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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「一画」

「総画数索引」

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番外 付録


【一】 一1+0=総画数1 U+4E00 [イチ、イツ/ひと、ひと・つ]
◆最初、最初の数、最も小さい数、同「壹」
◆(幾つかあるものの内の、全体の中の)一つ、一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「壹」
◆同じ、等しい、「同じ一つのもの」の意
◆(一繋がりのものの、繋がって一つになっているものの)全て
◆いち、部首名
【兀】儿2+1=総画数3 U+5140 [ゴツ、ゴチ、コツ/]
◆高いところ(山や丘など)の上が平らなさま
◆高く突き出ているさま、高く飛び抜けているさま
◆ただ一つ(ただ一人)立っている(立つ)さま
【天】大3+1=総画数4 U+5929 [テン/あま、あめ]
◆軽い陽気が(上に浮き)集まるところ、重い陰気が(下に沈み)集まるところを「地(チ)」、「【說文解字注:土部:地】元气初分輕清陽爲天重濁侌爲地萬物所陳𠛱也…」
◆(「地」に対する語で)上にあるもの、頭上高くに広がっているところ、地を広く覆(おお)っているもの
◆地に存在する万物を創造・采配するもの
◆自然(シゼン)、自然界の動きや働き、自然現象、時(とき)、季節、気候、「天が采配するもの」の意
◆(天の命を受けて)人を支配する者
【夫】大3+1=総画数4 U+592B [フ、フウ/おっと、それ]
◆成年の男子
◆おっと、妻の配偶者、妻が配偶者を呼ぶ語
◆それ、言い出しの言葉
【开】廾3+1=総画数4 U+5F00 [ケン、カイ、ケ/]
◆平らなさま、並び立っているものや枝分かれしたものの先が揃っているさま、同「幵」
◆繁「開」
【弌】弋3+1=総画数4 U+5F0C [イチ、イツ/ひと、ひと・つ]
◆最初、最初の数、最も小さい数、同「壹」
◆(幾つかあるものの内の、全体の中の)一つ、一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「壹」
◆同じ、等しい、「同じ一つのもの」の意
◆(一繋がりのものの、繋がって一つになっているものの)全て
【弖】弓3+1=総画数4 U+5F16 [コ、ゴ/て]
◆[日]て、助詞、「引いて」「寄って」「下がって」「貸して」などの「て」
【旦】日4+1=総画数5 U+65E6 [タン/]
◆明け方、太陽が地平より上に出た頃、同「㫜」
◆月の最初の日の明け方、月の始まりの日、朔日(ついたち)、「月旦(ゲッタン、各月の最初の日、またその日が始まる頃)」「元旦(ガンタン、各年の最初の日、一月一日、またその日が始まる頃)」
◆中国の劇で女役を演じる役者、「老旦(ロウタン、老女役)」「小旦(ショウタン、娘役)」「男旦(ダンタン、女役を演じる男性の役者)」、男役は「生」
◆デニールdenier(D)、繊維の太さの単位
【未】木4+1=総画数5 U+672A [ビ、ミ/ひつじ、いま・だ、ま・だ]
◆十二支の八番目、方角では南南西、時刻では午後二時を中心とした二時間、動物では「羊」を当てる
◆いま・だ、まだ~でない、まだ~しない、まだ~していない
◆ない、~ではない
【末】木4+1=総画数5 U+672B [バツ、マツ、マチ/すえ]
◆木の先(さき)の細い部分、端(はじ)、先端
◆物事の最後、終わり
◆細いさま、細(こま)かいさま、小さいさま
◆(端の方にあって或いは細かくて)取るに足りない、些細な
【本】木4+1=総画数5 U+672C [ホン/もと]
◆木の根(ね)
◆植物や物事の生まれ始まりの部分、ものの根源また起源、「本来(ホンライ、元々、初めから)」
