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[辞典・用語][新漢字辞典][十八画]

「総画数索引」

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番外 付録



目5+13=総画数18 U+77BF
音読: ク[漢]、グ[呉]
◆(鳥のように)目を忙(せわ)しく右に左に動かす、同「䀠」「眗」
◆驚きや恐れでぎょっとする、またおどおどする、(驚き慌てて)目をきょろきょろさせる
◆戟ゲキ(槍に似た武器)の一種、同「戵」
◆「瞿麥クバク」、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属の草)、またカワラナデシコ(河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属の草)、同「蘧麥キョバク」
心+18=総画数21 U+61FC
音読: ク[漢]、グ[呉]
訓読: おそ・れる
◆不安や恐れでびくびくする、おどおどする
◆恐れる、心配する、同「恐」「怕」
行+18=総画数24 U+8862
音読: ク[漢]、グ[呉]
◆四方に延びる大通り「【爾雅注疏:釋宮】一達謂之道路(《注》長道)二達謂之歧旁(《注》岐道旁出也)三達謂之劇旁(《注》今南陽冠軍樂郷數道交錯俗呼之五劇郷)四達謂之衢(《注》交道四出)…」

耳6+12=総画数18 U+8076
音読: ジョウ[漢]、ニョウ[呉]、ショウ[慣]
◆口を耳に近づけてひそひそと小声で話す
口+18=総画数21 U+56C1
音読: ショウ[漢呉]、ジョウ[漢]、ニョウ[呉]
訓読: ささや・く
◆小声で話す、もごもごと小さな声で話す、口を耳に近づけひそひそと小声で話すのは「聶」
◆話がしどろもどろになる、言い掛けて口籠(くちごも)る
◆次から次へとよく喋(しゃべ)るさま、我先(われさき)にと喋るさま、同「讘」
心+18=総画数21 U+61FE
音読: ショウ[漢呉]
◆気圧(けお)されて怖(お)じける、懼(おそ)れる、同「慴」
◆懼(おそ)れ平伏(ひれふ)す、服フクする、従う、心服シンプクする、同「㒤」
手+18=総画数21 U+651D
音読: ショウ[漢呉]、セツ[慣]
訓読: と・る
◆きちんと揃えて持つ、しっかりと手に持つ
◆(身なりを、乱れないように)きちんと整(ととの)える「【說文解字注:手部:攝】引持也(謂引進而持之也凡云攝者皆整飭之意論語攝𪗋史記矦生攝弊衣冠…)」
◆中に取り入れる、中に収(おさ)める
◆一つに纏(まと)める
◆他に取って代(か)わる、他に成り代わって取り纏める
足+18=総画数25 U+8EA1
音読: ジョウ[漢]、ニョウ[呉]
◆一歩一歩足元を確かめながら踏(ふ)み行く
◆足跡を確かめながら辿(たど)って行く
◆履物を履(は)く
金+18=総画数26 U+9477
音読: ジョウ[漢]、ニョウ[呉]
◆ピンセットpincet[蘭]や毛抜(けぬき)のような"∧"字状をした物を挟(はさ)む金属製の道具、またそれで挟み取る、同「銸」
◆髪を留める簪(かんざし)、また簪の先に垂れるように付けた飾り
頁+18=総画数27 U+9873
音読: ジョウ[漢]、ニョウ[呉]
◆「顳顬ショウジュ」、こめかみ(顳顬)、目尻と耳の上部の間の部分、前頭骨(ぜんとうこつ)・頬骨(きょうこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)が接合する部分

艸3+15=総画数18 U+85CF
音読: ソウ[漢]、ゾウ[呉]
訓読: くら
◆しまう、周りが囲まれていて外からは見えないところ(箱や蔵など)に入れる、また中に入れて隠す、またそのようなところに入っているもの、またそのための建物
◆内臓、同「臓」
◆チベットTibet、中国南部の高原地帯「西藏セイゾウ(チベット)」の略称
月(肉)+18=総画数22 U+81DF
音読: ソウ[漢]、ゾウ[呉]
◆心・肝・脾・肺・腎の総称、「月(肉)の中に大切にしまわれている(蔵)もの」の意、同簡「脏」

艸3+15=総画数18 U+85DD
音読: ゲイ[漢]、ゲ[呉]
◆種を播(ま)き育てる、草木を植え育てる、同「蓺」、「園芸エンゲイ」
◆技術や技能、またそれによって作り出される(表現される)もの、「芸術ゲイジュツ」、「藝」の省画字として日本では「芸」を用いるが、本来「芸」には「藝」の意はない、「芸」参照
口+18=総画数21 U+56C8
音読: ゲイ[漢]、ゲ[呉]
◆寝言(ねごと)、睡眠中の譫言センゲン(うわごと)、同「讛」
◆戯言ギゲン(たわごと)、意味のない(たわいない)言葉や話

