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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 殳部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

「漢字林(非部首部別) 殳部] [部首索引]


殳4+0=総画数4 U+6BB3 [シュ、ズ/] 𢎦
◆棒の先に被(かぶ)せるように装着する筒状の金属製の武器、またそれを装着した武器、近寄る敵を突いたり叩いたりする {武器(刀剣槍)}
◆るまた、ほこづくり、部首名
筆順
殳4+人2=総画数6 U+4F07 [エキ、ヤク/]
◆投げ出す、棄(す)てる、同「拌」「【康熙字典:子集中:人部:伇】…《揚子方言》棄也淮汝之閒謂之伇」「【方言:第十】拌棄也…淮汝之間謂之伇」
◆同「役」
𠚹殳2+刀4=総画数6 U+206B9 [サン、セン/]
◆刈(か)る、同「刈」
𠨻殳4+厂2=総画数6 U+20A3B [ソク、シキ/ほの・か、ほの・めかす] 仄𠨮𠩩
◆片方に(一方に)傾(かたむ)く、片方に寄る、偏(かたよ)る、同「側」
◆狭(せま)い、狭(せば)める、狭まる
◆[日]ほの・か、ぼんやりとしていてはっきりしないさま、ほんの僅(わず)かなさま、微(かす)かなさま
◆[日]ほの・めかす、それとなく言う
殳4+口3=総画数7 U+543A [トウ、ジュ、ニュウ/] 𠱒
◆「讘吺ジョウトウ」、同「囉唆ラサ」、くどくどと話すが要領を得ないさま、話が回りくどいさま
◆「囁吺ショウジュ」、同「囁嚅」、言い掛けては止(や)めるさま、しどろもどなさま、口籠(くちごも)るさま
殳4+土3=総画数7 U+5744 [エキ、ヤク/]
◆陶器トウキや煉瓦レンガなどを焼く窯(かま、陶窯トウヨウ)の通気口ツウキコウ、同「炈」
𡚾殳4+女3=総画数7 U+216BE [シュ、ス/]
◆淑(しと)やかで(上品で)美しいさま、またそのような女性「【方言:第一】娥㜲(音盈)好也…趙魏燕代之間曰姝(昌朱反音株亦四方通語)…」
殳4+彳3=総画数7 U+5F79 [エキ、ヤク/] 𠈧𠈿
◆国境や辺境の守備の任務ニンムに就(つ)かせる、戦いに兵士を招集する、また兵士を集めて戦(たたか)うこと、戦い、戦いくさ、「兵役ヘイエキ」「戦役センエキ」
◆人に厳しい労働を課カす、またそれに服フクする、またその仕事・労働、「使役シエキ」「労役ロウエキ」
◆割り当てられた任務や職務、またそれを務(つと)める人、「役人エキジン」
筆順
殳4+手3=総画数7 U+6295 [トウ、ズ/な・げる]
◆持っているものを(目的とするものに向かって)放(ほう)る、「投擲トウテキ」
◆放り入れる、他のものの中に入れる、また入る、「投壺トウコ」「投宿トウシュク」
◆ものを他のところに届ける、また差し出す、「投贈トウゾウ」「投降トウコウ」
◆放り出す、持っているものを手放す、「投棄トウキ」「投身トウシン」
筆順
殳4+月(肉)4=総画数8 U+80A1 [コ、ク/また、もも] 𦙶
◆腰から"Λ"字状に分かれ部分、大腿ダイタイ(腰の下から膝までの部分)、両大腿に挟まれる部分(内側)を「胯」 {人体(下肢)}
◆二つに枝分かれしたもの、"Λ"字状に分かれたもの
◆幾つかに分かれたもの、役割毎に分けた係・担当、幾つかに別れた集団
◆「股肱ココウ」、天子や君主の足(股)となり腕(肱)となり尽くしてくれる人
◆直角不等辺三角形の直角を挟む二つの辺の長い方、短い方を「勾コウ」、斜辺を「弦ケン・ゲン」
◆株(かぶ)、「股市クゥシ(株式市場)」
筆順
殳4+木4=総画数8 U+6778 [シュ、ズ/]
◆殳シュ(棒の先に被せる筒状の金属製の武器)を装着した武器、近寄る敵を突いたり叩いたりする、同「殳」 {武器(刀剣槍)}
◆木名、未詳
殳4+歹4=総画数8 U+6B81 [ボツ、モチ/] 歿𣨨𣨏
◆人が死ぬ、没ボッする、同「沒(没)」
殳4+水3=総画数7 U+6CA1 [ボツ、モツ、モチ、メイ/] 沒𣴬𣳚
◆水中に沈む、沈んで姿が見えなくなる
◆(高いところにあったものが下に落ちて)ものの陰(かげ)に隠れて見えなくなる
◆なくなる、なくす
◆「没収ボッシュウ」、私有財産の所有権をなくし(取り上げ)国の所有物とすること
◆歿ボッする、人が死ぬ、同「歿」
◆~ない(存在しない)、~がない(有していない)、~しない(為さない)、音は méiメイ、「没有メイユウ(有していない、存在しない)」
筆順
殳4+火4=総画数8 U+7088 [エキ、ヤク/]
◆陶器トウキや煉瓦レンガなどを焼く窯(かま、陶窯トウヨウ)の通気口ツウキコウ、同「坄」
𤊳殳9+火4=総画数13 U+242B3 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:巳集中:火部:𤊳】《正字通》同鍛○按諸韻書皆有鍛無𤊳疑爲譌字」「【漢語大字典:火部:𤊳】"煅"的讹字」
𤓶殳4+爪4=総画数8 U+244F6 [未詳/]
◆未詳「【字彙:巳集:爪部:𤓶】女加切音拏爬𤓶以收除也」
注解:「【龍龕手鑑:卷二:爪部第三十:{⿰爪⿱口又}】女加反爬{⿰爪⿱口又}以衣除也」を引いたものか?
𤣻殳4+玉4=総画数8 U+248FB [ボツ、モチ、モツ/] 𤤄𤥜
◆「𤣻瑶ボツヨウ」、玉ギョク(美しく高貴な石)の名「【穆天子傳:卷四】…有采石之山(出文采之石也)…𤥞瑶(亦玉名瑶音遙)…(《龍溪精舍叢書》本では「𤣻瑶」)
𤤄殳4+玉4=総画数8 U+24904 [ボツ、モチ、モツ/] 𤣻𤥜
◆「𤤄瑶ボツヨウ」、玉ギョク(美しく高貴な石)の名「【穆天子傳:卷四】…有采石之山(出文采之石也)…𤥞瑶(亦玉名瑶音遙)…(《龍溪精舍叢書》本では「𤣻瑶」)
殳4+疒5=総画数9 U+75AB [エキ、ヤク/] 𤶣
◆流行り病(はやりやまい)、或いは伝染病、人にうつり広がる病気、古く鬼の仕業とされた「【釋名:卷第一:釋天】疫役也言有鬼行疫也」
筆順
殳4+癶5=総画数9 U+7679 [ハツ、バチ/]
◆草を踏み付け平らにする、同「𤼯」
◆「癹骫ハツイ」、草木が絡(から)み合うさま「【史記索隱:卷二十六:司馬相如列傳第五十七】崔錯癹骩(郭璞云蟠戾相摎楚詞云林木癹音跋骩音委)」
𥍟殳4+矛5=総画数9 U+2535F [ケキ、キャク/]
◆矛(ほこ)の類、両刃の剣(つるぎ)で、柄(え)を取り付けられるようにした武器の一種
殳4+石5=総画数9 U+7813 [テツ/]
◆山が幾重にも重なって険しいさま
殳4+示5=総画数9 U+794B [タイ/]
◆殳(ほこ)、槍に似た武器、同「𣪌」
◆羊の皮を竿(さお)に掛け、城や街の入口に置き、不当に入ってこようとするものがあった時に、さっとこれを下ろして牛馬を驚かせるという「【說文解字:殳部:祋】殳也从殳示聲或說城郭市里高縣羊皮有不當入而欲入者暫下以驚牛馬曰祋故从示殳詩曰何戈與祋丁外切」
◆「祋祤タイウ」、古県名、現陝西省内、同「𥙈祤」 {陝西省}
𥝻殳4+禾5=総画数9 U+2577B [コク/] 穀穀糓𣫗𣫋𥡛𥞤
◆殻(から)の付いた実を食用とする作物の総称
◆(穀物・食物を与えて)養(やしな)う
◆(穀物・食物を食べて)生きる
◆役人の俸禄ホウロク(給与)
◆善(よ)い
殳4+立5=総画数9 U+7AD0 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:立部第二十四:竐】俗䇍」
殳4+羊6=総画数10 U+7F96 [コ、ク/] 𦍩
◆黒い牝(めす)のヒツジ(羊、ウシ科ヒツジ属の哺乳類)、牡(おす)は「羭」、「羖䍽コレキ(黒いヒツジの牝牡)」「【爾雅注疏:釋畜】…夏羊(《注》黑羖䍽)…夏羊者黑羖䍽也其牡者名羭卽黑羝也其牝者名羖郭云今人便以牂羖爲白黑羊名其實白羊牝者牂黑羊牝者名羖」
注解:「【說文解字注:羊部:羖】夏羊牡曰羖(此牡字大小徐皆不誤今刻大徐本誤牝假令羖是牝則下文安得云犗乎)」「【說文解字注:羊部:羯】羊羖犗也(羊羖當作羖羊…犗者{⿰馬乗}牛也按小雅俾出童羖鄭云羖羊之性牝牡有角則鄭謂羖羊兼有牡牝…)」
殳4+舟6=総画数10 U+822C [ハン、バン、ヘン/] 𦨗
◆巡(めぐ)る、一巡りする、一巡りして戻って来る、元に戻る
◆(一巡り見渡した)辺りの様子
◆~のようである、~と同様である
