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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「十八画」

「総画数索引」

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番外 付録


【歸】 止4+14=総画数18 U+6B78 [キ、ケ/かえ・る、かえ・す]
◆女性が他家に嫁(とつ)ぐ、嫁(よめ)に行く、女性を自家に迎えることを「來歸(ライキ、来帰)」
◆元の(本来の)状態や位置に戻る、同「皈」「𢅨」「䢜」「𣦨」
◆元の(本来の)状態や位置に戻す、返(かえ)す
◆最終的には~になる、結局は~ということになる、~のところに(~というところに)落ち着く、「【論語注疏:卷一:學而】曾子曰愼終追遠民德歸厚矣」
◆「歸藏(キゾウ)」、同「𤾤藏」、卦(ケ)を用いた占卜(センボク)についての三つの書(三易 サンエキ )の一つ、三易  は「連山 (レンザン) 」「歸藏 (キゾウ) 」「周易 (シュウエキ) 」
【巋】山3+18=総画数21 U+5DCB [キ/]
◆山が高く大きいさま
◆「巋然(キゼン)」、(山が)一つだけ高く突き出ているさま
◆小さな山が連なっているさま
【瞿】 目5+13=総画数18 U+77BF [ク、グ、キョ、ゴ/]
◆(鳥のように)目を忙(せわ)しく右に左に動かす、同「䀠」「眗」
◆驚きや恐れでぎょっとする、またおどおどする、(驚き慌てて)目をきょろきょろさせる
◆戟(ゲキ、槍に似た武器)の一種、同「戵」
◆「瞿麥(クバク)」、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属の草)、またカワラナデシコ(河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属の草)、同「蘧麥(キョバク)」
【懼】心3+18=総画数21 U+61FC [ク、グ/おそ・れる]
◆不安や恐れでびくびくする、おどおどする
◆恐れる、心配する、同「恐」「怕」
【癯】疒5+18=総画数23 U+766F [ク、グ/]
◆痩(や)せる、痩せ細る、痩せ衰(おとろ)える、同「臞」
【衢】行6+18=総画数24 U+8862 [ク、グ/]
◆四方に延びる大通り、「【爾雅注疏:釋宮】一達謂之道路(《注》長道)二達謂之歧旁(《注》岐道旁出也)三達謂之劇旁(《注》今南陽冠軍樂郷數道交錯俗呼之五劇郷)四達謂之衢(《注》交道四出)…」
【聶】 耳6+12=総画数18 U+8076 [ジョウ、ニョウ、ショウ/]
◆口を耳に近づけてひそひそと小声で話す
【囁】口3+18=総画数21 U+56C1 [ショウ、ジョウ、ニョウ/ささや・く]
◆小声で話す、もごもごと小さな声で話す、口を耳に近づけひそひそと小声で話すのは「聶」
◆話がしどろもどろになる、言い掛けて口籠(くちごも)る
◆次から次へとよく喋(しゃべ)るさま、我先(われさき)にと喋るさま、同「讘」
【懾】心3+18=総画数21 U+61FE [ショウ/]
◆気圧(けお)されて怖(お)じける、懼(おそ)れる、同「慴」
◆懼(おそ)れ平伏(ひれふ)す、服(フク)する、従う、心服(シンプク)する、同「㒤」
【攝】手3+18=総画数21 U+651D [ショウ、セツ/と・る]
◆きちんと揃えて持つ、しっかりと手に持つ
◆(身なりを、乱れないように)きちんと整(ととの)える、「【說文解字注:手部:攝】引持也(謂引進而持之也凡云攝者皆整飭之意論語攝𪗋史記矦生攝弊衣冠…)」
◆中に取り入れる、中に収(おさ)める
◆一つに纏(まと)める
◆他に取って代(か)わる、他に成り代わって取り纏める
【躡】足7+18=総画数25 U+8EA1 [ジョウ、ニョウ/]
◆一歩一歩足元を確かめながら踏み行く
◆足跡を確かめながら辿って行く
◆履物を履(は)く
【鑷】金8+18=総画数26 U+9477 [ジョウ、ニョウ/]
◆ピンセットpincet[蘭]や毛抜(けぬき)のような"∧"字状をした物を挟(はさ)む金属製の道具、またそれで挟み取る、同「銸」
◆髪を留める簪(かんざし)、また簪の先に垂れるように付けた飾り
【顳】頁9+18=総画数27 U+9873 [ジョウ、ニョウ、ショウ/]
◆こめかみ(顳、顳顬)、目尻と耳の間の部分、こめかみが動くさま
【藏】 艸3+15=総画数18 U+85CF [ソウ、ゾウ/くら]
◆しまう、周りが囲まれていて外からは見えないところ(箱や蔵など)に入れる、また中に入れて隠す、またそのようなところに入っているもの、またそのための建物
◆内臓、同「臓」
◆チベットTibet、中国南部の高原地帯「西藏(セイソウ、チベット)」の略称
【臟】月(肉)4+18=総画数22 U+81DF [ソウ、ゾウ/]
◆心・肝・脾・肺・腎の総称、「月(肉)の中に大切にしまわれている(蔵)もの」の意、同簡「脏」
【藝】 艸3+15=総画数18 U+85DD [ゲイ、ゲ/]
◆種を播(ま)き育てる、草木を植え育てる、同「蓺」、「園芸(エンゲイ)」
