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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「八画」

「総画数索引」

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番外 付録


【並】 一1+7=総画数8 U+4E26 [ヘイ/なら・ぶ、な・み]
◆二つの同じものが隣り合って同じ方向を向く、また同じ方向を向いて立つ
◆~と同様に、~と同時に
◆皆と同じ、程度が普通
【普】日4+8=総画数12 U+666E [ホ、フ/あまね・く]
◆太陽の光が遠近にかかわらずどこにも一様に降り注ぐさま
◆偏りがないさま、一様にどこまでも行き渡るさま
【椪】木4+8=総画数12 U+692A [ポン/はえ]
◆椪柑(ポンカン)、ミカン科ミカン属の木、またその実
◆[日]「三椪(みはえ)」、地名、宮崎県延岡市
【碰】石5+9=総画数14 U+78B0 [ホウ/]
◆(二つのものが)ぶつかり合う、突き当たる
◆触れる、触れ合う
◆出会う、偶然出会う、出会(でくわ)す、同「䰃」
【乖】 丿1+7=総画数8 U+4E56 [カイ、ケ/そむ・く]
◆反対方向に離れて行く、「背骨のように中央を境にしてそれぞれ反対方向に向かう、離れて行く」の意
◆背を向ける、背(そむ)く
◆あるべき姿や道から外れる、また反している
◆[俗](特に子供に対して)お利口な、賢(かしこ)い
【埀】土3+7=総画数10 U+57C0 [スイ、ズイ/た・れる、なんなん・とする、し・ずる、しだ・れる]
◆(紐・糸などの線状のものや布・紙などの平面状のものの)片方がぶら下がる、繋(つな)がっているものの片方がだらりと下がる
◆連(つら)なりながら下に落ちる、伝わり落ちる
◆上の者(上位者・上級者・年長者など)が下の者に与える、また伝える、また継(つ)ぐ
◆なんなん・とする、今にも~になりそうである
◆辺境、辺遠の地、同「陲」
【亞】 二2+6=総画数8 U+4E9E [ア、エ/]
◆次ぐ、準ずる
◆ほぼ同じだがやや劣る、また少ない
【啞】口3+8=総画数11 U+555E [ア、アク、ヤク/おし]
◆おし、口から意味を持つ言葉を発することができない障害、またその障害がある人
◆「はは」「かっかっ」というような笑い声やカラス(烏)の鳴き声を表す語
【堊】土3+8=総画数11 U+580A [アク、ア/]
◆壁の上塗りなどに用いる壁土、またそれを塗る、「亞」は「次」の意で「下地を塗り次いでその上に塗る、その壁土」の意
【婭】女3+8=総画数11 U+5A6D [ア、エ/]
◆姉妹の夫同士(相婿、あいむこ)が互いに相手を呼ぶ時の言葉
【惡】心4+8=総画数12 U+60E1 [アク、オ/わる・い、あし]
◆良くない、道義に反する、好ましくない、不快な、不吉な、忌まわしい、醜い、劣る、誤る(道を踏み外す)、憎む(好ましくない感情を抱く)
【椏】木4+8=総画数12 U+690F [ア、エ/また]
◆枝が”Y”字状に分岐した所
【瘂】疒5+8=総画数13 U+7602 [ア、エ/]
◆啞(おし)、口から言葉を発することができない障害、またその障害がある人
【錏】金8+8=総画数16 U+930F [ア、エ/しころ]
◆「錏鍜(アカ)」、しころ、首回りを守るために兜から両肩と首筋に垂らしたもの、同「鐚」、別名「鏂銗(オウコウ)」
◆アンモニウムammoniumの旧称、現「銨」
【亟】 二2+6=総画数8 U+4E9F [キョク、コク、キ、コ/]
◆急いで、すみやかに
◆間をおかずに、屡々(しばしば)、度々(たびたび)
【極】木4+8=総画数12 U+6975 [キョク、ゴク/きわ・み、きわ・まる、きわ・める、きわ・めて]
◆屋根の棟(むね)、最も高いところ、またそこに渡した木、棟木(むなぎ)
◆頂点、先端
◆これ以上はない、それより先はない、またそこに達する
◆究(きわ)まる、尽(つ)きる
◆最高の、最上の
◆10の48乗
◆簡「极」
【享】 亠2+6=総画数8 U+4EAB [キョウ、コウ/う・ける]
◆(神や目上の人から)授かる、受ける、素直に受け入れる
◆(神に供物を)奉(ささ)げる、(目上の人に馳走を)差し上げる、心から持て成す
【弴】弓3+8=総画数11 U+5F34 [チョウ/]
◆模様を彫り込んだ弓、天子の弓
【惇】心3+8=総画数11 U+60C7 [トン、シュン、ジュン/]
◆誠実で心がこもっているさま、手厚いさま
【敦】攴4+8=総画数12 U+6566 [トン、タイ/]
◆手厚い、誠実で心がこもっている、丁寧な
◆強く促(うなが)す、急き立てる
◆食物を盛る蓋付き足付きの器、蓋と器を合わせるとほぼ球形になり、蓋には逆さまにして器として使えるように足が付く、主に祭礼の際に収穫した黍稷(ショショク、キビ、イネ科キビ属の植物)を盛る容器としも使われた
◆「敦煌(トンコウ)」、西漢代(前202年~8年)に置かれた郡名、現在の甘粛省敦煌市付近
【椁】木4+8=総画数12 U+6901 [カク/]
◆棺(ひつぎ)を納めるための木製の外箱、外棺、石製は「𥕖」
【淳】水3+8=総画数11 U+6DF3 [シュン、ジュン/]
◆(濾されて滲み出てきた水のように)雑(まじ)り気がないさま、豊かで深みがあるさま、同「醇」
◆自然のままで飾り気がないさま、純朴なさま
◆純真で誠実なさま、篤実(とくじつ)なさま
【焞】火4+8=総画数12 U+711E [トン、シュン、ジュン/]
◆明るい、火が赤々と燃えるさま
◆吉凶を占うために亀の甲を焼く(亀卜、きぼく)ための火
◆「焞焞」、弱い光が輝くさま、盛大なさま
【諄】言7+8=総画数15 U+8AC4 [シュン、ジュン/]
◆丁寧(テイネイ)に詳しく教え諭(さと)す
◆丁寧なさま、懇(ねんご)ろなさま、懇切なさま
【郭】邑3+8=総画数11 U+90ED [カク/くるわ]
◆(日本の城下町に当たる)都市を二重に囲む高い壁のうちの外側の壁、外城(ガイジョウ)、またその壁で囲まれた市街、同「廓」「郛」、内側の壁を「城」という
◆壁や塀などで周りが囲まれているところ、同「廓」
◆中心から外方向に広げる、同「拡」
◆「郭公(カッコウ)」、カッコウ科カッコウ属の鳥、別名「大杜鵑(タイトケン)」「布穀鳥(フコクチョウ、ふふどり)」「鳲鳩(シキュウ)」「鴶鵴(カツキク)」「擊穀(ゲキコク)」「桑鳩(ソウキュウ)」
【醇】酉7+8=総画数15 U+9187 [シュン、ジュン/]
◆水で薄めていない酒、濃厚な酒
◆雑(まじ)り気がなく豊かで深みがあるさま、またその酒
【鶉】鳥11+8=総画数19 U+9D89 [シュン、ジュン/うずら]
◆ウズラ(鶉)、キジ科のウズラ属・ヤマウズラ属など、またミフウズラ科・ナンベイウズラ科などに属する鳥の称、雄を「鶛」、雌を「痺」
◆「鶉火(ジュンカ)」、獅子宮(シシキュウ)、黄道十二宮の第五
【京】 亠2+6=総画数8 U+4EAC [ケイ、キョウ/みやこ]
◆高台(たかだい)、小高い丘
◆(多く高台に宮城があったことから)首都、王宮や中央政府の所在地、都(みやこ)、同「亰」
◆一兆の一万倍 、古くは千万(一万の千倍で「下数」と呼ばれる十進法での数)
【凉】冫2+8=総画数10 U+51C9 [リョウ/すず・しい]
◆ひんやりする、やや寒い、秋に吹く風
◆もの寂しい
◆五胡十六国時代の国名、「前涼」「後涼」「南涼」「北涼」「西涼」があった
【勍】力2+8=総画数10 U+52CD [ケイ、ギョウ/]
◆強い、力が強い、屈強な、同「倞」「彊」
【就】尢3+9=総画数12 U+5C31 [シュウ、ジュ/つ・く、つ・いて]
◆つ・く、近くまで行く、近くに付いて従う
◆物事に取り掛かるための位置につく、「就任」「就職」「就寝」など
◆成る、成し遂げる
◆[日]つ・いて、~に関して、即ち
【弶】弓3+8=総画数11 U+5F36 [キョウ、ゴウ/]
◆鳥獣を捕える網、またその仕掛け
◆弓や網で鳥獣を捕える
【掠】手3+8=総画数11 U+63A0 [リャク、ラク/かす・める、かす・れる]
◆さっと触れて一瞬に通り過ぎる
◆さっと払(はら)う、さっと撫(な)でる
◆鞭(むち)打つ、鞭で叩(たた)く、同「拷」
◆さっと奪い取る、同「略」
◆永字八法の一つ、右上から左下にはらう書き方、現代中国では「彎」
【景】日4+8=総画数12 U+666F [ケイ、キョウ、エイ、ヨウ/]
◆光
◆光と影の境目
◆光と影があることで見える物
◆尊敬する
【椋】木4+8=総画数12 U+690B [リョウ、ロウ/むく]
◆ミズキ(水木)、ミズキ科ミズキ属の木
◆[日]ムク(椋)、ムクノキ(椋木)、ニレ科ムクノキ属の木
◆「椋鳥(ムクドリ)」、スズメ目ムクドリ科の鳥
【涼】水3+8=総画数11 U+6DBC [リョウ/すず・しい]
◆ひんやりする、やや寒い、秋に吹く風
◆もの寂しい
◆五胡十六国時代の国名、「前涼」「後涼」「南涼」「北涼」「西涼」があった
【諒】言7+8=総画数15 U+8AD2 [リョウ、ロウ/]
◆話の内容を受け入れる、容認する
◆尤もだと思う
【鍄】金8+8=総画数16 U+9344 [リョウ/]
◆打楽器の一種、未詳
【鯨】魚11+8=総画数19 U+9BE8 [ケイ、ギョウ、ゲイ/くじら]
◆クジラ(鯨)、クジラ目の水棲哺乳動物の総称、特に雄を指す、雌は「鯢」
【黥】黑12+8=総画数20 U+9EE5 [ゲイ、ケイ、ギョウ/]
◆墨刑(ボッケイ)、罪人の顔に罰を受けたことを示す印を彫り込む刑、同「剠」
【佰】 人2+6=総画数8 U+4F70 [ヒャク、ハク、ビャク/]
◆百人を単位とした組(集団や組織)、その組の長、五人は「伍」、十人は「什」、千人は「仟」
◆百、「百」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)
【宿】宀3+8=総画数11 U+5BBF [シュク、スク、シュウ、シュ/やど・る、やど・す、やど]
◆屋根の下(家屋の中)で一夜を過ごす、また止(とど)まって休息する、「【春秋左傳:莊公:莊公三年】凡師一宿為舍再宿爲信過信爲次(《疏》注正義曰舍者君行一日止而舍息也信者住經再宿得相信問也穀梁傳曰次止也則次亦止舍之名…)」
◆休息したり泊まったり(宿泊したり)するところ、「旅宿(リョシュク、宿場)」「宿舍(シュクシャ、旅館、寄宿舎)
◆止(とど)まる、留(とど)まる、「宿怨(シュクエン、心に留まって去らない恨み)」「星宿(セイシュク、同じ位置関係を保つ星座)」
◆日や年を跨(また)ぐ、「宿醉(シュクスイ、酒が次の日まで残る、二日酔い)」「宿根(シュッコン、植物の葉や茎が枯れても根は残り次の年に再び芽を出す)」
◆年(や経験)を重ねる、またそのような人
【侃】 人2+6=総画数8 U+4F83 [カン/]
◆剛直(ゴウチョク)なさま、気性(キショウ)がまっすぐで信念を曲げないさま
◆「侃侃諤諤(カンカンガクガク)」、自ら信ずるところを憚(はばか)ることなく述べるさま
【諐】言7+8=総画数15 U+8AD0 [ケン/]
◆過ち、過ちを犯す
◆間違う、しくじる
【侖】 人2+6=総画数8 U+4F96 [リン/]
◆文書や手紙などを記した短冊(冊)を順序に従って揃え合わせる(亼)
◆筋道に沿う、順序立てる
【倫】人2+8=総画数10 U+502B [リン/]
◆似たもの、似たものの集まり、同類
◆(法などによるものではなく歴史や経験などから得られる)人との関係を良好に維持するために守るべき行動や考え
【崘】山3+8=総画数11 U+5D18 [ロン/]
◆「崐崘(コンロン)」◇中国西方域にあり仙女西王母(セイオウボ、サイオウボ)が住んでいたとされる山名、「【山海經:西山經】西王母其狀如人豹尾虎齒而善嘯蓬髮戴勝(蓬頭亂髪勝玉勝也音龐)是司天之厲及五殘」◇中国西方域のタクラマカンTaklamakan砂漠とチベットTibet高原の間をほぼ東西に延びる山脈の名
【崙】山3+8=総画数11 U+5D19 [ロン/]
◆「崑崙(コンロン)」◇中国西方域にあり仙女西王母(セイオウボ、サイオウボ)が住んでいたとされる山名、「【山海經:西山經】西王母其狀如人豹尾虎齒而善嘯蓬髮戴勝(蓬頭亂髪勝玉勝也音龐)是司天之厲及五殘」◇中国西方域のタクラマカンTaklamakan砂漠とチベットTibet高原の間をほぼ東西に延びる山脈の名
【棆】木4+8=総画数12 U+68C6 [リン/]
◆クロモジ(黒文字)、クスノキ科クロモジ属の木
【淪】水3+8=総画数11 U+6DEA [リン/]
◆漣(さざなみ)、風が水面に作る小さな波
◆沈む、水中に没する
◆零落(おちぶ)れる
【綸】糸6+8=総画数14 U+7DB8 [リン、カン、ケン/]
◆青い印綬(インジュ、色によって官位を表す組紐)
◆太い紐
◆天子の行為や言葉に冠する語
◆釣り糸
【論】言7+8=総画数15 U+8AD6 [ロン/あげつら・う]
◆筋道を立てて考えを述べる、筋道立った考え、主張
◆筋道を立てて物事(特に量刑)を判定する
◆あげつら・う、些細なことを取り立ててあれこれと言う
◆「論語」の略
【輪】車7+8=総画数15 U+8F2A [リン/わ]
◆回りながら車の移動を容易にするための円形で中央部が空いている部品、丸太を輪切りにしたようなものは「輇」
◆円形で中央部が空いている形、またそのような形のもの
◆くるくると回る、同じことを繰り返す、循環する、またそのようなもの
◆南北の広がり、東西は「広」
◆[日]花を数える語、中央から輪状に広がることから
【舎】 人2+6=総画数8 U+820E [シャ/]
◆身体を休めるところ、家、休息や宿泊するための宿
◆休息する、身体を休める
◆軍隊の一日の行軍距離の単位、一舎は三十里(約15km)、「一舎ごとに一宿する」ことから
◆自分の住む家や身内の謙称
◆捨(す)てる、手放(てばな)す、同「捨」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、同「捨」
【捨】手3+8=総画数11 U+6368 [シャ/す・てる]
◆手放(てばな)す、棄(す)てる、握った手を解(と)いて手の中のものを放(ほう)る、同簡「舍」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、「喜捨(キシャ)」「施捨(シシャ)」、同「舍」
注解:{⿰扌舍}が正字
【免】 儿2+6=総画数8 U+514D [ベン、メン/まぬか・れる]
◆まぬか・れる、役目や義務などを果たさなくてよいと許される、災いなどに遇わず済む
◆許す
◆職を解く
【俛】人2+7=総画数9 U+4FDB [フ、ベン、メン/]
◆体を前に屈(かが)め姿勢を低くする、伏(ふ)せる、顔を下に向ける、俯(うつむ)く、同「俯」
◆勤勉なさま
【勉】力2+8=総画数10 U+52C9 [ベン、メン/つと・める]
◆有(あ)らん限りの力を尽くす、困難や苦難を乗り越えようとひたすら励む、努力する
【勉】力2+7=総画数9 U+FA33 [ベン、メン/つと・める]
◆有(あ)らん限りの力を尽くす、困難や苦難を乗り越えようとひたすら励む、努力する
【娩】女3+7=総画数10 U+5A29 [ベン、メン、バン、マン/]
◆子を産む、出産する、同「㝃」
◆従順なさま
【悗】心3+7=総画数10 U+6097 [バン、マン、モン/]
◆どうしてよいか分からず迷う
◆ぼんやりして忘れる
【挽】手3+7=総画数10 U+633D [バン、モン/ひ・く]
◆曳く、引っ張る
◆柩を乗せた車を曳く
◆「挽歌(バンカ)」、柩を乗せた車を曳く時に歌う歌、人の死を悼み悲しむ歌
◆繁「輓」
◆[日]ひ・く、鋸などを手前に引くようにして切る
【晚】日4+7=総画数11 U+665A [バン、モン/おそ・い、おく・れる]
◆陽が沈み切って暗くなる、日がすっかりと暮れる、またその時刻、陽が沈み始める頃を「夕」、「傍晚(ボウバン、晚が間近の頃)」「夜晚(ヤバン、夜、すっかり暗くなった頃)」
◆おそ・い、遅(おそ)い、時刻・時期・季節などが遅い、遅(おく)れる
◆一年・一生(イッショウ)・時代などの終わりに近い、またその頃
【晩】日4+8=総画数12 U+6669 [バン、モン/おそ・い、おく・れる]
◆陽が沈み切って暗くなる、日がすっかりと暮れる、またその時刻、陽が沈み始める頃を「夕」、「傍晚(ボウバン、晚が間近の頃)」「夜晚(ヤバン、夜、すっかり暗くなった頃)」
◆おそ・い、遅(おそ)い、時刻・時期・季節などが遅い、遅(おく)れる
◆一年・一生(イッショウ)・時代などの終わりに近い、またその頃
【輓】車7+7=総画数14 U+8F13 [バン、モン/ひ・く]
◆車や舟を曳く
◆柩を乗せた車を曳く
◆「輓歌(バンカ)」、柩を乗せた車を曳く時に歌う歌、人の死を悼み悲しむ歌
◆簡「挽」
【逸】辵3+8=総画数11 U+9038 [イツ、イチ/そ・れる、そ・らす、はや・る]
◆逃(のが)れる、(指や網の隙間から、するりと)抜ける
◆(収まっているべきところから、うっかり)外に出る、外(はず)れる
◆枠を一段と超えている、抜きん出ている
◆(枠に囚われずに)思いのままに振る舞うさま、気儘(きまま)なさま、同「劮」「𠡓」「妷」
◆[日]はや・る、気持ちが急(せ)く
注解:「ウサギ(兔)が走って逃げる」の意
【兒】 儿2+6=総画数8 U+5152 [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ]
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟(シン、頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
◆簡「儿」
【倪】人2+8=総画数10 U+502A [ゲイ、ゲ/]
◆小児、幼い子
◆か弱いさま、初々しいさま
◆境目、際(きわ)、端(はし)
◆横目・伏し目・上目で見る、細目でじっと見る、同「睨」
【猊】犬3+8=総画数11 U+730A [ゲイ、ゲ/]
◆「狻猊(サンゲイ)」◇獅子(シシ、ライオンlion、ネコ科ヒョウ属の哺乳類)の別名、同「𪊴麑」◇獅子(シシ、ライオン)に似た想像上の動物、龍生九子(リュウセイキュウシ、龍が生んだ九頭の子)のうちの一頭、煙を好み座位を好むとされる
◆「猊座(ゲイザ)」、仏の座る座席、高僧の座る座席、獅子座(仏や高僧などが説法するときに座る座席)
【睨】目5+8=総画数13 U+7768 [ゲイ、ゲ/にら・む]
◆(顔を正面に向けずに)横目・下目・上目などで見る、細目でじっと見る
◆光が斜めから差す
◆「睥睨(ヘイゲイ)」、横目で見る、窺(うかが)い見る
【貎】豸7+8=総画数15 U+8C8E [ゲイ、ゲ/]
◆「䝜貎(サンゲイ)」◇獅子(シシ、ライオンlion、ネコ科ヒョウ属の哺乳類)の別名、同「𪊴麑」◇獅子(シシ、ライオン)に似た想像上の動物、龍生九子(リュウセイキュウシ、龍が生んだ九頭の子)のうちの一頭、煙を好み座位を好むとされる
◆「猊座(ゲイザ)」、仏の座る座席、高僧の座る座席、獅子座(仏や高僧などが説法するときに座る座席)
【霓】雨8+8=総画数16 U+9713 [ゲイ、ゲ/]
◆虹の外側にできる薄い虹、副虹(フクコウ)、色の並びは虹と逆になる、古く虹は天空を横切る大蛇に見立てたもので、虹にも雄雌があると考えられ、色が鮮やかなものを雄で「虹」「主虹(シュコウ)」、薄いものを雌で「霓(ゲイ)」「副虹(フクコウ)」といった
【鬩】鬥10+8=総画数18 U+9B29 [ゲキ、ケキ、キャク/せめ・ぐ]
◆子供(兒)のように互いに言い争う(鬥)、仲違(なかたが)いする、内輪揉(うちわも)めする
【鯢】魚11+8=総画数19 U+9BE2 [ゲイ、ゲ/]
◆サンショウウオ(山椒魚)、サンショウウオ上科の両生類、また同上科の両生類の総称
◆雌のクジラ(鯨)、雄は「鯨」
【麑】鹿11+8=総画数19 U+9E91 [ゲイ、ゲ/]
◆シカ(鹿)の子、鹿の子(かのこ)、子鹿、同「麛」
◆「𪊴麑、狻麑(サンゲイ)」、獅子(シシ、ライオンlion、ネコ科ヒョウ属の哺乳類)の別名、同「狻猊」
【兔】 儿2+6=総画数8 U+5154 [ト、ツ/うさぎ]
◆ウサギ(兎、兔)、ウサギ目の哺乳類
【冤】冖2+8=総画数10 U+51A4 [エン、オン/]
◆籠などを被せられて兎が体を折り曲げるさま、縮こまったまま体を伸ばせないさま
◆謂(いわ)れなく籠を被せられる、不当に罪を着せられる
◆怨む、恨む
【寃】宀3+8=総画数11 U+5BC3 [エン、オン/]
◆籠などを被せられて兎が体を折り曲げるさま、縮こまったまま体を伸ばせないさま
◆謂(いわ)れなく籠を被せられる、不当に罪を着せられる
◆怨む、恨む
【菟】艸3+9=総画数12 U+83DF [ト、ツ/]
◆「菟絲(トシ)」、ハマネナシカズラ(浜根無葛)、ヒルガオ科ネナシカズラ属の蔓性の草
◆「菟瓜(トカ)」、カラスウリ(烏瓜)、ウリ科カラスウリ属の草、同「王瓜(オウカ)」
◆「菟蒵(トケイ)」、フキタンポポ(蕗蒲公英)、キク科フキタンポポ属の草、同「款冬(カントウ)」、「【爾雅注疏:釋草】菟奚(蒵)顆涷(《註》款冬也…《疏》)藥草也一名菟奚一名顆涷郭云款涷也紫赤莖生水中案本草款冬一名橐吾一名顆涷一名虎鬚一名菟奚陶註云形如宿蒪未舒其腹裏有絲其花乃似大菊花唐本註云葉似葵而大叢生花出根下是也」
◆「於菟(オト)」、トラ(虎)の別称
【逸】辵4+9=総画数13 U+FA67 [イツ、イチ/そ・れる、そ・らす、はや・る]
◆逃(のが)れる、(指や網の隙間から、するりと)抜ける
◆(収まっているべきところから、うっかり)外に出る、外(はず)れる
◆枠を一段と超えている、抜きん出ている
◆(枠に囚われずに)思いのままに振る舞うさま、気儘(きまま)なさま、同「劮」「𠡓」「妷」
◆[日]はや・る、気持ちが急(せ)く
注解:「ウサギ(兔)が走って逃げる」の意
【尭】 儿2+6=総画数8 U+5C2D [ギョウ/]
◆高いさま、高く聳(そび)えるさま
◆名君との誉(ほま)れ高い伝説上の人物の名
【暁】日4+8=総画数12 U+6681 [キョウ、ギョウ/あかつき]
◆あかつき、夜明け、陽が昇り始め空が白(しら)む頃、夜が明けて明るくなり出す頃
◆明らかになる、はっきりと分かる、悟(さと)る
◆[日](~した)時、「実現した暁には」「達成した暁には」
【焼】火4+8=総画数12 U+713C [ショウ/や・く、や・き、く・べる]
◆火をつける、火つけて燃やす、火の中にものを入れて燃やす、ものが熱せられて炎や煙が立ち昇る
◆[日]あれこれと進んで人に尽くす
【兩】 入2+6=総画数8 U+5169 [リョウ/ふた、ふた・つ、もろ]
◆(対になる)二つ、またその双方、双方共に
◆重量の単位、1斤=16両
◆車の台数を表す語、同「輛」
◆[日]貨幣の単位、金1両=銀60匁(江戸時代元禄期)
【倆】人2+8=総画数10 U+5006 [リョウ、ロウ/]
◆巧みな技(わざ)、技量
◆二つ
【裲】衣5+8=総画数13 U+88F2 [リョウ、ロウ/]
◆「裲襠(リョウトウ)」、長方形の布の中央に孔を作りそこに頭を通して胸と背を覆うように着る衣服
【輛】車7+8=総画数15 U+8F1B [リョウ、ロウ/]
◆二輪の(二輪以上の)車
◆車の台数を表す語、同「兩」
【魎】鬼10+8=総画数18 U+9B4E [リョウ、ロウ/]
◆「魍魎(モウリョウ)」、赤黒く三歳児程の姿をした山川の精
【其】 八2+6=総画数8 U+5176 [キ、ゴ、ギ/そ・れ、そ・の]
◆人(その人)や事柄(そのこと、それ)や物(それ)などを指す語、that、it
【基】土3+8=総画数11 U+57FA [キ、コ/もと、もと・づく、もとい]
◆構築物を建てる時に最初に築く部分、構築物を支える土台
◆物事の始まりとなるところ、物事の拠(よ)りどころとなるもの、物事の根本のところ
【斯】斤4+8=総画数12 U+65AF [シ/か、か・く、こ、こ・の]
◆断ち切る、切り割(さ)く
◆これ、この、ここ、this
◆か・く、このように、thus、such
◆か・くて、か・くして、このようにして、それが元(原因・理由)で
【朞】月4+8=総画数12 U+671E [キ、コ/]
◆一年、年が一巡すること、同「稘」「期」
◆一カ月、月日が一巡すること
【期】月4+8=総画数12 U+671F [キ、ゴ、コ/]
◆予定されている(約束されている)時(とき、時期、時間)、「時期(ジキ)」「期間(キカン、二つの時の間、始めの時から終わりの時までの間)」
◆決められた時(時期、時間)に会う
◆時(時期、時間)が一巡すること、一年(例えば収穫から次の収穫まで)、また一カ月(朔日から次の朔日まで)、同「稘」「朞」
【棊】木4+8=総画数12 U+68CA [キ、ゴ、ギ/]
◆囲碁や将棋などの方形の盤(ボードboard)を使うゲームgame、またそれに使う石や駒、「囲棋(イキ、囲碁)」「棋子(キシ、碁石や将棋・チェスchessなどの駒)」
◆囲碁を打つ、将棋を指す
【棋】木4+8=総画数12 U+68CB [キ、ゴ、ギ/]
◆囲碁や将棋などの方形の盤(ボードboard)を使うゲームgame、またそれに使う石や駒、「囲棋(イキ、囲碁)」「棋子(キシ、碁石や将棋・チェスchessなどの駒)」
◆囲碁を打つ、将棋を指す
【欺】欠4+8=総画数12 U+6B3A [キ、コ、ギ/あざむ・く]
◆偽(いつわ)る、騙(だま)す
◆相手を軽(かろ)んじる、馬鹿にする
【淇】水3+8=総画数11 U+6DC7 [キ、ギ/]
◆「淇水(キスイ)」、川名、河南省を源とし衛河(エイガ)に合流する
【琪】玉4+8=総画数12 U+742A [キ、ゴ/]
◆玉(ギョク、美しい石)また玉の類
◆「珣玗琪(シュンウキ)」、玉(ギョク、美しい石)名、東方に産し大変美しいという
【碁】石5+8=総画数13 U+7881 [キ、ゴ、ギ/]
◆方形の盤(ボードboard)を使うゲームgameの一つ、「囲碁(イキ、イゴ)」「囲棋(イキ)」
【祺】示5+8=総画数13 U+797A [キ、ギ/]
◆幸いであるさま、喜ばしいさま、安らかで思い悩むこともないさま
【稘】禾5+8=総画数13 U+7A18 [キ/]
◆周年、収穫から次の収穫までの期間、年が一巡すること、同「朞」「期」
◆実を取った後の穀物の茎、藁(わら)や豆幹(まめがら)、同「萁」
【箕】竹6+8=総画数14 U+7B95 [キ/み]
◆穀類を入れ上下に揺すりながら、軽い糠(ぬか)や殻(から)や塵(ごみ)などを取り除くための籠(かご)
◆二十八宿東方青龍の一つ
◆「箕踞(キキョ)」、腰を下ろし両足を前へ投げ出すようにして座る、膝を曲げることはあっても足は組まない座り方、同「踑踞」
【綦】糸6+8=総画数14 U+7DA6 [キ、ゴ/]
◆深い青色の美しい絹布、同「綥」
◆履物が脱げないように縛る紐
◆極まる
◆極めて、非常に
