総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です
[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 一部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 一部] [部首索引]


一1+0=総画数1 U+4E00 [イチ、イツ/ひと、ひと・つ]
◆最初、最初の数、最も小さい数、同「壹」 {数字}
◆(幾つかあるものの内の、全体の中の)一つ、一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「壹」
◆同じ、等しい、「同じ一つのもの」の意
◆(一繋がりのものの、繋がって一つになっているものの)全て
◆いち、部首名
筆順
𠂉一1+丿1=総画数2 U+20089 [/]
◆漢字の構成部分
筆順
一1+人2=総画数3 U+4EBC [シュウ、ジュウ/] 𠓛
◆集まる、同「集」
注解:篆書字では"△"字に似た字形で、「三つのものが寄り集まるさま」を象った字
筆順
𠆣一1+人2=総画数3 U+201A3 [カ、ケ/]
◆未詳「【正字通:子集中:人部:𠆣】同寡同文舉要人部𠆣音寡…按此亦臆造俗有用𠆣為古文者故附見于此从寡為正」
一1+儿2=総画数3 U+5140 [ゴツ、ゴチ、コツ/]
◆高いところ(山や丘など)の上が平らなさま
◆高く突き出ているさま、高く飛び抜けているさま
◆ただ一つ(ただ一人)立っている(立つ)さま
筆順
𠓛一1+入2=総画数3 U+204DB [シュウ、ジュウ/]
◆集まる、同「集」
注解:篆書字では"△"字に似た字形で、「三つのものが寄り集まるさま」を象った字
筆順
一1+八2=総画数3 U+4491 [/]
◆漢字の構成部分
筆順
𠔀一1+八2=総画数3 U+20500 [未詳/]
◆引き寄せる、引っ張る、同「扳」「【集韻:卷二:平聲:二十七:兆攀扳𠔀】扳隷作𠔀」「【字彙補:子集:八部:𠔀】隷書扳字見《五音集韻》」
𠔼一1+冂2=総画数3 U+2053C [ボウ、ミョウ/]
◆同じものが重なる、重複する
𠙵一1+凵2=総画数3 U+20675 [コウ、ク/くち] 口𠮚
◆動物の食べたり声を発したりするための器官
◆ものが出入りするために空(あ)けた(空いた)ところ、(口のように)全体の内の一部空いたところ
◆言葉、言葉を発する、語る
◆(一人或いは一頭に一つしかないことから)人や動物を数える語
𠫔一1+厶2=総画数3 U+20AD4 [コウ/ひじ] 肱厷𠬟𠃋
◆肩から肘(ひじ)までの部分
筆順
𠮛一1+口3=総画数4 U+20B9B [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷九:旨部第一百十四:旨】支耳切美也意也志也𠮛古文𤮻古文」
一1+土3=総画数4 U+9FB6 [/]
◆漢字の構成部分
筆順
一1+大3=総画数4 U+5929 [テン/あま、あめ] 兲𠕹𠀡𠀘
◆軽い陽気が(上に浮き)集まるところ、重い陰気が(下に沈み)集まるところを「地チ」「【說文解字注:土部:地】元气初分輕清陽爲天重濁侌爲地萬物所陳𠛱也…」
◆(「地」に対する語で)上にあるもの、頭上高くに広がっているところ、地を広く覆(おお)っているもの
◆地に存在する万物を創造・采配サイハイするもの
◆自然シゼン、自然界の動きや働き、自然現象、時(とき)、季節、気候、「天が采配するもの」の意
◆(天の命を受けて)人を支配する者
筆順
一1+大3=総画数4 U+592B [フ、フウ/おっと、それ]
◆成年の男子
◆おっと、妻の配偶者、妻が配偶者を呼ぶ語
◆それ、言い出しの言葉
筆順
𡗓一1+大3=総画数4 U+215D3 [リュウ、リツ/た・つ]
◆地チ(地面、土台、基盤)に足を着け垂直にする、また垂直になる、地から上に向かって伸ばす、また伸びる
◆しっかりとした土台を築いてその上にものを作り上げて行く、また積み上げて行く、また建てる
◆しっかりとした土台の上に身を置く、また居(い)る
◆直(ただ)ちに、すぐさま
一1+宀3=総画数4 U+3749 [チョ、ジョ/]
◆佇(たたず)む、長い時間同じところに立ち止(とど)まる、同「佇」「竚」「㑏」
◆貯(たくわ)える、集めてしまっておく、貯え、同「貯」
𡭕一1+小3=総画数4 U+21B55 [シ、ジ/しめ・す] 示𥘅
◆(天上の神が地上のものに齎す物事の意思・意図を)はっきりと分かるように目の前に出して見せる、また見せて知らしめる、同「視」
一1+屮3=総画数4 U+37A2 [シ/の、これ] 之𠔇𡳿
◆~に向かって往(い)く
◆~の~、of
◆これ、この、this
◆それ、その、あれ、あの、that
筆順
𡿧一1+巛3=総画数4 U+21FE7 [サイ/わざわ・い] 災𤉣灾烖𤈮
◆大雨・洪水・旱(ひでり)・大風や地震・火事・疫病など天が齎(もたら)す禍(わざわい)
◆人に困難や不幸を齎す出来事
巿一1+巾3=総画数4 U+5DFF [フツ、ホチ/]
◆膝の下まで届く盛装用の前垂れ、同「韍」「韠」「芾」
注解:本字は「一巾」の「市(U+U+5DFF、4画)」で「亠巾」の「市」とは別字
筆順
一1+巾3=総画数4 U+5E00 [ソウ/]
◆周(めぐ)る、一回(ひとまわ)りする、同「匝」
◆満遍マンベンなく広がる、隅々まで行き渡る
筆順
𢆰一1+幺3=総画数4 U+221B0 [コ、ゴ/]
◆未詳「【字彙補:寅集:幺部:𢆰】匣故切音互釋典呼作低字」「【漢語大字典:幺部:𢆰】同"互"」「【中華字海:幺部:𢆰】音戸义未详」
一1+廾3=総画数4 U+5F00 [ケン、カイ、ケ/]
◆平らなさま、並び立っているものや枝分かれしたものの先が揃っているさま、同「幵」
◆繁「開」
筆順
一1+弋3=総画数4 U+5F0C [イチ、イツ/ひと、ひと・つ]
◆最初、最初の数、最も小さい数、同「壹」 {数字}
◆(幾つかあるものの内の、全体の中の)一つ、一つの、一つに、それだけ、ひたすら、同「壹」
◆同じ、等しい、「同じ一つのもの」の意
◆(一繋がりのものの、繋がって一つになっているものの)全て
筆順
一1+弓3=総画数4 U+38A7 [ケン/] 𢎚𢎥
◆一つの書物が幾つかの巻物(まきもの)や冊子サッシや篇ヘン(首尾が完結した文章)に分かれている時にその数を数える語、同「巻」「𢎠」
一1+弓3=総画数4 U+5F16 [コ、ゴ/て]
◆未詳「【廣弘明集:卷二:釋老志(出魏書)】…赫連屈弖追敗…(「赫連カクレン」は姓)「【七經孟子考文補遺:卷十一:古文考:太甲】…氐者多作互弖互者此亦可以例識{(隶-氺+㣺)}草書之誤…」
◆[日]て、助詞、「てにをは(弖爾乎波)の「て」
筆順
𢎜一1+弓3=総画数4 U+2239C [キュウ、ゴウ/およ・ぶ、およ・ぼす、およ・び]
◆~の状態が継続してここに(今に)至る、同「迨」
◆~(の状態、の時刻・時期・時機)になる、~に至(いた)る、同「迨」「逮」
◆~(の状態、の場所、の段階)に達する、~に到(いた)る、~に届く、同「逮」
◆並びに、~と~、and
一1+戈4=総画数5 U+620B [セン、サン、ザン/] 戔㦮
◆少ないさま、僅(わず)かなさま、小さいさま、「戋戋センセン」
一1+日4=総画数5 U+65E6 [タン/]
◆明け方、太陽が地平より上に出た頃、同「㫜」
◆月の最初の日の明け方、月の始まりの日、朔日(ついたち)、「月旦ゲッタン(各月の最初の日、またその日が始まる頃)」「元旦ガンタン(各年の最初の日、一月一日、またその日が始まる頃)」
◆中国の劇で女役を演じる役者、「老旦ロウタン(老女役)」「小旦ショウタン(娘役)」「男旦ダンタン(女役を演じる男性の役者)」、男役は「生」
◆デニールdenier(D)、繊維の太さの単位
筆順
𣄼一1+日4=総画数5 U+2313C [コン/] 𣄾
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」
一1+木4=総画数5 U+672A [ビ、ミ/ひつじ、いま・だ、ま・だ]
◆十二支の八番目、方角では南南西、時刻では午後二時を中心とした二時間、動物では「羊」を当てる {十二支}
◆いま・だ、まだ~でない、まだ~しない、まだ~していない
◆ない、~ではない
筆順
一1+木4=総画数5 U+672B [バツ、マツ、マチ/すえ]
◆木の先(さき)の細い部分、端(はじ)、先端
◆物事の最後、終わり
◆細いさま、細(こま)かいさま、小さいさま
◆(端の方にあって或いは細かくて)取るに足りない、些細な
筆順
一1+木4=総画数5 U+672C [ホン/もと] 㮺楍𡴩𡴡
◆木の根(ね)
◆植物や物事の生まれ始まりの部分、ものの根源また起源、「本来ホンライ(元々、初めから)」
◆ものを支えているもの、基(もと)となるもの、拠(よ)りどころとなるもの
◆ものの中心にあるもの、中心的なもの
◆書物、「底本テイホン(翻訳や写本などの際にその基となる書物)」
筆順
𣎶一1+木4=総画数5 U+233B6 [ケツ、ゲチ/]
◆突出している、抜きん出ている、群を抜いて秀(ひい)でている、またそのような人、同「杰」「傑」
一1+止4=総画数5 U+6B63 [セイ、ショウ/ただ・す、ただ・しい、まさ・に、まさ・しく]
◆まっすぐなさま、曲がり・歪(ゆが)み・偏(かたよ)りなどがないさま
◆他のものが雑(ま)じっていないさま、また混(ま)じっていないさま、また交(ま)じっていないさま
◆本来の、適切な、本来の或いは適切な形や様子であるさま
◆道理や規則などに合っているさま、またそのようにする、同「政」
◆ちょうど、ぴったり
◆組織・役目・職務などの長チョウ
◆一年の始まりの月
◆数(かず)で零(レイ、ゼロzero)よりも大きいこと、小さい数は「負」
◆10の40乗 {数字}
筆順
一1+氏4=総画数5 U+6C10 [テイ、タイ/] 𢎮𢎶
◆低い、同「低」
◆物事の根元の部分、底部、容器などの底、「低いところにある」の意、同「底」
◆古代中国の少数民族の名、現陝西省南部・甘粛省南部・四川省北部一帯に居住していたという {陝西省}
◆二十八宿東方青龍セイリュウの一つ {二十八宿}
筆順
𣱳一1+水4=総画数5 U+23C73 [リュウ、ル/]
◆未詳「【字彙補:巳集:水部:𣱳】力求切音流出西江賦」「【漢語大字典:水部:𣱳】《古俗字略・尤韻》:"𣱳"、"流"的古字」
一1+火4=総画数5 U+706D [ベツ、メツ、メチ/ほろ・びる] 滅㓕𣹹𢦹𢛣
◆火や明かりが消える、消える、尽きる、なくなる、同「烕」「𤇳」
◆消す、なくする、退治する、同「烕」
𤆂一1+火4=総画数5 U+24182 [キ、ギ、カイ、ケ/] 蕢蒉䕚𧷩
◆草を編んで作った土を運ぶための籠
◆ヒユ(莧、ヒユ科ヒユ属の草)の一種で茎が赤いもの「【爾雅注疏:釋草】蕢赤莧注赤莧一名蕢今莧菜之赤莖者也」 {ヒユ}
𤕫一1+爿4=総画数5 U+2456B [/]
◆漢字の構成部分
𤕬一1+爿4=総画数5 U+2456C [未詳/]
◆未詳
注解:「【說文解字:疒籀文部:𤕫】倚也人有疾病象倚箸之形凡疒之屬皆从疒」とあり、「𤕫」は籀文チュウブン字で{⿰爿 ̄}
𤯔一1+生5=総画数6 U+24BD4 [セイ、ショウ/]
◆同「人」、唐の則天武后ソクテンブコウ(武則天ブソクテン、624年~705年)が定めた則天文字の一つ
𤰓一1+田5=総画数6 U+24C13 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:田部:𤰓】一田切音㷑出道經農夫篇」
𤴕一1+疋5=総画数6 U+24D15 [ショク、ソク/あし、た・りる、た・す] 足𠯣𠯁
◆体や物体の一部で、胴から分かれ出て伸び、地に接して体を支えたり、歩行・走行・跳躍などの運動機能を担う部分、現代の中国では「脚」
◆「歩く」「走る」などの足を使った動作、「遠足エンソク(長い道のりを歩く)」「発足ハッソク・ホッソク(足を踏み出す)」
◆太腿(ふともも)から爪先までの部分、日本では足首から爪先までの部分 {人体(下肢)}
◆た・りる、十分にある
◆た・す、加える
◆あし、あしへん、部首名
一1+白5=総画数6 U+767E [ハク、ヒャク/もも]
◆数の名、十の十倍、ヘクトhecto {数字}
◆数(数・回数・頻度・種類など)が多いさま
◆多くの
筆順
𥐖一1+石5=総画数6 U+25416 [未詳/]
◆未詳
注解:「𥐘(石)」の訛字か?
𥝍一1+禾5=総画数6 U+2574D [ギョク、コク/たま] 玉𤣪
◆ぎょく、光沢と透明感があり堅く色や彩(あや、いろどり)が美しく音が涼やかな最も高貴とされた宝石、特定の鉱石を指すものではなく、「硬玉コウギョク(ジェィダイトjadeite、翡翠輝石ヒスイキセキ、略称翡翠ヒスイ)」「軟玉ナンギョク(ネフライトnephrite、透閃石トウセンセキ・緑閃石リョクセンセキ等)」などを総じて「玉ギョク」と呼んだといわれる
◆たま、丸いまた円形の美しい石
◆美しいさま
◆高貴なさま、貴重なさま、立派なさま
◆[日]たま、球状の、球状のもの
𦉯一1+网6=総画数7 U+2626F [ボウ、モウ/] 网𦉳𦉸𦉽𦉺𦊀𦉮𠕃𠕈𠕀𠔿𦋟𦁒
◆網(あみ)、糸や紐(ひも)を格子状に目を粗(あら)く編んだ魚や鳥獣を捕(と)らえる網、同「網」
𦣻一1+自6=総画数7 U+268FB [シュウ、シュ、ハイ、バイ/]
◆頭と頭を支える部分、多く「頭を支える部分」の意で用いられるが本来は肩から先の頭と首を合わせた部分を指す、同「首」
◆百、十の十倍、同「百」
筆順
𧟡一1+襾6=総画数7 U+277E1 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷十五:覀部第二百十七:𧟡】莫靈切」
𧾸一1+足7=総画数8 U+27FB8 [未詳/] 𣥔
◆未詳「【玉篇:卷十:正部第一百三十六:正】之盛切長也定也是也又音征㱏𣥔同上並古文」「【集韻:卷八:去聲下:勁第四十五:正㱏𣥔疋𠙺】之盛切說文是也从止一以止古从二二古上字或从一足足者亦止也古亦作疋唐武后作𠙺」「【字彙補:辰集:止部:𣥔】古文正字○亦作{⿱一昰}」
𨐌一1+辛7=総画数8 U+2840C [シン/から・い、つら・い、かのと、かろ・うじて]
◆舌がひりひりと痛むような味、五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一つ
◆涙が出るような(泣き出しそうな)痛み、突き刺されるような痛み
◆かのと、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の第八 {十干}
筆順
一1+辵4=総画数5 U+8FB7 [/すべ・る]
◆[日]滑(すべ)る
◆[日]地名用字、「辷谷(すべりだに、徳島県勝浦郡)」
筆順
一1+門8=総画数9 U+9582 [サン、セン/かんぬき]
◆閉じた門扉モンピが開かないようにするために扉の内側に渡す横木
筆順
一1+門3=総画数4 U+95E9 [サン、セン/かんぬき]
◆閉じた門扉モンピが開かないようにするために扉の内側に渡す横木
𩡧一1+馬10=総画数11 U+29867 [カン、ケン、ゲン/]
◆一歳の馬、同「䭴」
𩾏一1+鳥11=総画数12 U+29F8F [エン/いずく・んぞ] 焉𤇟
◆どうして~、何故~、疑問や反語を表す
◆~か?、文末に付いて疑問を表す
◆これ、it、this
◆ここに~
◆形容詞の後に置いて状態を表す
◆鳥名、未詳「【說文解字:烏部:焉】焉鳥黃色出於江淮」「【說文解字注:烏部:焉】(今未審何鳥也)」
一1+1=総画数2 U+4E01 [テイ、トウ、チョウ/ひのと、あ・たる] 𠆤
◆ひのと、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の四番目 {十干}
◆賦役フエキに徴用される年齢に達した(成年に達した)成人男性、壮年の(働き盛りの)男性
◆当たる、相当する
◆肉や野菜などを采の目(さいのめ、サイコロのような小さな立方体)切りにしたもの、「肉丁ジクチョウ・ロウディン(肉を采の目切りにしたもの)」
◆「丁丁チョウチョウ」、「かちかち」「かっかっ」「こつこつ」などのものが打ち当たる音の形容
◆[日]書物の紙の枚数を数える語、表裏二頁分を一丁という
◆[日]町の区画
◆[日]偶数、奇数を「半」
筆順
丁2+乙1=総画数3 U+3409 [절チョル/]
◆[韓]未詳
丁2+人2=総画数4 U+4EC3 [テイ、チョウ/]
◆「伶仃レイテイ」、同「零丁」「伶俜レイヘイ」◇独(ひと)り、独りぼっち◇落ちぶれるさま、うらぶれるさま、衰(おとろ)え細るさま
丁2+厂2=総画数4 U+5385 [テイ、チョウ/] 廳廰厛𠫇𠫊㕔
◆官庁、役所、同「庁」
◆集会用や接客用の広間
丁2+口3=総画数5 U+53EE [テイ、チョウ/]
◆虫などが針で刺す、或いは噛(か)む「【格物麤談:卷上:蟲類】…蒼蠅叮蛋則生肚蟲…」
◆「叮嚀テイネイ」、念を入れて話す、細かく分かるように話す、同「丁寧」
筆順
丁2+口3=総画数5 U+53EF [カ/べ・し]
◆よい、よろしい、~してよい、同意の語
◆認める、許す、許可の意を表す語
◆~できる、可能性を示す語
◆(当然)~すべきである、(必ず、きっと)~となるだろう
◆~ばかり、凡(おおよ)そ~、~ほど
筆順
丁2+土3=総画数5 U+5722 [テイ、チョウ/]
◆凸凹がなく平らなさま、平坦なさま、同「坦」
◆田畑を区切る細い道、土を盛って人が通れるように平らにした畦道(あぜみち)、同「町」「䵺」
丁2+女3=総画数5 U+5975 [テイ、チョウ/]
◆「㜊奵テンテイ」、可愛らしいさま、見目(みめ)よいさま
◆「嫇奵メイテイ」◇自(みずか)らの立場・節操を守る、立場を守り自らを制セイする◇未詳「【集韻:卷四:平聲四:青第十五:奵】女名一曰嫇奵面平」
丁2+宀3=総画数5 U+5B81 [チョ、ジョ/]
◆佇(たたず)む、長い時間同じところに立ち止(とど)まる、同「佇」「竚」「㑏」
◆貯(たくわ)える、集めてしまっておく、貯え、同「貯」
◆繁「寧」
筆順
丁2+巾3=総画数5 U+5E04 [テイ、チョウ/]
◆衣服の綻びを繕う
丁2+广3=総画数5 U+5E81 [テイ、チョウ/]
◆石碑などに用いる平板な石材、「𥑈」の簡略字
◆役所、「庁」は「廳」の俗字、ただ現在では、ほぼ「役所」の意味でのみ用いられる、「廳」参照
筆順
丁2+彳3=総画数5 U+38D4 [テイ、チョウ/]
◆「彾㣔レイテイ」、独(ひと)り行くさま、同「跉𨂲レイヘイ」「【古今通韻:卷六:㣔】彾㣔獨行也」
丁2+心3=総画数5 U+5FCA [テイ、ジョウ/]
◆「忊𢣙テイエイ」、不満なさま、残念なさま
丁2+手3=総画数5 U+6253 [テイ、チョウ、ダ/う・つ]
◆撃(う)つ、手や道具を物に当てる、叩(たた)く
◆~する、「打消ダショウ(取り消す、打ち消す)」「打撃ダゲキ(撃つ)」「打開ダカイ(開ける)」「打算ダサン(計算する)」「打傷ダショウ(傷を負う、傷を負わせる)」「打倒ダトウ(倒す)」「打頭ダトウ(先頭に立つ)」
◆~(場所や時間など)から、同「从」
◆個数の単位、ダースdozen、1打=12個
筆順
𦘭丁2+月(肉)4=総画数6 U+2662D [テイ、チョウ/]
◆盛り並べられた食べ物、同「飣」「【玉篇:卷七:肉部第八十一:𦘭】丁定切𦘭食也」「【集韻:卷八:去聲下:徑第四十六:飣𦘭】置食也」
丁2+木4=総画数6 U+673E [トウ、ジョウ、テイ、チョウ/]
◆(ものの先で、棒状のものの先端で)撞(つ)く、突(つ)く、同「揨」「𢾊」
◆「朾螘トウギ」、赤い斑(まだら)のオオアリ大蟻の名「【爾雅注疏:釋蟲】蠪朾螘(《注》赤駮蚍蜉)」
◆「虛朾キョトウ」、古地名、春秋時代(前770年~前5世紀)の宋ソウ国(前11世紀~前286年)にあった、現山東省済寧市泗水システ県付近とも河南省周口市淮陽県付近ともいわれるが未詳「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷二十八:成公十八年】十有二月仲孫蔑會晉侯宋公衛侯邾子齊崔杼同盟于虛朾…十二月孟獻子㑹于虛朾謀救宋也…」 {春秋時代}
丁2+水3=総画数5 U+6C40 [テイ、チョウ/みぎわ]
◆みぎわ、波が寄せ引くたびに水と陸地の境目が変わるような平らな水際スイサイ(みずぎわ)、水面から"厂"字状に切り立っていて波が寄せ引いても水と陸地の境目が変わらないところを「岸」「涯」
◆平らなさま、同「𢆊」
筆順
丁2+火4=総画数6 U+706F [テイ、チョウ、トウ/ともしび、あかし、あかり、ひ]
◆火、烈(はげ)しく燃える火
◆高く掲げ暗闇を照らす明かり、明かりを灯(とも)すため照明具、同繁「燈」、本来「灯」には「明かり(燈)」の意はなく「火、烈火」の意だったが、古くから「燈」の俗用字として用いられ今に至っている {什器(照明具)}
筆順
𤆉丁2+火4=総画数6 U+24189 [未詳/]
◆未詳
𤘖丁2+牛4=総画数6 U+24616 [テイ、チョウ/]
◆未詳
丁2+玉4=総画数6 U+738E [テイ、チョウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)が触れ合う(打ち当たる)ような澄(す)んだ音、「玎玎テイテイ」「玎玲テイレイ」「玎璫テイトウ」
丁2+田5=総画数7 U+753A [テイ、チョウ/まち]
◆田畑を区切る細い道、土を盛って人が通れるように平らにした畦道(あぜみち)、同「圢」「䵺」
◆「町疃・𤲖疃テイタン」、町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ
◆[日]市街、「市」よりも小さく「村」よりも大きい行政上の区画
◆[日]面積の単位、1町=10反(たん)=100畝(せ)=3000坪=約9917.35m2 {各種単位}
◆[日]距離の単位、1町=60間(けん)=360尺=約109m
筆順
丁2+田5=総画数7 U+753C [テイ、チョウ/まち]
◆田畑を区切る細い道、土を盛って人が通れるように平らにした畦道(あぜみち)、同「圢」「䵺」
◆「甼疃・𤲖疃テイタン」、町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ
◆[日]市街、「市」よりも小さく「村」よりも大きい行政上の区画
◆[日]面積の単位、1町=10反(たん)=100畝(せ)=3000坪=約9917.35m2 {各種単位}
◆[日]距離の単位、1町=60間(けん)=360尺=約109m
筆順
丁2+疒5=総画数7 U+7594 [テイ、チョウ/]
◆顔や手足にできる根が深い腫れ物(はれもの)
筆順
丁2+目5=総画数7 U+76EF [テイ、チョウ/]
◆じっと見る、じっと睨み付ける
◆「盯矃テイネイ」、じっと見る、見極める
◆「䁅盯モウテイ」、怒ったような目付きをするさま「【集韻:卷八:去聲下:映第四十三:䁅𥋝】䁅盯目怒皃」
丁2+石5=総画数7 U+77F4 [テイ、チョウ/いかり] 碇磸
◆船が流されないように綱で繋ぎ水底に沈める石製の重り、同「碠」、金属製は「錨」
◆重りを沈めて船を停める
𥫙丁2+竹6=総画数8 U+25AD9 [テイ、チョウ/]
◆竹製の小箱
丁2+糸6=総画数8 U+7CFD [チョウ/]
◆紐や縄をぴんと引っ張る
𦉬丁2+网5=総画数7 U+2626C [テイ、チョウ/]
◆「𦉬𦊓テイレイ」、小さな網(あみ)「【玉篇:卷十五:网部第二百十八:𦉬】他領切𦉬𦊓小空皃」「【廣韻:上聲:迥第四十一:珽:𦉬】𦉬𦊓小網」
𦒱丁2+老4=総画数6 U+264B1 [コウ/かんが・える]
◆老いているさま、高齢なさま、「壽考ジュコウ(長生きなさま、長生きな人)」
◆亡くなった父親に対する呼称、母親は「妣」、妻は「嬪」、「考妣コウヒ(両親、亡くなった両親)」「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」
◆終(しま)う、これから先はないところまで行き着く「【楚辭:九歎:怨思】身憔悴而考旦兮(憔悴憂皃也考猶終也旦明也)」
◆突き詰める、念入りに吟味する、繰り返し探し調べ本質を追い求める
◆(能力・適性を見極める)試験、官吏カンリ登用試験
◆推敲スイコウする、繰り返し叩(たた)き直(なお)す、また作り上げる
丁2+耒6=総画数8 U+8013 [テイ、チョウ/]
◆土を掘り起こす農具で先が木製のもの
丁2+耳6=総画数8 U+8035 [テイ、チョウ/]
◆「耵聹・耵𨊓・耵𦡲テイネイ」、耳垢(みみあか)、耳糞(みみくそ)