◆ものを支えているもの、基(もと)となるもの、拠(よ)りどころとなるもの
◆ものの中心にあるもの、中心的なもの
◆書物、「底本(テイホン、翻訳や写本などの際にその基となる書物)」
【正】止4+1=総画数5 U+6B63 [セイ、ショウ/ただ・す、ただ・しい、まさ・に、まさ・しく]
◆まっすぐなさま、曲がり・歪(ゆが)み・偏(かたよ)りなどがないさま
◆他のものが雑(ま)じっていないさま、また混(ま)じっていないさま、また交(ま)じっていないさま
◆本来の、適切な、本来の或いは適切な形や様子であるさま
◆道理や規則などに合っているさま、またそのようにする、同「政」
◆ちょうど、ぴったり
◆組織・役目・職務などの長(チョウ)
◆一年の始まりの月
◆数(かず)で零(レイ、ゼロzero)よりも大きいこと、小さい数は「負」
◆10の40乗
【氐】氏4+1=総画数5 U+6C10 [テイ、タイ/]
◆低い、同「低」
◆物事の根元の部分、底部、容器などの底、「低いところにある」の意、同「底」
◆古代中国の少数民族の名、現陝西省南部・甘粛省南部・四川省北部一帯に居住していたという
◆二十八宿東方青龍(セイリュウ)の一つ
【百】白5+1=総画数6 U+767E [ハク、ヒャク/もも]
◆数の名、十の十倍、ヘクトhecto
◆数(数・回数・頻度・種類など)が多いさま
◆多くの
【辷】辵4+1=総画数5 U+8FB7 [/すべ・る]
◆[日]滑る
◆[日]「辷谷(すべりだに)」、地名、徳島県勝浦郡
【閂】門8+1=総画数9 U+9582 [サン、セン/かんぬき]
◆閉じた門扉が開かないようにするために扉の内側に横に渡す横木
【丨】 丨1+0=総画数1 U+4E28 [コン/]
◆上下に通じている(貫いている)さま
◆たてぼう、部首名
【弔】弓3+1=総画数4 U+5F14 [チョウ/とむら・う]
◆他人の苦悩や不幸に対して同情や慰めの言葉を掛ける
◆亡くなった人に最後の言葉を掛ける、同「吊」、遺族に労(いた)わりや慰めの言葉を掛けるのは「唁」、「【玉篇:卷三:人部第二十三:弔】丁叫切弔生曰唁弔死曰弔又音的至也」
◆吊る、吊るす、俗「吊」
【引】弓3+1=総画数4 U+5F15 [イン/ひ・く]
◆(弓の弦iに指を掛け、ぐいと)手前に寄せる、「向こうへぐいと押しやる」とは逆の動きをいう
◆ぐいと伸ばす、「引領(インレイ、首を伸ばす、首を伸ばして待ち受ける)」
◆受け入れる、「引き受ける」の意
◆、導(みちび)く、「手引する、先頭に立って皆を引っ張っていく」の意
◆退(しりぞ)く、「身を引く、引っ込む」の意
◆長さの単位、1引=10丈=100尺=(秦代から漢代前221年~220年頃では)約23.1m
【旧】日4+1=総画数5 U+65E7 [キュウ、グ、ク/ふる・い]
◆古い、昔の、過去の、以前の
◆古くからの、以前からの
◆同「舊」
【丶】 丶1+0=総画数1 U+4E36 [チュウ/]
◆「主」などの構成部分
◆文章中の「一旦ここで区切る」の意の記号
◆てん、部首名
【凡】几2+1=総画数3 U+51E1 [ハン、ボン/およ・そ、おおよそ]
◆(突出した物事・状態を除いた)一般的な、平均的な、ありふれた、普通の
◆およ・そ、おおよそ、(特異・特殊なもの除いた)ほぼ全て、大体、押し並(な)べて
【刃】刀2+1=総画数3 U+5203 [ジン、ニン/は、やいば]
◆剣(つるぎ、両刃のまっすぐな刀)や刀(かたな、片刃の刃物)などの物を切る鋭く研(と)がれた部分
◆剣や刀で切る、「自刃(ジジン、自ら自分を切ること)」
【勺】勹2+1=総画数3 U+52FA [シャク、ジャク/]
◆液体を汲(く)み取る、掬(すく)う
◆液体を汲み取る椀状の器、その柄(え、持ち手、取っ手)を「杓(シャク)」という
◆容量の単位、1勺=1/10合
◆[日]面積の単位、1勺=1/100坪