◆「綦巾(キキン)」、未婚の女性用の衣服、同「綥巾」
【萁】艸3+8=総画数11 U+8401 [キ、ゴ/]
◆豆幹(まめがら)、実を取った後のマメ(豆)類の茎、燃料として利用する、同「𦮼」「𧯯」、「【世說新語:文學第四】萁在釜下𤉷豆在釜中泣」
◆草名、未詳、オギ(荻、イネ科ススキ属の草)に似るが細く、編んで箙(えびら、矢を入れて背負う筒状の容器)に作るという
【騏】馬10+8=総画数18 U+9A0F [キ、ゴ/]
◆碁盤目のような青黒い紋様のある馬
◆駿馬(シュンメ)、「騏驥(キキ)」
【麒】鹿11+8=総画数19 U+9E92 [キ、ゴ、ギ/]
◆「麒麟(キリン)」、シカ(鹿)に似た想像上の吉祥の動物
◆麒麟(キリン)の牡、牝は「麟」
【具】 八2+6=総画数8 U+5177 [ク、グ/そな・わる、そな・える、つぶさ・に]
◆そな・わる、そな・える、必要なものが揃(そろ)っている、必要なものを揃える
◆必要なものが身に付いている
◆(食事のための器具、戦うための武具、作業するための道具などの)揃えておく必要があるもの
◆つぶさ・に、漏れなく詳しく
【倶】人2+8=総画数10 U+5036 [ク、グ/とも・に]
◆皆(みな)揃(そろ)って、一緒に、同「皆」「偕」
◆一緒に~する、行動を同じにする、同「偕」
【惧】心3+8=総画数11 U+60E7 [ク、グ/おそ・れる]
◆不安や恐れでびくびくする、おどおどする
◆恐れる、心配する、同「恐」「怕」
【颶】風9+8=総画数17 U+98B6 [ク、グ/]
◆台風、海で発生し災害をもたらす大風、中国南東方海上(フィリピン・インドネシアなどの東方、インド南東方)で発生する暴風雨
【典】 八2+6=総画数8 U+5178 [テン/のり]
◆古来から尊(とうと)ばれ続けている書物、行動や祭祀・儀式の規範・基準となる書物、「典籍(テンセキ、古い貴重な書物)」
◆守り則(のっと)るべき手順や作法、規範、原則、「典礼(テンレイ、儀礼の作法)」「典範(テンパン、規範)」
◆司(つかさど)る、管理・監督する、またその人、またその職、「典衣(テンイ、君主の衣類を司る人、またその職)」、同「敟」「䓦」
◆質(シチ)に入れる
【倎】人2+8=総画数10 U+500E [テン/]
◆手厚い、行き届いている、同「腆」
【腆】月(肉)4+8=総画数12 U+8146 [テン/]
◆手厚い、行き届いている、至れり尽せりである、同「倎」「㙉」
◆多いさま、たくさんなさま、「腆腆(テンテン)」
◆善(よ)い
◆「腼腆(ベンテン)」、恥じらうさま、同「靦覥」、同「婖」、「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
【椣】木4+8=総画数12 U+6923 [/しで]
◆[日]シデ(四手、椣)、カバノキ科クマシデ属の木の総称、また、カバノキ属などの一部にも用いられる
◆[日]地名用字、「椣原(しではら、奈良県生駒郡)」
【函】 凵2+6=総画数8 U+51FD [カン、ゴン/はこ]
◆文書などを入れる蓋付きの小形の箱、鎧などを入れる箱、収納箱
◆中に入れる、しまい込む
◆中に入れて閉じる、また蓋をする、また封をする
【涵】水3+8=総画数11 U+6DB5 [カン、ゴン/]
◆水に浸(つ)かる、たっぷりの水で潤(うるお)う
◆内側がたっぷりと潤っている、内容が豊かである、「中にたっぷりの水を含んでいる」の意
◆地下の水路、暗渠(アンキョ)
【菡】艸3+8=総画数11 U+83E1 [カン、ゴン/]
◆「菡萏(カンタン)」、ハス(蓮)の花、またハスの花の蕾(つぼみ)
◆蕾(つぼみ)、ふっくらと膨らんで今にも花が咲き出しそうなさま
【到】 刀2+6=総画数8 U+5230 [トウ/いた・る]
◆目指すところに行き着く(達する、届く)、ある時間・状態になる(達する、届く)、同「至」
◆それより先がない(これ以上はない)ところまで行き着く、極まる、同「至」
【倒】人2+8=総画数10 U+5012 [トウ/たお・す、たお・れる]
◆立っているものが横になる(横にする)
◆(上下や前後左右の位置関係や順序が、また意図・予想していたことと)逆(ぎゃく)になる、逆にする、逆(さか)さまになる
◆器を傾けて中のものを出す、注(つ)ぐ
【椡】木4+8=総画数12 U+6921 [/くぬぎ]
◆[日]「三ツ椡(みつくぬぎ)」、地名、新潟県新発田市
【制】 刀2+6=総画数8 U+5236 [セイ、セ/]
◆目的とする形にする
◆法律を定める
◆勝手に動かないように押し止(とど)める
◆繁「製」
注解:「制」は「形式や様式などを作る」で「製」は「形あるものを作る」の意
【掣】手4+8=総画数12 U+63A3 [セイ、セ/]
◆引く、引っ張る、同「摰」
◆引っ張って動きを押さえる、制御(せいぎょ)する
◆引き上げる、引き抜く
【淛】水3+8=総画数11 U+6DDB [セツ、セチ、セイ、セ/]
◆川名、同「浙江(セッコウ)」、現「銭塘江(セントウコウ)」、浙江省を流れ東シナ海に注ぐ川、「【集韻:卷七:去聲上:祭第十三:淛浙】江名或作浙」 「【莊子集解:雜篇:外物第二十六】離而腊之自制河以東蒼梧以北(制同淛浙江也…)」
【製】衣6+8=総画数14 U+88FD [セイ、セ/]
◆衣服を仕立てるために布地を切る
◆目的とする形に作る、「製」は「形あるものを作る」で「制」は「形式や様式などを作る」の意
◆簡「制」
【刺】 刀2+6=総画数8 U+523A [シ/さ・す、とげ]
◆さ・す、針などの細く先端が尖(とが)ったものでまっすぐに突く、また突き入れる、同「㓨」
◆(痛いところを)ちくりと突く、「諷刺(フウシ)」「譏刺(キシ)」
◆棘(とげ)、細く先端が尖った形のもの、棘状・針状のもの
◆(表からは窺えないものの中まで入り込んで)探(さぐ)る、「刺候(シコウ、敵地に入り込んで敵情を探る)」「刺史(シシ、所領地に赴いて民情を探る役人、またその官職名)」
【莿】艸3+8=総画数11 U+83BF [シ/]
◆草木の細く尖った芒(のぎ)や刺(とげ)、同「茦」
注解:別「䓶」
【劵】 力2+6=総画数8 U+52B5 [ケン、ゲン/]
◆疲れる、疲れて力が出ない、同「倦」「勌」
注解:別「券」
【椦】木4+8=総画数12 U+6926 [ケン/]
◆木を曲げて作った円形の器、同「𥁠」「桊」
◆牛の鼻に通す木製また鉄製の輪、同「桊」
【卒】 十2+6=総画数8 U+5352 [ソツ、ソチ、シュツ/お・わる、お・える、つい・に、にわか・に]
◆下級の兵士、歩兵、上官に付き従い身の回りの世話をする兵
◆終わる、尽きる
◆大夫(タイフ、君主を補佐する重臣)の死、高位の人の死、同「𣨛」、「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」
◆終(つい)に、最後に
◆俄(にわか)に、急に、突然に
【倅】人2+8=総画数10 U+5005 [サイ、ソツ、ソチ/せがれ]
◆付き添う、付き従う、同「卒」
◆予備や補助を目的に主となるものに副(そ)う、同「副」
◆[日]せがれ、息子
【啐】口3+8=総画数11 U+5550 [サイ、ソツ/]
◆舌の先で舐(な)める、少しずつ舌の先で舐(な)めるように飲む、同「𠻜」「啛」
◆「ぺっ」と唾(つば)などを吐き出す
◆「啐啄(ソツタク)」◇ニワトリ(鶏)の雛が卵の内側から殻を突き破ろうとする音と、すかさず母鶏が外側から突(つつ)く音◇両者の時宜(ジギ、タイミングtiming)がぴたりと合うこと、「啐啄同時(ソツタクドウジ、仏教などで師弟の呼吸がぴたりと合うこと)」
◆「嘈啐(ソウサイ)」、大きな(多くの)声や音が入り混じるさま、喧(やかま)しいさま、騒(さわ)がしいさま
【埣】土3+8=総画数11 U+57E3 [サイ、スイ、ソツ、ソチ/そね]
◆粘り気のない土
◆土がばらばらと落ちる、剥(は)げ落ちる
◆[日]そね、地名用字、姓用字、「大埣(おおそね)、宮城県登米市南方町」「倉埣(くらぞね)、宮城県石巻市桃生町」
【悴】心3+8=総画数11 U+60B4 [スイ、ズイ/せがれ]
◆憂い悩んで痩(や)せ衰える、同「顇」
◆[日]せがれ、自分の息子の謙称、但し「倅(伜)」の誤用
【椊】木4+8=総画数12 U+690A [ソツ、ゾチ、スイ、ズイ/]
◆柱の枘(ほぞ)、二本の木材を繋ぐ時に一本の端は凹状に作り(「枘穴、ほぞあな」という)もう一本の端は凸状に作ってこれを繋ぎ合わせる、その凸状の部分
◆「椊杌(ソツゴツ)」、柄(え、器物に取り付けて手で握るための棒)を穴に差し込む
◆木が朽(く)ちる、同「㯜」
◆脆(もろ)い、折れやすい、壊れやすい、同「脆」
【淬】水3+8=総画数11 U+6DEC [サイ/]
◆焼いて高温にした金属を水などに浸(つ)けて一挙に冷やす、焼入れする、金属を鍛えるための熱処理法、同「焠」
◆水などに浸(ひた)す
◆鍛(きた)える
【焠】火4+8=総画数12 U+7120 [サイ/]
◆焼いて高温にした金属を水などに浸(つ)けて一挙に冷やす、焼入れする、金属を鍛えるための熱処理法、同「淬」
【猝】犬3+8=総画数11 U+731D [ソツ、ソチ/]
◆犬が草叢から突然飛び出す
◆突然に、不意に
【瘁】疒5+8=総画数13 U+7601 [スイ、ズイ/]
◆病(や)む、病んで窶(やつ)れる、同「顇」
◆疲れる、疲れて痩(や)衰える
◆「癄瘁(ショウスイ)」、疲労や心痛などで痩(や)せ衰える、同「憔悴」
【睟】目5+8=総画数13 U+775F [スイ/]
◆清らかで澄んだ目、また眼差(まなざし)
◆純(じゅん、本来のもの以外の何ものも混じっていない)で曇りがないさま
【碎】石5+8=総画数13 U+788E [サイ/くだ・く、くだ・ける]
◆塊(かたまり)や形を成しているものが粉々に(ばらばらに)なる、また粉々にする、細かく(小さく)割る、壊して細かくする、「粉砕(フンサイ)」
◆細々(こまごま)している、纏(まと)まりがない
◆細かくて煩(わずら)わしい、くどい、くだくだしい
【粹】米6+8=総画数14 U+7CB9 [スイ/いき]
◆他のものが全く混じっていないさま、「純粋(ジュンスイ)」
◆[日]いき、身形(みなり)や立ち振る舞いが垢抜けしているさま
【翠】羽6+8=総画数14 U+7FE0 [スイ/みどり]
◆青みを帯びた緑色
◆「翡翠(ヒスイ)」◇カワセミ(川蝉、翡翠)、カワセミ科カワセミ属の鳥、また同科同属の鳥の称、頭から背にかけて美しい青色をしている、雄を「翡」、雌を「翠」◇美しく光沢のある青緑色、またそのような色をしたもの◇光沢のある青緑色をした「玉(ギョク、美しい石)」と呼ばれる宝石、「硬玉(コウギョク)」
【萃】艸3+8=総画数11 U+8403 [スイ、ズイ/]
◆草が叢(むら)がり生えるさま
◆群がる、多くのものが集まる、また集める
◆(多くのものの中からそこだけが、それだけが)抜き出る、抜きん出ている
◆「拔萃(バッスイ)」、抜きん出ている、多くの中から一部を抜き出す、同「抜粋」
【醉】酉7+8=総画数15 U+9189 [スイ/よ・う、え・い(ひ)]
◆酒を適度に(心地よく酔う程度に)飲み楽しむ、「【說文解字注:酉部:醉】卒也卒其度量不至於亂也(…)一曰酒潰也(此別一義…)」
◆飲み潰れる、(酒を飲んで)正常な認識や判断ができなくなる
◆物事に夢中になる、のめり込む
◆酒に漬ける、また酒漬けにしたもの、同「酻」、「【說文解字注:酉部:醉】…若今醉蠏醉鰕之類」
【卓】 十2+6=総画数8 U+5353 [タク/]
◆ひときわ大きいさま、ひときわ高いさま、抜きん出ているさま
◆[日]机、テーブルtable、中国では「桌」
【倬】人2+8=総画数10 U+502C [タク/]
◆抜きん出ている人、同「卓」
◆ひときわ優れている人
【啅】口3+8=総画数11 U+5545 [タク、トウ、チョウ/]
◆啄(つい)ばむ
◆「啅啅(トウトウ)」、たくさんの鳥が囀(さえず)る声の形容
【悼】心3+8=総画数11 U+60BC [トウ、ドウ/いた・む]
◆死者を偲び心から悲しむ、死者に思いを致して心を痛める
【掉】手3+8=総画数11 U+6389 [チョウ、ジョウ、トウ/]
◆(「揺」よりも)大きく揺り動かす、振る、振り回す
◆回る、向きを変える
◆落とす、振り落とす
◆減る、なくなる
【棹】木4+8=総画数12 U+68F9 [トウ、ジョウ、タク/さお、さお・さす]
◆船を漕(こ)ぐ、漕いで舟を進める、同「䑲」
◆船を漕ぐ櫂(かい、オールoar)や槳(ショウ、パドルpaddle)のような道具、同「䑲」
◆机、テーブルtable、同「槕(桌)」
◆[日]長い棒、水底を突いて舟を動かす長い棒、三味線の柄(え)
◆[日]箪笥(たんす)や三味線などを数える語
【淖】水3+8=総画数11 U+6DD6 [ドウ、ニョウ、シャク/]
◆泥、泥濘(デイネイ、ぬかるみ)
◆ゆったりとしたさま、ゆとりがあるさま、同「綽」
【綽】糸6+8=総画数14 U+7DBD [シャク/]
◆ゆったりとしたさま、ゆとりがあるさま
【罩】网5+8=総画数13 U+7F69 [トウ、チョウ/]
◆魚を掬(すく)い捕(と)る笊(ざる、浅めの竹製の籠)状の漁具、同「䈇」「篧」、「【淮南鴻烈解:卷第十七:說林訓】釣者靜之𦋯者扣舟𦋐者抑之{⿳㓁八⿱田日}者舉之爲之異得魚一也」
◆上から覆い被せる、上から覆って包み込む
【卦】 卜2+6=総画数8 U+5366 [カイ、ケ、カ/]
◆占卜(センボク、占い)の符号(形や組み合わせ)、それによって占う、またその結果、周易(シュウエキ、周代に成ったとされる占い法)では算木(サンボク、さんぎ)を用いる
◆「八卦(ハッカ、ハッケ)」、周易で三つの爻(コウ、陽⚊と陰⚋の二種がある)による八種(乾☰・兌☱・離☲・震☳・巽☴・坎☵・艮☶・坤☷)の組み合わせ、伏羲(フクギ)八卦(先天八卦)と文王(ブンオウ)八卦(後天八卦)がある
【掛】手3+8=総画数11 U+639B [カイ、ケ、カ/か・ける]
◆引っ懸(か)ける、ものの上に置いて両方また片方を垂らす、ぶら下げる、同「挂」
◆引っ懸かる、気になって心に(目に)止まる
◆簡「挂」
◆[日]体や物を斜めにしてその一方また一部を他の物に預(あず)ける
◆[日]仕事を受け持つ
◆[日]ものの上に被(かぶ)せて周りを垂らす
◆[日]費用や時間を費(つい)やす
◆[日]乗算
【罫】网5+8=総画数13 U+7F6B [カイ、ケイ、ケ、エ/]
◆(網などの障害となるものに)引っ掛かる、引っ掛かって動けない、同「絓」「𦁊」
◆碁盤の目のような(縦横に規則正しく区切られた)方形の枡目(ますめ)、碁盤の目状や格子状に区切られているもの、同「𥦛」
◆[日]区切り、「罫線(ケイセン、区切りを示す線)」
【褂】衣5+8=総画数13 U+8902 [カイ、ケ/]
◆裏地の付かない上着(外側に着る衣服、上半身に羽織る衣服)の総称
【卷】 卩2+6=総画数8 U+5377 [ケン、カン/ま・く]
◆膝を曲げる
◆ま・く、ぐるぐると渦状に回す、周りをぐるぐると囲む、転がすようにして筒状に丸める
◆書物、巻物になっていたことから
◆一つの書物が幾つかの巻物(まきもの)や冊子(サッシ)や篇(ヘン、首尾が完結した文章)に分かれている時にその数を数える語
【鬈】髟10+8=総画数18 U+9B08 [ケン、ゲン/]
◆美しい髪また髪形
◆髪を束ね巻くように結う、またその髪形
【厓】 厂2+6=総画数8 U+5393 [ガイ、ゲ/]
◆”厂”字状に急角度で深く落ち込んでいる地形、またその縁(へり)の部分、同「崖」
◆水面から”厂”字状に切り立ったところの水際(スイサイ、みずぎわ)、同「涯」
◆目の縁(へり)、上瞼(うえまぶた)や下瞼(したまぶた)、同「睚」
【啀】口3+8=総画数11 U+5540 [ガイ、ゲ/いが・む]
◆犬が歯を剥(む)き出しにして噛(か)み付こうとするさま
◆言い争う
【崕】山3+8=総画数11 U+5D15 [ガイ/がけ]
◆”厂”字状に急角度で深く落ち込んでいる地形、またその縁(へり)の部分
◆地の果(は)てるところ、その先に何もないところ、同「涯」
【崖】山3+8=総画数11 U+5D16 [ガイ/がけ]
◆”厂”字状に急角度で深く落ち込んでいる地形、またその縁(へり)の部分
◆地の果(は)てるところ、その先に何もないところ、同「涯」
【涯】水3+8=総画数11 U+6DAF [ガイ、ゲ/]
◆水面から”厂”字状に切り立ったところの水際(スイサイ、みずぎわ)、汀(テイ、みぎわ)のように波が寄せて引くたびに水と陸地の境目が変わるようなところではなく、水面と陸地に高低差があり(或いは仕切られていて)波が寄せて引いても、その境目が変わらないところ、同「漄」「岸」
◆果(は)てる、終わる、続いていたものが絶(た)えて、その先がない
【睚】目5+8=総画数13 U+775A [ガイ、ゲ/]
◆目の縁(へり)、上瞼(うえまぶた)や下瞼(したまぶた)、同「𥌚」
◆睨(にら)む、目に角(かど)を立てる、目を吊(つ)り上げる
◆「睚眦(ガイシ、ガイサイ)」◇目に角を立てて睨(にら)む◇僅(わず)かなさま、「【史記:卷七十八:范睢蔡澤列傳】…一飯之徳必償睚眦之怨必報(…睚眦謂相嗔怒而見齒也)」「【新書:卷第八:官人】柔色傴僂唯諛之行唯言之聽以睚眦之間事君者廝役也」
【参】 厶2+6=総画数8 U+53C2 [サン、ソン、シン/まい・る]
◆行く、行って加わる
◆行って目見(まみ)える、拝謁する、拝謁するために行く
◆幾つものものを引き合わせて比べる
◆三、「三」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)
◆二十八宿西方白虎の一つ
【惨】心3+8=総画数11 U+60E8 [サン、ソン、ザン/みじ・め、むご・い]
◆みじ・め、哀れで痛々しい
◆むご・い、残酷な、甚だしい
【鯵】魚11+8=総画数19 U+9BF5 [ソウ、サン、シン/あじ]
◆生(なま)の魚の臭(にお)い、生臭い、同「鱢」
◆アジ(鯵)、アジ科の海水魚の総称
【叔】 又2+6=総画数8 U+53D4 [シュク、スク/]
◆兄弟の上から三番目、兄弟は年長者から順に「伯・仲・叔・季」といい、「叔」は上から三番目に当たる
◆(妻の立場から)夫の弟
◆父親の弟、兄は「伯」
◆「叔父(シュクフ、おじ)」◇父親の弟◇[日]父母の弟、父母の妹の夫
◆「叔母(シュクボ、おば)」◇父親の弟の妻◇[日]父母の妹、父母の弟の妻
◆若い、年少の
◆末(すえ)、「叔世(シュクセイ、末世、衰退して滅びる寸前の世)」
◆拾(ひろ)い上げる、同「掓」
【俶】人2+8=総画数10 U+4FF6 [シュク、テキ、チャク/]
◆始まり、最初、同「埱」
◆善(よ)い、良い、好ましい、同「淑」
◆整える、整備する、「俶装(シュクソウ、出掛ける準備をする、身なりを整える)」
◆際立(きわだ)っている、抜きん出ている、非常に、同「倜」
【寂】宀3+8=総画数11 U+5BC2 [セキ、ジャク/さび、さび・しい]
◆人も音もなく静かなさま
◆ひっそりとして心細いさま、物悲しいさま
◆思うことも成すこともなく安らかなさま
【椒】木4+8=総画数12 U+6912 [ショウ/はじかみ]
◆刺激の強い味のする実の成る植物の総称
◆はじかみ、サンショウ(山椒)の古名、ミカン科サンショウ属の木、またその実
◆「花椒(カショウ)」、カホクザンショウ(華北山椒)、ミカン科サンショウ属の木
◆「胡椒(コショウ)」、コショウ科コショウ属の植物
【淑】水3+8=総画数11 U+6DD1 [シュク、ジュク/しと・やか]
◆善(よ)い、良い、好ましい、同「俶」
◆穢(けが)れがなく透き通っているさま、慎(つつし)み深く清らかなさま、同「𣻪」
【督】目5+8=総画数13 U+7763 [トク/]
◆よく見張る、取り締まる
◆先頭に立って集団を率いる
【菽】艸3+8=総画数11 U+83FD [シュク/まめ]
◆豆、豆類の総称、同「尗」
◆「菽粟(シュクゾク)」◇豆類と穀類◇食糧
【取】 又2+6=総画数8 U+53D6 [シュ、ス/と・る]
◆捕まえる、掴まえる、掴まえて自分のものにする、手に入れる、「耳」は敵を倒した証拠としてその耳を切り落としたことから
◆娶る
【娵】女3+8=総画数11 U+5A35 [シュ、ス/よめ]
◆[日]嫁、息子の妻
◆「娵觜」、黄道十二宮の12番目の双魚宮
◆「娵隅」、「魚」の異名
【娶】女3+8=総画数11 U+5A36 [シュ、ス/めと・る]
◆妻とするために他家の女性を自分の家に迎える、嫁を貰う
【掫】手3+8=総画数11 U+63AB [シュ、ス/]
◆警戒のために夜回りをする
◆多く集まる
◆麻幹(あさがら)、アサ(麻、アサ科アサ属の草)の茎の皮を剥いで乾燥させたもの、同「黀」
【最】曰4+8=総画数12 U+6700 [サイ/もっと・も]
◆もっと・も、比べるものの中で一番の、第一の、極めて
◆多くの(幾つかの)ものの中で先頭であるさま、一番優れているさま
◆多くのものが同じところに集まる、また集める、同「冣」「撮」
注解:「最」の「曰」は本来「冃」、そのため「曰部」ではなく本来は「冂部」
【諏】言7+8=総画数15 U+8ACF [シュ、ス/]
◆人が集まって(人に)相談する、政(まつりごと)などについての意見や助言を求める
【趣】走7+8=総画数15 U+8DA3 [シュ、ス、ショク、ソク/おもむ・く、おもむき]
◆おもむ・く、足早(あしばや、「歩」よりは速く「走」よりは遅い速さ)に行く、急いで行く、同「趨」「趍」
◆急がせる、促(うなが)す
◆おもむき、目指す方向、またその意図するところ
◆目を向ける、関心を向ける
◆(人に目や関心を向けさせる)面白さ、面白み
【輙】車7+8=総画数15 U+8F19 [チョウ/]
◆車の両側の手摺(「較」という)から張り出すように取り付けたもの、断面が耳朶のような形をしていることから「車耳」ともいう
◆即ち
◆何時も、その度(たび)に
【陬】阜3+8=総画数11 U+966C [スウ、シュ/]
◆町や集落などの区域の中心から離れた隅(すみ)、角(かど)
◆中心地から離れた田舎(いなか)の集落
【受】 又2+6=総画数8 U+53D7 [シュウ、ジュ/う・ける、う・かる]
◆他から渡されたものを掌(てのひら)に載(の)せる、また手に納(おさ)める
◆授(さず)かる、手渡しで与えられる
◆蒙(こうむ)る
◆容認する
【授】手3+8=総画数11 U+6388 [シュウ、ジュ/さず・ける、さず・かる]
◆上位者が下位者に直接(手渡しで)与える、また教える、下位者が上位者から直接(手渡しで)賜(たまわ)る、また給(たま)わる
【綬】糸6+8=総画数14 U+7DAC [シュウ、ジュ/]
◆官位を表す色糸で編んだ組紐(くみひも)、佩玉や印章などを下げるのに用いる
◆「綬草(ジュソウ)」、ネジバナ(捩花)、ラン科ネジバナ属の草
【周】 口3+5=総画数8 U+5468 [シュウ、シュ、ス/まわ・り]
◆囲いの境目、一回り、一回りする、一巡する
◆隅々まで漏れなく行き渡る
◆漏れがないさま、緻密な
◆前11世紀頃から八百年以上続いた王朝
◆南北朝時代の王朝、別名「北周」
【凋】冫2+8=総画数10 U+51CB [チョウ/しぼ・む]
◆草木が寒さで萎(しお)れる
◆萎(な)える、衰える
【奝】大3+8=総画数11 U+595D [チョウ/]
◆大きい、多い
【彫】彡3+8=総画数11 U+5F6B [チョウ/ほ・る]
◆模様や文字を刻み込む、同「雕」
◆模様を刻み込んで飾り立てる
◆萎(な)える、衰える、零落(おちぶ)れる、同「凋」
【惆】心3+8=総画数11 U+60C6 [チュウ/]
◆意に叶(かな)わず気を落とす
◆「惆悵(チュウチョウ)」、意に叶わず気落ちする、また残念な思いがする
【稠】禾5+8=総画数13 U+7A20 [チュウ、ジュウ/]
◆(穀物が)隙間なく生える
◆びっしりと詰まっている
◆濃い、どろっとしているさま
【綢】糸6+8=総画数14 U+7DA2 [チュウ、ジュウ、トウ/]
◆纏(まと)う、しっかり巻き付ける、束ね縛(しば)る
◆細かいさま、細やかなさま、びっしりと詰まっているさま
◆目が細かく柔らかな絹織物
◆「綢繆(チュウビュウ)」◇纏わり付く、しっかりと隙間ができないように纏める◇隙(すき)がないさま◇途切れることなく続くさま◇奥が深いさま
【蜩】虫6+8=総画数14 U+8729 [チョウ、ジョウ/ひぐらし]
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫の総称、同「蝉」
◆「茅蜩(ボウチョウ)」、ヒグラシ(蜩、茅蜩)、セミ科ヒグラシ属のセミ(蝉)、また同属のセミの総称
◆「寒蜩(カンチョウ)」、ツクツクホウシ(つくつく法師、寒蝉、セミ科ツクツクボウシ属の小形のセミ)などの夏を過ぎてから鳴き出すセミ(蝉)、別名「寒蝉(カンセン、かんぜみ)」
【調】言7+8=総画数15 U+8ABF [チョウ、ジョウ/ととの・える、ととの・う、しら・べる]
◆整える、釣り合いを取る、バランスbalanceを取る、不均衡・不公平などでない状態にする、不快感・違和感などを感じない状態に整える、「調和(チョウワ)」
◆音律・音階の具合、音や声の抑揚(ヨクヨウ)の具合、またそれを合わせる
◆揃(そろ)える、取り揃える
◆古代の税「租・庸・調」の一つ、租(ソ、穀物)・庸(ヨウ、労役)以外の布などの現物
【週】辵3+8=総画数11 U+9031 [シュウ、シュ、ス/]
◆ぐるりと廻(まわ)る
◆一定の周期で廻(めぐ)って来る、またその期間
【雕】隹8+8=総画数16 U+96D5 [チョウ/]
◆ワシ(鷲)、タカ科の鳥のうちの大形の鳥を指す、小形の鳥はタカ(鷹)、同「鵰」
◆彫(ほ)る、模様を彫り込む、同「彫」「琱」
◆凋(しぼ)む、衰える、同「凋」
【鯛】魚11+8=総画数19 U+9BDB [チョウ/たい]
◆タイ科の海水魚の総称
◆未詳、「【正字通:亥集中:魚部:鯛】…引說文骨耑脃也按長箋它魚不肰疑為鱏魚宐訓鱏鼻端脃骨…」
【鵰】鳥11+8=総画数19 U+9D70 [チョウ/]
◆ワシ(鷲)、タカ科の鳥のうちの大形の鳥を指す、小形の鳥はタカ(鷹)、同「雕」
◆「鵰雞(チョウケイ)」、ミサゴ(鶚)、ミサゴ科ミサゴ属の鳥
【命】 口3+5=総画数8 U+547D [メイ、ミョウ/いのち、みこと]
◆みこと、天や神のお告げ、上位者からの重要な言い付け、[日]神
◆いのち、生きること(「生きよという天からのお告げ」の意)、生涯、ものの根本
◆名付ける
【掵】手3+8=総画数11 U+63B5 [/はば]
◆[日]「掵(はば)」、地名、秋田県横手市
◆[日]「掵上(はばうえ)」、地名、秋田県湯沢市
【和】 口3+5=総画数8 U+548C [カ、ワ、オ/やわ・らぐ、なご・む、なご・やか、あ・える]
◆大き過ぎず小さ過ぎない、硬過ぎず柔らか過ぎない、暑過ぎず寒過ぎない、釣り合いが取れてちょうどよいさま、程好(ほどよ)いさま、適度なさま