筆順
丁2+艸3=総画数5 U+827C [テイ、チョウ/]
◆「艼藀テイケイ」、草名、未詳「【爾雅:釋草】葋艼熒未詳」
◆「茗艼メイテイ」、(酒に酔って)正体ショウタイを失う、同「酩酊」
丁2+虫6=総画数8 U+8670 [テイ、チョウ/]
◆「虰蛵テイケイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「蜻蜓セイテイ」
◆「蛑虰ボウテイ」、カマキリ(螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫「【方言:第十一】螳螂謂之髦(…)或謂之虰(《注》按爾雅云螳蜋蛑虰義自應下屬方言依此説失其指也)」
𧢴丁2+角7=総画数9 U+278B4 [ソウ、ショウ、ジョウ/] 䚘𧤚𧤀
◆動物の角(つの)が長いさま
丁2+言7=総画数9 U+8A02 [テイ、ジョウ、チョウ/]
◆議論し意見を一つに纏(まと)める、条約・契約などを締結テイケツする
◆違いや誤りを改め正す
◆一つに綴(と)じる、製本する
筆順
丁2+言2=総画数4 U+8BA2 [テイ、ジョウ、チョウ/]
◆議論し意見を一つに纏(まと)める、条約・契約などを締結テイケツする
◆違いや誤りを改め正す
◆一つに綴(と)じる、製本する
𧹙丁2+赤7=総画数9 U+27E59 [テイ、チョウ/] 赬赪䞓𧹚
◆赤い、赤色、縓セン(ピンクpink色)より濃く纁クン(濃く深みのある赤)より明るいという、同「頳」「緽」「【爾雅注疏:釋器】一染謂之縓(《注》今之紅也)再染謂之赬(《注》染赤)三染謂之纁(《注》纁絳也)」
𧹚丁2+赤7=総画数9 U+27E5A [テイ、チョウ/] 赬赪䞓𧹙
◆赤い、赤色、縓セン(ピンクpink色)より濃く纁クン(濃く深みのある赤)より明るいという、同「頳」「緽」「【爾雅注疏:釋器】一染謂之縓(《注》今之紅也)再染謂之赬(《注》染赤)三染謂之纁(《注》纁絳也)」
丁2+足7=総画数9 U+47D3 [テイ、チョウ/]
◆「跉䟓レイテイ」、よろよろと(そろそろと)行くさま「【廣韻:下平聲:庚第十二:瞠:䟓】字書跉䟓行遟皃」
丁2+邑3=総画数5 U+9092 [テイ、ジョウ/]
◆古地名、未詳「【玉篇:卷二:邑部第二十:邒】徒苓切郷名」「【集韻:卷四:平聲:青第十五:邒】亭名」「【路史:卷三十:國名紀:雜國上】…郮{⿰(⿳𠆢ユ口)阝}酀郘𨝂𨝎䣐𨞛𨜶𨞕{⿰冝阝}䣁𨛶郲䣇𨚰𨙺𨚘邒郂𨛹𨜙郁𨙹何等俗繆而顧不能…」
丁2+酉7=総画数9 U+914A [テイ、チョウ/]
◆「酩酊メイテイ」、酒に酔(よ)う、酒に酔って正体ショウタイを失う、同「茗艼」
筆順
丁2+金8=総画数10 U+91D8 [テイ、チョウ/くぎ]
◆物に打ち込んで固定するもの、細長く先が尖り、平らな頭が付いた"T"字形のもの
◆(釘を)打つ、同「𠄖」
筆順
丁2+金5=総画数7 U+9489 [テイ、チョウ/くぎ]
◆物に打ち込んで固定するもの、細長く先が尖り、平らな頭が付いた"T"字形のもの
◆(釘を)打つ、同「𠄖」
丁2+門8=総画数10 U+9585 [ボン、モン/]
◆門モン、敷地の囲いの一部に設けた出入口、同「門」
丁2+革9=総画数11 U+976A [テイ、チョウ/]
◆履物の底の綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
◆革製の鐙(あぶみ)
丁2+頁9=総画数11 U+9802 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 顶𩠑𧵜𩒆𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
筆順
丁2+頁6=総画数8 U+9876 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂𩠑𧵜𩒆𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
丁2+食9=総画数11 U+98E3 [テイ、チョウ/]
◆盛り並べられた食べ物、同「𦘭」
◆「餖飣トウテイ」「飣餖テイトウ」◇さまざまな食べ物を皿に山のように盛り並べるさま、またその食べ物◇あちこちからさまざまな言葉や文章を引き並べるさま、美辞麗句を連ねるさま
丁2+食3=総画数5 U+9964 [テイ、チョウ/]
◆盛り並べられた食べ物、同「𦘭」
◆「饾饤トウテイ」「饤饾テイトウ」◇さまざまな食べ物を皿に山のように盛り並べるさま、またその食べ物◇あちこちからさまざまな言葉や文章を引き並べるさま、美辞麗句を連ねるさま
𩠑丁2+首9=総画数11 U+29811 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] 頂顶𧵜𩒆𩕢𩕩
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
丁2+魚11=総画数13 U+4C33 [정チョン/]
◆[韓]魚名、未詳「【晝永編:下】蠡魚稱䰳(但し原書未見)
𩾚丁2+鳥11=総画数13 U+29F9A [テイ、チョウ/]
◆「䴇𩾚レイテイ」、カイツブリ(鳰)、カイツブリ科の水鳥、同「鸊鷈ヘキテイ」「【通雅:卷四十五:動物:鳥】鸊鷉須鸁即今之䴇𩾚油鴨也 爾雅鸊鷉須鸁(音螺)注以為鸊鵜水鳥今時珍作須鸁一名水𩿤古以其血塗刀劍孫愐則曰鸁桑飛鳥也直翁刪之」
一1+1=総画数2 U+4E02 [コウ、キョウ/]
◆気(息や声など)がすっと出ずに閊(つか)えながら出るさま、すっと(すんなりと)出るのは「𠀀」
◆古「巧」
筆順
丂2+八2=総画数4 U+516E [ケイ、ゲ/] 𠔃
◆文中・語末・文末に置き語調を整える助詞
筆順
𠔃丂2+八2=総画数4 U+20503 [ケイ、ゲ/]
◆文中・語末・文末に置き語調を整える助詞
𠫫丂6+厶2=総画数8 U+20AEB [未詳/]
◆花(はな)、花のように美しいさま、華(はな)やかなさま、同「華」「【字彙補:子集:厶部:𠫫】與華同石鼓文𠫫𠫫雉㲋」
丂2+口3=総画数5 U+53F7 [コウ、ゴウ/] 號𠳯
◆大声を出す、大声で呼ぶ、「号令ゴウレイ」「怒号ドゴウ」
◆大きな声で泣く、また鳴く、また吼(ほ)える、「号泣ゴウキュウ」
◆名付ける、正式な名前、「称号ショウゴウ」
◆正式な名前以外の呼び名、名称、「記号キゴウ」「屋号ヤゴウ」
◆数字などの後ろに添えて順番・順位を表す語、「番号バンゴウ」「年号ネンゴウ」
筆順
丂2+工3=総画数5 U+5DE7 [コウ、キョウ/たく・み、うま・い] 𢩨
◆技(わざ)、技術が秀(ひい)でているさま、器用なさま
◆上手(じょうず)な、上手(うま)い
◆技術、技量
筆順
𢩨丂2+手3=総画数5 U+22A68 [コウ、キョウ/たく・み、うま・い]
◆技(わざ)、技術が秀(ひい)でているさま、器用なさま
◆上手(じょうず)な、上手(うま)い
◆技術、技量
丂2+攴4=総画数6 U+6537 [コウ/]
◆考える、突き詰める、推敲スイコウする、同「考」「【正字通:卯集下:攴部:攷】同考擊也又成也稽察也凡攷索攷究或作考…」
筆順
𦘰丂2+月(肉)4=総画数6 U+26630 [ベン、メン/] 眄䀎𥄝
◆視線を合わさないよう顔を背(そむ)け横を見る「【說文解字:目部:眄】目偏合也一曰衺視也」
◆視線を合わさずにちらっと見る
丂2+木4=総画数6 U+673D [キュウ、ク/くち・る]
◆草木が腐(くさ)る
◆衰える、生気がなくなる
筆順
丂2+歹4=総画数6 U+3C59 [キュウ、ク/] 𣦿
◆腐(くさ)る、朽(く)ちる、同「𣧬」「朽」
丂2+水3=総画数5 U+6C45 [ベン、メン/]
◆満々マンマンとした水が流れるさま
◆酒などに溺(おぼ)れる、節度を忘れて物事に耽(ふけ)る、同「湎」
◆古川名、「沔水ベンスイ」、武都ブト沮ショ縣(現陝西省漢中市付近)を流れる {陝西省}
丂2+疒5=総画数7 U+3F72 [コウ、キョウ/] 㽱𤶀
◆腹部の急な激しい痛み「【廣韻:上聲:巧第三十一:絞:㽱】腹中急痛俗作㽲」
丂2+目5=総画数7 U+400E [ベン、メン/] 眄𥄝𦘰
◆視線を合わさないよう顔を背(そむ)け横を見る「【說文解字:目部:眄】目偏合也一曰衺視也」
◆視線を合わさずにちらっと見る
丂2+老4=総画数6 U+8003 [コウ/かんが・える] 𦒱
◆老いているさま、高齢なさま、「壽考ジュコウ(長生きなさま、長生きな人)」
◆亡くなった父親に対する呼称、母親は「妣」、妻は「嬪」、「考妣コウヒ(両親、亡くなった両親)」「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」
◆終(しま)う、これから先はないところまで行き着く「【楚辭:九歎:怨思】身憔悴而考旦兮(憔悴憂皃也考猶終也旦明也)」
◆突き詰める、念入りに吟味する、繰り返し探し調べ本質を追い求める
◆(能力・適性を見極める)試験、官吏カンリ登用試験
◆推敲スイコウする、繰り返し叩(たた)き直(なお)す、また作り上げる
筆順
𦥚丂3+臼6=総画数9 U+2695A [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:青第十五:甹】…俗作𦥚非是」
丂2+艸3=総画数5 U+4493 [カイ、ケ/] 𦫼
◆「芷𦫼シカイ」、村名、現広東省湛江市吴川市の河口近くと思われる「【廣東通志:卷十二:芷𦫼沙】在城西南十里又西南爲南二都地方東南爲南三都地方」「【明史(《武英殿二十四史》本):卷四十五:地理六】吳川(州南元屬化州路…後遷縣西北之地聚村又遷於芷𦫼口)」「【粤閩巡視紀略:卷二】髙州府領一州五縣四縣並海石城距西海已見前吳川茂名電白皆距東海…(呉村乾塘村木灰村嶺上村過限口河芷𦫼村…)」
◆未詳「【廣韻:上聲:蟹第十二:䒓:䒓】戾也苦蟹切」 {広東省}
𪋽丂2+麥11=総画数13 U+2A2FD [ベン、メン/] 麪麫
◆小麦などを挽(ひ)いて粉末状にしたもの、同「麵」
◆小麦粉などを使った各種食品、餅状(平らに延ばしたもの)また麺状(細くしたもの)にしたものなど、同「麵」、「麪麭・麪包・面包ミィェンバォ・メンホウ(パンpão[葡])」「湯麪・湯面タンミィェン・タンメン(汁そば)」
𪐚丂2+黑12=総画数14 U+2A41A [未詳/] 𪐭
◆未詳「【字彙補:亥集:黑部:𪐚】烏奚切音伊亦作𪐭」
一1+1=総画数2 U+4E03 [シツ、シチ/なな、なな・つ、なの]
◆数の名、七番目 {数字}
筆順
七2+丿1=総画数3 U+4E47 [タク、チャク/]
◆草の葉
◆託(たく)する、他人(ひと)に任(まか)せる、委(ゆだ)ねる、同「託」「仛」「侂」「托」
筆順
七2+刀2=総画数4 U+5207 [セツ、セチ、セイ、サイ/き・る、き・れる、き・り]
◆刃物などですっと断(た)つ、裁(た)つ、割(さ)く
◆ぴったりとしたさま、隙(すき)がないさま、「親切シンセツ」
◆近くまで迫(せま)る、差し迫る、「切近セッキン(接近)」
◆「一切イッサイ」、全(すべ)て、押し並(な)べて
◆漢字の音(オン、読み)の表し方の一つ、「反切ハンセツ」、「切」は「千結切」で表され、「千セン」の声母「セ」と「結ケツ・ケチ」の韻母「ツ、チ」を組み合わせて「セツ、セチ」と読む、最後の「切」は「反切」で表していることを示す
筆順
𣎽七2+木4=総画数6 U+233BD [未詳/]
◆未詳
七2+白5=総画数7 U+7682 [ソウ、ゾウ/] 𣅖
◆同「皁」
◆「肥皂ヒソウ・フェィゾゥ」、石鹸セッケン、洗剤(どんぐり団栗などを原料としたことから)
◆[日]「皂莢サイカチ」、マメ科サイカチ属の木、漢名は「山皂莢サンソウキョウ」 {サイカチ}
注解:「皀」
𨳍七2+門8=総画数10 U+28CCD [未詳/]
◆[粤]音「チャ」
◆[粤]乱暴で口汚い言葉として使われる語といわれるが未詳
𨾅七2+隹8=総画数10 U+28F85 [未詳/] 𩾙𩾔
◆鳥名、未詳「【月令廣義:卷之二:歲令二:雜紀】鶻鳩司事(《通攷》鶻鳩春來秋去故司事○一鳥曰隹二鳥曰讐三鳥曰朋四鳥曰乘五鳥曰雇六鳥曰鶂七鳥曰𩾙八鳥曰鸞九鳥曰鳩十鳥曰鷯)」
𩾔七2+鳥11=総画数13 U+29F94 [未詳/] 𩾙𨾅
◆鳥名、未詳「【月令廣義:卷之二:歲令二:雜紀】鶻鳩司事(《通攷》鶻鳩春來秋去故司事○一鳥曰隹二鳥曰讐三鳥曰朋四鳥曰乘五鳥曰雇六鳥曰鶂七鳥曰𩾙八鳥曰鸞九鳥曰鳩十鳥曰鷯)」
注解:「𩾔」
𩾕七2+鳥11=総画数13 U+29F95 [シツ、シチ/]
◆鳥の声「【康熙字典:亥集中:鳥部:𩾕】《集韻》尺栗切音叱鳥聲」
注解:「𩾕」
𩾙七2+鳥11=総画数13 U+29F99 [未詳/] 𩾔𨾅
◆鳥名、未詳「【月令廣義:卷之二:歲令二:雜紀】鶻鳩司事(《通攷》鶻鳩春來秋去故司事○一鳥曰隹二鳥曰讐三鳥曰朋四鳥曰乘五鳥曰雇六鳥曰鶂七鳥曰𩾙八鳥曰鸞九鳥曰鳩十鳥曰鷯)」
一1+1=総画数2 U+4E04 [ショウ、ジョウ/あ・がる、うえ、うわ、かみ、のぼ・る] 上𠄞
◆位置・場所・地位などが高い、高い方にある
◆高い方に移る、昇る、登る
◆順序・時間などが前、前の方にある
◆前の方に移る
◆等級・品質などが高い、優れている
◆殿様、皇帝、君主、民(たみ)の上に立つ人
𤼿丄2+白5=総画数7 U+24F3F [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:白部:𤼿】與皂同(「皂」か「皀」か判別が難しい、【漢語大字典:白部:𤼿】【中華字海:白部:𤼿】共に【字彙補】を引いて「皀」とする)
𨮷丄14+金8=総画数22 U+28BB7 [ショク、サク/]
◆金属の延板(のべいた)また延棒(のべぼう)「【龍龕手鑑:卷一:金部第一:𨮷鑡】初角反餅鑡」「【字彙補:戌集:金部:𨮷】■角切音㪬鉼𨮷也」
一1+1=総画数2 U+4E05 [カ、ゲ/お・りる、くだ・る、さ・がる、した、しも、もと] 下𠄟𠄠
◆位置・場所・地位などが低い、低い方にある
◆低い方に移る、降りる、落ちる
◆順序・時間などが後(あと)、後の方にある
◆後の方に移る、後(うし)ろの方へ退く
◆等級・品質などが低い、劣っている
◆支配・管理されている状態にある、「天下テンカ」「配下ハイカ」
◆他からの影響・教授を受ける位置にいる、「門下モンカ」
𡴶丅2+山3=総画数5 U+21D36 [未詳/]
◆未詳
𤴫丅2+疒5=総画数7 U+24D2B [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷十一:疒部一百四十八:𤴫】籀文」「【中華大字典:疒部:𤴫】疒籀文見"玉篇"」
一1+1=総画数2 U+4E06 [면ミョン/]
◆[韓]口訣字コウケツジ(漢文の読解を助けるために単語や文章の区切りの位置に置く字)
𢁓丆2+巾3=総画数5 U+22053 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷二十三:豕部第三百六十六:豕】式爾切豬豬之總名𢁓古文」
𦫺丆2+艸3=総画数5 U+26AFA [シ/]
◆死ぬ、同「死」
𠀁一1+1=総画数2 U+20001 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:一部:𠀁】【中華字海:一部:𠀁】同"七"」
𠀁2+一1=総画数3 U+4E90 [ウ/]
◆「ああ」などの嘆息の声、同「亏」
◆詩歌のリズムを整えるために用いる語、「ここに」と読む
◆~において(on、in)、~(場所)で(at)、~(場合)に(on、in)、同「於」「【毛詩正義:小雅:鶴鳴】鶴鳴于九皐聲聞于野…(岸辺(皐)のいたるところで(九)で(于)ツルが鳴く、その声は(そこから離れた)野で(于)も聞こえる)
◆~(場所・場合)より、~から
◆~(対象)に、~に対し
◆~(対象・目標)に、~に向かって
筆順
𠂉丿部
一1+2=総画数3 U+4E07 [バン、モン、マン、ボク、モク/よろず] 萬𥝄𥝅𠂍㸘𠃡
◆千の十倍 {数字}
◆数え切れないほど多いさま、極めて多いさま
◆あらゆる、どんなものも、全て
◆決して、絶対に、「萬萬バンバン」
◆「万俟ボクキ」、姓、同「𢄏俟」、「万俟卨ボクキセツ(宋代の人、1083年~1157年)」
筆順
万3+力2=総画数5 U+52A2 [バイ、マイ、メ/]
◆勉(つと)める、力を尽くして励(はげ)む
万3+厂2=総画数5 U+5389 [レイ、ライ/]
◆肌理(きめ)の粗い砥石(といし)、荒研ぎ用の砥石、同「礪」
◆砥(と)ぐ、研(みが)く
◆励(はげ)む、奮(ふる)い起こす、励ます、奮い立たせる
◆厳(きび)しい、烈(はげ)しい、甚(はなは)だしい
◆酷(ひど)い、惨(むご)い
◆酷い災いを齎(もたら)す、またそのようなもの、「厲鬼レイキ(悪鬼アッキ、悪霊アクリョウ)」
◆癩病ライビョウ、ハンセン病Hansen's disease、同「癘」
筆順
𡧊万3+宀3=総画数6 U+219CA [ベン、メン/] 𡧍𥤵𡧎𡧂
◆主人と並んで座る客人、大切にもてなすべき客人、同「賓」
万3+木4=総画数7 U+6764 [/とち、とちのき]
◆[日]とち、とちのき、トチノキ(橡・栃・栃の木)、ムクロジ科トチノキ属の木、同「栃」 {トチノキ}
筆順
万3+疒5=総画数8 U+75A0 [レイ、ライ/]
◆疫病エキビョウ、悪性の伝染病
◆癩病ライビョウ、ハンセン病Hansen's disease、同「癩」「厲」
◆殺す
𥸯万3+米6=総画数9 U+25E2F [/ミリアメートル]
◆[日]ミリアメートルmyriameter(myriametre, Mm)、長さの単位、1Mm=10000m、メガメートルmegameter(megametre, Mm)に等しい、「米(メートル)」と「万(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「兆米」「百萬公尺(台湾)」
万3+虫6=総画数9 U+867F [タイ/] 蠆䘍𧓵𧔐𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水虿スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
万3+足7=総画数10 U+8DB8 [トン/]
◆全てを揃(そろ)える、全てを纏(まと)める
◆全て揃えて、全て纏めて
万3+辵3=総画数6 U+8FC8 [バイ、マイ、メ/] 邁𨙚
◆後ろを振り向くことなくどんどん前に進んで行く、遠くへ行ってしまう
◆過ぎて行く、過ぎ去る
◆老いる、年を取る
一1+2=総画数3 U+4E08 [チョウ、ジョウ/たけ] 𠀋
◆長さの単位、1丈=10尺 {各種単位}
◆年長者また老人に対する敬称、「老丈ロウジョウ(ご老人)」
◆「丈夫ジョウフ」◇夫(おっと)◇男(おとこ)、成人の男性◇堂々ドウドウとしたさま
◆[日]たけ、高さ
◆[日]「丈夫ジョウブ」、しっかりしているさま、健康ケンコウなさま
筆順
丈3+人2=総画数5 U+4ED7 [チョウ、ジョウ/]
◆剣や戟ゲキ(長い柄の先に刃物を取り付けた武器)などの手に持つ兵器の総称 {武器(刀剣槍)}
◆「儀仗ギジョウ」、式典などの際に掲げ持つ武器など、またそれを持つ兵
◆頼(たよ)る、頼(たの)みにする
筆順
丈3+口3=総画数6 U+540F [リ/]
◆役人、特に実務を担う下級の役人
筆順
丈3+手3=総画数6 U+6259 [ジョウ、チョウ/]
◆傷
丈3+木4=総画数7 U+6756 [チョウ、ジョウ/つえ]
◆歩行を助けるための長い棒、棒を突いて体を支える
◆頼(たよ)る、頼りにする
◆長い棒、罪人を打ち据(す)えるための棒、突いたり叩(たた)いたりする武器としての棒
筆順
𤣸丈3+玉4=総画数7 U+248F8 [ハツ、ハチ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)「【字彙補:午集:玉部:𤣸】卜扎切音八玉也」
丈3+米6=総画数9 U+7C80 [ショウ/]
◆デカメートルdekameter(decametre, dam)、長さの単位、1dam=10m、「粀」は旧単位で現在は「十米」「公丈(台湾)」
𨥅丈3+金8=総画数11 U+28945 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:金部:𨥅】同"杖"」
一1+2=総画数3 U+4E09 [サン/み、みつ、みっ・つ] 弎𢦘
◆数の名、三番目 {数字}
筆順
三3+丨1=総画数4 U+4E30 [ホウ、フウ/] 𡴀𡵄𡴇
◆草木が盛んに茂るさま、実(みの)り豊かなさま、同繁「豐」
◆様子、容姿、風采フウサイ
筆順
三3+人2=総画数5 U+4EE8 [サ/]
◆三、三人
三3+八2=総画数5 U+5170 [ラン/] 蘭蘭
◆ヒヨドリバナ(鵯花)やフジバカマ(藤袴)などのキク科ヒヨドリバナ属の草、「蘭草ランソウ」 {ヒヨドリバナ} {フジバカマ}
◆ラン(蘭)、ラン科の植物、「蘭花ランカ」 {ラン}
◆香りのよい草の総称
◆「木兰モクラン」、モクレン(木蓮・木蘭)、モクレン科の木 {モクレン}
𠕂三3+冂2=総画数5 U+20542 [サイ、サ/ふたた・び] 再𠕅
◆同じことが更にもう一度繰り返される、もう一度、二度、二回
𠕅三3+冂2=総画数5 U+20545 [サイ、サ/ふたた・び] 再𠕂
◆同じことが更にもう一度繰り返される、もう一度、二度、二回
𡆨三3+囗3=総画数6 U+211A8 [リョウ、ロウ/よ・い] 良𣌣𡰩𥭣𥭷
◆自分或いは多くの人の判断基準より上である、(「優ユウ」には及ばないが)一般的・標準的な水準・程度を超えている、善(よ)い、勝(まさ)る、好(この)ましい、多い、大きい、強い、美しい、賢(かしこ)い
◆とても~、大変~、甚(はなは)だ~、自分或いは多くの人の判断基準や一般的・標準的な水準・程度との差がある
𡭚三3+小3=総画数6 U+21B5A [バ、マ/] 尛𡭯𡮡
◆細かい、小さい、微(かす)か、同「麽」
𢀚三3+工3=総画数6 U+2201A [コウ、ク/] 㣉𢒄𢒅
◆物をつくる巧(たく)みな技(わざ)、また物づくりが巧みなさま、できばえが精巧セイコウなさま、同「工」「【玉篇:卷五:彡部第六十二:㣉】古紅切巧飾也」「【玉篇:卷十八:工部第二百七十四:工】古紅切官也善其事𢀚古文」
𢁚三3+巾3=総画数6 U+2205A [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:談第二十三:𢁘𢁚】衣破」
三3+弋3=総画数6 U+5F0E [サン/み、みつ、みっ・つ] 三𢦘
◆数の名、三番目 {数字}
三3+門8=総画数11 U+9586 [エン/]
◆村里内の通りや通路に設けた門、同「閻」
三3+門3=総画数6 U+95EB [エン/]
◆村里内の通りや通路に設けた門、同「閻」
一1+2=総画数3 U+4E0A [ショウ、ジョウ/あ・がる、うえ、うわ、かみ、のぼ・る] 丄𠄞
◆位置・場所・地位などが高い、高い方にある
◆高い方に移る、昇る、登る
◆順序・時間などが前、前の方にある
◆前の方に移る
◆等級・品質などが高い、優れている
◆殿様、皇帝、君主、民(たみ)の上に立つ人
筆順
上3+人2=総画数5 U+4EE7 [チョウ、ジョウ/なが・い、た・ける、たけ、おさ] 長镸𨱗𠤐𠑷𠔊长
◆距離や時間などが途切れることなく連なっている、離れたところまでずぅっと続いている、途切れなく続いているものの二点(両端)が大きく隔(へだ)たっている、またその程度・大きさ
◆(長い)年や時間が経(た)つ、(長い年や時間が経って)伸びる、大きくなる
◆(長い)年を経(へ)ている、年を経て身の丈(たけ)が大きくなる
◆最も年上の人、年を経て経験や知識が豊かな人、家族・集団・組織の最も上位の人・頭(かしら)
◆優(すぐ)れる、最も優れている人
上3+人2=総画数5 U+4EE9 [ショウ、ジョウ/]
◆工尺譜コウセキフ・コウシャクフ(楽譜の表記法の一つ)で、粤劇エツゲキ(広東・広西などを中心とした中国東南部で演じられた戯曲)で1オクターブoctave低い「ド」、崑曲コンキョク(江蘇省蘇州市一帯で演じられた戯曲)で1オクターブoctave高い「ド」の音を表す {音楽(音階)}
𠑷上3+儿2=総画数5 U+20477 [チョウ、ジョウ/なが・い、た・ける、たけ、おさ] 長镸𨱗𠤐仧𠔊长
◆距離や時間などが途切れることなく連なっている、離れたところまでずぅっと続いている、途切れなく続いているものの二点(両端)が大きく隔(へだ)たっている、またその程度・大きさ
