从豕監本从豸誤」
𨶮壹12+門8=総画数20 U+28DAE [エツ、エチ/] 𨸌
◆盛んなさま、賑やかなさま、人や物が隙間がないほどに満ち溢れるさま、同「闐」
𨸌壹12+門3=総画数15 U+28E0C [エツ、エチ/] 𨶮
◆盛んなさま、賑やかなさま、人や物が隙間がないほどに満ち溢れるさま、同「闐」
壹12+食9=総画数21 U+9950 [イ/す・える] 𩚂䬥䓹
◆飯などの食物が傷む、食物の味が変わったり異臭がしたりする
筆順
壹12+鳥11=総画数23 U+9DE7 [イ/] 𪆖
◆ウ(鵜)、ウ科の水鳥、同「鸕鶿ロシ」「水老鴉スイロウア」「【本草綱目:禽之一:鸕鷀】《釋名》鷧(音意爾雅)水老鴉(…《集解》時珍曰鸕鷀處處水郷有之似𪁤而小色黑亦如鴉而長喙微曲善没水取魚…)」
𪆖壹12+鳥11=総画数23 U+2A196 [イ/]
◆ウ(鵜)、ウ科の水鳥、同「鸕鶿ロシ」「水老鴉スイロウア」「【本草綱目:禽之一:鸕鷀】《釋名》鷧(音意爾雅)水老鴉(…《集解》時珍曰鸕鷀處處水郷有之似𪁤而小色黑亦如鴉而長喙微曲善没水取魚…)」
士3+9=総画数12 U+58FA [コ、ゴ/つぼ] 壷壶𡔲
◆口がやや窄(すぼ)まり腹(特に下腹)が膨(ふく)らんでいる容器、酒や水を入れる容器だが花瓶や置物などとしても用いられる {器(壺)} {器(壺)}
◆[日]つぼ、要点、要所
◆[日]つぼ、鍼(はり)で針を位置、また灸キュウを据(す)える位置、中国では「穴位ケツイ」という
注解:「壼{⿳士冖亞}」とは別字
筆順
𤬗壺12+瓜5=総画数17 U+24B17 [コ、グ/ひさご、ふくべ] 瓠𤬄𤫸
◆ひさご、ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などのウリ科ユウガオ属の蔓性の草、「瓠子コシ」、別名「葫蘆コロ」、同「瓢」「匏」 {ヒョウタン} {ユウガオ}
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などのウリ科ユウガオ属の植物の果実の種や果肉を取り除いて作った容器、またそれを半分に割った液体を掬(すく)う杓子シャクシ、同「瓢」「匏」
𩞵壺12+食8=総画数20 U+297B5 [コ、ゴ/] 餬䭌䭍𩚩䭅
◆薄い粥(かゆ)
◆薄い粥を啜(すす)る、「困窮した生活」「遠慮しながら食事をする食客」の意でも用いられる
◆米粉などを煮詰めて作った糊
𡔯士3+9=総画数12 U+2152F [キ/よろこ・ぶ] 喜𠶮𠺇𢐭㐂
◆悦(よろこ)ぶ、嬉(うれ)しい、またそのような事柄
◆楽しい、心が安らぐ、楽しむ
◆めでたい、またそのような事柄
𤎿𡔯12+火4=総画数16 U+243BF [未詳/]
◆未詳「【中華字海:土部:𤎿】同"熹"」
士3+11=総画数14 U+58FD [シュウ、ジュ/ことぶき、ことほぎ、ことほ・ぐ] 寿夀𡔽𦓃𦓆𠭵𤕋
◆長く年齢を重ねる、長命、「長寿チョウジュ」
◆祝福の言葉や贈り物を送り長命を祝う
◆年齢、「寿命ジュミョウ」
◆[日]めでたいこと、祝いの言葉、祝いの言葉を述べる
筆順
壽14+人2=総画数16 U+5114 [チュウ、ジュウ/] 俦𠍻𡕑
◆(四人で)行動を共にする人、仲間や同僚、同類「【楚辭(王逸章句、洪興祖補注):卷第十五:通路】覽可輿兮匹儔(歷觀羣英求𡚱合也二人爲匹四人爲儔一作疇一云一人爲匹」
筆順
壽14+口3=総画数17 U+568B [チュウ、ジュウ/]
◆誑(たぶら)かす、巧みな言葉で騙(だま)す、同「譸」
◆(誰と特定できない)誰か、同「疇」
◆言葉、同「詞」「㿧」「譸」「【說文解字注:白部:㿧】䛐也(凡毛傳之例云辭也…)」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:𤾊㿧嚋譸】說文詞也引虞書帝曰𤾊咨」