◆気に掛ることも気に障ることもなく心穏やかなさま、(調和が取れて)平穏なさま、心地よいさま
◆~と~、~と一緒に
◆(他のものと調和するように)合わせる
◆足し算の答え
◆動いた時に音がするようにした飾り、軾(ショク、車の前部の手摺)に付ける鈴(すず)、同「鉌」、軛(くびき、牛馬の首に掛ける”へ”字状の馬具)に立てるように付けた飾りを「鸞」「鑾」
◆日本
【啝】口3+8=総画数11 U+555D [カ、ワ/]
◆子供が(わあわあと)泣くさま、また叫ぶさま
◆未詳、「【字彙:口部:啝】順也見《釋典》」
【咎】 口3+5=総画数8 U+548E [キュウ、グ/とが、とが・める]
◆(ああしていれば、こうしていれば、と)気に掛かる事柄
◆過ち、後悔するような判断や行動
◆過ちや失敗を取り立てて言う
【晷】日4+8=総画数12 U+6677 [キ/]
◆太陽の光によってできる影
◆日時計
◆時刻、時刻を計る
【固】 囗3+5=総画数8 U+56FA [コ、ク/かた・い、かた・まる]
◆(周りを囲まれていて)形や位置が変わらない、丈夫でしっかりしている
◆安定している、揺るがない
◆もとより、元来、「変化せずに同じ状態が継続している」の意
【個】人2+8=総画数10 U+500B [カ、コ/]
◆形のあるものを数える語、またその一つ一つを指す語、同「个」「箇」
◆簡「个」
【凅】冫2+8=総画数10 U+51C5 [コ、ク/]
◆凍る、冷えて固まる
【涸】水3+8=総画数11 U+6DB8 [カク、ガク、コ/か・れる]
◆水がなくなる、水分がなくなる、干上がる
【痼】疒5+8=総画数13 U+75FC [コ、ク/しこり]
◆長い時間がかかってできた固まり、凝(こ)り固まる
◆長期間に亘(わた)って治らない病気、慢性的な病気、「癖痼(ヘキコ)」、同「㽽」
◆「痼癖(コヘキ)」、長い間に染み付いた癖(くせ)
【箇】竹6+8=総画数14 U+7B87 [カ、コ/]
◆形のあるものや一塊(ひとかたまり)になっているものの数を数える語、「一箇(個)」「二箇条」「三箇月」など、同「個」「个」
【錮】金8+8=総画数16 U+932E [コ、ク/]
◆隙間に溶かした金属を流し込んで塞(ふさ)ぐ、鋳掛(いか)ける
◆堅く塞ぎ閉じ込める、「禁錮(キンコ)」
◆堅固な、凝り固まった
【国】 囗3+5=総画数8 U+56FD [コク/くに]
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
【掴】手3+8=総画数11 U+63B4 [カク、キャク/つか・む]
◆(耳や頬の辺りを)平手で殴る、びんたを食らわす
◆[日]つか・む、手の中に包み入れて握る、掌と指全体を使って握る
【椢】木4+8=総画数12 U+6922 [カイ、ケ/くぬぎ]
◆竹製の四角い箱状の容器、籠(かご)、またその底箱(そこばこ)
◆婦人が頭を包む頭巾、その上に冠などを被(かぶ)り簪(かんざし)などで留めるという、同「幗」
◆[日]クヌギ(櫟)、ブナ科コナラ属の木
【垂】 土3+5=総画数8 U+5782 [スイ、ズイ/た・れる、なんなん・とする、し・ずる、しだ・れる]
◆(紐・糸などの線状のものや布・紙などの平面状のものの)片方がぶら下がる、繋(つな)がっているものの片方がだらりと下がる
◆連(つら)なりながら下に落ちる、伝わり落ちる
◆上の者(上位者・上級者・年長者など)が下の者に与える、また伝える、また継(つ)ぐ
◆なんなん・とする、今にも~になりそうである
◆辺境、辺遠の地、同「陲」
【唾】口3+8=総画数11 U+553E [タ、ダ/つばき、つば]
◆口の中の消化液、またそれを吐く
【埵】土3+8=総画数11 U+57F5 [タ、ダ/]
◆固い土、土を積んで固める
◆堤防
【捶】手3+8=総画数11 U+6376 [スイ/]
◆鞭(むち)
◆鞭・棒・手などで叩(たた)く、打つ、打ちつける
【棰】木4+8=総画数12 U+68F0 [スイ/たるき]
◆短い木の棒、棍棒
◆棒で打つ、鞭(むち)打つ
◆[日]たるき、垂木(たるき)、棟(むね)から軒(のき)に渡し屋根を支える角材、同「椽」「榱」
【睡】目5+8=総画数13 U+7761 [スイ、ズイ/ねむ・る]
◆目を閉じて休む、目を閉じて横になる、「瞼が垂れ下がる」の意
◆転寝(うたたね、座ったり横になっているうちに眠てしまうこと)する
【郵】邑3+8=総画数11 U+90F5 [ユウ、ウ/]
◆手紙や荷物などを中継しながら運ぶ、またそのための中継所
◆過ち
◆役人が農作業を監視するために建てた小屋
◆簡「邮」
【錘】金8+8=総画数16 U+9318 [ツイ、ズイ、スイ/おもり、つむ]
◆おもり、秤に使う重り、分銅(フンドウ)、同「鎚」
◆金槌(かなづち、鉄鎚)、ものを叩(たた)くための鉄製の頭に柄(え)を付けた道具、ハンマーhammer、同「鎚」
◆重量の単位、1錘=8銖=1/3両、但し異説あり
◆簡「锤」
◆[日]つむ、紡いだ糸を巻き取りながら撚りを掛ける道具
【陲】阜3+8=総画数11 U+9672 [スイ、ズイ/]
◆辺境、辺遠の地、同「垂」
【夌】 夂3+5=総画数8 U+590C [リョウ/]
◆乗り越える、乗り越えて高みに登る、同「陵」
◆凌(しの)ぐ、踏み越えて他よりも上に出る、同「凌」
【凌】冫2+8=総画数10 U+51CC [リョウ/しの・ぐ]
◆氷、「凌室(リョウシツ)」は氷室(ひむろ、氷を貯蔵する部屋)
◆乗り越える、乗り越えて行く
◆危険や困難を乗り越える、乗り越えて高みに登る、同「陵」
◆ぐっと踏み付ける、踏み付けにする、上から(力ずくで)押さえ付ける、同「陵」
【崚】山3+8=総画数11 U+5D1A [リョウ/]
◆「崚崚(リョウリョウ)」、山が鋭く高く聳え立つさま
◆「崚嶒(リョウソウ)」、山が絶壁のように高く聳え立つさま
【棱】木4+8=総画数12 U+68F1 [ロウ、リョウ/]
◆角材、四角い木材、同「楞」
◆角材の角(かど)、二つの面が合わさってできる線状の角(かど)、線状に角張ったところ、筋状に盛り上がったところ、同「稜」「楞」「柧」
【稜】禾5+8=総画数13 U+7A1C [ロウ、リョウ/かど]
◆二つの面が合わさってできる線状の角(かど)、線状に角張ったところ、筋状に盛り上がったところ、例えば紙を”<””∟”字状に折った時の折り目のところ、同「棱」「楞」「柧」
◆威勢(いせい、人を圧倒するような勢い)があるさま、威圧(いあつ、人を圧倒する)するさま、「【前漢書:卷五十四:李廣蘇建傳】是以名聲暴於夷貉威稜憺乎鄰國(李奇曰神靈之威曰稜憺猶動也…)」
【綾】糸6+8=総画数14 U+7DBE [リョウ、リン/あや]
◆光沢があり凹凸感のある模様を織り込んだ薄絹、厚手のものは「緞子(ドンス)」
◆細かい(入り組んだ)模様が織り込まれた(描かれた)もの
◆[日]◇柄(がら)が斜めに見えるように織り上げた織物◇入り組んでいるさま
【菱】艸3+8=総画数11 U+83F1 [リョウ/ひし]
◆ヒシ(菱)、ヒシ科ヒシ属の水草、また同科同属の草の称、同「芰」、同「薢茩、薢芶(カイコウ)」
【陵】阜3+8=総画数11 U+9675 [リョウ/みささぎ]
◆大きな土山(つちやま)
◆みささぎ、高く土を盛った王の墓
◆危険や困難を乗り越える、乗り越えて高みに登る、同「凌」
◆ぐっと踏み付ける、踏み付けにする、上から(力ずくで)押さえ付ける、同「凌」「𠡭」
【夜】 夕3+5=総画数8 U+591C [ヤ/よ、よる]
◆日没から日の出までの間、陽が沈んで暗い時間帯、日中は「昼」
【掖】手3+8=総画数11 U+6396 [エキ、ヤク/]
◆腋(エキ、わき)、腕の付け根の窪(くぼ)んだところ、同「腋」「亦」
◆腕を相手の腋に入れて支え助ける、同「腋」
◆脇(わき)、向かって左右の傍(そば)、傍(かたわ)ら、「掖門(エキモン、正門の両側にある小さな門)」
【腋】月(肉)4+8=総画数12 U+814B [エキ、ヤク/わき]
◆腕の付け根の窪(くぼ)んだところ、枝分かれして”Λ”字状に窪んだ部分、同「掖」「亦」
◆腕を相手の腋(わき、腕の付け根の部分)に入れて支え助ける、同「掖」
【棭】木4+8=総画数12 U+68ED [エキ、ヤク/]
◆木名、未詳
【液】水3+8=総画数11 U+6DB2 [エキ、ヤク/]
◆流れ動いて一定の形をしないもの
◆体などから分泌(ブンピツ)される汁
◆(液体に)漬(つ)かる、漬ける
◆融(と)ける
【鵺】鳥11+8=総画数19 U+9D7A [ヤ/ぬえ]
◆鳥名、姿はキジ(雉)に似て翼は白く足が黄色い鳥、「【山海經:北山經】又北百八十里曰單張之山…善吒行則衘其尾居則蟠其尾有鳥焉其狀如雉而文首白翼黃足名曰白鵺…」
◆[日]ぬえ、伝説上の怪獣、同「鵼」、「【広辞苑:ぬえ】源頼政が紫宸殿上で射取ったという伝説上の怪獣。頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎に、声はトラツグミに似ていたという。」
◆[日]得体が知れないさま
【奄】 大3+5=総画数8 U+5944 [エン/]
◆覆(おお)う、大きく広げて上から被(かぶ)せる、覆い隠す
◆「奄忽(エンコツ)」◇今にも絶(た)えそうなさま、(息が)弱々しいさま◇忽(たちま)ち、俄(にわ)かに、同「𩗷𩗛」
◆「奄奄(エンエン)」、息が絶え絶えなさま
◆周代(前11世紀~前256年)の魯国(ロ、前11世紀~前256年)にあった国名、現山東省済寧(サイネイ)市曲阜(キョクフ)市、同「䣍」、「【說文解字注:邑部:䣍】周公所誅䣍國在魯(…奄䣍二字周時竝行今則奄行而䣍廢矣單呼曰奄…)」
◆[日]「奄美(あまみ)」、市名、地名(島名)、鹿児島県、「奄美市」「奄美大島」「奄美群島」
【俺】人2+8=総画数10 U+4FFA [エン/おれ]
◆我(われ)、俺(おれ)、自分を指す俗語、「俺們(エンモン、アンマン、我ら、俺たち)」、同「偺」「咱」
【唵】口3+8=総画数11 U+5535 [アン、オン/]
◆手で食べ物を口に入れる、食べ物を口に含む、同「𠵵」
◆音写字(他言語の音・呪文・掛け声・鳴き声・口やものから発せられる音などを表す字)、「【上清北極天心正法:天心三光總論】唵嚩{⿰口日}唎㖡㗶吒…」
【庵】广3+8=総画数11 U+5EB5 [アン、オン/いおり]
◆小さく質素な家、(円形の)草葺屋根の家、「【釋名:釋宮室】草圓屋曰蒲蒲敷也總其上而敷下也又謂之庵庵奄也所以自覆奄也」
◆尼僧が住む家
【掩】手3+8=総画数11 U+63A9 [エン/おお・う]
◆上から覆(おお)う、被(かぶ)せる
◆他から見えないようにする、また閉める、また遮(さえぎ)る
◆中に(内に)入れる、しまい込む、隠す
【淹】水3+8=総画数11 U+6DF9 [エン、オン/い・れる]
◆水(液体)の中に沈める、水に漬ける、水で満たす
◆久しく留(とど)まる、「淹留(エンリュウ)」
◆広い、広範囲に
◆[日]い・れる、湯に茶葉などを入れて飲み物にする
【罨】网5+8=総画数13 U+7F68 [エン、アン/]
◆覆(おお)い被(かぶ)せる
◆上から覆い被せるようにして魚や鳥を捕(と)る網
【菴】艸3+8=総画数11 U+83F4 [アン、オン/]
◆円形の草葺屋根の家、小さく質素な家、同「庵」「蓭」
◆「菴藹(アンアイ)」◇草が盛んに生い茂るさま◇(雲などが)一面に広がり覆うさま
◆「菴閭(アンリョ)」、イヌヨモギ(犬蓬)、キク科ヨモギ属の草
◆「菴羅(アンラ)」「菴摩羅(アンマラ)」、マンゴーmango、ウルシ科マンゴー属の果樹、また同属の木の総称、別名「芒果、杧果(ボウカ)」
【醃】酉7+8=総画数15 U+9183 [エン、オン/]
◆食物を塩・酢・糟などに漬け込んだもの、同「腌」「𨢴」
◆「醃𨤃(エンザ)」同「腌臢」◇汚(きたな)いさま、汚(よご)れているさま◇汚(きたな)らしいさま、不快なさま
【閹】門8+8=総画数16 U+95B9 [エン/]
◆去勢された男子
◆君主やその妻妾の傍に仕える去勢された男の召使い、宦官(カンガン)
◆宮中の門番、主に去勢された男子が任命されたことから
【奇】 大3+5=総画数8 U+5947 [キ、ギ/く・し]
◆普通とは違う、珍しい、不思議な、思い掛けない、想像或いは予想できないこと
◆2で割り切れない数、割り切れるものは「偶」
【倚】人2+8=総画数10 U+501A [イ/]
◆寄り掛かる、凭(もた)れ掛る
◆依(よ)る、拠(よ)りどころにする、他のものに依存する
◆片方に傾く、偏(かたよ)る
◆「徙倚(シイ)」、思いのままにあちこち歩き回る、同「彷徉(ホウヨウ)」
【剞】刀2+8=総画数10 U+525E [キ/]
◆彫刻用の小刀
【埼】土3+8=総画数11 U+57FC [キ、ギ/さき]
◆陸地が入り組んで崖状に切り立ったところ、同「崎」「碕」
【寄】宀3+8=総画数11 U+5BC4 [キ/よ・る]
◆他のものを頼りにする、他のものに凭れ掛かる
◆他家に住まわせてもらう
◆[日]途中で別の所を訪れる、近づく
【㟢】山3+8=総画数11 U+37E2 [キ/さき]
◆(山や山道が)起伏・凸凹・傾斜・蛇行して、なだらかでないさま、険しいさま、思うように進めないさま、思うようにならないさま、「崎嶇(キク)」、同「陭䧢」
◆[日]陸地が入り組んで崖状に切り立ったところ、同「埼」「碕」
【崎】山3+8=総画数11 U+5D0E [キ/さき]
◆(山や山道が)起伏・凸凹・傾斜・蛇行して、なだらかでないさま、険しいさま、思うように進めないさま、思うようにならないさま、「崎嶇(キク)」、同「陭䧢」
◆[日]陸地が入り組んで崖状に切り立ったところ、同「埼」「碕」
【掎】手3+8=総画数11 U+638E [キ/]
◆片方の足を後ろに引っ張る
◆引く、引き止める
◆傾ける、傾く
【敧】攴4+8=総画数12 U+6567 [キ/]
◆箸で物を挟(はさ)み取る、同「槣」
◆傾く、斜めになる
◆寄り掛かる、凭(もた)れ掛る、同「攲」
◆「敧器(キキ)」、底が尖った(或いは丸い)器で二本の紐で吊ったもの、「空(から)なら傾き、水を半分程入れれば正立し、満たせば倒れる」ことから、常に傍に置いて「中庸を旨とする」という誡(いまし)めにしたという、同「𢼨器」
【椅】木4+8=総画数12 U+6905 [イ/]
◆イイギリ(飯桐)、ヤナギ科イイギリ属の木
◆背凭(せもた)れがある腰掛(こしかけ)
【欹】欠4+8=総画数12 U+6B39 [キ、イ/そばだ・てる]
◆本来の正しい位置や在り方と違う、ずれる、同「𥀴」「㿲」「𤿯」
◆傾(かたむ)く、偏(かたよ)る、同「攲」
◆「ああ」という感嘆の声
【猗】犬3+8=総画数11 U+7317 [イ/]
◆「おう」などの称賛などの声
◆たおやかで美しいさま、姿形がほっそりとして動きがしなやかなさま
◆凭(もた)れ掛る、同「倚」
◆犬を去勢する、去勢した犬、同「䝝」
【琦】玉4+8=総画数12 U+7426 [キ、ギ/]
◆大変美しい玉(ギョク、宝石)の名
【畸】田5+8=総画数13 U+7578 [キ/]
◆「田」字形のように同じ形に区切れない残りの田、残り
◆不規則な形の田、不規則な、風変りな
【碕】石5+8=総画数13 U+7895 [キ/]
◆陸地が入り組んで崖状に切り立ったところ、同「崎」「埼」
◆高く切り立つさま、「碕岸(キガン)」「碕嶺(キレイ)」
◆「碕礒(キギ)」、ごつごつとした石や岩が高く折り重なるさま
【綺】糸6+8=総画数14 U+7DBA [キ/]
◆細糸で模様を織り出した絹織物
◆美しい、優美な
【錡】金8+8=総画数16 U+9321 [キ、ギ/]
◆ものを削ったり穴を開けたりする鑿(のみ)、ものを挽(ひ)き切る鋸(のこぎり)
◆三本の足が付いた釜、「【方言:第五】鍑(釜屬也音富)北燕朝鮮洌水之間或謂之錪(音腆)或謂之鉼(音餅)江淮陳楚之間謂之錡(或曰三脚釜也音技)或謂之鏤吳揚之間謂之鬲(音曆)」
◆弩(ド、大弓)を架ける台
【騎】馬10+8=総画数18 U+9A0E [キ、ギ/]
◆馬などに跨るようにして乗る
◆馬に乗った兵士
◆またその数を表す語
【奈】 大3+5=総画数8 U+5948 [ダイ、ナイ、ナ/]
◆如何(いかん)、どうして、どのように、どのような、同本「柰」
【捺】手3+8=総画数11 U+637A [ダツ、ナチ、ナツ/お・す]
◆手や指で押さえる、押し付ける、同「𢮊」
◆筆画の一つ、左上から右下にはらう書き方、古くは「磔(タク)」といったが、現代(遅くとも清代以降)の中国では「捺(ナツ)」が用いられる
【奉】 大3+5=総画数8 U+5949 [ホウ、ブ/たてまつ・る]
◆恭(うやうや)しく両手で捧(ささ)げ持つ、両手で捧げ持ち差し上げる、献上する、同「捧」
◆身を捧げ仕える、献身的に仕える
◆上位者からの授(さず)かりものや命令・意向を下位者が(ありがたく)受ける、承(うけたまわ)る、賜(たまわ)る、同「承」
◆「奉承(ホウショウ)」、相手を持ち上げる、煽(おだ)てる
◆「奉行(ホウコウ、ブギョウ)」、主君からの指示・命令に従う、また執(と)り行う
【俸】人2+8=総画数10 U+4FF8 [ホウ、ブ/]
◆扶持(ふち)、(特に役人の)給料
注解:「奉」は「恭(うやうや)しく両手で捧げ持つ」の意で「ありがたく頂戴する報酬」の意
【捧】手3+8=総画数11 U+6367 [ホウ、フ/ささ・げる]
◆両手で持つ、両掌(てのひら)に載(の)せて持つ、同「奉」
◆[日](神仏や大切な人などに)謹(つつし)んで差し上げる
【棒】木4+8=総画数12 U+68D2 [ホウ、ボウ/]
◆(手で握れる程度の太さの)まっすぐで丸い木、木の杖
◆(棒で)打つ
◆強く堅い
◆[日]ある程度の太さのあるまっすぐな線
【琫】玉4+8=総画数12 U+742B [ホウ、フ/]
◆刀剣の鞘(さや)の口の部分(刀身を刺し入れるところ、日本刀の鯉口と呼ばれる部分)に取り付ける装飾具、同「䩬」「琣」「鞛」、先端部分の装飾具は「珌」
【妻】 女3+5=総画数8 U+59BB [セイ、サイ/つま、めあ・わせる、めあ・わす]
◆男子の配偶者、夫が自分の配偶者を呼ぶ語
◆娘を他家に嫁(とつ)がせる、他家から娶(めと)り配偶者とする
【凄】冫2+8=総画数10 U+51C4 [セイ、サイ/すさ・まじい、すご・い]
◆すさ・まじい、すご・い、凍り付くほど寒い、寒気がするほど甚だしい、同「淒」
【悽】心3+8=総画数11 U+60BD [セイ、サイ/]
◆悲しむ、心が痛む
【棲】木4+8=総画数12 U+68F2 [セイ、サイ/す・む、す]
◆鳥が休む所、鳥の巣、住み家、同「栖」
◆休息する
【淒】水3+8=総画数11 U+6DD2 [セイ、サイ/すさ・まじい、すご・い]
◆すさ・まじい、すご・い、凍り付くほど寒い、寒気がするほど甚だしい、同「凄」
◆雨が降り出しそうな黒い雲が涌き起こるさま
【萋】艸3+8=総画数11 U+840B [セイ、サイ/]
◆草が盛んに群れ茂るさま
【褄】衣5+8=総画数13 U+8904 [/つま]
◆[日]和服の左右の衽(おくみ)の下端角(かど)の部分、「褄先(つまさき)」
【妾】 女3+5=総画数8 U+59BE [ショウ/めかけ、わらわ]
◆(身分の高い人の)身の回りの世話をする女、女の給仕、本来は「䇂女」で「罪に問われ罰を受けた女や奴隷の女」の意で、これらの女を召使や側女などとした
◆正妻以外の妻
◆わらわ、女性の自分を謙(へりくだ)った自称
【接】手3+8=総画数11 U+63A5 [ショウ、セツ/つ・ぐ、は・ぐ]
◆二つのものが間近(まぢか)まで近づく、ぴったりと寄る
◆交(まじ)える、触れ合わせる
◆(人と)触れ合う、親しく交わる
◆近くまで寄ってくるもの(寄ってきたもの)を受け入れる
【椄】木4+8=総画数12 U+6904 [ショウ、セツ/]
◆切った枝を他の木に接(つ)ぐ、接ぎ木
◆「椄槢(ショウシュウ)」、木材を接ぎ組む、(しっかりと)組み合わせる、またその部品、「【莊子注:外篇:在宥】吾未知聖知之不為桁楊椄槢也仁義之不為桎梏鑿枘也」
【霎】雨8+8=総画数16 U+970E [ソウ、ショウ/]
◆俄雨(にわかあめ)、さっと通り過ぎる雨、「𩂻霎(チョウソウ)」、「【集韻:卷十:入聲下:葉第二十九:霎】𩂻霎疾雨」「【集韻:卷十:入聲下:葉第二十九:𩂻】𩂻霎小雨」
◆さっと、僅(わず)かの間に、「【西游記:第三回:四海千山皆拱伏 九幽十類盡除名】…急縱觔斗雲霎時間過了…」
【姑】 女3+5=総画数8 U+59D1 [コ、ク/しゅうと、しゅうとめ]
◆夫の母親、父親は「舅」
◆父の姉妹、母の姉妹は「姨」
◆(本来であれば通らないことを)ひとまず、(原則を曲げて)一時的に、(取り敢えず)その場の間に合わせに、「姑且(コショ)」「姑息(コソク)」
◆[俗]未婚の女性、娘
◆「姑射(コヤ)」、仙人が住むという山の名、「【列子:黃帝】姑射山在海河洲中(見山海經)山上有神人焉(凝寂故稱神人)吸風飲露不食五穀」
【菇】艸3+8=総画数11 U+83C7 [コ、ク/]
◆「香菇(コウコ)」、シイタケ(椎茸)、ホウライタケ科シイタケ属のキノコ(茸)
◆「冬菇(どんこ)」、冬から春にかけて収穫されるシイタケ(椎茸)
◆「蘑菇(モク)」、ハラタケ(原茸)、ハラタケ科ハラタケ属のキノコ(茸)、またハラタケ属のキノコの総称
◆「藈茹(ケイコ)」、カラスウリ(烏瓜)、ウリ科カラスウリ属の草
【委】 女3+5=総画数8 U+59D4 [イ/ゆだ・ねる、まか・せる、くわ・しい]
◆まか・せる、人に任(まか)せる、任せて成すがままにさせる
◆ゆだ・ねる、他に任せたままにする、他に任せて自らは何もしない
◆曲がる、曲がったまま、きちんとしていない、「穂(禾)が弱々しく(女)垂れる、垂れたまま」の意
◆曲がったものの先(さき)、「垂れた穂先」の意、「【禮記:學記】三王之祭川也皆先河而後海或源也或委也此之謂務本」
◆ものの末端まで詳しく、細部まで確かに、「委曲(イキョク)」
【倭】人2+8=総画数10 U+502D [ワ、イ/やまと]
◆古代中国や朝鮮での日本の呼称、唐代の頃までこの呼称が用いられた
◆小さい、背が低い
【捼】手3+8=総画数11 U+637C [ダ、ナ/]
◆軽く押さえ擦(こす)る、摩(さす)る、揉(も)む、同「挼」
【痿】疒5+8=総画数13 U+75FF [イ/]
◆萎(な)える、弱って体に力が入らない、またそのような病気、同「萎」「𤸆」
◆麻痺(まひ)する、またそのような病気
【矮】矢5+8=総画数13 U+77EE [アイ、イ、ワイ/]
◆姿勢が低い(姿勢を低くする)さま、高さが低いさま、丈(たけ)が短いさま、同「㾨」「𥏜」「矬」「躷」
◆背丈(せたけ)が低い人、同「躷」
【緌】糸6+8=総画数14 U+7DCC [ズイ、ヌイ/]
◆房状の飾り、冠の顎紐(「纓」という)の先の房飾り
【萎】艸3+8=総画数11 U+840E [イ/な・える、しお・れる、しぼ・む]
◆草木が水分を失って弱る、弱って張(は)りが失われる
◆病(やまい)などで弱る、活力が失われる、同「痿」
◆「萎蕤(イズイ)」、アマドコロ(甘野老)、キジカクシ科アマドコロ属の草、また同属の植物の称、同「葳蕤」、別名「玉竹(ギョクチク)」
【逶】辵4+8=総画数12 U+9036 [イ/]
◆「逶迤(イイ)」「逶迱(イイ、イタ)」、(まっすぐではなく)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々(エンエン)と続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「委蛇、㣦彵」「迤邐(イリ)」「邐迤、邐迆(リイ)」
【魏】鬼10+8=総画数18 U+9B4F [ギ、ゲ/]
◆高く聳え立つさま、高く大きいさま、同「巍」
◆戦国時代の国名(紀元前403年~紀元前225年)、戦国七雄の一つ
◆三国時代の国名、別名「曹魏(220年~265年)」、国名としては「魏」だが同名の国があるため三国時代以降は多く別名で呼ばれる
◆晋朝後期から南北朝時代の国名、別名「北魏(386年~534年)」、後に「東魏(534年~550年)」「西魏(535年~556年)」に分裂
【孟】 子3+5=総画数8 U+5B5F [モウ、ミョウ/]
◆兄弟の中の最年長者、最年少者は「季」、年長から順に「孟・仲・季」
◆四季(春夏秋冬)の最初の月、最後は「季」、「孟春(モウシュン、春の最初の月、陰暦で正月)」
◆時・季節・年・時代などのはじめ
◆勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、「孟晋(モウシン、ひたすら前に向かって進む、邁進マイシンする)」
◆「孟浪(モウロウ)」、同「𥁃浪(ボウロウ)」◇はっきりしないさま、あやふやなさま◇当てがないさま、当てもなく行動するさま
【勐】力2+8=総画数10 U+52D0 [モウ、ミョウ/]
◆力や勢いが激しい、猛々(たけだけ)しい、同「猛」
【猛】犬3+8=総画数11 U+731B [モウ、ミョウ/たけ・る]
◆体力・気力が漲(みなぎ)っているさま、「勇猛(ユウモウ)」
◆気性(キショウ)や勢いが激しい、脅(おび)えや恐れを覚える程に荒々しい、「猛烈(モウレツ)」
【季】 子3+5=総画数8 U+5B63 [キ/すえ]
◆三カ月、一年を四分した春夏秋冬のそれぞれの期間(四季)、その最後の月、最初は「孟」
◆時・季節・年・時代や順序の末(すえ)、また末期
◆兄弟の中の最年少者、年長から順に「伯・仲・叔・季」
【悸】心3+8=総画数11 U+60B8 [キ、ギ/]
◆恐怖・不安・緊張・興奮・病気などによって拍動(ハクドウ、心臓の収縮運動)が乱れる(速くなる、大きくなる、不規則になるなど)、胸がどきどきする、同「𢜽」「痵」、「動悸(ドウキ)」
◆(帯が垂れて)揺れ動く、「【群經平議:卷七:毛詩一】垂帶悸兮(…悸之本義爲心動引申之則凡物之動者皆可…)」
【宓】 宀3+5=総画数8 U+5B93 [ビツ、ミツ、ミチ、フク、ブク/]
◆外を閉ざして他に知られない、密(ひそ)か、同「密」
◆静かなさま、ひっそりとしているさま
【蜜】虫6+8=総画数14 U+871C [ビツ、ミツ、ミチ/]
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
【宕】 宀3+5=総画数8 U+5B95 [トウ、ドウ/]
◆岩屋(いわや)、住居用の洞穴
◆気ままに振る舞う
◆通り過ぎる
【菪】艸3+8=総画数11 U+83EA [トウ、ドウ/]
◆「莨菪(ロウト)」、ハシリドコロ(走野老)、ナス科の毒草また薬草
【宗】 宀3+5=総画数8 U+5B97 [ソウ、ス、シュウ/むね]
◆始祖から代々続く一族、始祖は「祖」、それ以降は「宗」、一般には祖父母の代までを指す
◆祖先を祭り祭礼を行う建物、またそれを執(と)り行う長子
◆むね、趣旨、要旨
◆教義の主旨、同じ教義を信奉する一団
【倧】人2+8=総画数10 U+5027 [ソウ、ソ/]
◆伝説上の神人の名