◆(長い)年や時間が経(た)つ、(長い年や時間が経って)伸びる、大きくなる
◆(長い)年を経(へ)ている、年を経て身の丈(たけ)が大きくなる
◆最も年上の人、年を経て経験や知識が豊かな人、家族・集団・組織の最も上位の人・頭(かしら)
◆優(すぐ)れる、最も優れている人
𠦀上3+十2=総画数5 U+20980 [ホウ/] 𠤏
◆保つ、そのままの状態を保ち続ける、同「保」
上3+卜2=総画数5 U+5361 [カ、ソウ/]
◆関所、地方の要所(特に狭隘キョウアイの地)に設けた検問所、「関卡カンカ」
◆両側から挟(はさ)む、挟まれる
筆順
𠮵上3+口3=総画数6 U+20BB5 [ボウ、モウ/]
◆問うても答えない
上3+土3=総画数6 U+5735 [トウ、ドウ/]
◆未詳「【玉篇:巻二:土部第九:圵】高田也」
上3+小3=総画数6 U+5C17 [シュク、スク/]
◆豆、豆類の総称、同「菽」
◆季父キフ、叔父(おじ、父親の弟)の中で一番下の叔父
筆順
上3+心4=総画数7 U+5FD0 [タン/]
◆「忐忑タントク」、心が安(やす)まらないさま、不安なさま、びくびく(はらはら)するさま、同「憳」
上3+日3=総画数6 U+3AD4 [コン、ゴン/うしとら] 艮𥃩
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、山を表す {卦}
◆うしとら、方角では東北、時刻では2時~4時を表す {方位}
◆止まったままなかなか動かない
上3+日4=総画数7 U+3AD6 [シ/うま・い、むね] 旨𠤔
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
𣥌上3+止4=総画数7 U+2394C [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:止部:𣥌】烏玩切音幻出釋典辯正論」「【康熙字典:辰集下:止部:𣥌】胡貫切《字彙補》同幻出釋典辨正論」「【字源:來部:來】…商代甲骨文常见"𣥌(往)來亡■"…」
𤰆上3+用5=総画数8 U+24C06 [ヨウ、ユウ/もち・いる] 用𠂦𤰃𠂵
◆人や物、或いはその特性や能力を使う、また使ってあることを行う、また役立たせる
◆働かせる、発揮させる、またそのために必要な特性・能力・金銭など
◆以(もっ)て
上3+艸3=総画数6 U+4499 [未詳/]
◆未詳
𧘕上3+衣5=総画数8 U+27615 [/かみ]
◆[日]「𧘕𧘔(かみしも)」、肩衣(かたぎぬ、上半身に着る袖がない衣服)と袴(はかま、下半身に穿く衣裳)が一対になった武士の礼服、「上下に別れている衣服」の意、同「裃」
上3+言2=総画数5 U+8BA9 [ジョウ、ニョウ/ゆず・る] 讓譲𧮨𦦬
◆自ら退(しりぞ)き他人を先にする
◆位・場所・立場などから自ら退き空いたところを人に進める、対価を求めずに人に渡す
◆控え目に(他人の先に出ることがないように)振る舞う
◆きつく責(せ)める、咎(とが)める
𨑗上3+辵3=総画数6 U+28457 [チェン/] 𨕭
◆[喃]上、上へ、下から上の方向に移動する、上げる
𫒆上3+金8=総画数11 U+2B486 [/もじきり]
◆[日]"T"字形の取っ手が付いて先端が螺旋(ラセン)状になっている錐(きり)、同「𨥉」「䤠」 {和製漢字の辞典:金部:𫒆}
一1+2=総画数3 U+4E0B [カ、ゲ/お・りる、くだ・る、さ・がる、した、しも、もと] 丅𠄟𠄠
◆位置・場所・地位などが低い、低い方にある
◆低い方に移る、降りる、落ちる
◆順序・時間などが後(あと)、後の方にある
◆後の方に移る、後(うし)ろの方へ退く
◆等級・品質などが低い、劣っている
◆支配・管理されている状態にある、「天下テンカ」「配下ハイカ」
◆他からの影響・教授を受ける位置にいる、「門下モンカ」
筆順
下3+乙1=総画数4 U+4E64 [할ハル/]
◆[韓]未詳
下3+口3=総画数6 U+5413 [カク、キャク/おど・す] 嚇𠵢
◆顔を真っ赤にして怒(いか)る
◆顔を真っ赤にして怒鳴(どな)り付ける、また脅(おど)し付ける、同「哧」
𠮴下3+口3=総画数6 U+20BB4 [オウ、ヨウ/]
◆「𠮳𠮴ヨウオウ」、反響して戻って来る声や音、木霊・谺(こだま)、山彦(やまびこ)「【字彙補:丑集:口部:𠮳】𠮳𠮴應喚語也」
下3+土3=総画数6 U+5737 [/あくつ]
◆[日]低い土地
◆[日]姓用字
◆[日]「下圷(しもあくつ)」、地名、茨城県東茨城郡
筆順
𢇗下3+广3=総画数6 U+221D7 [サ、シャ/]
◆四合院(中庭を囲むように東西南北に家屋を配する中国の伝統的様式)で東西側に建てられた子息の住居用の家屋、同「廂」 {四合院}
◆賤(いや)しい、身分や位が低い、東西側には家長ではなく子息が住むことから
下3+心4=総画数7 U+5FD1 [トク/]
◆「忐忑タントク」、心が安(やす)まらないさま、不安なさま、びくびく(はらはら)するさま、同「憳」
下3+疒5=総画数8 U+759C [カ、ゲ/]
◆激しい腹痛や下痢を伴う赤痢などの病気
𥤲下3+穴5=総画数8 U+25932 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:穴部第二十:𥨅𥤽𥤲{⿱穴尗}】四俗音𡨜正從穴作」
𥫫下3+竹6=総画数9 U+25AEB [未詳/]
◆数(かず)、数(かず)を数(かぞ)える、同「算」「【老子想爾注(テキスト版)】善計不用籌𥫫。」
◆未詳「【齊民要術:卷九:作葅藏生菜法第八十八:梅瓜法】用大冬瓜去皮穰𥫫子細切長二寸麤細如研生布薄絞去汁即下杬汁令小煖經宿漉出…」
下3+艸3=総画数6 U+8290 [コ、ゴ、カ、ゲ/]
◆ジオウ(地黄)、ゴマノハグサ科ジオウ属のアカヤジオウ(赤矢地黄)やカイケイジオウ(懐慶地黄)などの根茎、生薬として利用される、同「芦」 {ジオウ}
下3+虫6=総画数9 U+867E [カ、ゲ/えび] 蝦𧎂
◆エビ(海老・蝦)、エビ目の内ヤドカリ・カニ類を除いた動物、同「鰕」
◆「虾蟆・虾蟇ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」
◆「虾虎・鰕虎カコ」、ハゼ(沙魚・鯊・蝦虎魚)、ハゼ亜目の魚
𧘔下3+衣5=総画数8 U+27614 [/しも]
◆[日]「𧘕𧘔(かみしも)」、肩衣(かたぎぬ、上半身に着る袖がない衣服)と袴(はかま、下半身に穿く衣裳)が一対になった武士の礼服、「上下に別れている衣服」の意、同「裃」
𨑜下3+辵3=総画数6 U+2845C [スォン/]
◆[喃]下、下へ、上から下の方向に移動する、下げる、降ろす
下3+門8=総画数11 U+9587 [ヘイ、ハイ/し・める、と・ざす、と・じる] 閉𨳰𨳯闭
◆ものが出入りするところ(門・戸・窓・穴など)から出たり入ったりできないようにする、塞ぐ、「密閉」「閉塞」
◆中に入れて外に出られないようにする、「幽閉」
◆しっかりと止める、そこまでで止める、止めて動かないようにする、「閉会」「閉鎖」
筆順
下3+雨8=総画数11 U+96EB [ダ、ナ/しずく]
◆未詳
◆[日]しずく、滴(したた)り落ちる水滴また液体
筆順
下3+風9=総画数12 U+98AA [/おろし]
◆[日]山から吹き降(お)りる風
筆順
一1+2=総画数3 U+4E0C [キ、ゴ/]
◆神前に供える物を載せる足付きの台
◆古「其」
丌3+女3=総画数6 U+36A6 [キ/]
◆姓、黄帝コウテイ(中国伝説上の人物、姬水の近くで成長したことから)の姓、後の周王朝などの国姓
◆天子や君主の妾(ショウ、めかけ、側室)
◆婦人の美称
丌3+田5=総画数8 U+7540 [ヒ/] 畁𢌿
◆賜(たま)う、与える
𥾎丌3+糸6=総画数9 U+25F8E [キ、ゴ/] 綦𥾟綨𥾦
◆深い青色の美しい絹布、同「綥」
◆履物が脱げないように縛る紐
◆極まる
◆極めて、非常に
◆「𥾎巾キキン」、未婚の女性用の衣服、同「綥巾」
𧟦丌3+襾6=総画数9 U+277E6 [ケン、ゲン/] 𧟨𧟥𧟤
◆三国時代の呉(222年~280年)第三代国王孫休ソンキュウの第二子孫𩃙ソンコウの字(あざな)
𧿄丌3+足7=総画数10 U+27FC4 [キ/] 踑䟚
◆「踑踞キキョ」、腰を下ろし両足を前へ投げ出すようにして座る、膝を曲げることはあっても足は組まない座り方、同「箕踞」 {姿勢(座)}
丌3+馬10=総画数13 U+4B76 [キ、ゴ/] 騏骐騹𩥕䭼
◆碁盤目のような青黒い紋様のある馬
◆駿馬シュンメ、「騏驥キキ」
一1+2=総画数3 U+4E0E [ヨ/あた・える、くみ・する、あずか・る]
◆上位の者が下位の者に物などをやる、授(さず)ける、同「賜予シヨ」
◆同じ目的を持った仲間に加わる、また加わって共に行動する、組する、同「與」
◆関(かか)わる、関与カンヨする、同「與」「預」「豫」
◆~とand~、同じもの(同じ意味を持つ語)を繋(つな)ぐ語、同「與」
筆順
𠇐与3+人2=総画数5 U+201D0 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:語第八:伃𠇐】大也安也或从与」
与3+冖2=総画数5 U+5199 [シャ/うつ・す、うつ・る] 㝍寫冩
◆別の場所に移(うつ)す、他に移す
◆書く、描く、「墨や絵の具を紙などに移す」の意
◆元になるものに倣(なら)って別のものに書く、或いは描く
筆順
与3+宀3=総画数6 U+374D [シャ/うつ・す、うつ・る] 写寫冩
◆別の場所に移(うつ)す、他に移す
◆書く、描く、「墨や絵の具を紙などに移す」の意
◆元になるものに倣(なら)って別のものに書く、或いは描く
𡴃与3+屮3=総画数6 U+21D03 [未詳/]
◆未詳
屿与3+山3=総画数6 U+5C7F [ショ、ジョ/しま] 嶼𡽬
◆小島、小さな島、「島嶼トウショ(島や小島、大小の島々)」、同「㠘」
𢌱与3+廾3=総画数6 U+22331 [ヨ/あた・える、くみ・する、あずか・る] 𦦲𦦲
◆同じ目的を持った仲間に加わる、また加わって共に行動する、組する、同「與」「与」
𢗓与4+心4=総画数8 U+225D3 [ヨ/] 㦛懙
◆動作が速くもなく遅くもなくゆったりと落ち着いているさま
◆礼を尽くして敬う
𢪓与4+手4=総画数8 U+22A93 [ヨ/] 舁𦥠𠢈𦥹
◆ものに棒を渡し二人で(複数人で)担(かつ)ぐ、また担ぎ上げる、また持ち上げる、同「扛」「𢱫」「掆」
与3+玉4=総画数7 U+7399 [ヨ/] 璵𤫌𤪐
◆「玙璠ヨハン」「璠玙ハンヨ」、魯国(前11世紀~前256年)の大変美しい玉ギョク(美しく高貴な石)の名
𥫣与4+竹6=総画数10 U+25AE3 [ヨ/]
◆竹製の籠(かご)或いは笊(ざる)「【方言:第一】箄(方氏反)簍(音縷)籅(音餘)䈱(弓弢)𥴧也(古筥字)江沔之間謂之籅趙代之間謂之䈱淇衞之間謂之井筐(淇水名也)𥱿其通語也」
𨊮与3+車7=総画数10 U+282AE [ヨ/]
◆輿(こし)、車台の上の人が乗る箱形の部分、同「輿」
𨓂与6+辵3=総画数9 U+284C2 [サク、ザク/] 𨖮
◆速い、同「𤉐」
一1+2=総画数3 U+4E90 [ウ/]
◆「ああ」などの嘆息の声、同「亏」
◆詩歌のリズムを整えるために用いる語、「ここに」と読む
◆~において(on、in)、~(場所)で(at)、~(場合)に(on、in)、同「於」「【毛詩正義:小雅:鶴鳴】鶴鳴于九皐聲聞于野…(岸辺(皐)のいたるところで(九)で(于)ツルが鳴く、その声は(そこから離れた)野で(于)も聞こえる)
◆~(場所・場合)より、~から
◆~(対象)に、~に対し
◆~(対象・目標)に、~に向かって
筆順
𠆬亐3+人2=総画数5 U+201AC [ケツ、ケチ/] 𠆨
◆右腕がないさま、同「孑」
◆独(ひと)り、ひとりぼっち、同「孑」
𠮲亐3+口3=総画数6 U+20BB2 [ク、ウ/] 吁𠯊𠮞
◆「うっ、うぁ、うぉ」「おう、おぉ」「あぁ」などの驚きや嘆き・悲しみなどの声
◆「うん」「えっ」などの疑い怪(あや)しむ声
𡚯亐3+女3=総画数6 U+216AF [コ、グ/]
◆美しいさま、同「嫭」
𡧈亐3+宀3=総画数6 U+219C8 [ウ/] 宇𡧃
◆屋根で覆(おお)われた家、また大きな建物
◆陽射しや雨を防ぐための建物から外に張り出した屋根、庇(ひさし)、同「㡰」「𢉠」
◆天地(上下)・四方に広がる空間・世界、時間的な広がりは「宙」
◆大きな広がり、広く覆う
𢁢亐3+巾3=総画数6 U+22062 [オ、ウ、コ、ク/]
◆投(な)げる、未詳「【玉篇:卷二十八:巾部第四百三十二:𢁢】於乎口孤二切投也亦作𢎰」
𢎰亐3+弓3=総画数6 U+223B0 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:寅集:弓部:𢎰】與弙同廣雅張也〇於娛切音於義同」「【康熙字典:寅集下:弓部:𢎰】《廣韻》弙作𢎰」
𦘼亐3+月(肉)4=総画数7 U+2663C [ク/]
◆地方の町村の名、未詳、同「䏏」「【字彙補:未集:肉部:𦘼】石鼓文其𣥲𦘼來鄭作䏏」
𣏓亐3+木4=総画数7 U+233D3 [オ、ウ/] 杇𣑀
◆木鏝(きごて)、壁土を塗る木製の鏝(こて)、同「槾」「釫」、金属製のものは「鏝」
◆壁土を塗る、同「圬」
亐3+水3=総画数6 U+6C5A [オ、ウ/けが・す、けが・れる、けが・らわしい、よご・す、よご・れる、きたな・い] 污汙𣽏
◆淀(よど)んで濁(にご)った水
◆穢(けが)れる、異物が混じる
◆不潔フケツなさま
◆行いが正しくない
◆泥を塗る、泥を塗って面目を失わせる
筆順
𥁄亐3+皿5=総画数8 U+25044 [ウ/]
◆飯・食べ物や汁物・酒などを盛る深めの器、形はさまざま {食器(盂)}
◆「𥁄蘭盆ウラボン(उल्लम्बन[梵]の音写)」、祖先の霊を供養クヨウする行(おこな)い
𥃳亐3+目5=総画数8 U+250F3 [ク/] 𥅚
◆目を大きく見開く、目を大きく見開きじっと見る、同「盱」「【玉篇:卷四:目部第四十八:𥃳】休俱切舉眼也燕代朝鮮洌水謂盧瞳子為𥃳𥅚同上」
◆未詳「【說文解字注:烏部:烏】孝鳥也象形孔子曰烏𥃳呼也取其助气故以爲烏呼…」
𦈣亐3+缶6=総画数9 U+26223 [ウ/]
◆水などを汲(く)む器
𦉿亐3+网4=総画数7 U+2627F [未詳/]
◆百粤(ヒャクエツ、主に広東省・広西チワン族自治区南部・ベトナム北部一帯に住んでいた民族)の一つ「【字彙補:未集:网部:𦉿】與粤同路史國名記有揚𦉿」
𧆜亐3+虍6=総画数9 U+2719C [ク/]
◆トラ(虎)が吼(ほ)える、同「虖」
𧥦亐3+言7=総画数10 U+27966 [キョ、コ、ウァ/]
◆同「訏」参照「【集韻:卷二:平聲:模第十一:𧥦】博雅大也」
◆問い掛けに答えない(応えない)、同「𧨄」「【康熙字典:酉集上:言部:𧥦】《五音集韻》于戈切音近阿拒譍也○按集韻類篇𠀤作𧨄」
𧿉亐3+足7=総画数10 U+27FC9 [コ、ク/]
◆股(また)の内側の部分、股間、同「跨」「胯」
◆字形によっては「足亐」になることがありますが、正しくは「足亏」です
𩨗亐3+骨10=総画数13 U+29A17 [ウ/]
◆鎖骨
◆「𩩲𩨗」、鎖骨のところにできる窪み
人部
𠫔厶部
𡕒夂部
一1+3=総画数4 U+4E0D [フウ、フ、ブ/] 𠀚
◆~でない、~ない、not、no、否定の語、同「弗」、「不可フカ(認められない、してはならない)」「不知フチ(知らない)」
◆否(いな)、いや、いいや、同意できない、認められない、受け入れられない、否定・不同意の言葉、同「否」
◆~か?、~ではないだろうか、~であろうか、文末に付いて疑問・反問などを表す語
◆然(しか)らずんば、~でなければ~、同「否」
◆大きい、大きなさま、同「丕」
筆順
不4+一1=総画数5 U+4E15 [ヒ/]
◆大きい、大きなさま、「丕績ヒセキ(大きな成果、優れた功績)」、同「不」
◆「丕鄭ヒテイ」、人名、春秋時代(前770年~前5世紀)の晉国(前11世紀~前376年)の大夫タイフ(君主を補佐する重臣)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷十三:僖公九年】九月晉獻公卒里克、㔻鄭欲納文公…(《注》㔻鄭晉大夫…)」
筆順
不4+人2=総画数6 U+4F13 [ヒ/]
◆力が強いさま、力強いさま、同「伾」
◆姓用字、人名用字「【新唐書:列傳第七:宗諸子】…子王者三人僾王德陽郡伓濟陽郡偡廣陽郡…」「【古今紀要:卷十二:唐】順宗 以疾即位 王叔文王伓李忠言」
𠘶不4+几2=総画数6 U+20636 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷三十:分毫字樣:否𠘶】上方乆反臧否下符鄙反屯𠘶」「【五音集韻:卷七:旨第四:𠘶】與否同又𠘶泰也昌黎子新添也俗用」
𠤯不4+匚2=総画数6 U+2092F [ハイ、ヘ/さかずき] 杯㮎盃桮𠥀𠥧
◆酒・茶・スープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器の総称、一般に手に持てる程度の大きさのものでやや浅めの器 {食器(杯・盃)}
◆液体の入った容器の数また容器に液体を満たした回数を表す語
不4+十2=総画数6 U+353B [ヒ/]
◆大きい、大きなさま、「丕績ヒセキ(大きな成果、優れた功績)」、同「不」
◆「㔻鄭ヒテイ」、人名、春秋時代(前770年~前5世紀)の晉国(前11世紀~前376年)の大夫タイフ(君主を補佐する重臣)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷十三:僖公九年】九月晉獻公卒里克、㔻鄭欲納文公…(《注》㔻鄭晉大夫…)」
不4+口3=総画数7 U+5425 [ホウ、フ/]
◆「嗊吥ウゥブゥ」、カンポットKampot、カンボジアの都市名
不4+口3=総画数7 U+5426 [ヒ、ビ、フウ、フ/いな、いや]
◆いな、いや、いいや、同意できない、認められない、受け入れられない、否定・不同意の言葉、同「不」
◆然(しか)らずんば、~でなければ~、同「否」
◆そうではない、他の語に続いて逆の意を表す語、「然否ゼンピ(そうであるかそうでないか)」「存否ソンピ(存あるかないか)」
◆悪い、良くない
◆周易の六十四卦の一つ、「天地否テンチヒ」、䷋ {易経記号}
筆順
不4+囗3=総画数7 U+56E8 [ヘン/]
◆「ぺっ」というな非難や軽蔑を込めて唾(つば)を吐く音を表す語
不4+土3=総画数7 U+574F [ハイ、ヒ、ビ、カイ、エ/つき]
◆一段と盛り上げた土盛り、また小さな丘、同「坯」
◆焼く前の瓦や器、同「坯」
◆繁「壞」
◆[日]「高坏(たかつき)」、物を盛る比較的浅い皿状また盆状の素焼きの器に足が付いたもの
筆順
𡉤不4+土3=総画数7 U+21264 [未詳/]
◆未詳
不4+大3=総画数7 U+5940 [オン/]
◆大きくない、痩せ細った人、「不大」を重ねた俗字
不4+女3=総画数7 U+599A [ハイ、ヘ/]
◆女性の立ち振る舞いが美しいさま、同「𡜊」
◆未詳「【康熙字典:丑集下:女部:妚】同胚」
不4+山3=総画数7 U+37B8 [불プル/]
◆[韓]「㞸崽(불새プルセ)」、島名、未詳「【光海君日記:光海四年十一月六日】…今在貴國西海中其島名㞸崽…」
怀不4+心3=総画数7 U+6000 [カイ、エ/ふところ、いだ・く、なつ・かしい、なつ・く] 懷懐
◆着物の前合わせ(体の前で重ね合わさったところ)や着物と下着の間、同「褱」
◆周りが覆われている内側、心の中、腹の中
◆包み込む、胸に抱(だ)く、心に思い抱(いだ)く
◆子を孕(はら)む、妊娠する
◆胸に抱(だ)いて大切にする、馴(な)れ親しむ
◆なつ・かしい、慕(した)わしく思う、過去のことが胸に浮かぶ
不4+手3=総画数7 U+6294 [ホウ、ブ/]
◆両手で掬(すく)う
◆両手で掬い取れる量を表す単位、「一抔イッポウ(一度に両手で掬い取れる量)」、同「掊」
◆[日]など、等
筆順
不4+日4=総画数8 U+3AD8 [未詳/]
◆未詳「【說文解字注:日部:㫘】不見也(…或改作㸓廣韵改作𥄃意欲與{⿱■見}之俗字…)」
不4+月(肉)4=総画数8 U+80A7 [ハイ、ヘ/]
◆懐妊して一カ月以内の子、まだ肌や肉の組織が出来上がっていない子、三カ月が経った子は「胎」「【說文解字:肉部:肧】婦孕一月也」「【說文解字:肉部:胎】婦孕三月也」
◆生物や物事が生まれたばかりで、まだしっかりとした形になっていない状態、物事の端緒
◆「胚胎ハイタイ」◇身籠る、妊娠する◇物事の始まり、またその兆(きざ)し
不4+木4=総画数8 U+676F [ハイ、ヘ/さかずき] 㮎盃桮𠤯𠥀𠥧
◆酒・茶・スープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器の総称、一般に手に持てる程度の大きさのものでやや浅めの器 {食器(杯・盃)}
◆液体の入った容器の数また容器に液体を満たした回数を表す語
筆順
不4+水3=総画数7 U+3CC5 [リュウ、ル/]
◆水が流(なが)れる、水の流れ、同「流」
不4+火4=総画数8 U+3DA8 [ヒ/] 炋㶪
◆火、火で熱する「【上清骨髓靈文鬼律:卷中】鐶券質信器具金銀等物炋鎔售錢供獻拯濟貧人」
不4+火4=総画数8 U+3DAA [ヒ/] 炋㶨
◆火、火で熱する「【上清骨髓靈文鬼律:卷中】鐶券質信器具金銀等物炋鎔售錢供獻拯濟貧人」
不4+火4=総画数8 U+708B [ヒ/] 㶨㶪
◆火、火で熱する「【上清骨髓靈文鬼律:卷中】鐶券質信器具金銀等物炋鎔售錢供獻拯濟貧人」
𤖯不4+片4=総画数8 U+245AF [ハイ、ベ/] 𤗏
◆木の板
不4+玉4=総画数8 U+73AF [カン、ゲン/わ、たまき] 環𤪹𤨔𤧖
◆中央に孔(あな)のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)製の礼器、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、好が小さいものを「璧」、好が大きいものを「瑗」「【爾雅注疏:釋宫】…肉倍好謂之璧(注肉邊也好孔也)好倍肉謂之瑗(注孔大於邊也)肉好若一謂之環(注邊好適等)…(但し故宮博物院の注に「目前學界主張將剖面呈長方形者統稱為璧、剖面近圓形者稱為環」とあり、「璧」と「環」は「肉」の断面の形状の違いによるという) {礼器(円形)} {礼器(環)}
◆輪(わ、リングring)状のもの
◆周りを丸く(ぐるりと)取り巻く、また取り囲む
𤬭不4+瓦5=総画数9 U+24B2D [ハイ、ヘ/]
◆焼く前の瓦や器、同「坏」「坯」
不4+用5=総画数9 U+752D [ブォン/]
◆不用な、~の必要がない、~する必要はない、同「甮」
不4+皿5=総画数9 U+76C3 [ハイ、ヘ/さかずき] 杯㮎桮𠤯𠥀𠥧
◆酒・茶・スープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器の総称、一般に手に持てる程度の大きさのものでやや浅めの器 {食器(杯・盃)}
◆液体の入った容器の数また容器に液体を満たした回数を表す語
筆順
不4+糸6=総画数10 U+7D11 [フウ、フ/]
◆衣服が色鮮(あざ)やかなさま
𦈧不4+缶6=総画数10 U+26227 [ハイ、ヘ/] 𦈶
◆杯(さかずき)、酒や茶やスープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器、同「杯」
◆缶(かん)、酒・水・薬などを入れる胴が膨らんで口が小さい器、同「缶」
不4+网5=総画数9 U+7F58 [フウ、ブ/] 𦊾𦋑
◆野兎(のうさぎ)を捕(と)る網
◆「罘罳フシ」、同「罦罳」◇(門外に設えた)木を格子状に組んだ衝立(ついたて)「【廣雅:卷七:釋室】罦(浮)罳(思)謂之屏」「【釋名:釋宮室】罘罳在門外罘復也罳思也臣將入請事於此復重思之也」◇鳥などが入り込まないように(軒下に)張る網
筆順
𦙂不4+肉6=総画数10 U+26642 [ハイ、ヘ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:灰第十五:𦙂】肉臠未成醬」「【正字通:未集下:肉部:𦙂】俗肧字舊註音丕肉臠未成醬誤」
𦤹不4+至6=総画数10 U+26939 [チ/いた・す] 致𦤺𦤶𦥀
◆相手方まで持って行って届ける、「送致」
◆招き寄せる、こちらまで来させる、「招致」
◆~に至る、~に至らしめる、「致死」
◆~という結果に行く着く、~になる、「一致」
◆趣(おもむき)、気持ちが行く着くところ、「筆致」
◆官職を辞する
◆肌理(きめ)が細かい、目がぎっしりと詰まっている、同「緻」