◆運搬(ウンパン)する、物を別の場所へ運ぶ、同「搬」
筆順
殳4+艸3=総画数7 U+829F [サン、セン/]
◆草を刈(か)る
◆大きな鎌(かま)、草刈り鎌
◆「芟夷サンイ」◇草を刈る◇賊ゾク(侵略・乱暴を働くもの)を一掃イッソウする
筆順
𦳠殳9+艸3=総画数12 U+26CE0 [ハツ、バチ/]
◆除草する
𧈻殳4+虫6=総画数10 U+2723B [エキ、ヤク/]
◆「𧈻𧌐エキシ」、虫名、未詳
𧘣殳4+衣5=総画数9 U+27623 [シュ、ス/]
◆朱色の衣服
◆華やかで美しい、同「姝」
◆和服の身頃(みごろ)に当たる部分、衣服の袖(そで)や襟などを除いた体を覆う部分、同「裑」「裀」「𧘏」
殳4+言7=総画数11 U+8A2D [セツ、セチ/もう・ける、しつら・える]
◆作る、作って据(す)える、拵(こしら)える
◆据え置く、必要なものを揃えて並べ置く
◆もし~、if
筆順
殳4+言2=総画数6 U+8BBE [セツ、セチ/もう・ける、しつら・える]
◆作る、作って据(す)える、拵(こしら)える
◆据え置く、必要なものを揃えて並べ置く
◆もし~、if
殳4+豕7=総画数11 U+8C5B [エキ、ヤク/] 𧰶
◆豬チョ(豕いのこ、イノシシ(猪)またブタ(豚))、漢代(前202年~220年)に上谷ジョウコク郡(古地名、河北省張家口市懐来県)辺で使われていた方言
◆豕が齧(かじ)る
𧰵殳5+豕7=総画数12 U+27C35 [トク、タク/] 𢽚𢧈𢽴
◆叩(たた)く、突(つ)く
殳4+豸7=総画数11 U+4758 [ギ、ゲ、キ/] 毅𣫚𣫖𣪣
◆堅く強いさま、意志が強く揺るがないさま
殳4+車7=総画数11 U+8ED7 [シュ、ズ/] 𨐅
◆未詳「【字彙:酉集:車部:軗】尚朱切音殳車竿」
筆順
𨐅殳8+車4=総画数12 U+28405 [シュ、ズ/]
◆未詳「【字彙:酉集:車部:軗】尚朱切音殳車竿」
殳4+酉7=総画数11 U+9158 [トウ、ズ/]
◆既に濾(こ)した酒に他の酒を加えて再び醸(かも)す、またその酒「【札樸:酘酒】吾鄉造酒者旣漉復投以他酒更釀謂之酘酒字林酘重醞也抱朴子一酘之酒不可以方九醞之醇…(日本酒では「蒸米」を発酵させ「麹」を作り、これとは別に「蒸米」に「麹」「酵母」などを加え培養(発酵)した「酒母」を作り、これに「蒸米」「麹」などを加え熟成(発酵)させる、こうした発酵工程を繰り返すことを指すものか)
◆蒸した米(酒の原料にするもの)を麹(こうじ)に加え発酵させる「【齊民要術:卷第七:造神麴并酒:祝麴文】若作秫黍米酒一斗麴殺米二石一斗第一酘米三斗停一宿酘米五斗又停再宿酘米一石又停三宿酘米三斗…(日本酒でいう「酒母」に当たるものか)
筆順
殳4+金8=総画数12 U+9220 [エキ、ヤク/] 𨱁
◆器(うつわ)、未詳
◆小形の矛(ほこ)、両刃の短い剣(つるぎ)
𨱁殳4+金5=総画数9 U+28C41 [エキ、ヤク/]
◆器(うつわ)、未詳
◆小形の矛(ほこ)、両刃の短い剣(つるぎ)
𨸜殳4+阜3=総画数7 U+28E1C [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:殳部第六十五:𣪈㱾】正𨸜上二苦哀反下呼來反㱾𨸜笑聲(別本では「{⿰(⿱々夕)(⿱口又)}㱾」「𨸜𨸜笑聲」)
殳4+革9=総画数13 U+4A54 [タ、ダ/] 𩊜
◆靴の踵(かかと)の縁(へり)
◆旌旗セイキや鞍(くら)の縁の房状の飾り、同「𩌰」
𩑦殳4+頁9=総画数13 U+29466 [ボツ、モチ、モツ/] 𩓔
◆頭が水中に没ボッする、沈む、同「没」
殳4+食9=総画数13 U+4B26 [トウ、ツ/]
◆器(うつわ)に盛られた食べ物、同「餖」
◆未詳「【普濟方:卷二百九十七:痔漏門】黒丸子…木饅䬦(二兩)…」「【通雅:卷三十九:飲食】…饅䬦即饅頭…」
殳4+骨10=総画数14 U+9AB0 [トウ、ズ/]
◆賽子(さいころ)、正六面体(或いは板状・棒状のもの)で各面に数字や記号が記されたもの、賭博やゲームgameなどで投げて出た目で競うための道具、「骰子トウシ」
筆順
𩵤殳4+魚11=総画数15 U+29D64 [エキ、ヤク/] 𩷍
◆四足で尾が長くよく木に登るという両生類の名、サンショウウオ(山椒魚)の類、「人魚」と呼ばれる「【通雅:卷四十七:動物蟲】人魚曰𩷍𩷍(營隻切)似鮎而四足長尾聲如小兒善登木(「鮎」はナマズの類)
𪉘殳4+鹵11=総画数15 U+2A258 [トウ、ズ/] 𪉰
◆塩分を含む土地
𪌓殳4+麥11=総画数15 U+2A313 [コク/] 𪍠𪍥𪍢
◆餅麹ヘイキク(餠麯もちこうじ)、穀類を生(なま)のまま粗く砕き、水で練って煉瓦状・切餅状などの形に作り、麹菌(こうじきん)を繁殖させたもの、酒造用などに用いられる
𪕂殳4+鼠13=総画数17 U+2A542 [未詳/]
◆未詳「【字彙:亥集:鼠部:𪕂】普卜切音撲𪖈𪕂鼠名」「【康熙字典:亥集下:鼠部:𪕂】《字彙》普木切音撲𪖈𪕂鼠名○按此亦𪔿字之譌」
𪛒殳10+龠17=総画数27 U+2A6D2 [レン/] 𣫢
◆形は日本の鼓(つづみ)に似て、やや大きく、桴(ばち、木の棒)で叩くなどする楽器、韓国で장구(チャング)或いは장고(チャンゴ)と呼ばれる楽器「【龍龕手鑑:卷一:殳部第六十五:𪛒】或作𣫢正力塩反𣫢鼔今之杖鼓也」
殳4+5=総画数9 U+6BB5 [タン、ダン/] 𠩻
◆上へ上へと積み重なって層をなしたものの、その一つ一つ
◆物事などの区切り、文章などの区切り
◆階位、等級
筆順
𠩻段9+厂2=総画数11 U+20A7B [タン、ダン/]
◆上へ上へと積み重なって層をなしたものの、その一つ一つ
◆物事などの区切り、文章などの区切り
◆階位、等級
段9+土3=総画数12 U+5845 [タン、ダン/]
◆広く平坦ヘイタンな土地「【臺海見聞録(テキスト版):卷一:田賦】台地田園…其丘塅之方圓曲直寬狹不等…」
◆「竹鶏塅チクケイタン」、地名、湖南省湘潭市韶山市 {湖南省}
◆「金盆塅キンボンタン」、地名、湖南省岳陽市平江県
𢯫段9+手3=総画数12 U+22BEB [タン、ダン/]
◆手などで叩(たた)く、打つ
段9+月(肉)4=総画数13 U+8176 [タン/]
◆「腶脩タンシュウ」、叩いた干し肉にショウガ(生姜・生薑・薑)やニッケイ(肉桂)を加えたもの {ショウガ} {ニッケイ}
段9+木4=総画数13 U+6934 [タン、ダン/]
◆シナノキ(科木)、シナノキ科シナノキ属の木、棺材に使われるという、同「杝」「柂」 {シナノキ}
◆ムクゲ(木槿)、アオイ科フヨウ属の木、同「葮」 {ムクゲ}
◆[日]トドマツ(椴松)、マツ科モミ属の木 {トドマツ}
筆順
段9+歹4=総画数13 U+3C6D [タン、ダン/]
◆鳥の卵が孵化しない、獣は「贕」
段9+火4=総画数13 U+7145 [タン/]
◆鍛(きた)える、金属を熱し叩いて質を良くする、同「鍛」
◆薬石を火の中に入れて焼く、中薬(漢方薬)の製法の一つ
段9+玉4=総画数13 U+7456 [タン、ダン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
段9+石5=総画数14 U+78AB [タン/]
◆砥石(といし)、刃物を研(と)ぐための柔らかく肌理(きめ)の細かい石
◆刃物を研(と)ぐ
段9+糸6=総画数15 U+7DDE [タン、ダン、ドン/]
◆履物の踵(かかと)の部分、またそこに当てる厚手の布、革は「𩏇」
◆光沢があり凹凸感のある模様を織り込んだ厚手の織物、「緞子ドンス」、薄いものは「綾」
筆順
段9+糸3=総画数12 U+7F0E [タン、ダン、ドン/]
◆履物の踵(かかと)の部分、またそこに当てる厚手の布、革は「𩏇」
◆光沢があり凹凸感のある模様を織り込んだ厚手の織物、「緞子ドンス」、薄いものは「綾」
段9+艸3=総画数12 U+846E [タン、ダン/]
◆ムクゲ(木槿)、アオイ科フヨウ属の木、同「椴」 {ムクゲ}
筆順
𧎚段9+虫6=総画数15 U+2739A [未詳/]
◆未詳
段9+金8=総画数17 U+935B [タン/きた・える] 锻𨪇
◆金属を(熱し)叩いて質を良くする、同「煅」
◆槌(つち)などで打つ、叩いて平らにする
◆修練や訓練を重ねて精神や技術を高める
筆順
段9+金5=総画数14 U+953B [タン/きた・える] 鍛𨪇