【崇】山3+8=総画数11 U+5D07 [スウ、シュウ、ズウ/あが・める]
◆山が高く大きい
◆気高いさま
◆あが・める、敬い重んずる、貴(たっと)ぶ
◆満たす
◆終わる
【棕】木4+8=総画数12 U+68D5 [シュ、ソウ、ス/]
◆「棕櫚(シュロ)」、ヤシ科シュロ属の木の総称、樹皮は縄や敷物などに使われる他、葉や実などは漢方薬としても利用される
【淙】水3+8=総画数11 U+6DD9 [ソウ、ズ/]
◆「ゴボゴボ」「どくどく」などの水の音
◆水が流れるさま
【琮】玉4+8=総画数12 U+742E [ソウ、ゾウ/]
◆方柱の石の中央に丸く孔を開けた玉器
【粽】米6+8=総画数14 U+7CBD [ソウ、ス/ちまき]
◆タケ(竹)やアシ(葦)などの葉で糯米を包み蒸した食べ物
【綜】糸6+8=総画数14 U+7D9C [ソウ、ソ/へ]
◆(糸を)一つに纏(まと)める、纏めて一つにする、同「総」
◆へ、機織機(はたおりき)で経糸(たていと)を上下に開き杼(ひ、緯糸よこいとを通すための道具)を通す道を作る道具、日本では「綜絖(ソウコウ)」と呼ばれる
【踪】足7+8=総画数15 U+8E2A [ソウ、ソ/]
◆人などが通った跡、足跡、物事があった所に残っている痕跡
【官】 宀3+5=総画数8 U+5B98 [カン/つかさ]
◆つかさ、役人、役所、またその役目
◆生物体の独立した機能を持つ部分を指す言葉
【棺】木4+8=総画数12 U+68FA [カン/ひつぎ]
◆遺体を納める箱、「棺」は箱やそれに付随するものを指し「柩」は「遺体が納められた棺」を指す
【琯】玉4+8=総画数12 U+742F [カン/]
◆笛のような形をした管楽器、古くは玉(ギョク、美しい石)や美しい石で作ったという
【管】竹6+8=総画数14 U+7BA1 [カン/くだ]
◆息を吹き込んで音を出す楽器の総称
◆筒状で中空のもの
◆司る
【綰】糸6+8=総画数14 U+7DB0 [ワン/]
◆縄・紐などで繋(つな)ぐ
◆纏(まと)めて括(くく)る、束ねて結(ゆ)う、同「綄」
◆束ねる、一つに纏める、統(す)べる
◆色が悪い絳(コウ、濃く深みのある赤、この色に染めるのは難しいといわれる)、またそのような色の絹織物、「【說文解字:糸部:綰】惡也絳也…」「【說文解字注:糸部:綰】惡絳也(…謂絳色之惡者也)」
【菅】艸3+8=総画数11 U+83C5 [カン、ケン/すげ、すが]
◆オオナンヨウカルカヤ(オオナンヨウ刈萱)、イネ科メガルカヤ属の草
◆メガルカヤ(雌刈萱)、メガルカヤ属の草、また同属の草の称
◆チガヤ(茅)・カルカヤ(刈萱)などの屋根葺きに用いたり筵(むしろ)を編むなどに用いるイネ科の草
◆[日]スゲ(菅)、カヤツリグサ科スゲ属の草の総称
【逭】辵4+8=総画数12 U+902D [カン、ガン/]
◆逃(のが)れる、避ける
【館】食8+8=総画数16 U+9928 [カン/たち、たて、やかた]
◆公用に使う大きな建物、公衆が利用する大きな建物
◆公用の人や賓客を泊めるための建物、宿
◆貴人の邸宅
【定】 宀3+5=総画数8 U+5B9A [テイ、ジョウ/さだ・まる、さだ・める、さだ・めて、さだ・か]
◆さだ・まる、動きや乱れが鎮(しず)まって変化・変動しない状態になる、平静になる、落ち着く、「鎮定(チンテイ)」
◆さだ・める、動いたり揺らいだりしない状態にする、はっきりと決める、「制定(セイテイ)」「決定(ケッテイ)」
◆決まり、決めたこと、決まっていること(もの)、「定型(テイケイ)」「定式(テイシキ、ジョウシキ)」
◆さだ・めて、必ず、きっと
◆さだ・か、はっきりしているさま、確かなさま
【掟】手3+8=総画数11 U+639F [テイ、ジョウ/おきて]
◆守るべき定(さだ)め、決まり、同「定」
◆定める、動いたり揺らいだりしない状態にする、同「定」
【淀】水3+8=総画数11 U+6DC0 [テン、デン/よど・む、よど、よどみ]
◆水が浅い、浅い沼や池や湖、同「𣵦」
◆水の流れが滞(とどこお)る、水が流れずに浅く溜(たま)まる、同「澱」
◆澱(おり)、水底に沈み溜まった泥土、同「澱」
◆繁「澱」
【碇】石5+8=総画数13 U+7887 [テイ、チョウ/いかり]
◆船が流されないように綱で繋ぎ水底に沈める石製の重り、同「碠」、金属製は「錨」
◆重りを沈めて船を停める
【綻】糸6+8=総画数14 U+7DBB [タン、デン/ほころ・ぶ、ほころ・びる]
◆衣服が破れる、解(ほど)けて中が見える、裂けて中が露(あらわ)になる
◆蕾が開く
【聢】耳6+8=総画数14 U+8062 [/しか・と]
◆[日]しかと、確かに、はっきりと、間違いなく
【諚】言7+8=総画数15 U+8ADA [ヘン、ベン/じょう]
◆[日]主君や貴人の仰せ(おおせ、言い付け、命令)
【錠】金8+8=総画数16 U+9320 [テイ、ジョウ/]
◆一定の形に固めた金属、また薬、地金(じがね)、鋳塊(チュウカイ)、インゴットingot、またそれらを数える単位
◆食物などを盛る脚付きの器、同「豆」
◆紡錘(ボウスイ)、糸を紡(つむ)ぐための道具、スピンドルspindle、「紗錠(サテイ)」
◆[日]扉や戸などが開かないよう留める金具、「錠前(じょうまえ)」「手錠(てじょう)」
【宛】 宀3+5=総画数8 U+5B9B [エン、オン/あて・る、あて・がう、あて、あたか・も]
◆体を折り曲げる、曲げる、曲がりくねる
◆直接的ではなく婉曲な
◆あたか・も、まるで、~ように見える
◆[日]あて・る、あて、文書の相手
【婉】女3+8=総画数11 U+5A49 [エン、オン/]
◆しなやかで美しい
◆物柔らかなさま、角々(かどかど)しくないさま
【惋】心3+8=総画数11 U+60CB [ワン、エン/]
◆恨めしい
◆驚き歎く
【捥】手3+8=総画数11 U+6365 [ワン/]
◆手首、「臂(ヒ、日本でいう「腕」)」と「手」を繋ぐ関節部分、或いは肘から手首までの部分、同「腕」
◆捩(ねじ)る、同「𢺴」
【腕】月(肉)4+8=総画数12 U+8155 [ワン/うで]
◆手首、「臂(ヒ、日本でいう「腕」)」と「手」を繋ぐ関節部分、同「𢮘」
◆技量、力量
◆「手腕(シュワン)」◇手首◇技量、力量、能力
◆[日]肩口から手首までの部分(「臂」という)
【椀】木4+8=総画数12 U+6900 [ワン/]
◆食べ物や飲み物を盛るための半球形をした木製の食器 (陶製や石製は「碗」、金属製は「鋺」)
【琬】玉4+8=総画数12 U+742C [エン、オン/]
◆先が丸い圭(ケイ、手に持つ玉器)、相手と好(よしみ)を結ぶ際に使者に持たせるという
【畹】田5+8=総画数13 U+7579 [エン、オン/]
◆田畑の面積の単位、一畹は三十畝とも十二畝ともいい不同、「【廣韻:上聲:阮第二十:婉:畹】田三十畒王逸云十二畒也」
【碗】石5+8=総画数13 U+7897 [ワン/]
◆食べ物や飲み物を盛るための陶製または石を刳り抜いた半球状の食器、陶製また石製の椀 (木製は「椀」、金属製は「鋺」)
【菀】艸3+8=総画数11 U+83C0 [エン、オン/]
◆「紫菀(シオン)」、キク科の草
◆草が生い茂るさま
【蜿】虫6+8=総画数14 U+873F [エン、オン/]
◆龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「蜿蟺(エンセン)」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物の総称
【豌】豆7+8=総画数15 U+8C4C [ワン、エン/]
◆エンドウ(豌豆)、マメ科エンドウ属の草
【踠】足7+8=総画数15 U+8E20 [エン、オン/]
◆足首、足と脚また蹄が繋がっている部分
【鋺】金8+8=総画数16 U+92FA [エン、オン、ワン/かなまり]
◆天秤の物や錘(おもり)を載せる皿形の器(うつわ)
◆金椀(かなまり)、食べ物や飲み物を盛るための半球形をした金属製の椀、木製は「椀」、陶製や石製は「碗」
【宜】 宀3+5=総画数8 U+5B9C [ギ/よろ・しい、むべ]
◆よろ・しい、理に適っている
◆むべ、当然な、尤もな
◆~するのがよい、~した方がよい
【萓】艸3+8=総画数11 U+8413 [ギ/]
◆「萓莮」、カンゾウ(萱草)、ユリ科の草
【誼】言7+8=総画数15 U+8ABC [ギ/よしみ]
◆宜(よろ)しい、良い、理に適っている、適切な
◆よしみ、親しい関係
【尚】 小3+5=総画数8 U+5C1A [ショウ、ジョウ/なお]
◆~と同じように、~でさえも、「他の同じようなものと比べてもあまり変わり(差異)はない」の意
◆(~と同じようであるばかりでなく)更に、その上に
◆希(こいねが)う、「過分に或いは過分なことを願う」の意
◆(尊敬すべき人や上位者など自分よりも上だと思う人を)尊(たっと)ぶ
【倘】人2+8=総画数10 U+5018 [ショウ、ジョウ、トウ/]
◆もしも~なら、同「儻」
【党】儿2+8=総画数10 U+515A [トウ/]
◆同じ目的を持った人の集まり、志を同じくする仲間
◆同じ村里に居住する人々、古代中国の行政単位で五百戸を一党とした
◆同じ親族の人々
【堂】土3+8=総画数11 U+5802 [ドウ、トウ/]
◆賓客の接待や重要な行事などに使われる最も正式な建物、高く大きな建物、重要な建物、どちらも南向きで前が大きく開けているものをいう
◆政(まつりごと)や祭礼を行うための高く大きな建物、また広い部屋
◆大きく立派で威厳のあるさま
◆「北堂(ホクドウ)」◇母、母親、主(あるじ)は主殿(南に大きく開けた建物)に住み、母(主婦)はその北側の建物に住んだことから◇他人の母(はは)を指す尊敬語
◆「堂上(ドウジョウ)」◇目上の人が住むところ、またそこに住む人◇父母が住むところ、父母◇[日]宮中で昇殿を許された人
【常】巾3+8=総画数11 U+5E38 [ショウ、ジョウ/つね、つね・に、とこ]
◆何時も、何時もと変わらない
◆変わることなく一定の、長い間変わることがない
◆普通の、一般的な
◆長さの単位、1常=2尋、1尋=8尺、「尋常」は「普通の、一般的な」の意
◆「五常(ゴジョウ)」、人が常に重んずべき五つ(仁・義・礼・智・信)の徳目
【徜】彳3+8=総画数11 U+5F9C [ショウ、ジョウ/]
◆「徜徉(ショウヨウ)」、同「逍遙」、思いのままにあちこち歩く、思いのままにゆったりとしたさま
【惝】心3+8=総画数11 U+60DD [ショウ/]
◆気が抜ける、がっかりして気が抜ける
◆「惝怳(ショウコウ)」、気が抜けてぼんやりするさま、がっかりして気が抜けるさま、がっかりするさま、同「惝恍」
【掌】手4+8=総画数12 U+638C [ショウ/たなごころ、てのひら、つかさど・る]
◆たなごころ、てのひら、手のひら、手の指を除いた部分、動物などの場合は(前)足の裏、「手心(シュシン)」
◆つかさど・る、役目として受け持つ、受け持つ仕事の全体を主導・統括する、「役目や仕事を掌で受け持つ、制御する」の意
【敞】攴4+8=総画数12 U+655E [ショウ/]
◆周りに遮るものがなく大きく開(ひら)けている、広々としていている
◆遮るものがなく周りを見渡せる高台
【棠】木4+8=総画数12 U+68E0 [トウ、ドウ/]
◆「棠梨(トウリ)」、マメナシ(豆梨、バラ科ナシ属)の類、或いは野生のナシ(梨)
◆「海棠(カイドウ)」、バラ科リンゴ属の木
【淌】水3+8=総画数11 U+6DCC [ショウ/]
◆ぽたぽたと流れ落ちる
◆水面に波が立つ
【甞】甘5+8=総画数13 U+751E [ショウ、ジョウ/な・める、かつ・て]
◆舌で舐(な)める、舐めて味見する
◆試(ため)す、試しに
◆その年の収穫物を供え祖先を祭(まつ)るために秋に行われる祭礼の名、春は「礿(夏代、商代)」「祠(周代)」、夏は「禘(夏代、商代)」「礿(周代)」、冬は「烝」
◆以前、以前に
【當】田5+8=総画数13 U+7576 [トウ/あ・たる]
◆正面からぶつかる、正面から向き合う、相対する、同「噹」
◆適合する、相応しい
◆受け持つ、引き受ける
◆そうするべき、そうあるべき
◆この(this)、今、此処(ここ)
【裳】衣6+8=総画数14 U+88F3 [ショウ、ジョウ/も]
◆下半身に穿(は)く衣服の総称、袴(はかま)やズボンjupon[仏]・スカートskirtの類、同「裙」「襬」「帔」、上半身は「衣」
【賞】貝7+8=総画数15 U+8CDE [ショウ/]
◆優れた働きをした者を褒め称える、またその者に金品を与える
◆愛(め)でる、愛(め)で楽しむ
【鋿】金8+8=総画数16 U+92FF [ショウ、ジョウ/]
◆擦れる、擦り減る
◆車輪に巻く鉄輪
【黨】黑12+8=総画数20 U+9EE8 [トウ/]
◆同じ目的を持った人の集まり、志を同じくする仲間
◆同じ村里に居住する人々、古代中国の行政単位で五百戸を一党とした
◆同じ親族の人々
【居】 尸3+5=総画数8 U+5C45 [キョ、コ/い・る、お・る]
◆座る、腰を据(す)える、腰を落ち着ける、またその場所
◆長く腰を落ち着けて住む、住まい
◆一定の場所を占める、存在する
◆貯(たくわ)える、得たものを置いておく
【倨】人2+8=総画数10 U+5028 [キョ、コ/]
◆軽く曲げる、”く”字状に折る
◆胡坐(あぐら)を組んで座る、「胡坐は膝を”く”字状に曲げて座る」ことから
◆態度が尊大なさま、傲慢(ゴウマン)なさま、「胡坐を組んで座るさまが尊大に見える」ことから
【据】手3+8=総画数11 U+636E [キョ、コ/す・える、す・わる]
◆拠(よ)る、他のものを拠りどころにする、依拠(イキョ)する、同繁「據」
◆「拮据(キッキョ)」◇ぐっと掴(つか)む、ぐっと摘(つ)まむ◇遣り繰り(やりくり)する、(生活するのに)苦労する、「【毛詩正義(毛詩註疏):卷十四:鴟鴞】予手拮据予所捋荼予所蓄租予口卒瘏(…《疏》正義曰毛以爲鴟鴞言已作巢之苦予手撠挶其草予所捋者是荼之草其室巢所用者皆是予之所蓄爲予手口盡病乃得成此室巢…)」
◆[日]す・える、動かないようにしっかりと置く、あるべき所に置く
◆[日]す・わる、座る、どっしりと腰を下ろす
【琚】玉4+8=総画数12 U+741A [キョ、コ/]
◆組佩(くみはい、幾つかの佩を組み合わせて作る飾り)の中段の「瑀」の左右にあって上下の連珠を繋ぐ役割をする玉器
【裾】衣5+8=総画数13 U+88FE [キョ、コ/すそ]
◆丈の長い衣服の下に垂れる部分、帯よりも下の部分
◆(裾のように広がったものの)下の部分、端の部分
◆傲(おご)る、態度が尊大なさま、同「倨」
【踞】足7+8=総画数15 U+8E1E [キョ、コ/うずくま・る]
◆蹲(うずくま)る、膝を折り姿勢を低くし尻を踵(かかと)に載せる姿勢
◆脚を広げてどっしりと腰を据(す)える、ものを据える
◆態度が尊大である、思い上がる、驕(おご)る、同「倨」
【鋸】金8+8=総画数16 U+92F8 [キョ、コ/のこぎり]
◆罪人(の足)を挽(ひ)き切るための小さい歯が並んだ道具の名
◆ものを挽き切るための道具、それを用いて挽き切る
【屈】 尸3+5=総画数8 U+5C48 [クツ、クチ/かが・む、こご・む]
◆かが・む、こご・む、(身体を)折り曲げる、折り曲げて縮こまる
◆強く迫られてそれに負ける、挫ける、服従する
【倔】人2+8=総画数10 U+5014 [クツ、ゴチ/]
◆何ものにも屈することがないさま、頑健なさま、強情なさま、「倔強(クッキョウ、屈強)」
◆ひときわ高く頭抜(ずぬ)けるさま、「【群書治要:卷十一:史記上:本紀】倔起什佰之中(首出十長佰長中也)」
【堀】土3+8=総画数11 U+5800 [コツ、コチ、クツ/ほり]
◆地面を掘って作った穴、そのようなものを作ることを「掘」
◆洞穴、同「窟」
◆[日]地面を掘って作った筋状の窪み(穴ではなく長さがあるもの)
【崛】山3+8=総画数11 U+5D1B [クツ、ゴチ/]
◆周りに比べてそこだけが高く突き出ているさま、同「𥪊」
【掘】手3+8=総画数11 U+6398 [クツ、グチ/ほ・る]
◆土や岩などを抉って土や石を取り出す、またそうして穴を作る(そのようにしてできたものを「堀」)
【窟】穴5+8=総画数13 U+7A9F [コツ、コチ、クツ/いわや]
◆洞穴(ドウケツ、ほらあな)、岩屋(いわや)
◆(穴を)掘る
【岡】 山3+5=総画数8 U+5CA1 [コウ/おか]
◆土地が小高くなっている所
◆山の尾根、高みが連なっているところ、同「堽」
【剛】刀2+8=総画数10 U+525B [コウ、ゴウ/]
◆硬い、堅固な
◆力強い
◆(性格などが)まっすくで揺らがない
◆丁度(ちょうど)、丁度良い、たった今、~したばかり
【崗】山3+8=総画数11 U+5D17 [コウ/おか]
◆土地が小高くなっている所
◆山の尾根、高みが連なっているところ、同「堽」
【棡】木4+8=総画数12 U+68E1 [コウ/ゆずり]
◆「青棡」、ナラガシワ(楢柏)、ブナ科コナラ属の木
◆[日]ゆずり、地名用字、姓用字
【綱】糸6+8=総画数14 U+7DB1 [コウ/つな]
◆網(あみ)が解(ほつ)れたり絡(から)まったりしないように網の周りを留める太く強い縄(なわ)、広げた網の口を締める役目も果たす
◆ものを繋(つな)ぎ止めたり引いたりするための太い縄、またそれで繋ぎ止める
◆全体を網羅し(口を閉じ)纏(まと)めたもの、物事の輪郭・概要・要旨・骨子、「綱領(コウリョウ)」「大綱(タイコウ)」
◆生物学上の分類の一つ、「門(モン)」よりも小分類で「目(モク)」よりも大分類
【鋼】金8+8=総画数16 U+92FC [コウ/はがね]
◆焼(やき)を入れて堅く強く鍛えた鉄、「鋼鉄(コウテツ)」
◆堅く強いさま
【帚】 巾3+5=総画数8 U+5E1A [ソウ、シュウ、ス/ほうき]
◆ほうき、箒
◆箒で掃く
【婦】女3+8=総画数11 U+5A66 [フウ、ブ、フ/]
◆成人した女性、既婚の女性
◆自分の妻
◆息子の妻、同「媳」
◆女子が自分の弟の妻を呼ぶ語、「【爾雅注疏:釋親】女子謂兄之妻為嫂弟之妻為婦」
注解:「帚」は「箒(ほうき)」で「掃除や身の回りの仕事をする女性」の意
【掃】手3+8=総画数11 U+6383 [ソウ/は・く、はら・う]
◆箒などで埃や塵(ちり)などを払う、払い除(の)ける
【箒】竹6+8=総画数14 U+7B92 [ソウ、シュウ、ス/ほうき]
◆細い竹の枝を束ねた掃除用具
【菷】艸3+8=総画数11 U+83F7 [ソウ、シュウ、ス/ほうき]
◆ほうき、箒
◆箒で掃く
【帛】 巾3+5=総画数8 U+5E1B [ハク、ビャク/]
◆(厚手の)絹布、絹織物の総称
◆白い、白い布
【棉】木4+8=総画数12 U+68C9 [ベン、メン/わた]
◆キワタ(木棉)、アオイ科キワタ属の木、また同属の木の称、同「㮌」「𣏜」
◆ワタ(綿、アオイ科ワタ属の草本植物)やキワタ(木棉、アオイ科キワタ属の木本植物)の総称、またそれらから採った繊維を「綿」、日本では繭(まゆ)から採った繊維を「真綿(まわた)」と呼ぶのに対して、植物から採った繊維を「木綿、木棉(もめん)」と呼ぶ
【綿】糸6+8=総画数14 U+7DBF [ベン、メン/わた]
◆ワタ(綿、アオイ科ワタ属の草本植物)やキワタ(木棉、アオイ科キワタ属の木本植物)などの植物から採った繊維の総称、植物名のワタは中国では「棉」、日本では繭(まゆ)から採った繊維を「真綿(まわた)」と呼ぶのに対して、植物から採った繊維を「木綿、木棉(もめん)」と呼ぶ、また長い繊維を「綿」といい短いものを「絮」という
◆(ワタの繊維のように)細く長い
◆(ワタの繊維のように)細く長く(途切れずに)続く、「綿綿(メンメン)」
◆細い、小さい
◆(ワタのように)柔らかい、弱々しい
【錦】金8+8=総画数16 U+9326 [キン、コン/にしき]
◆金糸銀糸やさまざまな色糸で美しく華やかな模様を織り込んだ織物
◆美しく華やかなさま、きらびやかなさま、華々しいさま
【幸】 干3+5=総画数8 U+5E78 [コウ、ギョウ/さいわ・い、しあわ・せ、さち]
◆凶事を免れて運が良いさま、同「倖」
◆(思い掛けない)喜ばしいことや良いこと、またそれが起きること、またその状態
◆願う、希望する
◆天子の寵愛を受ける、「寵愛を受けられるのは幸い」の意
◆天子が他の地を訪れること、「天子にのお出ましいただくのは幸い」の意
【倖】人2+8=総画数10 U+5016 [コウ、ギョウ/]
◆思い掛けない幸せ、幸運、同「幸」
◆「僥倖(ギョウコウ)」◇思い掛けない幸せ、分不相応な幸運◇飽くことなく利益や幸せを求めること
◆「佞倖(ネイコウ)」、主君に諂(へつら)い阿(おもね)ること、主君の機嫌を取って気に入られようとすること、またそのような人、「飽くことなく自分の幸いを得ようとする」の意
【圉】囗3+8=総画数11 U+5709 [ギョ、ゴ/]
◆罪人を閉じ込める(周りを囲った)ところ、牢獄、同「圄」
◆(国境などの周りを囲ったところで外敵の侵入を)防ぎ止める、防ぎ守る、同「圄」「禦」
◆(周りを囲って)馬を飼育する、調教する
【涬】水3+8=総画数11 U+6DAC [ケイ、ギョウ/]
◆「溟涬(メイケイ)」、混沌としているさま、水が果てしなく広がっているさま
◆引く、引っ張る
【逹】辵4+8=総画数12 U+9039 [タツ、ダチ、タチ/]
◆道が滞(とどこお)ることなく通じる
◆目的とするところまで行き着く、また届く
◆目標としたことを成し遂げる
◆物事の奥深くまで通じる、また理解する
【庚】 广3+5=総画数8 U+5E9A [コウ、キョウ/かのえ]
◆かのえ、十干(ジッカン)の七番目
◆齢(よわい)、年齢
◆堅く強いさま
【賡】貝7+8=総画数15 U+8CE1 [コウ、キョウ/]
◆続く、古「續」
【鶊】鳥11+8=総画数19 U+9D8A [コウ、キョウ/]
◆「鶬鶊(ソウコウ)」、コウライウグイス(高麗鶯)、コウライウグイス科の鳥の総称、同「倉庚」「黄鶯(コウオウ)」
【府】 广3+5=総画数8 U+5E9C [フ/]
◆財物や文書を収蔵する所
◆政務を行う役所、役所がある所
◆多くの人や物が集まる所
◆高級役人の邸宅、後に一般の住宅
【俯】人2+8=総画数10 U+4FEF [フ/うつむ・く、ふ・せる]
◆体を前に屈(かが)め姿勢を低くする、伏(ふ)せる、顔を下に向ける、同「俛」
【腑】月(肉)4+8=総画数12 U+8151 [フ/]
◆人間や動物の内臓、臓器
◆「六腑(ロップ)」、胆・胃・大腸・小腸・膀胱・三焦(食べ物を消化し排泄する通路)の総称
【椨】木4+8=総画数12 U+6928 [/たぶのき]
◆[日]タブノキ(椨、椨木)、クスノキ科タブノキ属の木
【腐】肉6+8=総画数14 U+8150 [フ、ブ/くさ・る]
◆(肉が)柔らかくなったり形が崩れたりする、また元の形でなくなる、朽(く)ちる
◆食べられなくなる、用をなさなくなる
◆古臭い
◆男性の性器を切り落とす刑罰、「宮刑(キュウケイ)」
◆[日]思うようにならず嫌になる
【延】 廴3+5=総画数8 U+5EF6 [エン/の・びる、の・ばす、の・べる]
◆時間や道などが途切れずに遠くまで伸(の)びている、また続いている
◆長く(広く)引き伸ばす、また伸びる
◆人を招(まね)く
【埏】土3+7=総画数10 U+57CF [エン、セン/]
◆地の果て
◆墓に通じる道
◆土に水を加えて延ばす
【涎】水3+8=総画数11 U+6D8E [セン、ゼン/よだれ]
◆口から出て垂(た)れる唾液(ダエキ)、同「㳄」「㵪」「𠿢」「𣵿」
◆物欲しそうなさま、「垂涎(スイゼン)」
◆水(液体)がなすがままに流れるさま、「【集韻:卷八:去聲下:綫第三十二:涎】沔涎水流皃」
【筵】竹6+7=総画数13 U+7B75 [エン/むしろ]
◆竹を並べ紐(ひも)で編んだ敷物、またそれを敷く、またそれが敷いてあるところ、人が座ったり横になったりするところに敷くもの
【莚】艸3+8=総画数11 U+839A [エン/むしろ]
◆草が一面に生え広がる、蔓延(はびこ)る、「蔓莚(マンエン)」、同「葕」
◆[日]むしろ、藁(わら、乾燥させた草の茎)を並べ紐(ひも)で編んだ敷物、またそれを敷く、人が座ったり横になったりするところに敷くもの、竹製は「筵」
【蜑】虫6+8=総画数14 U+8711 [タン、ダン/あま]
◆中国南方の福建省・広東省・広西チワン族自治区・海南省などの沿海で水上(船上)生活をする人、同「蜑」
◆[日]海人(あま)、海に潜って魚介や海藻などを採ることを生業としている人
【蜒】虫6+7=総画数13 U+8712 [エン/]
◆「蜒蚰(エンユウ)」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものは「カタツムリ(蝸牛)」
◆「蜿蜒(エンエン)」、龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「蚰蜒(ユウエン、ゲジ)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ科の虫の総称
【誕】言7+8=総画数15 U+8A95 [タン、ダン/]
◆生まれる
◆大きいさま、広々としているさま
◆話が大袈裟で馬鹿げているさま、またいい加減なさま
【鋋】金8+7=総画数15 U+92CB [セン、ゼン/]
◆矛(ほこ、両刃の剣)に柄(え)を取り付けた小形の武器、同「鈒」
【彔】 彑3+5=総画数8 U+5F54 [リク、ロク/]
◆刻む、刻み込む、彫る、彫り込む、同「録」
【碌】石5+8=総画数13 U+788C [ロク、リョク/]
◆小石
◆(小石のように)平凡な、凡庸な人
◆石の青い色
◆「碌碡(ロクドク)」、田畑の土を解(ほぐ)し同時に平らに均(なら)すための農具、円柱形の石(或いは木)に軸を通し、これを転がして平らに均す、同じような用途の農具に「礰礋(レキタク、碌碡に突起や凹凸を施したもの)」がある、【農書:卷十二:耒耜門】に図がある
【祿】示5+8=総画数13 U+797F [ロク/]
◆天の恵み、天から授かった幸せ
◆お上(かみ)からの授かりもの、役人の給与
【綠】糸6+8=総画数14 U+7DA0 [リョク、ロク/みどり]
◆青に黄が混じった色、草木の葉の色
◆澄んだ水の深みのような濃い青色
◆黒に近い深く濃い青色
【錄】金8+8=総画数16 U+9304 [リョク、ロク/]
◆刻む、刻み込む、彫る、彫り込む、同「彔」
◆(板や金属の表面になどに)文字を刻み込む、文字を彫り込む
◆書き記(しる)す、後々のために(或いは他に伝えるために)書き記す
◆書き記されたもの
◆採用する、選び採(と)る、選んだものを記録することから
◆簡「录」
【忝】 心4+4=総画数8 U+5FDD [テン/かたじけな・い]
◆(謙遜して)光栄なことだが自分には分不相応である、自分にはもったいない
◆(謙遜して)小身の自分には過分なことで大変有難い
◆辱(はずかし)める
【添】水3+8=総画数11 U+6DFB [テン/そ・える]