不4+艸3=総画数7 U+82A3 [フ、ブ/]
◆「芣苡、芣苢フイ」、オオバコ(大葉子・車前)、オオバコ科オオバコ属の草、別名「車前シャゼン」 {オオバコ}
𧉈不4+虫6=総画数10 U+27248 [フウ、ブ/]
◆「蚽江フウコウ」、未詳、カニ(蟹)に似て二足という「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧉈】普流切似蟹二足」
◆「蚍𧉈ヒフウ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「螞蟻バギ」
不4+血6=総画数10 U+8843 [ハイ、ヘ/] 𧖯
◆赤黒く固まった血液「【重廣補註黃帝內經素問:一:五藏生成篇第十】五藏之氣(…)故色見青如草茲者死(…)黃如枳實者死(…)黑如尚炲者死(…)赤如衃血者死(衃血謂敗惡凝聚之血色赤黒也)白如枯骨者死(…)此五色之見死也」
𧖯不4+血6=総画数10 U+275AF [ハイ、ヘ/]
◆赤黒く固まった血液「【重廣補註黃帝內經素問:一:五藏生成篇第十】五藏之氣(…)故色見青如草茲者死(…)黃如枳實者死(…)黑如尚炲者死(…)赤如衃血者死(衃血謂敗惡凝聚之血色赤黒也)白如枯骨者死(…)此五色之見死也」
𧗩不4+行6=総画数10 U+275E9 [ロウ/]
◆足を挙げることができない、「不行」を重ねた俗字
不4+見7=総画数11 U+8994 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
筆順
不4+走7=総画数11 U+479C [フ/] 𧻳䞸𧽂𧽴
◆仆(たお)れる、前向きに倒れる、顔を下に向けて体を横たえる、同「仆」
𧿤不4+足7=総画数11 U+27FE4 [フ/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:跗趺胕𧿤】足也」
不4+辵3=総画数7 U+8FD8 [フウ、ブ、カン、ゲン、セン、ゼン/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:辵部第十六:还】俗不浮二音」
◆繁「還」
𨚀不4+邑3=総画数7 U+28680 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:阝(邑)部:𨚀】同"邳"」
𨟷不4+酉7=総画数11 U+287F7 [ハイ、ヘ/] 醅𨡥
◆漉(こ)していない酒、濁り酒(にごりざけ)「【說文解字注:酉部:醅】醉飽也(後人用潑醅字謂酒未{⿰氵𪩲}也與古義絕殊)」
◆「醱𨟷・潑𨟷ハツハイ」、酒がぼこぼこと醗酵・発酵ハッコウするさま
不4+金8=総画数12 U+9208 [ヒ、ビ、プゥ/]
◆同「鉟」
◆プルトニウムPlutonium(Pu)、元素名 {プルトニウム}
不4+金5=総画数9 U+949A [ヒ、ビ、プゥ/]
◆同「鉟」
◆プルトニウムPlutonium(Pu)、元素名 {プルトニウム}
𨱥不4+長8=総画数12 U+28C65 [アイ、イ/]
◆短い、「不長」で「長くない」の意、同「矮」
不4+阜3=総画数7 U+962B [ハイ/]
◆身を隠すなどのために土を盛り上げた築地(ついじ)、同「牆」「坯」「坏」「【莊子集解:雜篇:庚桑楚第二十三】正晝為盜日中穴阫(釋文向音裴云阫牆也言無所畏忌)」
𩂆不4+雨8=総画数12 U+29086 [ホウ、フ/]
◆霧
◆雨が止まないさま
不4+食8=総画数12 U+4B2A [ハク/] 餺馎䭦𩟛𩞽
◆「䬪飥ハクタク」◇小麦粉などに水を加えて捏(こ)ねて平たく延ばしたもの、またそれを細く切った平打ち饂飩(うどん)の類◇[日]ほうとう(餺飥)、うどんに野菜などを加えて煮る郷土料理
不9+食4=総画数13 U+4B29 [サイ、セ/]
◆酒や魚肉などを避(さ)けた簡素な食事、同「𩝦」「齋」
𩫇不4+高10=総画数14 U+29AC7 [アイ、イ/]
◆低い、「不高」で「高くない」の意、同「矮」
不4+髟10=総画数14 U+4BF1 [フ、ヒ/]
◆「䯱䰄フシ」、鬚(ひげ)或いは顎鬚(あごひげ)がふさふさしているさま
不4+鳥11=総画数15 U+9D00 [フウ、フ/]
◆「鳺鴀フフウ」、ハト科キジバト属の小形のハト(鳩)、別名「䳕鴀フフウ」「䳕鳩フキュウ」「斑鳩ハンキュウ」「鵓鳩ボツキュウ」「【爾雅注疏:釋鳥】佳其鳺鴀(《注》今䳕鳩…《疏》舍人曰鵻一名鳺鴀李巡曰今楚鳩也某氏引春秋云祝鳩氏司徒祝鳩卽鵻其鳺鴀者故爲司徒也郭云今䳕鳩詩曰翩翩者鵻毛傳云鵻鳺鴀也一宿之鳥鄭箋云一宿者一意於所宿之木又云鳥之謹慤者人皆愛之此是謹慤考順之鳥也陸璣云今小鳩也一名䳕鳩幽州人或謂之鷱鴡梁宋之間謂之佳揚州人亦然)」
一1+3=総画数4 U+4E0F [ベン、メン/]
◆途中に遮(さえぎ)るものがあって見えない、まっすぐに見通せない
筆順
𡧍丏4+宀3=総画数7 U+219CD [ベン、メン/] 𥤵𡧎𡧂𡧊
◆主人と並んで座る客人、大切にもてなすべき客人、同「賓」
𢗔丏4+心3=総画数7 U+225D4 [ベン、メン/]
◆勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、同「勔」
◆思う、想(おも)う
𣏜丏4+木4=総画数8 U+233DC [ベン、メン/]
◆キワタ(木棉)、アオイ科キワタ属の木、同「棉」 {キワタ}
丏4+水3=総画数7 U+6C94 [ベン、メン/]
◆満々マンマンとした水が流れるさま
◆酒などに溺(おぼ)れる、節度を忘れて物事に耽(ふけ)る、同「湎」
◆古川名、「沔水ベンスイ」、武都ブト沮ショ縣(現陝西省漢中市付近)を流れる {陝西省}
丏4+目5=総画数9 U+7704 [ベン、メン/] 䀎𥄝𦘰
◆視線を合わさないよう顔を背(そむ)け横を見る「【說文解字:目部:眄】目偏合也一曰衺視也」
◆視線を合わさずにちらっと見る
筆順
𥤵丏4+穴5=総画数9 U+25935 [ベン、メン/] 𡧍𡧎𡧂𡧊
◆主人と並んで座る客人、大切にもてなすべき客人、同「賓」
𥾝丏4+糸6=総画数10 U+25F9D [ベツ、メチ/]
◆細い、細々とした糸、か細い糸、同「緬」
◆遥(はる)かなさま、遥か遠いさま、同「緬」「【臨川集:卷四十五:寒食節起居永定陵宣祖諸陵等處表】…𥾝慕無窮」
𧉄丏4+虫6=総画数10 U+27244 [ベン、メン/]
◆「𧉄蚗ベンケツ」、大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蝒」「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
𨟺丏4+酉7=総画数11 U+287FA [ベン、メン/] 䤄𨡞
◆酒に溺(おぼ)れる、同「湎」
丏4+髟10=総画数14 U+9AE9 [ヒン、ビン/] 鬢𩯭鬓鬂𩬆𩯫𨲺
◆顔の両側の耳際(みみぎわ)から両頬(ほお、ほほ)にかけての毛 {毛(頭部)}
𩾳丏4+鳥11=総画数15 U+29FB3 [ヒュウ、ホウ、キュウ、コウ、ヒツ、ヒチ/]
◆「𩾳鵖ホウヒュウ」、ヤツガシラ(戴勝)、ヤツガシラ科の鳥、同「𪀐鵖ホウヒュウ」「戴勝タイショウ」「戴鵀タイジン」
丏4+麥11=総画数15 U+9EAA [ベン、メン/] 麫𪋽
◆小麦などを挽(ひ)いて粉末状にしたもの、同「麵」
◆小麦粉などを使った各種食品、餅状(平らに延ばしたもの)また麺状(細くしたもの)にしたものなど、同「麵」、「麪麭・麪包・面包ミィェンバォ・メンホウ(パンpão[葡])」「湯麪・湯面タンミィェン・タンメン(汁そば)」
筆順
一1+3=総画数4 U+4E10 [カイ、ガイ/]
◆乞(こ)う、他人に物を乞う、他人に願い頼む、同「匃」
◆「丐者カイシャ」「乞丐キカイ」、物乞い、乞食(こじき)
◆与える、恵(めぐ)む、同「匃」
筆順
𡆸丐4+囗3=総画数7 U+211B8 [ジツ、ニチ/] 囸𡇗
◆同「日」「【字彙:丑集:囗部:𡆸】古文日字見同文釋」「【字彙:丑集:囗部:囸】古文日字」「【康熙字典:丑集上:囗部:囸】《字彙》古文日字○按卽𡆸字之譌」
𡧎丐4+宀3=総画数7 U+219CE [ベン、メン/] 𡧍𥤵𡧂𡧊
◆主人と並んで座る客人、大切にもてなすべき客人、同「賓」
𧉝丐4+虫6=総画数10 U+2725D [未詳/]
◆未詳
丐4+金8=総画数12 U+9223 [カイ/]
◆カルシウムCalcium(Ca)、元素名 {カルシウム}
丐4+金5=総画数9 U+9499 [カイ/]
◆カルシウムCalcium(Ca)、元素名 {カルシウム}
𩬆丐4+髟10=総画数14 U+29B06 [ヒン、ビン/] 鬢𩯭鬓鬂髩𩯫𨲺
◆顔の両側の耳際(みみぎわ)から両頬(ほお、ほほ)にかけての毛 {毛(頭部)}
丐4+麥11=総画数15 U+9EAB [ベン、メン/] 麪𪋽
◆小麦などを挽(ひ)いて粉末状にしたもの、同「麵」
◆小麦粉などを使った各種食品、餅状(平らに延ばしたもの)また麺状(細くしたもの)にしたものなど、同「麵」、「麪麭・麪包・面包ミィェンバォ・メンホウ(パンpão[葡])」「湯麪・湯面タンミィェン・タンメン(汁そば)」
一1+3=総画数4 U+4E11 [チュウ/うし] 𠃠
◆十二支の二番目、時刻では午前二時を中心とした二時間、方角では北北東、動物では牛(うし)を当てる {十二支}
◆醜(みにく)い、容姿・有様(ありさま)・言動などが良くない、好ましくない、不快で見苦しい、みっともない、同「醜」
◆繁「醜」
筆順
丑4+口3=総画数7 U+541C [チュウ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:四十四】聲也」
◆音写字(音オンを表す漢字)「【道法會元:卷一百五十九:三十六字祕呪】{⿰口曇}𡂉啼嚟啺嚂喤{⿰口⿳𠂊田日}吔𠿨𠷯𠿨{⿰口菩}喏嚄𡂻𠿞咃{⿰口朋}{⿰口鑑}咮㘆吜{⿰口乚}{⿰口覆}唓{⿰口仙}{⿰口聞}{⿰口閔}{⿰口狂}噯噂{⿰口勝}{⿰口翼}{⿰口品}𠸩急急如律令敕(道教の呪文、唱え祈る際の言葉)
𡆴丑4+囗3=総画数7 U+211B4 [ジョウ、ニョウ/] 㘝𢬻
◆中に取り込む、同「囡」
丑4+女3=総画数7 U+599E [ジュウ、ニュウ/]
◆姓用字、同「𡚽」「㚼」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:㚼{⿰女刃}𡚽】三俗妞正呼老反人姓也」
◆少女、女の子
𡚽丑4+女3=総画数7 U+216BD [コウ/]
◆姓用字、同「妞」「㚼」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:㚼{⿰女刃}𡚽】三俗妞正呼老反人姓也」「【集韻:卷八:去聲下:号第三十七:𡚽𡥆】說文人姓也引商書無有作𡚽或从子」
◆善(よ)い、美しい、愛(あい)らしい、同「好」「【字彙:丑集:女部:𡚽】古作好惡之好〇丑在左」「【正字通:丑集下:女部:𡚽】舊註古作好惡之惡丑在左通雅曰𡚽乃𡥆之譌𡥆卽好也説文好美也又𡚽人姓也(「好惡之惡」は「好惡之好」の誤りと思われる)
𡥆丑4+子3=総画数7 U+21946 [コウ/]
◆姓用字、同「𡚽」「【集韻:卷八:去聲下:号第三十七:𡚽𡥆】說文人姓也引商書無有作𡚽或从子」
丑4+心3=総画数7 U+5FF8 [ジク、ニク/]
◆恥じる、恥じ入る、恥ずかしく思う、「忸怩ジクジ」、同「𩈇」
◆慣れる、習慣になる、同「狃」
筆順
丑4+手3=総画数7 U+626D [ジュウ、ニュウ/]
◆手でぎゅっと握る、同「揪(揫)」
◆手で掴(つか)んで回す、手で捻(ひね)る
𣅴丑4+日4=総画数8 U+23174 [ジュウ、ニュウ/]
◆「𣅺𣅴・㶭炄ユウジュウ」、乾き切らないさま
丑4+月(肉)4=総画数8 U+43D4 [ジュウ、ニュウ/]
◆肉を食う
◆肘(ひじ)、上臂ジョウヒ(日本でいう上腕)と前臂ゼンヒ(日本でいう前腕)を繋ぐ関節の部分 {人体(上肢)}
◆柔らかく良質な肉、よく肥(こ)えたおいしい肉、同「腬」
◆鼻血、鼻からの出血、同「衄」
丑4+木4=総画数8 U+677B [ジュウ、ニュウ、チュウ/]
◆木名、未詳、材質は堅(かた)く車輪の外枠(「車牙シャガ」という)や弓などに用いられるという、同「檍」「【爾雅注疏:釋木】杻檍(似棣細葉新生可飼牛材中車輞關西呼杻子一名土橿)」
◆手枷(てかせ)、両手に嵌(は)める刑具、同「杽」
丑4+水3=総画数7 U+6C91 [ジュウ、ニュウ/]
◆水面にできる波紋ハモン、「踧沑シュクジュウ(小さく波長の短い波紋)」
◆湿(しめ)る
◆温(あたた)かい
丑4+火4=総画数8 U+7084 [ジュウ、ニュウ/]
◆「㶭炄・𣅺𣅴ユウジュウ」、乾き切らないさま
丑4+犬3=総画数7 U+72C3 [ジュウ、ニュウ/]
◆慣れる、習慣になる、同「忸」
◆懐(なつ)く、馴(な)れ馴れしい、同「狎」
筆順
丑4+玉4=総画数8 U+3EB2 [ジュウ、ニュウ/]
◆印鑑のつまみ、印鑑を持つときに撮(つま)み持つ部分、同「鈕」「【集韻:卷六:上聲下:有第四十四:鈕㺲】說文印鼻也」
𥄨丑4+目5=総画数9 U+25128 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:目部:𥄨】同"瞅"」
丑4+米6=総画数10 U+7C88 [ジュウ、ニュウ/]
◆いろいろなおかずを飯に混ぜたもの、飯の上にいろいろなおかずを盛ったもの、飯とおかずを混ぜて食べる、同「糅」「𩜷」「𩚖」
丑4+糸6=総画数10 U+7D10 [ジュウ、ニュウ、チュウ/ひも]
◆何本かの糸を縒(よ)り合わせた太い糸
◆(紐で)結ぶ、(紐で)束ねる
◆「紐扣チュウコウ」、紐を編んだボタンbutton(衣服の合わせ部分を留めるもの)
◆「龜紐キチュウ」、紐をカメ(亀)の形に編んだもの、印章インショウ(印鑑)の摘まみ(つまみ、指先で摘まむようにして持つ取っ手)などの飾りとして使われる
筆順
丑4+糸3=総画数7 U+7EBD [ジュウ、ニュウ、チュウ/ひも]
◆何本かの糸を縒(よ)り合わせた太い糸
◆(紐で)結ぶ、(紐で)束ねる
◆「紐扣チュウコウ」、紐を編んだボタンbutton(衣服の合わせ部分を留めるもの)
◆「龜紐キチュウ」、紐をカメ(亀)の形に編んだもの、印章インショウ(印鑑)の摘まみ(つまみ、指先で摘まむようにして持つ取っ手)などの飾りとして使われる
𦍟丑4+羊7=総画数11 U+2635F [シュウ、シュ/は・じる] 羞𦍮
◆ご馳走、ご馳走を進める、美味しい食事を振る舞う
◆恥じる、恥じらう、きまり悪く思う
◆恥ずかしい思いをさせる、辱(はずかし)める
𦍮丑4+羊7=総画数11 U+2636E [シュウ、シュ/は・じる] 羞𦍟
◆ご馳走、ご馳走を進める、美味しい食事を振る舞う
◆恥じる、恥じらう、きまり悪く思う
◆恥ずかしい思いをさせる、辱(はずかし)める
𦤊丑4+自6=総画数10 U+2690A [ジク、ニク/]
◆鼻血、鼻からの出血、同「䶊」「衄」「【字彙補:未集:自部:𦤊】與衂同○又而六切音肉鼻出血也」
丑4+虫6=総画数10 U+45A1 [ジク、ニク/]
◆「䖡蚭ジクジ」、ゲジ(蚰蜒)などのゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」
丑4+血6=総画数10 U+8844 [ジク、ニク/] 衂䘐𧖩
◆鼻血、鼻からの出血、同「𧖷」
◆挫(くじ)ける、意欲が萎(しぼ)む
筆順
𧘥丑4+衣5=総画数9 U+27625 [ジュウ、ニュウ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:有第四十四:𧘥】衣耎也」
◆未詳「【正字通:申集下:衣部:𧘥】…一曰衣紐叩卽帶交結之處與紐通」
𨋀丑4+車7=総画数11 U+282C0 [①未詳②축チュク/]

◆未詳「【字彙補:酉集:車部:𨋀】女久切音紐車𨋀也」

◆[韓]軸(じく)
𨙺丑4+邑3=総画数7 U+2867A [ジュウ、ニュウ/]
◆古地名、未詳「【玉篇:卷二:邑部第二十:𨙺】女九切地名」「【路史:卷三十:國名紀:雜國上】…郮{⿰(⿳𠆢ユ口)阝}酀郘𨝂𨝎䣐𨞛𨜶𨞕{⿰冝阝}䣁𨛶郲䣇𨚰𨙺𨚘邒郂𨛹𨜙郁𨙹何等俗繆而顧不能…」
丑4+金8=総画数12 U+9215 [ジュウ、ニュウ、チュウ/]
◆手で撮(つま)み持ったり紐(ひも)を通したりするための突起、印鑑や鏡(かがみ、金属製の古鏡)などの突起
◆器物の突起
◆衣服の釦(ボタンbutton)、同「釦」
◆スイッチswitchの類
◆手枷(てかせ)、両手に嵌(は)める刑具、同「杻」「杽」
筆順
丑4+金5=総画数9 U+94AE [ジュウ、ニュウ、チュウ/]
◆手で撮(つま)み持ったり紐(ひも)を通したりするための突起、印鑑や鏡(かがみ、金属製の古鏡)などの突起
◆器物の突起
◆衣服の釦(ボタンbutton)、同「釦」
◆スイッチswitchの類
◆手枷(てかせ)、両手に嵌(は)める刑具、同「杻」「杽」
𨳞丑4+門8=総画数12 U+28CDE [ジュウ、ニュウ/]
◆門を閉じる「【廣韻:入聲:藥第十八:逽:𨵫】𨳞𨵫牽引也」「【集韻:卷六:上聲下:有第四十四:𨳞】門闗也」
𩈇丑4+面9=総画数13 U+29207 [ジク、ニク/] 𩈄
◆恥じる、恥じ入る、気恥ずかしい、同「忸」
丑4+革9=総画数13 U+9775 [ジュウ、ニュウ/]
◆革製の紐(ひも)
𩑧丑4+頁9=総画数13 U+29467 [ウ/]
◆頭頂が窪み周りが高いさま、孔子の頭がそうだったという「【說文解字通釋:卷第十七:頁部:頨】頨妍也…鍇曰書傳多言孔子反字作此頨字云頭頂四崖峻起象厄丘山於甫反」
◆頭が均整の取れた形であるさま
◆「𩑧𩒖ウゲン」、狡(ずる)いさま
𩚖丑4+食8=総画数12 U+29696 [ジュウ、ニュウ/] 𩚒
◆いろいろなおかずを飯に混ぜたもの、飯の上にいろいろなおかずを盛ったもの、飯とおかずを混ぜて食べる、同「𩜷」「糅」「粈」
丑4+鼻14=総画数18 U+4D8A [ジク、ニク/] 𪖔𧗗
◆鼻血、鼻からの出血、同「衄」
一1+3=総画数4 U+4E12 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:补遗一部:丒】音义待考」
𫞈丒4+木4=総画数8 U+2B788 [未詳/]
◆未詳
一1+3=総画数4 U+4E13 [セン/もっぱ・ら、もっぱ・らにする] 專専
◆もっぱ・ら、ただそれだけ、ただひたすら、一途(いちず)
◆もっぱ・らにする、一人でする、一人で自分の思い通りにする、同「顓」「擅」
专4+人2=総画数6 U+4F20 [テン、デン/つた・える、つた・わる、つた・う、つて] 傳𫝊
◆伝(つた)える、言葉や信書などを受け取って次に引き渡す、受け継ぐ、「傳達・伝達デンタツ」
◆次々に引き継いでいく、次々に乗り継いでいく、またその場所や人馬
◆語り継ぐ、またその話、言い伝え、またそれを著(あらわ)した書物、「傳承・伝承デンショウ」
◆人の生涯を記(しる)したもの、「傳記・伝記デンキ」
◆[日]同「伝」
专4+手3=総画数7 U+629F [タン、ダン/] 摶𢮨𢰁𢮛㩛
◆ばらばらのものを集めて纏(まと)める、また纏まって一塊になる
◆凭(もた)れる、頼りにする
◆専(もっぱ)ら、ひたすら
专4+月(肉)4=総画数8 U+43DD [セン、ゼン、シュン、ジュン/] 膞𦝏
◆肉の塊を小さく切り分けたもの
◆膝頭(ひざがしら)、膝盖(シツガイ)、膝小僧(ひざごぞう)
◆脹脛(ふくらはぎ)、脛(すね、膝から足首までの部分)の後ろ側
◆鳥の胃袋
◆陶器を作るための轆轤台(ロクロダイ、回転台)
𣏢专4+木4=総画数8 U+233E2 [タン、ダン、セン、ゼン/]
◆寄せ集めて纏(まと)まる、寄せ集まって丸く一塊(ひとかたまり)になる
◆丸太を輪切りにしたり板を円形に切って作った車輪の車、古く柩(ひつぎ)を載せるのに用いた車、同「輇」「輲」
专4+石5=総画数9 U+7816 [セン/] 磚磗
◆石を煉瓦レンガ状・薄い板状に切り揃えたもの、積み上げて壁にしたり、壁に貼り付けたり、通り道に敷き詰めたりする、同「塼」
◆煉瓦レンガ状のもの、長方体状のもの、「金磚キンセン(金塊)」「氷磚ヒョウセン(四角いアイスキャンデーice candy)」
专4+糸3=総画数7 U+4338 [テン、デン、ケン/] 縳𦁆
◆鮮やかな白色、白く鮮やかな絹織物
◆巻いたものや丸く束ねたものを数える語
专4+車4=総画数8 U+8F6C [テン/ころ・がる、ころ・がす、ころ・げる、ころ・ぶ、うたた] 轉転
◆(車輪が回るように)ごろりと回る、ぐるりと回る、「回転カイテン」
◆(車輪が接地する位置を変えながら転がり進んで行くように次へ次へと)位置や方向を変える、また変える、「移転イテン」
◆次へ次へと運ばれて行く、次へ次へと移って行く、「転移テンイ」
◆変化する、移り変わる
巾部
一1+3=総画数4 U+9FB7 [/]
◆「共」「昔」「恭」などの構成部分
筆順
龷4+八2=総画数6 U+5171 [キョウ、ク、クウ、グ/とも、ども、とも・に] 𠔏
◆両手を胸の前で組む、同「拱」
◆両手で物を捧(ささ)げ持つ、恭(うやうや)しく捧げ持つ、同「供」「恭」
◆~と一緒に、~と同じに
◆一緒に~する
◆合わせて、全部で
筆順
𤰻龷4+田5=総画数9 U+24C3B [未詳/]
◆未詳
𧴹龷4+貝7=総画数11 U+27D39 [セイ、セ/もら・う] 貰贳𧶚
◆代金後払い(掛け、後日決済の契約、付け払い、買い物をしたことを書き付けおいて後で清算すること)で物を買う、一旦貸すことにして物を渡し後で清算する、後払いで売買する(取引する)ことを「賒」、先払いで物を買うことを「贉」
◆罪を(大目に見て、暫く間様子を見ることにして)赦(ゆる)す
◆[日]もら・う、(対価を支払わずに)ものや世話を受ける
𠀇一1+3=総画数4 U+20007 [シャ、ショ、ソ/か・つ] 且𠀃𣅂
◆~と同時に、その上に、更に
◆ひとまず、取り敢えず、間に合わせに
◆将(まさ)に~せんとす、今にも~しようとする
𣅣𠀇4+日4=総画数8 U+23163 [トウ、ズ/]
◆同「豆」「【康熙字典:辰集上:日部:𣅣】《說文》古文豆字註詳部首」(但し、【說文解字】の《四部叢刊初編》本・《摛藻堂四庫全書薈要》本などは{⿱日𠀇}だが、【說文解字《陳刻本》】【說文解字通釋(說文解字繫傳)】【說文解字注】は{⿱白𠀇})
𠀉一1+3=総画数4 U+20009 [キュウ、ク/おか] 丘坵𡊣𠤢㘳丠㐀𠀌𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𢁹𠀉4+巾3=総画数7 U+22079 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:寅集:巾部:𢁹】虎光切音荒幭𢁣也〇亦作𣥈」
𠀌一1+3=総画数4 U+2000C [キュウ、ク/おか] 丘坵𡊣𠤢㘳丠㐀𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𡵽𠀌4+山3=総画数7 U+21D7D [ガク/たけ] 嶽𡽺岳𡷒𡵹𡶓𡴳𡶳
◆高く大きな山、高く大きく崇高スウコウな山、同「岳」
◆「五𡵽ゴガク」、中国の代表的な五つの名山、岱山タイザン(東嶽、現泰山、山東省泰安市 {山東省})、霍山カクザン(南嶽、現衡山、湖南省衡陽市 {湖南省})、華山カザン(西嶽、陝西省華陰市 {陝西省})、恆山コウザン(北嶽、山西省大同市渾源県 {山西省})、嵩山スウザン(中嶽、河南省鄭州市登封市 {河南省})
◆妻の父母に対する尊称、「岳父ガクフ(妻の父親)」「岳家ガクカ(妻の実家)」
𨚑𠀌4+邑3=総画数7 U+28691 [未詳/]
◆未詳「【中華大字典:邑部:𨚑】邱本字見[説文]」
𡗓大部
𢆰幺部
𥘅示部
一1+4=総画数5 U+3400 [キュウ、ク/おか] 丘坵𡊣𠤢㘳丠𠀌𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𩢩㐀5+馬10=総画数15 U+298A9 [ク/か・ける、か・る] 驅駆驱𩣕駈𩤀𩣌䮃𩢧
◆馬に鞭(むち)を当て走らせる
◆追い立てる、急(せ)かす
◆追う、追い払う、追い遣(や)る
◆速く走る、疾走する
一1+4=総画数5 U+4E14 [シャ、ショ、ソ/か・つ] 𠀇𠀃𣅂
◆~と同時に、その上に、更に
◆ひとまず、取り敢えず、間に合わせに
◆将(まさ)に~せんとす、今にも~しようとする
筆順
且5+人2=総画数7 U+4F39 [ショ、ソ/]
◆出来が悪い
◆鈍(のろ)い
且5+冖2=総画数7 U+519D [ギ/よろ・しい、よろ・しく、むべ] 宜宐𡧧㝖𡨆𡪀𠣨