【叉】又2+1=総画数3 U+53C9 [サ、シャ/また]
◆交差(交叉)する、"X"字状になる、またそのような形になるもの
◆(フォークforkなどのように)一か所から幾つかに枝分かれしたもの、先端が"⊂∈"字状などに分かれるもの、またそれで突く、刺す
◆「夜叉(やしゃ)」「藥叉(やくしゃ)」、インドIndia神話に登場する悪鬼
【圡】土3+1=総画数4 U+5721 [ト、ツ、ド/つち]
◆泥や細かい砂などから成るもの
◆生(セイ)あるものを生み出すもの、「【說文解字:巻一三下:土部:土】地之吐生物者也二象地之下地之中物出形」
◆地に根差したもの、その地に根差したもの
◆五行(木・火・土・金・水)の一つ
【𡈽】土3+1=総画数4 U+2123D [ト、ツ、ド/つち]
◆泥や細かい砂などから成るもの
◆生(セイ)あるものを生み出すもの、「【說文解字:巻一三下:土部:土】地之吐生物者也二象地之下地之中物出形」
◆地に根差したもの、その地に根差したもの
◆五行(木・火・土・金・水)の一つ
【太】大3+1=総画数4 U+592A [タイ、タ、ダ/ふと・い、ふと・る]
◆大きい、同「大」
◆甚(はなは)だしい、非常に、極めて、あまりにも~過ぎる、同「泰」、「太」は「泰」の略字
◆[日]ふと・い、ふと・る、肥えている、ふっくらとしている
【尤】尢3+1=総画数4 U+5C24 [ユウ、ウ/もっと・も、とが]
◆誤(あやま)り、過(あやま)ち
◆咎(とが)める、責(せ)める
◆その上に~、とび抜けて~、なかでも特に~
◆[日]もっと・も、その通りである、理(リ)に適(かな)っている
【斥】斤4+1=総画数5 U+65A5 [セキ、シャク/しりぞ・ける]
◆退(しりぞ)ける、押し退(の)ける、追い遣(や)る、「排斥(ハイセキ)」
◆押し開く、大きく広げる、「斥地(セキチ)」
◆(誤りを)指摘する、咎(とが)める、「斥責(セキセキ、チェザ)」
◆窺(うかが)う、探(さぐ)る、「斥候(セッコウ)」
◆「充斥(ジュウセキ)」、一面に蔓延(はびこ)る、いっぱいになる
【朮】木4+1=総画数5 U+672E [シュツ、ジュツ/おけら]
◆オケラ(朮)、キク科オケラ属の草、根茎は薬用として用いられ生薬名を「白朮(ビャクジュツ)」という
◆粘り気のあるアワ(粟、イネ科エノコログサ属の穀物)・コーリャン(高粱、モロコシ、イネ科モロコシ属の穀物)・イネ(稲、イネ科イネ属の穀物)・キビ(黍、イネ科キビ属の穀物)などの穀物の総称、同「秫」
注解:別「术」
【氷】水4+1=総画数5 U+6C37 [ヒョウ/こおり、ひ]
◆凍(こお)る、凍って固まる、同「仌」「冫」
◆水が凍って固体になったもの
◆(氷のように)透き通っているさま、また曇りや汚(けが)れがないさま
【丿】 丿1+0=総画数1 U+4E3F [ヘツ、ヘチ/]
◆筆画の一つ、右上から左下へはらう書き方、「掠(リャク)」という、現代では「撇(ヘツ)」「長撇」
◆の、部首名
【九】乙1+1=総画数2 U+4E5D [キュウ、ク/ここの・つ]
◆数の名、大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)は「玖」
◆数が多いさま、最も大きい数、最後の数
◆最後まで行き着くさま、奥深いさま、同「究」
【凢】几2+1=総画数3 U+51E2 [ハン、ボン/およ・そ、おおよそ]
◆(突出した物事・状態を除いた)一般的な、平均的な、ありふれた、普通の
◆およ・そ、おおよそ、(特異・特殊なもの除いた)ほぼ全て、大体、押し並(な)べて
【千】十2+1=総画数3 U+5343 [セン/ち]
◆百の十倍、キロ kilo
◆数や回数が非常に(十・百よりも)多いさま
◆「秋千(シュウセン)」、ぶらんこ、同「鞦韆」
【壬】士3+1=総画数4 U+58EC [ジン、ニン/みずのえ]
◆みずのえ、十干(ジッカン、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の九番目