◆金属を(熱し)叩いて質を良くする、同「煅」
◆槌(つち)などで打つ、叩いて平らにする
◆修練や訓練を重ねて精神や技術を高める
𩋦段9+革9=総画数18 U+292E6 [タン、ダン/] 𩏇𩎶
◆履物の踵(かかと)の部分、またそこに当てる革、同「䪗」、布は「緞」
𩏇段9+韋9=総画数18 U+293C7 [タン、ダン/] 𩎶𩋦
◆履物の踵(かかと)の部分、またそこに当てる革、同「䪗」、布は「緞」
癶部
㱿殳4+6=総画数10 U+3C7F [カク、コク/] 𣪊𣪛
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「殼」
◆吐(は)く、口から声やものを外に出す、同「嗀」「𣪎」
𣖫㱿10+木4=総画数14 U+235AB [コク/]
◆カジノキ(梶の木)、クワ科コウゾ属の木、樹皮を紙の原料とする、別名「构樹・構樹コウジュ」、同「楮」 {カジノキ}
殳4+6=総画数10 U+6BB7 [イン、オン、アン、エン/] 𣪞
◆大きなさま、盛大なさま
◆豊かなさま、栄える(栄えている)さま
◆古代(紀元前17世紀~前11世紀頃)の王朝の名、当初は亳ハク(現河南省北部)に都を置き当時は「商ショウ」と呼ばれたという、後の盤庚バンコウの代に現河南省安陽市殷都区小屯村付近に遷都し「殷」と称した、そのため「商ショウ」「殷商インショウ」とも呼ばれる {商(殷)代} {河南省}
筆順
殷10+心4=総画数14 U+6147 [イン、オン/] 𢟝
◆心を痛める、気に掛ける、心配する、「慇慇インイン」
◆「慇懃・慇懄インギン」、丁寧テイネイなさま、細かいところまで心が行き届いているさま
筆順
𢟝殷10+心3=総画数13 U+227DD [イン、オン/]
◆心を痛める、気に掛ける、心配する、「慇慇インイン」
◆「𢟝懃・𢟝懄インギン」、丁寧テイネイなさま、細かいところまで心が行き届いているさま
殷10+水3=総画数13 U+6EB5 [イン、オン/]
◆「溵州インシュウ」、古州名、唐代(618年~907年)に現河南省漯河市郾城区付近に置かれた {河南省}
◆古川名、現河南省中東部を源とし東流して潁エイ水(河南省を源とする川)に注ぐ、同「濦」
◆「溵溜インリュウ」、地名、天津市 {天津市}
殷10+石5=総画数15 U+78E4 [イン、オン/]
◆辺りに響(ひびき)き渡る雷の音、雷のような大きな音、「磤磤インイン」
◆「砏磤フンイン」、石がぶつかり合う大きな音、雷のような辺りに響き渡る大きな音
筆順
殷10+艸3=総画数13 U+8491 [イン/]
◆食用にできる草の名
◆草の葉が青々としているさま
𨍪殷10+車7=総画数17 U+2836A [イン、オン/] 𨏈𨏱
◆車輪が転がる「ごろごろ」「がらがら」という音
殳4+6=総画数10 U+6BBA [サツ、セツ/そ・ぐ、ころ・す] 殺𣪩杀
◆ころ・す、人や動物の生命を奪う、同「𠮁」「煞」「𤋣」「𢼡」「𢿔」「𣪖」「𢽮」「𢽯」「𢽺」「𢽅」「𢾈」「𢽘」「𢽆」「𢼯」「𢼴」「𣪆」「𢁛」「𧤿」「𣀎」「𢿹」
◆そ・ぐ、削(けず)る、削(そ)ぎ取る、減らす、勢いを弱める、同「煞」
◆甚(はなは)だしく~、極めて~、非常に~、同「煞」
◆寒々しいさま、荒(すさ)んでいるさま
注解:「殺」の偏ヘン(漢字の左側の部分)は{⿱㐅木}ではなく{⿱㐅朮}
筆順
殺10+木4=総画数14 U+699D [サツ、セツ、セチ/] 樧𣛶
◆ゴシュユ(呉茱萸)、ミカン科サンショウ属の木、果実の表面には多くの疣(いぼ)状の突起が並ぶ、別名「茱萸シュユ」、同「蔱」「【爾雅翼:卷十一:釋木三:榝】一名藙今之茱茰也其味苦辛置之食中能去臭」 {ゴシュユ}
殺10+米6=総画数16 U+429B [サツ、サチ/] 𥻦𥼆
◆「䊝䊛セツサツ」、辺りにばらばらと散らばっているさま、散乱しているさま、同「薛越・屑越セツエツ」「【通雅:卷七:釋詁謰語:薛越即屑越】升菴引荀子薛越之中野我今將聚之於倉廩賈閏甫謂李密曰民以食為天而有司屑越如此注狼戾也乃引薛草名越可為布則迂矣說文䊝𥻦散之也即屑越之意䊝與屑通(「狼戾ロウレイ」は「散乱しているさま」)
𩴇殺10+鬼10=総画数20 U+29D07 [サイ、セ/] 𩳃𩳙
◆鬼名、未詳
𣪊殳4+6=総画数10 U+23A8A [カク、コク/] 㱿𣪛
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「殼」
◆吐(は)く、口から声やものを外に出す、同「嗀」「𣪎」
筆順
𣪊10+口3=総画数13 U+55C0 [コク、カク/] 𣪥𠹢𣪳
◆吐(は)く、口から声やものを外に出す、同「㱿」
𣪊10+女3=総画数13 U+370C [コウ、ク/] 𡠆
◆乳児に乳を与える女
𡠆𣪊10+女3=総画数13 U+21806 [コウ、ク/]
◆乳児に乳を与える女
𣪊10+子3=総画数13 U+3745 [コウ、ク/] 𣫌𡔵
◆牛や羊などの乳
𣪊10+弓3=総画数13 U+5F40 [コウ、ク/] 𠥚
◆弓や弩ド(機械仕掛けの弓)を一杯に引く
◆弓の的(まと)、狙(ねら)いとするところ、目的とするところ
筆順
𣪊10+心4=総画数14 U+6128 [カク、コク/] 慤𢡱𢢢悫
◆謹(つつし)む、過ぎることがない、慎(つつし)み深い、同「𢤶」「𧰕」「【說苑:卷第十六:談叢】默無過言愨無過事…」
筆順
𣪊10+月(肉)4=総画数14 U+4428 [コク/]
◆未詳「【玉篇:卷七:肉部第八十一:䐨】胡木切足跗也」「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:䐨】牲後足一曰足跗」
𣪊10+木4=総画数14 U+6996 [コク/] 𣖫
◆カジノキ(梶の木)、クワ科コウゾ属の木、樹皮を紙の原料とする、別名「构樹・構樹コウジュ」、同「楮」 {カジノキ}
注解:「穀」
筆順
𣪥𣪊9+殳4=総画数13 U+23AA5 [コク、カク/] 嗀𠹢𣪳
◆吐(は)く、口から声やものを外に出す、同「㱿」
𣹬𣪊10+水4=総画数14 U+23E6C [コク、ゴク/]
◆水が流れる(流れるような、動くような)音「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:𣹬】胡谷切水聲也」「【黃帝內經:黃帝素問卷之一:靈樞經:雜病第二十六】…腹中𣹬𣹬便溲難…」
𣪊10+火4=総画数14 U+3DE4 [コク/] 𧹲
◆日の出の太陽の赤いさま、日の出の太陽のように赤いさま
𤚲𣪊10+牛4=総画数14 U+246B2 [コウ、ク/] 𤚼
◆ウシ(牛)の乳を搾(しぼ)る、ヒツジ(羊)は「𦎯」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤚼】古候切取牛乳」
𤚼𣪊10+牛4=総画数14 U+246BC [コウ、ク/] 𤚲
◆ウシ(牛)の乳を搾(しぼ)る、ヒツジ(羊)は「𦎯」「【玉篇:卷二十三:牛部第三百五十八:𤚼】古候切取牛乳」
𣪊10+犬4=総画数14 U+3E89 [コク/] 𤠼
◆獣名、姿は犬に似て腰から上は黄色で下は黒いという「【玉篇:卷二十三:犬部第三百六十四:㺉】呼木切似犬惡也上黃下黒」
𣪊10+玉4=総画数14 U+7474 [カク/]
◆二つの玉ギョク(美しく高貴な石)を合わせて一つとしたもの、同「玨」
𥀎𣪊10+皮5=総画数15 U+2500E [カク、コク/] 𪄽𪇄㲉𣪹
◆卵の殻(から)、卵の堅(かた)い外皮ガイヒ
𣪊10+目5=総画数15 U+7789 [コウ、ク/]
◆「瞉霿コウボウ」、愚(おろ)かなさま、無知なさま
𥔳𣪊10+石5=総画数15 U+25533 [カク/]
◆堅い
𣪊10+禾5=総画数15 U+FA54 [コク/] 穀糓𣫗𣫋𥝻𥡛𥞤
◆殻(から)の付いた実を食用とする作物の総称
◆(穀物・食物を与えて)養(やしな)う
◆(穀物・食物を食べて)生きる
◆役人の俸禄ホウロク(給与)
◆善(よ)い
筆順
𥡛𣪊10+禾5=総画数15 U+2585B [コク/] 穀穀糓𣫗𣫋𥝻𥞤
◆殻(から)の付いた実を食用とする作物の総称
◆(穀物・食物を与えて)養(やしな)う
◆(穀物・食物を食べて)生きる
◆役人の俸禄ホウロク(給与)
◆善(よ)い
𣪊10+米6=総画数16 U+7CD3 [コク/] 穀穀𣫗𣫋𥝻𥡛𥞤
◆殻(から)の付いた実を食用とする作物の総称
◆(穀物・食物を与えて)養(やしな)う