◆理リに適(かな)う、適テキする、ちょうど良い、「事宜ジギ(事をするのにちょうど良い頃合い)」
◆むべ、当然な、尤(もっと)もな
◆~するのがよい、~した方がよい
且5+刀2=総画数7 U+521E [ショ、ソ/]
◆鋤(す)く、田畑の土を掘り返す、またそのための農具、同「鋤」
且5+力2=総画数7 U+52A9 [ソ、ジョ/たす・ける、たす・かる、すけ]
◆力や手を貸す、力や手を貸し支る、力になる
◆「助法ジョホウ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀) の税法で、土地を縦横それぞれ三分して九区画(各七十畝)に分け、八戸に一区画ずつ与え、中央の一区画を八戸で共同耕作し、そこからの収穫を税とした、周代(前11世紀~前256年)には「井田制セイデンセイ」と呼ばれた「【孟子集注:滕文公章句上】…夏后氏五十而貢殷人七十而助周人百畝而徹其實皆什一也…」 ‡ {井田制}
◆田畑の土を掘り起こす、また掘り起こして雑草を取り除く、同「鋤」
◆[日]官位名、四等官シトウカン(四階級の官司)の第二位、頭(かみ、長官)に次ぐ官位
筆順
且5+厶2=総画数7 U+53BF [ケン、ゲン/あがた] 縣県
◆懸(か)ける、掛(か)ける、掛けてぶら下げる、同「懸」
◆懸け離れる、隔(へだ)たる、同「懸」
◆王畿オウキ、京畿ケイキ、天子の支配が及ぶ地、同「寰」「【禮記注疏(禮記正義):卷十一:王制】天子之縣內方百里之國九七十里之國二十有一五十里之國六十有三凡九十三國…(《注》縣內夏時天子所居州界名也…)」
◆行政区画名、周代(前11世紀~前771年)では都(みやこ)から千里以内の地を「百縣」に分け、縣の下に四郡を置いたという、後の秦代(前221年~前206年)では「郡」の下に「縣」を置いた、以降は時代によって行政区の名称や上下が変わる「【逸周書:作雒解】…因西土為方千里(西土岐周通爲圻内)分以百縣縣有四郡郡有(闕)鄙…」
◆[日]あがた、大和朝廷時代の皇室の直轄領、地方にある領地
且5+口3=総画数8 U+5480 [ショ、ゾ、ソ/]
◆繰り返し噛(か)む
◆「咀嚼ソシャク」◇繰り返し噛む◇よく噛み砕く、よく噛み砕いてものの本質を知る
◆「㕮咀フショ」◇口の中で噛(か)み砕く、口の中でよく噛む、また噛んで食べやすくする、同「哺」◇よく考えて他人の立場や事情などを汲み取る、斟酌シンシャクする
筆順
且5+土3=総画数8 U+5765 [ショ、ソ/]
◆ミミズ(蚯蚓)が吐き出した土で小高くなったところ、ミミズの糞(フン、くそ)「【說文解字注:土部:坥】益州部謂螾場曰坥(…螾場謂其外吐之土方言曰梁宋之閒蚍蜉*䵓鼠之場謂之坻螾場謂之坥郭云其糞曰坥…)(【方言:第六】では「䵓」を「*{⿰黎牛}與犁同舊本誤作䵓」としている)
且5+女3=総画数8 U+59D0 [シャ/あね]
◆姉(あね)、同じ父母・父・母から生まれた自分よりも年上の女子、同「姉」、「姐」は口語で用いられ、文語では「姉(姊)」が用いられる
◆年上の(若い、未婚の)女性に対する(親しみを込めた)呼び名、お姉さん、お姉ちゃん、「姐姐シャシャ」
◆母(はは)、母親、同「媎」
筆順
且5+宀3=総画数8 U+5B9C [ギ/よろ・しい、よろ・しく、むべ] 冝宐𡧧㝖𡨆𡪀𠣨
◆理リに適(かな)う、適テキする、ちょうど良い、「事宜ジギ(事をするのにちょうど良い頃合い)」
◆むべ、当然な、尤(もっと)もな
◆~するのがよい、~した方がよい
筆順
𡭶且7+小3=総画数10 U+21B76 [未詳/]
◆僅(わず)かなさま、少ないさま「【漢語大字典:小部:𡭶】同"些"」
且5+山3=総画数8 U+5CA8 [ショ、ソ/けわ・しい]
◆岩や石が積み上がってできたような山、岩や石が露(あら)わになっている山、同「砠」「【說文解字注:山部:岨】石戴土也(周南卷耳曰陟彼𥕅矣本亦作砠釋山曰石戴土謂之崔嵬土戴石為岨毛傳云崔嵬土山之戴石者石山戴土曰砠二文互異而義則一戴者增益也釋山謂用石戴於土上毛謂土而戴之以石釋山謂用土戴於石上毛謂石而戴之以土…)」
◆「嶮岨ケンソ」、行く手を阻(はば)むように高く切り立ち、また岩や石が折り重なっているさま、険(けわ)しいさま、同「険阻」
◆「岨峿・齟齬・砠𥒾ソゴ」、山がごつごつとして平らでない(なだらかでない)さま
筆順
且5+彳3=総画数8 U+5F82 [ソ、ゾ/ゆ・く]
◆一歩一歩進み行く、往(い)く
◆死ぬ、往く、同「殂」、「あの世に行く」の意
筆順
且5+心3=総画数8 U+601A [ショ、ソ、ス/]
◆驕る
◆粗忽な
◆妬(ねた)む
𢨷且5+戸4=総画数9 U+22A37 [ソ、ショ/ところ] 所㪽𠩄𢩇
◆処(ところ)、ものがある場また位置(要所・箇所など)、ことをする場また位置(住所・裁判所など)
◆~のこと、「所感ショカン(感じること)」「所存ショゾン(◇ありか、物のある場所。人のいる場所◇[日]考え思っていること)」
◆~のもの、「所有ショユウ(持っているもの)」「所得ショトク(得たもの、手に入れたもの)」
◆木を伐採する音、その音が発せられている所の意
且5+手3=総画数8 U+62AF [サ、シャ/]
◆掬(すく)い取る、掬い上げる、同「摣」
且5+月(肉)4=総画数9 U+43E3 [ショ、ソ/]
◆腐った肉などに湧(わ)くウジ(蛆、ハエの幼虫)、同「蛆」
且5+木4=総画数9 U+67E4 [サ、ショ、シャ、ゾ/]
◆柵・欄干・堰(せき)などの木を組んで他との間を遮(さえぎ)るもの、同「査」
◆遮(さえぎ)る、拒(こば)む
◆「山柤子・山樝子・山楂子サンザシ」、バラ科サンザシ属の木、またその実、実を薬用とする {サンザシ}
筆順
且5+木4=総画数9 U+67FB [サ、ジャ、シャ/]
◆柵・欄干・堰(せき)などの木を組んで他との間を遮(さえぎ)るもの、同「柤」
◆木を組んで作った筏、同「槎」
◆調べる、「調査チョウサ」
◆「山査サンサ」、サンザシ(山楂子)、バラ科サンザシ属の木、またその実 {サンザシ}
筆順
且5+歹4=総画数9 U+6B82 [ソ、ゾ/] 𣩋𣨐𣧫𠹨𣨖𡲂𡲡
◆死ぬ、往(い)く、同「徂」
且5+水3=総画数8 U+6CAE [ショ、ソ/はば・む]
◆阻(はば)む、(柵や堰などで)遮(さえぎ)る、同「阻」
◆怯(ひる)む、挫(くじ)ける「【禮記注疏(禮記正義):卷五十九:儒行】儒有委之以貨財…劫之以衆沮之以兵…(《音義》…劫之以衆沮之以兵者謂他人劫脅以軍衆沮恐之以兵刃也…)…」
◆湿地、「沮澤ソタク」
◆川名、現湖北省十堰市房県付近を東流して長江に注ぐという {湖北省}
◆「沮陽ソヨウ」、古県名、現河北省張家口市懐来県 {河北省}
筆順
𤇙且5+火4=総画数9 U+241D9 [カイ、コウ、ゴウ、ガイ/おお・う、ふた、けだ・し] 蓋葢盖𤇁
◆(草を編んで作った)上からの雨や日差しを遮(さえぎ)る覆(おお)い
◆雨や日差しを遮(さえぎ)るために頭の上に翳(かざ)す傘(かさ)
◆全体を覆う
◆(家を)造(つく)る、雨や日差しを遮(さえぎ)るための屋根を設けることから
◆ふた、器の口を覆(おお)い塞(ふさ)ぐもの
◆けだ・し、多分、恐らく
𤔈且5+爪4=総画数9 U+24508 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:爪部第三十:𤔈】音祖」「【字彙補:巳集:爪部:𤔈】音義與租同」
且5+爻4=総画数9 U+723C [ソ、ショ/まないた] 俎𤕲
◆供物クモツを載(の)せる足付きの台
◆まないた、食材を切るなどする時に下に敷く板、また足付きの台
筆順
𤕲且5+爿4=総画数9 U+24572 [ソ、ショ/まないた] 俎爼
◆供物クモツを載(の)せる足付きの台
◆まないた、食材を切るなどする時に下に敷く板、また足付きの台
且5+犬3=総画数8 U+72D9 [ショ、ソ/ねら・う]
◆サル(猿)、サルの一種
◆窺(うかが)う、相手に気付かれないようにこっそりと見る、また様子を窺う
◆「狙詐ソサ」、騙(だま)す
筆順
且5+玉4=総画数9 U+73C7 [ソ/]
◆琮ソウ(方柱の玉器の一種)などの玉器ギョッキの立体的な紋様モンヨウ {礼器(円形)}
◆好(よ)い、美しい
且5+疒5=総画数10 U+75BD [ショ、ソ/]
◆根が深い悪性の腫(は)れ物、浅いものは「癰ヨウ」
筆順
𤿚且5+皮5=総画数10 U+24FDA [ソ/]
◆皹(ひび)、皸(あかぎれ)、皮膚にできるひび割れ、またそのひび割れ、同「皻」「皸」
且5+石5=総画数10 U+7820 [ショ、ソ/]
◆岩や石が積み上がってできたような山、岩や石が露(あら)わになっている山、同「岨」「【爾雅注疏:卷七:釋山】土戴石為砠(《注》土山上有石者)」
◆「砠𥒾ソゴ」、山がごつごつとして平らでない(なだらかでない)さま、同「齟齬」「岨峿」
筆順
且5+示4=総画数9 U+7956 [ソ/おや] 祖𥘲
◆父の父、「祖父ソフ」
◆代々続く家系の初代から先代までの人、特に初代の人、「祖先ソセン」「先祖センゾ」
◆物事の始まり、物事の大本おおもと、また物事を創始ソウシした人
◆道(みち)の神
◆「祖道ソドウ」◇旅に出る際に旅の安全を祈願する道の神、またその神に旅の安全を祈願すること◇旅立ち(たびだち)を送行ソウコウ(見送り)すること
◆「祖餞ソセン」、旅立ちに際して宴(うたげ)を催(もよお)すこと
筆順
且5+示5=総画数10 U+FA50 [ソ/おや] 祖𥘲
◆父の父、「祖父ソフ」
◆代々続く家系の初代から先代までの人、特に初代の人、「祖先ソセン」「先祖センゾ」
◆物事の始まり、物事の大本おおもと、また物事を創始ソウシした人
◆道(みち)の神
◆「祖道ソドウ」◇旅に出る際に旅の安全を祈願する道の神、またその神に旅の安全を祈願すること◇旅立ち(たびだち)を送行ソウコウ(見送り)すること
◆「祖餞ソセン」、旅立ちに際して宴(うたげ)を催(もよお)すこと
筆順
𥘲且5+示4=総画数9 U+25632 [ソ/おや] 祖祖
◆父の父、「祖父ソフ」
◆代々続く家系の初代から先代までの人、特に初代の人、「祖先ソセン」「先祖センゾ」
◆物事の始まり、物事の大本おおもと、また物事を創始ソウシした人
◆道(みち)の神
◆「𥘲道ソドウ」◇旅に出る際に旅の安全を祈願する道の神、またその神に旅の安全を祈願すること◇旅立ち(たびだち)を送行ソウコウ(見送り)すること
◆「𥘲餞ソセン」、旅立ちに際して宴(うたげ)を催(もよお)すこと
且5+禾5=総画数10 U+79DF [ソ、ス/]
◆年貢、支配者に納める田畑などからの収穫物
◆古代の税(租・庸・調)の一つで穀物などの収穫物、「庸ヨウ」は労役、「調チョウ」は穀物以外の布などの現物
◆金銭を払って借りる
筆順
𥥐且5+穴5=総画数10 U+25950 [ショ、ソ/]
◆岩や石が積み上がってできたような山、岩や石が露(あら)わになっている山、同「岨」「𥕅」「【玉篇:卷十一:穴部第一百五十四:𥥐】七居切亦岨字」
𥩢且5+立5=総画数10 U+25A62 [シャク、サク/]
◆恐れる、びくびくする、おどおどする
且5+竹6=総画数11 U+7B21 [セツ、セチ/]
◆斜めに渡した棒、突っ支い(つっかい)棒、同「𥷼」
◆傾(かたむ)く
且5+米6=総画数11 U+7C97 [ソ、ス/あら・い、ほぼ]
◆脱穀したままで精白していない米、十分に磨(みが)かれていない米、同「𥼗」
◆よく手が加えられていないさま、洗練されていないさま
◆きれいに整えられていない(揃っていない)さま
◆雑なさま、大雑把(おおざっぱ)なさま、いい加減なさま、同「觕」
◆主要な部分だけで、それを構成する詳細な部分を欠いている、凡(おおよ)そ、同「觕」
筆順
且5+糸6=総画数11 U+7D44 [ソ、ス/く・む、くみ]
◆糸や紐(ひも)を編んだ紐、「組紐(くみひも)」
◆幾つかのものを合わせて一つに纏(まと)める、また一つに纏まったもの
◆「組織ソシキ」◇紐を編み糸を織ること◇(組み合わせて)一つに纏めること、また一つに纏まったもの◇同質のものの集まり(集合体・集団・団体)
筆順
且5+糸3=総画数8 U+7EC4 [ソ、ス/く・む、くみ]
◆糸や紐(ひも)を編んだ紐、「組紐(くみひも)」
◆幾つかのものを合わせて一つに纏(まと)める、また一つに纏まったもの
◆「组织ソシキ」◇紐を編み糸を織ること◇(組み合わせて)一つに纏めること、また一つに纏まったもの◇同質のものの集まり(集合体・集団・団体)
且5+网5=総画数10 U+7F5D [シャ、サ/] 𦊨𦊕𦊩𦊥𦋾
◆ウサギ(兎・兔)を捕(と)らえる網
◆網で捕らえる
𦊕且5+网4=総画数9 U+26295 [シャ、サ/] 罝𦊨𦊩𦊥𦋾
◆ウサギ(兎・兔)を捕(と)らえる網
◆網で捕らえる
𦊨且5+网4=総画数9 U+262A8 [シャ、サ/] 罝𦊕𦊩𦊥𦋾
◆ウサギ(兎・兔)を捕(と)らえる網
◆網で捕らえる
𦊩且5+网6=総画数11 U+262A9 [シャ、サ/] 罝𦊨𦊕𦊥𦋾
◆ウサギ(兎・兔)を捕(と)らえる網
◆網で捕らえる
且5+耒6=総画数11 U+801D [ショ、ソ、ジョ/]
◆鋤(す)く、田畑の土を掘り返す、またそのための農具、同「耡」「鋤」
且5+艸3=総画数8 U+82F4 [ショ、ソ/]
◆アサ(麻)の(実を付ける)雌株、またその実、雄株は「枲」 {アサ}
◆履物の中に敷く藁(わら)
筆順
且5+虍6=総画数11 U+8658 [サ、ザ/]
◆荒々しく油断できない「【說文解字:虍部:虘】虎不柔不信也…」
且5+虫6=総画数11 U+86C6 [ショ、ソ/うじ] 𧏏𧐅
◆ウジ(蛆)、ウジムシ(蛆虫)、ハエ蝿の幼虫、またウジ(蛆)に似た虫
◆「蝍蛆ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
筆順
且5+衣5=総画数10 U+8893 [ショ、ジョ、ソ/]
◆好(よ)い、美しい「【廣韻:上聲:語第八:咀:袓】𡣶也說文曰事好也又子邪切」「【說文解字注:衣部:袓】事好也(事好猶言學好也黹部引詩衣裳𪓐𪓐方言曰珇好也珇美也然則袓與𪓐珇音義略同)」
◆「袓厲ショレイ」、古県名、未詳
𧠢且5+見7=総画数12 U+27822 [ショ、ソ/] 覰覻䁦
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
𧣞且5+角7=総画数12 U+278DE [未詳/]
◆未詳「【集韻《述古堂影宋鈔本》:卷五:上聲上:緩第二十四:𧣞】説文小觶也(《欽定四庫全書》本では「觛」)
且5+言7=総画数12 U+8A5B [ソ、ショ/のろ・う]
◆人に災いが降りかかるようにと(神に)唱え祈る、呪(のろ)う、同「謯」「𥛜」
◆日常の細々(こまごま)したことに誓いを立てる、大事の誓いは「盟」
筆順
且5+言2=総画数7 U+8BC5 [ソ、ショ/のろ・う]
◆人に災いが降りかかるようにと(神に)唱え祈る、呪(のろ)う、同「謯」「𥛜」
◆日常の細々(こまごま)したことに誓いを立てる、大事の誓いは「盟」
且5+豕7=総画数12 U+8C60 [ソ、ジョ/] 𧱑
◆動物名、豕(いのこ)の類
且5+走7=総画数12 U+8D84 [ショ、ソ、シャ/] 𧻾䞡
◆傾く、体を横に傾ける
◆(体が傾いて)まっすぐに進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、同「跙」
◆「趑趄シショ」、(恐れて、疑って、迷って、決めかねて)なかなか前に進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、躊躇(ためら)うさま、同「𨀥跙」
◆「趔趄レツソ」、よろよろとするさま、ふらふらするさま
且5+足7=総画数12 U+8DD9 [ショ、ゾ/] 𨆄
◆なかなか前に進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、同「趄」
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:御第九:跙𨆄阻】行不正也一曰馬蹄痛病或作𨆄阻」「【字彙:酉集:足部:𨆄】莊助切阻去聲馬阻蹄」
且5+辵3=総画数8 U+4890 [ソ、ショ、ゾ/] 𨒚𨖆
◆「𨒮䢐シショ」、(恐れて、疑って、迷って、決めかねて)なかなか前に進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、躊躇(ためら)うさま、同「趑趄」「𨀥跙」
◆往(い)く、同「徂」
且5+邑3=総画数8 U+48B8 [ショ、ソ/]
◆古郷名、現陝西省西安市鄠邑区 {陝西省})
且5+酉7=総画数12 U+48EF [テン、デン/]
◆「䣯𨢢テンボ」、醍醐ダイゴ(最上の乳脂肪食品)の類
且5+金8=総画数13 U+924F [ソ、ジョ/]
◆田畑を掘り起こして雑草を取り除く、またそのための鋤ソ(振り下ろして土など掘り起こす農具、日本では鍬(くわ)と呼ばれれる)の類、またそれで土を掘り起こす、また除草する、同「鋤」「钃」 {農具(鋤鍬類)}
◆取り除く、排除する、同「鋤」
◆祭りの際に敷く茅(かや)などの藁(わら)製の敷物、同「蒩」
◆「鉏鋙ソゴ」、同「齟齬」◇鋸(のこぎり)の刃や櫛(くし)の歯のようにぎざぎざしているさま◇(話や意見が)噛(か)み合わないさま、食い違うさま
且5+阜3=総画数8 U+963B [ソ、ショ/はば・む]
◆(山や川が)行く手を遮(さえぎ)る、立ちはだかる、(前進・進行を)妨(さまた)げる、(侵入・進行を)食(く)い止める、同「沮」
◆「険阻ケンソ」、行く手を妨(さまた)げるように立ちはだかるさま、険(けわ)しいさま、同「嶮岨」
筆順
且5+隹8=総画数13 U+96CE [ショ、ソ/] 鴡𪂓
◆「雎鳩ショキュウ」、ミサゴ(鶚)、ミサゴ科の鳥、同「魚鷹ギョヨウ」「鵰雞チョウケイ」
筆順
且5+革9=総画数14 U+977B [ソ/]
◆頭絡(トウラク、馬などの家畜の頭部に着ける革紐製の用具)と銜(はみ、口に咥えさせる棒状の金具とその両端に取り付けた環状の金具)とそれらを固定するための金具や紐の総称、同「勒」
◆頭絡の額(ひたい)の部分の金属製の飾り、同「䪉」
且5+食8=総画数13 U+98F7 [シャ/]
◆食べ物に味がない
且5+馬10=総画数15 U+99D4 [ソウ、ソ、ズ/]
◆大きく逞(たくま)しい馬
◆駿馬シュンメ、傑出した良馬
◆馬の仲買人、人の間に立ち売買の仲立ちをする人、同「𩦱」
且5+馬3=総画数8 U+9A75 [ソウ、ソ、ズ/]
◆大きく逞(たくま)しい馬
◆駿馬シュンメ、傑出した良馬
◆馬の仲買人、人の間に立ち売買の仲立ちをする人、同「𩦱」
且5+髟10=総画数15 U+4BF6 [バン、ベン、メン/] 𨲛𩭈𩮉
◆花などを飾り付けた頭や体に着ける飾り、同「鬘」
◆煤(すす、煙の粒子が飛散せずに黒く溜まったもの)を用いた黛(まゆずみ)で眉を描く、同「䰓」「【龍龕手鑑:卷一:長部第七:𨲛{⿱髟自}𩭈■■■𩮉】七俗鬘通𩮺正莫班反花𩮺也借用字正莫賢反燒煙畫眉也」「【字彙補:戌集:長部:𨲛】莫班切音蠻花鬘也○又莫賢切音眠燒烟畫眉也」
且5+魚11=総画数16 U+4C49 [ショ、ソ/]
◆タウナギ(田鰻)、タウナギ科の淡水魚、同「䱇」「【山海經:海外西經】女祭女戚在其北居兩水間戚操魚䱉({⿰魚単}魚屬)」「【中華字海:魚部:䱉】同"䱇"」
且5+鳥11=総画数16 U+9D21 [ショ、ソ/] 雎𪂓
◆「鴡鳩ショキュウ」、ミサゴ(鶚)、ミサゴ科の鳥、同「魚鷹ギョヨウ」「鵰雞チョウケイ」
且5+鹿11=総画数16 U+9E86 [ソ、ジョ、ス/] 𪊹
◆キバノロ(牙獐、シカ科キバノロ属のシカ鹿)の子、牡(おす)は「麌ゴ」、牝(めす)は「麜リツ」「【爾雅注疏:釋獸第十八】麕牡麌(…)牝麜其子麆」
◆ばらばらなさま、大雑把(おおざっぱ)なさま、粗(あら)いさま、同「麤」
且5+齒15=総画数20 U+9F5F [ショ、ジョ、ソ/] 𪗱龃
◆上下の歯が噛(か)み合わない、歯が牙(きば、肉食系動物などに見られる尖った歯)のようにぎざぎざしている
◆噛む、齧(かじ)る、「齟𪚅ソシャク」
◆「齟齬ソゴ」◇上下の歯が合わないさま、歯が鋸(のこぎり)の刃のようにぎざぎざしているさま◇話や意見が噛み合わないさま、食い違うさま
筆順
且5+齒8=総画数13 U+9F83 [ショ、ジョ、ソ/] 齟𪗱
◆上下の歯が噛(か)み合わない、歯が牙(きば、肉食系動物などに見られる尖った歯)のようにぎざぎざしている
◆噛む、齧(かじ)る、「齟𪚅ソシャク」
◆「齟齬ソゴ」◇上下の歯が合わないさま、歯が鋸(のこぎり)の刃のようにぎざぎざしているさま◇話や意見が噛み合わないさま、食い違うさま
𪗱且5+齒12=総画数17 U+2A5F1 [ショ、ジョ、ソ/] 齟龃
◆上下の歯が噛(か)み合わない、歯が牙(きば、肉食系動物などに見られる尖った歯)のようにぎざぎざしている
◆噛む、齧(かじ)る、「齟𪚅ソシャク」
◆「齟齬ソゴ」◇上下の歯が合わないさま、歯が鋸(のこぎり)の刃のようにぎざぎざしているさま◇話や意見が噛み合わないさま、食い違うさま
筆順
一1+4=総画数5 U+4E15 [ヒ/]
◆大きい、大きなさま、「丕績ヒセキ(大きな成果、優れた功績)」、同「不」
◆「丕鄭ヒテイ」、人名、春秋時代(前770年~前5世紀)の晉国(前11世紀~前376年)の大夫タイフ(君主を補佐する重臣)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷十三:僖公九年】九月晉獻公卒里克、㔻鄭欲納文公…(《注》㔻鄭晉大夫…)」
筆順
丕5+人2=総画数7 U+4F3E [ヒ/]
◆力が強いさま、力強いさま、同「伓」
◆「伾伾ヒヒ」、大勢が力を合わせるさま、力強いさま
丕5+口3=総画数8 U+5478 [ハイ、ヘ/]
◆「(馬鹿にして)へっ」「(軽蔑して)へん」「(唾を吐いたときの音)ぺっ」などの短い音を表す擬音語
丕5+土3=総画数8 U+576F [ハイ、ヘ/]
◆焼く前の瓦や陶器、出来上がる途中のもの
◆山の上に更にもう一段山が重なっているさま「【爾雅注疏:釋山】一成坯(《疏》案此文則山上更有一山重累者名坯…)」
丕5+女3=総画数8 U+36B0 [ヒ、ビ、ハイ、ヘ/]
◆姓用字「【古今攷:卷一:附鄭樵氏族畧序】貴賤于文女生為姓故姓之字多從女如姬姜嬴姒姚媯姞妘婤姶㚰嫪之類」
◆身籠る、妊娠する、同「胚」
丕5+山3=総画数8 U+5CAF [ヒ、ビ/]
◆「大岯・大伾タイヒ」、山名、河南省鶴壁市浚県「【尚書注疏:卷五:夏書(禹貢)】…東過洛汭至于大伾洛汭洛入河處山…(《音義》伾本又作岯…)」 {河南省}
◆「百岯ハクヒ」、緱氏コウシ縣(現河南省洛陽市)の南にあった山名「【後漢書:卷四:和殤帝紀第四】…十一月己丑行幸緱氏登百岯山(即柏岯山也在洛州緱氏縣南…)」
注解:「【康熙字典:寅集中:山部:岯】…《爾雅釋山》一成*岯《疏》山上更有一山重絫者名岯…」とあるが「【爾雅注疏:釋山】一成*坯(《疏》案此文則山上更有一山重累者名坯…)」は「坯」
𢓖丕5+彳3=総画数8 U+224D6 [ヒ/]
◆走るさま、未詳「【集韻(述古堂本):卷一:平聲一:脂第六:𢓖】走皃(《欽定四庫全書》本では「狉」)
丕5+心3=総画数8 U+600C [ヒ、ハイ、ヘ/]
◆恐(おそ)れる
丕5+手3=総画数8 U+62B7 [ヒ/]
◆広げる、開く
◆両手で捧げる
丕5+月(肉)4=総画数9 U+80DA [ハイ、ヘ/]
◆懐妊して一カ月以内の子、まだ肌や肉の組織が出来上がっていない子、三カ月が経った子は「胎」「【說文解字:肉部:肧】婦孕一月也」「【說文解字:肉部:胎】婦孕三月也」
◆生物や物事が生まれたばかりで、まだしっかりとした形になっていない状態、物事の端緒
◆「胚胎ハイタイ」◇身籠る、妊娠する◇物事の始まり、またその兆(きざ)し
筆順
丕5+木4=総画数9 U+67F8 [ハイ、ヘ/]
◆杯(さかずき)、酒や茶やスープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器、同「杯」
◆「柸治ハイチ」、快くないさま、不愉快なさま
丕5+止4=総画数9 U+6B6A [ワイ、エ/ゆが・む、ひず・む、いびつ]
◆正しくない、曲がる、傾(かたむ)く、本来の形や状態と違っている、曲げる、本来の形や状態ではなくなるようにする
筆順
𣬾丕5+毛4=総画数9 U+23B3E [ヒ/] 髬𩬴𩬋
◆「𣬾䰄ヒシ」、鬚(ひげ)或いは顎鬚(あごひげ)がふさふさしているさま
◆「𣬾髵ヒジ」、猛獣が奮い立ち毛を逆立てるさま
◆未詳「【玉篇:卷五:髟部第六十五:髬】普悲切被髪走皃」「【集韻:卷一:平聲:脂第六:䯱𩬴】被髮走」(「長い髪が靡なびく、或いは靡かせて走る」の意か?)