壽14+土3=総画数17 U+58D4 [トウ/] 𡑏𡑹
◆土を盛り上げて高くしたところ、土が盛り上がって高いところ、同「堡」「堢」
壽14+女3=総画数17 U+5B26 [チュウ、ジュウ/]
◆女性名用字「【太平御覽:卷第六百七十九:道部二十:傳授下】玄羽經曰元嬦金爲簡刻玉篇授葛玄」
壽14+山3=総画数17 U+5DB9 [トウ/]
◆島しま、海や湖などの広い水の中の陸地、同「隯」「島」
壽14+巾3=総画数17 U+5E6C [チュウ、ジュウ、トウ、ドウ/] 帱𢃖𢄛𢅂𢅱
◆帳(とばり)、目隠しや仕切りなどのために垂らす布、カーテンcurtain、同「帳」
◆覆う、覆い隠す
壽14+心4=総画数18 U+399E [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:心部第四:㦞】或作{⿱竹㦞}正玉篇直又反憂也又同懤怨毒也香嚴又平聲二」
◆人名用字「【文憲集:卷十三:題顧主簿上蕭侍御書後】…李綱張㦞曾開胡銓諸公…(「李綱リコウ(1083年~1140年)」「胡銓コセン(1102年~1180年)」は南宋(1127年~1279年)の政治家、「張㦞(未詳)」「曾開(未詳)」)「【欽定勝朝殉節諸臣錄:卷七:通諡節愍諸臣中】隨州知州王㦞崑山人…」
壽14+心3=総画数17 U+61E4 [チュウ、ジュウ/]
◆深く憂(うれ)える、心配で心配で堪(たま)らない、「懤懤チュウチュウ」
壽14+手3=総画数17 U+64E3 [トウ/] 𢷬𢭏𢶈
◆杵(きね)などで搗(つ)く、(とんとんと)短く繰り返し突く、同「搗」「捯」
◆(棒などでとんとんと短く繰り返し)叩(たた)く、同「搗」
◆(敵を)突く、突撃する
筆順
𣀓壽14+攴4=総画数18 U+23013 [チュウ、ジュウ、シュウ、ジュ/] 𣀘𢿟
◆未詳、同「魗」「【說文解字:攴部:𢿟】棄也(从攴𠷎聲《周書以爲討詩云無我𢿟兮市流切)」
◆ぶら下がっているものを(棒などで)打つ、敲(たた)く、同「𣫐」「【廣韻:下平聲:尤第十八:讎:𣫐】懸擊也𣀘上同說文棄也」
𣀘壽14+攴4=総画数18 U+23018 [チュウ、ジュウ、シュウ、ジュ/] 𣀓𢿟
◆未詳、同「魗」「【說文解字:攴部:𢿟】棄也(从攴𠷎聲《周書以爲討詩云無我𢿟兮市流切)」
◆ぶら下がっているものを(棒などで)打つ、敲(たた)く、同「𣫐」「【廣韻:下平聲:尤第十八:讎:𣫐】懸擊也𣀘上同說文棄也」
𣋬壽14+日4=総画数18 U+232EC [未詳/]
◆未詳
𦡴壽14+月(肉)4=総画数18 U+26874 [チュウ/]
◆下腹部の病気
壽14+木4=総画数18 U+6AAE [トウ、ドウ/] 𣚑梼𣝷
◆木の切り株(きりかぶ)、同「杌」
◆「檮昧トウマイ」、無知で愚かなさま
筆順
𣝷壽14+木4=総画数18 U+23777 [トウ、ドウ/] 檮𣚑梼
◆木の切り株(きりかぶ)、同「杌」
◆「𣝷昧トウマイ」、無知で愚かなさま
𣤫壽14+欠4=総画数18 U+2392B [シュウ、シュ/] 魗𩳺
◆醜(みにく)い、容姿・有様(ありさま)・言動などが良くない、好ましくない、不快で見苦しい、みっともない、同「醜」
◆未詳、同「𣀓」「【廣韻:下平聲:尤第十八:讎:魗】惡也棄也又音醜」
𣫐壽14+殳4=総画数18 U+23AD0 [チュウ、ジュウ/] 𣪾𣪐
◆(杵や槌などで)搗(つ)く、突く「【說文解字注:殳部:𣪐】縣物擊也(此與手部𢶈音義同𢶈手椎也…)」
壽14+水3=総画数17 U+6FE4 [トウ、ドウ/なみ] 𤁟𤃕𣾭涛
◆大きな波
◆大きな波が打ち当たる音
筆順
壽14+火4=総画数18 U+71FD [チュウ、ジュウ/] 𤐭
◆明るい光が辺り一面に広がる、また隅々まで届く、同「燾」