◆付け加える、付け足す
【忩】 心4+4=総画数8 U+5FE9 [ソウ、ス/]
◆慌(あわ)ただしい、慌てる、気が急(せ)く、忙(せわ)しい、同「匆」
【総】糸6+8=総画数14 U+7DCF [ソウ、ス/ふさ、す・べる、すべ・て]
◆纏(まと)める、纏めて一つにする、同「總」「揔」「惣」
◆すべ・て、全て、皆(みな)、遍(あまね)く、同「總」「揔」「惣」
◆ふさ、長い糸や紐の一方を束ね、もう片方を垂らしたもの、束ねていない方を「房」、同「總」
◆「総角(ソウカク、あげまき)」、髪を束ねて紐で結(ゆ)わえ角(つの)のように突き立てる(結わえた先が垂れない)結い方、多く男児の髪の結い方、同「總角」、同「𩮀」「𩭤」
◆青黄色、緑色、またそのような色の絹織物
【聡】耳6+8=総画数14 U+8061 [ソウ、ス/さと・い]
◆よく耳が聞こえる、聞いたことをよく理解する(聞き分ける)ことができる、聞いたことの本質を(真偽を)見抜くことができる
◆理解力が優れているさま、賢(かしこ)いさま
【念】 心4+4=総画数8 U+5FF5 [デン、ネン/おも・う]
◆常に心に留めて思い考える、心の中に留まり去らない思いや考え
◆口をほとんど閉じた状態で低い声を長く伸ばして読む
◆二十、「廿」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと)
【唸】口3+8=総画数11 U+5538 [ネン、テン/うな・る]
◆口を閉じたままで声を出す、またその声
◆口を(ほとんど)閉じ低い声で唱える、また吼える
【捻】手3+8=総画数11 U+637B [デン、ネン、ジョウ、ニョウ/ひね・る、ね・じる、ねじ・る]
◆指で摘まんで回す、撚(よ)る
◆「捻子(ネンシ)」、指で撚(よ)って糸状にしたもの、紙を撚(よ)ったものを「紙捻子」、日本ではこより(紙縒・紙捻・紙撚)
【棯】木4+8=総画数12 U+68EF [ジン、ニン/]
◆「棯棗(ジンソウ)」、ナツメ(棗)の一種
【稔】禾5+8=総画数13 U+7A14 [ジン、ニン、ネン/みの・る]
◆みの・る、穀物が実る、実が詰まって収穫できるようになる、熟す
◆時間を掛けて積み重なり中身がいっぱいになる、時間を掛けて物事が熟す
◆年、一年(穀物の収穫のサイクルcycleが一年であることから)
【鯰】魚11+8=総画数19 U+9BF0 [ネン/なまず]
◆ナマズ(鯰)、ナマズ科の淡水魚、また同科の魚の総称
◆簡「鲇」
【忽】 心4+4=総画数8 U+5FFD [コツ、コチ/たちま・ち、ゆるがせ]
◆すぐに、急に、あっという間に
◆軽(かろ)んじる、疎(おろそ)かにする、うっかり忘れる
◆蚕(かいこ)の繭(まゆ)から取り出した繊維の一本、五本を縒(よ)ったものが「糸」、十本を縒ったものが「絲」、「【說文解字繫傳:糸部:糸】細絲也象束絲之形凡糸之屬皆从糸讀若覛徐鍇曰一蠶所吐為忽十忽為絲糸五忽也」
◆数の単位、1糸(絲)=10忽、1忽=10微=10-5
【惚】心3+8=総画数11 U+60DA [コツ、コチ/ぼ・ける、ほ・れる]
◆ぼうっとして思考や行動が鈍くなる、ぼんやりするさま
◆微(かす)かで見分けがつかないさま
◆「恍惚(コウコツ)」◇頭が空っぽになって何も考えらないさま、ぼうっとするさま◇[日]心を奪われてうっとりするさま
◆[日]ほ・れる、人に(特に異性に)好意を寄せる、好意を寄せて夢中になる
【戔】 戈4+4=総画数8 U+6214 [サン、セン/]
◆浅い、薄い、同「淺」
◆傷付ける、同「殘」
【剗】刀2+8=総画数10 U+5257 [サン、セン/]
◆削り取る、削って平らにする、同「剷」
◆刈り取る、刈り揃える
【棧】木4+8=総画数12 U+68E7 [サン、セン/かけはし、さん、さ]
◆木や板を横に並べて架け渡した道、また橋、同「閣」、「桟道(サンドウ)」「桟橋(さんばし)」
◆板を並べて作ったもの、板張りの床や簀子(すのこ)
◆倉庫、宿屋、いずれも床が板敷であったことから
◆(家畜を飼育するための)木や板を渡した囲い
◆[日]屋根や床の下に張り渡す木、障子戸などの骨木、梯子の踏板、下支えしたり補強したりするための木
◆[日]「桟敷(さじき)」、板敷の見物席
【殘】歹4+8=総画数12 U+6B98 [サン、ザン/のこ・る]
◆必要なものを取り除いた余り、必要なものを満たすために不足している分量
◆傷付ける、損なう
◆酷(むご)い、平気で人に危害を加える、「良心や慈悲心が殆ど残っていない行い」の意
【淺】水3+8=総画数11 U+6DFA [セン/あさ・い]
◆水面から底までの距離が小さい、深くない
◆薄っぺらな、厚みがない、奥行きがない
◆色などが薄い、或いは淡い、深みがない
◆時間的に短い、あまり時間が経(た)っていない
【牋】片4+8=総画数12 U+724B [セン/]
◆手紙や詩文・書画などを書くために使われる札や用紙、同「箋」「椾」
◆天子に上奏(ジョウソウ、意見などを具申すること)する際に使われる用紙、またその文章様式
◆手紙
【盞】皿5+8=総画数13 U+76DE [サン、セン/]
◆主に酒や茶を飲むための浅く小さな杯(さかずき)
【箋】竹6+8=総画数14 U+7B8B [セン/]
◆書物の表題や注記・覚書(おぼえがき、メモmemo)などを記すために使う小さい札や紙片
◆手紙や詩文・書画などを書くために使われる札や用紙、同「牋」
◆手紙
【綫】糸6+8=総画数14 U+7DAB [セン/]
◆糸や紐(ひも)、糸や紐のように細く長いもの、またその形状や状態、同「線」「𦇫」
【賤】貝7+8=総画数15 U+8CE4 [セン、ゼン/いや・しい、しず]
◆値段が安い、価値が低い
◆身分や地位が低い、品格などが劣る
◆卑(いや)しい、品がない
【踐】足7+8=総画数15 U+8E10 [セン、ゼン/ふ・む]
◆踏む、足をしっかりと地に着ける
◆決められた(そうしようと決めた)通りにしっかりと実行する、履行(リコウ)する
【錢】金8+8=総画数16 U+9322 [セン、ゼン/ぜに]
◆貨幣、特に銅貨(価値の低い貨幣)、貨幣の総称
◆重量の単位、1両=10銭、1銭=10分
◆刃を取り付けたシャベルshovel状の農具、同「銚」、「【說文解字:金部:錢】銚也古田器」
◆[日]貨幣の単位、1銭=1/100円
【餞】食9+8=総画数17 U+991E [セン、ゼン/はなむけ]
◆送別の際に催す酒宴、旅立つ人への品物・金銭などの贈り物は「贐」、「餞別(センベツ)」は「酒宴を催し見送る」の意だが、日本では「金品などを贈る」の意でも使われる
◆旅立つ人を見送る
◆果物のシロップsiroop[蘭]漬け、砂糖漬け
【或】 戈4+4=総画数8 U+6216 [コク、ワク/あ・る、あるい・は]
◆あ・る、不特定の人や物事、「ある時」「ある人」「ある事」
◆あるい・は、もしかしたら~、また~、他の例を挙げれば~
◆惑(まど)う
◆国、邦、同「國(国)」、「戈(ほこ)を持って外敵から守るところ」の意、「【說文解字注:戈部:或】邦也(邑部曰邦者國也…)」
【國】囗3+8=総画数11 U+570B [コク/くに]
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
【域】土3+8=総画数11 U+57DF [ヨク、イキ/]
◆境界、区切り
◆境界の内側、周りを囲った内側、範囲
◆邦(くに)、領土、国土
【惑】心4+8=総画数12 U+60D1 [コク、ワク/まど・う]
◆あれこれと心が乱れる、どうしてよいか分からずに迷う、判断や区別が定まらない
◆人を迷わせる
【閾】門8+8=総画数16 U+95BE [ヨク、イキ/しきみ]
◆しきみ、門の地上部に渡した横木、門の扉をそれ以上外に開かないように止めるためのもの、敷居(しきい)
◆(門の)内と外の境界、区切り
【馘】首9+8=総画数17 U+9998 [カク、キャク/]
◆戦(いくさ)で敵を倒した証(あかし)として持ち帰るために、倒した敵の左耳を切り落とす、またその耳
◆[日]首を切る、解雇する
【戾】 戸4+4=総画数8 U+623E [レイ、ライ/]
◆(犬が扉の下から出ようとして体を)捩(よじ)る
◆捩(ね)じ曲げる、捻(ひね)り回す
◆逆方向に向く、逆らう、道義や道理に反する、「あるべき本来の姿ではない或いはそれに反している」の意
◆至る、届く
注解:別「戻」、但し日本では「戻」と「戾」が同義に用いられる
【淚】水3+8=総画数11 U+6DDA [ルイ/なみだ]
◆目から分泌される液体、またそれが流れ落ちる
◆(目から涙が出るように)ぽたぽたと滲(し)み出る
【拑】 手3+5=総画数8 U+62D1 [ケン、ゲン、カン/]
◆両側から押さえて挟(はさ)む、同「鉗」
◆(口などを)閉じる
【箝】竹6+8=総画数14 U+7B9D [ケン、ゲン、カン/]
◆首枷(くびかせ)、罪人の首に嵌(は)めて自由を奪う刑具
◆ピンセットpincet[蘭]の類、”<”字状に開いた先端で物を挟(はさ)む道具、またそれで挟む、挟み取る
◆(”<”字状に開いた口などを)閉じる、同「鉗」
【放】 攴4+4=総画数8 U+653E [ホウ/はな・す、はな・つ、はな・れる、ほう・る]
◆制限(セイゲン)・束縛(ソクバク)・拘束(コウソク)され自由に動けない状態であったものを自由に動ける状態にする、制限・束縛・拘束を解(と)く、「開放(カイホウ、閉じていたものを開け放つ、また広げる)」「放免(ホウメン、罰を解き釈放すること)」
◆制限・束縛・拘束されることなく気儘(きまま)なさま、「放縦(ホウジュウ、気ままなさま)」「放言(ホウゲン、気兼ねすることなく言いたいことを言う)」
◆(制限・束縛・拘束が解かれ)四方に散る、散らす
◆置(お)く、置いておく
【倣】人2+8=総画数10 U+5023 [ホウ/なら・う]
◆姿形(すがたかたち)や方法などの手本となるものを見て学び、それに似(に)せる、似せた形に作る、似せた方法でする、同「傚」
【於】 方4+4=総画数8 U+65BC [オ、ウ、ヨ/お・いて、お・ける]
◆~(場所)で(at)、~(場合)に(on、in)、同「于」
◆「ああ」「おう」などの感嘆の声、同「烏」「𥾪」「𤚶」「𣱏」「𤕘」、「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:烏於𡗃𥾪】汪胡切說文孝鳥也孔子曰鳥𥃳呼也取其助氣故以為烏呼古作於𡗃𥾪亦姓」
◆簡「于」
【唹】口3+8=総画数11 U+5539 [ヨ、オ/]
◆笑うさま
【淤】水3+8=総画数11 U+6DE4 [ヨ、オ/]
◆水の底に沈殿物が溜まって流れない
◆水の底の沈殿物
【瘀】疒5+8=総画数13 U+7600 [ヨ、オ/]
◆血液が溜る病気
【閼】門8+8=総画数16 U+95BC [アツ、アチ、エン/]
◆遮(さえぎ)る、塞(ふさ)いで止める
【鯲】魚11+8=総画数19 U+9BF2 [ヨ、オ/どじょう]
◆[日]ドジョウ(泥鰌、鰌)、ドジョウ科の淡水魚
【昆】 日4+4=総画数8 U+6606 [コン/]
◆兄、「昆弟(コンテイ、兄弟)」、同「晜」
◆同じところに集まる、同「同」
◆「昆虫(コンチュウ)」、節足動物のうち汎甲殻類(ハンコウカクルイ)六脚亜門(ロッキャクアモン、三対六本の脚がある種)昆虫綱に属する虫の総称、よく群れ集まることから
【崑】山3+8=総画数11 U+5D11 [コン/]
◆「崑崙(コンロン)」◇中国西方域にあり仙女西王母(セイオウボ、サイオウボ)が住んでいたとされる山名、「【山海經:西山經】西王母其狀如人豹尾虎齒而善嘯蓬髮戴勝(蓬頭亂髪勝玉勝也音龐)是司天之厲及五殘」◇中国西方域のタクラマカンTaklamakan砂漠とチベットTibet高原の間をほぼ東西に延びる山脈の名
【棍】木4+8=総画数12 U+68CD [コン、ゴン/]
◆丸い木の棒
◆同じところに集まる、群がる、同「昆」
◆「棍徒(コント)」、無頼(ブライ)の徒、ならず者
【混】水3+8=総画数11 U+6DF7 [コン、ゴン/ま・じる、ま・ぜる、こ・む]
◆水が滾滾(コンコン、渾渾、混混)と湧き出る
◆たくさんのもの(流れ出た水)が集まり一つになる、様々なもの或いは多くのものが寄せ集まり同化する、同化してそれぞれの見分けがつかなくなる、もとの形や性質を保ったまま入り交じるのは「雑」
◆見分けがつかない、はっきりしない
【焜】火4+8=総画数12 U+711C [コン、ゴン/]
◆明々と光り輝(かがや)く
◆[日]「焜炉(こんろ)」、土製や金属製で持ち運びができる煮炊きするための小形の炉
【琨】玉4+8=総画数12 U+7428 [コン/]
◆美しい石
◆「琨珸(コンゴ)」、同「昆吾」◇山名、未詳◇またそこに産する玉(ギョク、美しい石)に似た美しい石
◆「瑤琨(ヨウコン)」、玉(ギョク、美しい石)に次ぐ美しい石
【箟】竹6+8=総画数14 U+7B9F [キン、コン、シュン/]
◆筍(たけのこ)
◆篠竹(しのだけ)、幹が細く丸く均整のとれた竹、矢柄(やがら、矢の棒)に用いられる
【菎】艸3+8=総画数11 U+83CE [コン/]
◆香草名、未詳
◆[日]「菎蒻(コンニャク)」、同「蒟蒻」、サトイモ科コンニャク属の草
【鯤】魚11+8=総画数19 U+9BE4 [コン/]
◆魚の卵、魚卵(ギョラン)、「【國語:魯語上】魚禁鯤鮞(鯤魚子也未成魚也)」
◆北方の大海に棲むという伝説上の大魚、「【 莊子:內篇:逍遙遊】北冥有魚其名為鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名為鵬(鵬鯤之實吾所未詳也…)」
【昌】 日4+4=総画数8 U+660C [ショウ/]
◆太陽が光り輝く
◆明るく盛んな
◆立派な、率直な
【倡】人2+8=総画数10 U+5021 [ショウ/]
◆歌や舞を演じる芸人、歌手や俳優
◆最初に発声する、音頭を取る
【唱】口3+8=総画数11 U+5531 [ショウ/とな・える]
◆最初に発声する、音頭を取る
◆歌う
【娼】女3+8=総画数11 U+5A3C [ショウ/]
◆歌や舞を演じる女芸人、同「倡」
◆遊女、売春婦
【椙】木4+8=総画数12 U+6919 [/すぎ]
◆[日]スギ(杉)、スギ科スギ属の木
【猖】犬3+8=総画数11 U+7316 [ショウ/]
◆狂ったように暴れる
【菖】艸3+8=総画数11 U+83D6 [ショウ/]
◆「菖蒲(しょうぶ)」、ショウブ科ショウブ属の草
【閶】門8+8=総画数16 U+95B6 [ショウ/]
◆「閶闔(ショウコウ)」、同「闛闔」◇天門、天帝(テンテイ、天にあって万物を支配する神、上帝)の宮殿であるに紫微宮(シビキュウ)に通じる門、「【淮南鴻烈解:卷第一:原道訓】經紀山川蹈騰崑崙排閶闔淪天門(…閶闔始升天之門也天門上帝所居紫微宮門也…)」◇地の西の果てにあるという門、「【淮南鴻烈解:卷第四:墬形訓】八紘之外乃有八極…西方曰西極之山曰閶闔之門(…閶大也闔閉也大聚萬物而閉之故曰閶闔之門也)」◇宮城(キュウジョウ)の門◇秋に吹く西風
【明】 日4+4=総画数8 U+660E [メイ、ミョウ、ミン/あか・るい、あ・ける、あか・るむ、あ・かす、あ・かり、あか、あき・らか]
◆(太陽や月の)光が差す、光が当たる、光を当てる
◆光が当たってはっきりと見える(分かる)、誰の目にもはっきりとしている、はっきりとさせる
◆隠されたところ(陰になるところ)がない、濁りや汚(けが)れがない、隠すところ(人の目に触れさせたくないところ)がない
◆新しく(次の)一日・一月・一年が始まる
◆王朝名、1368年~1644年
【盟】皿5+8=総画数13 U+76DF [メイ、ミョウ/ちか・う、ちか・い]
◆はっきりと誓う、堅く約束する、古く犠牲(ギセイ、いけにえ)の血を皿に注いで互いにそれを啜(すす)ることで約束を違えないことの証(あかし)とした
【萌】艸3+8=総画数11 U+840C [モウ、ミョウ、ホウ、ボウ/も・える、も・ゆ、きざ・し、きざ・す]
◆植物の芽(め)
◆植物の芽が出る、芽生(めば)える、それまで何もなかったところが膨らみ、やがて枝や葉などになるものが生れ出る
◆きざ・し、兆(きざ)し、物事が起こる兆し
◆民(たみ)、庶民、平民、同「氓」
【昏】 日4+4=総画数8 U+660F [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、「女昏」は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから、「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
【婚】女3+8=総画数11 U+5A5A [コン/]
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、「女昏」は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから、「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿の実家は「姻」
【棔】木4+8=総画数12 U+68D4 [コン/]
◆「㭘棔(ゴウコン)」、ネムノキ(合歓木)、マメ科ネムノキ属の木
【閽】門8+8=総画数16 U+95BD [コン/]
◆門番、古く刑を受けた者が就き、門の開閉だけを担当したという、「【說文解字:門部:閽】常以昏閉門隸也从門从昏」
◆門、王宮内の門
【易】 日4+4=総画数8 U+6613 [エキ、ヤク、イ/やさ・しい、やす・い]
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する
◆占いの書、また占いの法、「爻(コウ)」と呼ばれる「陽と「陰」の並びを換えながら組み合わせた「八卦」「六十四卦」で事象を占うことから、「【說文解字:易部:易】…祕書說曰日月為易(…)象侌易也(謂上从日象陽下从月陰…)」
◆平らな、平穏で和(なご)やかな
◆平らで障害も抵抗もない、簡単な、難(むずか)しくない
◆軽(かろ)んずる
【剔】刀2+8=総画数10 U+5254 [テキ、チャク/えぐ・る]
◆薄く削(そ)ぐ、削ぎ取る
◆よくない部分や不要な部分を削ぎ取る
【惕】心3+8=総画数11 U+60D5 [テキ、チャク/]
◆憂(うれ)える
◆懼(おそ)れる、不安や恐れでびくびくする
【蜴】虫6+8=総画数14 U+8734 [エキ、ヤク/]
◆「蜥蜴(セキエキ、トカゲ)」、トカゲ亜目の爬虫類の総称、またトカゲ(蜥蜴)に似た両生類の称
【裼】衣5+8=総画数13 U+88FC [セキ、シャク、テイ、タイ/]
◆上着をはだけて肌を露わにする
◆赤子を包む布また衣服
◆毛皮のコートcoat
【賜】貝7+8=総画数15 U+8CDC [シ/たま・う、たまわ・る、たまもの]
◆上位の者が下位の者に物や位などを与える、恵(めぐ)む
◆下位の者が上位の者から物や位などを頂戴する、授(さず)かりもの
【錫】金8+8=総画数16 U+932B [セキ、シャク/すず]
◆金属名
◆スズ(錫、Stannum[羅]、Sn)、元素名
◆賜う
◆「錫杖(シャクジョウ、僧侶などが使う杖)」の略
◆賜(たま)う、上位の者が下位の者に物や位などを与える、同「賜」
【鯣】魚11+8=総画数19 U+9BE3 [エキ、ヤク/するめ]
◆魚名、未詳、「【龍龕手鑑:卷一:魚部第三十五:鯣】羊易反鯣鱺也」
◆[日]スルメ(鯣)、イカ(烏賊、ウゾク)を開き内臓を除いて干したもの
【昔】 日4+4=総画数8 U+6614 [セキ、シャク/むかし]
◆過ぎ去った日、現在よりも前、以前
◆久しく時(月日)を経(へ)ているさま
◆夜、同「夕」
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」、「【說文解字:日部:昔】乾肉也从殘肉日以晞之與俎同意」
【借】人2+8=総画数10 U+501F [セキ、シャク、シャ/か・りる]
◆後で返すことを条件に人の所有物を預かり用いる、同「貣」
◆後で返すことを条件に人の所有物を別人に預け用いさせる、貸す、同「貸」
◆他のものや別のものを仮に用いる、「仮借(カシャク)」
【厝】厂2+8=総画数10 U+539D [ソ、ス、サク/]
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
◆砥石や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「錯」
【惜】心3+8=総画数11 U+60DC [セキ、シャク/お・しい、お・しむ]
◆残念に思う
◆心に残って手放しがたい、大切にする
◆哀れに思い心を痛める
【措】手3+8=総画数11 U+63AA [ソ、ス/お・く、お・いて]
◆置く、そのままにして置く
◆「刑措(ケイソ)」、刑罰法は扨置(さてお)いて、それを用いないこと
◆あるべき場所に置く、あるべき状態にする、「安措(アンソ)」
◆「挙措(キョソ)」、立ち振る舞い、動きや行い
◆[日]お・いて、(「~をおいて~ない」の用法で)~以外に~ない
【腊】月(肉)4+8=総画数12 U+814A [セキ、シャク/]
◆乾燥させた肉、干し肉、同「脯」
◆冬になって作る肉や魚の干物また燻製、同「臘」
◆繁「臘」
【矠】矛5+8=総画数13 U+77E0 [サク、シャク/やす]
◆先の尖った矛
◆矛で突き刺して取る
【醋】酉7+8=総画数15 U+918B [サク、ザク、ソ、ス/す]
◆酸(す)っぱい、酸っぱい味、酸っぱい味の飲み物、同「酢」「酸」
◆接待に対する礼として客が主人に杯を返す、同「酢」、主人が客に勧めるのは「酬」
【錯】金8+8=総画数16 U+932F [サク、ソ、ス/こす・る]
◆複雑に入り交(まじ)る、交互に入(い)り組む、きちんと揃っていない
◆入れ違う、食い違う、行き違う、間違う
◆砥石(といし)や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「𥕉」「厝」
◆鍍金(めっき)する、同「䥄」
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
【鵲】鳥11+8=総画数19 U+9D72 [シャク、サク、ジャク/かささぎ]
◆カササギ(鵲)、カラス科カササギ属の鳥、同「喜鵲(キシャク、キジャク)」「鳱鵲(カンシャク、カンジャク)」
◆「山鵲(サンジャク)」、カラス科サンジャク属の鳥
◆「鵲豆(シャクトウ)」、フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草、また同属の草の称
【朋】 月4+4=総画数8 U+670B [ホウ、ボウ/とも]
◆同じ道を志(こころざ)す、同じ師に学ぶ、同じ目的を持って集まる、またそのような人、同門の人、「友」は同じ思いや考えを持つ人、「【論語注疏:卷一】正義曰鄭𤣥注大司徒云同師曰朋同志曰友」
【堋】土3+8=総画数11 U+580B [ホウ/あずち]
◆死者を土中に葬(ほうむ)る、土葬する、同「塴」「𥦜」「窆」
◆水の量や流れを調整するための堰(せき、土盛り)
◆あずち、弓の的(まと)を置くための盛り土(もりつち)、安土(あずち)、同「垜」
【崩】山3+8=総画数11 U+5D29 [ホウ/くず・れる]
◆山が裂け土石が落下する、壊れて倒れる
◆破れる、ばらばらになる、決裂する
◆天子の死、「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」
【弸】弓3+8=総画数11 U+5F38 [ホウ、ビョウ/]
◆弓が強靱(キョウジン)なさま
◆弓が一杯に引き絞られたさま、張り詰める、漲る、満ちる
◆弓の弦
◆「弸彋(ホウコウ)」◇弓を一杯に引き絞る音、「【廣韻:下平聲:耕第十三:宏:彋】弸彋開張也」◇帷帳(イチョウ、目隠しや仕切りなどのために周りを囲うように垂らす幕)が翻(ひるがえ)るさま、またその音、「【廣韻:下平聲:庚第十二:橫:彋】弸彋帷帳起皃」
【棚】木4+8=総画数12 U+68DA [ホウ、ビョウ、ボウ/たな]
◆竹や木を組んで上を覆った建物
◆粗末な小屋、掘建て(ほったて)小屋
◆棒や板を横に並べて架け渡した橋や道、同「桟」「閣」
◆[日]物を載せるために横に渡した板、またそのような形のもの
【硼】石5+8=総画数13 U+787C [ホウ、ヒョウ/]
◆ホウ素(硼素、Boron、B)、元素名
【萠】艸3+8=総画数11 U+8420 [ハン、モウ、ミョウ、ホウ、ボウ/も・える、も・ゆ、きざ・し、きざ・す]
◆姓用字、「【中華字海:艹部:萠】音攀〗姓」
◆[日]同「萌」
【鵬】鳥11+8=総画数19 U+9D6C [ホウ、ボウ/おおとり]
◆鯤(コン、北方の大海に棲むという伝説上の大魚)が姿を変えたとされる並外れて大きな鳥、「【莊子:内篇:逍遙遊】北冥有魚其名爲鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名爲鵬」
【服】 月(舟)4+4=総画数8 U+670D [フク、ブク/]
◆命令や指示に沿い合わせる、命令や指示に従う
◆自分の考えにぴったりと収まる、納得する、納得して従う
◆仕事や道具などが手に合う、馴染む、慣れる
◆何時もと同じようにする、また用いる
◆体や用途に合わせて作った衣裳、衣裳を着る、ただ羽織るだけのものや体に巻き付けるものは「服」とはいわない
◆三頭立ての馬車の中央の一頭、四頭立ての馬車の中央の二頭、「両外側からぴったりと挟まれている」の意、両外側の二頭を「騑馬」という
注解:いずれも「合う、嵌まる、収まるさま(𠬝)」の意
【箙】竹6+8=総画数14 U+7B99 [フク、ブク/えびら]
◆矢を入れて背負う筒状(箱型・籠型・袋型など、竹製・革製など)の容器
【肥】 月(肉)4+4=総画数8 U+80A5 [ヒ、ビ/こ・える、こえ、こ・やす]
◆脂肪を多く含んだ肉が付いている、脂肪を多く含んだ肉が付いて太っている、肉付きが良い
◆土がたっぷりと養分を含んでいる、地味(ちみ)が良い
◆地味(ちみ)を良くするために与える養分
◆たっぷりと貯(たくわ)えがあるさま、豊(ゆた)かなさま、ゆとりがあるさま
【淝】水3+8=総画数11 U+6DDD [ヒ、ビ/]
◆「淝水(ヒスイ)」、安徽省から流れ出る川
【育】 月(肉)4+4=総画数8 U+80B2 [イク/そだ・てる、はぐく・む]
◆(生まれたばかりの子「𠫓」に)栄養や知識などを与えて成長させる、養分を与えて生長させる
◆古「毓」
【堉】土3+8=総画数11 U+5809 [イク、ヨク/]
◆肥沃な土地
【錥】金8+8=総画数16 U+9325 [イク/]
◆「鎢錥(ウイク)」、小さな釜
【肴】 月(肉)4+4=総画数8 U+80B4 [コウ、ギョウ/さかな]
◆魚肉などを調理した食べ物、穀類以外の食べ物
◆[日]飲酒の時に供される食べ物