丕5+犬3=総画数8 U+72C9 [ヒ/]
◆タヌキ(狸)、或いはタヌキの子、同「豾」
◆「狉狉ヒヒ」、茂みなどの間を獣が動き回るさま
𤵛丕5+疒5=総画数10 U+24D5B [ハイ、ヘ/] 𤷁
◆未詳「【玉篇:卷十一:疒部第一百四十八:𤵛】補回切癓結痛也」「【字彙補:午集:疒部:𤵛】補囘切音杯結痛也」
丕5+禾5=総画数10 U+79E0 [ヒ/]
◆一つの殻に二つの実が入っているクロキビ黒黍
𥹂丕5+米6=総画数11 U+25E42 [ハイ、ヘ/]
◆小麦粉などを麺(めん、小麦粉などに水などを加え捏ねたもの、麺生地やそれを細長くしたもの)にするために使う材料「【集韻:卷二:平聲:灰第十五:𥹂】滫粉麫為劑」
丕5+糸6=総画数11 U+42D4 [ヒ、ビ/]
◆極めて厚い布の一種「【廣東新語:卷十五:貨語:綿布】…有䨇䋔布甚厚實…」「【欽定大清會典則例:卷一百五十九:內務府】皇太后宮金銀各 上用段紗紬綾貂皮細布金線絨䋔線棉線棉花」
丕5+艸3=総画数8 U+82E4 [ヒ/]
◆花が盛んに咲く(咲いている)さま
◆「芘苤ヒフ」、ゼニアオイ(銭葵)、アオイ科ゼニアオイ属の草、またその近縁種 {ゼニアオイ}
丕5+虫6=総画数11 U+86BD [ヒ、ビ/]
◆虫名、未詳
丕5+豸7=総画数12 U+8C7E [ヒ/]
◆タヌキ(狸)、或いはタヌキの子
丕5+邑3=総画数8 U+90B3 [ヒ、ビ/]
◆殷代(約前17世紀~約前11世紀)から春秋時代(前770年~前5世紀)にかけての諸侯国名、現江蘇省徐州市付近「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷四十一:昭公元年】…商有姺邳(《注》二國商諸侯邳今下邳縣)」 {江蘇省}
◆「上邳ジョウヒ」、古地名、現江蘇省徐州市睢寧県 {江蘇省}
𨠙丕5+酉7=総画数12 U+28819 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:酉部:𨠙】同"醅"」
丕5+金8=総画数13 U+925F [ヒ、ビ/]
◆両刃の剣ケン(つるぎ)を付けた戈カ(ほこ、長柄の武器)
◆金属を溶(と)かす「【靖康紀聞】靖康二年正月…初三日金人退換金銀未鉟銷者及兩數虧亦不受納…」
◆「靈姑鉟・靈姑銔レイコヒ」、春秋時代(前770年~前5世紀)の齊国の旌旗セイキ(目印として立てる旗や幟のぼり)の名「【周禮注疏:冬官考工記第六】以其隧之半為之較崇(…公卜使王黑以靈姑鉟率吉…)」
𨴈丕5+門8=総画数13 U+28D08 [キョク、コク/ま・がる、くせ] 曲𠚖
◆真っ直(す)ぐでない、撓(たわ)む、"("字形のように弧を描くように曲がることを指し"〈"字のように鋭角に曲がることを「折」という
◆歪む、正しい状態や方向から左右・前後・上下の方向に外れる
◆入り組んでいる、入り組んで奥まっている
◆歌や舞の旋律、「波打つように変化する」ことから
◆蚕箔サンパク、竹などを網状に編んだ蚕を飼うための平らな籠(かご)、同「筁」
𨸹丕5+阜3=総画数8 U+28E39 [未詳/]
◆未詳
注解:「𠃂」の異体字か?
𨸿丕5+阜8=総画数13 U+28E3F [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:阜部:𨸿】集韻與岯同(「【集韻:卷一:平聲一:脂第六:岯𠃂】大岯山名一曰山一成」には「𠃂{⿰𠂤丕}」はあるが「𨸿{⿰𨸏丕}」はない)
𩎜丕5+韋9=総画数14 U+2939C [ハイ、ヘ/]
◆一段と盛り上げた土盛り、また小さな丘、同「坏」「坯」
丕5+頁9=総画数14 U+4AB9 [ヒ/]
◆顔が大きいさま
丕5+馬10=総画数15 U+99D3 [ヒ/] 䮆𩣚
◆黄色(茶色)の毛に白毛が雑(まじ)じった馬、白鹿毛(しらかげ)、同「驃」
◆「駓駓ヒヒ」、疾駆するさま
丕5+髟10=総画数15 U+9AEC [ヒ/] 𩬴𩬋𣬾
◆「髬䰄ヒシ」、鬚(ひげ)或いは顎鬚(あごひげ)がふさふさしているさま
◆「髬髵ヒジ」、猛獣が奮い立ち毛を逆立てるさま
◆未詳「【玉篇:卷五:髟部第六十五:髬】普悲切被髪走皃」「【集韻:卷一:平聲:脂第六:䯱𩬴】被髮走」(「長い髪が靡なびく、或いは靡かせて走る」の意か?)
丕5+魚11=総画数16 U+9B7E [ヒ/] 𩶨
◆魚名、ナマズ目シソル科Bagarius属の魚
𪀇丕5+鳥11=総画数16 U+2A007 [ヒ、ビ/]
◆ミサゴ(鶚)、ミサゴ科の鳥
一1+4=総画数5 U+4E16 [セイ、セ/よ] 卋㔺𠦔丗𠀍
◆地位や家督を継(つ)いでから次の代ダイに引き継ぐまでの期間、同「代」
◆家督カトクを継(つ)ぐ「【漢書(前漢書):卷四十八:賈誼傳】…賈嘉最好學世其家(師古曰言繼其家業)」
◆同様の状態が続く期間、時代、特に三十年間を一区切りとした時代、「世代セイダイ・セダイ」
◆人などが存在・生活する空間や時間、「世界セカイ」「世間セケン」
筆順
世5+人2=総画数7 U+4F33 [セツ、セチ/]
◆奢(おご)る、分を超えて贅沢する、同「侈」
世5+口3=総画数8 U+546D [エイ、エ/] 詍𧥨
◆言葉が多いさま、話がくどいさま、だらだらとよく喋るさま、同「䛖」
世5+尸3=総画数8 U+5C49 [テイ、タイ/] 屜𡲕朑
◆鞍の下に敷く布、履物の中敷き、敷物
◆箪笥などの引き出し
𢇸世5+广3=総画数8 U+221F8 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:祭第十三:{⿸广丗}】庋謂之{⿸广丗}」
世5+心3=総画数8 U+6008 [エイ/] 𢘽𢖯𢖪
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:心部第四:𢘽】正餘制反明也一曰習也」
世5+手3=総画数8 U+62B4 [エイ/]
◆曳(ひ)く、引っ張る
世5+月4=総画数9 U+6711 [テイ、タイ/] 屜屉𡲕
◆鞍の下に敷く布、履物の中敷き、敷物
◆箪笥などの引き出し
世5+木4=総画数9 U+67BB [エイ、エ、セツ、セチ/]
◆舟を進めるために水を搔(か)く櫂(かい)、「鼓枻コエイ(櫂や櫓ロなどで舟を漕こぐ)」、同「栧」
◆弓矯(ゆだめ)、弓や弩ド(機械仕掛けの弓)の形を整えたり歪(ゆが)みを直(なお)したりするための道具、同「檠」
世5+木4=総画数9 U+67BC [ヨウ/] 枽𣏋𣐂
◆薄い木の板、薄く平らなもの、同「葉」
◆植物の葉、同「葉」
◆塀や壁に開けられた窓、同「楪」
筆順
世5+欠4=総画数9 U+3C25 [ケイ/]
◆笑う
世5+水3=総画数8 U+6CC4 [セツ、セチ、エイ、エ/] 𣳘𣲟
◆液体や気体などが外に漏れ出る、少しずつゆっくりと外に流れ出る、同「洩」
◆「泄泄エイエイ」、ゆっくりとしたさま、ゆったりとしたさま、同「洩洩」
筆順
世5+玉4=総画数9 U+73B4 [エイ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
世5+疒5=総画数10 U+75B6 [セツ/]
◆粘液状また液状の便を排泄する病気
世5+竹6=総画数11 U+7B39 [/ささ]
◆[日]ササ(笹)、イネ科ササ属の植物 {ササ}
筆順
世5+糸6=総画数11 U+7D32 [セツ、セチ/] 绁𥾰
◆繋(つな)ぐ、繋いで束縛ソクバク(縛って自由を奪う)・制御セイギョ(動きを抑え操る)する、またそのための綱つな・縄なわ、同「緤」「絏」
◆「縲紲ルイセツ」、同「縲絏」◇罪人を縛(しば)る縄◇牢屋
筆順
世5+糸3=総画数8 U+7EC1 [セツ、セチ/] 紲𥾰
◆繋(つな)ぐ、繋いで束縛ソクバク(縛って自由を奪う)・制御セイギョ(動きを抑え操る)する、またそのための綱つな・縄なわ、同「緤」「絏」
◆「缧绁ルイセツ」、同「縲絏」◇罪人を縛(しば)る縄◇牢屋
𦐕世5+羽6=総画数11 U+26415 [エイ/] 𦐞
◆飛ぶさま「【廣雅:卷六:釋訓】{⿰賔羽}{⿰賔羽}(匹人)𦐌𦐌(宏)翩翩(匹延)𦒃𦒃(火弘)翽翽(火外)䎕䎕(火宏)翾翾(乎鞭)翻翻騫騫翲翲(匹饒){⿰𠦔羽}{⿰𠦔羽}(曵)䎘䎘(肅)翼翼𦐈𦐈(紛)𦑩𦑩(睴)翧翧(火元)飛也」
𦐞世5+羽6=総画数11 U+2641E [エイ/] 𦐕
◆飛ぶさま「【廣雅:卷六:釋訓】{⿰賔羽}{⿰賔羽}(匹人)𦐌𦐌(宏)翩翩(匹延)𦒃𦒃(火弘)翽翽(火外)䎕䎕(火宏)翾翾(乎鞭)翻翻騫騫翲翲(匹饒){⿰𠦔羽}{⿰𠦔羽}(曵)䎘䎘(肅)翼翼𦐈𦐈(紛)𦑩𦑩(睴)翧翧(火元)飛也」
世5+衣5=総画数10 U+88A3 [エイ/]
◆衣服の袖(そで)、同「𧙟」
◆長衣チョウイ(ながぎぬ)、丈の長い衣服、また衣服の丈が長いさま
世5+言7=総画数12 U+8A4D [エイ、エ/] 𧥨呭
◆言葉が多いさま、話がくどいさま、だらだらとよく喋るさま、同「䛖」
世5+貝7=総画数12 U+8CB0 [セイ、セ/もら・う] 贳𧴹𧶚
◆代金後払い(掛け、後日決済の契約、付け払い、買い物をしたことを書き付けおいて後で清算すること)で物を買う、一旦貸すことにして物を渡し後で清算する、後払いで売買する(取引する)ことを「賒」、先払いで物を買うことを「贉」
◆罪を(大目に見て、暫く間様子を見ることにして)赦(ゆる)す
◆[日]もら・う、(対価を支払わずに)ものや世話を受ける
筆順
世5+貝4=総画数9 U+8D33 [セイ、セ/もら・う] 貰𧴹𧶚
◆代金後払い(掛け、後日決済の契約、付け払い、買い物をしたことを書き付けおいて後で清算すること)で物を買う、一旦貸すことにして物を渡し後で清算する、後払いで売買する(取引する)ことを「賒」、先払いで物を買うことを「贉」
◆罪を(大目に見て、暫く間様子を見ることにして)赦(ゆる)す
◆[日]もら・う、(対価を支払わずに)ものや世話を受ける
𧺿世5+走7=総画数12 U+27EBF [未詳/]
◆遥か遠いところを目指して(山を越え川を渡り)行く、越えて(乗り越えて)行く、同「跇」「𧼪」「【龍龕手鑑:卷二:走部第二十六:𧺿𧼪】今丑側反跳也踰也」
注解:音は「丑例切chì」
世5+足7=総画数12 U+8DC7 [エイ、エ/] 𧿰𧿱
◆遥か遠いところを目指して(山を越え川を渡り)行く、越えて(乗り越えて)行く、同「𧺿」「𧼪」
世5+辵4=総画数9 U+8FE3 [セイ、セ/] 𨑬
◆列を作って遮(さえぎ)る、また押し止める
◆遥か遠くまで出掛けて行く
世5+金8=総画数13 U+926A [未詳/]
◆未詳「【釋名:釋用器】鉪殺也言殺草也」「【漢語大字典:金部:鉪】同"釱"」
世5+革9=総画数14 U+977E [エイ、セツ、セチ/] 𩊈
◆死者を送る車の革製の手綱、また鞍
𩊈世5+革9=総画数14 U+29288 [エイ、セツ、セチ/]
◆死者を送る車の革製の手綱、また鞍
世5+髟10=総画数15 U+9AF0 [テイ、ダイ/]
◆髪を剃(そ)る
◆髢(かもじ)、髪が少ない・短い・膨らみがないなどのときに上から被るようにして或いは髪の中に詰めるようにして増やしたり垂らしたり膨らませたりするための髪、同「髢」
世5+齒15=総画数20 U+9F5B [セイ、セ/] 齥𪙥𪙚
◆反芻ハンスウする、ヒツジ(羊)などが一度口から胃に送り込んだ食物を口に戻して再び咀嚼ソシャクする、またその胃袋、反芻胃ハンスウイ、ウシ(牛)は「齝チ」、シカ(鹿)は「齸エキ」「【爾雅注疏:釋獸】牛曰齝(食之巳久復出嚼之)羊曰齥(…)麋鹿曰齸(…)鳥曰嗉(…)寓鼠曰嗛(…)」
◆羊の餌(えさ、飼料シリョウ)「【說文解字:齒部:齛】羊粻也」
一1+4=総画数5 U+4E17 [セイ、セ/よ] 世卋㔺𠦔𠀍
◆地位や家督を継(つ)いでから次の代ダイに引き継ぐまでの期間、同「代」
◆家督カトクを継(つ)ぐ「【漢書(前漢書):卷四十八:賈誼傳】…賈嘉最好學世其家(師古曰言繼其家業)」
◆同様の状態が続く期間、時代、特に三十年間を一区切りとした時代、「世代セイダイ・セダイ」
◆人などが存在・生活する空間や時間、「世界セカイ」「世間セケン」
筆順
𡗿丗5+大3=総画数8 U+215FF [ゴ、グ/く・れる、くれ] 呉吳𠯵吴𡗾𤯂
◆人の声や物音が大きく騒々しい
◆人の声や物音が大きく騒々しい
◆大きい
◆春秋時代(前770年~前5世紀)に現江蘇省一帯を支配した古国名、前12世紀頃~前473年、別名「句呉コウゴ」 {春秋時代} {江蘇省}
◆三国時代に現江蘇省を中心に中国南東部を支配した古国名、222年~280年、孫権ソンケンが建てたことから別名「孫呉ソンゴ」 {三国時代}
◆五代十国時代に現江蘇省揚州ヨウシュウ市を中心とした一帯を領した古国名、902年~937年、楊行密ヨウコウミツが建てたことから別名「楊呉ヨウゴ」 {五代十国時代}
𣳘丗5+水3=総画数8 U+23CD8 [セツ、セチ、エイ、エ/] 泄𣲟
◆液体や気体などが外に漏れ出る、少しずつゆっくりと外に流れ出る、同「洩」
◆「𣳘𣳘エイエイ」、ゆっくりとしたさま、ゆったりとしたさま、同「洩洩」
一1+4=総画数5 U+4E18 [キュウ、ク/おか] 坵𡊣𠤢㘳丠㐀𠀌𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
筆順
𠇯丘5+人2=総画数7 U+201EF [キョ、コ/]
◆未詳「【漢語大字典:人部:𠇯】同"去"。朝鲜本《龍龕手鑑・人部》:"𠇯"、"去"的俗字」「【龍龕手鑑:卷一:人部第二:𠇯】俗音去」
丘5+八2=総画数7 U+5175 [ヘイ、ヒョウ/つわもの] 𠬿𠦛𠈯𠉔
◆戦うための武器、「兵器ヘイキ」
◆武器を持って戦う者、「兵士ヘイシ」「兵卒ヘイソツ」
◆軍隊、戦(いくさ)を目的として組織化された集団
◆軍(いくさ)に関する物や人やこと、「兵法ヘイホウ」
注解:「𠔊」
筆順
𠔊丘5+八2=総画数7 U+2050A [チョウ、ジョウ/なが・い、た・ける、たけ、おさ] 長镸𨱗𠤐𠑷仧长
◆距離や時間などが途切れることなく連なっている、離れたところまでずぅっと続いている、途切れなく続いているものの二点(両端)が大きく隔(へだ)たっている、またその程度・大きさ
◆(長い)年や時間が経(た)つ、(長い年や時間が経って)伸びる、大きくなる
◆(長い)年を経(へ)ている、年を経て身の丈(たけ)が大きくなる
◆最も年上の人、年を経て経験や知識が豊かな人、家族・集団・組織の最も上位の人・頭(かしら)
◆優(すぐ)れる、最も優れている人
注解:「兵」
𠰋丘5+口3=総画数8 U+20C0B [キュウ、ク/]
◆大声で怒鳴り責める、詰(なじ)る、同「呧」「【龍龕手鑑:卷二:口部第七:呧𠰋𠯝】𠳉{⿰口匇}二俗呧𠰋𠯝三或作𠯞」「【集韻:卷四:平聲四:蒸第十八:𠰋】聲也」
丘5+土3=総画数8 U+5775 [キュウ、ク/おか] 丘𡊣𠤢㘳丠㐀𠀌𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𡊣丘5+土3=総画数8 U+212A3 [キュウ、ク/おか] 丘坵𠤢㘳丠㐀𠀌𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𡘄丘5+大3=総画数8 U+21604 [テイ、タイ/] 奃𣱋𡗨𡗰
◆大体、凡(おおよ)そ
丘5+山3=総画数8 U+5CB3 [ガク/たけ] 嶽𡽺𡷒𡵽𡵹𡶓𡴳𡶳
◆高く大きな山、高く大きく崇高スウコウな山、同「岳」
◆「五岳ゴガク」、中国の代表的な五つの名山、岱山タイザン(東嶽、現泰山、山東省泰安市 {山東省})、霍山カクザン(南嶽、現衡山、湖南省衡陽市 {湖南省})、華山カザン(西嶽、陝西省華陰市 {陝西省})、恆山コウザン(北嶽、山西省大同市渾源県 {山西省})、嵩山スウザン(中嶽、河南省鄭州市登封市 {河南省})
◆妻の父母に対する尊称、「岳父ガクフ(妻の父親)」「岳家ガクカ(妻の実家)」
筆順
丘5+山3=総画数8 U+5CB4 [ク/] 嶇岖
◆(山や山道が)起伏・凸凹・傾斜・蛇行して、なだらかでないさま、険しいさま、思うように進めないさま、思うようにならないさま、「崎嶇・陭䧢キク」
𡶦丘5+山3=総画数8 U+21DA6 [未詳/]
◆未詳
𢇹丘5+广3=総画数8 U+221F9 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:广部第十二:𢇹】俗{⿸广互}正旨止二音平也致也定也又丁禮反」「【字彙補:寅集:广部:𢇹】同𢇨」
丘5+手3=総画数8 U+62DE [テイ、タイ/] 抵𢪔𠥯
◆至る、届く、着く
◆突き当たる、当たる、触れる、「抵触テイショク」、同「牴」「觝」
◆当たる、相当する
◆「拞挡テイトウ」、食(く)い止める、押し止(とど)める、防ぎ止める
◆「大拞タイテイ」、凡(おおよ)そ、大体、ほぼ、大略タイリャク
𣧭丘5+歹4=総画数9 U+239ED [ガク/] 𣨡
◆(高位の)人の死、死ぬ、亡くなる
𤵢丘5+疒5=総画数10 U+24D62 [ケン、ゲン/]
◆腹部が引き攣(つ)る病気
◆「横𤵢オウゲン」、両足の付け根のリンパ節lymph nodeが炎症を起こしてできた腫(は)れ、横根(よこね)
丘5+石5=総画数10 U+40A1 [シ/と、と・ぐ] 砥𥐺
◆刃物を研(と)ぐための柔らかく肌理(きめ)の細かい石、同「厎」
◆刃物を研ぐ
◆研いで平らにする、同「厎」
◆「䂡柱シチュウ」◇河南省三門峡市を流れる黄河の中に聳(そび)え立つ山の名◇固く信念を守りどのようなことにも揺らがないこと、またそのような人、「川の中に柱のように聳え立ち急流にも動じない」の意
𥙂丘5+示4=総画数9 U+25642 [シ/] 祗祬𥙆𥘢𥘡𥙥𥙠𣱊
◆敬う、恭(うやうや)しく振る舞う
◆只(ただ)、ただ~だけ、ただひたすらに、同「祇」
丘5+艸3=総画数8 U+830A [シ、ジ/ここ] 茲兹𦱳
◆草木が盛んに茂る、また育つ、同「滋」
◆増々ますます、益々(ますます)、同「滋」
◆ここ、此の、此れ、此処に
◆藁などを編んで作った一人用の敷物
丘5+虍6=総画数11 U+8657 [キョ、コ/うつ・ろ、むな・しい、そら] 虚虛𧆳𣦄𠧝
◆外から見える部分はそれらしく見えるが中には何もないさま、中身が空っぽなさま
◆外からは見えないが内部は細り衰えているさま
◆外見は立派だが中身がそれに伴わないさま
◆あるべきものがなく空っぽなさま
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第四宿 {二十八宿}
丘5+虫6=総画数11 U+86AF [キュウ、ク/]
◆「蚯蚓キュウイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」「蜸蠶、蜸蚕ケンサン」
筆順
𧟬丘5+襾6=総画数11 U+277EC [キョ、コ/]
◆未詳「【漢語大字典:襾:𧟬】同"虚"」
𧣜丘5+角7=総画数12 U+278DC [テイ、タイ/] 觝𧣎𧣓
◆角(つの)を突き合わせる、同「牴」
◆触れる、当たる、突き当たる、「觝触テイショク」、同「抵」「牴」
𧦺丘5+言7=総画数12 U+279BA [テイ、タイ/]
◆人を陥(おとしい)れようとして事実ではないこと言う、狡賢(ずるがしこ)い、同「詆」「【龍龕手鑑:卷一:言部第三:𧦒𧦺】俗𧦚通詆正都礼反訶呰欺毀也下一又他歴反詆毀狡猾也」
𧲰丘5+豸7=総画数12 U+27CB0 [キュウ、ク、チュウ/]
◆獣名、未詳
◆獣名、大きさは狗(ク、犬・クマ(熊)・トラ(虎)のなどの子、或いは小形種)ほどで貍リ(ヤマネコやベンガルヤマネコの類)のような紋様があるという、同「貙」
𧻁丘5+走7=総画数12 U+27EC1 [キュウ/] 𧽒
◆よろよろとした足取りで行くさま、同「䠗」
𨈬丘5+身7=総画数12 U+2822C [ク/] 軀躯
◆(頭部を除いた)体(からだ)、「身軀シンク」、同「身」
丘5+邑3=総画数8 U+90B1 [キュウ、ク/] 𨚬
◆丘(おか)
◆地名用字
◆人名用字、「閭邱リョキュウ」
筆順
𨚬丘5+邑7=総画数12 U+286AC [キュウ、ク/]
◆丘(おか)
◆地名用字
◆人名用字、「閭邱リョキュウ」
𩚨丘5+食8=総画数13 U+296A8 [テイ、ダイ/] 䬫𩜡𩛀𩚢𩚞
◆未詳「【廣韻:上平聲:齊第十二:嗁:䬫】字林云寄食」
◆「𩚨餬テイコ」、未詳、酥ソ(牛や羊などの乳に熱を加え攪拌カクハンし冷ますと表面に浮いてくるもの、「酥」参照)の類と思われる「【集韻:卷二:平聲:齊第十二:䬫】䬫餬寄食也」「【通俗文】煴羊乳曰酪酪酥謂之䬫餬」「【駢雅訓籑:釋服食】䬫餬醍醐美酥也…)」
丘5+馬10=総画数15 U+99C8 [ク/か・ける、か・る] 驅駆驱𩣕𩤀𩣌𩢩䮃𩢧
◆馬に鞭(むち)を当て走らせる
◆追い立てる、急(せ)かす
◆追う、追い払う、追い遣(や)る
◆速く走る、疾走する
筆順
𩬡丘5+髟10=総画数15 U+29B21 [シャ、サ/] 𨲠𨲻䦈
◆「𩬡丘シャキュウ」、東海にあり二つの山に挟まれた小高い丘の名、百果(多くの果実)を産するという、江蘇省灌雲県付近だといわれる、同「嗟丘」「【山海經:海外東經】𨲠丘(音嗟或作髮)爰有遺玉青馬視肉楊柳甘柤甘華甘果所生在東海兩山夾丘上有樹木一曰嗟丘一曰百果所在在𡊪葬東」
𩿨丘5+鳥11=総画数16 U+29FE8 [未詳/]
◆未詳「【正字通:亥集中:鳥部:𩿨】同鴟」「【字彙補:子集:丿部:久】…𩿨久即鵂鶹也…」
𪖛丘5+鼻14=総画数19 U+2A59B [キュウ/]
◆「𪖛𪖐キュウコウ」、鼻が上を向いているさま、上を向いた鼻
𪚺丘5+龜14=総画数19 U+2A6BA [キュウ、ク、キ/]
◆「𪚺兹キュウジ・キジ」、古国名、前3?世紀~11?世紀、現新疆ウイグル自治区庫車市一帯、同「龜兹」「【字彙:亥集:龜部:𪚺】驅尤切音丘龜兹國名俗字」
一1+4=総画数5 U+4E19 [ヘイ、ヒョウ/ひのえ]
◆ひのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の三番目、五行で「丁」と共に「火」「南」を意味する {十干}
◆三、第三、三番目
筆順
𠅈丙5+亠2=総画数7 U+20148 [ドウ、ニョウ/] 鬧閙闹𠆴𡗚𠇰𢂂
◆騒がしい、喧(やかま)しい、がやがやしている