壽14+火4=総画数18 U+71FE [トウ、ドウ/]
◆明るい光が辺り一面に広がる、また隅々まで照らす、同「燽」
◆辺り一面を覆(おお)う、隅々まで覆う、同「幬」
𤘀壽14+片4=総画数18 U+24600 [シュウ、ジュ/]
◆遺体を納(おさ)める棺(ひつぎ)
壽14+玉4=総画数18 U+74B9 [シュク、ジュク、シュウ、ジュ/] 𤩈𤩇𤩉𠩱
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名
◆玉器の名「【說文解字注:玉部:璹】玉器也(徐鍇曰爾雅璋大八寸謂之琡說文有璹無琡宜同也)(「琡シュク」は「長さ八寸の璋ショウ(圭ケイと呼ばれる板状の礼器の一種で刀の形に似たもの)) {礼器(圭)}
壽14+田5=総画数19 U+7587 [チュウ、ジュウ/] 畴𤲮𢑔𢑜𢏚
◆(麻を栽培する)耕作地、畑
◆田畑の畦(あぜ、田畑を区切るために土を盛り上げた所)、畝(うね、種や苗を植えるために筋状に土を盛り上げた所)
◆類(たぐい)、同類、「範疇ハンチュウ」
◆以前から続いている、代々と続く
◆(誰と特定できない)誰か、同「𠷎」
筆順
壽14+疒5=総画数19 U+3FD2 [トウ/] 𤺜
◆腹部或いは下腹部の病気
壽14+白5=総画数19 U+3FE7 [チュウ、ジュウ/] 𤾦𤾊𤽯
◆言葉、同「詞」「嚋」「譸」「【說文解字注:白部:㿧】䛐也(凡毛傳之例云辭也…)」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:𤾊㿧嚋譸】說文詞也引虞書帝曰𤾊咨」
◆(誰と特定できない)誰か、同「疇」
𥌆壽14+目5=総画数19 U+25306 [チュウ/]
◆「𥌆𥇔チュウチョウ」、目が動くさま「【集韻《欽定四庫全書》本:卷四:平聲四:尤第十八:𥌆】𥌆𥇔目動皃(《述古堂述古堂影宋鈔本》では「𥌆{⿰舟長}」)「【類篇:目部:𥌆】張流切𥌆𥇔目動皃」「【正字通:午集中:目部:𥌅𥌆】俗字舊註𥌅於葉切淹入聲𥌆職流切音州皆訓目動無意義宐刪」
壽14+示5=総画数19 U+79B1 [トウ/いの・る、いの・り] 𥜣祷𥛈𥙸𥙤𥛇𥚜𥜹
◆神に望み(願い)を告げる、また告げ祈る、「祈禱キトウ」
壽14+竹6=総画数20 U+7C4C [チュウ、ジュウ/] 筹𥵽
◆離れた壺に向かって矢を投げ入れる遊びに使う竹製の矢
◆数を計算する(本数や置き方によって数を表す)ための竹の棒、同「算」
◆計画する、方策を考える
筆順
壽14+米6=総画数20 U+42AD [トウ、ドウ、チュウ、ジュウ/] 𥺅
◆粘(ねば)る
◆濃い粥(かゆ)
壽14+糸6=総画数20 U+4327 [チュウ、ジュウ/] 𦀳
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:糸部第三:䌧】俗音紬」「【正字通:未集中:糸部:䌧】俗紬字」「【漢語大字典:糸部:䌧】同"幬"」
𦏟壽14+羊6=総画数20 U+263DF [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:未集備考:羊部:𦏟】《篇海類編》同善」
翿壽14+羽6=総画数20 U+7FFF [トウ、ドウ/] 𦒞𦒛𣫟𦒯𦒫𦒇𦐩
◆長い柄の先にヤクyak(チベットTibet周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類)やキジ(雉、キジ科の鳥)の尾を飾り付けた大きな幟(のぼり)、羽葆幢ウホウトウ、同「纛」
𦦰壽14+臼6=総画数20 U+269B0 [トウ/] 𦦾𦦺
◆穀物の殻を取るために臼(うす)に入れ杵(きね)などで搗(つ)く、同「擣」「舂」
壽14+艸3=総画数17 U+85B5 [チュウ、ジュウ/] 𦺚䓓