【淆】水3+8=総画数11 U+6DC6 [コウ、ギョウ/]
◆混じり合わさる、入り混じる、「混淆(コンコウ)」
【來】 木4+4=総画数8 U+4F86 [ライ/く・る、きた・る、きた・す]
◆(人や時間や物事が)向こうからこちらに近づく、「到来(トウライ)」、同「倈」「徠」「逨」「𧼛」
◆招き寄せる、「こちらに来させる」の意
◆ある時点から今まで、今に至る、「以来(イライ)」
◆きた・す、(~が原因・発端・理由で~に)なる、「由来(ユライ)」
◆きた・る、これから先の
注解:「來」は、古く「麥(むぎ)の芒(のぎ、毛のように細く尖ったもの)」を象った字で、「麥」「小麥(コムギ)」の意であったが、後にコムギ(小麦)は「麳{⿰麥來}」を用い、「來」は専ら「到来」の意で用いられるようになった、「【字源:來部:來】象形字。像麦子长有麦穗芒朿之形。…來的本义指小麦。…商代甲骨文常见”𣥌(往)來亡■”(《合集》28466)、往是前往、來是返回。…」
【崍】山3+8=総画数11 U+5D0D [ライ/]
◆「崍山(ライサン)」、山名、同「邛崍山(キョウライサン)」、四川省西部
◆「邛崍(キョウライ)」、古地名、現市名、四川省成都(セイト)市邛崍市
【徠】彳3+8=総画数11 U+5FA0 [ライ/]
◆同「来」
◆「招徕(ショウライ)」、招(まね)く、招き寄せる
◆感謝の気持ちを伝え労(ねぎら)う、同「勑」、「【隋書:卷十七志第十二:律歷中】…於是高祖引孝孫胄玄等親自勞徠…」
◆「徂徠(ソライ)」◇行き来、往来◇山名、山東省泰安(タイアン)市南東 ◇[日]人名、荻生徂徠(おぎゅうそらい)、江戸中期の儒学者
【萊】艸3+8=総画数11 U+840A [ライ/]
◆アカザ(藜)またシロザ(白藜)、ヒユ科アカザ属の草、同「藜」
◆(郊外の)耕作していない田畑、雑草に覆われて荒れた田畑、同「𤲓」
【賚】貝7+8=総画数15 U+8CDA [ライ/]
◆賜(たま)う、上位の者が下位の者に物や位などを与える、同「賜」
◆賜(たまわ)りもの、授(さず)かりもの、同「賜」
【東】 木4+4=総画数8 U+6771 [トウ、ツウ/ひがし、あずま]
◆太陽が昇る方角
注解:木に昇り始めた太陽(日)が重なるの意、太陽が木の上に昇ることを「杲」、太陽が木の下に沈むことを「杳」、「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
【凍】冫2+8=総画数10 U+51CD [トウ、ツウ/こお・る、こご・える、い・つ]
◆液体が個体になる、氷が張る
◆寒さで体がきかなくなる、また感覚がなくなる
【棟】木4+8=総画数12 U+68DF [トウ、ツウ/むね]
◆建物の屋根の面が交わる最も高い所
◆「棟木(むなぎ)」、建物正面に向かって左右方向に渡した横木(「桁」という)で建物の最も高い位置にある横木
◆建物の数を数える語
◆「棟梁(トウリョウ)」◇屋根の棟木とそれを支える梁(はり)◇重要な人、主要な人◇[日]大工の頭(かしら)
【練】糸6+8=総画数14 U+7DF4 [レン/ね・る]
◆生糸や絹布を繰り返し煮て柔らかく白くする、同「湅」
◆熟(こな)れていないものを繰り返し鍛(きた)える、鍛えて良いものにする
◆習熟(シュウジュク)する、繰り返して(経験を積んで)上達する
注解:フォントによっては{⿰糸東}の字形になるが、本来は{⿰糸柬}
【諌】言7+8=総画数15 U+8ACC [トウ、ツウ、カン、ケン/いさ・める]
◆多弁なさま、言葉数が多いさま、同「㖦」
◆諫(いさ)める、(目上の人に)非や過ちを正すよう意見する、同「諫」(†「【字彙:酉集:言部:諌】多動切音董多言〇與諫不同俗誤以爲諌」は俗用・誤用とする)
【錬】金8+8=総画数16 U+932C [レン/ね・る]
◆金属を溶かし不純物を取り除く、また不純物を取り除いて質を高める、同「煉」
◆鍛(きた)える、鍛練(たんれん)する、修練や訓練を重ねて精神や技術を研(みが)く、同「煉」
◆金属を輪状に作り繋いだ鎖(くさり)、同「鏈」
◆「錬𨬍(レンタ)」、轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)の一部である「軹端(シタン、車輪の外側に突き出た部分)」や「賢端(ケンタン、内側に突き出た部分)」の円筒状の部品、同「輨」「軑」
【陳】阜3+8=総画数11 U+9673 [チン、ジン/の・べる]
◆順に並べる、一列に並べる、広げ並べる、また並ぶ、同「敶」「𨸬」「𢽬」
◆順を追って述べる、よく分かるように述べる、同「𨸬」「𢽬」
◆古い、旧式な、長い時が経っている
◆春秋時代(前770年~前476年)の国名
◆王朝名、557年~589年、南北朝時代(420年~589年)の南朝最後の王朝
【鶇】鳥11+8=総画数19 U+9D87 [トウ、ツウ/つぐみ]
◆ツグミ(鶇、鶫)、ツグミ科ツグミ属の鳥
【松】 木4+4=総画数8 U+677E [ショウ、シュ/まつ]
◆マツ(松)、マツ科の木の総称
◆繁「鬆」
【崧】山3+8=総画数11 U+5D27 [シュウ、スウ/]
◆山が高く聳(そび)え立つさま、山が屹立(キツリツ)しているさま
◆「崧山(スウザン)」、五嶽(ゴガク、中国の代表的な五つの名山、「嶽」参照)の一つで「中嶽(チュウガク)」と呼ばれる、河南省鄭州市登封市、同「嵩山」
【淞】水3+8=総画数11 U+6DDE [ショウ、シュ/]
◆「淞江(ショウコウ)」、太湖から流れ出る川
【菘】艸3+8=総画数11 U+83D8 [シュウ、スウ/]
◆タイサイ(体菜、別名「チンゲンサイ」、漢名「小白菜」)或いはハクサイ(白菜、漢名「大白菜」)、アブラナ科アブラナ属の野菜、「菘菜(シュウサイ)」
◆「菘藍(しゅうらん)」、タイセイ(大青)或いはホソバタイセイ(細葉大青)、アブラナ科タイセイ属の草
【鬆】髟10+8=総画数18 U+9B06 [ショウ、シュ、ソウ/す]
◆髪が乱れるさま
◆隙間が空いているさま、まばらなさま
◆簡「松」
◆[日]す、大根などの芯にできる細孔
【析】 木4+4=総画数8 U+6790 [セキ、シャク/]
◆裂(さ)く、切り割(さ)く
◆分ける、別ける、切り分ける
◆ものの本質・性質を知るためにばらばらに分ける
【晰】日4+8=総画数12 U+6670 [セキ、シャク/]
◆明らかなさま、明白なさま、はっきりしているさま、同「晳」
【晳】日4+8=総画数12 U+6673 [セキ、シャク/]
◆明らかなさま、明白なさま、はっきりしているさま、同「晰」
注解:別「皙」
【淅】水3+8=総画数11 U+6DC5 [セキ、シャク/]
◆水で米を濯(すす)ぐ、揺り動かすようにして塵(ごみ)などを取り去る、同「𥺚」
◆「淅川(セキセン)」「淅水(セキスイ)」、河南省洛陽(ラクヨウ)市欒川(ランセン)県を源とする川
【皙】白5+8=総画数13 U+7699 [セキ、シャク/]
◆肌の色が白い、白い
注解:別「晳」
【蜥】虫6+8=総画数14 U+8725 [セキ、シャク/]
◆「蜥蜴(セキエキ、トカゲ)」、トカゲ亜目の爬虫類の総称、またトカゲ(蜥蜴)に似た両生類の称、別名「蜤蜴(シエキ)」
【林】 木4+4=総画数8 U+6797 [リン/はやし]
◆木や竹が叢(むら)がって生えているところ
◆同様のものがたくさん集まっているさま
◆郊外(「野」という)の外側の地、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊」、その外を「野」、その外を「林」、その外を「冂」といった、「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」
【埜】土3+8=総画数11 U+57DC [ヤ/の]
◆郊外(コウガイ)、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊」、その外を「野」、その外を「林」、その外を「冂」といった、「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」
◆都から離れているところ、(周りに遮るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間(ミンカン)、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
【婪】女3+8=総画数11 U+5A6A [ラン/]
◆貪(むさぼ)る、必要以上に欲しがる
◆「婪尾(ランビ)」◇宴の席で首席の者から末席の者へ順に杯を回して一巡する(末席まで至る)、同「啉」、「【論語注疏:卷下】今人以酒巡匝為婪尾…」◇最後、末尾
【彬】彡3+8=総画数11 U+5F6C [ヒン/]
◆文(ブン、紋様や文章など表面に現れ目に見えるもの)と質(しつ、外からは見えない中身、内容)が共に優れているさま、文と質が調和しているさま、同「斌」「份」、「文質彬彬(ブンシツヒンピン)」
【森】木4+8=総画数12 U+68EE [シン/もり]
◆たくさんの木が立ち並ぶさま、木がびっしりと生えているさま、またそのようなところ
◆木が茂(しげ)って薄暗いさま
【淋】水3+8=総画数11 U+6DCB [リン/さび・しい]
◆雨や涙などが止むことなく降り注ぐ
◆長雨、長く降り続く雨、同「霖」
◆水を掛ける、水を注ぐ
◆「淋病(リンビョウ)」、淋菌(リンキン)の感染による尿道の炎症を伴う病気、多く性交渉により感染するという、同「痳病」
◆「淋巴(リンパlymph)」、リンパ管を流れる液、「淋巴」は「lymph」の音写
◆[日]さび・しい、寂しい
【焚】火4+8=総画数12 U+711A [フン、ブン/た・く]
◆焼く、燃やす
◆山や田畑の雑草や雑木を焼く
【琳】玉4+8=総画数12 U+7433 [リン/]
◆ひときわ美しい玉(ギョク、宝石)
◆「琳琅(リンロウ)」◇ひときわ美しい玉(ギョク、宝石)◇美しいさま、貴重なさま◇玉(ギョク、美しい石)の触れ合う澄んだ音
【痳】疒5+8=総画数13 U+75F3 [リン/]
◆淋菌(リンキン)の感染による尿道の炎症を伴う病気、多く性交渉により感染するという、同「痳病、淋病(リンビョウ)」
【禁】示5+8=総画数13 U+7981 [キン、コン/]
◆吉凶の忌(き)、忌み避ける
◆止(とど)める
◆閉じ込める
◆天子の住む所
【罧】网5+8=総画数13 U+7F67 [シン/ふしづけ]
◆水中に柴(しば)などを沈めそこに入り込んだ魚を捕る仕掛け、同「筌」「荃」
【菻】艸3+8=総画数11 U+83FB [リン/]
◆伸びて食用にならないヨモギ(蓬、キク科ヨモギ属の草)
【郴】邑3+8=総画数11 U+90F4 [チン/]
◆「郴州(チンシュウ)」、地名、現湖南省郴州市
【醂】酉7+8=総画数15 U+9182 [リン、ラン/さわ・す]
◆収穫したカキ(柿)の実に酒を振って寝かせ渋味を取る、またそのための酒
◆[日]「味醂(みりん)」、糯米(もちごめ)に米麹とアルコールを加え醸造したもの、主として調味料として利用される
【霖】雨8+8=総画数16 U+9716 [リン/]
◆長く(三日以上)降り続く雨、同「淋」、十日以上も続く雨は「霪」
【麓】鹿11+8=総画数19 U+9E93 [ロク/ふもと]
◆(木が生えている)山裾(やますそ)
◆山林を管理する役人
【果】 木4+4=総画数8 U+679C [カ/は・たす、は・てる、は・たして]
◆木の実、同「菓」
◆は・たす、最後まで成し遂げる
◆(芽を出し生長し花を咲かせ最終的には実が成ることから)物事の結末、最後まで成し遂げることによって得るもの、「結果(ケッカ)」「成果(セイカ)」
◆は・てる、それ以上は何もなくなる
◆は・たして、当然そう成ることは分かっていたが案の定、(疑問の表現を伴って)一体~だろうか
◆思い切って、「果敢(カカン)」
【倮】人2+8=総画数10 U+502E [ラ/]
◆裸、何も身に着けていないさま
【巢】巛3+8=総画数11 U+5DE2 [ソウ、ジョウ/す]
◆木の上に作られた栖(す、鳥の巣)、動物の凹状・穴状の住処(すみか)、またそれを造る
◆(他からは見えにくい、探しにくい)特に悪人などの住処、隠れ家(が)
◆「巢菜(ソウサイ)」、スズメノエンドウ(雀野豌豆)、マメ科ソラマメ属の草、別名「苕菜(チョウサイ)」
【巣】巛3+8=総画数11 U+5DE3 [ソウ、ジョウ/す]
◆木の上に作られた栖(す、鳥の巣)、動物の凹状・穴状の住処(すみか)、またそれを造る
◆(他からは見えにくい、探しにくい)特に悪人などの住処、隠れ家(が)
◆「巣菜(ソウサイ)」、スズメノエンドウ(雀野豌豆)、マメ科ソラマメ属の草、別名「苕菜(チョウサイ)」
【窠】穴5+8=総画数13 U+7AA0 [カ/]
◆丸い窪(くぼ)み、穴
◆(木の上の)真ん中が丸く窪んだ鳥の巣、同「窼」
【菓】艸3+8=総画数11 U+83D3 [カ/]
◆食用となる草木の実や果実、同「果」
◆[日]食事以外に食(しょく)する食べ物、「菓子(かし)」
【裸】衣5+8=総画数13 U+88F8 [ラ/はだか]
◆衣服を纏(まと)わないさま、肌が露わになっているさま
◆殻や体毛などがなく中身が剥き出しであるさま
【裹】衣6+8=総画数14 U+88F9 [カ/つつ・む]
◆包(つつ)む、包(くる)む、包み込む
【課】言7+8=総画数15 U+8AB2 [カ/]
◆結果がどの程度であったかを調べる
◆試す、試験する
◆税や労役や役目を割り当てる
◆同程度のものの集まり、同じ仕事や役割を単位とする組織
【踝】足7+8=総画数15 U+8E1D [カ、エ/くるぶし]
◆足首の両側にある骨が丸く突起している部分、同「腂」
【顆】頁9+8=総画数17 U+9846 [カ/]
◆頭が小さいさま
◆丸く小さいもの、丸く小さい粒状のもの、またそれを数える語
【髁】骨10+8=総画数18 U+9AC1 [カ、ケ/]
◆先端が大きく丸い骨、大腿骨、膝の骨
【欣】 欠4+4=総画数8 U+6B23 [キン、コン、ゴン/]
◆(口を大きく開けて、何の悩みも気掛かりもなく)顔を大きく綻(ほころ)ばせて喜ぶ、同「俽」「忻」「訢」、「【說文解字:欠部:欣】笑喜也」
◆喜ばしい、素晴らしい
注解:「欠」は「あくび」の意で「口を大きく開けて息をすること」
【掀】手3+8=総画数11 U+6380 [ケン、コン、キン/]
◆ぐっと上げる、下から上に向かって押し上げる
【焮】火4+8=総画数12 U+712E [キン、コン/]
◆炙る
◆焼く
◆火が盛んに燃える
【武】 止4+4=総画数8 U+6B66 [ブ、ム/たけ]
◆勇ましく猛々しいさま、穏やかで洗練されているのは「文」
◆戦い、戦いに長(た)けているさま
◆戦闘や軍事などに関わることに使われる語
◆一歩(左右両足で進む距離、現在の二歩分に相当する、一歩は六尺)の半分の長さ(現在の一歩分、三尺)
◆先に行った人が残した足跡(ソクセキ、あしあと)、同「䟼」
【斌】文4+8=総画数12 U+658C [ヒン/]
◆文(ブン、紋様や文章など表面に現れ目に見えるもの)と質(しつ、外からは見えない中身、内容)が共に優れているさま、文と質が調和しているさま、同「彬」「份」、「文質斌斌(ブンシツヒンピン)」
【賦】貝7+8=総画数15 U+8CE6 [フ/]
◆公(おおやけ、政府)が人民に割り当てた財物や労力を徴収・徴用する、人民が公に財物や労力を差し出す、「賦税(フゼイ、税、租税)」「賦役(ふえき、税と労働)」
◆それぞれに割り当てる
◆広くそれぞれに(一人一人に)分け与える、それぞれに授(さず)ける、「賦与(フヨ)」
◆詩を詠(よ)む
◆詩経の六義(リクギ、詩の内容と表現法を「風・雅・頌」と「賦・比・興」の六つに分類したもの)の一つ
【錻】金8+8=総画数16 U+933B [/ぶ]
◆[日]「錻力(ブリキblik[蘭])」、鉄板に錫(すず)を鍍金(トキン、めっき)したもの
【鵡】鳥11+8=総画数19 U+9D61 [ブ、ム/]
◆「鸚鵡(オウム)」、オウム科の鳥の総称
【歩】 止4+4=総画数8 U+6B69 [フ、ホ、ブ/ある・く、あゆ・む]
◆両足が同時に地から離れないように片足ずつ地を踏んで行く(両足が同時に離れるのは「走」)
◆進む、進み具合
◆左右両足で進む距離、一歩は六尺、現在の二歩分の距離、一歩分は「武」「跬」
◆[日]六尺を一辺とする面積の単位
◆[日](特に儲けの)割合
【渉】水3+8=総画数11 U+6E09 [ショウ、ジョウ/わた・る]
◆川・沼・湖・海などの水のあるところを歩いて渡る
◆渡り歩く、渡り歩いて見聞する
◆関わる、関わり合う
【頻】頁9+8=総画数17 U+983B [ヒン、ビン/しき・り]
◆水際、水が打ち寄せるぎりぎりの所、同「瀕」(「頻」は「瀕」の省字)
◆顰(ひそ)める、不満・不快・愁嘆・心痛などで眉間や鼻などに皺を寄せる、同「顰」
◆ぎりぎりまで近寄って並ぶ
◆しき・り、間を置かずに繰り返すこと
【毒】 毋4+4=総画数8 U+6BD2 [トク、ドク、タイ、ダイ/]
◆生命や健康に害を及ぼす、またそうしたもの
◆禍(わざわい)や苦しみを齎(もたら)す、またそうしたもの
◆酷(ひど)い
【瑇】玉4+9=総画数13 U+7447 [タイ、ダイ/]
◆「瑇瑁(タイマイ)」、同「玳瑁」、ウミガメ科のカメ(亀)、甲羅(コウラ)は鼈甲(ベッコウ)と呼ばれ装飾品などに用いられる、同「玳瑁」
【沓】 水4+4=総画数8 U+6C93 [トウ、ドウ/くつ]
◆水が次から次へと湧(わ)き出る、また溢(あふ)れ出る
◆(水が溢(あふ)れ出るように)次から次へと口から言葉が出てくる
◆(次々に)重なり合う
◆[日]靴(くつ)、履物
【踏】足7+8=総画数15 U+8E0F [トウ/ふ・む]
◆足の裏を地に着ける、足の裏で押え付ける
【鞜】革9+8=総画数17 U+979C [トウ/くつ]
◆革製の履物、同「鞈」
【河】 水3+5=総画数8 U+6CB3 [カ、ガ/かわ]
◆「黄河(コウガ)」の略称(これに対し「江」は「長江」を指す、このことから中国北部では川を「河」、南部では「江」と呼ぶことが多いという)
◆大きな川や水路
【菏】艸3+8=総画数11 U+83CF [カ、ガ/]
◆草名
◆「菏澤(カタク)」、古国名、現山東省菏澤(カタク)市付近
【沾】 水3+5=総画数8 U+6CBE [テン、セン/]
◆湿る、濡れる
◆触れる、触れて(水や汚れなどが)付く
◆付ける、付け加える
◆蒙る、他から恩恵や災いなどを受ける
【霑】雨8+8=総画数16 U+9711 [テン/うるお・う、うるお・す]
◆雨に濡れる
◆潤う
【泊】 水3+5=総画数8 U+6CCA [ハク、バク、ヒャク/と・まる]
◆舟を岸に寄せて停まる、「停泊(テイハク)」
◆宿などで休む、留(とど)まる
◆湖(みずうみ)、水が打ち寄せる湖などの辺(ほとり)
◆水が浅いさま、水の浅いところ、浅瀬(あさせ)、同「洦」
◆薄いさま、淡白なさま、穏やかなさま
【箔】竹6+8=総画数14 U+7B94 [ハク、バク/]
◆竹を平行に並べて紐などで編んだ簾(すだれ)
◆竹などを網状に編んだ蚕を飼うための平らな籠(かご)、「蚕箔(サンパク)」
◆金属を薄く叩き延ばしたもの
【法】 水3+5=総画数8 U+6CD5 [ホウ/のり、のっと・る]
◆規律を維持するための決まり、守り従うべき制度や規則、私的なものではなく公のものを指す
◆標準的な或いは慣例となっているやり方、またそれらに従う
◆基準・標準となるもの
◆仏の教え
【琺】玉4+8=総画数12 U+743A [ホウ/]
◆「琺瑯(ホウロウ)」、長石や硼砂などを含む釉薬(ユウヤク)を高温で熱してできるガラスglass質の物質
【泙】 水3+5=総画数8 U+6CD9 [ヘイ、ビョウ/]
◆水の音、同「洴」
◆谷、谷川
【萍】艸3+8=総画数11 U+840D [ヘイ、ビョウ/]
◆ウキクサ(浮草)、ウキクサ科の草、また水面に浮かぶ草の総称、同「苹」「蓱」
【泡】 水3+5=総画数8 U+6CE1 [ホウ、ヒョウ/あわ]
◆液体の中の球状の気体
◆(泡のように)ふっくらと膨らんだもの
◆(泡のように)すぐに消える、儚(はかな)い
【萢】艸3+8=総画数11 U+8422 [/やち、やつ]
◆[日]姓また地名用字
【波】 水3+5=総画数8 U+6CE2 [ハ/なみ]
◆(水面の)上下に揺れながら流れる動き、またそのような形
◆強弱・起伏を繰り返しながら寄せて来るさま、またそのような事柄
【婆】女3+8=総画数11 U+5A46 [ハ、バ/ばば]
◆年老いた母、年老いた女性
◆「娑婆(サバ、シャバ)」◇耐え忍ぶべき世界、現世、梵語のsahāの音写◇[日]軍隊や牢獄などの束縛されている世界から見た自由な世界
◆「婆娑(バサ)」、衣裳などがひらひらと揺れ動くさま、またひらひらさせながら踊り舞うさま
【碆】石5+8=総画数13 U+7886 [ハ、バ/]
◆鳥に絡まるように紐を付けた矢(いぐるみ)の紐の先につける石
【菠】艸3+8=総画数11 U+83E0 [ハ、ホ/]
◆「菠薐(ハリョウ)」、ホウレンソウ(菠薐草)、ヒユ科ホウレンソウ属の草、同「菠菜(ハサイ)」
◆「菠蘿(ハラ)」、パイナップルpineapple、パイナップル科アナナス属の植物、また同科の植物の称、同「鳳梨(ホウリ)」
【泥】 水3+5=総画数8 U+6CE5 [デイ、ナイ/どろ、なず・む]
◆水を含んだ土、同「埿」「淖」「𥩥」
◆どろっとした、どろどろした、またそのようなもの
◆(泥に足を取られて)動けない、囚(とら)われて抜け出せない、拘(こだわ)る、「拘泥(コウデイ)」
【埿】土3+8=総画数11 U+57FF [デイ、ナイ/]
◆泥(どろ)、泥濘(デイネイ、ぬかるみ)、同「泥」「淖」「𥩥」
◆(壁などに)泥を塗る
【炎】 火4+4=総画数8 U+708E [エン/ほのお]
◆物が燃(も)えて明るく赤く立ち昇る部分、「火」は「物が燃えた時に発生する光や色や炎や熱など」を総じたもの
◆火が激しく燃え上がる、(炎のように)勢いよく盛んなさま
◆熱い、火で焼かれているかのように熱い
◆熱や激しい痛みなどを伴う病気
【剡】刀2+8=総画数10 U+5261 [エン、セン、ゼン/]
◆鋭い、鋭利な
◆削る、先を削って尖らせる
◆古県名、現浙江省嵊(ジョウ)県
【啖】口3+8=総画数11 U+5556 [タン、ダン/]
◆口を大きく開き(大きいものを丸のまま口に入れ)もりもりとよく食べる
【惔】心3+8=総画数11 U+60D4 [タン、ダン/]
◆火で焼かれているかのように思い悩む
【毯】毛4+8=総画数12 U+6BEF [タン/]
◆獣毛やワタ(綿、アオイ科ワタ属やキワタ属の植物)を使った毛織の敷物、「絨毯(ジュウタン)」
【淡】水3+8=総画数11 U+6DE1 [タン、ダン/あわ・い]
◆味や色などが薄い、殆ど味や色などがない
◆(とろみがなく、こだわりがなく)さらっとしている、(濃厚でなく、粘り付くようなこともなく)あっさりしている
【琰】玉4+8=総画数12 U+7430 [エン/]
◆炎のように美しく光り輝く玉(ギョク、美しい石)
◆またその玉で作った先が尖った圭(ケイ、手に持つ玉器)) 、相手を征伐・懲罰する際に使者に持たせるという
【痰】疒5+8=総画数13 U+75F0 [タン、ダン/]
◆気管などから分泌され口から出て来る粘液
【緂】糸6+8=総画数14 U+7DC2 [タン、セン/]
◆白地の布に色鮮やかな斑(まだら)模様を織り込んだ(また染めた)布また衣服
◆糸を撚(よ)る
◆生え出たばかりのオギ(荻)の色、青味を帯びた薄い緑色
【談】言7+8=総画数15 U+8AC7 [タン、ダン/]
◆物語、物語る、同「譚」
◆寛いで話をする、盛んに語り合う
【郯】邑3+8=総画数11 U+90EF [タン、ダン/]
◆古地名、現山東省内
【錟】金8+8=総画数16 U+931F [タン、ダン/]
◆鋭利な、先端が尖った刃物、同「銛」
◆鍬や鋤の類、同「銛」
◆先の尖った長い矛
【餤】食9+8=総画数17 U+9924 [タン、ダン/]
◆食べる、もりもりと食べる、呑(の)み込む、同「啖」
◆食べ物を進める
◆食べ物を進めて(食べ物を餌にして、利益で)人を誘う、またそれを目的にした食事
◆中に餡(あん)を入れた餅(ヘイ、もち)
【爭】 爪4+4=総画数8 U+722D [ソウ、ショウ/あらそ・う、いか・で、いか・でか]
◆互いに自分の方へ取り合う、奪い合う、戦う
◆言い合い優劣・正否を競う、議論する、同「訟」「諍」
◆諌(いさ)める、非や過ちを正すよう意見する、同「諫」「諍」
◆いか・で、いか・でか、どうして~
【崢】山3+8=総画数11 U+5D22 [ソウ、ジョウ/]
◆山が競い立つさま、同「崝」
【淨】水3+8=総画数11 U+6DE8 [セイ、ジョウ/きよ・い]
◆清らかな、穢(けが)れない、同「凈」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「凈」
◆京劇などの戲曲で隈取(くまどり、「臉譜」という)をした人物の役をいう、役柄(「行当」という)は他に「生(男役)」「旦(女役)」「丑(道化役)」がある
【睜】目5+8=総画数13 U+775C [セイ、ショウ/]
◆目を大きく見開く
◆「眳睜(メイソウ)」、不愉快な或いは不満そうな目付きで見るさま
【竫】立5+8=総画数13 U+7AEB [セイ、ジョウ/]
◆安らかな、何事もなく穏やかな、同「靖」
◆静まる、鎮める
【箏】竹6+8=総画数14 U+7B8F [ソウ、ショウ/こと]
◆長い箱状の弦楽器、琴柱(ことじ)の位置を変えることで音程を調節する 、胴が板状で琴柱がないものは「琴」
【諍】言7+8=総画数15 U+8ACD [ソウ、ショウ/いさか・い、いさか・う]
◆諌(いさ)める、非や過ちを正すよう意見する、同「諫」「争」
◆いさか・う、言い争う、論争する、同「訟」「争」
◆争う、互いに取り合う、同「争」
【錚】金8+8=総画数16 U+931A [ソウ、ショウ/]
◆金属が触れ合ったりぶつかり合ったりした時の音の形容、「錚錚(ソウソウ)」
◆形は鐃(ドウ)に似るが細長く、柄(え)を握り上に向けて持ち、叩いて鳴らす鐘(かね)、同「鉦」
【靜】青8+8=総画数16 U+975C [セイ、ジョウ/しず・まる、しず・か]
◆動きや乱れなどが鎮(しず)まる、治(おさ)まる
◆何事もなく穏やかなさま
◆しんとして音や声がしないさま、じっと動かないさま
【采】 爪4+4=総画数8 U+91C7 [サイ/]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同「採」
◆彩(いろど)り、様子、姿、同「彩」
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、「采地(サイチ)」「采邑(サイユウ)」、同「埰」「寀」