◆入り乱れる、ざわざわしている、落ち着かない
丙5+人2=総画数7 U+3442 [ホウ、ボウ/] 仿
◆倣(なら)う、似せる、真似る、同「倣」、「模仿モホウ」
◆「㑂佛ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣髴・髣𩭬」
𠇮丙5+人2=総画数7 U+201EE [ミン/]
◆[喃]我々、わたしたち、we(主格)、us(目的格)、同「𠇮」「𨉟」
𠚇丙5+凵2=総画数7 U+20687 [カイ、ガ、エ、カク、ワク/えが・く] 画𤰱𡇍畫畵𤲿𤱪𦘕𦘚𤲯𨽶𡱮
◆筆で線を引く、また線を引いて区切る、同「划」
◆漢字の線や点の数(画数)を数える語
◆輪郭リンカクを描く
◆事に先立って案を作る、計画する、同「図」
◆絵、絵を描く、輪郭を描き(画)そこに色を付ける(絵)
丙5+匚2=総画数7 U+3537 [ロウ、ル/]
◆未詳「【說文解字:匸部:㔷】側逃也…一曰箕屬」
𠰳丙5+口3=総画数8 U+20C33 [ヘイ、ヒョウ/]
◆「丙」の代用字、19世紀末ごろに「甲乙丙丁…」の代わりに「呷𠮙𠰳叮…」が使われたという、但し確認できず
𡱆丙5+尸3=総画数8 U+21C46 [ショク、ゾク、ソク/] 属屬
◆関(かか)わりがある、繋(つな)がりがある、関連する
◆関わりのある事柄、同じ種類のもの
◆関わりのある者、関わりのある者の集まり、「親属シンゾク(血縁や婚姻の関係にある者)」
◆関りを持ちながら続く、連(つら)なる、「連属レンゾク(連続する)」
◆他のものに連なり従う、付き従う、「従属ジュウゾク(他の者の下に付き従う)」
◆(酒などを)注(そそ)ぐ、(注意や関心などを)注(そそ)ぐ
◆(自分の希望を他に、後々のことを他に)託(たく)す、頼(たの)む、同「嘱」
丙5+心3=総画数8 U+6032 [ヘイ、ヒョウ/]
◆憂える、心配する
丙5+手3=総画数8 U+62A6 [ヘイ、ヒョウ/]
◆手に握る、(片手に)しっかりと握り持つ、同「柄」「秉」
丙5+攴4=総画数9 U+3A85 [コウ、キョウ/さら・に、さら、ふ・ける]
◆それまで(これまで)続けてきたことを改(あらた)めて、それ以降も(これ以降も)続ける、それまでのものを別のものに替える
◆さら・に、その上に、一段と
◆さら・に、重ねて、加えて
◆さら・に、その他(ほか)に
◆ふ・ける、一段と時(年・時刻・季節・年齢など)が過ぎる、時を重ねる、経験を積む
◆一夜を五等分した時間、「五更ゴコウ」、その時間を順に「一更(初更)・二更・三更・四更・五更」という
丙5+日4=総画数9 U+661E [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るい、明るく輝く
丙5+日4=総画数9 U+663A [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るい、明るく輝く
丙5+木4=総画数9 U+67C4 [ヘイ、ヒョウ/え、がら、つか]
◆茎や枝から伸びて花や葉を支えている枝状の部分、「花柄カヘイ」「葉柄ヨウヘイ」という
◆器物の手で握るための棒状の部分 {農具(鋤鍬類)}
◆手に握る、握って自由に操る、またその力、権力
◆[日]がら◇人の品格や性格◇布などの模様
筆順
𣧰丙5+歹4=総画数9 U+239F0 [ドツ、ノチ/] 𣧍
◆「殟𣧰オツドツ」、心乱れるさま
丙5+气4=総画数9 U+6C1E [ナイ/]
◆ネオンNeon(Ne)の旧名、現「氖」
丙5+火4=総画数9 U+3DAE [ショウ/]
◆焼く、燃やす
丙5+火4=総画数9 U+70B3 [ヘイ、ヒョウ/]
◆火が明るい、明るく輝く
◆明かり、照明
筆順
丙5+疒5=総画数10 U+75C5 [ヘイ、ビョウ/や・む、やまい]
◆体調や精神状態が正常でなくなる、体調を崩(くず)す、患(わずら)う
◆痛(いた)む、痛める、傷(きず)付く
◆不調フチョウなさま、普段の或いは正常な状態でないさま
◆憂(うれ)い、苦しみ
筆順
丙5+目5=総画数10 U+772A [ヘイ、ヒョウ/] 𥅙
◆はっきり見えないさま、はっきりと見分けがつかないさま
𥅙丙5+目5=総画数10 U+25159 [ヘイ、ヒョウ/]
◆はっきり見えないさま、はっきりと見分けがつかないさま
丙5+穴5=総画数10 U+7A89 [ヘイ、ヒョウ/]
◆農暦ノウレキ(中国の伝統的な暦)の三月、同「寎」
◆眠っている時に繰返し突然驚いたように目を覚ます病気、同「寎」
丙5+艸3=総画数8 U+82EA [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るくて目立つ
丙5+虫6=総画数11 U+86C3 [ヘイ、ヒョウ/]
◆シミ(衣魚、シミ科に属する虫)、或いはコムシ目ナガコムシ上科に属する虫、衣類や書籍などを食い荒らす虫、別名「蛃魚ヘイギョ」、同「蟫」
丙5+邑3=総画数8 U+90B4 [ヘイ、ヒョウ/]
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の古邑ユウ(むら)名、現山東省臨沂市費県 {山東省}
◆姓用字
丙5+金8=総画数13 U+9235 [ヘイ、ヒョウ/]
◆固(かた)いさま、「堅鈵ケンペイ(堅固ケンゴなさま)」
丙5+阜3=総画数8 U+9643 [ヘイ/]
◆「鮑邴」、人名
丙5+革9=総画数14 U+9786 [/とも]
◆[日]弓の弦(つる)が直接腕に当たることを防ぐために手首近くに巻く革製の帯、同「靹」
筆順
𩬝丙5+髟10=総画数15 U+29B1D [ホウ/] 髣𩭔
◆「𩬝髴・𩬝𩭬・方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意
𩶁丙5+魚11=総画数16 U+29D81 [ヘイ、ヒョウ/]
◆貝名、マテガイ(馬刀貝)、或いは細長い二枚貝の一種
一1+4=総画数5 U+4E1A [ギョウ、ゴウ/わざ] 業𤎸𤑽
◆鍾ショウや磬ケイなどの打楽器を吊るすための横木(筍)の上の横板、吊るした楽器の位置が演奏中にずれないように凹みや突起がついていたという、「业」はそれを象ったもの、同「㸣」「𢄁」
◆(特に生活するための)仕事、仕事をする、それによって得た財産、「産業」は中国では「資産・私有財産」のこと
◆学問、技芸
◆行い、行為、それによって受ける報い
◆既に
筆順
𢈀业5+广3=総画数8 U+22200 [未詳/]
◆未詳
业5+日4=総画数9 U+663E [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
筆順
业5+虍6=総画数11 U+865A [キョ、コ/うつ・ろ、むな・しい、そら] 虛𧆳虗𣦄𠧝
◆外から見える部分はそれらしく見えるが中には何もないさま、中身が空っぽなさま
◆外からは見えないが内部は細り衰えているさま
◆外見は立派だが中身がそれに伴わないさま
◆あるべきものがなく空っぽなさま
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第四宿 {二十八宿}
筆順
业5+邑3=総画数8 U+90BA [ギョウ、ゴウ/]
◆古地名、春秋時代(前770年~前5世紀)の齊セイ(別名姜齊キョウセイ、 前11世紀~前379年)に城が築かれた、現河北省邯鄲市臨漳県付近 {河北省}
◆「建邺ケンギョウ」、古地名、呉ゴ(別名孫呉ソンゴ、222年~280年)の都城トジョウ(首都)、晋代(別名東晋トウシン、317年~420年)に「建康ケンコウ」と改められ、以降宋ソウ・齊セイ・梁リョウ・陳チンに至るまで都城であった、現江蘇省南京市 {三国時代}
一1+4=総画数5 U+4E1C [トウ、ツウ/ひがし、あずま]
◆太陽が昇る方角、沈む方角を「西」
注解:木に昇り始めた太陽(日)が重なるの意、太陽が木の上に昇ることを「杲」、太陽が木の下に沈むことを「杳」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
东5+人2=総画数7 U+3448 [トウ/] 倲𠍀
◆「儱㑈ロウトウ」、弱く劣っているさま、弱って力が出ないさま
◆「㑝㑈ロウトウ」、愚かなさま
东5+冫2=総画数7 U+51BB [トウ、ツウ/こお・る、こご・える、い・つ]
◆液体が個体になる、氷が張る
◆寒さで体がきかなくなる、また感覚がなくなる
东5+山3=総画数8 U+5CBD [トウ、ツウ/]
◆[壮]樹林や森林、山深い「【古壮字字典:n:崬】樹林、森林、深山」
东5+月(肉)4=総画数9 U+80E8 [トウ/]
◆未詳「【字彙補:未集:肉部:腖】都弄切音凍肉腖也」
◆「蛋白胨タンハクトウ・タンパイドン」、ペプトンpeptone、蛋白質が分解されたもの
东5+木4=総画数9 U+680B [トウ、ツウ/むね]
◆建物の屋根の面が交わる最も高いところ
◆桁コウ(けた、建物正面に向かって左右方向に渡す木)で最も高い位置にある木、「棟木むなぎ」 {建物}
◆建物の数を数える語
◆「棟梁トウリョウ」◇屋根の棟木とそれを支える梁(はり)◇重要な人、主要な人◇[日]大工の頭かしら
𣱝东5+气4=総画数9 U+23C5D [トウ/]
◆ラドンRadon(Rn)の旧名、現「氡」
东5+阜3=総画数8 U+9648 [チン、ジン/の・べる] 陳𨻰
◆順に並べる、一列に並べる、広げ並べる、また並ぶ、同「敶」「𨸬」「𢽬」
◆順を追って述べる、よく分かるように述べる、同「𨸬」「𢽬」
◆古い、旧式な、長い時が経っている
◆周代(西周)から春秋時代にかけての古国名、前1046年~前478年、現河南省周口市淮陽ジュンヨウ区一帯 {河南省}
◆南北朝時代の南朝最後の王朝、557年~589年、別名「南陳」 {南北朝時代}
东5+鳥5=総画数10 U+9E2B [トウ、ツウ/つぐみ] 鶇𪂝
◆ツグミ(鶇・鶫)、ツグミ科の鳥
一1+4=総画数5 U+4E1D [シ/いと] 絲𢇁
◆蚕(かいこ)の繭(まゆ)から取り出した繊維(「忽コツ」という)十本を縒(よ)ったもの、五本を縒ったものが「糸」「【說文解字通釋(說文解字繫傳):糸部:糸】細絲也象束絲之形凡糸之屬皆从糸讀若覛徐鍇曰一蠶所吐為忽十忽為絲糸五忽也」
◆綿などの繊維を縒ったもの、同「糸」
◆生糸、絹糸
◆細い、細く長い、細く長く繋(つな)がる、同「糸」
◆弦楽器、またその弦、同「糸」
◆数の単位、重量の単位、1毫(毛)=10糸(絲)、1糸(絲)=10忽=10-4 {数字} {各種単位}
丝5+口3=総画数8 U+549D [シ/]
◆「しゅー」「しゅっ」「すぅー」というような細く長い音を表す語
丝5+鳥5=総画数10 U+9E36 [シ/]
◆「鹭鸶ロシ」、白鷺(しらさぎ)、また白鷺の羽で飾った衣服
日部
火部
𠀐一1+4=総画数5 U+20010 [/]
◆漢字の構成部分「【廣韻:去聲:至第六:匱:臾】今作𠀐貴𠳋皆從之」
筆順
𣆊𠀐5+日4=総画数9 U+2318A [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「旾」「春」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣆊旹】玉篇古文上音春下音時」「【字彙補:辰集:日部:𣆊】古文春字」
𠀐5+貝7=総画数12 U+8CB4 [キ/たっと・い、たっと・ぶ、とうと・い、とうと・ぶ] 贵䝿𧷈𧶪𡭙
◆品質・価値・値段が高い、低いのは「賤」
◆得難(えがた)いものとして大切にする、また重視ジュウシする、同「貴重キチョウ」
◆身分・地位が高い、またそのような人、同「尊」
◆相手に関する語に冠して敬意を表す語
筆順
𠀐5+貝4=総画数9 U+8D35 [キ/たっと・い、たっと・ぶ、とうと・い、とうと・ぶ] 貴䝿𧷈𧶪𡭙
◆品質・価値・値段が高い、低いのは「賤」
◆得難(えがた)いものとして大切にする、また重視ジュウシする、同「貴重キチョウ」
◆身分・地位が高い、またそのような人、同「尊」
◆相手に関する語に冠して敬意を表す語
𠀒一1+4=総画数5 U+20012 [ヘイ、ビョウ、ヒョウ/たい・ら、ひら] 平𤔁𠀭
◆起伏や凹凸がない、高さが揃っている
◆普段通り、何時もと変わらずあるべき状態にある
◆乱れがなく穏やかなさま
◆均一な、等しい、斉(ひと)しい
𦭃𠀒5+艸3=総画数8 U+26B43 [ヘイ、ビョウ、ヒン、ビン/]
◆ウキクサ(浮草)、ウキクサ科の草、また水面に浮かぶ草の総称、同「萍」「蘋」 {ウキクサ}
◆デンジソウ(田字草)、デンジソウ科デンジソウ属の水草、同「蘋」 {デンジソウ}
◆チョウセンヨモギ(朝鮮艾)、キク科ヨモギ属の草、同「藾蕭ライショウ」「藾蒿ライコウ」 {チョウセンヨモギ}
◆「𦭃果ヘイカ」、同「蘋果ヒンカ」、リンゴ(林檎)、バラ科リンゴ属の木、またその果実 {リンゴ}
𣄼日部
一1+5=総画数6 U+3401 [テン/]
◆舌を出すさま、舌の先で掬(すく)うようにして取るさま、同「𠀬」「【說文解字注:𧮫部:㐁】舌皃(…謂𠮛象吐舌也从𧮫省者謂人也舌岀於𧮫外故內𧮫外舌…)」「【集韻:卷八:去聲下:栝第五十六:㐁𠀬舚䑙𦧖】說文舌皃古作𠀬亦作舚䑙𦧖㐁一曰席也無光也竹上皮也」
𠈇㐁6+人2=総画数8 U+20207 [シュク、スク/つと・に] 夙𠘵𡖊𡖕𣦽𠉦
◆朝早い、早朝
◆早い(時間、時期)、以前の
𢙖㐁6+心3=総画数9 U+22656 [未詳/]
◆未詳
𣐸㐁6+木4=総画数10 U+23438 [テン/]
◆火掻棒(ひかきぼう)や火箸(ひばし)などの類、同「栝」「㮇」「【集韻・卷八:去聲下:栝第五十六:栝𣐸㮇】他念切說文炊竈木」
𤌜㐁10+火4=総画数14 U+2431C [未詳/]
◆炎(ほのお)「【正字通:未集下:舌部:𦧡】…𤌜與燄同」
㐁6+禾5=総画数11 U+413C [テン/]
◆周代(北周、557年~581年)から隋代(581年~618年)に現山東省泰安市肥城市にあったという古地名「【廣韻:上聲:忝第五十一:忝:䄼】郷名在濟北蛇丘縣」 {山東省}
㐁6+竹6=総画数12 U+41E7 [チョ、ジョ/]
◆箕(み)、穀物を入れ振ったり風を送ったりしながら糠や塵を取り除く笊(ざる)状の道具、古「箕」
◆竹で箕や籠などの綻(ほころ)びを繕(つくろ)う
𦧖㐁6+舌6=総画数12 U+269D6 [テン/]
◆舌を出すさま、同「䑙」「舑」「舚」「【集韻:卷八:去聲下:栝第五十六:㐁𠀬舚䑙𦧖】說文舌皃古作𠀬亦作舚䑙𦧖㐁一曰席也無光也竹上皮也」「【五音集韻:卷十二:豔第十二:舚𠀬䑙𦧖】舌出貌」「【字彙:未集:舌部:𦧖】同舚」
𦭮㐁6+艸4=総画数10 U+26B6E [テイ/]
◆草や草の茎で割れ目や欠けたところ埋めて元通りにする
止部
一1+5=総画数6 U+4E1E [ショウ、ジョウ/]
◆(溺れた者などを)救い上げる、救い出す、手を貸して救う、同「拯」「氶」
◆脇から(或いは下から)支え助ける、下位の者が上位の者を補佐する
◆「丞相ショウショウ」、君子を補佐する役目を担う最高位の官職、宰相サイショウ
筆順
𠜉丞6+刀2=総画数8 U+20709 [キュウ/] 𠛩𠝙𠞎
◆罪を糾(ただ)す、問い質(ただ)す、同「糾」
丞6+卩2=総画数8 U+537A [キン、コン/] 巹𢀷𢀿𨚡𧯢𢀾𧯷
◆瓢(ひさご)を二つに割って作った結婚式で用いる酒杯、新郎新婦がそれぞれ片方を取り酒を飲む
筆順
丞6+己3=総画数9 U+5DF9 [キン、コン/] 卺𢀷𢀿𨚡𧯢𢀾𧯷
◆瓢(ひさご)を二つに割って作った結婚式で用いる酒杯、新郎新婦がそれぞれ片方を取り酒を飲む
丞6+手3=総画数9 U+62EF [ショウ、ジョウ/] 𢫒𢮋抍
◆手を貸して救う、(溺れた者などを)救い上げる、救い出す、同「氶」「丞」「撜」
筆順
丞6+月(肉)4=総画数10 U+8100 [ショウ/] 𦞪
◆生贄を台に載せる、生贄を煮炊き用の器に入れる
丞6+水3=総画数9 U+6D06 [ショウ、ジョウ/]
◆沈んで姿が見えなくなる
丞6+火4=総画数10 U+70DD [ショウ、ジョウ/] 𤇏𤇶㷥
◆蒸気や熱気が立ち昇る、蒸(む)す、蒸(ふ)かす、同「蒸」
◆たくさんの、多くの、同「蒸」
◆祖先を祀(まつ)るために冬に行われる祭礼の名、春は「礿ヤク(夏代・商代)」「祠シ(周代)」、夏は「禘テイ(夏代・商代)」「礿ヤク(周代)」、秋は「嘗ショウ」
筆順
𤇶丞6+火4=総画数10 U+241F6 [ショウ、ジョウ/] 烝𤇏㷥
◆蒸気や熱気が立ち昇る、蒸(む)す、蒸(ふ)かす、同「蒸」
◆たくさんの、多くの、同「蒸」
◆祖先を祀(まつ)るために冬に行われる祭礼の名、春は「礿ヤク(夏代・商代)」「祠シ(周代)」、夏は「禘テイ(夏代・商代)」「礿ヤク(周代)」、秋は「嘗ショウ」
丞6+艸3=総画数9 U+44B1 [ショウ、ジョウ/む・す、む・らす、む・れる、ふか・す]
◆湯気(水蒸気)が立ち昇る、同「烝」
◆湯気(水蒸気)を立ち昇らせて熱する、同「烝」
◆皮を取り去ったアサ(麻)の茎を乾燥させたもの、麻幹あさがら・おがら
◆細い枝や茎、麻幹と共にいずれも薪(たきぎ)にするためのもので薪よりも細いもの
◆多くの、たくさんの、同「烝」
◆祖先を祀(まつ)るために冬に行われる祭礼の名、同「烝」
丞6+車7=総画数13 U+4855 [ショウ、ジョウ/] 𫏵𨋬𨌱𨍗
◆補助また予備として後ろに付き添う二頭立て(或いは一頭立て)の小さな馬車、同「𨌤」「【玉篇:卷十八:車部第二百八十二:𨋬】音拯軺車後登也」「【集韻:卷四:平聲四:蒸第十六:𫏵𨌱】說文軺車後登也」「【五音集韻:卷十二:證第六:𨌤𨋬】副車也」「【增修互注禮部韻略:卷三:四十二拯:𨋬】軺車後登從丞從車作𨋬誤今正」
𨋬丞6+車7=総画数13 U+282EC [ショウ、ジョウ/] 𫏵䡕𨌱𨍗
◆補助また予備として後ろに付き添う二頭立て(或いは一頭立て)の小さな馬車、同「𨌤」「【玉篇:卷十八:車部第二百八十二:𨋬】音拯軺車後登也」「【集韻:卷四:平聲四:蒸第十六:𫏵𨌱】說文軺車後登也」「【五音集韻:卷十二:證第六:𨌤𨋬】副車也」「【增修互注禮部韻略:卷三:四十二拯:𨋬】軺車後登從丞從車作𨋬誤今正」
一1+5=総画数6 U+4E1F [チュウ/]
◆捨(す)てる、捨て去る、捨てて顧(かえり)みない
丟6+金8=総画数14 U+92A9 [チョウ/]
◆ツリウムThulium(Tm)、元素名、旧「鋵」 {ツリウム}
一1+5=総画数6 U+4E20 [キュウ、ク/おか] 丘坵𡊣𠤢㘳㐀𠀌𠀉𠀈
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
𡷒丠6+山3=総画数9 U+21DD2 [ガク/たけ] 嶽𡽺岳𡵽𡵹𡶓𡴳𡶳
◆高く大きな山、高く大きく崇高スウコウな山、同「岳」
◆「五𡷒ゴガク」、中国の代表的な五つの名山、岱山タイザン(東嶽、現泰山、山東省泰安市 {山東省})、霍山カクザン(南嶽、現衡山、湖南省衡陽市 {湖南省})、華山カザン(西嶽、陝西省華陰市 {陝西省})、恆山コウザン(北嶽、山西省大同市渾源県 {山西省})、嵩山スウザン(中嶽、河南省鄭州市登封市 {河南省})
◆妻の父母に対する尊称、「岳父ガクフ(妻の父親)」「岳家ガクカ(妻の実家)」
𢂖丠6+巾3=総画数9 U+22096 [シ/] 師师𠦵𠵀𢃋𩇱
◆兵士数を基にした軍隊の規模の単位、軍隊、周朝(西周、前11世紀~前771年)では2,500人を単位とした「【周禮:卷第三:地官司徒】乃會萬民之卒伍而用之五人爲伍五伍爲兩四兩爲卒五卒爲旅五旅爲師五師爲軍…(用謂使民事之伍兩卒旅師軍皆衆之名兩二十五人卒百人旅五百人師二千五百人軍萬二千五百人…)(人数や呼称は時代や国によって異なる)
◆多くの人々
◆人が多く集まり賑(にぎ)やかな所、「京師ケイシ(人が多く賑やかな都みやこ)」
◆(多くの人を)教え導く、またそのような人、(多くの人を教導する)技芸に秀でている、またそのような人、(多くの人が)手本とすべきこと、またそのような人
𧆳丠6+虍6=総画数12 U+271B3 [キョ、コ/うつ・ろ、むな・しい、そら] 虚虛虗𣦄𠧝
◆外から見える部分はそれらしく見えるが中には何もないさま、中身が空っぽなさま
◆外からは見えないが内部は細り衰えているさま
◆外見は立派だが中身がそれに伴わないさま
◆あるべきものがなく空っぽなさま
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第四宿 {二十八宿}
𨛆丠6+邑3=総画数9 U+286C6 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:邱𨛆】說文地名或作𨛆」
一1+5=総画数6 U+4E21 [リョウ/ふた、ふた・つ、もろ] 兩两㒳
◆(対になる)二つ、またその双方、双方共に
◆重量の単位、1斤=16両 {各種単位}
◆車の台数を表す語、同「輛」
◆[日]貨幣の単位、金1両=銀60匁(江戸時代元禄期)
筆順
𠈓両6+人2=総画数8 U+20213 [リョウ、ロウ/] 倆俩
◆巧(たく)みなさま、巧みな技(わざ)、「伎倆・技量ギリョウ」
◆(対になる)二つ、二人、またその両方、同「兩(両两)」
両6+車7=総画数13 U+8F0C [リョウ、ロウ/] 輛辆
◆二輪の(二輪以上の)車
◆車の台数を表す語、同「兩」
筆順
一1+5=総画数6 U+4E22 [チュウ/]
◆捨(す)てる、捨て去る、捨てて顧(かえり)みない
𨛀丢6+邑3=総画数9 U+286C0 [ユウ、ウ/] 郵𨞄𨜚𨜲
◆手紙や荷物などを中継しながら運ぶ、またそのための中継所
◆過ち
◆役人が農作業を監視するために建てた小屋
丢6+金5=総画数11 U+94E5 [チョウ/]
◆ツリウムThulium(Tm)、元素名、旧「鋵」 {ツリウム}
白部
𠀘一1+5=総画数6 U+20018 [テン/あま、あめ] 天兲𠕹𠀡
◆軽い陽気が(上に浮き)集まるところ、重い陰気が(下に沈み)集まるところを「地チ」「【說文解字注:土部:地】元气初分輕清陽爲天重濁侌爲地萬物所陳𠛱也…」
◆(「地」に対する語で)上にあるもの、頭上高くに広がっているところ、地を広く覆(おお)っているもの