◆草が覆う、覆い被(かぶ)さる「【方言・第十二】薵蒙覆也薵戴也」「【輶軒使者絕代語釋別國方言】薵蒙覆也薵戴也」
◆ネギ(葱、ヒガンバナ科ネギ属の草)の一種「【齊民要術:卷第三:種葱第二十一】爾雅曰茖山葱注曰茖葱細莖大葉廣雅曰藿薵𦿀葱也其蓊謂之薹…(「茖葱」はギョウジャニンニク(行者葫、ヒガンバナ科ネギ属の草))
壽14+言7=総画数21 U+8B78 [チュウ/] 诪𧪀
◆誑(たぶら)かす、巧みな言葉で騙(だま)す、同「嚋」、「譸䛫・譸張チュウチョウ」
◆推し量る、相手の心中を推し測る
◆呪う、災いが降りかかるようにと(神に)唱え祈る、同「詶」「詛」
◆言葉、同「詞」「嚋」「㿧」「【說文解字注:白部:㿧】䛐也(凡毛傳之例云辭也…)」「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:𤾊㿧嚋譸】說文詞也引虞書帝曰𤾊咨」
壽14+足7=総画数21 U+8E8A [チュウ、ジュウ/] 踌𨅡
◆「躊躇チュウチョ(ためら・う)」、少し進んでは立ち止まり少し進んでは立ち止まるさま、迷ってなかなか前に進めないさま、事を起こす前にじっくりと考えを巡らすさま、「逡巡シュンジュン」は「行く(進む、巡)べきか戻る(退く、逡)べきか迷うさま」の意
筆順
壽14+身7=総画数21 U+8EC7 [トウ、ドウ/] 𨉔
◆「軂軇ロウトウ」、背が高いさま
𨞪壽14+邑3=総画数17 U+287AA [シュウ、ジュ/]
◆古地名、現四川省成都市崇州市 {四川省}
壽14+酉7=総画数21 U+91BB [シュウ、ジュ/] 𨣊𨢫
◆来訪のお礼として主人が客に酒を勧める、手厚く報いる、同「酬」
壽14+金8=総画数22 U+9444 [チュウ、シュ、ス/い・る] 𨮾𨮩鋳铸
◆金属を溶かし型に流し入れて目的の形に造る、「鋳造チュウゾウ」
◆目的の形に(型通りに)作り上げる
筆順
壽14+阜3=総画数17 U+96AF [トウ/]
◆島しま、海や湖などの広い水の中の陸地、同「嶹」「島」「隝」
𩕯壽14+頁9=総画数23 U+2956F [トウ/]
◆「𩕯𩕍トウコウ」、顔が大きいさま
𩟕壽14+食8=総画数22 U+297D5 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷九:食部第一百十二:𩟕】蒲突切𩟕饇」「【正字通:戌集下:𩚀(食)部:𩟕】俗字舊註蒲没切盆入聲饇飽誤」
壽14+馬10=総画数24 U+4BBB [トウ/] 𩦑𩤫
◆馬が大きく丈夫に育つようにと願い祈る祭礼の名、同「禂」
壽14+鬼10=総画数24 U+9B57 [シュウ、シュ/] 𣤫𩳺
◆醜(みにく)い、容姿・有様(ありさま)・言動などが良くない、好ましくない、不快で見苦しい、みっともない、同「醜」
◆未詳、同「𣀓」「【廣韻:下平聲:尤第十八:讎:魗】惡也棄也又音醜」
至部
貝部
𡔽士3+12=総画数15 U+2153D [シュウ、ジュ/ことぶき、ことほぎ、ことほ・ぐ] 壽寿夀𦓃𦓆𠭵𤕋
◆長く年齢を重ねる、長命、「長寿チョウジュ」
◆祝福の言葉や贈り物を送り長命を祝う
◆年齢、「寿命ジュミョウ」
◆[日]めでたいこと、祝いの言葉、祝いの言葉を述べる
𨮾𡔽15+金8=総画数23 U+28BBE [チュウ、シュ、ス/い・る] 鑄𨮩鋳铸
◆金属を溶かし型に流し入れて目的の形に造る、「鋳造チュウゾウ」
◆目的の形に(型通りに)作り上げる


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[漢字林(非部首部別) 士部] [部首索引]

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