◆「喝采(カッサイ)」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝啋」
◆繁「採」
◆繁「埰」
【彩】彡3+8=総画数11 U+5F69 [サイ/いろど・る]
◆色の取り合わせが良いさま、また美しいさま、華やかで美しい模様、同「綵」
◆色合い、色の取り合わせ、様子、姿、同「采」
◆それに合った色を選び組み合わせて模様を描く、また華やかに飾る
【採】手3+8=総画数11 U+63A1 [サイ/と・る]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同「采」
◆燃料にする小さい木、大きいものは「薪」
◆簡「采」
【綵】糸6+8=総画数14 U+7DB5 [サイ/]
◆彩(いろど)り豊かなさま、美しい彩られた模様、同「彩」
◆美しい模様に彩(いろど)られた絹織物また絹製品
【菜】艸3+8=総画数11 U+83DC [サイ/な]
◆食用にする草の総称
◆主食に添えて出されるおかず、料理
【物】 牛4+4=総画数8 U+7269 [ブツ、モツ、モチ/もの]
◆形のあるもので人以外を指す語、人は「者」、形のないものは「事」
【惣】心4+8=総画数12 U+60E3 [ソウ、ス/]
◆纏(まと)める、纏めて一つにする、同「總」「総」「揔」
◆全て、皆(みな)、遍(あまね)く、同「總」「総」「揔」
【直】 目5+3=総画数8 U+76F4 [チョク、ジキ/ただ、ただ・ちに、じか、じき、す・ぐ、なお、なお・す、なお・る、ひた]
◆ものの正面に視線を向ける
◆横に食(は)み出たり曲がったりしていないさま、凹凸ががないさま、間に余分なものや無用なものが挟まっていないさま
◆曲がりや歪みなどを正す、本来あるべき姿形や状態に戻す
◆すっくと立つ、曲がらずに伸びる
◆当番、持ち回りでする仕事の番に当たる
◆価値
【値】人2+8=総画数10 U+5024 [チ、ジ、チョク、ジキ/あたい、ね]
◆それがどの程度であるかを評価した結果示される価(あたい)、価格(カカク、物の値段、値打ち)、品位(ヒンイ、人や物の値打ち)、数(かず、数えた結果得られる数値)
◆相当する、合う、「値(あたい)する」の意
◆当たる、「当値(トウチョク、当直)」
【埴】土3+8=総画数11 U+57F4 [ショク、ジキ/はに]
◆粘土、陶器を作るための柔らかい粘土
【悳】心4+8=総画数12 U+60B3 [トク/]
◆生まれながらに備わっている性質、もの本来の性質、本性(ホンショウ)
◆本来の行いや考え、人として尊(とうと)び守るべき(進むべき)道、「道徳(ドウトク)」
◆自らは人としての道を会得(エトク)し、他人に恩恵(オンケイ)を施(ほどこ)す、「【說文解字注:彳部:德】𦫵也(𦫵當作登辵部曰遷登也此當同之德訓登者…)」「【說文解字注:心部:悳】外得於人内得於己也(…内得於己謂身心所自得也外得於人謂惠澤使人得之也…)」
◆恵み、恩恵
◆利得(リトク)、儲(もう)け
【植】木4+8=総画数12 U+690D [ショク、ジキ/う・える]
◆草木の根を土に埋めて茎や幹の部分をまっすぐに立たせる
◆まっすぐに立てる
◆地に根を張らせる、同じ場所に根付かせる、定住する
【殖】歹4+8=総画数12 U+6B96 [ショク、ジキ/ふ・える、ふ・やす]
◆子や財産が増える、また増やす
【稙】禾5+8=総画数13 U+7A19 [ショク、シキ、チョク、チキ/]
◆早稲(わせ、早生、収穫期の早い品種)の豆類や穀類、「【毛詩正義:卷二十九:閟宮】閟宮有侐實實枚枚…黍稷重穋稙稺菽麥…(《傳》先種曰稙後種曰稺)」
【置】网5+8=総画数13 U+7F6E [チ/お・く]
◆まっすぐに立てる、動かないように(傾いたり揺らいだり位置や状態が変わったりしないように)しっかりと据(す)える、同「寘」
◆設(もう)ける、あるべきところに据える
◆処理する、あるべき状態にする、同「寘」
◆そのままにする、そのままにしておく
【知】 矢5+3=総画数8 U+77E5 [チ/し・る]
◆(矢のように素早く、矢が的の中央に当たるように的確に)認識する、見定める、「察知(サッチ)」「知識(チシキ)」、「智」は「見知ったことを理解しその正邪を正しく判断すること」
◆相手を深く理解し親しく交わる、「知己(ちき、自分のことを良く知り理解してくれる人、親友、理解者)」
◆司(つかさど)る、主管する、「知事(ちじ、物事を良く知る人、物事を良く知り司る人、地方行政府の長)」
【倁】人2+8=総画数10 U+5001 [チ/]
◆行く
【智】日4+8=総画数12 U+667A [チ/]
◆見知ったことを正しく理解する、物事の正否を理解し判断できる、またそのような能力、「智慧(チエ、チエイ)」、「知」は「見知ること、認識すること」
◆見識があるさま、賢いさま
【椥】木4+8=総画数12 U+6925 [チ/なぎ]
◆「檳椥(ベンチェ)」、ベトナムの省名また市名
◆[日]なぎ、地名用字、姓用字
【痴】疒5+8=総画数13 U+75F4 [チ/し・れる]
◆無知な、愚かな
◆物事の認識や判断が正常にできない
◆理性を失っているような男女間での振る舞い
【聟】耳6+8=総画数14 U+805F [セイ、サイ/むこ]
◆娘(むすめ、女子)の夫、同「婿」「𦕓」
◆妻の夫に対する呼称
【蜘】虫6+8=総画数14 U+8718 [チ/]
◆「蜘蛛(チチュウ、クモ)」、同「鼅鼄」、クモ目の節足動物の総称
【踟】足7+8=総画数15 U+8E1F [チ、ジ/]
◆「踟躕(チチュウ)」、少し行っては止まり少し行っては止まるさま、なかなか進まないさま
【空】 穴5+3=総画数8 U+7A7A [コウ、クウ/そら、から、あ・く、あ・ける、す・く、うつ・ろ、むな・しい]
◆(中に)何もない、何も含まれていない、虚(うつ)ろなさま
◆何もないところ、天と地の間(あいだ)
【倥】人2+8=総画数10 U+5025 [コウ、クウ/]
◆「倥侗(コウトウ)」、未熟で無知な(中身がない、空な)さま
◆「倥偬(コウソウ)」、事態が切迫して慌ただしいさま、どうしてよいか分からずおろおろするさま
【啌】口3+8=総画数11 U+554C [コウ/]
◆咽喉(インコウ、のど)にものが詰まる、またそのような病気、同「㾤」「㾰」
◆ごほごほと咳(せき)をする、同「嗽」
◆急に(きっと)叱りつける、同「咄」
【控】手3+8=総画数11 U+63A7 [コウ、クウ/ひか・える]
◆(弦や手綱を)引く
◆引いて抑(おさ)える、制御する
◆差し引く、同「扣」、「控除(こうじょ)」
◆訴え出る、「控告(こうこく)」
◆[日]引いて一旦見合わせる、一歩引いてでしゃばらない
◆[日]後のために(後々のために、次のために)置いておく、用意しておく
【腔】月(肉)4+8=総画数12 U+8154 [コウ、クウ/]
◆体内の空洞になっている袋状・管状の部分、「口腔(コウコウ、口の中の空洞部分)」「満腔(マンコウ、体全体・胸一杯に満ちるさま)」
◆音楽の調子、言葉のアクセント、「腔調(コウチョウ、話言葉のアクセント、歌や劇中語の言い回し)」
【椌】木4+8=総画数12 U+690C [キョウ、コウ、ク/]
◆箱型に作り演奏の始まりに叩いて鳴らす打楽器の名、同「柷」、演奏の最後に鳴らす楽器を「敔」「楬」
【箜】竹6+8=総画数14 U+7B9C [コウ、ク/]
◆「箜篌(コウコウ)」、ハープharpなどの竪琴に似た弦楽器
【鵼】鳥11+8=総画数19 U+9D7C [コウ、ク、クウ/ぬえ]
◆怪鳥名、「【廣韻:上平聲:東第一:空:鵼】怪鳥出字統」
◆「鵎鵼(タコウ、タクウ)」、オニオオハシ(大嘴)、オオハシ科の鳥、また同科の鳥の称
◆[日]ぬえ、伝説上の怪獣、同「鵺」、「【広辞苑:ぬえ】源頼政が紫宸殿上で射取ったという伝説上の怪獣。頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎に、声はトラツグミに似ていたという。」
【罔】 网5+3=総画数8 U+7F54 [モウ、ボウ/]
◆網(あみ)、糸や紐を格子状に目を粗く編んだ魚鳥獣を捕(と)らえる道具、同「网」「網」
◆身動きができないように網を被(かぶ)せる、同「網」
◆(網が被せられているように)ぼんやりするさま、よく見えないさま、無知なさま
◆根拠のない話で(事実を隠して)人を騙(だま)す、「事実を網で覆い隠す」の意、同「誷」
◆~でない、~しない、not、no、同「不」
【惘】心3+8=総画数11 U+60D8 [ボウ、モウ/]
◆志が遂(と)げられずに呆然(ボウゼン)とするさま、がっかりして気が抜けるさま
【網】糸6+8=総画数14 U+7DB2 [ボウ、モウ/あみ]
◆糸や紐を格子状に目を粗く編んだ魚や鳥獣を捕(と)らえる道具、特に魚を捕る網を指す、鳥を捕る網は「羅」、「網羅(モウラ、魚を捕る網と鳥を捕る網、残らず捕らえる)」「羅網(ラモウ、鳥を捕る網と魚を捕る網、法の網、網に掛かる、罠に掛ける)」、同「网」
◆身動きができないように網を被(かぶ)せる、同「罔」
◆網の目のように縦横に張り巡らされたもの、ネットワークnetwork、同「网」
◆簡「网」
【輞】車7+8=総画数15 U+8F1E [ボウ、モウ/]
◆車の輪の外周を覆う枠、直接地に接する輪状の枠、同「棢」「輮」
【魍】鬼10+8=総画数18 U+9B4D [ボウ、モウ/]
◆「魍魎(モウリョウ)」、赤黒く三歳児程の姿をした山川の精
【者】 老4+4=総画数8 U+8005 [シャ/もの]
◆~の人、~する人、「使者(ししゃ、使いをする人、運び届けること)」
◆こと(事)、もの(物)、「再者(さいしゃ、更に付け加えること、追伸)」「前者(ぜんしゃ、前のもの)」「来者(らいしゃ、こちらに向かって来ること、また来るもの、将来、訪ねて来る人)」
◆~は~、~とは~、「A者B」という用法で「AはBである」の意
【偖】人2+9=総画数11 U+5056 [シャ/さて]
◆裂(さ)く、裂いて開く、同「撦」
◆[日]さて、ところで、同「扨」
【堵】土3+9=総画数12 U+5835 [ト、ツ/]
◆土を壁状に盛った垣(かき)、またそれで囲う、同「𩫭」
◆垣や壁の大きさの単位、長さ一丈(10尺=2m~3m)×幅2尺(0.4m~0.6cm)の板を五枚並べた一丈四方の広さを「一堵」という
◆塞(ふさ)ぐ、閉(と)ざす、遮(さえぎ)る、同「杜」
◆「安堵(アンド)」、周りを囲ったところ(外から脅かされることのないところ)に安心して住む
【奢】大3+9=総画数12 U+5962 [シャ/おご・る]
◆分限(身分や立場に見合うこと)を弁(わきま)えずにそれを超えるさま、またそのような行為
◆分限以上に貯め込み使う、分を超えて贅沢する
【屠】尸3+9=総画数12 U+5C60 [ト、ド、ズ/ほふ・る]
◆家畜などを切り裂(さ)く、切ってばらばらに(解体)する
◆(敵を)殺す、滅(ほろ)ぼす
◆「屠蘇、屠酥(トソ)」、七種或いは八種の薬草入りの酒、年の初めに正装して飲む酒で、一年の疫病などの厄災を払うとされた、「【荊楚歲時記(テキスト版):第一部寶顏堂秘笈本】於是長幼悉正衣冠。以次拜賀。進椒柏酒。飲桃湯。進屠蘇酒。」、薬草については「【遵生八箋:四時調攝箋:冬卷:屠蘇方(テキスト版)】大黃・白术・桔梗・蜀椒・桂心・烏頭・菝葜・一方加防風(分量は省略)」「【本草綱目:穀之四:酒:屠蘇酒(テキスト版)】赤木桂心・防風・菝葜・蜀椒・桔梗・大黃・烏頭・赤小豆(分量は省略)」を参照
【暑】日4+8=総画数12 U+6691 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
【暑】日4+9=総画数13 U+FA43 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
【楮】木4+9=総画数13 U+696E [チョ/こうぞ]
◆カジノキ(梶の木)、クワ科コウゾ属の木、樹皮を紙の原料とする、別名「構樹(コウジュ)」
◆コウゾ(楮)、ヒメコウゾ(姫楮)とカジノキ(梶の木)の交雑種、また同属の木の総称、また樹皮を紙の原料とするカジノキ・コウゾ・ヒメコウゾなどの総称
◆紙
◆紙幣
【渚】水3+8=総画数11 U+6E1A [ショ/なぎさ]
◆小さな中洲、「洲」より小さく「沚」よりも大きいもの、同「陼」、「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」
◆水際(みぎわ)、水辺
【渚】水3+9=総画数12 U+FA46 [ショ/なぎさ]
◆小さな中洲、「洲」より小さく「沚」よりも大きいもの、同「陼」、「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」
◆水際(みぎわ)、水辺
【煑】火4+9=総画数13 U+7151 [ショ、シャ/に・る、に・える]
◆湯やスープsoupに入れてよく熱を通す
【煮】火4+8=総画数12 U+716E [ショ、シャ/に・る、に・える]
◆湯やスープsoupに入れてよく熱を通す
【煮】火4+9=総画数13 U+FA48 [ショ、シャ/に・る、に・える]
◆湯やスープsoupに入れてよく熱を通す
【猪】犬3+8=総画数11 U+732A [チョ/い、いのしし]
◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪猪(ゴウチョ)」、ヤマアラシ(山荒らし、豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類の総称
【猪】犬3+9=総画数12 U+FA16 [チョ/い、いのしし]
◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪猪(ゴウチョ)」、ヤマアラシ(山荒らし、豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類の総称
【睹】目5+9=総画数14 U+7779 [ト、ツ/]
◆目を凝(こ)らして見る、よく見る
【箸】竹6+9=総画数15 U+7BB8 [チャク、ジャク、チョ、ジョ/はし]
◆食べ物を挟(はさ)んで持つための二本一組の竹製の棒、同「櫡」「筯」
◆はっきりと示す、明らかにする、書き表す、明らかなさま、同「著」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
【緒】糸6+8=総画数14 U+7DD2 [チョ、ショ、ジョ/いとぐち、お]
◆長い糸の先端、糸口(いとぐち)、「端緒(タンショ、タンチョ)」
◆物事などの始まり、発端(ホッタン)、「緒言(ショゲン)」
◆家系などの途切れずに続く繋(つな)がり
◆残余(ザンヨ)、余り、残り、「緒風(ショフウ、前の季節の名残りの風)」
◆[日]お、紐(ひも)
【緖】糸6+9=総画数15 U+7DD6 [チョ、ショ、ジョ/いとぐち、お]
◆長い糸の先端、糸口(いとぐち)、「端緒(タンショ、タンチョ)」
◆物事などの始まり、発端(ホッタン)、「緒言(ショゲン)」
◆家系などの途切れずに続く繋(つな)がり
◆残余(ザンヨ)、余り、残り、「緒風(ショフウ、前の季節の名残りの風)」
◆[日]お、紐(ひも)
【署】网5+8=総画数13 U+7F72 [ショ、ジョ/]
◆役目を与えて人を配置する、「部署(ブショ)」
◆共通の役割毎に纏(まと)めた組織、役所、役人が執務する所
◆書く、書き記(しる)す、「署名(ショメイ)」
【署】网5+9=総画数14 U+FA5A [ショ、ジョ/]
◆役目を与えて人を配置する、「部署(ブショ)」
◆共通の役割毎に纏(まと)めた組織、役所、役人が執務する所
◆書く、書き記(しる)す、「署名(ショメイ)」
【著】艸3+8=総画数11 U+8457 [チョ、チャク、ジャク/あらわ・す、いちじる・しい]
◆他との違い(或いは正誤)をはっきりと示す、誰の目にも明らかにする、明確にする、同「箸」「𣋐」
◆(間違いや誤解がないように)文章などに書き表す、書かれた文章、同「箸」「𣋐」
◆明らかなさま、他との違いがはっきり分かるさま、同「箸」「𣋐」
◆着(つ)く、付く、付着する、同「着」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
◆着(き)る、衣服を身に付ける、同「着」
注解:古簡「着」
【著】艸3+9=総画数12 U+FA5F [チョ、チャク、ジャク/あらわ・す、いちじる・しい]
◆他との違い(或いは正誤)をはっきりと示す、誰の目にも明らかにする、明確にする、同「箸」「𣋐」
◆(間違いや誤解がないように)文章などに書き表す、書かれた文章、同「箸」「𣋐」
◆明らかなさま、他との違いがはっきり分かるさま、同「箸」「𣋐」
◆着(つ)く、付く、付着する、同「着」
◆着(つ)く、到着する、同「着」
◆着(き)る、衣服を身に付ける、同「着」
【褚】衣5+9=総画数14 U+891A [チョ/]
◆綿を入れた衣服
◆布製の袋
◆兵卒の着る赤い制服
◆柩を覆う赤い布
【覩】見7+9=総画数16 U+89A9 [ト、ツ/]
◆目を凝(こ)らして見る、よく見る
【諸】言7+8=総画数15 U+8AF8 [ショ/もろもろ、もろ]
◆多くの、様々の
◆これ、この、this、「之於(シオ)」「之乎(シコ)」を「諸」一字で表したもの
【諸】言7+9=総画数16 U+FA22 [ショ/もろもろ、もろ]
◆多くの、様々の
◆これ、この、this、「之於(シオ)」「之乎(シコ)」を「諸」一字で表したもの
【豬】豕7+9=総画数16 U+8C6C [チョ/い、いのしし]
◆豕(いのこ)、イノシシ(猪)またブタ(豚、家畜化されたイノシシ)、イノシシ科の哺乳類、日本では主として「野生のイノシシ」を指すが中国では主として「ブタ」の意に用いられる、中国で「野生のイノシシ」は「野猪」という
◆「豪豬(ゴウチョ)」、ヤマアラシ(山荒らし、豪猪)、ヤマアラシ科・アメリカヤマアラシ科の哺乳類の総称
【賭】貝7+9=総画数16 U+8CED [ト、ツ/か・ける]
◆金品を出し合い勝負し、その結果、勝った方がそれを得る博奕(ばくち)などの遊び、また金品を出し合い博奕(ばくち)をする、博奕に金品を出す
◆どうなるか分からないことに金品を注ぎ込む
【赭】赤7+9=総画数16 U+8D6D [シャ/そほ]
◆赤土
◆赤土色、赤褐色
◆「赭衣(シャイ)」、罪人、罪人が着る赤褐色の衣服
【都】邑3+8=総画数11 U+90FD [ト、ツ/みやこ]
◆天子や天皇が主として住むところ、先君を祭る宗廟を置くところ
◆国の中心的な町、人が多く集まる大きな町
◆多くのものが集まる、多くのものが集まるところ
◆盛んなさま、雅(みやび)やかなさま
◆全て、みんな
【都】邑3+9=総画数12 U+FA26 [ト、ツ/みやこ]
◆天子や天皇が主として住むところ、先君を祭る宗廟を置くところ
◆国の中心的な町、人が多く集まる大きな町
◆多くのものが集まる、多くのものが集まるところ
◆盛んなさま、雅(みやび)やかなさま
◆全て、みんな
【闍】門8+9=総画数17 U+95CD [ト、ツ、シャ、ジャ/]
◆城門の上の一段と高くした台、見張り台
◆「闉闍(イント)」、甕城(オウジョウ、城門の出入口を壁で半円状に囲った区域、日本の城の曲輪に当たる)の門
◆「阿闍梨、阿闍黎(アジャリ)」、仏法を後進に伝え教える高僧、高徳の僧、「闍黎(シャリ)」ともいう、梵語の「ジャ」の音写字(他言語の音・呪文・掛け声・鳴き声・口やものから発せられる音などを表す字)
【臾】 臼6+2=総画数8 U+81FE [ユ/]
◆しっかりと掴(つか)んで引っ張る、「【說文解字:申部:臾】束縛捽抴為臾」
◆「須臾(シュユ)」、少しの間、片時(かたとき)
【庾】广3+8=総画数11 U+5EBE [ユ/]
◆刈り取ったイネ(稲)などの穀物を集め野積みにしたもの、物を集めて野晒(のざら)しのまま置くところ、同「㢏」
◆戦国時代斉国の容量の単位、一庾は十六斗、「【康熙字典:卯集下:斗部:斞】《小爾雅》四豆爲區四區曰釜二釜有半曰庾」(豆・區・釜は戦国時代斉国の容量の単位で、1釜=4區、1區=4豆、1豆=4升で二釜有半=16斗)
【腴】月(肉)4+9=総画数13 U+8174 [ユ/]
◆下腹(したばら)が丸々と肥えている、腹が出ている
◆肥えた、肥沃な
◆脂肪たっぷりのブタ(豚)やイヌ(犬)などの腸
【萸】艸3+9=総画数12 U+8438 [ユ/]
◆「茱萸(シュユ)」、ゴシュユ(呉茱萸)、ミカン科サンショウ属の木、またサンシュユ(山茱萸、ミズキ科ミズキ属)やカラスザンショウ(烏山椒、ミカン科サンショウ属、別名「食茱萸」)などの総称
◆[日]「茱萸(シュユ、グミ)」、グミ科グミ属の木、また同科同属の木の総称
【諛】言7+8=総画数15 U+8ADB [ユ/つら・う]
◆相手の気に入るような追従(ツイショウ、相手にべったりと付いて従う)を言う、諂(へつら)い媚(こ)びる
【苗】 艸3+5=総画数8 U+82D7 [ビョウ、ミョウ/なえ]
◆生え出たばかりの草、蒔いた種が発芽してから植え替えるまでの間の若い作物、生長させるために大切に育てられる若芽
◆血筋、代々と血筋を受け継いでいく子孫
◆「苗族(ミャオゾク)」、中国東南部からインドシナ北部の山岳地帯に住む少数民族の名
【描】手3+8=総画数11 U+63CF [ビョウ、ミョウ/えが・く、か・く]
◆ものの姿形(すがたかたち)を詳細に写す、絵を画(えが)く
【猫】犬3+8=総画数11 U+732B [ビョウ、ミョウ/ねこ]
◆ネコ(猫)、特にイエネコ(家猫、家畜化されたネコ、飼い猫)、ネコ科ネコ属の哺乳類、同繁「貓」
◆(天子や領主が)夏に行う狩り、春は「蒐(シュウ)、獀(ソウ)」、秋は「獮(セン)」、冬は「狩(シュウ)」
【錨】金8+8=総画数16 U+9328 [ビョウ、ミョウ/いかり]
◆船が流されないように鎖などで繋ぎ水底に沈める金属製の重り、石製は「碇」
【苛】 艸3+5=総画数8 U+82DB [カ、ガ/いじ・める、いら]
◆いじ・める、厳しく要求して苦しめる、叱(しか)る
◆[日]いら、煩わしくどうしてよいか分からないさま
【渮】水3+9=総画数12 U+6E2E [カ/]
◆「渮澤水」、川名、山東省
【苟】 艸3+5=総画数8 U+82DF [コウ、ク/いやしく・も]
◆草名、未詳
◆かりそめに~する、間に合わせに~する、取り敢えず~する
◆「苟且(コウショ)」◇一時しのぎであること、その場限りであること◇いい加減なさま
◆誠に、本当に
◆いやしく・も、もしも~ならば
注解:別「茍」
【敬】攴4+8=総画数12 U+656C [ケイ、キョウ/うやま・う]
◆心から大切に思う、相手を尊(とうと)び隅々まで心を配る、またそのように振る舞う、「尊敬(ソンケイ)」
注解:この敬う気持ちを「敬」といい、それを態度や行動で示すことを「恭」という
【若】 艸3+5=総画数8 U+82E5 [ジャク、ニャク、ジャ、ニャ/わか・い、も・し、も・しくは]
◆わか・い、生え出たばかりのように柔らかくしなやかなさま、生まれて間もないさま、未熟なさま
◆順(したが)う、逆らわずに従う、同「順」
◆も・し、仮に、或いは、もし~なら
◆も・しくは、~か或いは~
◆~のような、~の如く
◆汝(なんじ)、君、おまえ
【匿】匚2+8=総画数10 U+533F [ジョク、ニョク、トク/かくま・う、かく・す]
◆箱などの中(上下四周が囲われていてどこからも人目に触れることがないところ)に人や物を隠す
◆人の目には触れないように上下四周が囲われているところに入れる、また入る
【惹】心4+8=総画数12 U+60F9 [ジャク、ニャク、ジャ、ニャ/ひ・く]
◆ひ・く、他に働き掛けそれまで見えなかったもの・表に出ていなかったもの・なかったものを表に引き出す、人を誘って自分に気を向けさせる、また自分に注意を引き付ける
◆それまでは平穏だったところに騒ぎや厄介事を引き起こす
◆その気にさせておいて期待を裏切る、期待を裏切って苛立(いらだ)たせる、気分を害させる
【楉】木4+8=総画数12 U+6949 [ジャク、ニャク/]
◆「楉榴(ジャクリュウ)」、ザクロ(石榴)、ザクロ科ザクロ属の木、またその実
【諾】言7+8=総画数15 U+8AFE [ダク、ニャク/うべな・う]
◆相手の質問や依頼にじっくりと考えて同意・承知する、同意・承知の意思を示す「はい」という返事、同意・承知するまでに間(ま)がある、即座にする同意・承知するのは「唯」
◆[日]同意・承知して従う
【英】 艸3+5=総画数8 U+82F1 [エイ、ヨウ/はなぶさ]
◆はなぶさ、花、草木の最も美しい部分
◆華やかな、美しい
◆秀でる、傑出している、またそのような人、万人に一人の逸材、「【春秋繁露:爵國】萬人者曰英千人者曰俊百人者曰傑十人者曰豪」
【偀】人2+8=総画数10 U+5040 [エイ、ヨウ/はなぶさ]
◆はなぶさ、花、草木の最も美しい部分
◆華やかな、美しい
◆秀でる、傑出している、またそのような人、万人に一人の逸材、「【春秋繁露:爵國】萬人者曰英千人者曰俊百人者曰傑十人者曰豪」
【暎】日4+8=総画数12 U+668E [エイ、ヨウ/うつ・る、は・える]
◆光に照らされてくっきりと見える、像(ゾウ)が他の物の上に浮かび上がる、明暗がはっきりしている、色合いが鮮やかで引き立つ
【瑛】玉4+8=総画数12 U+745B [エイ、ヨウ/]
◆玉(ギョク、美しい石)が光り輝くさま
◆透き通ってきらきらと輝く石、石英、水晶
【鍈】金8+8=総画数16 U+9348 [ヨウ、オウ/]
◆鈴の音の形容、同「鉠」
【霙】雨8+8=総画数16 U+9719 [エイ、オウ、ヨウ/みぞれ]
◆雨交じりの雪、雪と解けた雪(雨)が一緒に降る状態
◆雪が花弁(はなびら)のようにひらひらと舞うように降るさま、「英(はなぶさ)」は「花」の意
【虎】 虍6+2=総画数8 U+864E [コ、ク/とら]
◆トラ(虎)、ネコ科ヒョウ属の動物の総称、同「俿」「乕」
◆勇猛(ユウモウ)なさま、猛猛(たけだけ)しいさま
◆凶暴なさま
【彪】彡3+8=総画数11 U+5F6A [ヒョウ、ヒュウ/]
◆紋様、虎の体表のくっきりとした縞(しま)模様
【琥】玉4+8=総画数12 U+7425 [コ、ク/]
◆トラ(虎)の形をした或いはトラのような紋様のある玉器
◆トラ(虎)の形に作った割符(わりふ)、主君がその片方を将軍らに下賜、将軍らは軍を動かす際にそれを君命(くんめい)であることの証とした
◆「琥珀(コハク)」、マツ(松)などの樹液が化石化したもの、多くは濃い黄色で透明、宝石や薬として重用される
【鯱】魚11+8=総画数19 U+9BF1 [/しゃち、しゃちほこ]
◆[日]シャチ(鯱)、マイルカ科シャチ属の哺乳類
◆[日]大きな建物の棟の両端に取り付ける魚の形をした飾り
【表】 衣6+2=総画数8 U+8868 [ヒョウ/おもて、あらわ・す]
◆衣服の外面、最も上(外側)に羽織る衣服、上着
◆外側、外側に面した部分