◆(穀物・食物を食べて)生きる
◆役人の俸禄ホウロク(給与)
◆善(よ)い
𣪊10+糸6=総画数16 U+7E20 [コク、ゴク/] 𣪺𦇍
◆薄く軽い皺(しぼ、しわ)のある織物、縮羅(しじら)や縮緬(ちりめん)の類、同「縐」「【史記:列傳:司馬相如列傳】雜纖羅𡍮霧縠(集解郭璞曰言細如霧𡍮以覆頭)」
筆順
𦎯𣪊10+羊6=総画数16 U+263AF [コウ、ク/]
◆ヒツジ(羊)の乳を搾(しぼ)る、ウシ(牛)は「𤚼」「【玉篇:卷二十三:羊部第三百六十:𦎯】公侯切取羊乳汁也」
𣪊10+虫6=総画数16 U+879C [コク、ゴク/] 𧐜𧐡𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖螜ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
𧏚𣪊10+虫6=総画数16 U+273DA [コク、ゴク/] 螜𧐜𧐡
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧏚ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
筆順
𣪊10+角7=総画数17 U+89F3 [コク、ゴク/] 𣫅
◆獣の角(つの)で作った大きな酒器
◆穀物の量を測る容器の名、また容量の単位「【周禮:卷第十一:冬官考工記第六】庾實二觳厚半寸唇寸」
◆他のものと突き合わせて較(くら)べる、また競(きそ)う
◆「觳觫コクソク」、恐れるさま、懼(おそ)れ慄(おのの)くさま「【孟子注疏:卷一上:梁惠王章句上】舍之吾不忍其觳觫若無罪而就死地」
筆順
𣪊10+豕7=総画数17 U+8C70 [コ、ゴ/]
◆貔ヒ(キツネ狐またヒョウ豹に似るという白い獣)の子
◆獣名、姿はイタチ(鼬、イタチ科の哺乳類)に似て、より大きく腰から後ろが黄色、サル(猿)を食うという「【史記:卷一百十七:司馬相如列傳第五十七】…螹胡豰蛫(…郭璞曰豰似鼬而大𦝫以後黃一名黃𦝫食獼猴…)(「螹胡センコ」はサル(猿)の一種、「獼猴ビコウ」はオナガザル科マカク属に属するサル)
𧹲𣪊10+赤7=総画数17 U+27E72 [コク/]
◆日の出の太陽の赤いさま、日の出の太陽のように赤いさま
𣪊10+車7=総画数17 U+8F42 [コク/こしき] 𣫂毂𨍔
◆車軸を通し輻フク(スポークspoke)を支える車輪の中心にある円筒形の部品、車輪の外側に突き出た部分を「軹端シタン」、内側に突き出た部分を「賢端ケンタン」という「【周禮:冬官考工記第六】五分其轂之長去一以為賢去三以為軹」 {乗物(車輪)}
◆「轂轆コクロク」、車輪、ゴロゴロと転がる、同「軲轆、軲轤コロ」
筆順
𩀠𣪊10+隹8=総画数18 U+29020 [未詳/]
◆未詳
注解:{⿱𣪊隹}ではなく{⿱嗀隹}が「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:{⿱嗀鳥}{⿱嗀隹}】布{⿱嗀鳥}鳥名或从隹通作穀(「布穀フコク」はカッコウ(郭公、カッコウ科の鳥)指す)にある
𩌊𣪊10+革9=総画数19 U+2930A [キョク、コク/] 𩌥𩍤𩏜
◆革紐を巻き付け(罪人の頭を)強く締め付ける、また固く絞る
𩌥𣪊10+革9=総画数19 U+29325 [キョク、コク/] 𩌊𩍤𩏜
◆革紐を巻き付け(罪人の頭を)強く締め付ける、また固く絞る
𣪊10+鳥11=総画数21 U+9DC7 [コウ、ク/] 𣫠𪃟𣪸𪈞
◆母鳥から餌を口渡しで与えられ育つ雛鳥(ひなどり)、自らが餌を啄(つい)ばんで育つ雛鳥を「雛(ひな)」「【爾雅注疏:釋鳥】鶛劉疾(注未詳)生哺鷇(注鳥子須母食之)生噣雛(注能自食)」
筆順
𪍠𣪊10+麥11=総画数21 U+2A360 [コク/] 𪍥𪍢𪌓
◆餅麹ヘイキク(餠麯もちこうじ)、穀類を生(なま)のまま粗く砕き、水で練って煉瓦状・切餅状などの形に作り、麹菌(こうじきん)を繁殖させたもの、酒造用などに用いられる
𪍢𣪊10+麥11=総画数21 U+2A362 [コク/] 𪍠𪍥𪌓
◆餅麹ヘイキク(餠麯もちこうじ)、穀類を生(なま)のまま粗く砕き、水で練って煉瓦状・切餅状などの形に作り、麹菌(こうじきん)を繁殖させたもの、酒造用などに用いられる
𪕷𣪊10+鼠13=総画数23 U+2A577 [コク/] 𪕸𪖃
◆イタチ(鼬・鼬鼠)、イタチ科の哺乳類、「鼬鼠ユウソ(いたち)」
𪕸𣪊10+鼠13=総画数23 U+2A578 [コク/] 𪕷𪖃
◆イタチ(鼬・鼬鼠)、イタチ科の哺乳類、「鼬鼠ユウソ(いたち)」
殳4+7=総画数11 U+6BB8 [ケイ、キョウ、セイ、ショウ/]
◆磬ケイ、石または玉ギョク(美しく高貴な石)製の打楽器、同「磬」
◆磬ケイの音、同「声」
𢐙殸11+弓3=総画数14 U+22419 [コウ、ク/]
◆弓や弩ド(機械仕掛けの弓)を一杯に引く、同「彀」「【字彙補:寅集:弓部:𢐙】古候切音覯張弓也○亦作{⿱𣪊弓}」
殸11+手4=総画数15 U+6480 [コウ、ク/]
◆牛や羊の乳を搾る
殸11+木4=総画数15 U+3BCF [ケイ、キョウ、コク/]
◆馨(かお)る、よい香りが遠くまで漂い広がる、同「馨」
◆穀物、同「穀」
殸11+水4=総画数15 U+6F00 [ケイ、キョウ/]
◆(器を傾きを加減しながら)流れを細くして注ぐ、細い流れ
𥊧殸11+目5=総画数16 U+252A7 [コウ、ク/]
◆ぼんやりしているさま、見分けがつかないさま「【增修互注禮部韻略:卷四:去聲:五十𠋫:瞀】目不明又𥊧瞀無識也又候韻」
殸11+石5=総画数16 U+78EC [ケイ、キョウ/]
◆石また玉ギョク(美しく高貴な石)製の(或いは金属製の)打楽器、板状の"へ"字形でこれを紐(ひも)で吊(つる)し叩(たた)いて音を出す、厚さや大きさを変えながら音階を整え、これを複数並べ吊したものを「編磬ヘンケイ」という {楽器(打楽器)}
◆畏(かしこ)まって"へ"字形に腰をかがめる
◆首を絞めて殺す
◆尽きる、全てが外に出て中が空(から)になる、同「罄」
筆順
殸11+禾5=総画数16 U+417D [ケイ、キョウ、コク/]
◆馨(かお)る、よい香りが遠くまで漂い広がる、同「馨」
◆穀物、同「穀」
𥼆殸11+米6=総画数17 U+25F06 [サツ、サチ/] 𥻦䊛
◆「䊝𥼆セツサツ」、辺りにばらばらと散らばっているさま、散乱しているさま、同「薛越・屑越セツエツ」「【通雅:卷七:釋詁謰語:薛越即屑越】升菴引荀子薛越之中野我今將聚之於倉廩賈閏甫謂李密曰民以食為天而有司屑越如此注狼戾也乃引薛草名越可為布則迂矣說文䊝𥻦散之也即屑越之意䊝與屑通(「狼戾ロウレイ」は「散乱しているさま」)
殸11+缶6=総画数17 U+7F44 [ケイ、キョウ/]
◆器の中が空っぽなさま
◆尽きる、全てが外に出て中が空(から)になる、同「𥥻」
殸11+耳6=総画数17 U+8072 [セイ、ショウ/こえ、こわ]
◆磬ケイ(石また玉製の打楽器)、またその音
◆人や動物が口から発する音、一般には高低強弱などの抑揚がある音が連続し全体として意味を持つものを指す、意味をなさないものを「音」
◆音を出して意思を伝える
◆耳に届いて来る評判
◆漢字の読みの最初の子音、「声母セイボ」「頭子音トウシイン」、「聲」の読み[shēng]の[sh]を「声」、[ēng]を「韻母インボ」、[ē]の上の記号は「声調セイチョウ(アクセントaccent)」という
注解:「声」は「聲」の省画字
筆順
𧐡殸11+虫6=総画数17 U+27421 [コク、ゴク/] 螜𧐜𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧐡ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
𧤴殸11+角7=総画数18 U+27934 [カク/]
◆強く締め付ける、固く絞る、同「𩏜(𩌊)」
殸11+言7=総画数18 U+8B26 [ケイ、キョウ/]
◆軽い咳(せき)、咳払(せきばら)い、またその声、重い咳を「欬」
◆「謦欬ケイカイ・ケイガイ」◇咳をする、咳払いをする◇談笑ダンショウする
筆順
殸11+車7=総画数18 U+4870 [コウ、キョウ/]
◆車が堅く頑丈なさま、またしなやかで強いさま、同「𨍵」