◆技術や技能、またそれによって作り出される(表現される)もの、「芸術(ゲイジュツ)」、「藝」の省画形として日本では「芸」を用いるが、本来「芸」には「藝」の意はない、「芸」参照
【囈】口3+18=総画数21 U+56C8 [ゲイ、ゲ/]
◆寝言(ねごと)、睡眠中の譫言(センゲン、うわごと)、同「讛」
◆戯言(ギゲン、たわごと)、意味のない(たわいない)言葉や話
【豐】 豆7+11=総画数18 U+8C50 [ホウ、フ/ゆた・か、とよ]
◆豆(トウ、ズ、食物を盛る蓋付き脚付きの器)に食べ物が山のように盛られているさま
◆作物が大いに育つさま、穀物が多くの実を付けふっくらと膨(ふく)らんでいるさま、同「丰」
◆たっぷりとあるさま、満ちているさま
◆膨らんでいるさま、ふくよかなさま、ふっくらとしたさま
◆周(シュウ、紀元前11世紀~前256年)の文王の都の名、現陝西省西安セイアン市鄠邑コユウ区付近、同「酆」
◆簡「丰」
【艷】色6+18=総画数24 U+8277 [エン/つや、あで・やか、なま・めかしい]
◆色合い豊かで美しいさま、色鮮やかで美しいさま
◆人を引き寄せるように美しいさま、色気があるさま、またそのような女性、同「𡤩」
◆[日]男女の情事に関すること
【轉】 車7+11=総画数18 U+8F49 [テン/ころ・がる、ころ・がす、ころ・げる、ころ・ぶ、うたた]
◆(車輪が回るように)ごろりと回る、ぐるりと回る、「回転(カイテン)」
◆(車輪が接地する位置を変えながら転がり進んで行くように次へ次へと)位置や方向を変える、また変える、「移転(イテン)」
◆次へ次へと運ばれて行く、次へ次へと移って行く、「転移(テンイ)」
◆変化する、移り変わる
【囀】口3+18=総画数21 U+56C0 [テン/さえず・る]
◆鳥が玉(たま)を転(ころ)がしているかのように(高く澄んだ声で)鳴く、また歌っているかのように鳴く
【雜】 隹8+10=総画数18 U+96DC [ソウ、ゾウ、ザツ/ま・じる、ま・ざる、ま・ぜる]
◆それぞれの性質は保ったままいろいろな物が寄せ集まる、また入り交る、入り交って元の性質が失われるのは「混」
◆入り交って纏(まと)まりがないさま、きちんと整っていないさま、「雑然(ザツゼン)」
◆本来の物事以外のさまざまなもの、「雑務(ザツム)」
◆「雜縣(ソウケン)」、海鳥の名、鳳(おおとり)に似ているという、同「鶢鶋(エンキョ)」、「【爾雅注疏:釋鳥】爰居雜縣(《注》國語海鳥爰居…《音義》爰本作鶢音𡊮居本或作鶋同李曰爰居海鳥也樊云似鳳雜字亦作𣠛)」
【囃】口3+18=総画数21 U+56C3 [ソウ、ゾウ/はや・す]
◆歌や踊りを盛り上げるために拍子を取ったり合いの手を入れたりする、またその掛け声
【難】 隹8+10=総画数18 U+96E3 [ダン、ナン、ダ、ナ/むずか・しい、かた・い]
◆思いの通りにいかない(ならない)、~するのは容易でない、~しにくい、~しづらい、同「艱」
◆災(わざわ)い、禍(カ、わざわい)、手の施(ほどこ)しようのない(思い通りにはならない)災い
◆やりにくい~、厄介(やっかい)な~、面倒な~
◆(返答・対応が困難になるような)強い調子で(繰り返し)問い詰(つ)める、強く迫(せま)る、「非難(ヒナン)」
◆鳥(とり)、鳥名、未詳、同「𪄿」「𪅀」
【儺】人2+19=総画数21 U+513A [ダ、ナ/]
◆厄(ヤク、災い)を祓う行事、「追儺(ツイナ)」、「鬼遣らい(おにやらい)」
◆嫋(たお)やかなさま
◆「猗儺(イナ)」、(木の枝が揺れるようにまた垂れた柳の枝のように)柔らかくしなやかなさま
【攤】手3+19=総画数22 U+6524 [タン/]
◆広げる、広げて並べる
◆平らに広げる、また伸ばす
◆品物を広げ並べて売る露店(ロテン)
◆振り分ける、割り当てる
◆「攤錢(タンセン)」「攤蒱(タンホ)」、賭博(トバク)の一種
【灘】水3+19=総画数22 U+7058 [タン/なだ]
◆水が満ちた時には水底が水面より下になり、水が引いた時には水底が水面より上になるところ、同「𤅩」
◆地と水がなだらかに接している水際(みぎわ)
◆[日]潮(しお)の流れが速いところ
【癱】疒5+19=総画数24 U+7671 [タン/]
◆麻痺して体が正常に機能しない症状
【魏】 鬼10+8=総画数18 U+9B4F [ギ、ゲ/]
◆高く聳(そび)え立つさま、高く大きいさま、同「巍」
◆戦国時代の国名、紀元前403年~紀元前225年、戦国七雄(秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓)の一つ
◆三国時代の国名、別名「曹魏(ソウギ、220年~265年)」、国名としては「魏」だが同名の国があるため三国時代以降は多く別名で呼ばれる
◆晋代後期から南北朝時代にかけての国名、別名「北魏(386年~534年)」、後に「東魏(534年~550年)」「西魏(535年~556年)」に分裂
【巍】山3+18=総画数21 U+5DCD [ギ/]
◆山が高く聳(そび)え立つさま、高く大きいさま、同「嵬」「魏」


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