豆7+11=総画数18 U+8C50
音読: ホウ[漢]、フ[呉]、ブ[慣]
訓読: ゆた・か、とよ
◆豆トウ・ズ(食物を盛る蓋付き脚付きの器)に食べ物が山のように盛られているさま
◆作物が大いに育つさま、穀物が多くの実を付けふっくらと膨(ふく)らんでいるさま、同「丰」
◆たっぷりとあるさま、満ちているさま
◆膨らんでいるさま、ふくよかなさま、ふっくらとしたさま
◆周朝(紀元前11世紀~前256年)の文王ブンオウの都の名、現陝西省西安市鄠邑区付近、同「酆」
◆簡「丰」
色+18=総画数24 U+8277
音読: エン[漢呉]
訓読: つや、あで・やか、なま・めかしい
◆美しい、豊かで(ふくよかで、色合いが良く)美しい
◆人目を引くように美しいさま、色気があるさま、またそのような女性、同「𡤩」
◆男女の情事ジョウジ(愛情や恋愛などの関係)に関すること

車7+11=総画数18 U+8F49
音読: テン[漢呉]
訓読: ころ・がる、ころ・がす、ころ・げる、ころ・ぶ、うたた
◆(車輪が回るように)ごろりと回る、ぐるりと回る、「回転カイテン」
◆(車輪が接地する位置を変えながら転がり進んで行くように次へ次へと)位置や方向を変える、また変える、「移転イテン」
◆次へ次へと運ばれて行く、次へ次へと移って行く、「転移テンイ」
◆変化する、移り変わる
口+18=総画数21 U+56C0
音読: テン[漢呉]
訓読: さえず・る
◆鳥が玉(たま)を転(ころ)がしているかのように(高く澄んだ声で)鳴く、また歌っているかのように鳴く

隹8+10=総画数18 U+96DC
音読: ソウ[漢]、ゾウ[呉]、ザツ[慣]
訓読: ま・じる、ま・ざる、ま・ぜる
◆それぞれの性質は保ったままいろいろな物が寄せ集まる、また入り交る、入り交って元の性質が失われるのは「混」
◆入り交って纏(まと)まりがないさま、きちんと整っていないさま、「雑然ザツゼン」
◆本来の物事以外のさまざまなもの、「雑務ザツム」
◆「雜縣ソウケン」、海鳥の名、鳳(おおとり)に似ているという、同「鶢鶋エンキョ」「【爾雅注疏:釋鳥】爰居雜縣(《注》國語海鳥爰居…《音義》爰本作鶢音𡊮居本或作鶋同李曰爰居海鳥也樊云似鳳雜字亦作𣠛)」
口+18=総画数21 U+56C3
音読: ソウ[漢呉]
訓読: はや・す
◆歌や踊りを盛り上げるために拍子を取ったり合いの手を入れたりする、またその掛け声

隹8+10=総画数18 U+96E3
音読: ①ダン[漢]、ナン[呉]②ダ[漢]、ナ[呉]
訓読: むずか・しい、かた・い

◆思いの通りにいかない(ならない)、~するのは容易でない、~しにくい、~しづらい、同「艱」
◆災(わざわ)い、禍カ(わざわい)、手の施(ほどこ)しようのない(思い通りにはならない)災い
◆やりにくい~、厄介ヤッカイな~、面倒な~
◆(返答・対応が困難になるような)強い調子で(繰り返し)問い詰(つ)める、強く迫(せま)る、「非難ヒナン」
◆鳥(とり)、鳥名、未詳、同「𪄿」「𪅀」

◆厄ヤク(災い、災禍)を祓(はら)う行事、「追儺ツイナ」、「鬼遣らい(おにやらい)」、同「儺」
人+19=総画数21 U+513A
音読: ダ[漢]、ナ[呉]
◆厄ヤク(災い、災禍)を祓う行事、「追儺ツイナ」、「鬼遣らい(おにやらい)」
◆嫋(たお)やかなさま
◆「猗儺イナ」、(木の枝が揺れるようにまた垂れた柳の枝のように)柔らかくしなやかなさま
手+19=総画数22 U+6524
音読: タン[漢呉]
◆広げる、広げて並べる
◆平らに広げる、また伸ばす
◆品物を広げ並べて売る露店ロテン
◆振り分ける、割り当てる
◆「攤錢タンセン」「攤蒱タンホ」、賭博トバクの一種
水+19=総画数22 U+7058
音読: タン[漢呉]、ダン[慣]
訓読: なだ
◆水が満ちた時には水底が水面より下になり、水が引いた時には水底が水面より上になるところ、同「𤅩」
◆地と水がなだらかに接している水際(みぎわ)
◆[日]潮(しお)の流れが速いところ

鬼10+8=総画数18 U+9B4F
音読: ギ[漢]、ゲ[呉]
◆高く聳(そび)え立つさま、高く大きいさま、同「巍」
◆戦国時代の国名、紀元前403年~紀元前225年、戦国七雄(秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓)の一つ
◆三国時代の国名、別名「曹魏ソウギ(220年~265年)」、国名としては「魏」だが同名の国があるため三国時代以降は多く別名で呼ばれる
◆晋代後期から南北朝時代にかけての国名、別名「北魏(386年~534年)」、後に「東魏(534年~550年)」「西魏(535年~556年)」に分裂
山+18=総画数21 U+5DCD
音読: ギ[漢呉]
◆山が高く聳(そび)え立つさま、高く大きいさま、同「嵬」「魏」


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