殸11+金8=総画数19 U+93E7 [リョウ、リュウ/]
◆鼓(つづみ)の音、同「𪔳」
𩏜殸11+韋9=総画数20 U+293DC [キョク、コク/] 𩌊𩌥𩍤
◆革紐を巻き付け(罪人の頭を)強く締め付ける、また固く絞る
殸11+音9=総画数20 U+97FE [イン、オン/]
◆穏やかで和やかな声
殸11+香9=総画数20 U+99A8 [ケイ、キョウ/かお・る、かぐわ・しい] 𡄈𤯒𪐕
◆よい香りが遠くまで漂い広がる
◆名声や評判が伝わり広がる
◆「寧馨ネイケイ」、このような、あのような、「寧馨児ネイケイジ(あのような子、飛び抜けて優れている子、神童)」のように特に褒め言葉として使う
筆順
𪍱殸11+麥11=総画数22 U+2A371 [未詳/]
◆未詳「【類篇:麥部:𪍱】空谷切說文餠𥶶也(「【說文解字:麥部:𪍠】餅𥶶也从麥㱿聲讀若庫(空谷切)」とあり、異体字なのか【類篇】の誤りなのか未詳)
𪚣殸11+龍16=総画数27 U+2A6A3 [未詳/]
◆鬼仙キセンの名、鬼仙は道教の五仙(天仙・神仙・地仙・人仙・鬼仙)の一と思われる「【酉陽雜俎《欽定四庫全書》本:卷十四:諾皐記上】太真科經有鬼仙丙戌鬼名日𪚣生 丙午日鬼名挻𢐪 乙卯日鬼名天陪 戊午日鬼名耳述 壬戌日鬼名𨕌 辛丑日鬼名䢑 乙酉日鬼名聶左 丙辰日鬼名夭𨗑 辛卯日鬼名𢣱 酉䖝鬼名髪廷𨑺 厠鬼名頊天竺(一曰笙)語忘敬遺二鬼名婦人臨產呼之不害人長三寸三分上下烏衣 馬鬼名賜 虵鬼名𠋙石圭(一曰𠪨) 井鬼名瓊 衣服鬼名甚遼 *神{𨝒-阝}鬱壘領萬鬼」(《崇文書局叢書》本は「*神茶鬱壘領萬鬼」、《摛藻堂四庫全書薈要》本は「*神荼鬱壘領萬鬼」)
殳4+7=総画数11 U+6BB9 [エイ/]
◆外から見えないようにするための幕
◆文末に置き語調を整える助詞
殹11+口3=総画数14 U+35E8 [キ、ケ/]
◆笑うさま、笑い声
殹11+土3=総画数14 U+3660 [エイ、アイ/]
◆塵(ちり)や埃(ほこり)、風などによって宙に舞い上がる細かい土や砂
殹11+女3=総画数14 U+5ADB [エイ、アイ/] 𡤖
◆赤ん坊、嬰児エイジ(みどりご)、「嫛婗エイゲイ」
𣘦殹11+木4=総画数15 U+23626 [エイ、アイ/]
◆木名、木は黒く艶があり堅いという、別名を「烏木ウボク」「【正字通:辰集中:木部:𣘦】同黟黑木一曰𨶲木俗名烏木王會篇𨶲木𨶲茲消切木生水中黑色而灮堅若鐵古今注𣘦作毉謂之烏文木南方艸木狀文木樹高七八尺色黑如水牛𧢲木草綱目載烏樠木南人呼文如樠故也」
殹11+玉5=総画数16 U+747F [エイ、アイ/] 𤧧
◆黒い玉ギョク(美しく高貴な石)
◆長い時を経て黒くなった琥珀コハク(マツなどの樹液が化石化したもの)
殹11+目5=総画数16 U+7796 [エイ、アイ/]
◆目が物に覆(おお)われたかのように見えにくくなる、またそのような病気、白内障ハクナイショウ(眼球の水晶体が白濁ハクダクして見えにくくなる病気)
殹11+石5=総画数16 U+40DC [エイ、アイ/]
◆黒く美しい石
殹11+糸6=総画数17 U+7E44 [エイ、アイ/]
◆戟(ゲキ、槍のような長い武器)の刀身を入れる鞘
◆赤黒い色の織物
◆これ(是)、この、this
◆唯(ただ)、只(ただ)
殹11+羽6=総画数17 U+7FF3 [エイ、アイ/かざ・す、かげ・る、かげ] 𩭅𦒭
◆日光などを遮(さえぎ)るための長い柄(え)の先に羽飾りを付けた大きな団扇(うちわ)
◆物で覆(おお)って日光などを遮(さえぎ)る、また遮られて陰(かげ)になる
◆周りから見えないように覆って隠す
◆目が物に覆(おお)われたかのように見えにくくなる、またそのような病気、白内障ハクナイショウ(眼球の水晶体が白濁ハクダクして見えにくくなる病気)、同「瞖」
筆順
𧜤殹11+衣6=総画数17 U+27724 [エイ、アイ/]
◆「𧜤袼エイカク」、子供の涎掛(よだれか)け
𧫦殹11+言7=総画数18 U+27AE6 [エイ、アイ/]
◆「はい」「その通り」という問いに対する返事
殹11+貝7=総画数18 U+8D00 [イ/]
◆身分の低い女官
殹11+酉7=総画数18 U+91AB [イ/]
◆病気を治(なお)す、また病気を治療する人、同簡「医」、同「毉」
筆順
殹11+鳥11=総画数22 U+9DD6 [エイ、アイ/]
◆カモメ(鴎・鷗、カモメ科カモメ属の鳥)の別名、別名「水鴞スイキョウ」
◆青黒い色
◆「鳳凰ホウオウ(想像上の瑞鳥)」の別名
殹11+鳥5=総画数16 U+9E65 [エイ、アイ/]
◆カモメ(鴎・鷗、カモメ科カモメ属の鳥)の別名、別名「水鴞スイキョウ」
◆青黒い色
◆「鳳凰ホウオウ(想像上の瑞鳥)」の別名
殹11+黑12=総画数23 U+9EF3 [エイ、アイ/]
◆黒子(ほくろ)
◆黒い
殳4+7=総画数11 U+6BBB [カク、コク/から] 殼壳
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「㱿」
◆「殻斗カクト」◇どんぐり(団栗、ブナ科の植物の実)の椀ワン状のもの◇ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「山毛﨔サンモウキョ」 {ブナ}
筆順
殻11+心4=総画数15 U+6164 [カク、コク/] 愨𢡱𢢢悫
◆謹(つつし)む、過ぎることがない、慎(つつし)み深い、同「𢤶」「𧰕」「【說苑:卷第十六:談叢】默無過言愨無過事…」
𤠼殻11+犬4=総画数15 U+2483C [コク/]
◆獣名、姿は犬に似て腰から上は黄色で下は黒いという「【玉篇:卷二十三:犬部第三百六十四:㺉】呼木切似犬惡也上黃下黒」
𧐜殻11+虫6=総画数17 U+2741C [コク、ゴク/] 螜𧐡𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧐜ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
𪅏殻11+鳥11=総画数22 U+2A14F [未詳/] 𪆪
◆雛(ひな)、生まれて間もない鳥の子「【天中記:卷五十八:雀】…探雀齊景公{⿱殸鳥}弱反之晏子再拜賀曰吾君有聖人之徳矣探𪆪弱故反之是長㓜也…」「【喻林:卷十七:人事門十五:性成】虎豹之駒…鴻鵠之𪆪羽翼未合…」
𪍥殻11+麥11=総画数22 U+2A365 [コク/] 𪍠𪍢𪌓
◆餅麹ヘイキク(餠麯もちこうじ)、穀類を生(なま)のまま粗く砕き、水で練って煉瓦状・切餅状などの形に作り、麹菌(こうじきん)を繁殖させたもの、酒造用などに用いられる
𪖃殻11+鼠13=総画数24 U+2A583 [コク/] 𪕷𪕸
◆イタチ(鼬・鼬鼠)、イタチ科の哺乳類、「鼬鼠ユウソ(いたち)」
車部
殳4+7=総画数11 U+F970 [サツ、セツ/そ・ぐ、ころ・す] 殺𣪩杀
◆ころ・す、人や動物の生命を奪う、同「𠮁」「煞」「𤋣」「𢼡」「𢿔」「𣪖」「𢽮」「𢽯」「𢽺」「𢽅」「𢾈」「𢽘」「𢽆」「𢼯」「𢼴」「𣪆」「𢁛」「𧤿」「𣀎」「𢿹」
◆そ・ぐ、削(けず)る、削(そ)ぎ取る、減らす、勢いを弱める、同「煞」
◆甚(はなは)だしく~、極めて~、非常に~、同「煞」
◆寒々しいさま、荒(すさ)んでいるさま
注解:「殺」の偏ヘン(漢字の左側の部分)は{⿱㐅木}ではなく{⿱㐅朮}
𢄌殺11+巾3=総画数14 U+2210C [サイ、セ/]
◆「𢅭𢄌ライサイ」、衣服が綻(ほころ)びるさま、同「襰𧜁」「𦇛䌈ラツトウ」
𢞒殺11+心4=総画数15 U+22792 [テキ、チャク/]
◆戒(いまし)める、誡(いまし)める、同「敕(勅)」「【廣韻:入聲:錫第二十三:逖:𢞒】敕也」「【字彙:卯集:心部:𢞒】他歷切音剔敕也〇又苦擊切音喫義同」
殺11+手3=総画数14 U+644B [サツ、サチ/]
◆掌(てのひら)の側面で(刀で切るようにして)打つ、手刀(シュトウ、てがたな)で打つ
◆「抹摋マッサツ」、同「抹殺」◇塗って見えなくする◇消す、消し去る、なかったことにする
殺11+木4=総画数15 U+6A27 [サツ、セツ、セチ/] 榝𣛶
◆ゴシュユ(呉茱萸)、ミカン科サンショウ属の木、果実の表面には多くの疣(いぼ)状の突起が並ぶ、別名「茱萸シュユ」、同「蔱」「【爾雅翼:卷十一:釋木三:榝】一名藙今之茱茰也其味苦辛置之食中能去臭」 {ゴシュユ}
𥻦殺11+米6=総画数17 U+25EE6 [サツ、サチ/] 䊛𥼆