◆地に存在する万物を創造・采配サイハイするもの
◆自然シゼン、自然界の動きや働き、自然現象、時(とき)、季節、気候、「天が采配するもの」の意
◆(天の命を受けて)人を支配する者
𣆧𠀘6+日4=総画数10 U+231A7 [コウ、ゴウ/]
◆明るく大きく広がった夏の空、同「昊」「【字彙補:辰集:日部:𣆧】何老切音皓夏天也」
𠀚一1+5=総画数6 U+2001A [フウ、フ、ブ/]
◆~でない、~ない、not、no、否定の語、同「弗」、「不可フカ(認められない、してはならない)」「不知フチ(知らない)」
◆否(いな)、いや、いいや、同意できない、認められない、受け入れられない、否定・不同意の言葉、同「否」
◆~か?、~ではないだろうか、~であろうか、文末に付いて疑問・反問などを表す語
◆然(しか)らずんば、~でなければ~、同「否」
◆大きい、大きなさま、同「丕」
𨚸𠀚6+邑3=総画数9 U+286B8 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:阝(在右)部:𨚀】同"邳"」
𠀠一1+5=総画数6 U+20020 [キ/み] 箕𥫶𥫚𠔋𠀮𡿸𠔛𠔐𠔝𢍌𢌰𠴩𠵶𠷛𦋊𠥊𠥩
◆穀類を入れ上下に揺すりながら、軽い糠(ぬか)や殻(から)や塵(ごみ)などを取り除くための籠(かご)
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第七宿 {二十八宿}
◆「𠀠踞キキョ」、腰を下ろし両足を前へ投げ出すようにして座る、膝を曲げることはあっても足は組まない座り方、同「踑踞」 {姿勢(座)}
𢍌𠀠6+廾3=総画数9 U+2234C [キ/み] 箕𥫶𥫚𠀠𠔋𠀮𡿸𠔛𠔐𠔝𢌰𠴩𠵶𠷛𦋊𠥊𠥩
◆穀類を入れ上下に揺すりながら、軽い糠(ぬか)や殻(から)や塵(ごみ)などを取り除くための籠(かご)
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第七宿 {二十八宿}
◆「𢍌踞キキョ」、腰を下ろし両足を前へ投げ出すようにして座る、膝を曲げることはあっても足は組まない座り方、同「踑踞」 {姿勢(座)}
𤯔生部
一1+6=総画数7 U+4E23 [ユウ、ユ/とり]
◆十二支の十番目、方角は西、時間は午後六時を中心とした二時間、動物はトリ(鶏)を当てる {十二支}
注解:「戼」
筆順
𡋲丣7+土3=総画数10 U+212F2 [サ、ザ/すわ・る、いま・す、ましま・す、ま・す、いなが・ら、すず・ろ、そぞ・ろ] 坐㘴𡋑𡋐𡉡𡊎
◆座る、膝を折り尻を踵の上に載せて座る(正座)、また椅子などの上に腰を下ろす、席に着く、「坐」は座るという動作を指す語で「座」は座るための席や場所・位置を指す語
◆向かい合って座る
◆同じ席に座っていたことで罪に問われる
◆座ったままで成すところがないさま
◆何することもなく、ただ何となく
丣7+木4=総画数11 U+687A [リュウ、ル/やなぎ] 柳栁桞𣓠
◆ヤナギ(柳)、ヤナギ科の木、一般に枝が垂れるもの、垂れないものは「ヤナギ(楊)」 {ヤナギ}
◆星名、二十八宿南方朱雀七宿の第三宿 {二十八宿}
𤥗丣7+玉4=総画数11 U+24957 [リュウ、ル/]
◆「璧𤥗ヘキリュウ」、光を放つという石
丣7+田5=総画数12 U+7571 [リュウ、ル/と・まる、と・める、とど・まる、とど・める] 留𤲢㽞𤱊畄𤰛
◆動きを止(と)める、動きを止めて同じ場所や状態に止(とど)まる
◆同じ状態が残る、同じ状態で残す
筆順
𥁶丣7+皿5=総画数12 U+25076 [ボウ、ム/] 䀄𥁚
◆食べ物が器いっぱいに盛られているさま、同「饛」
𥥹丣7+穴5=総画数12 U+25979 [リュウ、ル/]
◆「石𥥹セキリュウ」、南北朝代(420年~589年)の済北セイホク郡盧ロ県にあった古地名、現山東省泰安市肥城市 {山東省}
注解:「𥥺」
𦊿丣7+网5=総画数12 U+262BF [リュウ、ル/]
◆鳥獣を捕(と)る道具「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:𦊿】捕鳥獸具」「【中華字海:网部:𦊿】同"罶"▷《集韵》"~、捕鸟兽具。"按:《集韻》之说有误。从字形分析、此字当是"𦊑(罶)"的異体。」
𦕼丣7+耳6=総画数13 U+2657C [リョウ/いささ・か] 聊𦖂
◆耳が微(かす)かに鳴る、音が微かに聞こえる、同「𦗖」「𦕵」
◆いささ・か、ひとまず、取り敢えず
◆頼(たよ)る、頼りにする、「不聊ブリョウ(頼りにならないさま)」
◆気晴らし、楽しみ、「無聊ブリョウ(気が晴れないさま、楽しめないさま、退屈なさま)」
𦯄丣7+艸3=総画数10 U+26BC4 [ボウ、ミョウ/] 茆𦮦𦯆𦮉𦹉
◆ジュンサイ(蓴菜)、スイレン科ジュンサイ属の水草、同「𦭘」「𦽏葵フキ」 {ジュンサイ}
◆チガヤ(茅)・アシ(葦)・ススキ(芒)などの葉の細長いイネ科の草の総称、同「茅」
𧶝丣7+貝7=総画数14 U+27D9D [ボウ、モ、ム/] 貿𧴵𧶻𧵲𧵍贸
◆金品を交換する、売買する、交易する、またそれによって利益を得る
𨦰丣7+金8=総画数15 U+289B0 [リュウ/] 鏐镠
◆純度が高くやや紫色を帯びた美しい金キン、黄金、「紫磨金シマゴン」「【廣韻:下平聲:尤第十八:劉:鏐】美金曰鏐即紫磨金也」
丣7+馬10=総画数17 U+99F5 [リュウ、ル/] 𩤷駠
◆鬣(たてがみ)が黒い赤毛の馬
◆「驊駵カリュウ」、馬名、同「驊騮」、周朝(西周、前11世紀~前771年)第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭「【讀書雜釋:卷七:衣朱衣】…按孔穎達疏路與服言朱𩤷與旂及玉言赤者色淺曰赤色深曰朱…」
丣7+魚11=総画数18 U+4C56 [リュウ/ぼら] 鰡𩺜
◆ボラ(鯔・鰡)、ボラ科ボラ属の海水魚、同「鯔」
𪕚丣7+鼠13=総画数20 U+2A55A [リュウ、ル/] 䶉𪕋𪕢
◆タケネズミ(竹鼠)、タケネズミ科のネズミ(鼠)、比較的大形のネズミで竹の根やタケノコ(筍)などを餌とする
𪕢丣7+鼠13=総画数20 U+2A562 [リュウ、ル/] 䶉𪕋𪕚
◆タケネズミ(竹鼠)、タケネズミ科のネズミ(鼠)、比較的大形のネズミで竹の根やタケノコ(筍)などを餌とする
一1+6=総画数7 U+4E24 [リョウ/ふた、ふた・つ、もろ] 兩両㒳
◆(対になる)二つ、またその双方、双方共に
◆重量の単位、1斤=16両 {各種単位}
◆車の台数を表す語、同「輛」
◆[日]貨幣の単位、金1両=銀60匁(江戸時代元禄期)
两7+人2=総画数9 U+4FE9 [リョウ、ロウ/] 倆𠈓
◆巧(たく)みなさま、巧みな技(わざ)、「伎倆・技量ギリョウ」
◆(対になる)二つ、二人、またその両方、同「兩(両两)」
两7+口3=総画数10 U+5521 [リョウ/]
◆オンスounce、重量の単位
两7+車4=総画数11 U+8F86 [リョウ、ロウ/] 輛輌
◆二輪の(二輪以上の)車
◆車の台数を表す語、同「兩」
两7+鬼10=総画数17 U+9B49 [リョウ、ロウ/] 魎𩳮
◆「魍魉モウリョウ」、山川の精気から生じるという妖怪ヨウカイ、物の怪(もののけ)、お化(ば)け、同「蝄蜽」
一1+6=総画数7 U+4E25 [ゲン、ゴン/おごそ・か、いか・めしい、いか・つい、きび・しい] 嚴厳𡃫𡅾𡅮𡆉𡅔𡅝
◆堂々としたさま、圧倒されるさま、気圧(けお)されるさま
◆妥協を許さないさま、人を寄せつけないさま
◆ぴったりとして隙がないさま
◆激しいさま、甚(はなは)だしいさま
严7+人2=総画数9 U+4FE8 [ゲン、ゴン/] 儼𠑊
◆厳(おごそ)かなさま、大きくどっしりとしたさま、同「嚴」
◆(姿や態度に)揺らぎがないさま、隙(すき)がないさま、「儼然ゲンゼン」
𤞤严7+犬3=総画数10 U+247A4 [ケン/]
◆「𤞤狁ケンイン」、古代の中国北方の異民族の名、同「獫狁」、【廣韻】ば夏代(前21世紀~前17世紀)に「獯鬻クンイク」、漢代(前202年~220年)に「匈奴キョウド」と呼ばれた民族の西周代(前1046年~前771年)の名とする「【太平御覽:卷第七百九十九四:四夷部二十:北狄一:揔敘北狄上】…文王之時西有昆夷之患北有玁狁之難…(「文王」は周朝の始祖)「【廣韻:上平聲:文第二十:薰:獯】北方胡名夏曰獯鬻周曰獫狁漢曰匈奴」
严7+酉7=総画数14 U+917D [ゲン、ゴン/]
◆濃い、味が濃い、とろみがある
一1+6=総画数7 U+4E3D [レイ、ライ、リ/うるわ・しい、うら・らか] 麗𪋘䴡婯𡡜𠀙𠀞𠧥
◆形が整い立派で美しい
◆(鹿の角のように)ペアpair(対)になって並ぶ
◆連なる
◆[日]うら・らか、晴れて穏やかなさま
丽7+人2=総画数9 U+4FEA [レイ、ライ/] 儷𠐚㒧𠌯
◆並ぶ
◆二つが一組になる、一対の
◆連れ合う、連れ合い、夫婦
丽7+女3=総画数10 U+36E4 [リ、レイ、ライ/] 孋𡠈
◆古代西方にあった国名、またその国主の姓、「孋戎リジュウ(西方にある孋という国)」「孋姬リキ(孋の国の姫)」
◆二人がペアpair(対)になって並ぶさま、同「儷」
丽7+彡3=総画数10 U+5F68 [チ/]
◆龍に似た想像上の動物の名、同「螭」「【史記:卷三十二:齊太公世家第二】西伯將出獵卜之曰所獲非龍非彲(《集解》徐廣曰勑知反《索隠》餘本亦作螭字)非虎非羆所獲霸王之輔…」
丽7+辵3=総画数10 U+9026 [リ/] 邐𨘶𨓦
◆「逦迤・逦迆リイ」「迤逦イリ」、(砂丘のように)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迤・逶迤・㣦彵イイ」「逶迱・逶蛇・委蛇イイ・イタ」「【爾雅:釋丘】邐迤沙丘」「【封神演義:羑里城囚西伯侯】衆皆催動迤𨓦而行」
丽7+邑3=総画数10 U+90E6 [リ、レキ、リャク/] 酈𨟫
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の魯国(前11世紀~前256年)にあったという古地名 {春秋時代}
◆古県名、 現河南省南陽市内郷県「【說文解字注:邑部:酈】南陽縣(南陽郡酈二志同秦二世二年沛公攻析酈皆下之則是秦所置縣今河南南陽府内鄉縣縣東北有故酈縣城)」 {河南省}
丽7+酉7=総画数14 U+917E [シ/]
◆竹製の笊(ざる)などで酒を漉(こ)す、藁(わら)などの場合は「湑」
◆水の流れを分ける
丽7+馬3=総画数10 U+9A8A [レイ、ライ、リ/]
◆濃い純黒毛の馬
◆二頭立ての馬車、馬車を牽(ひ)くために二頭の馬が並ぶさま
◆古代西方にあった国名、またその国主の姓、同「孋」
◆「盗骊トウレイ」、馬名、周第五代穆王ボクオウ(前992?年~前922?年)の所有する八駿ハッシュン(八頭の駿馬シュンメ)の内の一頭「【穆天子傳:卷之一】天子之駿…赤驥(世所謂騏驥)盜驪(標馬細頸驪黒色也)白義踰輪山子渠黃華騮(色如華而赤今名馬標赤者爲棗騮棗騮赤也)綠耳(綠耳曰北唐之君來見以一騮馬是生綠耳…八駿皆因其毛色以爲名號…)」
丽7+魚8=総画数15 U+9CA1 [レイ、ライ/]
◆「鳗鲡バンレイ」、ウナギ(鰻)、ウナギ目の魚
◆「海鲡カイレイ」、スギ(須義)、スズキ目スギ科スギ属の魚、体長2m程にもなる大形の魚
丽7+鳥5=総画数12 U+9E42 [リ/] 鸝𪇾𪈹𪈳𪅗𪅌
◆「黄鹂コウリ」「鹂黄・鵹黄リコウ」、コウライウグイス(高麗鶯)、コウライウグイス科の鳥、別名「黄鶯コウオウ」
𠀤一1+6=総画数7 U+20024 [ヘイ、ビョウ/なら・ぶ、な・み] 並竝
◆二つの同じものが隣り合って同じ方向を向く、また同じ方向を向いて立つ
◆~と同様に、~と同時に
◆皆と同じ、程度が普通
𧨌𠀤7+言7=総画数14 U+27A0C [ホ、フ/] 譜𧫭諩𧪻谱
◆同系統の事柄を順序立てて書き綴った記録、「年譜」「家譜」「棋譜」など
◆音階や歌詞を記したもの、「音譜」「楽譜」
𦣻自部
一1+7=総画数8 U+4E26 [ヘイ、ビョウ/なら・ぶ、な・み] 竝𠀤
◆二つの同じものが隣り合って同じ方向を向く、また同じ方向を向いて立つ
◆~と同様に、~と同時に
◆皆と同じ、程度が普通
筆順
𠊧並9+人2=総画数11 U+202A7 [ヘイ、ヒョウ/]
◆揃って、並んで、揃って~する、並んで~する、同「俱」
𡌶並8+土3=総画数11 U+21336 [/はが]
◆[日]姓用字
◆[日]泥(どろ)、泥濘デイネイ(ぬかるみ)
筆順
並9+手3=総画数12 U+63BD [ホウ/]
◆ぶつかり合う、突き当たる
筆順
並8+日4=総画数12 U+666E [ホ、フ/あまね・く]
◆太陽の光がどこにも一様に偏(かたよ)りなく降り注ぐさま
◆偏りがないさま、一様にどこまでも行き渡るさま
注解:「𤽽」
筆順
𦝤並8+月(肉)4=総画数12 U+26764 [ハン、バン/]
◆未詳「【集韻:卷八:去聲下:㽉第五十九:𦝤】膚肉踈皃」
並8+木4=総画数12 U+692A [ポン/はえ]
◆ポンカン(椪柑)、ミカン科ミカン属の木、またその実
◆[日]地名用字、「三椪(みはえ、宮崎県延岡市)」
筆順
𣮧並8+毛4=総画数12 U+23BA7 [ホウ/]
◆フェルトfeltや毛織物の類、「𣮧毼ホウカツ」、同「𣯓」「𣯬」「𣯊」
並8+水3=総画数11 U+6E74 [デイ、ナイ、ハン、バン/]
◆泥濘デイネイ(ぬかるみ)
◆泥濘の中を行く
◆徒(かち、徒歩)で水を渡る、同「𨂝」「踫」
𤽽並8+白5=総画数13 U+24F7D [テイ、タイ/か・える、か・わる] 替𤾕㬱
◆廃(すた)る、衰(おとろ)える、用を成(な)さなくなる、「衰替スイタイ」
◆それまでのもの(今あるもの)や廃れたもの(衰えたもの、用を成さないもの)を別のものに代(か)える、「交替コウタイ」
注解:「【字彙:午集:白部:𤽽】與暜同从白與日者不同从日者音溥」「【正字通:午集中:白部:𤽽】同𤾕俗省从並」、別「普」
並9+石5=総画数14 U+78B0 [ホウ/]
◆(二つのものが)ぶつかり合う、突き当たる
◆触(ふ)れる、触れ合う
◆出会う、偶然出会う、出会(でくわ)す、同「䰃」
筆順
並9+虫6=総画数15 U+45D2 [ヘイ、ビョウ/]
◆「蝏䗒テイヘイ」、マテガイ(馬蛤貝、マテガイ科の貝)、或いは細長い二枚貝の一種「【通雅:卷四十七:動物蟲】…蝏䗒馬刀細長蛤也…」
𧡟並8+見7=総画数15 U+2785F [ケイ、ギョウ、キョウ/きそ・う、せ・る] 競竸竞𥪰
◆互いに勝負(かちまけ)や優劣を争い合う、張り合う
◆強い、しっかりとしている、曲がったり歪(ゆが)んだり挫(くじ)けたりすることがない「【春秋左傳正義:卷十一:僖公七年】七年春…心則不競何憚於病(《注》競强也憚難也)」
並8+言7=総画数15 U+8AE9 [ホ、フ/] 譜𧫭𧪻𧨌谱
◆同系統の事柄を順序立てて書き綴った記録、「年譜」「家譜」「棋譜」など
◆音階や歌詞を記したもの、「音譜」「楽譜」
並8+足7=総画数15 U+8E2B [ホウ/]
◆徒(かち、徒歩)で水を渡る、同「𨂝」「湴」
𨂝並8+足7=総画数15 U+2809D [ハン、バン/] 𨃱
◆徒(かち、徒歩)で水を渡る、同「踫」「湴」
◆「𨂝𨂞ハンタン」、うまく進めないさま、うまく動けないさま「【通俗編:卷三十四:狀貌:槃㨏】又槃㨏宛轉也㨏音炭按俗有槃㨏不動語或作𨂝{⿱足竝}詳後卷」「【漢語大字典:足部:𨂞】不能行…清毛奇齡《越語肯綮録》:"俗以不能行者為𨂝𨂞。所謂𨂝𨂞不動、是也。"」「【漢語大詞典:足部:𨂝】[𨂝𨂞]爬行。清顾张思《土风录》巻六:"今俗呼手足平行者曰𨂝𨂞、音如爿癱。"」
𨂞並8+足7=総画数15 U+2809E [タン/]
◆「𨂝𨂞ハンタン」、うまく進めないさま、うまく動けないさま「【通俗編:卷三十四:狀貌:槃㨏】又槃㨏宛轉也㨏音炭按俗有槃㨏不動語或作𨂝{⿱足竝}詳後卷」「【漢語大字典:足部:𨂞】不能行…清毛奇齡《越語肯綮録》:"俗以不能行者為𨂝𨂞。所謂𨂝𨂞不動、是也。"」「【漢語大詞典:足部:𨂝】[𨂝𨂞]爬行。清顾张思《土风录》巻六:"今俗呼手足平行者曰𨂝𨂞、音如爿癱。"」
𩤀並8+馬10=総画数18 U+29900 [ク/か・ける、か・る] 驅駆驱𩣕駈𩣌𩢩䮃𩢧
◆馬に鞭(むち)を当て走らせる
◆追い立てる、急(せ)かす
◆追う、追い払う、追い遣(や)る
◆速く走る、疾走する
並8+髟10=総画数18 U+4C03 [ホウ/] 𩮗𩬬
◆髪が乱れるさま、「䰃鬤ホウジョウ」
◆出会う、偶然出会う、出会(でくわ)す、同「碰」
𩹁並8+魚11=総画数19 U+29E41 [ヘイ、ビョウ/]
◆カワヒラ、別名「白魚ハクギョ・パイユ」、コイ科カワヒラ属の魚、或いはカワヒラの類、同「鮊」
魚部
𠀬一1+7=総画数8 U+2002C [テン/]
◆舌を出すさま、舌の先で掬(すく)うようにして取るさま、同「㐁」「【集韻:卷八:去聲下:栝第五十六:㐁𠀬舚䑙𦧖】說文舌皃古作𠀬亦作舚䑙𦧖㐁一曰席也無光也竹上皮也」
◆竹の表皮「【說文解字注:𧮫部:𠀬】…一曰竹上皮(此别一義竹上靑皮顧命禮器聘義皆謂之筍筍筠古今字)…」
𠉦𠀬8+人2=総画数10 U+20266 [シュク、スク/つと・に] 夙𠘵𡖊𡖕𣦽𠈇
◆朝早い、早朝
◆早い(時間、時期)、以前の
𣔸𠀬9+木4=総画数13 U+23538 [イン/]
◆古地名、未詳「【集韻:卷六:上聲下:感第四十八:𣔸】郷名在濟北」
𠀭一1+7=総画数8 U+2002D [ヘイ、ビョウ、ヒョウ/たい・ら、ひら] 平𠀒𤔁
◆起伏や凹凸がない、高さが揃っている
◆普段通り、何時もと変わらずあるべき状態にある
◆乱れがなく穏やかなさま
◆均一な、等しい、斉(ひと)しい
𨺀𠀭8+阜6=総画数14 U+28E80 [ホウ、ヒョウ/] 砰硑
◆「ごつん」「がつん」というような石(重いもの)がぶつかり合う大きな音の形容、「どすん」というような石(重いもの)が落ちた時の大きな音の形容「【龍龕手鑑:卷四:石部第九:砰】正普耕反石砰𥕤如雷聲也」「【客座贅語:卷一】…凡物之聲急疾曰忽剌又大曰砰磅(上音■下音行)…」
◆「𨺀𥕤ホウカイ」、辺りに響き渡る大きな音の形容「【晉書:列傳:第二十五】…鼓鼙硡{⿰石𢚩}以砰𥕤…」「【龍龕手鑑:卷四:石部第九:砰】正普耕反石砰𥕤如雷聲也」
田部
𠁁一1+10=総画数11 U+20041 [トウ、ズ/] 𠨣
◆酒などを入れる祭礼用の容器、字形は容器の象形
𠍄𠁁11+人2=総画数13 U+20344 [シュ、ジュ、トウ、ツ/]
◆まっすぐに立つ、しっかりと立つ、また立てる、同「樹」「𠊪」
◆「佔𠍄テントウ」◇垂(た)れるさま◇疲れ果(は)てるさま「【集韻:卷四:平聲四:沾第二十五:佔】佔侸下垂也一曰疲劇」
𠁁11+刀2=総画数13 U+34F8 [トウ、ツ、タク/]
◆小さく裂(さ)く、小さな裂け目、同「剅」
◆削(けず)る、同「斲」「【五音集韻:卷十三:覺第四:斵】竹角切削也五十九𣃂劃斲𣂡並上同」
𡟳𠁁11+女3=総画数14 U+217F3 [トウ、ツ、ズ/]
◆未詳「【玉篇:卷九:言部第九十:㛒】丁候切㛒譳詁誽也亦作䛠」「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:㛒】闘豆二音美女也」「【廣韻:去聲:𠋫第五十:豆:㛒】嫗㛒語帖也」「【集韻:卷八:去聲下:𠊱第五十:𧪧𡟳䛠㛒】埤倉𧪧譳不能言也」「【字彙:丑集:女部:㛒】大透切音豆姓也」「【康熙字典:丑集下:女部:𡟳】同㛒」
𧪧𠁁11+言7=総画数18 U+27AA7 [トウ/]
◆「𧪧譳トウドウ」、うまく話せないさま、(声は出ているものの)言葉になっていないさま「【御定全唐詩:卷三百三十六:韓愈:南山詩】…先強勢已出後鈍嗔䛠(音鬬)譳(音耨)不能言也…」
𨜹𠁁10+邑3=総画数13 U+28739 [トウ、ズ/]
◆古地名、弘農縣、黄河の渡口トコウ(渡し場)で現河南省三門峡市霊宝市 {河南省}
𨪐𠁁11+金8=総画数19 U+28A90 [トウ、ツ、ズ/] 𨮃
◆酒などを入れる祭礼用の金属製の容器、同「鋀」
𠁅一1+10=総画数11 U+20045 [ショ/ところ、お・る、お・く、こ] 處䖏𧇤𠙚処处
◆腰を落ち着ける、居(い)る、止(とど)まる、またその場所
◆腰を落ち着けて留(とど)まっているさま、「処士ショシ(能力がありながら出仕しない人)」「処女ショジョ(嫁がずに家にいる女性)」
◆あるべきところに置く、しかるべきところに落ち着ける、「処分ショブン」
◆(場所・時・物事・状態などの)ところ
𠻔𠁅11+口3=総画数14 U+20ED4 [キャク、ガク/] 噱㘌𠽁𠼥㖸
◆喉(のど)を鳴らしながら大笑いする、またその声
◆「嗢𠻔オツキャク」、(愉快で)笑い声が止まらないさま
𢴃𠁅11+手3=総画数14 U+22D03 [キョ、コ/よ・る] 據㨿㩀𢷛拠
◆依(よ)る、「依據・依拠イキョ(よりどころとすること)」「憑據・憑拠ヒョウコ(証拠ショウコ、正当であることを証明するための根拠)」、同簡「据」
◆「根據・根拠コンキョ」◇軍隊が攻撃・守備のための基点とする場所、集団が活動の基点とする場所◇物事が存在する(成立する)ための基本・根本となるもの
◆「據法・拠法キョホウ」、法に則(のっと)ること、法に従うこと
𨬀𠁅11+金8=総画数19 U+28B00 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:金部:𨬀】同"鐻"」
𠁊一1+11=総画数12 U+2004A [ソウ、ショウ/さわ・やか] 爽𤕤𡙁𡘖𠎛𠙠
◆夜が明け明るい光が差すさま
◆清々(すがすが)しいさま、さらっとして心地よいさま
◆さっぱりとしているさま、あれこれにごだわらず明快であるさま、粘り付いたり纏(まつ)わり付いたりして不快に感じないさまをいう
◆違(たが)う、誤(あやま)つ、間違う「【太平廣記:神仙二:彭祖】五音使人耳聾五味使人口爽」
𡑽𠁊12+土3=総画数15 U+2147D [ソウ、ショウ/]
◆日当たりが良い高台


[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 一部] [部首索引]

総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です