◆人目に触れる、またその部分
◆他の人が分かるようにする、また示す
◆主君や役所などに意志・意見を伝えるために認(したた)めた文書
◆内容を分かりやすく並べたもの
◆小型の時計、「手表(シュヒョウ、手錶、腕時計)」、同「錶」
◆繁「錶」
【俵】人2+8=総画数10 U+4FF5 [ヒョウ/たわら]
◆ばらまく、分け与える
◆[日]たわら、藁で作った穀物などを入れる袋
【邪】 邑3+5=総画数8 U+90AA [シャ、ジャ、ヤ/よこしま]
◆ずれる、傾く、曲がる、歪む、正常でない、本来あるべき姿形や状態ではないさま
◆災い、不運
【琊】玉4+8=総画数12 U+740A [ヤ/]
◆「琅琊(ロウヤ)」、同「琅玡」「琅邪」「瑯琊」、古地名また山名、現山東省
【金】 金8+0=総画数8 U+91D1 [キン、コン/かね、かな]
◆黄金・白銀・赤銅・青銅・青鉛・黒鉄などの総称、金属の総称
◆(黄金のように)黄色い、輝く、美しい、貴重な、(金属のように)堅い
◆金属製のもの
◆銭(ぜに)、またその単位
◆五行(万物は木・火・土・金・水の五つ基本要素から成り、それぞれが生滅・盛衰・変化を繰り返し循環するるという考え)の一つ
◆金(Aurum[羅]、Au)、元素名
◆宋朝代の古王朝名(1115年~1234年)、現在の黒竜江省・吉林省・遼寧省・内モンゴル自治区一帯を版図とした
【唫】口3+8=総画数11 U+552B [キン、ギン、ゴン/]
◆口を閉じる、口を噤(つぐ)む、開けるのは「呿」
◆吟ずる、口をあまり開けずに低い声を長く伸ばす、同「吟」
【崟】山3+8=総画数11 U+5D1F [ギン、ゴン/]
◆山が高く聳え立つ、高く険しい
【欽】欠4+8=総画数12 U+6B3D [キン、コン/]
◆敬(うやま)う、敬い慎み深く振る舞う、畏(かしこ)まる
◆天子の行為に冠して敬意を示す語
◆欠伸(あくび)をするさま、「【說文解字注:金部:欽】欠皃(凡气不足而後欠欽者倦而張口之皃也…)」
【淦】水3+8=総画数11 U+6DE6 [カン、コン、ゴン/]
◆船に水が入り込む、船底に泥が溜(た)まる
◆川名、江西省樟樹(ショウジュ)市を源とし贛江(カンコウ)に注ぐ
【長】 長8+0=総画数8 U+9577 [チョウ、ジョウ/なが・い、た・ける、たけ]
◆距離や時間などが途切れることなく連なっている、遠くまで伸びている、またその程度
◆年を経ている、年を経て身の丈が大きくなる、最も年上の人
◆年を経て経験や知識が豊かな人、優れる、最も優れている人
◆ながい、部首名
【帳】巾3+8=総画数11 U+5E33 [チョウ/とばり]
◆帷(とばり)、目隠しや仕切りなどのために垂らす布、同「幔」「帷」「幬」
◆幕を張る
◆文字を書き付けるために紙を綴じたもの、ノートnote
【張】弓3+8=総画数11 U+5F35 [チョウ/は・る]
◆(弓に弦を掛け)ぴんと伸ばす、皺や弛みがないようにする
◆動作や状態がまっすぐで揺らぎがないさま
◆ぴんと伸ばしたものを数える語
◆二十八宿南方朱雀の一つ
【悵】心3+8=総画数11 U+60B5 [チョウ/]
◆意に叶(かな)わずがっかりする、失望する、落胆する
◆「惆悵(チュウチョウ)」、意に叶わず気落ちする、また残念な思いがする
【脹】月(肉)4+8=総画数12 U+8139 [チョウ/ふく・れる、ふく・らむ]
◆腹が膨(ふく)れる、腹が張る、内側から外に向かって張り出る
◆体積や程度などが膨(ふく)らむ、大きくなる
【萇】艸3+8=総画数11 U+8407 [チョウ、ジョウ/]
◆「萇楚(チョウソ)」、キウイフルーツkiwifruit、マタタビ科マタタビ属の木、またその果実
【門】 門8+0=総画数8 U+9580 [ボン、モン/かど]
◆建物などの敷地の囲いに設けた出入口、囲われたものの内と外を出入りするところ
◆同じ入口から入って来た(同じ種類の或いは同じ目的を持った)人、同じ囲いの中にいる人
◆もん、もんがまえ、かどがまえ、部首名
【們】人2+8=総画数10 U+5011 [ボン、モン/]
◆~ら(等)、複数を人を指す語
◆「我們(ワモン、ウマン)」「咱們(サモン、ザマン)」「俺們(エンモン、アンマン)」、我ら、俺たち、同「我等(われら)」
◆「他們(タモン、タマン)」、彼ら、あの人たち
【問】口3+8=総画数11 U+554F [ブン、モン/と・う]
◆分からないことやはっきりしないことを質(ただ)す
◆罪や責任などの有無について聞く
◆様子などを尋ねる
【悶】心4+8=総画数12 U+60B6 [ボン、モン/もだ・える]
◆(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安などが)心に満ちる、また満ちたものが吐き出せない、また吐き出せずに苦しむ、「悶絶(モンゼツ、甚だしく悶えて気絶する)」
◆中に籠(こも)る、周りが塞がれて外に出られない
【捫】手3+8=総画数11 U+636B [ボン、モン/]
◆手で軽く触れるようにして探(さが)す、手探(てさぐ)りする
【椚】木4+8=総画数12 U+691A [/くぬぎ]
◆[日]クヌギ(櫟、椚、橡、櫪)、ブナ科コナラ属の木、その実はドングリ(団栗)と呼ばれる
【聞】耳6+8=総画数14 U+805E [ブン、モン/き・く]
◆聴く
◆音や声を耳で認識する、また理解する
◆(噂や知らせなどが)耳に届く、耳にする
◆(耳に届いて来る)評判、名声
【阜】 阜8+0=総画数8 U+961C [フウ、ブ、フ/おか]
◆おか、土が高く盛り上がった所、大きな丘、山よりも小さく丘よりも大きいもの
◆こんもりと盛り上がっているさま、盛んなさま、豊かなさま
◆おか、こざと、部首名
【埠】土3+8=総画数11 U+57E0 [フ、ホ、ブ/]
◆波止場、商取引用の荷物の積み下ろしをするための船着き場
◆大きな商業都市
【阿】 阜3+5=総画数8 U+963F [ア/おもね・る]
◆おもね・る、相手の顔色を窺いながらそれに合わせて付き従う、追従する、迎合する
◆川や道が曲がって奥深くまで入り込んだ所、同「隈」
◆直角に曲がった角(かど)
【婀】女3+8=総画数11 U+5A40 [ア/]
◆「婀娜(アダ)」、しなやかで美しいさま、嫋(たお)やかで美しいさま
◆「媕婀(アンア)」、なかなか決心がつかないさま、決断できないさま
【痾】疒5+8=総画数13 U+75FE [ア、カ/]
◆病(やまい)、病(や)む、同「疴」
【隶】 隶8+0=総画数8 U+96B6 [タイ、ダイ、イ/]
◆(前にいる人の)後ろにぴったりと付く、付き従う、同「隸」
◆先(さき)を行くものに追い付く、目指しているものに追い付く、同「及」「逮」
◆繁「隸」
◆れいづくり、れいのつくり、たい、たいづくり、部首名
【埭】土3+8=総画数11 U+57ED [タイ、ダイ/]
◆水を堰(せ)き止めるために築いた堰(せき)、同「𥓏」
◆堰き止められた水の出入り口の両岸に滑車のようなものを設け、船の船尾に綱を繋ぎ人や牛がこれを牽いて渡河させる仕組み、渡し銭を徴収したという、「【通典:雜稅】大唐開元十八年御史大夫李朝隱奏請薄百姓一年稅錢充本依舊令高戶及典正等捉隨月收利將供官人料錢(…上元中敕江淮堰塘商旅牽船過處準斛納錢謂之埭程…)」
【康】广3+8=総画数11 U+5EB7 [コウ/やす・らか]
◆何事もなく安らかなさま、心配するようなことが何もないさま、「健康(ケンコウ)」「小康(ショウコウ、ひとまずは安定しているさま)」
◆穀物の実を覆う殻(から)、実を除いて残る殻、籾殻(もみがら)、籾糠(もみぬか)、同「糠」「穅」
◆五方に通じている道、大きな街道、「【釋名:釋道】一達曰道(…)二達曰之歧旁(…)三達曰劇旁(…)四達曰衢(…)五達曰康(…)六達曰莊(…)七達曰劇驂(…)八達曰崇期(…)九達曰逵…」
【棣】木4+8=総画数12 U+68E3 [テイ、ダイ、タイ/]
◆ニワウメ(庭梅)、バラ科スモモ属の木、「唐棣(トウテイ)」ともいう
【逮】辵3+8=総画数11 U+902E [タイ、ダイ/]
◆~(の状態、の時刻・時期・時機)になる、~に至(いた)る、同「及」
◆~(の状態、の場所、の段階)に達する、~に到(いた)る、~に届く、同「及」
◆先(さき)を行くものに追い付く、目指しているものに追い付く、同「𨗻」
◆~と共に、~と共に~する、with、同「與(与)」
【隹】 隹8+0=総画数8 U+96B9 [スイ/]
◆尾の短い鳥の総称
◆ふるとり、部首名
【准】冫2+8=総画数10 U+51C6 [ジュン、シュン/なぞら・える]
◆許可する、同意する
◆繁「準」
【售】口3+8=総画数11 U+552E [シュウ、ジュ/]
◆物を売る、売り渡す
【唯】口3+8=総画数11 U+552F [イ、ユイ/ただ]
◆只(ただ)、それだけ、ひたすら
◆即座に同意・承知するという意思を示す「はい」という返事、相手を敬い慎んで同意・承知するという意味がある、しっかりと考えての返事は「諾」
【堆】土3+8=総画数11 U+5806 [タイ、テ、ツイ/うずたか・い]
◆(土などが)積み重なる、(土などを)積み上げる、山のように積み上がる、同「㕍」
◆こんもりと盛り上がった地形、(「𨸏」よりも低く小さい)小高い丘
【寉】宀3+8=総画数11 U+5BC9 [カク/つる]
◆ツル科の鳥の総称、また同科の鳥の称
◆白いさま
【崔】山3+8=総画数11 U+5D14 [サイ/]
◆山が高く大きいさま
◆「崔嵬(サイカイ)」、石や岩が折り重なって聳え立つさま、ごつごつした高い岩山
【帷】巾3+8=総画数11 U+5E37 [イ/とばり]
◆目隠しや仕切りなどのために周りを囲うように垂らす布、上部を覆い被(かぶ)せるように張る布は「幕」、同「幃」、「【說文解字:巾部:幕】帷在上曰幕覆食案亦曰幕」
【惟】心3+8=総画数11 U+60DF [イ、ユイ/これ、ただ]
◆これ、是(これ)、それ、文頭に置いて語調を整える語
◆ただ、唯(ただ)、只(ただ)、「ただ~だけ」のように範囲や内容を限定する語
◆思う、考える
【推】手3+8=総画数11 U+63A8 [スイ、タイ、ツイ/お・す]
◆手で押す、押し進める、押し広げる
◆人に進める、また薦める
◆「立ち止まって考え正しいかどうかを確認してからその先に進む」を繰り返して考えを押し広げていく
【椎】木4+8=総画数12 U+690E [ツイ、ズイ、スイ/つち、しい]
◆槌(つち)、ものを打ちつける道具、ものを叩(たた)くための木製の頭に柄(え)を付けた道具、木製のハンマーhammer、同「槌」
◆打つ、打ちつける、叩(たた)く、同「槌」
◆頭から腰までを貫く骨を構成する短い骨、頭から腰にかけて順に頸椎(ケイツイ)・胸椎(キョウツイ)・腰椎(ヨウツイ)・仙椎(センツイ)・尾椎(ビツイ)」という
◆(反応が)鈍い、堅く融通が利かない
◆[日]シイ(椎)、ブナ科シイ属(クリガシ属)の木の総称
【淮】水3+8=総画数11 U+6DEE [カイ、エ、ワイ/]
◆「淮河(ワイガ)」「淮水(ワイスイ)」、河南省南陽(ナンヨウ)市桐柏(トウハク)山を源とするから川、長江・黄河・濟水(セイスイ)と共に「四瀆(シトク)」と呼ばれた
【焦】火4+8=総画数12 U+7126 [ショウ/あせ・る、こ・げる、こ・がす、じ・れる、じ・らす]
◆焼けて(黒く)色が変わる、またちりちり(縮んで皴が寄るさま)になる
◆焼けて臭いがする
◆心中が焼けるように熱くなる、苛々(いらいら)して気ばかりが急(せ)く、先走る気持ちに体が付いて行かない
【睢】目5+8=総画数13 U+7762 [キ、スイ/]
◆目を見開いて上目(うわめ)遣いで睨(にら)む
◆「恣睢(シキ)」、思うがままに振る舞うさま、勝手気ままなさま、「恣婎」
◆「睢陽(スイヨウ)」、地名、河南省商丘市
【碓】石5+8=総画数13 U+7893 [タイ/うす]
◆米を搗く杵
◆土などを積み上げて小高くした所
【稚】禾5+8=総画数13 U+7A1A [チ、ジ/いとけな・い、おさ・ない、わか・い]
◆芽生えたばかりの幼い穀物、同「䕌」「稺」「䄺」、「【集韻:卷七:去聲上:至第六:稺𥣦稚䄺䕌】說文幼禾也或不省亦作稚䄺䕌搱摴蒱采名通作雉」
◆幼い子、「稚子(チシ)」
◆生まれたばかりでまだ小さい、幼い、若い、同「穉」「稺」
【維】糸6+8=総画数14 U+7DAD [イ、ユイ/]
◆縄や綱などを結(ゆ)わえ引っ張って動いたりずれたりしないようにする、またその縄や綱
◆そのままでは動いてしまうものを抑え付ける、抑え付けてそのままの状態を保つ
◆糸状に繋ぐ、また繋がったもの
◆これ、これは、「維新(イシン、これまでの物事が改まり新しくなること)」
【翟】羽6+8=総画数14 U+7FDF [テキ、ジャク、タク、ジャク/]
◆尾の長いキジ(雉、キジ科キジ属の鳥)、その尾の羽
【誰】言7+8=総画数15 U+8AB0 [スイ、ズイ/だれ、たれ]
◆人の名や身元を尋ねる疑問代名詞、who
◆不特定の人を表す語
【進】辵3+8=総画数11 U+9032 [シン/すす・む、すす・める]
◆前に向かって動く(行く)、前に出る、登る、上に向かって動く(行く)、昇って行く、状態が良い方向に向かう、逆は「退」
◆位や程度が上がる
◆人にものを差し出す、また差し上げる
◆中に入る、外から内側に向かって移動する
【錐】金8+8=総画数16 U+9310 [スイ/きり]
◆先が鋭く尖(とが)る、またそのような形、またそのような形をしたもの、「円錐(エンスイ)」「錐矢(スイシ、金属製の鏃やじり)」
◆きり、回転させ穴を穿(うが)つための先を鋭く尖らせた道具
【霍】雨8+8=総画数16 U+970D [カク/]
◆俄雨(にわかあめ)、突然降り出して間もなく止む雨、「さっ」と降り出し「ぱっ」と止む雨
◆僅かの間、一時的な、瞬間的な
【騅】馬10+8=総画数18 U+9A05 [スイ/]
◆白毛に青黒い毛が斑になっている馬
【青】 青8+0=総画数8 U+9752 [セイ、ショウ/あお、あお・い]
◆植物などの芽生えの時の若々しく瑞瑞(みずみず)しい色、またその色の名
◆濃い色でくすみがなく瑞瑞(みずみず)しい深緑・紺・藍色などの色
◆若々しい、幼い
◆五色(青赤黄白黒)の一つで五行の「東」「木」に当てる
◆竹簡(チクカン)に記された文書・記録
◆「生」と「𠂁(丹)」の会意文字
◆あお、あおへん、部首名
【情】心3+8=総画数11 U+60C5 [セイ、ジョウ/なさ・け]
◆物事(特に他の人)からの働き掛けで起こる喜怒哀楽愛好悪欲などの心の動き、「感情(カンジョウ)」
◆他に寄せる思い、「愛情(アイジョウ)」
◆異性に寄せる思い、好意や欲望、「情侶(ジョウリョ、好意を寄せる異性、好意を寄せ合う男女)」
◆物事の様子・状態・趣(おもむき)、「情勢(ジョウセイ)」
◆[日]なさ・け、他を思い遣(や)る気持ち、「人情(ニンジョウ)」
【晴】日4+8=総画数12 U+6674 [セイ、ジョウ/は・れる]
◆(雨や雪が止んで)雲がなくなる、雲がなく空が澄み渡る、同「夝」「暒」
【清】水3+8=総画数11 U+6E05 [シン、セイ、ショウ/きよ・い]
◆水が青く澄みきっているさま、濁りや汚(けが)れがないさま
◆曇りがないさま、すっきりしているさま、はっきりとしているさま
◆私欲や邪心がないさま
◆濁りや汚れを残さないように取り去ってきれいにする
◆爽やかなさま、澄んでいるさま
◆王朝名、1644年~1912年、中国最後の王朝
【精】米6+8=総画数14 U+7CBE [セイ、ショウ/くわ・しい]
◆選(え)りすぐられた透き通るように真っ白な米
◆選りすぐる、よいものだけを選ぶ
◆瑕(きず)や汚れがない、濁りや混じり気がない
◆瑕や濁りを取り去ったもの、清らかなさま、澄んでいるさま
◆よく手が行き届いている(粗雑なところが取り除かれている)さま、肌理(きめ)細やかなさま、」の意、「精密(セイミツ)」
◆細かい、詳(くわ)しい、「精通(セイツウ)」
◆生命や活力の根源、「精気(セイキ)」
◆(蔽っているものや汚れや傷を取り除いた)人や物の中にある本質的・中核的なもの、「精神(セイシン)」
◆物の怪(もののけ)、妖怪、「精霊(セイレイ、ショウリョウ)」
【請】言7+8=総画数15 U+8ACB [セイ、ショウ、シン/こ・う、う・ける]
◆乞(こ)う、頼む、頼みごとをする、君主や神仏などにお願いする
◆どうか(~して下さい)
◆招く、招きに応(こた)えて来てくれた人を大切にもてなす
◆依頼を受ける、頼みごとに応える
【非】 非8+0=総画数8 U+975E [ヒ/あら・ず]
◆~ではない、否定を表す言葉、同「匪」
◆違っている、誤っている、正しくない
◆「是非(ゼヒ)」◇物事の正邪、良し悪し◇(都合の良し悪しに拘らず)どうしても
◆あらず、部首名
【俳】人2+8=総画数10 U+4FF3 [ハイ、ベ/]
◆滑稽(コッケイ)な、面白(おもしろ)おかしい
◆戯(おど)け芝居、またその芸人、「俳優(ハイユウ、古くは戯け芝居の芸人、また広く劇などを演ずる人)」
◆「俳佪(ハイカイ)」◇あてもなく歩き回る、行ったり来たりする◇行きつ戻りつして決め兼ねるさま、躊躇(ためら)うさま◇同「徘徊」
◆[日]「俳句(はいく)」、五音・七音・五音から成る短い詩歌
【匪】匚2+8=総画数10 U+532A [ヒ/]
◆竹製の長方形の箱
◆乱暴非道(ランボウヒドウ)なさま、またそのような人、「匪徒(ヒト)」「匪賊(ヒゾク)」
◆~ではない、否定を表す言葉、同「非」
【徘】彳3+8=総画数11 U+5F98 [ハイ、バイ/]
◆「徘徊(ハイカイ)」、同「俳佪」◇あてもなく歩き回る、行ったり来たりする◇行きつ戻りつして決め兼ねるさま、躊躇(ためら)うさま
【悲】心4+8=総画数12 U+60B2 [ヒ/かな・しい]
◆心が深く(ひりひりと)痛む、心が締め付けられているような感じがして苦しむ、声は出るが涙は出ない状態、「【說文解字注:心部:悲】痛也(按憯者痛之深者也恫者痛之專者也悲者痛之上騰者也各從其聲而得之…)」「【康熙字典:卯集上:心部:悲】…有聲無淚曰悲…」
◆仏教で人の苦しみを取り除こうとする憐れみの心、「慈悲(ジヒ)」
【扉】戸4+8=総画数12 U+6249 [ヒ/とびら]
◆押したり引いたりして開閉する両開きの内と外との仕切り 、横方向に滑らせるようにして開閉するのは「戸」、一説に木製のものを「扉」、アシ(葦)などの草製のものを「扇」、「【康熙字典:卯集中:戸部:扉】《爾雅釋宮》闔謂之扉《又》以木曰扉以葦曰扇」
【排】手3+8=総画数11 U+6392 [ハイ、ベ/]
◆閉じているものを押して開(あ)ける、両側に押し開(ひら)く
◆斥(しりぞ)ける、押し退(の)ける、押し除(の)ける、追い遣(や)る、「排斥(ハイセキ)」
◆順に並べる、きちんと並べる、「排列(ハイレツ、配列)」
◆横方向の列(レツ)
◆敵の進攻を防ぐために横方向に兵を配置した隊、小隊(ショウタイ)
【斐】文4+8=総画数12 U+6590 [ヒ/]
◆複雑に入り組んだ紋様、紋様が美しいさま
◆文章の表現や構成が巧みなさま
【暃】日4+8=総画数12 U+6683 [未詳/]
◆未詳
【腓】月(肉)4+8=総画数12 U+8153 [ヒ、ビ/]
◆脹脛(ふくらはぎ)、小腿(ショウタイ、膝から足首までの部分)の後ろ側の膨らんだ部分、同「腨」「䏿」「𨄔」
◆避ける、ものの後ろに隠れる、「【毛詩正義:采薇】駕彼四牡四牡騤騤君子所依小人所腓(《傳》腓当作芘…)」
◆病(や)む
【棐】木4+8=総画数12 U+68D0 [ヒ/]
◆弓矯(ゆだめ)、両側から木などを当てて弓の形を整えたり歪みを直す道具
◆両側から支え助ける
◆楕円形や円形の容器
【琲】玉4+8=総画数12 U+7432 [ハイ、バイ/]
◆小さな丸い珠(たま)に穴を開け紐に通したもの、またその単位、珠(たま)五百枚で一琲、また珠十貫で一琲
◆[日]「珈琲(コーヒー)」、「koffie[蘭]、café[仏]」の音を当てたもの
【緋】糸6+8=総画数14 U+7DCB [ヒ/あけ]
◆鮮やかで濃く深みのある赤色
【罪】网5+8=総画数13 U+7F6A [サイ、ザイ/つみ、つみ・する]
◆魚を獲(と)るための竹製の網
◆法(ホウ)を犯す、法に反する、またそのような行為、罰せられるべき過(あやま)ち、またそのような行為をした者、またそのような者を罰する
◆過失、過ち
注解:秦始皇帝が「罪」の原字である「辠」が「皇」に似ているとして「罪」と改めたという
【翡】羽6+8=総画数14 U+7FE1 [ヒ/]
◆「翡翠(ヒスイ)」◇カワセミ(川蝉、翡翠)、カワセミ科カワセミ属の鳥、また同科同属の鳥の称、頭から背にかけて美しい青色をしている、雄を「翡」、雌を「翠」◇美しく光沢のある青緑色、またそのような色をしたもの◇光沢のある青緑色をした「玉(ギョク、美しい石)」と呼ばれる宝石、「硬玉(コウギョク)」
【菲】艸3+8=総画数11 U+83F2 [ヒ/]
◆草が生い茂るさま、「菲菲(ヒヒ)」
◆草名、未詳、カブ(蕪、蕪菁、蔓菁、アブラナ科アブラナ属)類やヒルガオ(昼顔、ヒルガオ科ヒルガオ属)類に似ていて赤紫の花が咲き食べることができるという、「【爾雅注疏:釋草】菲芴(…《疏》一名芴郭云土瓜也孫炎曰葍類也…陸璣云菲似葍莖粗葉厚而長有毛…幽州人謂之芴爾雅又謂之蒠菜…卽菲也芴也蒠菜也土瓜也宿菜也五者一物其狀似葍而非葍故云葍類也)」
◆粗末なさま
◆草履(ぞうり)、草や麻を編んで作った粗末な履物、同「屝」
◆厚みがない、重みがない、同「薄」
◆「菲薄(ヒハク)」◇粗末なさま◇(思慮・言葉・態度などに)厚みや重みがないさま◇(謙遜して、才能などに)深みがないさま、劣っているさま
【蜚】虫6+8=総画数14 U+871A [ヒ/]
◆ササキリ(笹螽蟖)、キリギリス科の昆虫、キリギリス(螽蟖、螽斯)に似ている
◆「蜚蠊、飛蠊(ヒレン、ゴキブリ)」、ゴキブリ目の昆虫の総称、悪臭を放つ虫、悪臭がするところに棲む虫、別名「蟑螂(ショウロウ)」
◆虫が飛ぶ、飛び回る
◆「流言蜚語(リュウゲンヒゴ)」、確かな根拠もない人を惑わすばかりの噂(うわさ)、同「流言飛語」、「悪臭を放ちながら飛び回る」の意
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白くヘビ(蛇)のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという
【裴】衣6+8=総画数14 U+88F4 [ハイ、ベ/]
◆衣服の丈(たけ)が長いさま
◆「裴回(ハイカイ)」、長い裾(すそ)が纏(まと)わり付いて思うように進めないさま
【裵】衣6+8=総画数14 U+88F5 [ハイ、ベ/]
◆衣服の丈(たけ)が長いさま
◆「裴回(ハイカイ)」、長い裾(すそ)が纏(まと)わり付いて思うように進めないさま
【誹】言7+8=総画数15 U+8AB9 [ヒ/そし・る]
◆欠点や過失を持ち出して悪く言う、「誹謗(ヒボウ)」
【輩】車7+8=総画数15 U+8F29 [ハイ、ヘ/ともがら、やから]
◆車の数の単位、1輩=100輌
◆車列、車が列を成すさま、「輩出(ハイシュツ、列を成すように次々に現れ出るさま)」
◆ともがら、やから、同等・同類・同属・同世代などの同じグループgroupに属する人、「同輩(ドウハイ、同じ世代・地位の人)」「先輩(センパイ、年上の人、先に勤め学び始めた人)」
【霏】雨8+8=総画数16 U+970F [ヒ/]
◆雨と雪が入り混じって舞い降るさま
【鯡】魚11+8=総画数19 U+9BE1 [ヒ/にしん]
◆魚の孵化する前の鮞(はららご、魚の卵)
◆ニシン(鯡、鰊)、ニシン科の海水魚、また同科の魚の総称
【鼡】 鼠8+0=総画数8 U+9F21 [ショ、ソ/ねずみ]
◆ネズミ(鼠)、ネズミ目類の哺乳類の総称
◆臆病なさま、肝が小さいさま
◆[日]「鼠」の簡略体
【猟】犬3+8=総画数11 U+731F [リョウ/かり]
◆犬を放って禽獣を追い掛け捜し出し捕える、狩りをする、「猟」は日本での「狩」と同義で「狩」は本来「冬の狩り」を指す、春は「蒐」「獀」、夏は「猫(ビョウ)」、秋は「獮(セン)」
◆(獲物を)追い掛け捜し求める、漁(あさ)る
【蝋】虫6+8=総画数14 U+874B [ロウ/]
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ(蜜蜂)の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax、同「蜡」
【斉】 齊8+0=総画数8 U+6589 [セイ、ザイ、サイ、セ/ひと・しい、ととの・う]
◆(穀物の穂が)凸凹(でこぼこ)せずに平らに揃(そろ)っている
◆多くのものが凸凹せずに揃っている、偏(かたよ)らずに整(ととの)っている
◆長さや重さなどが揃っている、等(ひと)しい
◆ちょうどよい具合に整える、きちんと揃える
◆周代の国名、別名「姜齊(ショウセイ)」、前11世紀~前379年
◆南北朝時代の王朝名、別名「南齊(ナンセイ)」、479年~502年
◆南北朝時代の王朝名、別名「北齊(ホクセイ)」、550年~577年
【剤】刀2+8=総画数10 U+5264 [セイ、ザイ/]
◆ちょうどよい具合に整える、同「斉」
◆草木を切り揃える
◆薬の効果がちょうどよい具合になるように調合する
◆調合された薬を数える単位、一劑=服用一回分
◆質札(しちふだ)、金銭の貸借などの契約内容を書いた札、これを半分にし証拠として双方が持つ、同「劕」
【済】水3+8=総画数11 U+6E08 [セイ、サイ/な・す、すく・う、す・む、す・ます]
◆(舟で)川を渡る
◆(難所を、難事を)渡り切る、(互いに手を貸しあって)乗り切る
◆手を貸して救い上げる、困っている人に手を貸して(足りないものを補い合って)みなと同じ状態にまでにする、「救済(キュウサイ)」
◆みなが揃(そろ)う、きれいに揃える
◆現河南省済源市を源とする古川名、古くは渤海に注ぐ大河だったが、上流で交差するように流れていた黄河が濟水の川筋を本流としたため、その名は残っていない、「濟水(セイスイ)」、長江・黄河・淮河(ワイガ)と共に「四瀆(シトク)」と呼ばれた、同「泲」
◆[日]止(や)む、終わる
【緕】糸6+8=総画数14 U+7DD5 [セイ、ザイ、シ/]
◆「緕縗(シサイ)」、縁(へり)を縫った粗い麻製の喪服の名、祖父や兄弟などの近しい人が亡くなった際に着用する、同「齊衰」、縫わないものを「斬縗(ザンサイ)」、五服(ゴフク)の一つで、亡くなった人の近遠の順に「斬縗、斬衰(ザンサイ)」「纃縗、齊衰」「大功(タイコウ)」「小功(ショウコウ)」「緦麻(シマ)」、「【禮記正義:間傳:丧服】斬衰三升齊衰四升五升六升大功七升八升九升小功十升十一升十二升緦麻十五升去其半」(†「升」は経糸数の単位、「升」参照)
◆[日]絣(かすり)、部分的に染め分けた糸で織った織物


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