◆「䊝𥻦セツサツ」、辺りにばらばらと散らばっているさま、散乱しているさま、同「薛越・屑越セツエツ」「【通雅:卷七:釋詁謰語:薛越即屑越】升菴引荀子薛越之中野我今將聚之於倉廩賈閏甫謂李密曰民以食為天而有司屑越如此注狼戾也乃引薛草名越可為布則迂矣說文䊝𥻦散之也即屑越之意䊝與屑通(「狼戾ロウレイ」は「散乱しているさま」)
𦃏殺11+糸6=総画数17 U+260CF [サツ、サチ/]
◆衣服が破れる、綻(ほころ)びる、同「襰𧜁・𢅭𢄌ライサイ」「𦇛䌈ラツトウ」
殺11+艸3=総画数14 U+8531 [サツ/]
◆ゴシュユ(呉茱萸)、ミカン科サンショウ属の木、果実の表面には多くの疣(いぼ)状の突起が並ぶ、別名「茱萸シュユ」、同「榝」「【爾雅翼:卷十一:釋木三:榝】一名藙今之茱茰也其味苦辛置之食中能去臭」 {ゴシュユ}
◆「蔱蘠サッショウ」、チョウセンニレ(朝鮮楡、ニレ科ニレ属の木)の実、煎じて生薬とする、別名「蕪荑・莁荑ブイ」「【爾雅:釋草】莁荑蔱蘠」 {チョウセンニレ}
𧜁殺11+衣5=総画数16 U+27701 [サイ、セ、サツ、セツ/]
◆衣服の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う「【廣韻:去聲:怪第十六:鎩:𧜁】衣𧘪縫也」
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:怪第十六:𧜁】衣削幅也」
◆「襰𧜁ライサイ」、衣服が綻(ほころ)びるさま、同「𢅭𢄌」「𦇛䌈ラツトウ」
殺11+金8=総画数19 U+93A9 [サツ、セツ、サイ、セ/] 𨭝𨨽𨦅铩
◆矛(ほこ、両刃の剣)に柄(え)を取り付けた小形の武器、同「鈒」
◆長柄の先に戈(ほこ、"「"字形をした刃物)や矛(ほこ、両刃の剣)を取り付けた武器
◆傷つける、傷つく
𣪍殳4+7=総画数11 U+23A8D [テン、デン/との、どの、しんがり] 殿𣪫
◆高く大きく堂々とした建物、「堂堭・堂皇ドウコウ」、同「壂」、同「堂堭ドウコウ」
◆天子の居住する館、宰相が執務する建物、またそこにいる人に対する敬称
◆しんがり、最後尾、(特に軍が退却する際の)軍勢の最後尾
𣾮𣪍12+水3=総画数15 U+23FAE [テン、デン/よど・む、よど、よどみ、おり]
◆よど・む、水底に泥が溜(たま)まり流れが悪くなる、水が淀む、同「淀」
◆おり、水底に沈み溜まったもの、滓(おり)、「沈澱チンデン」、同「壂」「淀」
𣪏殳4+7=総画数11 U+23A8F [カン/あ・えて] 敢𢼿𣆸𢽤𢽿𠭖
◆(不安・周りからの反対・相手への気兼ねなどの)押し止(とど)めようとするものを撥(は)ね除(の)けて思うところをする、思い切って~する
𠪘𣪏11+厂2=総画数13 U+20A98 [ギン、ゴン/] 𠪚𠪬
◆山が高く切り立っているさま、同「崟」
𤡘𣪏11+犬3=総画数14 U+24858 [カン/]
◆小犬が吠(ほ)えるさま、またその声
𨶞𣪏11+門8=総画数19 U+28D9E [カン、ケン/] 闞阚
◆望む、高い所から遠くを見やる
◆トラ(虎)が吼(ほ)える声、虎が吼えるような大きな声、また大声で叫ぶ、同「鬫」
𣪐殳4+7=総画数11 U+23A90 [チュウ、ジュウ/] 𣫐𣪾
◆(杵や槌などで)搗(つ)く、突く「【說文解字注:殳部:𣪐】縣物擊也(此與手部𢶈音義同𢶈手椎也…)」
𦒇𣪐11+羽6=総画数17 U+26487 [トウ、ドウ/] 翿𦒞𦒛𣫟𦒯𦒫𦐩
◆長い柄の先にヤクyak(チベットTibet周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類)やキジ(雉、キジ科の鳥)の尾を飾り付けた大きな幟(のぼり)、羽葆幢ウホウトウ、同「纛」
𣪘殳4+7=総画数11 U+23A98 [キ/] 簋𦹧𥁬𣌽㔲㔳𠥗𣪕
◆穀物などを盛る耳(取っ手)付きの円形の祭器 {食器(簋)}
𣪘11+勹2=総画数13 U+5313 [キュウ、ク/] 𠣿𠣽𠣹䬨
◆(祭礼などで出される)もうこれ以上は要(い)らないというほどのご馳走、また供え物
𣪘11+广3=総画数14 U+5ECF [キュウ/うまや] 廄廐𢋁厩
◆馬小屋、同「𠤙」
筆順
殳4+8=総画数12 U+3C83 [キュウ、グ/] 𣪙
◆折り曲げる
◆強く撃つ
𠣿㲃12+勹2=総画数14 U+208FF [キュウ、ク/] 匓𠣽𠣹䬨
◆(祭礼などで出される)もうこれ以上は要(い)らないというほどのご馳走、また供え物
𢋁㲃12+广3=総画数15 U+222C1 [キュウ/うまや] 廏廄廐厩
◆馬小屋、同「𠤙」
殳4+8=総画数12 U+6BBC [カク、コク/から] 殻壳
◆ものの表面を覆(おお)って中にあるものを保護している堅(かた)い外皮ガイヒ、カニ(蟹)やエビ(海老)などの甲羅コウラ、貝類や卵などの外皮、果実や実の表面の堅い外皮など、同「㱿」
◆「殼斗カクト」◇どんぐり(団栗、ブナ科の植物の実)の椀ワン状のもの◇ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「山毛﨔サンモウキョ」 {ブナ}
筆順
𢡱殼12+心4=総画数16 U+22871 [カク、コク/] 愨慤𢢢悫
◆謹(つつし)む、過ぎることがない、慎(つつし)み深い、同「𢤶」「𧰕」「【說苑:卷第十六:談叢】默無過言愨無過事…」
𪆪殼12+鳥11=総画数23 U+2A1AA [未詳/] 𪅏
◆雛(ひな)、生まれて間もない鳥の子「【天中記:卷五十八:雀】…探雀齊景公{⿱殸鳥}弱反之晏子再拜賀曰吾君有聖人之徳矣探𪆪弱故反之是長㓜也…」「【喻林:卷十七:人事門十五:性成】虎豹之駒…鴻鵠之𪆪羽翼未合…」
殳4+8=総画数12 U+6BBD [コウ、ギョウ/]
◆混じり合わさる、入り混じる、同「淆」
◆穀類以外の食べ物、肉や野菜などのおかず、同「肴」
◆骨付き肉
◆「殽山コウサン・コウザン」、山名、河南省洛陽市洛寧県西部と陝西省西安市東部の境、同「崤山」 {河南省}
◆倣(なら)う、見習う、同「效」
◆効果、他に作用することによって現れる(得られる)結果、同「效」
筆順
𥳴殽12+竹6=総画数18 U+25CF4 [コウ、キョウ/] 䉰𥰹
◆竹を縒(よ)って作った縄、同「筊」
◆小形の簫ショウ(竹製の縦笛)、同「筊」
◆筍(たけのこ)
𦺔殽12+艸3=総画数15 U+26E94 [コウ、ギョウ/]
◆蓮根レンコン(はすね)などのような中空で食用になる草の根、同「荺」「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:荺】營窘切荺𦺔也今江東人呼藕根為𦺔說文曰茅根也」
◆チガヤ(茅、イネ科チガヤ属の草)などの茅(かや、茎が中空で花序が穂状になるイネ科などの草)の根、同「䒝」「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:𦺔】音爻黃茅根煎取汁治消渇也(チガヤの根は「茅根ボウコン」と呼ばれ、咽喉の乾きを止める効果があるという) {チガヤ}
子部
殳4+9=総画数13 U+3C84 [コウ、ク/]
◆焼く前の瓦や陶器
𢢢㲄13+心4=総画数17 U+228A2 [カク、コク/] 愨慤𢡱悫
◆謹(つつし)む、過ぎることがない、慎(つつし)み深い、同「𢤶」「𧰕」「【說苑:卷第十六:談叢】默無過言愨無過事…」
弓部
殿殳4+9=総画数13 U+6BBF [テン、デン/との、どの、しんがり] 𣪍𣪫
◆高く大きく堂々とした建物、「堂堭・堂皇ドウコウ」、同「壂」、同「堂堭ドウコウ」
◆天子の居住する館、宰相が執務する建物、またそこにいる人に対する敬称
◆しんがり、最後尾、(特に軍が退却する際の)軍勢の最後尾
筆順
𠿍殿13+口3=総画数16 U+20FCD [テン、デン/] 𣣣
◆唸(うな)る、呻(うめ)く、口をあまり開けずに或いは殆ど開けずに低い声を長く伸ばす
殿13+土3=総画数16 U+58C2 [テン、デン/]
◆高く大きく堂々とした建物、「堂堭・堂皇ドウコウ」、同「殿」
◆大きな建物の基礎キソ(土台)
◆水底に溜まった泥や塵、沈殿物、同「澱」
𡑴殿13+土3=総画数16 U+21474 [未詳/]
◆未詳
注解:「【欽定續文獻通考:卷二百五:帝系考:皇族:遼國宗屬】一世太祖庶十五子植 二世植子…貴熠…貴熠子豪*壂…豪*𡑴子恩錢…」とあり、「壂」の誤字か?