◆媚(こ)び諂(へつら)う、相手に気に入られようとする、同「佞」
注解:別「𡈼」
【夭】大3+1=総画数4 U+592D [ヨウ/]
◆(動物や草木が)若々しいさま
◆草木が十分に生長する前に(これから成長しようとする途中で)折れる、若くして死ぬ、同「殀」「𣨘」「𡕟」
【少】小3+1=総画数4 U+5C11 [ショウ/すく・ない、すこ・し]
◆数や度量(ドリョウ、ものの多少・軽重・長短・高低・深浅・強弱など)が、あるべき(必要とする)数や度量より小さい、またそれに足りない、またそれに及ばない、同「寡」、多いのは「多」
◆幼い、若い
◆ちょっと、僅(わず)か
【屯】屮3+1=総画数4 U+5C6F [トン、ドン、チュン/たむろ・する]
◆なかなか(上に、前に)出られないさま、思うように行かないさま、停頓(テイトン)するさま
◆同じところに留(とど)まる、人が同じところに集まり留まる
◆集落、村落、同「邨」
◆「屯駐、屯住(トンチュウ)」「駐屯(チュウトン)」、ある地に留まること、軍隊がある地に駐留(チュウリュウ)すること
◆「屯田(トンデン)」、国が人を集め耕作させた田畑、集められた人によって「民屯(一般民)」「兵屯、軍屯(戦の際には兵として徴収する兵士)」などがあった、「【康熙字典:午集上:田部:田】…明初兼行官屯民屯兵屯商屯腹屯邊屯諸法…」
【必】心4+1=総画数5 U+5FC5 [ヒツ、ヒチ/かなら・ず]
◆かなら・ず、確実に~、間違いなく~、きっと~
【戊】戈4+1=総画数5 U+620A [ボウ、ム、ボ/つちのえ]
◆つちのえ、十干(ジッカン、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の五番目
【系】糸6+1=総画数7 U+7CFB [ケイ、ゲ/]
◆切れている糸を(途切れているものを)繋(つな)ぐ、繋いで結び付ける、途切れないように継(つ)ぐ、同「繫」「係」
◆関わる、関わりを持つ、繋がりを持つ、同「係」
◆繁「繫」
◆繁「係」
【䖝】虫6+1=総画数7 U+459D [キ、ケ、チュウ、ジュウ/むし]
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ(蛇)、同「虺」「蝮」[†音は「虺」と同じで「キ、ケ」†]
◆動物の総称、動物全体を「五虫」とし「鱗虫(外皮が鱗うろこ状の動物、魚類や爬虫類の一部)・羽虫(羽を持つ動物、鳥類)・裸虫(ヒト人、人類)・毛虫(体毛のある動物、獣類)・甲虫(外皮が堅い動物、亀類・甲殻類)」に分ける
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む脚(あし)のある(小)動物の総称、同繁「蟲」、同「䖵」
◆むし、むしへん、部首名
【亅】 亅1+0=総画数1 U+4E85 [ケツ、コチ/]
◆先端を「𠄌」とは逆向きに曲げた鉤(かぎ)
◆はねぼう、部首名
【亍】二2+1=総画数3 U+4E8D [チョク/]
◆右足を前に出す、左足は「彳」
◆「彳亍(テキチョク)」、左足と右足を交互に前に出して進む、(ゆっくりと)行く
【于】二2+1=総画数3 U+4E8E [ウ/]
◆「ああ」などの嘆息の声、同「亏」
◆詩歌のリズムを整えるために用いる語、「ここに」と読む
◆~において(on、in)、~(場所)で(at)、~(場合)に(on、in)、同「於」、「【毛詩正義:小雅:鶴鳴】鶴鳴于九皐聲聞于野…[†岸辺(皐)のいたるところで(九)で(于)ツルが鳴く、その声は(そこから離れた)野で(于)も聞こえる†]」
◆~(場所・場合)より、~から
◆~(対象)に、~に対し
◆~(対象・目標)に、~に向かって
◆繁「於」
注解:別「干」


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