殿13+月(肉)4=総画数17 U+81C0 [トン、ドン、デン/しり]
◆背側の腰より下の部分で、胴体と足(四足歩行する動物の場合は後ろ足)の接合部分、またその部分の骨、「臀部デンブ」、同「𩪡」「脽」 {人体(全身)}
◆器物の下部・底部
◆「勝臀ショウトン」、人名、未詳、同「勝𦟓」「【康熙字典:未集補遺:肉部:𦟓】《戰國策》勝臀人名《注》臀元作𦟓字書無之」
筆順
殿13+水3=総画数16 U+6FB1 [テン、デン/よど・む、よど、よどみ、おり] 𣾮
◆よど・む、水底に泥が溜(たま)まり流れが悪くなる、水が淀む、同「淀」
◆おり、水底に沈み溜まったもの、滓(おり)、「沈澱チンデン」、同「壂」「淀」
◆簡「淀」
筆順
𤩱殿13+玉5=総画数18 U+24A71 [テン、デン/] 𤩴
◆紐(ひも)に玉(たま)を通して冕冠ベンカンの両側から肩の辺りまで垂らした飾り、またそれの玉を耳に填(は)める、充耳ジュウジ、同「琠」「瑱」 {服飾(冕冠)}
𤩴殿13+玉4=総画数17 U+24A74 [テン、デン/] 𤩱
◆紐(ひも)に玉(たま)を通して冕冠ベンカンの両側から肩の辺りまで垂らした飾り、またそれの玉を耳に填(は)める、充耳ジュウジ、同「琠」「瑱」 {服飾(冕冠)}
殿13+疒5=総画数18 U+765C [テン、デン/なまず]
◆なまず、白色・褐色などの斑点が生ずる皮膚病、「癜風テンプウ・デンプウ」
筆順
殿13+肉6=総画数19 U+81CB [トン、ドン、デン/しり]
◆背側の腰より下の部分で、胴体と足(四足歩行する動物の場合は後ろ足)の接合部分、またその部分の骨、「臀部デンブ」、同「𩪡」「脽」 {人体(全身)}
◆器物の下部・底部
𦽄殿13+艸3=総画数16 U+26F44 [テン、デン/]
◆「𦽄䕋テントウ」、チョウセンニレ(朝鮮楡、ニレ科ニレ属の木)の実、煎じて生薬とする、別名「蕪荑・莁荑ブイ」「蔱蘠サッショウ」「【爾雅:釋草】莁荑蔱蘠(…案本草莁荑一名無姑一名𦽄䕋…)」 {チョウセンニレ}
𩪡殿13+骨10=総画数23 U+29AA1 [トン、ドン/] 𩪔
◆臀部デンブ、背側の腰より下の部分で、胴体と足(四足歩行する動物の場合は後ろ足)の接合部分、またその部分の骨、同「臀」 {人体(全身)}
𪒮殿13+黑12=総画数25 U+2A4AE [テン、デン/] 𪑩𪑍𪑣𤓅
◆澱(おり)、水底に沈み溜(たま)まった泥土、同「澱」「垽」
◆藍(あい)色に染める、またその染料
殳4+9=総画数13 U+6BC0 [キ/こわ・す、こわ・れる、こぼ・つ] 毁𣪷𢾌
◆壊(こわ)す、壊れる、破(やぶ)る、破れる、欠ける、傷付ける、損(そこ)なう
◆謗(そし)る、人を悪く言う、悪意を持ってあれこれと言い立てる
◆悲しみや心労で衰弱する、体を壊す
筆順
𡒂毀13+土3=総画数16 U+21482 [キ/]
◆壊(こわ)す、壊れる、破(やぶ)る、破れる、同「毀」
◆悲しみや心労で衰弱する、体を壊す、同「毀」「【明文衡:巻九十五】喪亂家𡒂母又死無誰為教恒恐其失」
𡢕毀13+女3=総画数16 U+21895 [キ/] 𡢶𡢝
◆謗(そし)る、人を悪く言う、悪意を持ってあれこれと言い立てる、同「毀」
𡢶毀13+女3=総画数16 U+218B6 [キ/] 𡢕𡢝
◆謗(そし)る、人を悪く言う、悪意を持ってあれこれと言い立てる、同「毀」
毀13+手4=総画数17 U+3A53 [キ/] 𢶙
◆毀(こわ)す、壊(こわ)す、傷付ける
𢶙毀13+手3=総画数16 U+22D99 [キ/]
◆毀(こわ)す、壊(こわ)す、傷付ける
毀13+木4=総画数17 U+6A93 [キ/]
◆サンショウ(山椒)、別名「花椒カショウ」、ミカン科サンショウ属の木、またその実、一説に特に実の大きい種を指すという {サンショウ}
毀13+火4=総画数17 U+71EC [キ/] 㷐𤐘𤌋𤈦
◆火、激しく燃える火
◆燃やす、焼く
筆順
𥵓毀13+竹6=総画数19 U+25D53 [キ/] 𥶵𥸋𥸃
◆米を搗(つ)く、玄米(げんまい)を搗いて精白する、同「毇」
𥼹毀13+米6=総画数19 U+25F39 [キ/] 毇𥽂
◆米を搗(つ)く、玄米(げんまい)を搗いて精白する、同「𥶵」
𥽂毀13+米6=総画数19 U+25F42 [キ/] 毇𥼹
◆米を搗(つ)く、玄米(げんまい)を搗いて精白する、同「𥶵」
𧝷毀13+衣6=総画数19 U+27777 [カイ、キ/]
◆衣服の合わせの部分を繋ぎ止める紐、またその彩り鮮やかな紐
毀13+言7=総画数20 U+8B6D [キ/]
◆謗(そし)る、人を悪く言う、悪意を持ってあれこれと言い立てる、同「毀」
殳4+9=総画数13 U+6BC1 [キ/こわ・す、こわ・れる、こぼ・つ] 毀𣪷𢾌
◆壊(こわ)す、壊れる、破(やぶ)る、破れる、欠ける、傷付ける、損(そこ)なう
◆謗(そし)る、人を悪く言う、悪意を持ってあれこれと言い立てる
◆悲しみや心労で衰弱する、体を壊す
𨷕毁13+門8=総画数21 U+28DD5 [カイ、ケ、イ/]
◆門を押し開く、同「闢」
◆門が(歪んでいて、或いは壊れていて)しっかり開かない、同「𨵧」「【廣韻:上平聲:佳第十三:咼:䦱】斜開門」「【正字通:戌集上:門部:䦱】門半開也」
𣪠殳4+9=総画数13 U+23AA0 [ケキ、キャク、ケイ、ケ/]
◆ぶつかる、ぶつかり合う、同「轚」
◆(手を横に振るようにして)さっと払う、さっと擦(こす)るように払う「【周禮注疏:冬官考工記】和弓𣪠摩(和猶調也𣪠拂也將用弓必先調之拂之摩之)」「【周禮注疏:冬官考工記】《疏》注釋曰引大射云大射正以袂順左右隈者左手橫執之時上隈向右下隈向左而上再下一拂去塵乃授與君大射雖不言調亦調可知也」
◆家畜を繋(つな)いで飼(か)う「【前漢書:卷五:景帝紀】請宣布天下…郡國或磽陿無所農桑𣪠畜(師古曰…𣪠謂謂食養之…)」
筆順
𠿉𣪠13+口3=総画数16 U+20FC9 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:霽:霽第十二:𠿉】聲也」「【字彙:丑集:口部:𠿉】苦革切音客聲也○又吉詣音計義同」「【正字通:丑集上:口部:𠿉】毄字之譌…」
𠿊𣪠13+口3=総画数16 U+20FCA [ケキ、キャク、キツ、ケイ、ケ/] 喫𠹙噄𡁒
◆食べる、飲む、吸う、物を口から体の中に入れる、同「吃」
◆打撃や衝撃を食(く)らう、受ける
𣪠13+土3=総画数16 U+58BC [ケキ、キャク/] 𡐊𡒼𡑼
◆粘土を(焼かずに)乾燥させ煉瓦状に固めたもの、日干しレンガ、泥レンガ
𡢖𣪠13+女3=総画数16 U+21896 [ケイ、ケ/]
◆難(むずか)しいさま、困難なさま、同「𢢞」
𢢞𣪠13+心4=総画数17 U+2289E [ケイ/] 𢤙
◆疲れ切る、疲れ果てる、同「憊」
◆難(むずか)しいさま、困難なさま、同「𡢖」
◆怖(おそ)れる、あれこれと心配する
𣪠13+手4=総画数17 U+64CA [ケキ、キャク、ゲキ/う・つ] 撃击
◆(軽く繰り返すのではなく一挙に)強く打つ、また撲(なぐ)る、また叩(たた)く
◆相手に激しく突き掛かる
◆敵を攻める、また滅ぼす
筆順
𣪠13+木4=総画数17 U+6A95 [ケイ、ケ/]
◆撥釣瓶(はねつるべ、井戸の水を汲むための設え)の横木
◆「檕梅ケイバイ」、サンザシ(山樝子)、バラ科サンザシ属の木、漢名は「山樝サンサ」、「山樝子」はその実を指し薬用とする、同「檕梅ケイバイ」、同「朹」 {サンザシ}
𤩚𣪠13+玉4=総画数17 U+24A5A [レキ、リャク/] 𤪢𤩮𤩯
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名、同「瓑」「【龍龕手鑑:卷二:几部第三十五:{⿰王軗}】俗𤪢𤩚二正音歴玉名」
𤮛𣪠13+瓦5=総画数18 U+24B9B [ケイ、ケ、ケツ、ケチ/] 㼤𤮈
◆一斗入りの大きな瓶(かめ、口が小さく胴が膨らんでいる容器)「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:㼤】器受一斗北燕謂瓶為㼤」
𣪠13+石5=総画数18 U+790A [カク/] 𥖳
◆(石が、石のように)硬(かた)い、同「磽」
𣪠13+糸6=総画数19 U+7E6B [ケイ、ゲ/つな・ぐ、かか・る]
◆切れている糸を(途切れているものを)結んで離れないようにする、結び付ける、同「系」
◆掛(か)かる、ぶら下がる
◆簡「系」
筆順
𣪠13+缶6=総画数19 U+7F4A [ケイ/]
◆器の中が空っぽなさま
𣪠13+虫6=総画数19 U+87FF [ケイ、ケ/] 𧒼
◆「蟿螽ケイシュウ」、別名「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𧒼𣪠13+虫6=総画数19 U+274BC [ケイ、ケ/]
◆「𧒼螽ケイシュウ」、別名「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𣪠13+車7=総画数20 U+8F5A [ケキ、キャク、ケイ、ケ/]
◆並走する車の轄(カツ、車輪から車軸が飛び出た部分)がぶつかる、ぶつかり合う、同「毄」
殳4+10=総画数14 U+6BC4 [ケキ、キャク、ケイ、ケ/] 𣪠
◆ぶつかる、ぶつかり合う、同「轚」
◆(手を横に振るようにして)さっと払う、さっと擦(こす)るように払う「【周禮注疏:冬官考工記】和弓𣪠摩(和猶調也𣪠拂也將用弓必先調之拂之摩之)」「【周禮注疏:冬官考工記】《疏》注釋曰引大射云大射正以袂順左右隈者左手橫執之時上隈向右下隈向左而上再下一拂去塵乃授與君大射雖不言調亦調可知也」
◆家畜を繋(つな)いで飼(か)う「【前漢書:卷五:景帝紀】請宣布天下…郡國或磽陿無所農桑𣪠畜(師古曰…𣪠謂謂食養之…)」
𡁒毄14+口3=総画数17 U+21052 [ケキ、キャク、キツ、ケイ、ケ/] 喫𠹙噄𠿊
◆食べる、飲む、吸う、物を口から体の中に入れる、同「吃」
◆打撃や衝撃を食(く)らう、受ける
𤪢毄14+玉4=総画数18 U+24AA2 [レキ、リャク/] 𤩚𤩮𤩯
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名、同「瓑」「【龍龕手鑑:卷二:几部第三十五:{⿰王軗}】俗𤪢𤩚二正音歴玉名」
𥖳毄14+石5=総画数19 U+255B3 [カク/]
◆(石が、石のように)硬(かた)い、同「磽」
禾部
殳4+11=総画数15 U+6BC5 [ギ、ゲ、キ/] 𣫚𣫖䝘𣪣
◆堅く強いさま、意志が強く揺るがないさま
筆順
毅15+艸3=総画数18 U+85D9 [ギ、ゲ、キ/] 𧄘𧅙𧆈
◆カラスザンショウ(烏山椒、ミカン科サンショウ属の木)の類、その実は香辛料や生薬として利用される、別名「食茱萸ショクシュユ」 {カラスザンショウ}
◆「蓎藙トウキ」、カホクザンショウ(華北山椒、ミカン科サンショウ属の木)の類、別名「蜀椒ショクショウ」 {カホクザンショウ}
筆順
禾部
殳4+12=総画数16 U+6BC7 [キ/] 𥼹𥽂
◆米を搗(つ)く、玄米(げんまい)を搗いて精白する、同「𥶵」
𥶵毇16+竹6=総画数22 U+25DB5 [キ/] 𥸋𥸃𥵓
◆米を搗(つ)く、玄米(げんまい)を搗いて精白する、同「毇」
糸部
𣪾殳4+12=総画数16 U+23ABE [チュウ、ジュウ/] 𣫐𣪐
◆(杵や槌などで)搗(つ)く、突く「【說文解字注:殳部:𣪐】縣物擊也(此與手部𢶈音義同𢶈手椎也…)」
𦒯𣪾16+羽6=総画数22 U+264AF [トウ、ドウ/] 翿𦒞𦒛𣫟𦒫𦒇𦐩
◆長い柄の先にヤクyak(チベットTibet周辺に産するウシ科ウシ属の哺乳類)やキジ(雉、キジ科の鳥)の尾を飾り付けた大きな幟(のぼり)、羽葆幢ウホウトウ、同「纛」
𣫖殳4+14=総画数18 U+23AD6 [ギ、ゲ、キ/] 毅𣫚䝘𣪣
◆堅く強いさま、意志が強く揺るがないさま
𧄘𣫖18+艸3=総画数21 U+27118 [ギ、ゲ、キ/] 藙𧅙𧆈
◆カラスザンショウ(烏山椒、ミカン科サンショウ属の木)の類、その実は香辛料や生薬として利用される、別名「食茱萸ショクシュユ」 {カラスザンショウ}
◆「蓎𧄘トウキ」、カホクザンショウ(華北山椒、ミカン科サンショウ属の木)の類、別名「蜀椒ショクショウ」 {カホクザンショウ}
𣫞殳4+16=総画数20 U+23ADE [サク、ザク/のみ] 鑿𨯳𨰢𣫫𨰒𪚆𣫩𣪲𣪻凿
◆木や石・岩などに孔(あな)を穿(うが)つ、穴を掘り向こう側まで貫き通す
◆孔(あな)
◆のみ、木や石などに孔(あな)を穿(うが)ったりする道具
◆明らかなさま、確かなさま、「奥深くまで掘り探って内部や細部を明らかにする」の意
𣫞20+米6=総画数26 U+7CF3 [サ、サク/] 𥽿𥽦
◆米を搗(つ)く、搗いて精白する、同「毇」
𥽿𣫞20+米6=総画数26 U+25F7F [サ、サク/] 糳𥽦
◆米を搗(つ)く、搗いて精白する、同「毇」
𣫞20+金8=総画数28 U+947F [サク、ザク/のみ] 𨯳𨰢𣫫𨰒𪚆𣫞𣫩𣪲𣪻凿
◆木や石・岩などに孔(あな)を穿(うが)つ、穴を掘り向こう側まで貫き通す
◆孔(あな)
◆のみ、木や石などに孔(あな)を穿(うが)ったりする道具
◆明らかなさま、確かなさま、「奥深くまで掘り探って内部や細部を明らかにする」の意
筆順
𪃟鳥部


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